JPH0678746U - ダクト - Google Patents
ダクトInfo
- Publication number
- JPH0678746U JPH0678746U JP2619693U JP2619693U JPH0678746U JP H0678746 U JPH0678746 U JP H0678746U JP 2619693 U JP2619693 U JP 2619693U JP 2619693 U JP2619693 U JP 2619693U JP H0678746 U JPH0678746 U JP H0678746U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- duct
- clamp
- peripheral parts
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は例えば自動車のインカーセンサーのア
スピレーター等に用いられる蛇腹ダクトが周辺他部品と
干渉しないようにすることを目的とする。 【構成】蛇腹ダクト1に非蛇腹部2を設け、該非蛇腹部
2を蛇腹のない分小径とし、この部分にクランプ3を取
付ける。
スピレーター等に用いられる蛇腹ダクトが周辺他部品と
干渉しないようにすることを目的とする。 【構成】蛇腹ダクト1に非蛇腹部2を設け、該非蛇腹部
2を蛇腹のない分小径とし、この部分にクランプ3を取
付ける。
Description
【0001】
本考案は例えば自動車のインカーセンサー用アスピレーターに用いられるダク トに関するものである。
【0002】
従来から自動車のインカーセンサー用アスピレーターには図3に示すような蛇 腹ダクト(1) が使用されている。
【0003】
しかし上記従来の蛇腹ダクト(1) では、例えば自動車のインストルーメントパ ネル内に通した場合、周辺の他部品との隙間が少ない所では該蛇腹ダクト(1) と 他部品とが干渉してダクト(1) の破損、欠落、あるいは周辺他部品に悪影響を及 ぼすと云う問題点がある。
【0004】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、蛇腹ダクト(1) の所定 部位に非蛇腹部(2) を設けてこの部分を小径にしてクランプ(3) 取付部としたダ クトを提供するものである。
【0005】
本考案では蛇腹ダクト(1) の所定個所に非蛇腹部(2) を設けるが、該非蛇腹部 (2) は蛇腹のない分小径になる。したがってこの部分にクランプ(3) を取付けて も該クランプ(3) の外径は該蛇腹ダクト(1) の外径よりも大巾に突出することが ない。かくして蛇腹ダクト(1) はクランプ(3) を介して車体に位置形状を固定さ れ、周辺他部品と干渉しないようになる。
【0006】
【実施例】 本考案を図1および図2に示す一実施例によって説明すれば、(1) は例えばイ ンカーセンサーのアスピレーター等に用いられる蛇腹ダクトであり、該ダクト(1 ) の所定個所には非蛇腹部(2) が設けられている。 該非蛇腹部(2) は蛇腹のない分小径になっているから、この部分を利用してク ランプ(3) で車体側に取付け位置および形状を固定して周辺他部品との干渉を防 止するが、該クランプ(3) の外径は該ダクト(1) の外径から殆んど突出しないか ら、インストルーメントパネル内部のように周辺他部品との間隙が少ない場合で も該ダクト(1) を固定することが出来る。
【0007】
したがって本考案では周辺他部品との間隙が少ない所でも蛇腹ダクトの位置お よび形状を固定して、該ダクトと周辺他部品との干渉を確実に防止することが出 来る。
図1および図2は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】斜視図
【図2】非蛇腹部分断面図
【図3】従来例の斜視図
1 蛇腹ダクト 2 非蛇腹部 3 クランプ
Claims (1)
- 【請求項1】蛇腹ダクトの所定部位に非蛇腹部を設けて
この部分を小径にしてクランプ取付部としたことを特徴
とするダクト
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2619693U JPH0678746U (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2619693U JPH0678746U (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ダクト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678746U true JPH0678746U (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=12186740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2619693U Pending JPH0678746U (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ダクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678746U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009287894A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Inoac Corp | ダクトおよびその組み付け方法 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP2619693U patent/JPH0678746U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009287894A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Inoac Corp | ダクトおよびその組み付け方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990907 |