JPH0672075U - Ri計測装置 - Google Patents

Ri計測装置

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JPH0672075U
JPH0672075U JP8421192U JP8421192U JPH0672075U JP H0672075 U JPH0672075 U JP H0672075U JP 8421192 U JP8421192 U JP 8421192U JP 8421192 U JP8421192 U JP 8421192U JP H0672075 U JPH0672075 U JP H0672075U
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JP
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scintillator
pulse
peak
ray
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JP8421192U
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English (en)
Inventor
恭一 宮下
Original Assignee
アースニクス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度変化などの外乱に伴う増幅系の利得変動
を、高精度で補償すること。 【構成】 定常時の光ピークの中心値を境界値とする上
側ウインドウディスクリミネータ63と下側ウインドウ
ディスクリミネータ62を設け、この両ウインドウディ
スクリミネータを通過したパルス信号を、上側計数率計
83と下側計数率計82でそれぞれ計数し、両者の計数
値の引算値と、定常時における当該引算値(基準値)と
の差が零となるように増幅系の利得を調節する制御手段
16を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ラジオアイオソトープ(以下、「RI」という)を用いた計測装 置に関し、特に、シンチレーションカウンタを用いて検出効果を高めるとともに 、温度変化等の外乱に対して安定化を図り、もって法規制をうけない線源を用い て、野外等においても高検出効率、ひいては高精度の計測をなしうるようにした 計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シンチレータと光電子倍増管とを用いたシンチレーションカウンタは、GM計 数管などに比べて検出効率(パルスカウント/入射放射線の数)が100倍程度 大きいという利点がある。この利点は、弱い線源を使用しなければならないとき に特に魅力的である。しかし、シンチレーションカウンタは、使用するシンチレ ータの光電変換効率に温度係数があり、さらに同じ種類のシンチレータでも個々 の特性が相違する。また光電子倍増管の利得は、印加電圧の変動に伴って大きく 変化し、温度係数も−0.1〜−1.0%/℃程度と大きい。GM管と違ってシ ンチレータの出力パルスの波高は単一でなく、かつ広範囲に分布しているため、 上記光電変換効率や利得が変化すると全計数値が変化することになる。従ってシ ンチレーションカウンタの使用に際しては、温度コントロールが不可欠となり、 更に測定のたびに較正を行う必要がある。
【0003】 このような事情からシンチレーションカウンタは、野外や屋外のような温度コ ントロールを行い得ない場所での測定や、長時間連続的に測定する必要があり、 途中で較正を行い得ないような条件下での測定や、四季を通じて安定した性能が 要求される施工現場における測定などの用途には実用的でない。この事情は、安 全の見地から線源になるべく弱いものを使用する場合にも同様であって、更にこ の場合には、測定時間を長くしなければならないこともあって、その不安定性か ら検出器にシンチレータを適用することは、ますます困難となる。
【0004】 かかる難点の解消のため、測定対象である線源の外に、マーカとして利用する 弱いα源、例えばAm−241をシンチレータのなかに埋め込み、このマーカ用 線源から放射されるα線の検出パルスの波高分布のピークの位置が、一定の位置 を保つように、光電子倍増管又はパルスアンプなどのパルス信号増幅系の増幅度 をフィードバック制御する構成とした安定化シンチレーションカウンタが、主と してスペクトル測定の目的に用いられている。
【0005】 つぎに、従来のマーカ用の線源を用いた安定化シンチレーションカウンタの構 成と、その作用を説明する。 図5は、従来の安定化シンチレーションカウンタの構成を示すブロツク図で、 シンチレータ1は、例えばNaI(Tl)が密封されており、容器内には極微量 のマーカ用のα線源(Am−241)11αが埋め込まれている。このマーカ用 線源11αから放射されたα線は、NaI(Tl)に蛍光を発生させる。蛍光は 光電子倍増管2で電気信号に変換され、増幅されてパルス信号としてパルスアン プ5に入力され、増幅される。4は光電子倍増管2を駆動する高圧電源で、1, 2で放射線検出器3を構成する。
【0006】 図6は、パルスアンプ5から出力されるパルス信号の波高分布を示す図で、A m−241のα線は鋭いピークを示す。ディスクリミネータ6は、弁別値設定回 路7により設定される弁別値VD より大きいパルス信号を通過させ、計数率計8 は、このパルス数を計数する。一方、下側ウインドウディスクリミネータ62は 、図6中に示す弁別値VL 〜VC の間の波高値をもつパルス信号のみを通過させ 、下側計数率計82は、この通過してきたパルス数を計数する。上側ウインドウ ディスクリミネータ63は、弁別値VC 〜VU の間の波高値をもつパルス信号の みを通過させ、上側計数率計83は、この通過してきたパルス数を計数する。こ れら二つの計数値NL ,NU は、それぞれ図6中に斜線を施した範囲内の総和と なる。
【0007】 引算器9は、NU −NL の引算を行い、その値を制御回路10に入力する。制 御回路10は、高圧電源4を制御し、NU −NL →0となるように光電子倍増管 2への印加電圧を調整させる。即ち、NU −NL の値は、α線ピークPHの予め 定めた基準位置に対する変位を表しており、制御回路10は、図7(a)に示す ように、α線ピークPHが左方に変位したとき(パルス信号の増幅系の増幅率が 減少した場合に相当する)は印加電圧を高くし、同図(c)に示すように右方に 変位したときは印加電圧を低下させる。
【0008】 図8は、引算器9のα線ピークPHの変位に伴う引算値の変化特性を示してお り、結局、α線ピークPHはNU −NL =0となる位置、即ち図7(b)に示す 基準位置に安定する。このように、このフィードバック制御系は、α線ピークP Hを基準位置に収斂させる制御系を構成しており、シンチレータ1、光電子倍増 管2、高圧電源4、パルスアンプ5などの変動を全て補償することができるので 、シンチレーションカウンタの安定化が実現できることになる。
【0009】 なお、図5中に破線の矢印で示すように、制御回路10によりパルスアンプ5 の増幅度を調節する構成としてもよいことはいうまでもない。
【0010】 しかし、この装置では、マーカとして測定対象(γ線)とは異なるα線源を使 用している。シンチレータの温度係数は、γ線パルスとα線パルスとでそれぞれ 若干異なる。このため、マーカによる補償だけでは誤差要因を完全にフィードバ ックしたとはいえず、その上にα線源を埋め込んだ特別のシンチレータを必要と するため高価であり、研究用としては使用し得ても、広く産業用として使用する には不便である。
【0011】 つぎに、マーカ用線源を用いないでシンチレーションカウンタの安定化を図っ たものに,第17回SICE学術講演会(昭和53年8月23〜25日)で発表 された、プラスチックシンチレータを用いたγ線厚さ計(予稿集P563〜56 4)がある。図9は、その構成を示すブロツク図、図10は、そのパルス波高分 布を示す図で、シンチレータ1にはプラスチックシンチレータを用いて最高計数 率を高くし、安定化のための制御は、図10に示す弁別値VD 以上の波高値をも つパルスの計数値Nと、図10に示すように、波高分布曲線の上端部の傾斜部に 設定されたVU 以上の波高値をもつパルス信号を弁別する上側ディスクリミネー タ61と、これをとおったパルス数を計数する上側計数率計81の計数値NU と の比NU /Nを算出する割算器15と、この割算器15の出力NU /Nが予め定 めた基準値となるように、高圧電源4の印加電圧を調節する制御回路16とを備 えたものである。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
この従来例によれば、図5に示したようなマーカ用の線源がなくても一応の安 定化が図れるが、温度変化に伴う変動に対しては検出感度が不足しているため、 十分な補償ができないので、放射温度計を検出器3の近傍に配設して別に温度変 化に伴う補償回路を設ける必要があり、構成が複雑となる難点がある。 この考案は、かかる従来装置の難点の解消を目的としてなされたもので、簡単 な回路構成で温度補償のできるRI計測装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この考案は、γ線源から被測定物にγ線を照射し、その透過γ線をシンチレー タで検出してその強度を測定するように構成されたものにおいて、上記γ線源か ら放射されたγ線であって上記シンチレータで検出されたパルス信号の一部であ る光電ピークの基準位置に対する変位量を検出する手段と、当該変位量が常に零 となるように上記検出パルスの増幅系の増幅度を調節する制御手段とを備えたR I計測装置であって、上記構成要素中、光電ピークの変位検出手段が、光電ピー クが基準位置にあるときのパルス波高値の中心値を境界値として上側と下側に同 じ幅の弁別電圧窓を有する上側ウインドウディスクリミネータおよび下側ウイン ドウディスクリミネータと、この両ウインドウディスクリミネータの通過パルス 数を各別に計数する上側計数率計および下側計数率計と、この両計数率計の計数 値の引算を行う引算器と、この引算値と光電ピークが基準位置にあるときの引算 値との差を算出する手段とで構成されたものである。 また、パルス信号増幅系の増幅度の調節手段は、公知の技術手段が全て含まれ 、また、測定用の線源にはCs−137,Co−60などのγ線源が適用でき、 また、RI計測装置には、γ線密度計、およびこれと原理を同じくする各種のR I計測装置が全てが含まれる。
【0014】
【作用】
この考案によれば、シンチレータで検出されたパルス信号の光電ピーク部分を 、その中心値を境界値として上側と下側とに同じ幅の弁別電圧窓をもつ上下のウ インドウディスクリミネータでそれぞれ計数し、この両計数率の引算値が定常時 における引算値と同じとなるように上記パルス信号の増幅系の利得を制御するよ うにしたので、外乱に対して高精度で増幅系の安定化が図れる。
【0015】
【実施例】
図1はこの考案を透過型γ線密度計に適用した一実施例の要部の構成を示す断 面図で、図5と同一符号はそれぞれ同一または相当する構成部分を示しており、 12は例えばグラウトなどの被測定流体13が流される鋼管、14γは測定用の γ線源で、放射線検出器3は鋼管12を挟んでγ線源14γとシンチレータ1が 対向する位置に配設される。
【0016】 図2は、100μCiのCs−137で構成されたγ線源14γから放射され るγ線を、直接2インチφのNaI(Tl)のシンチレータ1で検出した場合の パルスアンプ5から出力されるパルス信号の波高分布を示す図で、波高値を横軸 に、計数率を縦軸にとったもので、光電ピークPHのFWHMは、約8%となる 。
【0017】 図3は、同じくγ線源14γに100μCiのCs−137を適用し、径1〜 2インチの鋼管12内に流体13を流しているときの透過γ線を、2インチφの NaI(Tl)シンチレータで検出した場合のパルス信号の波高分布を示す図で 、光電ピークPHの計数率(縦軸)は約1/8に大幅に減少し、また分布の形も 変化するが、光電ピークPHの位置(横軸)は変化していないことを示している 。したがって、この二つの光電ピークPHは、α線のピークと同様に、十分マー カとして使用できる。
【0018】 この実施例は、この透過γ線に存在する光電ピークPHをマーカとして使用す ることにより、マーカ埋込型のシンチレータを用いることなくシンチレーション カウンタの安定化を図ったものである。即ち、安定状態における光電ピークPH の位置を基準位置とし、その中心値を境界値VC として上下同じ幅の弁別電圧V U とVL とを設定し、VL 〜VC とVC 〜VU のウィンドウをもつディスクリミ ネータ62,63を設け、各別に通過パルス数を計数する構成としたものである 。
【0019】 この構成において、被測定流体13の密度が変化すると、当然に光電ピークP Hの計数率も変化するが、光電ピークPHの位置は変わらないので上記制御は正 しく行われる。
【0020】 図4(a)は上記実施例において、光電ピークPHの変位によりNU −NL の 値の変化の態様を示す特性図で、図中のイないしヘは、それぞれ同図(b)の( イ)ないし(ヘ)の光電ピークPHの変位位置に対応している。図4(a)の特 性曲線のイないしホは、図8の特性曲線に類似しており、基準位置であるハの位 置、即ち図4(b)の(ハ)の位置に光電ピークPHが収斂するように作動し、 RI計測装置の安定化が達成される。
【0021】 図7は、光電ピークPHの変位と割算値との関係を示す特性図で、図中のハな いしホは、それぞれ図4(b)中の(ハ)ないし(ホ)に対応する。この実施例 2においても、図4に示した実施例1と同様の効果が得られることは明らかであ る。
【0023】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように、γ線源から被測定物にγ線を照射し、その 透過γ線をシンチレータで検出してその強度を測定するように構成されたものに おいて、上記γ線源から放射されたγ線であって上記シンチレータで検出された パルス信号の光電ピークの基準位置に対する変位量を検出する手段が、光電ピー クが基準位置にあるときのパルス波高値の中心値を境界値として上側と下側に同 じ幅の弁別電圧窓を有する上側ウインドウディスクリミネータおよび下側ウイン ドウディスクリミネータと、この両ウインドウディスクリミネータの通過パルス 数を各別に計数する上側計数率計および下側計数率計と、この両計数率計の計数 値の引算を行う引算器と、この引算値と光電ピークが基準位置にあるときの引算 値との差を算出する手段とで構成されているRI計測装置であるから、マーカ用 のα線源を埋込んだシンチレータを用いることなく、汎用性のある普通のNaI (Tl)シンチレータを用いて、原理的にも誤差要因が完全に補償された安定性 のあるRI計測装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のγ線透過型密度計の要部
の構成を示す断面図である。
【図2】この実施例のCs−137から放射されたγ線
をNaI(Tl)シンチレータで直接検出したときのパ
ルス波高の分布特性を示す図である。
【図3】この実施例の透過γ線のパルス波高の分布特性
を示す図である。
【図4】この実施例の透過γ線検出パルスの光電ピーク
の変位と引算器の出力値との関係を示す特性と、その特
性曲線中のイないしヘの値に対応する光電ピークの変位
位置を示す図である。
【図5】従来のマーカ用線源を用いた安定化シンチレー
ションカウンタの構成を示すブロツク図である。
【図6】従来例のマーカ用α線源(Am−241)の検
出ピークと、上・下ウインドウディスクリミネータの弁
別値の関係を示す図である。
【図7】従来例の光電ピークの変位と計数値の変化関係
を示す図である。
【図8】従来例の検出ピークの変位と引算器の出力値の
関係を示す特性図である。
【図9】マーカ用の線源を用いないで安定化を図った第
二の従来例の構成を示すブロツク図である。
【図10】第二の従来例のパルス波高分布と、ディスク
リミネータの弁別電圧との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 シンチレータ 2 光電子倍増管 3 放射線検出器 4 高圧電源 5 パルスアンプ 6 ディスクリミネータ 7 弁別値設定回路 8 計数率計 9 引算器 10 制御回路 12 鋼管 13 被測定流体 14γ γ線源 15 割算器 16 制御回路 62 下側ウインドウディスクリミネータ 63 上側ウインドウディスクリミネータ 82 下側計数率計 83 上側計数率計

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 γ線源から被測定物にγ線を照射し、そ
    の透過γ線をシンチレータで検出してその強度を測定す
    るように構成されたものにおいて、上記γ線源から放射
    されたγ線であって上記シンチレータで検出されたパル
    ス信号の光電ピークの基準位置に対する変位量を検出す
    る手段と、当該変位量が常に零となるように上記検出パ
    ルスの増幅系の増幅度を調節する制御手段とを備え、上
    記光電ピークの基準位置に対する変位量を検出する手段
    が、光電ピークが基準位置にあるときのパルス波高値の
    中心値を境界値として上側と下側に同じ幅の弁別電圧窓
    を有する上側ウインドウディスクリミネータおよび下側
    ウインドウディスクリミネータと、この両ウインドウデ
    ィスクリミネータの通過パルス数を各別に計数する上側
    計数率計および下側計数率計と、この両計数率計の計数
    値の引算を行う引算器と、この引算値と光電ピークが基
    準位置にあるときの引算値との差を算出する手段とで構
    成されてなるRI計測装置。
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JP4758943B2 (ja) * 2007-05-10 2011-08-31 日立アロカメディカル株式会社 放射線測定装置
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