JPH06767Y2 - 潤滑油簡易寿命判定器 - Google Patents

潤滑油簡易寿命判定器

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JPH06767Y2
JPH06767Y2 JP1987103852U JP10385287U JPH06767Y2 JP H06767 Y2 JPH06767 Y2 JP H06767Y2 JP 1987103852 U JP1987103852 U JP 1987103852U JP 10385287 U JP10385287 U JP 10385287U JP H06767 Y2 JPH06767 Y2 JP H06767Y2
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JP
Japan
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lubricating oil
container
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JP1987103852U
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JPS6410658U (ja
Inventor
宏之 高島
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日本石油株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、潤滑油の寿命を簡易に判定し得る潤滑油簡易
寿命判定器に関する。
〈従来の技術〉 各種潤滑油例えばエンジン油、タービン油、圧縮機油、
工作機械油、ギヤ油、熱処理油及び熱媒体油等にあって
は、熱を受けて酸化劣化し、その性能低下を生じる。
従って、劣化程度(残存寿命)を判定し、劣化が進んで
いれば交換する必要がある。
このため、従来では、次のような全酸価の測定やRBO
T(回転ボンベ式酸化安定度試験JIS−K−2514 3.
3)値の測定による寿命判定方法が知られている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような従来の寿命判定方法には、夫々
次のような問題点がある。
即ち、全酸価の測定によるものでは、潤滑油のユーザ側
で行える簡易試験器があるが、この簡易試験器は試薬の
管理や試験後の後始末を含め取り扱いが面倒であると共
に、あまり正確な寿命判定方法とは言えない。又、比較
的正確な数字を得るためには、潤滑油のサンプルを油メ
ーカ側に提出して試験する必要があるが、分析結果が報
告されるまでに通常1ヵ月程度の期間を要し、迅速性に
欠けるという欠点がある。
更に、誘導期間がはっきりした潤滑油(初期には酸価が
それほど上昇しないが、油の寿命がくると酸価が急激に
上昇するタイプの潤滑油)に対しては全酸価から残存寿
命を読み取ることができない。
一方、RBOT値の測定によるものは、現在最も正確に
残存寿命を推定できる方法と言えるが、この試験は酸素
ガスを封入したり触媒を使う等特殊な装置を用いるた
め、ユーザ側では適用できず、必要の都度油メーカに依
頼する必要がある。従って、全酸価の測定によるものと
同様に時間がかかると共に、更に、全酸価測定に比べて
試験コストが高いという欠点がある。
そこで、本考案はこのような従来の実情に鑑み、潤滑油
の劣化の程度(残存寿命)を、如何なる者でも、その場
で迅速にかつ、特に他の色見本シート等との対比を要せ
ずして、色見本が見える、見えないという極めて簡単な
判断で、比較的正確に推定できる潤滑油簡易寿命判定器
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このため、本考案は、潤滑油を一定の厚さに収容保持し
得る形状の容器からなり、該容器の前記厚さ方向に位置
しかつ外部から目視可能な内面に潤滑油の劣化経過に応
じて変化する潤滑油色を段階的に分けて複数の見本色と
して着色してなる見本色部分を設け、潤滑油の容器内収
容保持状態において該潤滑油を通して見た前記見本色部
分で見える色と見えない色との関係から潤滑油の劣化程
度を推定して寿命を判定し得る潤滑油簡易寿命判定器と
する。
〈作用〉 そして、潤滑油を容器に収容保持させ、該潤滑油を通し
て見本色部分を見ると、該見本色と潤滑油の関係が濃い
か薄いかで見える色と見えなくなる色の関係が生じす。
そして、見本色部分は潤滑油の劣化経過に応じて変化す
る潤滑油色を段階的に分けて複数の見本色として着色し
たものであるから、上記見える色と見えなくなる色の関
係から潤滑油の劣化程度を推定でき、その寿命を判定す
ることができる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図においては、本考案に係わる潤滑油簡
易寿命判定器は、潤滑油を一定の厚さに収容保持し得る
形状の透明部材からなる容器1からなる。この容器1
は、横に延びる中空の平板状方形体形状に形成され、長
手方向の一端の上面には潤滑油の注入口2が開口形成さ
れている。この注入口2は、容器1の長手方向の端部上
壁の所定幅の方形部分を筒状に僅かに突出させることに
より形成される。従って、容器1内に潤滑油を注入した
際、常に潤滑油の油面をこの注入口2の開口面付近に位
置させれば、容器1内に常に一定の厚さに潤滑油を収容
保持させることができる。
そして、かかる容器1の前記一定の厚さ方向に位置しか
つ外部から目視可能な内面には、潤滑油の劣化経過に応
じて変化する潤滑油色を段階的に分けて複数の見本色3
a〜3eとして着色してなる見本色部分3が設けられて
いる。
この実施例の場合、上記容器1の前記一定の厚さ方向に
位置しかつ外部から目視可能な内面とは、容器1内の底
面1Aであり、ここに見本色部分3が設けられる。
ここで、見本色部分3は、見本色3a〜3eを直接印刷
して構成するか、又は見本色3a〜3eを印刷した紙材
等をラミネート加工して張り付けて構成する。この場
合、容器1の外底面に前記印刷又は張り付けを行うのが
良い。
かかる見本色部分3における各見本色3a〜3eは、本
実施例では夫々ドットとして付される。
即ち、各見本色3a〜3eは、円形の面積部分に着色さ
れ、上下方向に一定の間隔をもって列設されている。例
えば、見本色3a〜3eは夫々潤滑油の劣化経過に応じ
て変化する色、黄,黄橙,橙,赤,茶とされ、この変化
順序に上から下へと配置される。
そして、各見本色3a〜3eの隣には後述する残存寿命
が黒色でパーセンテージ(%)(例えば、80,60,40,
20,10以下)で表示される。
本実施例においては、上記見本色3a〜3eと残存寿命
のパーセンテージ(%)表示とを、図に示すように夫々
黒色の枠線で囲んでグラフ化して付す。又、容器1内底
面には、寿命判定に使用する潤滑油の商品名「○○○○
○」,「残存寿命判定器」なる表示並びに「10%以下の
表示は速やかに更油が必要です。」なる注意書きの表示
を合わせて黒色で付すようにする。
かかる構成の潤滑油簡易寿命判定器の使用方法とその原
理について説明する。
寿命判定を行おうとする潤滑油を注入口2から容器1内
に注ぎ込み、潤滑油の油面を注入口2の開口面付近に位
置させて、容器1内に一定の厚さに潤滑油を収容保持さ
せる。
そして、潤滑油を通して見本色部分3を見ると、見本色
3a〜3eと潤滑油の関係が濃いか薄いかで見える色と
見えなくなる色の関係が生じる。そして、見本色部分3
は潤滑油の劣化経過に応じて変化する潤滑油色を段階的
に分けて複数の見本色3a〜3eとして着色したもので
あるから、上記見える色と見えなくなる色の関係から潤
滑油の劣化程度を推定でき、その寿命を判定することが
できる。
例えば、潤滑油が橙色に変化している場合、潤滑油を通
して見本色部分3を見ると、橙の見本色3c以下、黄と
黄橙の見本色3a,3bが見えなくなり、赤と茶の見本
色3d,3eが見える。従って、橙の見本色3cの隣に
表示されている40%が残存寿命として推定される。
ここで、かかる潤滑油簡易寿命判定器を製作する上での
要点を追記する。
即ち、かかる潤滑油簡易寿命判定器は、潤滑油の色変化
を時間との関係で見るわけであるから、潤滑油の厚さを
常に一定に揃える必要があり、例えば、潤滑油の厚さを
1〜20mmの範囲で一定にできるものが良い。又、その他
の容器1寸法は、例えば長手方向の幅を60mm、他方向の
幅を30mm程度とするのが良い。
又、見本色部分3は、残存寿命判定時に潤滑油を通して
見る場合に外光の影響を受け難くするために、容器1の
側面から油の厚さ以上の距離をおいた部位に位置させる
のが良い。
即ち、第3図(a)に示すように、容器1における油の厚
さ要するに容器1の内側の高さをdとした場合、同図
(b)に示すように、容器1の側面からd以上の距離l
〜lをおいた斜線部分に、見本色部分3を位置させれ
ば良い。
更に、見本色3a〜3eは白色又はそれる準ずる色の上
に着色するのが好ましく、その白色は裏側から光を通過
させないように処置したものにする。
又、見本色3a〜3eと残存寿命の関係は、例えば、前
述したRBOT等で相関関係を調べて設定しておき、寿
命判定を行おうとする潤滑油の種別に応じて見本色3a
〜3eを変えたものを用意しておくようにする。
かかる構成の潤滑油簡易寿命判定器によれば、潤滑油の
劣化の程度(残存寿命)を、如何なる者でも、取り扱い
に面倒なくその場で迅速にかつ極めて簡単に、比較的正
確に推定でき、あとどの程度まで使用可能かの目安を付
けられる。従って、従来のように潤滑油のメーカ側に判
定を依頼しなくとも、潤滑油のユーザ側で実施でき、判
定結果を待つ必要がないと共に、試験コストも安価であ
る。
又、誘導期間がはっきりした潤滑油に対しても、確実に
残存寿命を読み取ることができる。
更に、かかる潤滑油簡易寿命判定器によれば、潤滑油の
必要試料量が数ml〜数十mlと極僅かで済む。更に、残存
寿命は見本色3a〜3eの隣に%で表示され、ユーザ側
の潤滑油の使い方(負荷)が変わっても、残り時間表示
と異なり各ユーザ側の解釈で残り時間と更油時期を決定
できる。
次に、本考案の他の実施例を第4図及び第5図に示す。
かかる実施例における容器4,6は、夫々第1図の実施
例と同様に、潤滑油の厚さを常に一定に揃えておく工夫
がなされている。
即ち、第4図の実施例の容器4は、透明部材からなり、
上面が潤滑油の注入口5として開放された中空の平板状
方形体形状に形成されている。そして、容器4の一定の
厚さ方向に位置しかつ外部から目視可能な内面即ち、容
器4内側面には、潤滑油の劣化経過に応じて変化する潤
滑油色を段階的に分けて複数の見本色3a〜3eとして
着色してなる見本色部分3が設けられている。
この見本色部分3の構成は、第1図の実施例と全く同様
である。
第5図の実施例の容器6は、透明部材からなり、上面が
潤滑油の注入口7として開放された横に延びる中空の平
板状円形体形状に形成されている。
そして、容器6内底面には、やはり同様の構成の見本色
部分3が設けられている。
又、容器6の上面には該容器内に収容保持させる潤滑油
のすじ切り用の円形平板状の蓋体8が装備されている。
この蓋体8は、周部の一部を支軸9を介して容器6上端
面に水平回動自由に支持取付されている。
ここで、上記潤滑油のすじ切りは、潤滑油を容器6内注
入後にその潤滑油面に沿って蓋体8を回動することによ
って容器6内から空気を追い出し、潤滑油の厚さを常に
一定にするために行う。
尚、これらの実施例の潤滑油簡易寿命判定器の使用方法
とその原理並びに効果は第1図の実施例と全く同様であ
る。
尚、容器を、上面が潤滑油の注入口として開放された横
に延びる中空の平板状方形体形状に形成し、容器の上面
に潤滑油のすじ切り用の方形平板状の蓋体を装備させた
構成にしても良い。
又、上述した各実施例においては、容器1,4,6全体
を透明部材により形成したが、少なくとも見本色部分3
が目視可能となるように部分的に透明部材を使用して形
成すれば良い。
尚、上記の各実施例においては、見本色部分3における
各見本色3a〜3eを夫々ドットとして付したが、第6
図(a)に示すように短冊状、同図(b)に示すように連続棒
状に付すようにしても良い。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案の潤滑油簡易寿命判定器に
よれば、潤滑油を一定の厚さに収容保持し得る形状の容
器内面に潤滑油の劣化経過に応じて変化する潤滑油色を
段階的に分けて複数の見本色として着色してなる見本色
部分を設け、潤滑油の容器内収容保持状態において該潤
滑油を通して見た前記見本色部分で見える色と見えない
色との関係から潤滑油の劣化程度を推定して寿命を判定
し得る構成としたから、潤滑油の劣化の程度(残存寿
命)を、如何なる者でも、その場で迅速にかつ、特に他
の色見本シート等との対比を要せずして、色見本が見え
る、見えないという極めて簡単な判断で、比較的正確に
推定でき、試験コスト的に有利であると共に、迅速性に
も優れ、特に、潤滑油のユーザ側にとって極めて有効な
器具である実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる潤滑油簡易寿命判定器の一実施
例を示す斜視図、第2図は同上実施例における容器内底
面を示す平面図、第3図(a),(b)は夫々同上実施例にお
ける見本色部分の形成位置を説明する容器の概略斜視図
及び容器内底面の概略平面図、第4図及び第5図は他の
実施例を示す斜視図、第6図(a),(b)は夫々は見本色の
形状を示す平面図である。 1,4,6…容器 2,5,7…注入口 3…見本色部分 3a〜3e…見本色

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】潤滑油を一定の厚さに収納保持し得る形状
    の容器からなり、該容器の前記厚さ方向に位置しかつ外
    部から目視可能な内面に潤滑油の劣化経過に応じて変化
    する潤滑油色を段階的に分けて複数の見本色として着色
    してなる見本色部分を設け、潤滑油の容器内収納保持状
    態において該潤滑油を通して見た前記見本色部分で見え
    る色と見えない色との関係から潤滑油の劣化程度を推定
    して寿命を判定し得る潤滑油簡易寿命判定器。
JP1987103852U 1987-07-08 1987-07-08 潤滑油簡易寿命判定器 Expired - Lifetime JPH06767Y2 (ja)

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JPS6410658U JPS6410658U (ja) 1989-01-20
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