JPH0678548A - 相間リアクタを用いた多重pwmインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法 - Google Patents
相間リアクタを用いた多重pwmインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法Info
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- JPH0678548A JPH0678548A JP4244190A JP24419092A JPH0678548A JP H0678548 A JPH0678548 A JP H0678548A JP 4244190 A JP4244190 A JP 4244190A JP 24419092 A JP24419092 A JP 24419092A JP H0678548 A JPH0678548 A JP H0678548A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 相間リアクタを用いた多重PWMインバータ
における不平衡直流電流を抑制する。 【構成】 相間リアクタによって並列接続したPWMイ
ンバータ1と2のうちの特定のPWMインバータ1の出
力回路と前記相間リアクタ8の間に電流検出器3を設
け、この電流検出器3によって検出した電流信号をフィ
ルタ5,検出回路6,2つの加算器4と7より成る不平
衡直流電流検出部10に入力させ、この回路の検出信号
をキャリア生成器161 と加算したうえでAVR151
の検出信号と共にゲート信号生成器141 に入力させ、
前記特定のPWMインバータ1を制御して不平衡直流電
流を抑制する。 【効果】 多重インバータの総合効率が向上する。
における不平衡直流電流を抑制する。 【構成】 相間リアクタによって並列接続したPWMイ
ンバータ1と2のうちの特定のPWMインバータ1の出
力回路と前記相間リアクタ8の間に電流検出器3を設
け、この電流検出器3によって検出した電流信号をフィ
ルタ5,検出回路6,2つの加算器4と7より成る不平
衡直流電流検出部10に入力させ、この回路の検出信号
をキャリア生成器161 と加算したうえでAVR151
の検出信号と共にゲート信号生成器141 に入力させ、
前記特定のPWMインバータ1を制御して不平衡直流電
流を抑制する。 【効果】 多重インバータの総合効率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報伝送用の通信設
備,OA機器やFA機器等の無停電電源装置として使用
される多重PWMインバータにおける不平衡直流電流の
抑制方法に関するものである。
備,OA機器やFA機器等の無停電電源装置として使用
される多重PWMインバータにおける不平衡直流電流の
抑制方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PWMインバータを多重接続することに
より出力波形に含まれる高周波の低減と大容量化を計る
ことができるが、一般にはそれぞれのPWMインバータ
の出力回路に共通のトランスを設置することによって多
重化していた。図2は従来技術によるPWMインバータ
多重化の一例である。図2において、PWMインバータ
1とPWMインバータ2は直流電源9を介して並列接続
してあり、それぞれの出力回路は1次コイルN1 とN2
を備えたトランス17に接続してある。このトランス1
7の2次側にはコンデンサ12とリアクタ11によって
構成した交流出力フィルタを介して負荷13が接続され
ている。前記PWMインバータ1と2は、それぞれキャ
リア生成器161 と162 ,AVR151 と152 ,ゲ
ート信号生成器141 と142 より成る制御回路を備え
ており、それぞれの制御回路によって位相を制御し、二
重PWMインバータとしての電力をトランス17を介し
て負荷13に供給する。
より出力波形に含まれる高周波の低減と大容量化を計る
ことができるが、一般にはそれぞれのPWMインバータ
の出力回路に共通のトランスを設置することによって多
重化していた。図2は従来技術によるPWMインバータ
多重化の一例である。図2において、PWMインバータ
1とPWMインバータ2は直流電源9を介して並列接続
してあり、それぞれの出力回路は1次コイルN1 とN2
を備えたトランス17に接続してある。このトランス1
7の2次側にはコンデンサ12とリアクタ11によって
構成した交流出力フィルタを介して負荷13が接続され
ている。前記PWMインバータ1と2は、それぞれキャ
リア生成器161 と162 ,AVR151 と152 ,ゲ
ート信号生成器141 と142 より成る制御回路を備え
ており、それぞれの制御回路によって位相を制御し、二
重PWMインバータとしての電力をトランス17を介し
て負荷13に供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、トラ
ンスを介してPWMインバータを多重化する場合には、
それぞれのインバータは直流的には絶縁されているの
で、PWMインバータ相互間に特性の不揃いがあっても
支障はなかった。このトランス結合によるPWMインバ
ータの多重化ではトランスの重量・寸法ともに大きいと
いう欠点があるので、相間リアクタによってPWMイン
バータの多重化を行うとトランスが不要になり軽量化,
小型化を計ることが可能となる。しかし乍ら、相間リア
クタを用いたPWMインバータの多重化においては、P
WMインバータ相互間は直流的に絶縁されていないの
で、PWMインバータ特性の不揃いにより相間リアクタ
を介して不平衡直流電流が流れ、このためPWMインバ
ータの効率が低下する。この発明は、上述した従来技術
による相間リアクトルを用いた多重PWMインバータに
おける欠点である不平衡直流電流の発生を抑制する方法
を提供することを目的とするものである。
ンスを介してPWMインバータを多重化する場合には、
それぞれのインバータは直流的には絶縁されているの
で、PWMインバータ相互間に特性の不揃いがあっても
支障はなかった。このトランス結合によるPWMインバ
ータの多重化ではトランスの重量・寸法ともに大きいと
いう欠点があるので、相間リアクタによってPWMイン
バータの多重化を行うとトランスが不要になり軽量化,
小型化を計ることが可能となる。しかし乍ら、相間リア
クタを用いたPWMインバータの多重化においては、P
WMインバータ相互間は直流的に絶縁されていないの
で、PWMインバータ特性の不揃いにより相間リアクタ
を介して不平衡直流電流が流れ、このためPWMインバ
ータの効率が低下する。この発明は、上述した従来技術
による相間リアクトルを用いた多重PWMインバータに
おける欠点である不平衡直流電流の発生を抑制する方法
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、この発明による相間リアクタを用いた多重PW
Mインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法は、そ
れぞれ2組のPWMインバータによって構成した共通の
出力回路に相間リアクタを設け、特定のPWMインバー
タと相間リアクタとの間の出力回路に設けたホールCT
によって検出した電流信号を、フィルタと検出回路を介
することによって不平衡直流電流を検出し、この不平衡
直流電流を0にする信号を生成して前記特定のPWMイ
ンバータの制御回路へフィードバックさせて前記PWM
インバータを制御し、不平衡直流電流を抑制するもので
ある。
ために、この発明による相間リアクタを用いた多重PW
Mインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法は、そ
れぞれ2組のPWMインバータによって構成した共通の
出力回路に相間リアクタを設け、特定のPWMインバー
タと相間リアクタとの間の出力回路に設けたホールCT
によって検出した電流信号を、フィルタと検出回路を介
することによって不平衡直流電流を検出し、この不平衡
直流電流を0にする信号を生成して前記特定のPWMイ
ンバータの制御回路へフィードバックさせて前記PWM
インバータを制御し、不平衡直流電流を抑制するもので
ある。
【0005】
【作用】ホールCT3によって検出した電流信号を、基
準信号と合算したうえでフィルタ5によって交流成分を
除去し、不平衡直流電流を検出する。この検出された不
平衡直流電流を基に、検出回路6において不平衡直流電
流を0にするための信号を生成し、PWMパルスパター
ンを生成するためのキャリア信号に加え、さらに、AV
R151 の検出信号と共にゲート信号生成器141 へ入
力し、そのゲート信号を調整することによってPWMイ
ンバータ1を制御し、不平衡直流電流を抑制する。
準信号と合算したうえでフィルタ5によって交流成分を
除去し、不平衡直流電流を検出する。この検出された不
平衡直流電流を基に、検出回路6において不平衡直流電
流を0にするための信号を生成し、PWMパルスパター
ンを生成するためのキャリア信号に加え、さらに、AV
R151 の検出信号と共にゲート信号生成器141 へ入
力し、そのゲート信号を調整することによってPWMイ
ンバータ1を制御し、不平衡直流電流を抑制する。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は、この発明による相間リアクタを用
いた多重PWMインバータにおける不平衡直流電流の抑
制方法の一実施例を示すブロック図である。図1におい
て、2台のPWMインバータ1と2は共通の直流電源9
から電源の供給を受け、さらに、2次側の交流出力回路
を相間リアクタ8を介して並列接続し、リアクタ11と
コンデンサ12より成る交流出力フィルタを介して負荷
13に交流電力を供給する。また、前記PWMインバー
タ1と2には、それぞれキャリア生成器161と1
62 、AVR151 と152 、ゲート信号生成器141
と142 より成る制御回路が設けられている。
ら説明する。図1は、この発明による相間リアクタを用
いた多重PWMインバータにおける不平衡直流電流の抑
制方法の一実施例を示すブロック図である。図1におい
て、2台のPWMインバータ1と2は共通の直流電源9
から電源の供給を受け、さらに、2次側の交流出力回路
を相間リアクタ8を介して並列接続し、リアクタ11と
コンデンサ12より成る交流出力フィルタを介して負荷
13に交流電力を供給する。また、前記PWMインバー
タ1と2には、それぞれキャリア生成器161と1
62 、AVR151 と152 、ゲート信号生成器141
と142 より成る制御回路が設けられている。
【0007】前記PWMインバータ1の出力回路と相間
リアクタ8の間にホールCT3を設け、2台のPWMイ
ンバータ1と2の間における特性のバラツキによって発
生する不平衡直流電流を含んだ出力電流を検出する。前
記ホールCT3によって検出された電流信号は加算器4
において基準信号と合算され、フィルタ5に入力され
る。フィルタ5において交流成分は除去され、不平衡直
流電流のみが検出回路6へ入力する。この検出回路6は
前記不平衡直流電流を0にする信号を生成するものであ
り、この信号はPWMパルスパターンを生成するための
キャリア生成器161 のキャリア信号と加算器7におい
て加算される。この加算器7の検出信号はAVR151
の検出信号と共にゲート信号生成器141 に入力され、
このゲート信号生成器141 の出力信号によってPWM
インバータ1は制御される。即ち、2台のPWMインバ
ータの出力回路に流れる不平衡直流電流は、2台のPW
Mインバータのうちから特定したPWMインバータ1に
設けたホールCT3と加算回路4と7,フィルタ5,検
出回路6によって構成した不平衡直流電流検出部10に
よって検出され、この不平衡直流電流を0とする信号に
より前記PWMインバータ1の制御回路から出力される
制御信号を調整し、PWMインバータ1の特性をPWM
インバータ2の特性に合わせ、前記相間リアクタ8を介
して流れる不平衡直流電流を抑制する。
リアクタ8の間にホールCT3を設け、2台のPWMイ
ンバータ1と2の間における特性のバラツキによって発
生する不平衡直流電流を含んだ出力電流を検出する。前
記ホールCT3によって検出された電流信号は加算器4
において基準信号と合算され、フィルタ5に入力され
る。フィルタ5において交流成分は除去され、不平衡直
流電流のみが検出回路6へ入力する。この検出回路6は
前記不平衡直流電流を0にする信号を生成するものであ
り、この信号はPWMパルスパターンを生成するための
キャリア生成器161 のキャリア信号と加算器7におい
て加算される。この加算器7の検出信号はAVR151
の検出信号と共にゲート信号生成器141 に入力され、
このゲート信号生成器141 の出力信号によってPWM
インバータ1は制御される。即ち、2台のPWMインバ
ータの出力回路に流れる不平衡直流電流は、2台のPW
Mインバータのうちから特定したPWMインバータ1に
設けたホールCT3と加算回路4と7,フィルタ5,検
出回路6によって構成した不平衡直流電流検出部10に
よって検出され、この不平衡直流電流を0とする信号に
より前記PWMインバータ1の制御回路から出力される
制御信号を調整し、PWMインバータ1の特性をPWM
インバータ2の特性に合わせ、前記相間リアクタ8を介
して流れる不平衡直流電流を抑制する。
【0008】図3は3組のPWMインバータによる三重
PWMインバータの回路構成を示すブロック図であり、
図4は4組のPWMインバータによる四重PWMインバ
ータの回路構成を示すブロック図である。図3におい
て、PWMインバータ101と102は相間リアクタ1
05を介して並列接続されており、この二重PWMイン
バータとPWMインバータ103は相間リアクタ106
によって並列接続されている。二重PWMインバータに
おいては、PWMインバータ102の出力回路に設けた
ホールCT120およびフィルタ,制御回路,2つの加
算器より成る不平衡直流電流検出部121から検出した
信号により前記PWMインバータの制御回路111の出
力信号を調整し、PWMインバータ102を制御してい
る。前記二重PWMインバータを三重PWMインバータ
にするためには、さらに、PWMインバータ103を相
間リアクタ106を介して前記二重PWMインバータの
出力回路と並列接続し、また、PWMインバータ103
の出力回路に設けたホールCT122と不平衡直流電流
検出部112から検出した信号によりPWMインバータ
103の制御回路112から出力される制御信号を調整
しPWM103を制御する。図4における四重PWMイ
ンバータの制御も、図3における三重PWMインバータ
と同様な手段を追加することによって多重化すると共
に、PWMインバータの特性不揃による不平衡直流電流
を抑制することができる。
PWMインバータの回路構成を示すブロック図であり、
図4は4組のPWMインバータによる四重PWMインバ
ータの回路構成を示すブロック図である。図3におい
て、PWMインバータ101と102は相間リアクタ1
05を介して並列接続されており、この二重PWMイン
バータとPWMインバータ103は相間リアクタ106
によって並列接続されている。二重PWMインバータに
おいては、PWMインバータ102の出力回路に設けた
ホールCT120およびフィルタ,制御回路,2つの加
算器より成る不平衡直流電流検出部121から検出した
信号により前記PWMインバータの制御回路111の出
力信号を調整し、PWMインバータ102を制御してい
る。前記二重PWMインバータを三重PWMインバータ
にするためには、さらに、PWMインバータ103を相
間リアクタ106を介して前記二重PWMインバータの
出力回路と並列接続し、また、PWMインバータ103
の出力回路に設けたホールCT122と不平衡直流電流
検出部112から検出した信号によりPWMインバータ
103の制御回路112から出力される制御信号を調整
しPWM103を制御する。図4における四重PWMイ
ンバータの制御も、図3における三重PWMインバータ
と同様な手段を追加することによって多重化すると共
に、PWMインバータの特性不揃による不平衡直流電流
を抑制することができる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による相
間リアクタを用いた多重PWMインバータにおける不平
衡直流電流の抑制方法は、PWMインバータを複数台並
列接続して構成した多重PWMインバータにおいて、そ
れぞれ2組のPWMインバータにより構成した多重PW
Mインバータにおける共通の出力回路に相間リアクタを
設け、特定のPWMインバータの出力回路と前記相間リ
アクタの間に設けた電流検出器から検出した電流信号を
2つの加算器,フィルタ,検出回路より成る不平衡直流
電流検出部を介して前記特定のPWMインバータの制御
回路にフィードバックさせ、前記制御回路から出力され
るゲート信号を調整するものである。この結果、相間リ
アクタを介して流れる不平衡直流電流が抑制されるの
で、多重PWMインバータの総合効率は向上する。
間リアクタを用いた多重PWMインバータにおける不平
衡直流電流の抑制方法は、PWMインバータを複数台並
列接続して構成した多重PWMインバータにおいて、そ
れぞれ2組のPWMインバータにより構成した多重PW
Mインバータにおける共通の出力回路に相間リアクタを
設け、特定のPWMインバータの出力回路と前記相間リ
アクタの間に設けた電流検出器から検出した電流信号を
2つの加算器,フィルタ,検出回路より成る不平衡直流
電流検出部を介して前記特定のPWMインバータの制御
回路にフィードバックさせ、前記制御回路から出力され
るゲート信号を調整するものである。この結果、相間リ
アクタを介して流れる不平衡直流電流が抑制されるの
で、多重PWMインバータの総合効率は向上する。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来技術におけるトランス結合によるPWMイ
ンバータの多重化を示すブロック図。
ンバータの多重化を示すブロック図。
【図3】この発明による三重PWMインバータの回路構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図4】この発明による四重PWMインバータの回路構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
1,2 PWMインバータ 3 電流検出器(ホールCT) 4,7 加算器 5 フィルタ 6 検出回路 8 相間リアクタ 9 直流電源 10 不平衡直流電流検出部 141 ,142 ゲート信号生成器 151 ,152 AVR 161 ,162 キャリア生成器
Claims (2)
- 【請求項1】 キャリア生成器,AVR,ゲート信号生
成器より成る制御回路をそれぞれ備えた複数台のPWM
インバータを相間リアクタを用いて並列接続して構成し
た多重PWMインバータであって、 それぞれ2組のPWMインバータの出力回路を相間リア
クタを介して並列接続し、前記2組のうちから特定した
PWMインバータの出力回路と前記相間リアクタの間に
電流検出器を設け、この電流検出器からの電流信号を加
算器,フィルタ,検出回路およびもう1つの加算器より
成る不平衡直流電流検出器に入力させ、前記電流信号を
基準信号と加算したうえで交流成分を除去し、さらに、
不平衡直流電流を0にする信号を生成して前記特定のP
WMインバータにおける制御回路に入力させ、このPW
Mインバータを制御して前記相間リアクタを介して流れ
る不平衡直流電流を抑制することを特徴とする相間リア
クタを用いた多重PWMインバータにおける不平衡直流
電流の抑制方法。 - 【請求項2】 2台のPWMインバータを相間リアクタ
を介して並列接続して二重PWMインバータを構成し、
そのうちの1台のPWMインバータを特定してその出力
回路と相間リアクタの間に電流検出器を設けると共に不
平衡直流電流検出部を設け、前記PWMインバータの制
御回路から出力させるゲート信号を前記不平衡直流電流
検出部からの信号により調整して不平衡直流電流を抑制
し、 さらに多重化すべきPWMインバータ1台ごとに、その
出力回路に相間リアクタを設けて既に多重化されている
インバータ群をより多重化し、それぞれの出力回路に電
流検出器を設けると共に不平衡直流電流検出部を設け、
それぞれのPWMインバータにおける制御回路を前記不
平衡直流電流検出部からの信号によって調整して不平衡
直流電流を抑制することを特徴とする請求項1に記載の
相間リアクタを用いた多重PWMインバータにおける不
平衡直流電流の抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244190A JPH0678548A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 相間リアクタを用いた多重pwmインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244190A JPH0678548A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 相間リアクタを用いた多重pwmインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678548A true JPH0678548A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=17115116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4244190A Pending JPH0678548A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 相間リアクタを用いた多重pwmインバータにおける不平衡直流電流の抑制方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678548A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4863746A (en) * | 1987-03-05 | 1989-09-05 | Asahi Denka Kogyo Kabushiki Kaisha | Proteinous material |
JP2001103763A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Kokusan Denki Co Ltd | エンジン駆動インバータ発電装置 |
US6813167B2 (en) | 2001-08-02 | 2004-11-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Multiplex connection inverter apparatus |
US10177684B2 (en) | 2014-02-18 | 2019-01-08 | Abb Schweiz Ag | Converter for an AC system |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4244190A patent/JPH0678548A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4863746A (en) * | 1987-03-05 | 1989-09-05 | Asahi Denka Kogyo Kabushiki Kaisha | Proteinous material |
JP2001103763A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Kokusan Denki Co Ltd | エンジン駆動インバータ発電装置 |
US6813167B2 (en) | 2001-08-02 | 2004-11-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Multiplex connection inverter apparatus |
US10177684B2 (en) | 2014-02-18 | 2019-01-08 | Abb Schweiz Ag | Converter for an AC system |
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