JPH0678427A - ストレスコーン挿入方法 - Google Patents
ストレスコーン挿入方法Info
- Publication number
- JPH0678427A JPH0678427A JP22733292A JP22733292A JPH0678427A JP H0678427 A JPH0678427 A JP H0678427A JP 22733292 A JP22733292 A JP 22733292A JP 22733292 A JP22733292 A JP 22733292A JP H0678427 A JPH0678427 A JP H0678427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress cone
- sheet
- shaped member
- epoxy unit
- insertion tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿入工具の各部品が外にでるようにして、エ
ポキシユニットの端部からストレスコーンの導電層部ま
でを密封し、異物が混入しないようにしたストレスコー
ン挿入方法を提供する。 【構成】 挿入工具５の各部品がシート状部材１の外に
出るように、該シート状部材１でエポキシユニット３の
端部からストレスコーン２の導電層部までを密封し、前
記挿入工具５でストレスコーン２を押して、エポキシユ
ニット３の内面に押圧するようにストレスコーン２を挿
入する。
ポキシユニットの端部からストレスコーンの導電層部ま
でを密封し、異物が混入しないようにしたストレスコー
ン挿入方法を提供する。 【構成】 挿入工具５の各部品がシート状部材１の外に
出るように、該シート状部材１でエポキシユニット３の
端部からストレスコーン２の導電層部までを密封し、前
記挿入工具５でストレスコーン２を押して、エポキシユ
ニット３の内面に押圧するようにストレスコーン２を挿
入する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ケーブルの接続部
における、ストレスコーン挿入方法に関するものであ
る。
における、ストレスコーン挿入方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来技術】従来におけるストレスコーンの挿入方法
は、図２に示す如くケーブル４に挿通されたストレスコ
ーン２を挿入工具５でエポキシユニット３に押しつける
ようにして挿入していた。その際に、挿入工具の可動部
等ほとんどの部品をエポキシユニット３に取付けられた
クリーンケース６内に収納し、外部から異物が混入する
のを防いでいた。
は、図２に示す如くケーブル４に挿通されたストレスコ
ーン２を挿入工具５でエポキシユニット３に押しつける
ようにして挿入していた。その際に、挿入工具の可動部
等ほとんどの部品をエポキシユニット３に取付けられた
クリーンケース６内に収納し、外部から異物が混入する
のを防いでいた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようなストレスコーン挿入方法では、クリーンケース内
に挿入工具を入れるため、挿入工具の各部品に付着した
異物を取り除く必要があった。このように挿入工具の各
部品に付着した異物をすべて取り除くのは作業性が悪
く、また長時間を要するという問題があった。
ようなストレスコーン挿入方法では、クリーンケース内
に挿入工具を入れるため、挿入工具の各部品に付着した
異物を取り除く必要があった。このように挿入工具の各
部品に付着した異物をすべて取り除くのは作業性が悪
く、また長時間を要するという問題があった。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、上述の事情に鑑み、挿入工具
の各部品がシート状部材の外にでるようにして該シート
状部材でエポキシユニットの端部から、ストレスコーン
の導電層部までを密封し、異物が混入しないようにした
ストレスコーン挿入方法を提供することを目的とするも
のである。
の各部品がシート状部材の外にでるようにして該シート
状部材でエポキシユニットの端部から、ストレスコーン
の導電層部までを密封し、異物が混入しないようにした
ストレスコーン挿入方法を提供することを目的とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するため次のような構成としたものである。即ち、本
発明はエポキシユニットに挿入工具によってストレスコ
ーンを挿入するストレスコーン挿入方法において、可撓
性を有するシート状部材でエポキシユニットの端部か
ら、ストレスコーンの導電層部までを密封したのち、シ
ート状部材の外側に挿入工具を取付けて、前記ストレス
コーンを挿入することを特徴とする。
成するため次のような構成としたものである。即ち、本
発明はエポキシユニットに挿入工具によってストレスコ
ーンを挿入するストレスコーン挿入方法において、可撓
性を有するシート状部材でエポキシユニットの端部か
ら、ストレスコーンの導電層部までを密封したのち、シ
ート状部材の外側に挿入工具を取付けて、前記ストレス
コーンを挿入することを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明は、シート状部材でエポキシユニットの
端部から、ストレスコーンの導電層部までを密封してい
るので、異物の混入を防止できる。
端部から、ストレスコーンの導電層部までを密封してい
るので、異物の混入を防止できる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図１により説明する。図
１は本発明の一実施例を示す断面図である。図において
１は可撓性を有するシート状部材（例えばポリエステ
ル、ビニール等）、２はケーブル４に挿通されたストレ
スコーン、３はエポキシユニットである。シート状部材
１は一端がエポキシユニット３の端部に、また他端がス
トレスコーン２の導電層部に例えば接着テープで密封さ
れている。
１は本発明の一実施例を示す断面図である。図において
１は可撓性を有するシート状部材（例えばポリエステ
ル、ビニール等）、２はケーブル４に挿通されたストレ
スコーン、３はエポキシユニットである。シート状部材
１は一端がエポキシユニット３の端部に、また他端がス
トレスコーン２の導電層部に例えば接着テープで密封さ
れている。
【０００８】ストレスコーン２の挿入方法は、シート状
部材１でエポキシユニットの端部から、ストレスコーン
の導電層部までを密封した後、挿入工具の各部品がシー
ト状部材１の外に出るように挿入工具５を取付け、該挿
入工具５でストレスコーン２を押して、エポキシユニッ
ト３の内面に押圧するように挿入する。
部材１でエポキシユニットの端部から、ストレスコーン
の導電層部までを密封した後、挿入工具の各部品がシー
ト状部材１の外に出るように挿入工具５を取付け、該挿
入工具５でストレスコーン２を押して、エポキシユニッ
ト３の内面に押圧するように挿入する。
【０００９】また他の実施例として、エポキシユニット
の端部から、ストレスコーンの導電層部までをシート状
部材１で密封した後、ストレスコーン２を移動する前
に、例えばイメージガイド（図示せず）をシート状部材
１を貫通して取りつけ、シート状部材１で密封された内
部の異物の有無を検査し、しかる後ストレスコーンを挿
入工具で挿入するようにしてもよい。
の端部から、ストレスコーンの導電層部までをシート状
部材１で密封した後、ストレスコーン２を移動する前
に、例えばイメージガイド（図示せず）をシート状部材
１を貫通して取りつけ、シート状部材１で密封された内
部の異物の有無を検査し、しかる後ストレスコーンを挿
入工具で挿入するようにしてもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上説明のように、本発明はエポキシユ
ニットに挿入工具によってストレスコーンを挿入するス
トレスコーン挿入方法において、可撓性を有するシート
状部材でエポキシユニットの端部からストレスコーンの
導電層部までを密封した後、シート状部材の外側に挿入
工具を取付けて、前記ストレスコーンを挿入するように
したので、異物の混入を防止でき信頼性の高い接続部が
得られる。また、本発明によるとシート状部材に付着し
た異物にのみ気をつければよいため作業性が向上する。
ニットに挿入工具によってストレスコーンを挿入するス
トレスコーン挿入方法において、可撓性を有するシート
状部材でエポキシユニットの端部からストレスコーンの
導電層部までを密封した後、シート状部材の外側に挿入
工具を取付けて、前記ストレスコーンを挿入するように
したので、異物の混入を防止でき信頼性の高い接続部が
得られる。また、本発明によるとシート状部材に付着し
た異物にのみ気をつければよいため作業性が向上する。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図。
【図２】従来のストレスコーン挿入方法を示す断面図。
１ シート状部材 ２ ストレスコーン ３ エポキシユニット ４ ケーブル ５ 挿入工具 ６ クリーンケース
Claims (1)
- 【請求項１】 エポキシユニットに挿入工具によってス
トレスコーンを挿入するストレスコーン挿入方法におい
て、可撓性を有するシート状部材でエポキシユニットの
端部から、ストレスコーンの導電層部までを密封したの
ち、シート状部材の外側に挿入工具を取付けて、前記ス
トレスコーンを挿入することを特徴とするストレスコー
ン挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22733292A JPH0678427A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ストレスコーン挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22733292A JPH0678427A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ストレスコーン挿入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678427A true JPH0678427A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16859150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22733292A Pending JPH0678427A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ストレスコーン挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678427A (ja) |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22733292A patent/JPH0678427A/ja active Pending
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