JPH0672657B2 - 高速ポンチプレス装置 - Google Patents

高速ポンチプレス装置

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JPH0672657B2
JPH0672657B2 JP59502154A JP50215484A JPH0672657B2 JP H0672657 B2 JPH0672657 B2 JP H0672657B2 JP 59502154 A JP59502154 A JP 59502154A JP 50215484 A JP50215484 A JP 50215484A JP H0672657 B2 JPH0672657 B2 JP H0672657B2
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JP
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rotating member
punch press
speed punch
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energy
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ヨンソ−ン、ブ−・エベルト・ガンナ
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MAAKUSU KONHONENTERU AB
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H33/00Gearings based on repeated accumulation and delivery of energy
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/002Drive of the tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D11/00Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
    • B25D11/06Means for driving the impulse member
    • B25D11/10Means for driving the impulse member comprising a cam mechanism

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は機械的エネルギを短時間貯えて衝撃的に放出す
る高速ポンチプレス装置に関する。かかる装置は多くの
技術分野で、例えば、種々の打撃工具および同装置、ポ
ンチおよびプレス、さく岩機コンプレツサ、高圧ポンプ
等に関する分野にその用途を見出すことができる。
より具体的にいえば、本発明は機械的出力を増大する方
法と装置に関するということができる。この点で、比較
的低出力の装置により比較的長時間エネルギを貯えた後
で、極く短時間に高出力にて衝撃的にエネルギを解放す
るものであるから、入力が増大されたということができ
る。
特に、本発明の一局面によれば、出力装置と協働するよ
うに配置された段階的または連続的に回転する部材を用
いて機械的エネルギを短時間貯えて衝撃的に解放する方
法が与えられる。例えば、出力装置であるピストンが一
方向に動いた時にばね、気体または液体のようなエネル
ギ吸収装置にエネルギが貯えられ、エネルギ吸収装置が
或る限界位置を越えた後、エネルギが出力装置に与えら
れて反対方向への加速運動を発生するようになつてい
る。
すなわち本発明によれば、機械的なエネルギを短時間貯
蔵し、そのエネルギを衝撃的に放出する高速ポンチプレ
ス装置にして、 ア.円形の回転部材、 イ.前記回転部材を回転し得るように駆動するハンドル
装置、 ウ.比較的に軽量にして直線的に往復運動を行い得る出
力放出装置、 エ.前記出力放出装置が一方に移動する間にエネルギを
圧縮して貯蔵し得るように前記出力放出装置に作動的に
連結される柔軟にして圧縮可能なエネルギ吸収部材であ
って、前記出力放出装置が反対方向に移動する際に、前
記出力放出装置が前記回転部材上で一定位置に達すると
実質的に前記出力放出装置の重力を超えた加速力で前記
貯蔵していたエネルギをその衝撃放出率が750ストロー
ク/分以上になるように急速に放出するエネルギ吸収部
材、 オ.前記回転部材によって形成される第1結合部材、及
び カ.連結棒によって前記出力放出装置に連結され、前記
第1結合部材に係合し得るように作動的に配置される第
2結合部材を含有する高速ポンチプレス装置において、 a.前記第1結合部材は、前記回転部材内に閉塞湾曲部で
あって、前記回転部材の回転方向に関して、1)内側に
歯状に延出する単一の突起、2)前記突起に隣接し前記
回転部材の中心から半径方向に離隔して外側に延出する
ように形成される単一の凹部、及び3)前記凹部の最も
深い部分の半径に実質的に等しい不変の半径をもった弧
状曲線部を有することにより、前記回転部材の中央垂直
部分にリンゴ状の形態を呈する閉塞湾曲部、及び b.前記第2結合部材は前記凹部と前記突起内にぴったり
と嵌まって両者と係合し得る従動ピンを含み、前記従動
ピンは凹部に係合しながら前記回転部材の下部のエネル
ギ放出位置から、同位置から直径方向に対向する前記回
転部材の上限位置である上部位置に向けて半径の一定し
た通路に沿って移動し、前記上部位置から前記第1結合
部材に係合しない直径線上の通路を進行するように、繰
り返し半円形の通路に沿って運動する高速ポンチプレス
装置が与えられる。
背景技術 この種の種々の方法と装置が当業者にとつて公知であ
る。この点において、例えば、ArtobolevskyのMMED、第
IV巻No.3011,3014,3015および3016に記載されているよ
うな種類の、種々の型式の公知のカムおよびリンク駆動
機構を参照することができる。これら主要のカムおよび
リンク機構は、運動シーケンス中の或る時期に衝撃力を
放出することをも含む、通常複雑な運動シーケンスを生
ずるように使用することができる。
US-A-740,816(Daily)には半ハート形カムとして設計
された、切欠き部分を形成された回転円板を含む装置が
記載されている。該カムにそつてエネルギを貯えるよう
にされたばねに結合された小形ローラが動く。ばねの圧
縮は円板中心から最も遠く離れた点から始まり、瞬間的
ではなく、中心に最も近い点にて放出される。
外側カムを有する他の型式の装置がUS-A-870,653(Wars
op)およびUS-A-1,137,272(Moyle)に記載されてい
る。
しかしこれら公知の機構のいずれもが前記種類の機械に
使用されて成功をおさめていない。それは、なかんずく
荷重を受ける、相互に協働する要素の摩損が当該機構を
急速に使用不能にするからである。これらの機構のいず
れもが機械の出力を有効に増大することができないの
で、市場にて得られる他の型式の機構に対して競争力を
持ち得るにいたつていない。
また当業者により公知のものに、高速切断またはせん断
機械があり、これは、スリーブ内に収められてハンマー
を引込み位置に固定するように配置された多数個のボー
ル(玉)を含む解放継手と協働する圧縮ばねを用いる。
ボールが固定係合から外へ出るようにスリーブを持上げ
ることにより、ハンマーを解放する。
このような高速切断またはせん断機械の運動を被加工品
の供給と同調させなければならない時には、作業がその
ため最高350作動/分に制約される。しかし今日の需要
はかかる機械の加工速さが際立つて増加することを要求
し、例えば偏心プレスの場合、前記の少なくとも2倍、
例えば750〜1000作動/分、またはそれ以上の加工速さ
を必要とする。
発明の目的 本発明の目的の一つは、前記装置の設計の単純性と頑丈
な構造にも拘わらず公知の機構より遥かに速い加工速さ
を与える前記種類の方法と装置を与えることにある。
本発明のいま一つの目的は、前記種類の方法と装置を用
いる時、最少の摩さつ損失をもつて出力放出装置を有効
に誘導することである。
発明の開示 本発明による、前記種類の方法によりこれらその他の目
的が充足される。最も広い局面において当該方法は、回
転部材上に突起部により画成されるくぼみのような第1
の結合部材を、出力放出装置に連結するピンのような第
2の結合部材に係合させて、前記回転部材の回転の間、
1回転の一部分を通して、前記第2の結合部材を把握
し、前記限界点を過ぎる時に貯えられたエネルギの作用
の下で前記結合部材の係合を解いて、出力放出装置に反
対方向の衝撃力を与えるようにすること、を特徴とす
る。
単に、突起部により画成されて、出力放出装置に連結さ
れるピンと協働する、くぼみを含む継手(結合部材)の
ように、単純設計の結合装置のために、著しい時間遅れ
または摩さつ損失なしに、2つの結合部品の間の有効な
連結が得られる。残りの装置要素は、本発明による方法
の効率を高め、よつて公知の方法により得られるよりも
高い加工速さを与えるように意図された、単純で頑丈な
構造設計のものとすることができる。
実際には、出力放出装置の前記運動の間、第2の結合部
材は回転部材の周囲より半径方向内方にある閉曲線に対
して自由に運動し、一部分が第1の結合部材を形成する
該閉曲線により捕捉されるように配置されることが望ま
しい。
回転部材はその周囲の内方に閉曲線を設けられているの
で、第2の結合部材はそれが該曲線に接触する運動の部
分の間、一定の半径を有する進路に正確かつ信頼性をも
つて誘導される。出力放出装置がエネルギ吸収装置に貯
えられたエネルギの影響により衝撃運動を実行する時、
第2の結合部材は該曲線に対して自由に動いて直ちに該
曲線に接触するように確実に戻され、該曲線すなわち結
合装置にねじれその他如何なる形の損傷をも生じない。
本発明によれば、回転部材のほぼ2分の1回転の間、結
合部材は相互係合を保つ。そのため、第2の結合部材は
偏心軸のように動き、かつ働く。
回転部材の残りの半回転の間、第2の結合部材は前記の
ように、確実ではあるが必ずしも該曲線上ではなく、自
由にかつ衝動的に直径上の反対の位置に動き、その位置
で第2の結合部材は、さらに次の作動サイクルで再び第
1の結合部材との係合に入るまでおよそ静止状態を保
つ。
しかし、出力放出装置を所要の態様に動かすために、前
記曲線の2分の1は異なる形を与えられることができる
のは明らかである。よつて、回転部材の内方曲線状カム
面の該当部分は要求に従つた形状をとることができる。
実際上、結合位置における第2の結合部材の運動は、ク
ランク装置を介して出力放出装置に伝達されるようにす
るのが望ましい。この場合前述のように単純なピンまた
はくぎの形を有することのできる第2の結合部材は「浮
動軸」のように働く。
本発明のいま一つの局面によれば、機械的エネルギを暫
時貯えて衝撃的に放出するための装置であつて、添付の
請求の範囲に定められた特徴を有する装置が与えられ
る。
以下に、添付図面に説明的に図解されたいくつかの実施
例を参照しつつ本発明をより詳細に記載する。
図面の簡単な説明 第1a図は本発明の原理を説明するための、本発明による
主として単純な手動装置の斜視図、 第1b図は、連合する第1の結合部材が第2の結合部材と
正に係合状態に入つた位置における第1の結合部材を示
す、本装置の回転部材の拡大切断図、 第2a図は第1a図に示す装置の、結合部材間の係合が外れ
ようとしている位置を示す斜視図、 第2b図は前記位置における回転部材および結合部材の拡
大斜視図、 第3図は第2の結合部材が第1の結合部材を離れて下向
きの衝撃運動を実行した位置における第1および第2の
結合部材を示す、回転部材の側面図、 第4図は第1の結合部材が第2の結合部材に係合しよう
とする位置を示す、第3図に対応する側面図、 第5図は例えばせん断または打抜き機械に使用する、対
称的に配置された複式の回転部材および結合部材を含む
改造型装置の主要要素の部分切断前面図。
発明を実施するための最も望ましい形態 第1a図乃至第4図を参照するに、本発明による装置
(1)は最も単純な形式において、穴打抜き機の出力放
出装置、例えば図示の実施例のピストン(3)を案内す
るための直線ガイド(11)および板(12,13,14)を取付
けられたフレーム(10)を含んでいる。ピストン(3)
はその上に配置されたばね(4)と協働し、該ばねはピ
ストンの上向き運動の間に圧縮されて機械的エネルギを
貯える。ピストンの上端は枢動ピン(5b)により連接棒
(5)に連結され、いつぽう連接棒(5)の上端は円柱
形ローラ(6)の中に配置されたピンまたはくぎ(5a)
の形式の結合装置を支持する。ローラ(6)はフレーム
(10)に軸受支持された回転部材(2)の中でガイドを
形成し、該回転部材は、例えば図示のクランク・ハンド
ル(7)のような駆動装置により段階的または連続的に
回転するように配置されている。
第1b図に見られるように、回転部材(2)はローラ
(6)を収容する内側空洞を有し、回転部材の半径方向
内方に3つの部分(2a,2b,2c)から成る曲線が配置され
る。
内方に突出た曲線部分(2a)および該部分(2a)により
部分的に画成される、隣接のくぼみ形成曲線部分(2b)
は回転部材(2)の第1の結合部材を形成し、該第1の
結合部材は第2b図、第3図および第4図に示すように、
ピン(5a)との係合に入ることができ、ピン(5a)はこ
うして第2の結合部材として働く。
回転部材(2)の第1の結合部材(2a,2b)は第1b図に
示す位置からピンすなわち第2の結合部材(5a)と係合
する位置に持つてこられ、回転する第1の結合部材(2
a,2b)に第2の結合部材(5a)が第2b図に示す位置まで
追従するようにされ、この位置にてばね(4)は最大限
に圧縮されて、中に機械的エネルギを貯える。
ばね(4)は第2の結合部材(5a)にも同時に下向きの
引張り力を及ぼし、第1の結合部材(2a,2b)が第3図
に示す位置に達した時には、もはや第1の結合部材は第
2の結合部材を保持することができず、その時第2の結
合部材は下向きに衝撃的に動いて加速運動を生じ、そこ
でばね(4)に貯えられたエネルギはピストン(3)を
介して利用されて機械的作業を実施し、または出力を発
生することができる。
第2の結合部材(5a)は曲線(2a,2b)の反対側部分(2
c)に捕捉され、第4図に示す位置に達した直後に再び
第1の結合部材(2a,2b)は第2の結合部材(5a)に係
合する。すなわち第1b図に示す結合位置が更新されて次
の作動サイクルを実施するようになる。
結合部材(5a)は「浮動軸」を構成すると称することが
でき、回転部材(2)の2分の1回転中の部材(5a)の
位置は第1の結合部材(2a,2b)により決定され、その
時一定の半径を有する進路にそつて偏心軸のように動
く、しかし、結合部材(5a)はついで第3図に示す位置
に自由に動き、その位置で曲線(2c)に接触することも
できるが、接触しない方が望ましい。実際には、回転部
材は2つの部分、すなわち結合ハウジング(2d)と該ハ
ウジング(2d)に連結されて曲線(2a,2b,2c)を含むカ
バー(2e)とを有することができる。
ピストン(3)が作動行程を実行した後、エネルギ吸収
装置、すなわち図示の実施例ではばね(4)、はまだエ
ネルギを有することが有り得る。望ましくはこの残留エ
ネルギは第2の結合部材すなわちピン(5a)と曲線の表
面(2c)との間で放出されないように緩衝装置により除
去される、すなわち無負荷状態でピンは曲線(2c)の表
面に接触すべきである。
従つて図示の実施例はこの目的のために弾性リング(13
b)の形で緩衝装置を設けられており、該リング(13b)
は例えばウレタンで作られ、ピストン(3)を包囲して
下方の案内板(13)上に乗つている。いつぽう案内板は
フレーム(10)上に調整自在に配置され、かかる目的の
ために横向きガイド(13a)と取付装置(13c)を設けら
れ、該取付装置(13c)は板(13)の調整と同時に緩衝
装置の緩衝効果の調整を可能にする。
エネルギ吸収装置の衝接部を形成する上方板(12)は対
応する横向きガイド(12a)を設けられ、固定装置(12
c)によりフレーム(20)に対して調整されることがで
きる。先ず板(12)の垂直方向位置を調整することによ
りエネルギ吸収装置、すなわちばね(4)に貯えられる
エネルギの量を調整することができる。
第5図の実施例において、同等部品には同等番号が付与
される。この図は装置の上方部分を示し、対称設計の重
複装置を示す。
本装置は回転部材(2)を連続的に回転させるためのも
のであり、その回転は回転部材(2)に同心上に連結さ
れた2個の歯車(2′)と係合する2個の歯車(7′)
を介して駆動軸により行われる。回転部材は対向配置さ
れ、原理的には第1図乃至第4図に図示するものと同じ
設計である。
第5図の実施例において、軸(5)はクランク軸をも構
成し、クランク軸は、横向きに両方向に延びて前記第2
の結合部材の働きをするジヤーナル・ピン(5a)を支持
する。ジヤーナル・ピン(5a)の両側にそれぞれガイド
・ローラ(6)が配置される。この装置がフレーム(1
0)の中に組込まれる。
以上の説明から明らかなように、エネルギ吸収装置は多
くの異なる形式をとることができる。例えば、第1図乃
至第4図に示す種類の圧縮ばね(4)の他に、円筒内に
適当に収容されて、出力放出装置(3)および軸(5)
と協働するプランジヤにより作用される気体または液体
を用いることもできる。
また先に述べたように、衝撃運動の後で出力放出装置
(3)に種々の運動を与えるために、回転部材(2)の
曲線部分(2c)も種々の形式を有することができる。場
合により、例えば作動行程の実施後、急速に装置(3)
を戻すことが便利かも知れない。これは曲線部分(2c)
の対応する設計により容易に達成される。
工業用途 先に述べた如く、本発明は種々の型式の高圧ポンプおよ
びコンプレツサに適用され、例えばさく岩機のような他
の衝撃用途にも用いることができるけれども、打抜き、
せん断、プレス作業などのための衝撃または動力の発生
装置のような、多くの異なる目的に用いることができ
る。また他の多くの応用分野も考えられる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機械的なエネルギを短時間貯蔵し、そのエ
    ネルギを衝撃的に放出する高速ポンチプレス装置にし
    て、 ア.円形の回転部材(2)、 イ.前記回転部材を回転し得るように駆動するハンドル
    装置、 ウ.比較的に軽量にして直線的に往復運動を行い得る出
    力放出装置(3)、 エ.前記出力放出装置が一方に移動する間にエネルギを
    圧縮して貯蔵し得るように前記出力放出装置に作動的に
    連結される柔軟にして圧縮可能なエネルギ吸収部材であ
    って、前記出力放出装置が反対方向に移動する際に、前
    記出力放出装置が前記回転部材上で一定位置に達すると
    実質的に前記出力放出装置の重力を超えた加速力で前記
    貯蔵していたエネルギをその衝撃放出率が750ストロー
    ク/分以上になるように急速に放出するエネルギ吸収部
    材(4)、 オ.前記回転部材によって形成される第1結合部材、及
    び カ.連結棒(5)によって前記出力放出装置に連結さ
    れ、前記第1結合部材に係合し得るように作動的に配置
    される第2結合部材(5a)を含有する高速ポンチプレス
    装置において、 a.前記第1結合部材は、前記回転部材内に閉塞湾曲部で
    あって、前記回転部材の回転方向に関して、1)内側に
    歯状に延出する単一の突起(2a)、2)前記突起に隣接
    し前記回転部材の中心から半径方向に離隔して外側に延
    出するように形成される単一の凹部(2b)、及び3)前
    記凹部の最も深い部分の半径に実質的に等しい不変の半
    径をもった弧状曲線部(2c)を有することにより、前記
    回転部材の中央垂直部分にリンゴ状の形態を呈する閉塞
    湾曲部、及び b.前記第2結合部材は前記凹部と前記突起内にぴったり
    と嵌まって両者と係合し得る従動ピンを含み、前記従動
    ピンは凹部に係合しながら前記回転部材の下部のエネル
    ギ放出位置から、同位置から直径方向に対向する前記回
    転部材の上限位置である上部位置に向けて半径の一定し
    た通路に沿って移動し、前記上部位置から前記第1結合
    部材に係合しない直径線上の通路を進行するように、繰
    り返し半円形の通路に沿って運動する高速ポンチプレス
    装置。
  2. 【請求項2】請求の範囲(1)に記載の高速ポンチプレ
    ス装置において、前記回転部材はハウジング(2d)を有
    し、前記ハウジングは駆動軸に連結されていてローラ
    (6)を収容しており、前記ローラは前記第2結合部材
    (5a)を包囲するように前記第2結合部材に連結されて
    前記第2結合部材の案内装置を形成する高速ポンチプレ
    ス装置。
  3. 【請求項3】請求の範囲(2)に記載の高速ポンチプレ
    ス装置において、前記ハウジングはカバー(2e)を有
    し、前記カバーは前記第1結合部材(2a、2b)、及び閉
    塞したリンゴ状の曲線部(2c)を有する高速ポンチプレ
    ス装置。
  4. 【請求項4】請求の範囲(1)、又は(3)に記載の高
    速ポンチプレス装置において、2個の回転部材(2)が
    対称的に配置され、前記2個の回転部材は前記2個の回
    転部材間に配置される共通軸に取り付けられてそれぞれ
    の第2結合部材(5a)と協働し、前記共通軸は前記回転
    部材間に設けられたクランク軸と協働し、前記回転部材
    は歯車(2′)と協働し、前記各歯車は共通駆動軸の歯
    車(7′)に噛合する高速ポンチプレス装置。
JP59502154A 1983-05-19 1984-05-16 高速ポンチプレス装置 Expired - Lifetime JPH0672657B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8302853-0 1983-05-19
SE8302853A SE439671B (sv) 1983-05-19 1983-05-19 Sett att kortvarigt upplagra och impulsartat avge mekanisk energi samt anording
PCT/SE1984/000187 WO1984004571A1 (en) 1983-05-19 1984-05-16 A method and apparatus for briefly storing and impulsively releasing mechanical energy

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60501323A JPS60501323A (ja) 1985-08-15
JPH0672657B2 true JPH0672657B2 (ja) 1994-09-14

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59502154A Expired - Lifetime JPH0672657B2 (ja) 1983-05-19 1984-05-16 高速ポンチプレス装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4732220A (ja)
EP (1) EP0176510B1 (ja)
JP (1) JPH0672657B2 (ja)
DE (1) DE3473019D1 (ja)
SE (1) SE439671B (ja)
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