JPH0678012U - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH0678012U
JPH0678012U JP2031993U JP2031993U JPH0678012U JP H0678012 U JPH0678012 U JP H0678012U JP 2031993 U JP2031993 U JP 2031993U JP 2031993 U JP2031993 U JP 2031993U JP H0678012 U JPH0678012 U JP H0678012U
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JP
Japan
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switch
auto
blower
mode
auto switch
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JP2031993U
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English (en)
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秀樹 宇野
圭介 米谷
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Kojima Industries Corp
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Kojima Industries Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートスイッチノブの操作性がよく、オート
スイッチノブを小さくして操作パネルを小型化できるブ
ロワオートタイプの車両用空気調和装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 オートスイッチを構成するブロワオートスイ
ッチ23aをオン動作後に初期位置に復帰するモーメン
タリータイプのスイッチとし、ブロワオート状態を保持
するためにサイリスタSCR1を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用空気調和装置に関するものであり、特に、ブロワオートタイ プの車両用空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗用車等に搭載される車両用空気調和装置は、空気の吹出し位置を選択 するモード機能と、風量を調節して空調状態を設定した温度に近付け、その状態 を保持する機能を制御するためのブロワ機能とを有している。
【0003】 車両用空気調和装置の操作パネルは、図6のように示され、ブロワスイッチ用 のブロワスイッチノブ12b〜20bと、モードスイッチ用のモードスイッチノ ブ30b〜38bと、オートスイッチ用のオートスイッチノブ22bが操作パネ ルに設けられ、それぞれのスイッチノブは、図6上段に示すように、各スイッチ に対応している。すなわち、ブロワスイッチノブ12b〜20bは、スイッチ1 2a〜20aに対応し、モードスイッチノブ30b〜38bは、スイッチ30a 〜38aに対応し、オートスイッチノブ22bは、ブロワオートスイッチ22a とモードオートスイッチ40aの2つのスイッチに対応し、オートスイッチノブ 22bを押圧することにより、ブロワオートスイッチ22aとモードオートスイ ッチ40aの2つのスイッチをオン作動させるように構成されている。ブロワス イッチ12a〜20aはブロワスイッチ群を形成し、モードスイッチ30a〜3 8aはモードスイッチ群を形成している。
【0004】 ここで、ブロワスイッチ12a〜20aのうち、オフスイッチに対応するブロ ワスイッチ12a以外のブロワスイッチ14a〜20a、モードスイッチ30a 〜38aはロックレリーズタイプのスイッチで構成されている。また、ブロワス イッチ12aは、モーメンタリータイプのスイッチで構成されている。また、ブ ロワオートスイッチ22aはロックレリーズタイプのスイッチで、モードオート スイッチ40aはモーメンタリータイプのスイッチである。
【0005】 ここで、ロックレリーズタイプのスイッチとは、図8に示すように、1つのス イッチを押すとその押された状態が保持されるスイッチをいい、このロックレリ ーズタイプのスイッチでは、他方のスイッチが押されると、先程まで押された状 態になっていたスイッチの保持状態が解除され、後から押されたスイッチが保持 状態になるように構成される。すなわち、図8の(a)に示すスイッチ60、6 2、64のうち、各スイッチ60、62、64がオフの状態からスイッチ64を 押すと、図8(b)に示すように、スイッチ64の溝部に連動板80が嵌合し、 スイッチ64の押圧状態が保持される。次に、スイッチ60を押すと、図8(c )に示すように、スイッチ60が有する傾斜面により連動板80が左方へ移動し 、連動板80の嵌合が解除されてスイッチ64は初期位置に復帰する一方で、ス イッチ60の溝部に連動板80が嵌合してスイッチ60の押圧状態が保持される ものである。
【0006】 次に、モーメンタリータイプのスイッチとは、図9に示すように、スイッチ自 体に押された状態を保持する機能を有していないものをいい、スイッチの押圧を 解除すれば初期位置に復帰してしまうタイプのスイッチをいう。すなわち、図9 (a)に示すように、スイッチ68とスイッチ70とは、ロックレリーズタイプ のスイッチであるので、例えば、スイッチ70を押圧すると、スイッチ70の押 圧状態が保持される。スイッチ66がモーメンタリータイプのスイッチであり、 スイッチ66を押すと、スイッチ66の傾斜面により連動板80が左方に移動す るため、図9(b)に示すように連動板80のスイッチ70への嵌合が解除され 、スイッチ70は初期位置に復帰する。一方、モーメンタリータイプのスイッチ 66にはロックレリーズタイプのスイッチにおけるような溝部が設けられていな いので、スイッチ66の押圧状態は保持されず、図9(c)に示すように初期位 置に復帰する。
【0007】 すなわち、図6に示すスイッチの構成においては、モードスイッチ群において は、すべてロックレリーズタイプのスイッチで構成されているため、いずれかの モードが選択されそのスイッチの押圧動作がされると、そのモードが保持され、 スイッチの押圧状態が保持され、次に、他のモードスイッチが押されると、先程 まで押圧状態にあったスイッチは初期位置に復帰し、該他のモードスイッチが押 圧状態になり、そのスイッチに対応するモードに切り替わり、そのモードが保持 される。また、ブロワスイッチ群においては、ブロワスイッチ14a〜20aに おいては、モードスイッチ群と同様であるが、ブロワスイッチ群におけるオフス イッチに対応するブロワスイッチ12aがモーメンタリータイプのスイッチであ るので、ブロワスイッチ12aを押すと、風量をゼロとするオフ状態なり、他の ブロワスイッチは復帰するとともに、ブロワスイッチ12aも押圧動作を止める と復帰する。
【0008】 また、オートスイッチノブ22bを押すと、ブロワオートスイッチ22aと、 モードオートスイッチ40aが押され、ブロワオートスイッチ22aは、たとえ 他のブロワスイッチ群におけるスイッチがオン状態になっていたとしても、ブロ ワオート状態を保持する。また、モードオートスイッチ40aが押されると、モ ードスイッチ群の各モードスイッチは初期位置に戻り、このモードオートスイッ チ40aは、解除スイッチとして機能し、モードスイッチノブ32bに示すモー ドが選択されるように設計されているので、前方からと足元への風向き状態が設 定される。ここで、ブロワオートスイッチ22aがロックレリーズタイプで構成 され、モードオートスイッチ40aがモーメンタリータイプで構成されているの は、ブロワオートの場合には、そのブロワオートの状態を保持する必要があるの に対して、モードオートの場合には、一旦あるモードに設定してしまえば保持さ せておく必要がないからである。
【0009】 なお、従来における車両用空気調和装置の回路構成は、図10に示すように構 成され、ロックレリーズタイプのスイッチで構成されるブロワスイッチ12a〜 22aは並列に配設され、いずれかのブロワスイッチが押圧されると、ブロワス イッチ12aを除きその状態が保持されるとともに、従前に押されていたブロワ スイッチを連動して復帰するように構成されていた。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述したように、オートスイッチノブ22bは、ブロワオートスイッ チ22aとモードオートスイッチ40aとに接続され、ブロワオートスイッチ2 2aはロックレリーズタイプのスイッチで、モードオートスイッチ40aはモー メンタリータイプのスイッチであることから、操作フィーリングが悪くなるとい う問題が生じていた。すなわち、図7(a)に示すようにブロワオートスイッチ 22aとモードオートスイッチ40aが初期位置にある状態で、オートスイッチ ノブ22bを押すと、図7(b)に示すように、ブロワオートスイッチ22aは 押された状態で保持され、モードオートスイッチ40aは初期位置に復帰する。 この図7(b)の状態で再度オートスイッチノブ22bを押すと、加重はスイッ チ1個分であるが、図7(a)の状態ではスイッチ2個分の加重であり、加重が ばらつくことになる。また、図7(b)の状態で再度押す場合には、ブロワオー トスイッチ22aは押された状態で保持され、モードオートスイッチ22bは初 期位置にあるので、再度押した時にオートスイッチノブ22bが傾くという問題 も生じていた。
【0011】 ここで、図7(b)の状態で、オートスイッチノブ22bを再度押す場合とし ては、図7(a)の状態で押した後に、モードスイッチのいずれかを押して、別 のモードにし、再度、オート状態にするためにオートスイッチを押すことが考え られる。
【0012】 さらには、別の問題点として、オートスイッチノブ22bを押しても、所定の 動作が得られないという問題も生じていた。すなわち、該オートスイッチノブ2 2bが傾いているために、その傾きのために操作加重が偏ってしまいモードオー トスイッチ40aの一方のみを操作してしまうことになる。
【0013】 ここで、ブロワオートスイッチとモードオートスイッチの両方をロックレリー ズタイプにすると、ブロワスイッチ群あるいはモードスイッチ群のいずれかのス イッチを押して、ブロワオートスイッチとモードオートスイッチのいずれかを復 帰させてしまうと、前記と同じようにスイッチの高さの段差ができ、加重のばら つき、オートスイッチノブの傾きという問題を生じることになる。
【0014】 また、オートスイッチノブには、ブロワオートスイッチとモードオートスイッ チの2つが接続されているため、オートスイッチノブが大きくなってしまうとい う問題があった。
【0015】 そこで、オートスイッチノブの操作性がよく、オートスイッチノブを小さくし て操作パネルを小型化できる車両用空気調和装置を提供することを目的とするも のである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本考案は、空気の吹出し強さを切り換えるためのブロワスイッチ群と、空気の 吹出し位置を切り替えるためのモードスイッチ群と、ブロワスイッチ群とモード スイッチ群の設定状態を解除し、空気吹出し位置を固定し、空調状態を設定した 温度に近付け、その状態を保持する機能を制御するオートスイッチとを有する車 両用空気調和装置において、上記オートスイッチが、空気吹出し位置を固定する ためのモードオートスイッチと、空調状態を設定した温度に近付け、その状態を 保持する機能を制御するためのブロワオートスイッチとを有し、上記ブロワスイ ッチとモードスイッチとが押圧動作の後に初期位置に復元する常開接点タイプの スイッチであり、かつ、オートスイッチのオン動作によりオン作動し回路を常閉 させるスイッチング素子を有することを特徴とするものである。
【0017】 更に、空気の吹出し強さを切り換えるためのブロワスイッチ群と、空気の吹出 し位置を切り替えるためのモードスイッチ群とを有するとともに、空気吹出し位 置を固定するとともに、空調状態を設定した温度に近付けその状態を維持する機 能を制御するためのオートスイッチを有する車両用空気調和装置において、オー トスイッチが、オン動作された場合にブロワスイッチ群とモードスイッチ群とを 初期位置に復帰させるように単一のスイッチで構成され、該オートスイッチがオ ン動作された後に初期位置に復帰する常開接点タイプのスイッチであり、かつ、 オートスイッチのオン動作によりオン作動しオン状態を保持するスイッチング素 子を有することを特徴とするものである。
【0018】
【作用】
本考案における車両用空気調和装置においては、オートスイッチが、空気吹出 し位置を固定するためのモードオートスイッチと、空調状態を設定した温度に近 付け、その状態を保持する機能を制御するためのブロワオートスイッチとを有し 、上記オートスイッチがオン動作されることにより、上記モードオートスイッチ とブロワオートスイッチとが連動してオン動作されるように作動的に連結されて いるので、オートスイッチをオン動作させることにより、モードオートスイッチ とブロワオートスイッチとがオン動作される。
【0019】 ここで、モードオートスイッチとブロワオートスイッチとは、オン動作された 後に初期位置に復元する常開接点タイプであるので、オートスイッチのオン動作 を解除すれば、モードオートスイッチとブロワオートスイッチとは、初期位置に 復元し、オートスイッチも元の状態に戻る。また、本考案に基づく車両用空気調 和装置は、オートスイッチのオン動作によりオン作動しオン状態を保持するスイ ッチング素子を有しているので、オートスイッチがオン動作されるとスイッチン グ素子はオン作動し、そのオン状態が保持され、例えば、ブロワオートの状態が 保持されることになる。
【0020】 また、オートスイッチが単一のスイッチで構成される場合には、オートスイッ チがオン動作された場合に、ブロワスイッチ群とモードスイッチ群とが初期位置 に復帰し、オン動作された後に初期位置に復帰する。オートスイッチは初期位置 に復帰するが、スイッチング素子を有しているのでオン状態は保持される。この 場合は、オートスイッチが単一のスイッチで構成されているので、スイッチノブ を小さくでき、操作パネルを小型化することができる。
【0021】
【実施例】
本考案の実施例を図面を利用して説明する。
【0022】 本考案における実施例に係る車両用空気調和装置においては、各スイッチが以 下のように構成されている。すなわち、図4に示すように、モードスイッチ30 a〜38aがロックレリーズタイプのスイッチで構成され、ブロワスイッチ12 a〜20aが、ブロワスイッチ12aを除いて、ロックレリーズタイプのスイッ チで構成されている点は従前と同様であるが、オートスイッチとしてのオートス イッチノブ22bに接続されたモードオートスイッチ44aとブロワオートスイ ッチ23aがともにモーメンタリータイプのスイッチである点が特徴的である。 ここで、ブロワスイッチ12a〜20aがブロワスイッチ群を構成し、モードス イッチ30a〜38aがモードスイッチ群を構成する。
【0023】 また、本実施例に係る車両用空気調和装置におけるブロワオートを含めたブロ ワの回路構成は、図1に示すように構成され、ブロワスイッチ14a、16a、 18a、20aはそれぞれ、電源ライン1に対して、表示ランプLED1、LE D2、LED3、LED4及びダイオードD13、D14、D15、D16を介 して並列に接続され、このブロワスイッチ14a、16a、18a、20aは、 右側に傾いている場合にオフ状態、左側に傾いている場合にオン状態となる。
【0024】 また、電源ライン1には、表示ランプLED5、ダイオードD17等を介して サイリスタSCR1のアノードが接続され、このサイリスタSCR1のゲートに は、ブロワオートスイッチ23aが接続されている。また、サイリスタSCR1 のカソードはブロワスイッチ14a〜20aがオフであるときに、オフスイッチ 12aに繋がるように構成されている。
【0025】 上記の回路構成に基づく車両用空気調和装置の動作について説明する。まず、 オートスイッチノブ22bが押された場合について、図2、図4を使用して説明 する。図4におけるオートスイッチノブ22bを押すと、ブロワオートスイッチ 23aがオン作動される。この時、ブロワオートスイッチ23aがオンされるこ とにより、ブロワスイッチ14a〜20aは復帰されるように構成されているの で、図2において、ブロワスイッチ14a〜20aは右側に傾く。オフスイッチ であるブロワスイッチ12aも閉状態であるので、サイリスタSCR1のカソー ドからGNDまでは回路が繋がっていることになる。また、ブロワオートスイッ チ23aがオン作動されると、サイリスタSCR1のゲートにトリガ電圧が供給 されるので、サイリスタSCR1がオン作動し、サイリスタSCR1におけるア ノード、カソード間が導通するので、図2に示すように電流が流れる。ここで、 図2において、四角で囲まれた記号はコネクタの接続位置を示すが、A3接続位 置はオート状態を保持するための回路に接続されており、オート状態が保持され る。押されたブロワオートスイッチ23aはモーメンタリータイプのスイッチで あるので、初期位置に復帰し、モードオートスイッチ44aもモーメンタリータ イプのスイッチなので、オートスイッチノブ22bは、初期位置に復帰する。
【0026】 次に、ブロワスイッチの1つが押された場合について説明する。つまり、例え ば、ブロワスイッチ16aをブロワスイッチノブ16bを押してオンさせると、 図3に示すようにブロワスイッチ16aが上側に傾き、サイリスタSCR1から のラインは切断され、電源ライン1は、表示ランプLED2及びダイオードD1 4に繋がり、ブロワにおけるM1状態が保持される。なお、ブロワスイッチ16 aはロックレリーズタイプのスイッチであるので、押された状態が保持される。
【0027】 次に、オートスイッチノブ22bを押そうとした場合に、本実施例においては 、ブロワオートスイッチ23a及びモードオートスイッチ44aがともにモーメ ンタリータイプのスイッチで構成されているので、常にブロワオートスイッチ2 3a及びモードオートスイッチ44aは初期位置に復帰しており、オートスイッ チノブ22bを押す際の加重のばらつきがなく、また、オートスイッチノブ22 bが傾くことはない。
【0028】 なお、上記実施例においては、オートスイッチノブにブロワオートスイッチと モードオートスイッチの2つが接続されている場合について説明したが、図5に 示すように、オートスイッチノブ22bに接続されるスイッチをオートスイッチ 42a1つで構成し、オートスイッチ42aが押されることにより、他のブロワ スイッチ及びモードスイッチを初期位置に復帰させ、上記実施例に示したサイリ スタSCR1を使う等してブロワオート状態を保持し、モードを所定の吹出し位 置に設定するようにすれば、スイッチの数を減らすことができて、オートスイッ チノブを従来のものに比べて小さくできるので、車両用空気調和装置の操作パネ ルを小型化することができる。また、部品点数が減るので、組付け工数を減らす ことができる。
【0029】
【考案の効果】
本考案に基づく車両用空気調和装置によれば、オートスイッチノブの操作性が よく、オートスイッチノブを小さくして操作パネルを小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る車両用空気調和装置の回
路構成を示す回路図である。
【図2】本考案の実施例に係る車両用空気調和装置の回
路動作を示す説明図である。
【図3】本考案の実施例に係る車両用空気調和装置の回
路動作を示す説明図である。
【図4】本考案の実施例に係る車両用空気調和装置にお
けるスイッチの構成を示す図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る車両用空気調和装置
におけるスイッチの構成を示す図である。
【図6】従来の車両用空気調和装置におけるスイッチの
構成を示す図である。
【図7】従来の車両用空気調和装置におけるスイッチの
動作を示す説明図である。
【図8】ロックレリーズタイプのスイッチを説明する説
明図である。
【図9】モーメンタリータイプのスイッチを説明する説
明図である。
【図10】従来の車両用空気調和装置の回路構成を示す
回路図である。
【符号の説明】
12a、14a、16a、18a、20a ブロワスイ
ッチ 23a ブロワオートスイッチ 44a モードオートスイッチ 30a、32a、34a、36a、38a モードスイ
ッチ 22b オートスイッチノブ SCR1 サイリスタ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気の吹出し強さを切り換えるためのブ
    ロワスイッチ群と、空気の吹出し位置を切り替えるため
    のモードスイッチ群とを有するとともに、空気吹出し位
    置を固定するとともに、空調状態を設定した温度に近付
    けその状態を維持する機能を制御するためのオートスイ
    ッチを有する車両用空気調和装置において、 上記オートスイッチを構成するブロワスイッチとモード
    スイッチとが、オン動作された後に初期位置に復帰する
    常開接点タイプのスイッチであり、かつ、オートスイッ
    チのオン動作によりオン作動しオン状態を保持するスイ
    ッチング素子を有することを特徴とする車両用空気調和
    装置。
  2. 【請求項2】 空気の吹出し強さを切り換えるためのブ
    ロワスイッチ群と、空気の吹出し位置を切り替えるため
    のモードスイッチ群とを有するとともに、空気吹出し位
    置を固定するとともに、空調状態を設定した温度に近付
    けその状態を維持する機能を制御するためのオートスイ
    ッチを有する車両用空気調和装置において、 オートスイッチが、該オートスイッチがオン動作された
    場合にブロワスイッチ群とモードスイッチ群とを初期位
    置に復帰させる単一のスイッチで構成され、さらに、該
    オートスイッチがオン動作された後に初期位置に復帰す
    る常開接点タイプのスイッチであり、かつ、オートスイ
    ッチのオン動作によりオン作動しオン状態を保持するス
    イッチング素子を有することを特徴とする車両用空気調
    和装置。
JP2031993U 1993-04-20 1993-04-20 車両用空気調和装置 Pending JPH0678012U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119173A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Fuji Xerox Co Ltd 感熱記録方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119173A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Fuji Xerox Co Ltd 感熱記録方法

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