JPH0677983A - Atm通信網におけるコネクションレスサービス実現方式 - Google Patents
Atm通信網におけるコネクションレスサービス実現方式Info
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- JPH0677983A JPH0677983A JP4229780A JP22978092A JPH0677983A JP H0677983 A JPH0677983 A JP H0677983A JP 4229780 A JP4229780 A JP 4229780A JP 22978092 A JP22978092 A JP 22978092A JP H0677983 A JPH0677983 A JP H0677983A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CLSF法における各SDUの再構築方式を
実現するためのATM通信網におけるコネクションレス
サービス実現方式を提供することを目的とする。 【効果】 コネクションレスサービスのPDUを多重化
する時にPDUの受信点でPDUが属するSDUをVC
IあるいはMIDフィールドを用いることで一意に判別
することができるので、PDUの受信点でのSDUの再
構築が保証される。
実現するためのATM通信網におけるコネクションレス
サービス実現方式を提供することを目的とする。 【効果】 コネクションレスサービスのPDUを多重化
する時にPDUの受信点でPDUが属するSDUをVC
IあるいはMIDフィールドを用いることで一意に判別
することができるので、PDUの受信点でのSDUの再
構築が保証される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM通信網における
コネクションレス・サービスを実現するための方式に関
する。
コネクションレス・サービスを実現するための方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】ATM網では、従来のデータネットワー
クで行われていた、いわゆるデータグラムサービスとし
て、コネクションレス・サービスを提供する。コネクシ
ョンレス・サービスにおいては、各ユーザ端末は、呼設
定手続きを必要とせず、情報発生時に任意に、通信情報
全体のデータ(SDU:Sernice Data Unit )を網に投
入することができる。図1に、コネクションレス・サー
ビスを提供するために用意されるAAL−PDU(ATM
Adaptation layer Protocol Data Unit )セルのフォー
マットを示す。実現可能なコネクションをしては、タイ
プ3およびタイプ4とがある。セルと呼ばれるパケット
状の情報は、5バイトのATMヘッダと48バイトのペ
イロード部からなり、ATMヘッダとペイロード部の詳
細は同図の上段、下段にそれぞれ示しておいた。同図は
略称で記載しているがこの詳細は以下のとおりである。
GFC:General Flow Control,VPI:Virtual Path
Identifier ,VCI:Virtual Channel Identifier,
PT:Payload Type,RES:Reserve ,CLP:Cell
loss Priority,HEC:Header Error Control以上が
ATMヘッダについてである。BOM:Begin of Messa
ge,COM:Continmous of Message ,EOM:End of
Message,SSM:Single Service Message,ST:Se
gument Type ,SN:Seguence Number ,MID:essa
ge Identifier,CPI:Common Part Identifier,B
E tag:Begin End tag ,BA size :Buffer Allocat
ion size,LI:Length Indicator,CRC:Cycle Re
dumdancyCheck,AL:Aligument 以上がペイロード部
についてである。
クで行われていた、いわゆるデータグラムサービスとし
て、コネクションレス・サービスを提供する。コネクシ
ョンレス・サービスにおいては、各ユーザ端末は、呼設
定手続きを必要とせず、情報発生時に任意に、通信情報
全体のデータ(SDU:Sernice Data Unit )を網に投
入することができる。図1に、コネクションレス・サー
ビスを提供するために用意されるAAL−PDU(ATM
Adaptation layer Protocol Data Unit )セルのフォー
マットを示す。実現可能なコネクションをしては、タイ
プ3およびタイプ4とがある。セルと呼ばれるパケット
状の情報は、5バイトのATMヘッダと48バイトのペ
イロード部からなり、ATMヘッダとペイロード部の詳
細は同図の上段、下段にそれぞれ示しておいた。同図は
略称で記載しているがこの詳細は以下のとおりである。
GFC:General Flow Control,VPI:Virtual Path
Identifier ,VCI:Virtual Channel Identifier,
PT:Payload Type,RES:Reserve ,CLP:Cell
loss Priority,HEC:Header Error Control以上が
ATMヘッダについてである。BOM:Begin of Messa
ge,COM:Continmous of Message ,EOM:End of
Message,SSM:Single Service Message,ST:Se
gument Type ,SN:Seguence Number ,MID:essa
ge Identifier,CPI:Common Part Identifier,B
E tag:Begin End tag ,BA size :Buffer Allocat
ion size,LI:Length Indicator,CRC:Cycle Re
dumdancyCheck,AL:Aligument 以上がペイロード部
についてである。
【0003】一つのATMコネクション中には複数の異
なるSDUを多重化することができ、各SDUの属性
は、セル中のMID:Message Identifierフィールドを
用いて識別される。これは、端末が、一つの論理ATM
チャネルに、複数の論理チャネルを多重化することを可
能とする。したがって、AALにおいて、各SDUの属
性に対応してMIDが決められる。セルの受信端末ある
いはコネクションレスサーバ(後述)では、受け取った
セル(単数あるいは複数)を再構成し、SDUを再現す
る。コネクションレス・サービスを実現する方法として
は、以下の2つの方法が考えられる。 (1)PVC(Permanent Virtual Connection)法
なるSDUを多重化することができ、各SDUの属性
は、セル中のMID:Message Identifierフィールドを
用いて識別される。これは、端末が、一つの論理ATM
チャネルに、複数の論理チャネルを多重化することを可
能とする。したがって、AALにおいて、各SDUの属
性に対応してMIDが決められる。セルの受信端末ある
いはコネクションレスサーバ(後述)では、受け取った
セル(単数あるいは複数)を再構成し、SDUを再現す
る。コネクションレス・サービスを実現する方法として
は、以下の2つの方法が考えられる。 (1)PVC(Permanent Virtual Connection)法
【0004】必要なサービス点(コネクションレスサー
ビス終端点)間すべてに、PVCを用意する手法である
(図2参照)。基本的に、論理的にメッシュ状にPVC
を用意する必要があるので、VPおよびVC資源が浪費
される。サービス点の増加に伴い、必要なコネクション
の数がサービス点数の2乗に比例して増加するので、大
規模網には適さない。 (2)CLSF法
ビス終端点)間すべてに、PVCを用意する手法である
(図2参照)。基本的に、論理的にメッシュ状にPVC
を用意する必要があるので、VPおよびVC資源が浪費
される。サービス点の増加に伴い、必要なコネクション
の数がサービス点数の2乗に比例して増加するので、大
規模網には適さない。 (2)CLSF法
【0005】網内に、複数あるいは単数のコネクション
レス・サービス機能を持つモジュールを設置する方式で
ある(図3参照)。ATM通信網12中にはCLSF
9、10、11が設けられておりCLSF9、10、1
1は隣りどうしを接続している。またCLSF9には端
末7、8が、CLSF10には端末1、2、3がCLS
F11には端末4、5、6がそれぞれ接続されている。
サーバが管轄するサービス点とサーバ間には、PVCが
設定され、サーバでSDUの宛先の解析を行った後、目
的のサービス点あるいは次段のサーバへセルを転送す
る。基本的に、サーバおよびサービス点間のみコネクシ
ョンを用意すればよいので、PVC法に比べ、VPおよ
びVC資源が浪費されない。サービス点の増加に対し
て、必要なコネクションの数はサービス点数に比例して
増加する。
レス・サービス機能を持つモジュールを設置する方式で
ある(図3参照)。ATM通信網12中にはCLSF
9、10、11が設けられておりCLSF9、10、1
1は隣りどうしを接続している。またCLSF9には端
末7、8が、CLSF10には端末1、2、3がCLS
F11には端末4、5、6がそれぞれ接続されている。
サーバが管轄するサービス点とサーバ間には、PVCが
設定され、サーバでSDUの宛先の解析を行った後、目
的のサービス点あるいは次段のサーバへセルを転送す
る。基本的に、サーバおよびサービス点間のみコネクシ
ョンを用意すればよいので、PVC法に比べ、VPおよ
びVC資源が浪費されない。サービス点の増加に対し
て、必要なコネクションの数はサービス点数に比例して
増加する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べてきた様に、
CLSFを用いたコネクションレスサービスでは、CL
SFモジュールおよびサービス終端点において、SDU
を再構築する必要がある。コネクションレスサービス
は、基本的にデータグラムサービスであり、CLSFモ
ジュールおよびサービス終端点へのセルの到着は、まっ
たく任意である。つまり、異なるSDUに属するセル
(PDU)が、同時に到着可能である(図4参照)。
CLSFを用いたコネクションレスサービスでは、CL
SFモジュールおよびサービス終端点において、SDU
を再構築する必要がある。コネクションレスサービス
は、基本的にデータグラムサービスであり、CLSFモ
ジュールおよびサービス終端点へのセルの到着は、まっ
たく任意である。つまり、異なるSDUに属するセル
(PDU)が、同時に到着可能である(図4参照)。
【0007】PDU受信点では、PDUの属性(どのS
DUに属するか)を判断して、SDUの再構築を行う必
要がある。したがって、PDUがマージングされる、C
LSFモジュールおよびサービス終端点でPDUセルの
属性を判断することが可能である。しかしながら、各S
DUに属するセルを、各SDU毎に再構築する仕方は、
これといっていまだ提案はなされていなかった。
DUに属するか)を判断して、SDUの再構築を行う必
要がある。したがって、PDUがマージングされる、C
LSFモジュールおよびサービス終端点でPDUセルの
属性を判断することが可能である。しかしながら、各S
DUに属するセルを、各SDU毎に再構築する仕方は、
これといっていまだ提案はなされていなかった。
【0008】本発明は、CLSF法における各SDUの
最適な再構築の仕方を含めたATM通信網におけるコネ
クションレスサービスを実現するための方式を提供する
ことを目的とする。
最適な再構築の仕方を含めたATM通信網におけるコネ
クションレスサービスを実現するための方式を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、コネクションレスサービスをコネ
クションレスサービスファンクションモジュール(CL
SFモジュール)を用いて実現するATM通信網におけ
るコネクションレスサービス実現方式において、前記C
LSFモジュール間及びCLSFモジュールとコネクシ
ョンレスサービス終端点間のコネクションとして、特定
の仮想的パス(PVP)か仮想的パス(VP)のうち少
なくともどちらか一方を設定する設定手段と、処理すべ
き複数個からなる通信情報全体の先頭にあたる先頭情報
の到着に際して、前記通信情報全体に対して一意の仮想
的チャネル(VCI)の割り当てを行うVCI割り当て
手段と、次段のCLSFモジュールあるいはコネクショ
ンレスサービス終端点では、前記通信情報全体の判別を
前記VCIを用いて行う判別手段とを備えたことを特徴
とするものである。
に本発明においては、コネクションレスサービスをコネ
クションレスサービスファンクションモジュール(CL
SFモジュール)を用いて実現するATM通信網におけ
るコネクションレスサービス実現方式において、前記C
LSFモジュール間及びCLSFモジュールとコネクシ
ョンレスサービス終端点間のコネクションとして、特定
の仮想的パス(PVP)か仮想的パス(VP)のうち少
なくともどちらか一方を設定する設定手段と、処理すべ
き複数個からなる通信情報全体の先頭にあたる先頭情報
の到着に際して、前記通信情報全体に対して一意の仮想
的チャネル(VCI)の割り当てを行うVCI割り当て
手段と、次段のCLSFモジュールあるいはコネクショ
ンレスサービス終端点では、前記通信情報全体の判別を
前記VCIを用いて行う判別手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【0010】もう一つは、コネンションレスサービスを
コネクションレスサービスファンクションモジュール
(CLSFモジュール)を用いて実現するATM信号網
におけるコネクションレスサービス実現方式において、
ユーザが使用可能な領域とATM通信網が使用可能な領
域とに分けたATMセル内にある制御情報を用いて、前
記CLSFモジュールは、処理すべき複数個からなる通
信情報全体の先頭にあたる先頭情報の到着に際して、A
TM通信網が使用可能な領域に情報を書き込んだ前記制
御情報を前記通信情報全体に一意に割り当てる手段及び
次段のCLSFモジュールあるいはコネクションサービ
ス終端点では各通信情報全体の判別を前記ユーザが使用
可能な領域とATM通信網が使用可能な領域に書き込ま
れた情報に基づいて行う手段を備えたことを特徴とする
ものである。
コネクションレスサービスファンクションモジュール
(CLSFモジュール)を用いて実現するATM信号網
におけるコネクションレスサービス実現方式において、
ユーザが使用可能な領域とATM通信網が使用可能な領
域とに分けたATMセル内にある制御情報を用いて、前
記CLSFモジュールは、処理すべき複数個からなる通
信情報全体の先頭にあたる先頭情報の到着に際して、A
TM通信網が使用可能な領域に情報を書き込んだ前記制
御情報を前記通信情報全体に一意に割り当てる手段及び
次段のCLSFモジュールあるいはコネクションサービ
ス終端点では各通信情報全体の判別を前記ユーザが使用
可能な領域とATM通信網が使用可能な領域に書き込ま
れた情報に基づいて行う手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0011】
【作用】CLSFモジュール間及びCLSFモジュール
とコネクションレスサービス終端点間のコネクションと
して、特定の仮想的パスか仮想的パスのうち少なくとも
どちらか一方を設定し、処理すべき複数個の情報からな
る通信情報全体の先頭にあたる先頭情報の到着に際し
て、この通信情報全体に対して一意の仮想的なチャネル
を割り当てて、次段のCLSFモジュールあるいはコネ
クションレスサービス終端点では、各通信情報全体の判
別をVCIを用いて行っている。
とコネクションレスサービス終端点間のコネクションと
して、特定の仮想的パスか仮想的パスのうち少なくとも
どちらか一方を設定し、処理すべき複数個の情報からな
る通信情報全体の先頭にあたる先頭情報の到着に際し
て、この通信情報全体に対して一意の仮想的なチャネル
を割り当てて、次段のCLSFモジュールあるいはコネ
クションレスサービス終端点では、各通信情報全体の判
別をVCIを用いて行っている。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。以下に3つの実施例について説明する。 (1)VCIを識別子として用いる方法
明する。以下に3つの実施例について説明する。 (1)VCIを識別子として用いる方法
【0013】本方式では、ビギンセル(PDUの先頭セ
ル)の到着に際して、そのSDUに一つ(一意)のVD
Iを割り当て、PDUの受信点(次段のCLSFあるい
はコネクションレスサービス終端点)においては、VC
Iを用いて受信したPDUの属するSDUを判断する。
ル)の到着に際して、そのSDUに一つ(一意)のVD
Iを割り当て、PDUの受信点(次段のCLSFあるい
はコネクションレスサービス終端点)においては、VC
Iを用いて受信したPDUの属するSDUを判断する。
【0014】CLSFモジュール間およびCLSFモジ
ュールとコネクションレスサービス終端点間のコネクシ
ョンとして、PVP(あるいはVP)を設定する。網が
PDUがどのSDUに属するかを識別するための識別子
は、基本的には、VCIのみである。
ュールとコネクションレスサービス終端点間のコネクシ
ョンとして、PVP(あるいはVP)を設定する。網が
PDUがどのSDUに属するかを識別するための識別子
は、基本的には、VCIのみである。
【0015】ユーザは、網にSDUを渡す時に、複数の
SDUを同時に渡すことが可能である。SDUは、複数
(あるいは単数)のPDU(セル)に分割されて、目的
のコネクションレス・サービス終端点あるいはCLSF
に転送される。コネクションレス・サービス終端点およ
びCLSFでは、受信したPDUセルを用いて、PDU
を再構築する(図5参照)。コネクションレス・サービ
ス終端点およびCLSFへは、同じSDUに属するPD
Uセルがビギンセルからエンドセルまで連続して、しか
も、他のSDUに属するPDUがビギンセルからエンド
セルまでの受信中に受信されない、という保証はない。
したがって、コネクションレス・サービス終端点および
CLSFでは、受信PDUがどのSDUに属するかを区
別する必要がある(正確には、同じSDUに属するPD
Uを認識できればよい。)MIDは、ユーザが複数のS
DUを同時に、網に渡す時に、PDU(あるいは広義で
はSDU)を区別するための識別子として用いられる。
したがって、MIDの番号の付け方については、原則的
には、網の関与する点ではない。すなわち、異なるAT
Mコネクション間でみると、同じMID番号を持つ(V
CIとVPIの組みは異なるが)セルが存在することが
可能である。
SDUを同時に渡すことが可能である。SDUは、複数
(あるいは単数)のPDU(セル)に分割されて、目的
のコネクションレス・サービス終端点あるいはCLSF
に転送される。コネクションレス・サービス終端点およ
びCLSFでは、受信したPDUセルを用いて、PDU
を再構築する(図5参照)。コネクションレス・サービ
ス終端点およびCLSFへは、同じSDUに属するPD
Uセルがビギンセルからエンドセルまで連続して、しか
も、他のSDUに属するPDUがビギンセルからエンド
セルまでの受信中に受信されない、という保証はない。
したがって、コネクションレス・サービス終端点および
CLSFでは、受信PDUがどのSDUに属するかを区
別する必要がある(正確には、同じSDUに属するPD
Uを認識できればよい。)MIDは、ユーザが複数のS
DUを同時に、網に渡す時に、PDU(あるいは広義で
はSDU)を区別するための識別子として用いられる。
したがって、MIDの番号の付け方については、原則的
には、網の関与する点ではない。すなわち、異なるAT
Mコネクション間でみると、同じMID番号を持つ(V
CIとVPIの組みは異なるが)セルが存在することが
可能である。
【0016】ユーザ(コネクションレス・サービス発端
点)とCLSF間にはPVCが張られている。PVCは
PERMANENT Virtual Connectionであり、Semi-parmenant
なVCである。あるPVCに属するユーザは、MIDを
用いて、同時に、複数のSDUに属するPDUを送出可
能である。CLSF−CLSF間およびCLSFとコネ
クションレスサービス終端点間には、VP(あるいはP
VP(Permanent Virtual Path) )を用意する。
点)とCLSF間にはPVCが張られている。PVCは
PERMANENT Virtual Connectionであり、Semi-parmenant
なVCである。あるPVCに属するユーザは、MIDを
用いて、同時に、複数のSDUに属するPDUを送出可
能である。CLSF−CLSF間およびCLSFとコネ
クションレスサービス終端点間には、VP(あるいはP
VP(Permanent Virtual Path) )を用意する。
【0017】CLSFの動作をまず説明する。PDUを
受けとったCLSFは、VCIとMIDの組みを用い
て、PDUの属するSDUを区別する。CLSFは、ビ
ギンセルからエンドセルまでのセルを用いてSDUを再
構築する。再構築されたSDU内のSDU宛先ヘッダの
解析を行う。解析の結果、SDUの宛先が自分のサービ
ス端点である時には、そのサービス端点と (CLS
F)間に張られたVP(あるいはPVP)内の空きのV
CIを用いてPDU(SDUをPDUに分解して)を該
当するサービス端点に転送する。この際、受信PDU内
の、MIDフィールドは、トランスペアレントに転送す
る。宛先の解析結果、SDUの宛先が自分のサービス端
点でない時には、該当するCLSFにSDUを転送す
る。CLSF間にはVP(あるいはPVP)が用意され
ており、空きのVCIを用いて、PDU(SDUをPD
Uに分解して)を該当るすCLSFにSDUを転送す
る。この際、受信PDU内のMIDフィールドは、トラ
ンスペアレントに転送する。
受けとったCLSFは、VCIとMIDの組みを用い
て、PDUの属するSDUを区別する。CLSFは、ビ
ギンセルからエンドセルまでのセルを用いてSDUを再
構築する。再構築されたSDU内のSDU宛先ヘッダの
解析を行う。解析の結果、SDUの宛先が自分のサービ
ス端点である時には、そのサービス端点と (CLS
F)間に張られたVP(あるいはPVP)内の空きのV
CIを用いてPDU(SDUをPDUに分解して)を該
当するサービス端点に転送する。この際、受信PDU内
の、MIDフィールドは、トランスペアレントに転送す
る。宛先の解析結果、SDUの宛先が自分のサービス端
点でない時には、該当するCLSFにSDUを転送す
る。CLSF間にはVP(あるいはPVP)が用意され
ており、空きのVCIを用いて、PDU(SDUをPD
Uに分解して)を該当るすCLSFにSDUを転送す
る。この際、受信PDU内のMIDフィールドは、トラ
ンスペアレントに転送する。
【0018】コネクションレスサービス終端点の動作を
次に説明する。PDUを受けとったコネクションレスサ
ービス終端点は、MIDをもとに、SDUを区別する。
コネクションレスサービス終端点では、ビギンセルから
エンドセルまでのセルを用いてSDUを再構築する。
次に説明する。PDUを受けとったコネクションレスサ
ービス終端点は、MIDをもとに、SDUを区別する。
コネクションレスサービス終端点では、ビギンセルから
エンドセルまでのセルを用いてSDUを再構築する。
【0019】つまり、ユーザが負荷したMID番号は、
網内をトランスペアレントに転送されるが、CLSFお
よびコネクションレスサービス終端点では、PDUのS
DU属性を区別するための識別子の一部(あるいは識別
子)として用いられる。 (2)MIDを識別子として用いる方法
網内をトランスペアレントに転送されるが、CLSFお
よびコネクションレスサービス終端点では、PDUのS
DU属性を区別するための識別子の一部(あるいは識別
子)として用いられる。 (2)MIDを識別子として用いる方法
【0020】本方式では、ビギンセル(PDUの先頭セ
ル)の到着に際して、そのSDUに一つ(一意)のMI
D(網が操作できるフィールド)を割り当て、PDUの
受信点(次段のCLSFあるいはコネクションレスサー
ビス終端点)においては、SDUの区別を網が書き込ん
だMIDとユーザが書き込んだMIDとの組みを用い
て、受信したPDUの属するSDUを判断する。CLS
F−CLSF間およびCLSFとコネクションレスサー
ビス終端点間には、PVC(あるいはPVP、あるいは
VP)を用意する。
ル)の到着に際して、そのSDUに一つ(一意)のMI
D(網が操作できるフィールド)を割り当て、PDUの
受信点(次段のCLSFあるいはコネクションレスサー
ビス終端点)においては、SDUの区別を網が書き込ん
だMIDとユーザが書き込んだMIDとの組みを用い
て、受信したPDUの属するSDUを判断する。CLS
F−CLSF間およびCLSFとコネクションレスサー
ビス終端点間には、PVC(あるいはPVP、あるいは
VP)を用意する。
【0021】セルのMIDフィールドをユーザが使用可
能な領域と、網が使用可能な領域とに分ける。ユーザの
フィールドは、複数のSDUを一つのATMコネクショ
ンに多重化するための識別子であり、網のフィールド
は、複数のSDUをCLSFあるいはコネクションレス
サービス終端点で複数のSDUを区別するための識別子
の一部となる部分である。
能な領域と、網が使用可能な領域とに分ける。ユーザの
フィールドは、複数のSDUを一つのATMコネクショ
ンに多重化するための識別子であり、網のフィールド
は、複数のSDUをCLSFあるいはコネクションレス
サービス終端点で複数のSDUを区別するための識別子
の一部となる部分である。
【0022】コネクションレスサービス発端点の動作を
説明する。SDUを受けとったコネクションレスサービ
ス発端点は、SDUをPDU(セル)に分割後、MID
を付加し、CLSF間に、張られたPVCを用いてCL
SFにPDUを転送する。PDUの転送の際付加される
MID番号は、MIDフィールドのうち、ユーザフィー
ルドと定義されたフィールドのみである。
説明する。SDUを受けとったコネクションレスサービ
ス発端点は、SDUをPDU(セル)に分割後、MID
を付加し、CLSF間に、張られたPVCを用いてCL
SFにPDUを転送する。PDUの転送の際付加される
MID番号は、MIDフィールドのうち、ユーザフィー
ルドと定義されたフィールドのみである。
【0023】自分がサービスしているサービス端点から
のPDUを受信したCLSFの動作を説明する。PDU
を受けとったCLSFは、VCIとMID(ユーザーフ
ィールド)の組みを用いて、PDUの属するSDUを区
別する。CLSFは、ビギンセルからエンドセルまでの
セルを用いてSDUを再構築する。再構築されたSDU
内のSDU宛先ヘッダの解析を行う。解析の結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点である時には、該当する
サービス端点に対応するVCIを用いて、PDU(SD
UをPDUに分解して)を該当するサービス端点に転送
する。この際、受信PDU内の、MIDフィールドは、
トランスペアレントに転送する。宛先の解析結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点でない時には、該当する
CLSFにSDUを転送する。CLSF間にはPVC
(あるいはPVP、あるいはVP)が用意されており、
網が使用可能なMID番号の空きを用いて、PDU(S
DUをPDUに分解して)を該当するCLSFにSDU
を転送する。この際、受信PDU内の、MIDフィール
ドの内、ユーザフィールドのMID番号はトランスペア
レントに転送する。
のPDUを受信したCLSFの動作を説明する。PDU
を受けとったCLSFは、VCIとMID(ユーザーフ
ィールド)の組みを用いて、PDUの属するSDUを区
別する。CLSFは、ビギンセルからエンドセルまでの
セルを用いてSDUを再構築する。再構築されたSDU
内のSDU宛先ヘッダの解析を行う。解析の結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点である時には、該当する
サービス端点に対応するVCIを用いて、PDU(SD
UをPDUに分解して)を該当するサービス端点に転送
する。この際、受信PDU内の、MIDフィールドは、
トランスペアレントに転送する。宛先の解析結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点でない時には、該当する
CLSFにSDUを転送する。CLSF間にはPVC
(あるいはPVP、あるいはVP)が用意されており、
網が使用可能なMID番号の空きを用いて、PDU(S
DUをPDUに分解して)を該当するCLSFにSDU
を転送する。この際、受信PDU内の、MIDフィール
ドの内、ユーザフィールドのMID番号はトランスペア
レントに転送する。
【0024】隣接するCLSFのPDUを受信したCL
SFの動作を説明する。PDUを受けとったCLSF
は、MID(ユーザーフィールド+網フィールドの組
み)を用いて、PDUの属するSDUを区別する。CL
SFは、ビギンセルからエンドセルまでのセルを用いて
SDUを再構築する。再構築されたSDU内のSDU宛
先ヘッダの解析を行う。解析の結果、SDUの宛先が自
分のサービス端点である時には、該当するサービス端点
に対応するVCIを用いて、PDU(SDUをPDUに
分解して)を該当するサービス端点に転送する。この
際、受信PDU内の、MIDフィールドは、トランスペ
アレントに転送する。宛先の解析結果、SDUの宛先が
自分のサービス端点でない時には、該当するCLSFに
SDUを転送する。CLSF間にはPVC(あるいはP
VP、あるいはVP)が用意されており、網が使用可能
なMID番号の空きを用いて、PDU(SDUをPDU
に分解して)を該当するCLSFにSDUを転送する。
この際、受信PDU内の、MIDフィールドの内、ユー
ザフィールドのMID番号はトランスペアレントに転送
する。 コネクションレスサービス終端点の動作を説明
する。PDUを受けとったコネクションレスサービス終
端点は、MID(ユーザーフィールド+網フィールドの
組み)をもとに、SDUを区別する。コネクションレス
サービス終端点では、ビギンセルからエンドセルまでの
セルを用いてSDUを再構築する。 (3)MIDとVCIとの組みを用いる方法
SFの動作を説明する。PDUを受けとったCLSF
は、MID(ユーザーフィールド+網フィールドの組
み)を用いて、PDUの属するSDUを区別する。CL
SFは、ビギンセルからエンドセルまでのセルを用いて
SDUを再構築する。再構築されたSDU内のSDU宛
先ヘッダの解析を行う。解析の結果、SDUの宛先が自
分のサービス端点である時には、該当するサービス端点
に対応するVCIを用いて、PDU(SDUをPDUに
分解して)を該当するサービス端点に転送する。この
際、受信PDU内の、MIDフィールドは、トランスペ
アレントに転送する。宛先の解析結果、SDUの宛先が
自分のサービス端点でない時には、該当するCLSFに
SDUを転送する。CLSF間にはPVC(あるいはP
VP、あるいはVP)が用意されており、網が使用可能
なMID番号の空きを用いて、PDU(SDUをPDU
に分解して)を該当するCLSFにSDUを転送する。
この際、受信PDU内の、MIDフィールドの内、ユー
ザフィールドのMID番号はトランスペアレントに転送
する。 コネクションレスサービス終端点の動作を説明
する。PDUを受けとったコネクションレスサービス終
端点は、MID(ユーザーフィールド+網フィールドの
組み)をもとに、SDUを区別する。コネクションレス
サービス終端点では、ビギンセルからエンドセルまでの
セルを用いてSDUを再構築する。 (3)MIDとVCIとの組みを用いる方法
【0025】本方式では、ビギンセル(PDUの先頭セ
ル)の到着に際して、そのSDUに一つ(一意)のVC
IとMID(MIDは網が書き替え可能な領域)のペア
を割り当て、PDUの受信点(次段のCLSFあるいは
コネクションレスサービス終端点)においては、SDU
の区別をVCIと網が書き込んだMIDとユーザが書き
込んだMIDとを用いて、受信したPDUの属するSD
Uを判断する。CLSF−CLSF間およびCLSFと
コネクションレスサービス終端点間には、VP(あるい
はPVP)を用意する。
ル)の到着に際して、そのSDUに一つ(一意)のVC
IとMID(MIDは網が書き替え可能な領域)のペア
を割り当て、PDUの受信点(次段のCLSFあるいは
コネクションレスサービス終端点)においては、SDU
の区別をVCIと網が書き込んだMIDとユーザが書き
込んだMIDとを用いて、受信したPDUの属するSD
Uを判断する。CLSF−CLSF間およびCLSFと
コネクションレスサービス終端点間には、VP(あるい
はPVP)を用意する。
【0026】セルのMIDフィールドをユーザが使用可
能な領域と、網が使用可能な領域とに分ける。ユーザの
フィールドは、複数のSDUを一つのATMコネクショ
ンに多重化するための識別子であり、網のフィールド
は、複数のSDUをCLSFあるいはコネクションレス
サービス終端点で複数のSDUを区別するための識別子
の一部となる部分である。
能な領域と、網が使用可能な領域とに分ける。ユーザの
フィールドは、複数のSDUを一つのATMコネクショ
ンに多重化するための識別子であり、網のフィールド
は、複数のSDUをCLSFあるいはコネクションレス
サービス終端点で複数のSDUを区別するための識別子
の一部となる部分である。
【0027】コネクションレスサービス発端点の動作を
説明する。SDUを受けとったコネクションレスサービ
ス発端点は、SDUをPDU(セル)に分割後、MID
を付加し、CLSF間に、張られたVPを用いてCLS
FにPDUを転送する。PDUの転送の際付加されるM
ID番号は、MIDフィールドのうち、ユーザフィール
ドと定義されたフィールドのみである。
説明する。SDUを受けとったコネクションレスサービ
ス発端点は、SDUをPDU(セル)に分割後、MID
を付加し、CLSF間に、張られたVPを用いてCLS
FにPDUを転送する。PDUの転送の際付加されるM
ID番号は、MIDフィールドのうち、ユーザフィール
ドと定義されたフィールドのみである。
【0028】自分がサービスしているサービス端点から
のPDUを受信したCLSFの動作を説明する。PDU
を受けとったCLSFは、VPIとMID(ユーザーフ
ィールド)の組みを用いて、PDUの属するSDUを区
別する。CLSFは、ビギンセルからエンドセルまでの
セルを用いてSDUを再構築する。再構築されたSDU
内のSDU宛先ヘッダの解析を行う。解析の結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点である時には、該当する
サービス端点に対応するVPを用いて、PDU(SDU
をPDUに分解して)を該当するサービス端点に転送す
る。この際、受信PDU内の、MIDフィールドは、ト
ランスペアレントに転送する。宛先の解析結果、SDU
の宛先が自分のサービス端点でない時には、該当するC
LSFにSDUを転送する。CLSF間にはVP(ある
いはPVP)用意されており、網が使用可能なMID番
号とVCIの組みを用いて、PDU(SDUをPDUに
分解して)を該当するCLSFにSDUを転送する。こ
の際、受信PDU内の、MIDフィールドの内、ユーザ
フィールドのMID番号はトランスペアレントに転送す
る。
のPDUを受信したCLSFの動作を説明する。PDU
を受けとったCLSFは、VPIとMID(ユーザーフ
ィールド)の組みを用いて、PDUの属するSDUを区
別する。CLSFは、ビギンセルからエンドセルまでの
セルを用いてSDUを再構築する。再構築されたSDU
内のSDU宛先ヘッダの解析を行う。解析の結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点である時には、該当する
サービス端点に対応するVPを用いて、PDU(SDU
をPDUに分解して)を該当するサービス端点に転送す
る。この際、受信PDU内の、MIDフィールドは、ト
ランスペアレントに転送する。宛先の解析結果、SDU
の宛先が自分のサービス端点でない時には、該当するC
LSFにSDUを転送する。CLSF間にはVP(ある
いはPVP)用意されており、網が使用可能なMID番
号とVCIの組みを用いて、PDU(SDUをPDUに
分解して)を該当するCLSFにSDUを転送する。こ
の際、受信PDU内の、MIDフィールドの内、ユーザ
フィールドのMID番号はトランスペアレントに転送す
る。
【0029】隣接するCLSFのPDUを受信したCL
SFの動作を説明する。PDUを受けとったCLSF
は、MID(ユーザーフィールド+網フィールドの組
み)とVCIの組みを用いて、PDUの属するSDUを
区別する。CLSFは、ビギンセルからエンドセルまで
のセルを用いてSDUを再構築する。再構築されたSD
U内のSDU宛先ヘッダの解析を行う。解析の結果、S
DUの宛先が自分のサービス端点である時には、該当す
るサービス端点に対応するVPを用いて、PDU(SD
UをPDUに分解して)を該当するサービス端点に転送
する。この際、受信PDU内の、MIDフィールドは、
トランスペアレントに転送する。宛先の解析結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点でない時には、該当する
CLSFにSDUを転送する。CLSF間にはVP(あ
るいはPVP)が用意されており、網が使用可能なMI
D番号とVCIの組みを用いて、PDU(SDUをPD
Uに分解して)を該当するCLSFにSDUを転送す
る。この際、受信PDU内の、MIDフィールドの内、
ユーザフィールドのMID番号はトランスペアレントに
転送する。
SFの動作を説明する。PDUを受けとったCLSF
は、MID(ユーザーフィールド+網フィールドの組
み)とVCIの組みを用いて、PDUの属するSDUを
区別する。CLSFは、ビギンセルからエンドセルまで
のセルを用いてSDUを再構築する。再構築されたSD
U内のSDU宛先ヘッダの解析を行う。解析の結果、S
DUの宛先が自分のサービス端点である時には、該当す
るサービス端点に対応するVPを用いて、PDU(SD
UをPDUに分解して)を該当するサービス端点に転送
する。この際、受信PDU内の、MIDフィールドは、
トランスペアレントに転送する。宛先の解析結果、SD
Uの宛先が自分のサービス端点でない時には、該当する
CLSFにSDUを転送する。CLSF間にはVP(あ
るいはPVP)が用意されており、網が使用可能なMI
D番号とVCIの組みを用いて、PDU(SDUをPD
Uに分解して)を該当するCLSFにSDUを転送す
る。この際、受信PDU内の、MIDフィールドの内、
ユーザフィールドのMID番号はトランスペアレントに
転送する。
【0030】コネクションレスサービス終端点の動作を
説明する。PDUを受けとったコネクションレスサービ
ス終端点は、MID(ユーザーフィールド+網フィール
ドの組み)とVPIとの組みをもとに、SDUを区別す
るコネクションレスサービス終端点では、ビギンセルか
らエンドセルまでのセルを用いてSDUを再構築する。
説明する。PDUを受けとったコネクションレスサービ
ス終端点は、MID(ユーザーフィールド+網フィール
ドの組み)とVPIとの組みをもとに、SDUを区別す
るコネクションレスサービス終端点では、ビギンセルか
らエンドセルまでのセルを用いてSDUを再構築する。
【0031】
【発明の効果】以上詳述してきた様に、本発明において
は、コネクションレス・サービスのPDUを多重化する
時に、PDUの受信点で、PDUが属するSDUをVC
Iあるいは(および)MIDフィールドを用いること
で、一意に認識することができるので、PDUの受信点
でのSDUの再構築が保証される。
は、コネクションレス・サービスのPDUを多重化する
時に、PDUの受信点で、PDUが属するSDUをVC
Iあるいは(および)MIDフィールドを用いること
で、一意に認識することができるので、PDUの受信点
でのSDUの再構築が保証される。
【図1】 本発明のセルフォーマットの一例を示した
図。
図。
【図2】 PVC法の概略を示した図。
【図3】 CLSF法の概略を示した図。
【図4】 CLSFへのPDUの到着の様子を示した
図。
図。
【図5】 本発明の一実施例を示した図。
1,2,3,4,5,6,7,8…端末 9,10,11…CLSFモジュール 12…ATM通信網
Claims (2)
- 【請求項1】 コネクションレスサービスをコネクショ
ンレスサービスファンクションモジュール(CLSFモ
ジュール)を用いて実現するATM通信網におけるコネ
クションレスサービス実現方式において、 前記CLSFモジュール間及びCLSFモジュールとコ
ネクションレスサービス終端点間のコネクションとし
て、特定の仮想的パス(PVP)か仮想的パス(VP)
のうち少なくともどちらか一方を設定する設定手段と、 処理すべき複数個からなる通信情報全体の先頭にあたる
先頭情報の到着に際して、前記通信情報全体に対して一
意の仮想的チャネル(VCI)の割り当てを行うVCI
割り当て手段と、 次段のCLSFモジュールあるいはコネクションレスサ
ービス終端点では、前記通信情報全体の判別を前記VC
Iを用いて行う判別手段とを備えたことを特徴とするA
TM通信網におけるコネクションレスサービス実現方
式。 - 【請求項2】 コネンションレスサービスをコネクショ
ンレスサービスファンクションモジュール(CLSFモ
ジュール)を用いて実現するATM通信網におけるコネ
クションレスサービス実現方式において、 ユーザが使用可能な領域とATM通信網が使用可能な領
域とに分けたATMセル内にある制御情報を用いて、前
記CLSFモジュールは、処理すべき複数個からなる通
信情報全体の先頭にあたる先頭情報の到着に際して、A
TM通信網が使用可能な領域に情報を書き込んだ前記制
御情報を前記通信情報全体に一意に割り当てる手段及び
次段のCLSFモジュールあるいはコネクションサービ
ス終端点では各通信情報全体の判別を前記ユーザが使用
可能な領域とATM通信網が使用可能な領域に書き込ま
れた情報に基づいて行う手段を備えたことを特徴とする
ATM通信網におけるコネクションレスサービス実現方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4229780A JPH0677983A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | Atm通信網におけるコネクションレスサービス実現方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4229780A JPH0677983A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | Atm通信網におけるコネクションレスサービス実現方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677983A true JPH0677983A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16897561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4229780A Pending JPH0677983A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | Atm通信網におけるコネクションレスサービス実現方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823349A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多重化識別子付与装置 |
KR100957420B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2010-05-11 | 삼성전자주식회사 | 무선 통신 시스템에서 신호 송수신 방법 및 그 시스템 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4229780A patent/JPH0677983A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823349A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多重化識別子付与装置 |
KR100957420B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2010-05-11 | 삼성전자주식회사 | 무선 통신 시스템에서 신호 송수신 방법 및 그 시스템 |
US8060096B2 (en) | 2006-12-15 | 2011-11-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for transmitting and receiving a signal in a wireless communication system |
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