JPH067368A - 経皮的組織収納装置 - Google Patents

経皮的組織収納装置

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JPH067368A
JPH067368A JP5116666A JP11666693A JPH067368A JP H067368 A JPH067368 A JP H067368A JP 5116666 A JP5116666 A JP 5116666A JP 11666693 A JP11666693 A JP 11666693A JP H067368 A JPH067368 A JP H067368A
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JP
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trocar sheath
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root
trocar
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JP5116666A
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English (en)
Inventor
Edward D Pingleton
ディ.ピングルトン エドワード
Paul G Thomson
ジー.トムソン ポール
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Cook Urological Inc
Original Assignee
Vance Products Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/320016Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/02Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for holding wounds open; Tractors
    • A61B17/0218Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for holding wounds open; Tractors for minimally invasive surgery
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/50Supports for surgical instruments, e.g. articulated arms

Abstract

(57)【要約】 【目的】外科医が制御し易く、疲れずらく、構造が簡単
で小型な組織収集装置を提供すること。 【構成】 本発明の経皮的組織収納装置100は、先端
部と根元部107とその間を伸びる通路105とを有す
るトロカールシース101と、前記通路内を貫通して挿
入可能で、前記トロカールシース101の先端部から突
出する組織収集器102とからなることを特徴とする。
更に、この組織収集器102は、あご部120、12
1を有し、開状態と閉状態との間で動作可能で、これら
はハンドル118に接続され、このハンドル118はピ
ストン122と収納部123とからなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外科医療装置に関し、
特に、組織収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の外科治療装置は、手術の間外科医
にその操作にあたり、微妙なコントロールを要求してい
た。従来の装置は、ハサミ型でグリップを回転させる必
要があった。他の問題としては、装置のケースを完全に
直線に保たない限り、回転させることができない点であ
った。従来の外科治療装置としては、米国特許第273
243号、第3506012号、第4039216号、
第4760848号等の明細書に開示されたものがある
が、これらはいずれも外科医に微妙なコントロールを要
求したり、外科医が疲れ易い物であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、外科
医が制御し易く、疲れずらく、更に、構造が簡単で小型
な外科治療装置の組織収集装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の経皮的組織収納
装置100は、先端部と根元部107とその間を伸びる
通路105とを有するトロカールシース101と、前記
通路内を貫通して挿入可能で、前記トロカールシース1
01の先端部から突出する組織収集器102とからなる
ことを特徴とする。更に、この組織収集器102は、あ
ご部120、121を有し、開状態と閉状態との間で動
作可能で、これらはハンドル118に接続され、このハ
ンドル118はピストン122と収納部123とからな
ることを特徴とする。
【0005】次に、本発明の経皮的組織収納装置100
の使用方法について説明する。トロカールシース101
の通路105、111内にトロカールスタイレット10
3を挿入する。するとトロカールスタイレット103の
先端部112がチューブ104の先端部より突出してい
る。この状態の経皮的組織収納装置100を患者の体内
に経皮的に挿入する。その後、トロカールスタイレット
103をトロカールシース101から抜き取り、その通
路105に組織収集器102を挿入する。その先端部1
16は、チューブ104の先端部より突出しているの
で、ピストン122と収納部123を相対的に移動する
ことにより、あご部120、121がかみ合い、患者の
体内の組織を収集できる。
【0006】
【実施例】図1において、本発明の経皮的組織収納装置
100は、針状のトロカールシース101と、組織収集
器102と、トロカールスタイレット103とを有し、
患者の空腔内に経皮的に挿入する装置である。このトロ
カールシース101は、ポリテトラフルオロエチレン製
の放射線不透過材料製チューブ104を有し、この放射
線不透過材料製チューブ104は、その中に軸方向に伸
びる通路105を有する。この放射線不透過材料製チュ
ーブ104は、その外径は10−22ゲージ(0.02
8−0.134インチ(0。686ー3。283m
m))の範囲内で、その長さは約13cmである。放射線
不透過材料製チューブ104は8フレンチの外径を有
し、壁106はその厚さが0.16インチ(3。92m
m)である。
【0007】根元部107の周囲に医療用接着剤を用い
て、公知のアダプタ108、109が固着されている。
放射線不透過材料製チューブ104の根元部周囲には保
持キャップ110が配置され、この保持キャップ110
は、アダプタ109にネジで係合する。その中の通路1
11は、保持キャップ110とアダプタ108、109
とを貫通して伸び、放射線不透過材料製チューブ104
の通路105と連通している。トロカールスタイレット
103は、放射線不透過材料製チューブ104の通路1
05と111及び保持キャップ110を貫通して挿入さ
れる。トロカールスタイレット103が、放射線不透過
材料製チューブ104に十分挿入されると、トロカール
スタイレット103の通路111は、放射線不透過材料
製チューブ104の通路105からその先端部112が
突出する。
【0008】トロカールスタイレット103が挿入さ
れ、その先端部112が突出したトロカールシース10
1は、その後、患者の空腔内に皮膚、組織及び器官を介
して、経皮的に挿入される。トロカールスタイレット1
03は、トロカールシース101を強固にして、皮膚、
組織、器官を貫通してさらに伸びるようにする。公知の
コネクタキャップ113はトロカールスタイレット10
3の根元端部114周囲に例えば、医療用接着剤でもっ
て配置固着され、トロカールシース101に対しトロカ
ールスタイレット103を配置し操作する。トロカール
スタイレット103は、好ましくはステンレス製で、長
さが約17cmで、外径が約0.068インチ(1.67
mm)である。トロカールスタイレット103の先端部
112は、患者の空腔内に挿入しやすくするために尖っ
ている。
【0009】トロカールスタイレット103とトロカー
ルシース101とが患者の空腔内に挿入されると、トロ
カールスタイレット103は、トロカールシース101
の通路から取り出される。その後、組織収集器102
が、組織収集器102の通路105、111を介して患
者の空腔内に挿入される。この組織収集器102は、細
長部材117の先端部116に配置された把持具115
を有する。組織収集器102は、細長部材117の根元
端部119周囲に固着されたハンドル118を有する。
このハンドル118は、外科医の親指に沿って、中指と
人差し指で把持され、把持具115のあご部120と1
21を開状態及び閉状態に操作させる。
【0010】このあご部120と121は、公知の組織
を把持するワニの歯127のような形状をしており、あ
るいは、犬歯のような形状をしている。通常状態では、
この把持具115は、互いに係合するあご部120と1
21でもって、閉状態に保持される。この把持具115
のあご部120、121は、ハンドル118の収納部1
23内に移動するハンドル118のプッシュボタンピス
トン122を外科医が圧縮することにより開状態にな
る。トロカールシース101の保持キャップ110は、
通路111の周囲に配置されたシール124を含む。こ
の通路111内に、組織収集器102の細長部材117
が挿入される。これは外科医が保持キャップ110を回
転させ、あご部120を圧縮し、組織収集器102をト
ロカールシース101と保持キャップ110の通路10
5、111内に固定配置することにより行われる。
【0011】この組織収集器102は、さらに公知の保
持フランジ125を有する。この保持フランジ125
は、本出願人であるクック株式会社から市販されてい
る。この保持フランジ125は、放射線不透過材料製チ
ューブ104が挿入される通路126を有する。この保
持フランジ125は、放射線不透過材料製チューブ10
4の長さ方向に移動し、皮膚の表面に接触して、トロカ
ールシース101を患者の空腔に固定配置する。把持具
115を固定配置する保持キャップ110とトロカール
シース101を患者の組織表面に固定配置する保持フラ
ンジ125でもって、この把持具115は固定配置され
た組織を把持し、その手術中に収集する。
【0012】図2は組織収集器102の部分拡大断面図
で、同図において、組織収集器102は、細長部材11
7を有し、この細長部材117は、先端部116の周囲
に配置された把持具115と、その根元端部119周囲
に配置されたハンドル118とを有する。把持具115
のあご部120と121は、同図においては、ワニ歯1
27があご部120と121の対向面の上に配置される
開状態でもって、図示されている。細長部材117は、
外部カニョーレ128、内部ロッド129、外部シース
130とを有する。この外部カニョーレ128は、1
8.5ゲージの標準壁チューブで、12.125インチ
(29.7cm)の長さで、その外径は約0.046イ
ンチ(1.17mm)であり、その中を軸方向に伸びる
通路131の内径は、0.030インチ(0.735m
m)である。外部カニョーレ128の先端部116とあ
ご部121とは固着されている。外部カニョーレ128
の根元端部119は、通路134を介して、収納部12
3に固着され、根元部保持チューブ132と先端部保持
チューブ133は、収納壁135と対向している。
【0013】内部ロッド129は、22ゲージの薄壁ス
テンレス製チューブで、その外径は0.028インチ
(0.686mm)で、内径は0.014インチ(03
43mm)である。ステンレス製ワイヤのマンドレル
が、薄壁チューブの通路を介して挿入されて、その根元
部と先端部でハンダ付けされる。内部ロッド129の先
端部116は、あご部120に相互接続リンク136を
介して接続される。内部ロッド129の根元部は、プッ
シュボタンピストン122に通路137を介して接続さ
れて、公知の取付ネジ138でもって、それに固着され
る。
【0014】ハンドル118は、機械加工されたビニー
ル製の収納部123で、そこには空腔139が形成され
ている。このハンドル118は、さらに機械加工された
ビニール製のプッシュボタンピストン122を有し、こ
のプッシュボタンピストン122は空腔139内にスラ
イド可能に配置される。このプッシュボタンピストン1
22は、空腔139と連通する空腔140を有する。収
納部123の空腔139内と外部カニョーレ128と内
部ロッド129の周囲のプッシュボタンピストン122
の空腔140内に、収納壁135と収納壁142に係合
する圧縮スプリング141が配置されて、それらを解放
する方向に力を提供する。このスプリング141は市販
されている。
【0015】収納部123は、根元端部119の根元部
周囲にそこから先端部に伸びる肩部143を有する。通
路134は、根元部保持チューブ132と先端部保持チ
ューブ133と収納壁135とを貫通する。細長部材1
17は、外部シース130を有し、この外部シース13
0は、ナイロン製チューブで、外径が0.065インチ
(1.56mm)で、内径が0.050インチ(1.2
3mm)である。この外部シース130の根元端部11
9は、先端部保持チューブ133に隣接する収納部12
3の肩部143に接着される。
【0016】この収納部123は、機械加工されたビニ
ール材料製シリンダー状キャップで、その長さは約0.
750インチ(18.37mm)で、肩部143の全長
は、約1.000インチ(24.5mm)である。空腔
139の深さは、約0.650インチ(16mm)であ
る。収納部123の外径は、約0.750インチ(1
8.37mm)で、空腔140の直径は、約0.650
インチ(16mm)である。肩部143は最大外径が、
約0.250インチ(6.12mm)で、15度のテー
パ状となっている。通路134は、約0.052インチ
(1.27mm)の直径を有する。肩部143の先端部
は、先端部保持チューブ133を収納するように円錐形
をしている。そして、0.04インチ(0.98mm)
の長さを有する。根元部保持チューブ132は、17ゲ
ージの薄壁ステンレス製チューブで、長さが約0.30
0インチ(7.35mm)である。外部シース130
は、約5フレンチ(0.066インチ(1.6mm))
の直径を有する。
【0017】ハンドル118は、把持具115の開状態
と閉状態に対応する動作状態と非動作状態とを取る。プ
ッシュボタン122と収納部123を係合するスプリン
グ141でもってハンドル118は非動作状態を取り、
把持具115は閉状態である。ハンドル118を動作状
態にするために、外科医は、収納部123を中指と人指
し指でもって把持し、プッシュボタンピストン122を
親指で押す。その結果、スプリング141は圧縮され
て、把持具115即ち、あご部120、121は動作状
態となる。経皮的組織収納装置100を閉状態にするた
めには、外科医はプッシュボタンを離せばよい。スプリ
ング141は、プッシュボタンピストン122と収納部
123とを分離して、あご部120と121を閉じる。
【0018】
【発明の効果】以上、述べた如く、本発明の組織収集装
置は、外科医が制御し易く、疲れずらく、更に、小型で
ある。尚、特許請求の範囲に記載した参照番号は、発明
の容易なる理解の為のもので、その権利解釈に影響を与
えるものではないと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の経皮的組織収納装置の分解組立図であ
る。
【図2】図1の経皮的組織収納装置の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
100 経皮的組織収納装置 101 トロカールシース 102 組織収集器 103 トロカールスタイレット 104 放射線不透過材料製チューブ 105 通路 106 壁 107 根元部 108 アダプタ 109 アダプタ 110 保持キャップ 111 通路 114 根元端部 115 把持具 116 先端部 117 細長部材 118 ハンドル 119 根元端部 120 あご部 121 あご部 122 プッシュボタンピストン 123 収納部 124 シール 125 保持フランジ 126 通路 127 ワニ歯 128 外部カニョーレ 129 内部ロッド 130 外部シース 131 通路 132 根元部保持チューブ 133 先端部保持チューブ 135 収納壁 136 相互接続リンク 137 通路 138 取付ネジ 139 空腔 140 空腔 141 スプリング 142 収納壁 143 肩部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ジー.トムソン アメリカ合衆国 46128 インディアナ フィルモア アール.アール.#1 ボッ クス 204

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部(106)と根元部(107)と
    その間を伸びる通路(105)とを有するトロカールシ
    ース(101)と、 前記通路内を貫通して挿入可能で、前記トロカールシー
    ス(101)の先端部から突出する先端部(116)を
    有する組織収集器(102)とからなることを特徴とす
    る経皮的組織収納装置。
  2. 【請求項2】 前記トロカールシース(101)の通路
    を貫通して挿入可能なトロカールスタイレット(10
    3)をさらに有することを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記トロカールスタイレット(103)
    が、前記トロカールシース(101)の通路内を貫通し
    て挿入されるときに、前記トロカールシース(101)
    の先端部から突出する先端部(112)を有することを
    特徴とする請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 前記トロカールシース(101)は、前
    記トロカールシース(101)の根元部周囲に配置さ
    れ、及びその間を軸方向に伸びる第2通路(111)を
    有し、前記トロカールシース(101)の通路(10
    5)と連通し、前記第2通路の周囲に配置されたシール
    (124)を有し、前記組織収集器(102)を前記ト
    ロカールシース(101)に対し相対的に移動させ、前
    記組織収集器(102)が前記第2通路(111)内を
    貫通して挿入さることを特徴とする請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 前記トロカールシース(101)が、そ
    こに挿入可能な第3通路(126)を有する保持フラン
    ジ(125)をさらに有し、 前記保持フランジは、前記トロカールシース(101)
    の外部表面の周囲に沿って移動可能に固定配置されるこ
    とを特徴とする請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 前記組織収集器(102)が、 細長部材(117)と、 前記部材の周囲に配置され、前記トロカールシース(1
    01)の通路内を挿入可能な把持具(115)とを有す
    ることを特徴とする請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 前記組織収集器(102)は、前記細長
    部材の根元部周囲に配置されたハンドル(118)を有
    し、開状態と閉状態に把持具(115)を操作させる第
    1状態と第2状態とを有することを特徴とする請求項6
    の装置。
  8. 【請求項8】 前記細長部材は、そこの中を軸方向に伸
    びる第4通路を有する外部カニョーレ(128)と前記
    通路内を通過する内部ロッド(129)とを有し、 この外部カニョーレ(128)と内部ロッド(129)
    は、その先端部が前記把持具(115)に接続され、そ
    の根元部が前記ハンドル(118)に接続されることを
    特徴とする請求項7の装置。
  9. 【請求項9】 前記組織収集器通路(102)は、第1
    と第2の相互接続あご部(120、121)を有し、開
    状態と閉状態との間で動作可能で、 前記第1のあご部(121)は、外部カニョーレ(12
    8)の先端部に接続され、前記第2のあご部(120)
    は、前記内部ロッド(129)に接続されることを特徴
    とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 前記ハンドル(118)は、空腔(1
    39、140)をその中に有する包囲体(123)を有
    し、前記外部カニョーレ(128)の根元部に接続さ
    れ、前記空腔内にスライド可能に配置され、前記内部ロ
    ッド(129)の根元部に接続されるプッシュボタンピ
    ストン(122)とを有することを特徴とする請求項8
    の装置。
  11. 【請求項11】 前記ハンドル(118)は前記包囲体
    と前記プッシュボタンピストン(122)とを係合する
    前記空腔内に配置されたスプリング(141)を有する
    ことを特徴とする請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 前記細長部材(117)は前記ハンド
    ル(118)に接続された外部シースを有し、前記外部
    カニョーレ(128)がその中に配置される貫通孔を有
    することを特徴とする請求項11の装置。
JP5116666A 1992-05-01 1993-04-21 経皮的組織収納装置 Pending JPH067368A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/877,644 US5312432A (en) 1992-05-01 1992-05-01 Percutaneously insertable, needle-sized tissue retractor and system
US877644 1992-05-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH067368A true JPH067368A (ja) 1994-01-18

Family

ID=25370405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5116666A Pending JPH067368A (ja) 1992-05-01 1993-04-21 経皮的組織収納装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5312432A (ja)
EP (1) EP0568296A1 (ja)
JP (1) JPH067368A (ja)
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