JPH0671282B2 - 盗聴防止装置 - Google Patents

盗聴防止装置

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JPH0671282B2
JPH0671282B2 JP63306188A JP30618888A JPH0671282B2 JP H0671282 B2 JPH0671282 B2 JP H0671282B2 JP 63306188 A JP63306188 A JP 63306188A JP 30618888 A JP30618888 A JP 30618888A JP H0671282 B2 JPH0671282 B2 JP H0671282B2
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handset
switch
pair
prevention device
microphone
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ドナルド・テツド・マツクレイン
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ノーザン・テレコム・リミテッド
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/19Arrangements of transmitters, receivers, or complete sets to prevent eavesdropping, to attenuate local noise or to prevent undesired transmission; Mouthpieces or receivers specially adapted therefor

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、盗聴防止装置に関する。さらに具体的には、
送受話器がオン・フック位置にある間の盗聴を防止する
ために電話送受話器に取り付けて使用する盗聴防止装置
に関する。
(従来技術) 盗聴防止用の電話システムの要求事項の1つは、電話送
受話器がオン・フック位置にある間、電話による盗聴又
は隠しマイクロホンによる盗聴を防止することである。
盗聴は、送受話器がオン・フック位置にあるときでも行
うことができる。電話送受話器のイヤホン及びマイクロ
ホンは、電話機の周囲の会話を聴取しかつモニタするた
めに使用できる。
オン・フック時の電話が盗聴又は隠しマイクロホン用に
使用されないための電話盗聴防止装置は、Alan D.Bell
によって発行された米国特許第3,715,514号において開
示される。この装置では、電圧源が、ダイヤル・マトリ
ックス(dialled matrix)と検知リレー・コイルを通し
て電話回線セレクタとフック・スイッチに接続される。
電話がオン・フック(即ち、フック・スイッチ開)にあ
る時、電話機器からの全ての導体は、一緒に短絡され、
そして電話が位置する私設又は秘話領域に接続される電
話導線を切断する。短絡は、検知リレーの条件に従って
複数のリレーによって達成される。電話がオフ・フック
にある時、電話機に接続される導体は、通常、会話が行
われる領域中の導体に接続される。この装置では外部導
体からの分離を表示するためにランプまたはフォトレジ
スタ装置が使用される。
(発明が解決しようとする課題) このシステムの問題点は、回路設計におけるリレー・コ
イルとダイオード・マトリックスを使用しているため回
路が比較的大きくかつ複雑となり、装置の設置が困難、
かつ製造コストが高価になることである。
このため、使用が簡単、製造が容易、かつ送受話器内に
容易に設置される盗聴防止装置が要求される。
従って、本発明の第1の目的は、電話送受話器内に使用
され、設置が比較的容易で、かつ製造コストが安価な盗
聴防止装置を提供することである。
本発明の別の目的は、電話送受話器の向きによって、電
話送受話器を秘話モードまたは動作モードのいづれかで
動作させる盗聴防止装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、電話送受話器内にに配置さ
れ、送受話器が秘話モードにある時、マイクロホン及び
イヤホンを短絡させ、送受話器が動作モードにある時、
マイクロホン及びイヤホンを電話機本体から切断する盗
聴防止装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 従って、本発明は、マイクロホン及びイヤホンを有する
電話機の送受話器を用いて、送受話器がオン・フック位
置にある間盗聴を防止する盗聴防止装置において、イヤ
ホン及びマイクロホンに並列に接続される第1群のスイ
ッチ手段と、イヤホン及びマイクロホンと直列に接続さ
れる第2群のスイッチ手段とを有し、送受話器が秘話モ
ードになる第1の範囲内に置かれる時、第1群のスイッ
チ手段が閉じられ、イヤホン及びマイクロホンを短絡さ
せ、かつ第2群のスイッチ手段が開になり、イヤホン及
びマイクロホンを電話機本体から切り離し、送受話器が
動作モードになる第2の範囲内に置かれる時、第1群の
スイッチ手段が開になり、イヤホン及びマイクロホンを
動作状態にさせ、かつ第2群のスイッチ手段が閉になり
イヤホンおよびマイクロホンをそれぞれ電話機本体に接
続する盗聴防止装置を提供する。
(実施例) 発明の特定の実施態様は、添付の図面に関連して理解さ
れるであろう。
今、第1図を参照すると、本発明の好ましい実施態様に
よる盗聴防止装置のブロック図が示される。
盗聴防止装置は、基本的に、電話送受話器(図示されて
いない)に配置される多数の位置検知スイッチを含む。
電話は、送受話器の方向により、秘話モード又は動作モ
ードのいづれかのモードにある。第1図に示されるよう
に、これらの位置検知スイッチは、電話送受話器(図示
されていない)の一部を形成するイヤホン11とマイクロ
ホン12に接続される。
位置検知スイッチPSS1とPSS2の第1対は、イヤホン11に
接続される。位置検知スイッチPSS7とPSS8の第2対は、
マイクロホン12に接続される。さらに記載されるよう
に、各対は送受話器に配置され、各スイッチは、送受話
器が、秘話モードの第1の範囲内にある時閉じられ、一
方、送受話器が動作モードの第2の範囲内にある時、各
対における少なくとも1つのスイッチは開となる。
位置検知スイッチPSS3とPSS4の第3対は、イヤホン11の
端子18に直列に接続される。位置検知スイッチPSS5とPS
S6の第4対は、イヤホン11の端子20に直列に接続され
る。
第5対PSS9とPSS10は、マイクロホン12の端子23に直列
に接続され、そしてPSS11とPSS12の第6対は、マイクロ
ホン12の端子24に直列に接続される。
位置検知スイッチの第3、第4、第5と第6対は、送受
話器に配置され、各スイッチは送受話器が秘話モードの
第1の範囲内にある時開であり、一方、送受話器が動作
モードの第2の範囲内にある時は、少なくとも1つのス
イッチが閉じられる。
第2a図〜第2c図は、送受話器内の盗聴防止装置が秘話モ
ードから動作モードに移る3つの状態を示す。
送受話器30は、送受話器の縦軸が水平面に関してなす角
度が、0度と第1の所定角度の間にある時秘話モードで
ある。第2a図において、送受話器の縦軸は、送受話器30
のそれぞれイヤホン取付部33及びマイクロホン取付部34
の間に延びる仮線32によって規定される。水平面は、線
31で示される。送受話器が第1の所定角度を越えると、
秘話モードから動作モードに変化する。
同様に、第2b図と第2c図に示されるように、送受話器の
横軸が水平面31に関してなす角度が、0度と第2の所定
角度の間にある時、送受話器は、秘話モードの第1の範
囲内にある。送受話器30の横軸は、縦軸に垂直かつ水平
面に平行に延びる線で表される。第2b図と第2c図におい
て、この横軸は、番号35で表される。送受話器が第2所
定角度を越えると、動作モードに変化する。
第3〜5図は、各スイッチを取り付けるための取り付け
ブロック40が記載される。取り付けブロックは、送受話
器内に設置されるように設計される。取り付けブロック
は、一般に矩形であり、頂面41、底面42、第1端部43、
第2端部44、第1縦側面45と第2縦側面46から構成され
る。
取り付けブロック40は、第2a図〜第2c図に示される電話
送受話器30中に設置される。第1端部43は、イヤホン取
付部33の方向に面するように、第2端部44は、マイクロ
ホン取付部34の方向に面するように取り付けられる。頂
面41は、変換器の外側、即ち、送受話器の凸側面側に面
する。
取り付けブロックは、第1縦側面45及び第2縦側面46の
各面に複数の穴a−fとa′−f′が設けられる。秘話
モードにおいては、位置検知スイッチの第1対及び第2
対は、イヤホン11とマイクロホン12を短絡させるような
向きに穴内に配置される。位置検知スイッチの第3、第
4、第5と第6の対は、電話機本体(図示されていな
い)からこれらのイヤホン11とマイクロホン12を切断す
るように穴内に配置される。
動作モードにおいては、第1対及び第2対の各々の少な
くとも1つのスイッチは、それぞれイヤホン11とマイク
ロホン12を開にするように動作する。第3対、第対4、
第5対と第6対の各々の少なくとも1つのスイッチは、
それぞれイヤホン11とマイクロホン12を電話機本体に接
続するよに動作する。
第3図〜第5図に示されるように、各穴はそれぞれ一般
に管状であり、そして各縦側面における同一軸に沿って
整列される。各穴は第3図に示されるようにブロック40
の第1端部43の方向に角度αで前向きに設けられ、また
第4図に示されるように角度βで下方に傾斜して設けら
れる。位置検知スイッチは各々、各穴に挿入され、第1
図に示されるように相互に接続される。
さらに詳しく述べれば、各穴は、取り付けブロックの縦
軸Bに関して角度αをなす穴中心軸Aを有する。この穴
中心軸Aは、取り付けブロックの横軸Cに対して角度β
をなす。
第6図の水銀スイッチ50は、位置検知スイッチとして使
用される。好ましい実施態様において、水銀スイッチ
は、一方の端部に接点形成端子を有する。従って、この
水銀スイッチの向きをお互いに逆にして穴の中に挿入す
ることにより、その接点を開又は閉のいずれかの状態に
することができる。
第6図の水銀スイッチ50は、一般に管状であり、一対の
端子52を備えた第1の端部51を有する。
第12図、第13図に示されるように、各対の第1スイッチ
は、取り付けブロック40の第1縦側面45の穴中に挿入さ
れ、各対の第2スイッチは、取り付けブロックの第2縦
側面46の穴に挿入される。第12図、第13図において、斜
線は液体水銀を示す。
例えば、位置検知スイッチは、次のように、取り付けブ
ロックの穴に挿入される。
第1縦側面側 第2縦側面側 第1スイッチ 第2スイッチ 第1対 PSS1−a PSS2−a′ 第2対 PSS3−b PSS4−b′ 第3対 PSS5−c PSS6−c′ 第4対 PSS7−d PSS8−d′ 第5対 PSS9−e PSS10−e′ 第6対 PSS11−f PSS12−f′ 第12図に示す秘話モードにおいては、位置検知スイッチ
PSS1、PSS2、PSS7とPSS8は、それぞれイヤホン及びマイ
クロホン11と12を短絡させるために閉の状態にある。ま
たこのときの電気回路の接続状態は第10図に示される。
すなわち、これらの各スイッチは、接点形成端子52が内
側(奥)になるように各穴に挿入される。
水銀スイッチの第3対、第4対、第5対と第6対を形成
する残りの水銀スイッチは、接点形成端子52が外側を向
くように各穴に挿入される。従って、送受話器が、秘話
モードにある時これらの各スイッチの接点は開となる。
第2a図に示されるように、送受話器が、送受話器のマイ
クロホン側端部34を中心に回転する時、すなわち、送受
話器が第1の範囲を越えて第2の範囲内に移動する時、
各水銀スイッチはその状態を変化させる。例えば、スイ
ッチPSS1、PSS2、PSS7とPSS8は、スイッチの接点が閉状
態から開状態に変化する。この変化は、水銀が水銀スイ
ッチの接点側端部から接点のない他の端部に移動するこ
とによって生じる。同様に、他の水銀スイッチPSS3〜PS
S6、PSS9〜PSS12は開状態から閉状態に変化する。この
場合、水銀は、水銀スイッチの接点のない端部から水銀
スイッチの接点側端部に移動する。
同様に、送受話器が、第2b図と第2c図に示すように横向
きに回転される時、回転点に最も近い位置の水銀スイッ
チの状態が変化する。
例えば、送受話器が第2b図に示されるように回転する場
合は、回転点に最も近い位置の取り付けブロックの縦側
面45の面の穴a〜fにおける水銀スイッチの状態が変化
する。水銀は、内側から外側方向に向かって流れる。従
って、スイッチPSS1とPSS7は、閉状態から開状態に変化
する。この時の水銀スイッチの状態を第14図に示す。ス
イッチPSS3、PSS5、PSS9とPSS11は、開状態から閉状態
に変化する。この時の水銀スイッチの状態を第15図に示
す。
このように、送受話器が秘話状態である第1の範囲を越
えて動作状態である第2の範囲まで回転すると、第11図
のように、スイッチPSS1とPSS7の状態変化により、イヤ
ホン及びマイクロホンの短絡は除去される。同様に、ス
イッチPSS3、PSS5、PSS9とPSS11状態変化により、イヤ
ホン及びマイクロホンの端子は電話機本体と接続され
る。
第2c図のように回転する場合は、回転点に最も近い位置
の取り付けブロックの側面46の面の穴a′〜f′におけ
る水銀スイッチの状態が変化する。
第7図は水銀スイッチを保持する穴の断面図を示す。各
穴は、一端が穴の内壁61に固定された多数のフレキシブ
ルな突起60が設けられる。各突起60は、第8図に示され
るように、穴の長さ方向に沿って延びている。
第8図は、第7図のライン8−8に沿って切断された穴
の断面図である。水銀スイッチが穴に挿入される時、突
起60はたわみ、水銀スイッチを容易に抜けないように固
定する。このようにして、水銀スイッチは適正な位置に
取り付けられる。
第9図は、本発明の他の好ましい実施態様による取り付
けブロック70を示す。取り付けブロック70は、MERIDIAN
(商標)タイプの電話機で使用されるように設計され
る。この取り付けブロックは、送受話器に容易に挿入す
るために、縦軸に沿って僅かに湾曲する。さらに、溝71
と72は、水銀スイッチPSS1とPSS2、及び水銀スイッチPS
S7とPSS8を相互に接続するリード線を入れるために使用
される。
好ましい実施態様においては、中心軸Aが取り付けブロ
ックの縦軸Bに関してなす角度αは60度である。中心軸
Aが取り付けブロックの横軸Cに関してなす角度βは18
度である。
好ましい実施態様においては、送受話器が平坦なテーブ
ルに置かれる時、送受話器は秘話モードであり、この
時、送受話器のマイクロホン及びイヤホンへから電話機
本体への接続は開放され、イヤホンとマイクロホンはそ
の両端が短絡される。
マイクロホン端部34をテーブルに接触させながら、送受
話器のイヤホン端部を9度以内の角度になるように持ち
上げても、秘話モードが維持される。動作モードは9度
から52度の範囲で生じるように設定される。この時、イ
ヤホンとマイクロホンは送受話器に接続され、かつ両端
の短絡は除去される。52度よりも大きな角度においては
動作モードが維持されなければならない。
同様に、送受話器の左側面をテーブルにつけたまま右側
面を持ち上げる(第2b図参照)時、11度よりも小さな角
度においては、秘話モードが維持されなければならな
い。秘話モードから動作モードへの切り換えは、11度か
ら37度の範囲で行われる。37度よりも大きな角度におい
ては動作モードが維持されなければならない。
第2c図に示されるように、右側面をテーブルにつけたま
ま、送受話器の左側面を持ち上げる場合も同様である。
(発明の効果) 以上述べたように、本願発明の盗聴防止装置は、電話送
受話器が秘話モードのときにマイクロホン及びイヤホン
を短絡させ、電話機本体からマイクロホン及びイヤホン
を完全に切断するので送受話器の秘話が完全に達成でき
る。また、本願発明の盗聴防止装置は、電話送受話器内
に容易に設置でき、かつ製造コストが安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施態様による盗聴防止装
置のブロック図である。 第2a図〜第2c図は、電話送受話器が秘話モードと動作モ
ードの切り換え時の盗聴防止装置の動作範囲を示す図で
ある。 第3図は、第5図のライン3−3に沿った本発明の盗聴
防止装置取り付けブロックの断面図である。 第4図は、第3図のライン4−4に沿った取り付けブロ
ックの断面図である。 第5図は、取り付けブロックの側面図である。 第6図は、第3図の取り付けブロックに挿入して使用さ
れる水銀スイッチを示す図である。 第7図は、第4図のライン7−7に沿った水銀スイッチ
取り付け穴の断面図である。 第8図は、第7図のライン8−8に沿った水銀スイッチ
の取り付け穴の断面図である。 第9図は、本発明の他の実施態様による取り付けブロッ
クの斜視図である。 第10図は、送受話器が秘話モードのときの電気回路の接
続を示す図である。 第11図は、送受話器が取り付けブロックの側面45の回り
に回転したとき(第2b図)の電気回路の接続を示す図で
ある。 第12図は、送受話器が秘話モードに置かれたときの取り
付けブロック内の水銀スイッチの取り付け状態および水
銀の状態を上面から見た図である。 第13図は、送受話器が秘話モードに置かれたときの取り
付けブロック内の水銀スイッチの取り付け状態および水
銀の状態を側面から見た図である。 第14図は、送受話器が取り付けブロックの側面45の回り
に回転したとき(第2b図)の第1群の水銀スイッチ中の
水銀の状態を示す図である。 第15図は、送受話器が取り付けブロックの側面45の回り
に回転したとき(第2b図)の第2群の水銀スイッチ中の
水銀の状態を示す図である。 11……イヤホン 12……マイクロホン 18、20……イヤホンの端子 23、24……マイクロホンの端子 30……送受話器 33……送受話器のイヤホン取付部 34……送受話器のマイクロホン取付部 40……取り付けブロック 41……頂面 42……底面 43……第1端部 44……第2端部 45……第1縦側面 46……第2縦側面 50……水銀スイッチ 51……水銀スイッチの第1の端部 52……水銀スイッチの接点形成端子 60……突起 70……取り付けブロック 71、72……溝 PSS1〜PSS12……位置検知スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロホン及びイヤホンを有する電話機
    の送受話器を用いて、送受話器がオン・フック位置にあ
    る間盗聴を防止する盗聴防止装置において、 イヤホン及びマイクロホンに並列に接続される第1群の
    スイッチ手段と、 イヤホン及びマイクロホンと直列に接続される第2群の
    スイッチ手段とを有し、 送受話器が秘話モードになる第1の範囲内に置かれる
    時、第1群のスイッチ手段が閉じられ、イヤホン及びマ
    イクロホンを短絡させ、かつ第2群のスイッチ手段が開
    になり、イヤホン及びマイクロホンを電話機本体から切
    り離し、 送受話器が動作モードになる第2の範囲内に置かれる
    時、第1群のスイッチ手段が開になり、イヤホン及びマ
    イクロホンを動作状態にさせ、かつ第2群のスイッチ手
    段が閉になりイヤホンおよびマイクロホンをそれぞれ電
    話機本体に接続することを特徴とする盗聴防止装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の盗聴防止装置
    において、前記第1群のスイッチ手段は、 第1対及び第2対の位置検知スイッチを有し、 その第1対の位置検知スイッチは前記イヤホンに接続さ
    れ、前記第2対の位置検知スイッチは前記マイクロホン
    に接続され、 送受話器が秘話モードにある時、各対のスイッチは閉じ
    られ、送受話器が動作モードにある時、前記第1対及び
    第2対中の少なくとも1つのスイッチが開かれるように
    各スイッチが送受話器に配置されることを特徴とする盗
    聴防止装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の盗聴防止装置
    において、 前記第2群のスイッチ手段はイヤホンの第1及び第2端
    子にそれぞれ直列に接続された第3及び第4対の位置検
    知スイッチと、マイクロホンの第1及び第2端子にそれ
    ぞれ直列に接続された第5及び第6対の位置検知スイッ
    チとを有し、 送受話器が秘話モードにある時、各対の各スイッチは開
    かれ、送受話器が動作モードにある時、第3対、第4
    対、第5対および第6対中の少なくとも1つのスイッチ
    が閉じられるように各スイッチが送受話器に配置される
    ことを特徴とする盗聴防止装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の盗聴防止装置
    において、 各スイッチは頂部、底部と2つの側面を有する取り付け
    ブロックの縦側面の穴に挿入して固定され、その取り付
    けブロックを送受話器内に取り付けることにより各スイ
    ッチを配置することを特徴とする盗聴防止装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載の盗聴防止装置
    において、前記縦側面の穴は前記スイッチの断面よりも
    大きな断面を有して一般に管状であり、前記取り付けブ
    ロックの各側面から、内側、下方かつ頂部斜め方向に向
    かって延びることを特徴とする盗聴防止装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の盗聴防止装置
    において、前記取り付けブロックの縦側面の各穴は、そ
    の穴の深さ方向に沿って延び、かつ内側方向に放射状に
    突出するフレキシブル突起を有することを特徴とする盗
    聴防止装置。
JP63306188A 1987-12-08 1988-12-05 盗聴防止装置 Expired - Lifetime JPH0671282B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US130190 1987-12-08
US07/130,190 US4837819A (en) 1987-12-08 1987-12-08 Security handset

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01191554A JPH01191554A (ja) 1989-08-01
JPH0671282B2 true JPH0671282B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=22443479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63306188A Expired - Lifetime JPH0671282B2 (ja) 1987-12-08 1988-12-05 盗聴防止装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4837819A (ja)
EP (1) EP0319721A3 (ja)
JP (1) JPH0671282B2 (ja)
CA (1) CA1289284C (ja)

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