JPH0676346A - 光記録再生装置 - Google Patents
光記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0676346A JPH0676346A JP4253588A JP25358892A JPH0676346A JP H0676346 A JPH0676346 A JP H0676346A JP 4253588 A JP4253588 A JP 4253588A JP 25358892 A JP25358892 A JP 25358892A JP H0676346 A JPH0676346 A JP H0676346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- optical
- optical recording
- optical head
- hyperchromatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、色収差を補正することのでき
る光ヘッドを備えた光記録再生装置を提供する。 【構成】 光ヘッドは、光源部1、コリメータレンズ2
を備える固定部と、対物レンズ4を備える移動可能な可
動部とを有する。固定部の光射出口には、防塵部材を兼
ねるハイパークロマチックレンズ3が設けられ、このハ
イパークロマチックレンズ3によって光学系の色収差が
補正される。
る光ヘッドを備えた光記録再生装置を提供する。 【構成】 光ヘッドは、光源部1、コリメータレンズ2
を備える固定部と、対物レンズ4を備える移動可能な可
動部とを有する。固定部の光射出口には、防塵部材を兼
ねるハイパークロマチックレンズ3が設けられ、このハ
イパークロマチックレンズ3によって光学系の色収差が
補正される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録再生装置の光ヘ
ッドの改良に関するするものである。
ッドの改良に関するするものである。
【0002】
【従来の技術】光記録再生装置の光ヘッドの形態の一つ
として、可動部を軽量化でき、高速アクセスに有効な分
離型光ヘッドが提案されている。
として、可動部を軽量化でき、高速アクセスに有効な分
離型光ヘッドが提案されている。
【0003】図4は従来の分離型光ヘッドの構成を示す
光路図である。分離型光ヘッドは、図に示されるよう
に、光源部41とコリメータレンズ42とが設けられた
固定部と、記録媒体の所定の記録領域に対応する位置に
対物レンズ46を移動させるための可動部とに分離され
ており、固定部の光射出口には、内部に塵埃が侵入する
ことを防ぐために防塵ガラス43が取り付けられてい
る。
光路図である。分離型光ヘッドは、図に示されるよう
に、光源部41とコリメータレンズ42とが設けられた
固定部と、記録媒体の所定の記録領域に対応する位置に
対物レンズ46を移動させるための可動部とに分離され
ており、固定部の光射出口には、内部に塵埃が侵入する
ことを防ぐために防塵ガラス43が取り付けられてい
る。
【0004】かかる構成の光ヘッドにおいて、光源部4
1から射出された光はコリメータレンズ42を通り、防
塵ガラス43を介して固定部から射出される。そして、
可動部のミラー46で反射されて対物レンズ44によっ
て記録媒体45上に集光される。
1から射出された光はコリメータレンズ42を通り、防
塵ガラス43を介して固定部から射出される。そして、
可動部のミラー46で反射されて対物レンズ44によっ
て記録媒体45上に集光される。
【0005】上述した従来の分離型光ヘッドにおいて、
防塵ガラス43は、単に塵埃の侵入を防ぐという目的の
ために設けられており、光学的な役割は何ももっていな
かった。
防塵ガラス43は、単に塵埃の侵入を防ぐという目的の
ために設けられており、光学的な役割は何ももっていな
かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の光記録再生装置において、光ヘッド部の光学系
の収差補正は、すべてコリメータレンズと対物レンズに
よって行われている。このような構成では、特に色収差
の補正が重視される場合、次のような問題点がある。
な従来の光記録再生装置において、光ヘッド部の光学系
の収差補正は、すべてコリメータレンズと対物レンズに
よって行われている。このような構成では、特に色収差
の補正が重視される場合、次のような問題点がある。
【0007】まず、波面収差の補正は、非球面レンズを
採用することで単レンズでも容易に行うことができる。
しかし色収差の補正に関しては、分散の異なるガラスを
二枚以上組み合わせて補正する必要がある。このため、
従来においては、対物レンズ及びコリメータレンズのい
ずれか一方又は双方を複数の球面レンズを組み合わせた
構成とすることによって色収差を補正していた。
採用することで単レンズでも容易に行うことができる。
しかし色収差の補正に関しては、分散の異なるガラスを
二枚以上組み合わせて補正する必要がある。このため、
従来においては、対物レンズ及びコリメータレンズのい
ずれか一方又は双方を複数の球面レンズを組み合わせた
構成とすることによって色収差を補正していた。
【0008】しかし、このような色収差の補正手段で
は、レンズの組み立て調整工程が複雑になり、コストア
ップを免れない。
は、レンズの組み立て調整工程が複雑になり、コストア
ップを免れない。
【0009】また、異なる二波長のビームを扱うマルチ
ビーム分離型光ヘッドの場合には、対物レンズだけで二
波長の色消しを行う必要があるため、対物レンズとして
単レンズを用いることができない。従って、レンズの構
成枚数が増えて可動部の重量が増大してしまい、高速ア
クセスを行う上で不利になる。
ビーム分離型光ヘッドの場合には、対物レンズだけで二
波長の色消しを行う必要があるため、対物レンズとして
単レンズを用いることができない。従って、レンズの構
成枚数が増えて可動部の重量が増大してしまい、高速ア
クセスを行う上で不利になる。
【0010】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成で、可動部の重量を増大させること
なく、色収差を補正することのできる光ヘッドを備えた
光記録再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
であり、簡単な構成で、可動部の重量を増大させること
なく、色収差を補正することのできる光ヘッドを備えた
光記録再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の光記録再生装
置は、光源部を含む光学系が設けられた固定部と、対物
光学系が設けられた移動可能な可動部とを有する分離型
光ヘッドを備えた光記録再生装置において、前記固定部
の光射出口には、内部への塵埃の侵入を防止するための
防塵部材が設けられ、かつ、該防塵部材は前記固定部及
び可動部に設けられた光学系の色収差を補正する機能を
有するように構成されたものである。
置は、光源部を含む光学系が設けられた固定部と、対物
光学系が設けられた移動可能な可動部とを有する分離型
光ヘッドを備えた光記録再生装置において、前記固定部
の光射出口には、内部への塵埃の侵入を防止するための
防塵部材が設けられ、かつ、該防塵部材は前記固定部及
び可動部に設けられた光学系の色収差を補正する機能を
有するように構成されたものである。
【0012】請求項2の光記録再生装置における前記防
塵部材は、具体的には、屈折率がほぼ等しく、分散が異
なる平凸レンズと平凹レンズとを球面同志で貼り合わせ
たハイパークロマチックレンズで構成されたものであ
る。
塵部材は、具体的には、屈折率がほぼ等しく、分散が異
なる平凸レンズと平凹レンズとを球面同志で貼り合わせ
たハイパークロマチックレンズで構成されたものであ
る。
【0013】
【作用】本発明では、固定部の光射出口に設けられる防
塵部材に色収差補正機能をもたせている。このため、従
来のように、コリメータレンズや対物レンズだけで色収
差を補正する必要はなく、コリメータレンズ、対物レン
ズについては構成の簡単な非球面単レンズを用いること
が可能である。
塵部材に色収差補正機能をもたせている。このため、従
来のように、コリメータレンズや対物レンズだけで色収
差を補正する必要はなく、コリメータレンズ、対物レン
ズについては構成の簡単な非球面単レンズを用いること
が可能である。
【0014】色収差補正機能を有する防塵部材として
は、具体的にはハイパークロマチックレンズを用いるこ
とができる。このハイパークロマチックレンズは、図3
に示されるように、平凸レンズ31と平凹レンズ32と
を球面同志で貼り合わせた構成をなすものである。ここ
で平凸レンズ31と平凹レンズ32とは、屈折率はほぼ
等しく、かつ分散は異なっているため、パワー(屈折
力)はほとんどないが、色収差を補正する機能を有して
いる。
は、具体的にはハイパークロマチックレンズを用いるこ
とができる。このハイパークロマチックレンズは、図3
に示されるように、平凸レンズ31と平凹レンズ32と
を球面同志で貼り合わせた構成をなすものである。ここ
で平凸レンズ31と平凹レンズ32とは、屈折率はほぼ
等しく、かつ分散は異なっているため、パワー(屈折
力)はほとんどないが、色収差を補正する機能を有して
いる。
【0015】このハイパークロマチックレンズは、図に
示されるように、平行平板状であるので、固定部の光射
出口に配する防塵部材としても適した形状である。ま
た、上述のようにパワーをほとんど持たないため、取り
扱いが容易であり、組み立て調整工程が煩雑となること
がない。
示されるように、平行平板状であるので、固定部の光射
出口に配する防塵部材としても適した形状である。ま
た、上述のようにパワーをほとんど持たないため、取り
扱いが容易であり、組み立て調整工程が煩雑となること
がない。
【0016】
【実施例】図1に本発明の第1実施例による光記録再生
装置の光ヘッド部の構成を示す。図において、光ヘッド
部は、光源部1とコリメータレンズ2が設けられた固定
部と、記録媒体の所定の記録領域に対応する位置に対物
レンズ4を移動させるための可動部とに分離されてお
り、固定部の光射出口には防塵部材を兼ねるハイパーク
ロマチックレンズ3が設けられている。
装置の光ヘッド部の構成を示す。図において、光ヘッド
部は、光源部1とコリメータレンズ2が設けられた固定
部と、記録媒体の所定の記録領域に対応する位置に対物
レンズ4を移動させるための可動部とに分離されてお
り、固定部の光射出口には防塵部材を兼ねるハイパーク
ロマチックレンズ3が設けられている。
【0017】かかる構成のヘッドにおいて、光源部1か
ら射出された光はコリメータレンズ2を通過してハイパ
ークロマチックレンズ3を介して固定部から射出され
る。固定部から射出された光束は、可動部のミラー6で
反射され、対物レンズ4によって記録媒体5上に集光さ
れる。
ら射出された光はコリメータレンズ2を通過してハイパ
ークロマチックレンズ3を介して固定部から射出され
る。固定部から射出された光束は、可動部のミラー6で
反射され、対物レンズ4によって記録媒体5上に集光さ
れる。
【0018】本実施例においては、上記のコリメータレ
ンズ2と対物レンズ4は非球面レンズで構成されてお
り、ハイパークロマチックレンズ3は、屈折率はほぼ等
しく分散が異なっている平凸レンズと平凹レンズとを球
面同志で貼り合わせた構成となっている。そして、コリ
メータレンズ2、対物レンズ4、記録媒体5によって生
じる色収差はハイパークロマチックレンズ3で補正され
る。本実施例における色収差量(作動距離の変化量Δ
W.D)は0.014μm/nmであり、光学系の諸元
は表1に示す通りである。
ンズ2と対物レンズ4は非球面レンズで構成されてお
り、ハイパークロマチックレンズ3は、屈折率はほぼ等
しく分散が異なっている平凸レンズと平凹レンズとを球
面同志で貼り合わせた構成となっている。そして、コリ
メータレンズ2、対物レンズ4、記録媒体5によって生
じる色収差はハイパークロマチックレンズ3で補正され
る。本実施例における色収差量(作動距離の変化量Δ
W.D)は0.014μm/nmであり、光学系の諸元
は表1に示す通りである。
【0019】
【表1】
【0020】次に、本発明第2実施例による光記録再生
装置の光ヘッド部の構成を図2に示す。本実施例は、二
波長マルチビーム光ヘッドに本発明を適用した例を示す
ものである。
装置の光ヘッド部の構成を図2に示す。本実施例は、二
波長マルチビーム光ヘッドに本発明を適用した例を示す
ものである。
【0021】図において、光源部21は波長830nm
の半導体レーザからなり、光源部21から射出された光
はコリメータレンズ22によって平行光束となるように
調整される。コリメータレンズ22を通過した光束はダ
イクロイックミラー23で反射され、防塵部材を兼ねる
ハイパークロマチックレンズ24を介して固定部から射
出される。固定部から射出された光束は、可動部のミラ
ー29で反射され、非球面対物レンズ25によって記録
媒体26上に集光される。
の半導体レーザからなり、光源部21から射出された光
はコリメータレンズ22によって平行光束となるように
調整される。コリメータレンズ22を通過した光束はダ
イクロイックミラー23で反射され、防塵部材を兼ねる
ハイパークロマチックレンズ24を介して固定部から射
出される。固定部から射出された光束は、可動部のミラ
ー29で反射され、非球面対物レンズ25によって記録
媒体26上に集光される。
【0022】一方、光源部27は波長780nmの半導
体レーザからなり、光源部27から射出された光はコリ
メータレンズ28によって平行化される。光源部27か
らの光束は、ダイクロイックミラー23を透過し、ハイ
パークロマチックレンズ24、ミラー29、対物レンズ
25を経て記録媒体上に集光される。
体レーザからなり、光源部27から射出された光はコリ
メータレンズ28によって平行化される。光源部27か
らの光束は、ダイクロイックミラー23を透過し、ハイ
パークロマチックレンズ24、ミラー29、対物レンズ
25を経て記録媒体上に集光される。
【0023】本実施例においては、ハイパークロマチッ
クレンズ24に入射する前にそれぞれの光束が平行化さ
れているので、ハイパークロマチックレンズ24は対物
レンズ25と記録媒体26とによって生じる色収差を補
正するように構成すれば良い。本実施例における光学系
の諸元は表2に示す通りであり、二波長間の最良像点位
置の差はΔW.D=0.04μm/nmであった。
クレンズ24に入射する前にそれぞれの光束が平行化さ
れているので、ハイパークロマチックレンズ24は対物
レンズ25と記録媒体26とによって生じる色収差を補
正するように構成すれば良い。本実施例における光学系
の諸元は表2に示す通りであり、二波長間の最良像点位
置の差はΔW.D=0.04μm/nmであった。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明においては、分離型
光ヘッドの固定部光射出口に設ける防塵部材に色収差補
正機能をもたせているので、光学系を複雑とすることな
く、色収差を補正することができる。即ち、本発明によ
れば、コリメータレンズや対物レンズは単レンズを用い
て構成することも可能であり、光学系の組み立て調整が
容易であると共に、可動部の重量を軽減でき、高速アク
セスの点でも有利である。
光ヘッドの固定部光射出口に設ける防塵部材に色収差補
正機能をもたせているので、光学系を複雑とすることな
く、色収差を補正することができる。即ち、本発明によ
れば、コリメータレンズや対物レンズは単レンズを用い
て構成することも可能であり、光学系の組み立て調整が
容易であると共に、可動部の重量を軽減でき、高速アク
セスの点でも有利である。
【図1】本発明第1実施例による光記録再生装置の光ヘ
ッド部の構成を示す光路図である。
ッド部の構成を示す光路図である。
【図2】本発明第2実施例による光記録再生装置の光ヘ
ッド部の構成を示す光路図である。
ッド部の構成を示す光路図である。
【図3】ハイパークロマチックレンズの構成を示す説明
図である。
図である。
【図4】従来の分離型光ヘッドの構成を示す光路図であ
る。
る。
1,21,27…光源部、2,28,22…コリメータ
レンズ、3,24…ハイパークロマチックレンズ、4,
25…対物レンズ、23…ダイクロイックミラー、5,
26…記録媒体、6,29…ミラー。
レンズ、3,24…ハイパークロマチックレンズ、4,
25…対物レンズ、23…ダイクロイックミラー、5,
26…記録媒体、6,29…ミラー。
Claims (2)
- 【請求項1】 光源部を含む光学系が設けられた固定部
と、対物光学系が設けられた移動可能な可動部とを有す
る分離型光ヘッドを備えた光記録再生装置において、 前記固定部の光射出口には、内部への塵埃の侵入を防止
するための防塵部材が設けられ、かつ、該防塵部材は前
記固定部及び可動部に設けられた光学系の色収差を補正
する機能を有することを特徴とする光記録再生装置。 - 【請求項2】 前記防塵部材は、屈折率がほぼ等しく、
分散が異なる平凸レンズと平凹レンズとを球面同志で貼
り合わせたハイパークロマチックレンズで構成されたこ
とを特徴とする請求項1の光記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4253588A JPH0676346A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 光記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4253588A JPH0676346A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 光記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0676346A true JPH0676346A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=17253463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4253588A Pending JPH0676346A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 光記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0676346A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6987724B2 (en) | 2000-09-21 | 2006-01-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup device having chromatic aberration correction lens |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4253588A patent/JPH0676346A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6987724B2 (en) | 2000-09-21 | 2006-01-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup device having chromatic aberration correction lens |
KR100765736B1 (ko) * | 2000-09-21 | 2007-10-15 | 삼성전자주식회사 | 색수차 보정렌즈를 구비한 광픽업장치 |
US7391704B2 (en) | 2000-09-21 | 2008-06-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup device having chromatic aberration correction lens |
US8184520B2 (en) | 2000-09-21 | 2012-05-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup device having chromatic aberration correction lens |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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