JPH0676603A - 撮影用照明器 - Google Patents
撮影用照明器Info
- Publication number
- JPH0676603A JPH0676603A JP4255613A JP25561392A JPH0676603A JP H0676603 A JPH0676603 A JP H0676603A JP 4255613 A JP4255613 A JP 4255613A JP 25561392 A JP25561392 A JP 25561392A JP H0676603 A JPH0676603 A JP H0676603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- glass
- frame
- photographing
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 49
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本体の前面を閉塞しているガラス板の高温化が
防止されるような撮影用照明器を提供すること。 【構成】内部に反射体及びランプが配置されている筒状
の本体の前面が、ガラス枠２にはめ込まれたガラス板３
で閉塞されている撮影用照明器において、ガラス枠前面
のガラス板の周縁に複数個の通気孔６が設けられてい
る。
防止されるような撮影用照明器を提供すること。 【構成】内部に反射体及びランプが配置されている筒状
の本体の前面が、ガラス枠２にはめ込まれたガラス板３
で閉塞されている撮影用照明器において、ガラス枠前面
のガラス板の周縁に複数個の通気孔６が設けられてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は撮影用照明器の放熱に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】撮影用照明器は、例えば放送局等で使用
する業務用のビデオカメラで撮影する場合や、結婚式場
等でビデオ撮影する際に、固定台に固定したり、助手が
持って、被撮影物体を照射するのに使用される。
する業務用のビデオカメラで撮影する場合や、結婚式場
等でビデオ撮影する際に、固定台に固定したり、助手が
持って、被撮影物体を照射するのに使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような撮影用照明
器では、小形で光量の多いＨＩＤタイプのランプが使用
されるが、このランプは発熱量が多く、殊に本体の前面
を閉塞しているガラス板が熱せられ非常な高温になる。
器では、小形で光量の多いＨＩＤタイプのランプが使用
されるが、このランプは発熱量が多く、殊に本体の前面
を閉塞しているガラス板が熱せられ非常な高温になる。
【０００４】本発明は、本体の前面を閉塞しているガラ
ス板の高温化が防止されるような撮影用照明器を提供す
ることを目的としている。
ス板の高温化が防止されるような撮影用照明器を提供す
ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明では、内部に反射体及びランプが配置されてい
る本体の前面が、ガラス枠にはめ込まれたガラス板で閉
塞されている撮影用照明器において、ガラス枠前面のガ
ラス板の周縁に複数個の通気孔が設けられているように
構成した。
に本発明では、内部に反射体及びランプが配置されてい
る本体の前面が、ガラス枠にはめ込まれたガラス板で閉
塞されている撮影用照明器において、ガラス枠前面のガ
ラス板の周縁に複数個の通気孔が設けられているように
構成した。
【０００６】
【作用】ガラス枠のガラス板の周縁の複数個のうち下方
に位置する通気孔から外部の空気が取り入れられ、この
空気はガラス板の内壁に沿って流れてガラス板を冷やし
ながら移動し、上方に位置する通気孔から排出される。
に位置する通気孔から外部の空気が取り入れられ、この
空気はガラス板の内壁に沿って流れてガラス板を冷やし
ながら移動し、上方に位置する通気孔から排出される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の撮影用照明器を、ハンディタ
イプの撮影用照明器とした実施例の全体図で、筒形の本
体１の前面の開口部は枠体２にはめ込まれたガラス板３
で閉塞されている。枠体２は例えばバヨネット式に本体
に着脱可能に装着される。本体１内には反射体、ランプ
及びランプソケットが配置されている。本体１の下方に
は握り部４が連続して設けられ、本体１の周壁には縦方
向に複数の細長い放熱孔５が設けられている。
イプの撮影用照明器とした実施例の全体図で、筒形の本
体１の前面の開口部は枠体２にはめ込まれたガラス板３
で閉塞されている。枠体２は例えばバヨネット式に本体
に着脱可能に装着される。本体１内には反射体、ランプ
及びランプソケットが配置されている。本体１の下方に
は握り部４が連続して設けられ、本体１の周壁には縦方
向に複数の細長い放熱孔５が設けられている。
【０００８】図２及び図３のように、リング状の枠体２
の内周には内縁部２ａが設けられ、この内縁部２ａに複
数の横長の通気孔６が設けられている。ガラス板３は、
枠体２の後方から内縁部２ａに当接される。一方、本体
１の前面の開口部の内周の複数箇所には、ガラス押さえ
１ａが設けられ、枠体２の通気孔６と同じ箇所に位置す
ることになるガラス押さえ１ａには通気孔１ｂが設けら
れている。枠体２を本体１に装着すると、図４のように
ガラス３は枠体２の内縁部２ａと本体１のガラス押さえ
１ａとの間に挾まれて固定される。
の内周には内縁部２ａが設けられ、この内縁部２ａに複
数の横長の通気孔６が設けられている。ガラス板３は、
枠体２の後方から内縁部２ａに当接される。一方、本体
１の前面の開口部の内周の複数箇所には、ガラス押さえ
１ａが設けられ、枠体２の通気孔６と同じ箇所に位置す
ることになるガラス押さえ１ａには通気孔１ｂが設けら
れている。枠体２を本体１に装着すると、図４のように
ガラス３は枠体２の内縁部２ａと本体１のガラス押さえ
１ａとの間に挾まれて固定される。
【０００９】枠体２が本体１に装着された状態におい
て、放熱は図４の矢印のように空気が流れることにより
行われる。即ち放熱孔５の下方から入った空気は反射体
７を冷やしながら放熱孔５の上方から排出される。一
方、ガラス枠２の前面のガラス板３の周縁の複数個の通
気孔６の内、下方に位置する通気孔６から外部の空気が
取り入れられ、この空気はガラス板３の内壁に沿って流
れてガラス板３を冷やしながら移動し、上方に位置する
放熱孔５から排出される。また下方に位置する通気孔６
から取り入れられた空気は、放熱孔５の上方からも排出
され、また放熱孔５の下方から入った空気は、上方に位
置する通気孔６からも排出される。
て、放熱は図４の矢印のように空気が流れることにより
行われる。即ち放熱孔５の下方から入った空気は反射体
７を冷やしながら放熱孔５の上方から排出される。一
方、ガラス枠２の前面のガラス板３の周縁の複数個の通
気孔６の内、下方に位置する通気孔６から外部の空気が
取り入れられ、この空気はガラス板３の内壁に沿って流
れてガラス板３を冷やしながら移動し、上方に位置する
放熱孔５から排出される。また下方に位置する通気孔６
から取り入れられた空気は、放熱孔５の上方からも排出
され、また放熱孔５の下方から入った空気は、上方に位
置する通気孔６からも排出される。
【００１０】また図５のようにガラス枠２の前側に、ガ
ラス枠と同様にリング状をしたフィルタ枠８を着脱可能
に取付けることができる。フィルタ枠８にはフィルタ９
がはめ込まれ、フィルタ枠８の上部中央に係止部材とし
て係止片１０が設けられ、フィルタ枠８の下部中央に係
止部材として回動可能の係止爪１１が設けられている。
フィルタ枠８をガラス枠２に取付けるには、係止片１０
をガラス枠２の上部の凹部２ｂに係合し、その後回動可
能の係止爪１１をガラス枠２の受穴３ａに挿入し係止す
る。ガラス枠２に取付けられた状態のフィルタ枠８と、
ガラス枠２との間には隙間１２があり、この隙間を介し
て空気が流通するので、フィルタ枠８をガラス枠２に取
付けても、ガラス枠２のガラス板３の周縁に設けられた
通気孔６を介しての空気の流れは阻害されない。
ラス枠と同様にリング状をしたフィルタ枠８を着脱可能
に取付けることができる。フィルタ枠８にはフィルタ９
がはめ込まれ、フィルタ枠８の上部中央に係止部材とし
て係止片１０が設けられ、フィルタ枠８の下部中央に係
止部材として回動可能の係止爪１１が設けられている。
フィルタ枠８をガラス枠２に取付けるには、係止片１０
をガラス枠２の上部の凹部２ｂに係合し、その後回動可
能の係止爪１１をガラス枠２の受穴３ａに挿入し係止す
る。ガラス枠２に取付けられた状態のフィルタ枠８と、
ガラス枠２との間には隙間１２があり、この隙間を介し
て空気が流通するので、フィルタ枠８をガラス枠２に取
付けても、ガラス枠２のガラス板３の周縁に設けられた
通気孔６を介しての空気の流れは阻害されない。
【００１１】なお、本発明の撮影用照明器は、実施例の
ようなハンディタイプの他、固定台に固定して使用する
固定式のものとしてもよい。
ようなハンディタイプの他、固定台に固定して使用する
固定式のものとしてもよい。
【００１２】
【発明の効果】ガラス枠前面のガラス板の周縁に複数個
の通気孔が設けられ、この通気孔のうち下方に位置する
通気孔から外部の空気が取り入れられ、この空気はガラ
ス板の内壁に沿って流れてガラス板を冷やしながら移動
し、上方に位置する通気孔から排出されるので、ガラス
板が冷やされる。また、下方に位置する通気孔から取り
入れられた空気は、放熱孔の上方からも排出され、また
放熱孔の下方から入った空気は、上方に位置する通気孔
からも排出されるなど、空気の流れが複数でき、ガラス
板の冷却や反射体の冷却が効果的におこなわれる。
の通気孔が設けられ、この通気孔のうち下方に位置する
通気孔から外部の空気が取り入れられ、この空気はガラ
ス板の内壁に沿って流れてガラス板を冷やしながら移動
し、上方に位置する通気孔から排出されるので、ガラス
板が冷やされる。また、下方に位置する通気孔から取り
入れられた空気は、放熱孔の上方からも排出され、また
放熱孔の下方から入った空気は、上方に位置する通気孔
からも排出されるなど、空気の流れが複数でき、ガラス
板の冷却や反射体の冷却が効果的におこなわれる。
【図１】本発明の撮影用照明器の一実施例を示す全体
図。
図。
【図２】撮影用照明器を正面から見た図。
【図３】ガラス枠が装着される前の状態の断面図。
【図４】ガラス枠が装着された状態の断面図。
【図５】フィルタ枠を取付けた状態の断面図。
１ 本体 ２ 枠体 ３ ガラス板 ５ 放熱孔 ６ 通気孔 ８ フィルタ枠
Claims (1)
- 【請求項１】内部に反射体及びランプが配置されている
筒状の本体の前面が、ガラス枠にはめ込まれたガラス板
で閉塞されている撮影用照明器において、ガラス枠前面
のガラス板の周縁に複数個の通気孔が設けられているこ
とを特徴とする撮影用照明器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255613A JPH0676603A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 撮影用照明器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255613A JPH0676603A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 撮影用照明器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676603A true JPH0676603A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=17281180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4255613A Pending JPH0676603A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 撮影用照明器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676603A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003215706A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Seiko Epson Corp | 光源装置およびこの光源装置を備える光学機器 |
| JP2006308775A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光源装置及びカメラ |
| JP2007192971A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストロボ装置 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4255613A patent/JPH0676603A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003215706A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Seiko Epson Corp | 光源装置およびこの光源装置を備える光学機器 |
| JP2006308775A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光源装置及びカメラ |
| JP2007192971A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ストロボ装置 |
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