JPH0678566U - 戸車装置 - Google Patents
戸車装置Info
- Publication number
- JPH0678566U JPH0678566U JP2689893U JP2689893U JPH0678566U JP H0678566 U JPH0678566 U JP H0678566U JP 2689893 U JP2689893 U JP 2689893U JP 2689893 U JP2689893 U JP 2689893U JP H0678566 U JPH0678566 U JP H0678566U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- frame
- auxiliary vehicle
- rotatably supported
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防音床板における床板上面からの荷重による
沈みを防止する。 【構成】 フレーム(1)に回転支された2個の主車
(2)間に、フレーム(1)から伸びる回転軸棒(4)
により回転支された補助車(3)を有した戸車におい
て、略中央部に凹部を設けた金属からなる案内レール
(5)とその凹部に対応する帯形状の磁性体からなる支
持レール(6)間に前記補助車(3)を介在。
沈みを防止する。 【構成】 フレーム(1)に回転支された2個の主車
(2)間に、フレーム(1)から伸びる回転軸棒(4)
により回転支された補助車(3)を有した戸車におい
て、略中央部に凹部を設けた金属からなる案内レール
(5)とその凹部に対応する帯形状の磁性体からなる支
持レール(6)間に前記補助車(3)を介在。
Description
【0001】
この考案は、戸車とそれに対応するレールの構造に関する。
【0002】
従来、収納用扉や間仕切り用扉に用いられている戸車装置には、図3に示すよ うなフレームに回転支された車からなる戸車装置が一般的で、床面に埋め込まれ た溝付きレールに摺動させていた。
【0003】
しかしながら、上記構成の戸車装置では、レールにゴミが詰まりやすく扉の開 閉時に異音を発生しスムーズに開閉することができなかった。また、レールに詰 まったゴミも細長い条溝である為、掃除もしにくい問題点があった。
【0004】
この考案は、上記課題を解決するために成されたもので、フレームに回転支さ れた2個の主車間に、フレームから伸びる回転軸棒により回転支された補助車を 有した戸車において、略中央部に凹部を設けた金属からなる案内レールとその凹 部に対応する帯形状の磁性体からなる支持レール間に前記補助車を介したことを 特徴とするものである。
【0005】
この考案において、略中央部に凹部を設けた金属からなる案内レールとその凹 部に対応する帯形状の磁性体からなる支持レール間に戸車の補助車を介するのは 、戸車を左右に動作させると戸車に備えられた補助車が案内レールと支持レール に密着されつつ移動され、レール面を常に平滑に保つ為である。
【0006】 以下、この考案の実施例を示す。
【0007】
図1は戸車装置の正面図、図2はレールと斜視図、1はフレーム、2は主車、 3は補助車、4は回転軸棒、5は案内レール、6は支持レール、7は扉である。
【0008】 主車2は2個有しており、フレーム1に回転支されている。フレーム1は摺動 時のショックを軽減する為に上部にスプリング等が取りつけられている。補助車 3はフレーム1から伸びる回転軸棒4により回転支されている。そして、戸車は 収納用、間仕切り用の扉7の下端部に埋設されている。
【0009】 案内レール5は金属製で、略中央部に補助車3と略同寸法に深さ1.0mm程 度に案内用の凹部が設けられている。その凹部と同寸法である帯形状の磁性体か らなる屈曲性を有する支持レールが設けられている。支持レールはその両端部の みが案内レールにビス止めされており、案内レールは床面に完全にビス等で固着 されている。
【0010】 そして、補助車3は案内レール5と支持レール6の間に介在されており、扉7 を左右に摺動させると案内レール5と支持レール6とが互いに引き合う力により 補助車3が密着されつつ動作し、レール面は常に平滑に保たれる。
【0011】
この考案によれば、略中央部に凹部を設けた金属からなる案内レールとその凹 部に対応する形状の磁性体からなる支持レール間に戸車の補助車を介したことに より、戸車を左右に動作させると戸車に備えられた補助車が案内レールと支持レ ールに密着されつつ移動され、レール面は常に平滑に保たれる。したがって、レ ールにゴミが詰まることもなくなり、扉の開閉もスムーズに行える。
【0012】
【図1】実施例の戸車装置の正面図
【図2】実施例のレールの斜視図
【図3】従来の戸車装置の正面図
1 フレーム 2 主車 3 補助車 4 回転軸棒 5 案内レール 6 支持レール 7 扉
Claims (1)
- 【請求項1】 フレーム(1)に回転支された2個の主
車(2)間に、フレーム(1)から伸びる回転軸棒
(4)により回転支された補助車(3)を有した戸車に
おいて、略中央部に凹部を設けた金属からなる案内レー
ル(5)とその凹部に対応する帯形状の磁性体からなる
支持レール(6)間に前記補助車(3)を介したことを
特徴とする戸車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2689893U JPH0678566U (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 戸車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2689893U JPH0678566U (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 戸車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678566U true JPH0678566U (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=12206065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2689893U Pending JPH0678566U (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 戸車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678566U (ja) |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP2689893U patent/JPH0678566U/ja active Pending
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