JPH0670208A - ビデオカメラのスタンド機構 - Google Patents

ビデオカメラのスタンド機構

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Publication number
JPH0670208A
JPH0670208A JP4242559A JP24255992A JPH0670208A JP H0670208 A JPH0670208 A JP H0670208A JP 4242559 A JP4242559 A JP 4242559A JP 24255992 A JP24255992 A JP 24255992A JP H0670208 A JPH0670208 A JP H0670208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
leg
camera
stand
stand mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP4242559A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Tanaka
誠一 田中
Noriaki Miyamoto
範明 宮元
Toshihiro Isohata
敏広 五十畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0670208A publication Critical patent/JPH0670208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオカメラを立て掛けるためのスタンド機
構をビデオカメラに一体的に組み込む。 【構成】 ビデオカメラ1の底部に一端部が支軸21に
よって回動自在に支持され該一端部の反対側に位置する
他端部22が開脚時に上記ビデオカメラの支持部となる
脚体18と、一端部が上記脚体の支軸と平行な支軸34
によってビデオカメラの底部に回動自在に支持され該一
端部の反対側に位置する他端部が上記脚体に摺動可能に
支持されたリンク部材31と、上記脚体に形成され上記
脚体の開脚時に上記リンク部材の摺動端部35aを脚体
に対する所定の位置で係止して上記脚体を開脚状態に保
持するための係止手段29と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なビデオカメラのス
タンド機構に関する。詳しくは、ビデオカメラを自立さ
せて手放し撮影を可能とさせるためのスタンド機構をビ
デオカメラに一体的に組み込んだ新規なビデオカメラの
スタンド機構を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】コンシューマー用のビデオカメラにあっ
ては、手持ち撮影をするかあるいはまた三脚に取付けて
撮影するかするようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、三脚を持ち合
わせていない場合に、手放し撮影をしようとする場合、
何か適当な当てがい物を介在させてビデオカメラを自立
させて撮影をするしかなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明ビデオカメラのス
タンド機構は、上記した課題を解決するために、ビデオ
カメラの底部に一端部が支軸によって回動自在に支持さ
れ該一端部の反対側に位置する他端部が開脚時に上記ビ
デオカメラの支持部となる脚体と、一端部が上記脚体の
支軸と平行な支軸によってビデオカメラの底部に回動自
在に支持され該一端部の反対側に位置する他端部が上記
脚体に摺動可能に支持されたリンク部材と、上記脚体に
形成され上記脚体の開脚時に上記リンク部材の摺動端部
を脚体に対する所定の位置で係止して上記脚体を開脚状
態に保持するための係止手段と、を有するものである。
【0005】また、本発明ビデオカメラのスタンド機構
は、脚体をビデオカメラの底部に収納したときに該脚体
が三脚の雲台取付部となるように、ビデオカメラの底部
のネジ穴が形成されると共に脚体に該ネジ穴を露呈させ
る臨ませ孔を形成したものである。
【0006】
【作用】従って、本発明ビデオカメラのスタンド機構に
あっては、ビデオカメラに一体的に組み込まれたビデオ
カメラのスタンド機構の脚体を引き出してそれを所定の
位置でリンク部材によって係止して該脚体の支持部によ
ってビデオカメラを自立させて手放しで撮影をすること
が出来る。
【0007】また、ビデオカメラの底部にネジ穴を形成
すると共に該ネジ穴を露呈させる臨ませ孔を脚体に形成
しておけば、ここが三脚の雲台取付部ともなり、ビデオ
カメラを三脚に取付けて使用したり、スタンドを利用し
て使用したり、というように状況に応じて所望の手放し
撮影態様を採用することができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明ビデオカメラのスタンド機構
の詳細を図示した実施例に従って説明する。
【0009】図中1はビデオカメラであり、2はその筐
体である。
【0010】3は筐体2の前端部から突出するように設
けられたレンズ部であり、筐体2の前端部には図示しな
いレンズブロックが支持されている。
【0011】4はスタンドブロックであり、上記筐体2
の底部の前端寄りの位置に固定されている。
【0012】スタンドブロック4は板金材料から成るベ
ース部と、該ベース部に回動自在に支持された脚体及び
リンク部材と、レンズブロックベースとから成る。
【0013】5はベース部であり、板金材料で形成さ
れ、平面形状で前後方向に稍長い略長方形状をした板状
をしており、前後両端部の左右両端部から前方へあるい
は後方へ突出した取付片6、6、・・・と前端縁の略中
央から上方へ立ち上げられた立上片7と該立上片7の上
端から前方へ突出した別の取付片8とが形成されてい
る。そして、各取付片6、6、・・・及び8にはそれぞ
れ挿通孔6a、6a、・・・、8aが形成されている。
【0014】また、ベース部5の後端縁の取付片6と6
との間の部分からは後方へ向けて取付片9が突設されて
おり、該取付片9にも挿通孔9aが形成されている。
【0015】上記した立上片7の下端部の左右両側縁か
らは下方へ垂設された支持片10、10が形成されてい
る。
【0016】そして、ベース部5の略中央部には逃げ孔
11が形成されている。
【0017】また、該逃げ孔11と前端縁との間の略中
間の位置には左右に離間して支持片12、12が切起状
に垂設されている。
【0018】更に、ベース部5には上記支持片12、1
2と前端縁との間の位置に挿通孔13が形成されてい
る。
【0019】14は三脚取付体であり、略正方形の板状
をした基部15と該基部15の中央部に突設されたボス
部16とが一体に形成されており、該ボス部16にはネ
ジ孔17が形成されていて、該ネジ孔17は基部15を
貫通して形成されている。
【0020】そして、該三脚取付体14はベース部5の
下面中央部にそのネジ孔17とベース部5の逃げ孔11
とが上下方向から見て一致するようにネジ止めにより固
定される。
【0021】18は上記ベース部5に回動自在に支持さ
れる脚体である。
【0022】該脚体18は前後方向に長い略長方形の板
状を為すように合成樹脂で形成されており、その前端縁
の左右両端部を除いた部分から前方へ稍突出した被支持
片19が突設されている。そして、該被支持片19の左
右両端部には上方へ稍突出した突部20、20が形成さ
れており、これら突部20、20が上記ベース部5の支
持片10、10にそれぞれ外側から接した状態で、これ
ら支持片10、10及び突部20、20に支軸21が挿
通され、これによって、脚体18がベース部5に回動自
在に支持される。
【0023】そして、脚体18の後端面22が支持部と
なり、該支持部22の一端に寄った部分の下縁側に係合
切欠23が形成されている。
【0024】また、脚体18の中央より稍後端に寄った
位置と前端に寄った位置の2ヶ所にそれぞれ臨ませ孔2
4、25が形成されており、脚体18をベース部5に接
するように閉じたときに、臨ませ孔24内に上記三脚支
持体14のボス部が位置し、臨ませ孔25がベース部5
の挿通孔13と一致するようになっている。
【0025】26、26は薄手の弾性のある金属板によ
り前後方向に長い細幅の帯状に形成された押え板であ
り、脚体18の上面部の左右両端縁部に固定され、この
押え板26、26と脚体18の上面との間に摺動溝2
7、27が形成される。
【0026】上記押え板26、26には下方へ突出し
た、即ち、脚体18の上面に対して突出した突部28、
28、・・・が複数形成されており、これによって、上
記摺動溝27、27は、上記突部28、28、・・・と
対応した幅狭となった部分29、29、・・・とそれ以
外の幅が広くなった部分30、30、・・・とが形成さ
れ、幅が広くなった部分30、30、・・・が移動部と
され、幅が狭くなった部分29、29、・・・がクリッ
ク部とされる。
【0027】31はリンク部材であり、合成樹脂により
僅かに前後方向に長い長方形状の板状に形成されてお
り、その前端縁の左右両端部には前方へ突出した被支持
片32、32が形成されており、また、中央部には円形
の挿通孔33が形成されている。
【0028】そして、該リンク部材31はその被支持片
32、32が上記ベース部5の支持片12、12の外側
に接した状態でこれら支持片12、12及び被支持片3
2、32に支軸34が挿通され、これによって、リンク
部材31がベース部5に回動自在に支持される。尚、リ
ンク部材31が閉じられてベース部5に接した状態で
は、三脚支持体14のボス部16がリンク部材31の挿
通孔33内に位置される。
【0029】35はリンク部材31の回動端部に取付け
られた摺動軸であり、その両端部35a、35aがリン
ク部材31の左右両側端から突出されて摺動ピンとさ
れ、これら摺動ピン35a、35aがベース部5に形成
された上記摺動溝27、27に摺動自在に係合されてい
る。そして、これら摺動ピン35a、35aの外径は摺
動溝27、27の移動部30、30、・・・の幅より僅
かに小さく、クリック部29、29、・・・の幅より僅
かに大きく形成されている。
【0030】しかして、摺動ピン35a、35aは摺動
溝27、27内を移動するが、移動部30、30、・・
・の箇所はそこの幅より摺動ピン35a、35aの外径
の方が小さくされているので、摺動ピン35a、35a
は移動部30、30、・・・をスムーズに通過する。
【0031】そして、クリック部29、29、・・・の
ところでは摺動溝27、27の幅が摺動ピン35a、3
5aの外径より小さくされているので、摺動ピン35
a、35aがそこのクリック部29、29に引っ掛かり
クリックストップが掛かる。
【0032】そして、クリック部29、29、・・・を
越えて摺動ピン35a、35aを移動させたい時は稍強
めに力を加えて移動させれば、押え板26、26がその
弾性により撓んでクリック部29、29、・・・におけ
る摺動溝27、27の幅が拡大して摺動ピン35a、3
5aの通過を許容する。
【0033】36はレンズブロックベースであり、合成
樹脂の成形品として形成されている。
【0034】レンズブロックベース36は前後方向に長
い長方形の板状をした基部37と、該基部37の前半部
から上方へ立上られると共に前方へ突出した支持部38
とが一体に形成されて成る。
【0035】そして、支持部38にはその上端に上方へ
突設された3つのボス部39、39、39が形成されて
いる。
【0036】基部37の略中央部には上方へ突出した低
い円形の突部40が形成され、基部37の下面のうち上
記突部40に対応した部分に円形の逃げ凹部41が形成
されている。
【0037】また、基部37の下面のうち上記逃げ凹部
41と前端との略中間の位置に筒状部42が垂設されて
いる。
【0038】更に、基部37の後端部の一方の側部に寄
った位置には係合片43が垂設されていて、該係合片4
3の下端には前方へ突出した係合爪44が形成されてい
る。
【0039】しかして、レンズブロックベース36はそ
の基部37が上記ベース部5の上面に載置された状態
で、ベース部5の前端部に位置した取付片8の挿通孔8
aを挿通されたネジ45が支持部38の前後方向におけ
る略中間の部分の下面に、また、ベース部5の後端部に
位置した取付片9の挿通孔9aを挿通されたネジ45が
基部37の後端部に、それぞれ螺着され、これによっ
て、ベース部5とレンズブロックベース36とが一体化
されて、スタンドブロック4が形成される。
【0040】そして、ベース部5とレンズブロックベー
ス36とが一体的に結合されると、レンズブロックベー
ス36の基部37に設けられた逃げ凹部41はベース部
5の逃げ孔11の真上に位置し、筒状部42は挿通孔1
3を挿通されてベース部5の下面から突出した状態とな
り、更に、ベース部5に対して閉じられた状態にある脚
体18の臨ませ孔25内に位置した状態となる。
【0041】そして、脚体18がベース5に対して閉じ
られた状態、即ち、収納状態にあるときは、上記係合片
43の係合爪44が脚体18の回動端部に形成された係
合切欠23に係合し、これによって、脚体18がベース
5に対して閉じられた状態が保持される。
【0042】以上のように形成されたスタンドブロック
4は、ベース部5に形成された各取付片6、6、・・・
の挿通孔6a、6a、・・・を挿通されたネジ46、4
6、・・・がビデオカメラ1の筐体2の底面の前端寄り
の位置に螺合され、筐体2の底面部に固定される。尚、
筐体2内に配置される図示しないレンズブロックはレン
ズブロックベース36にこれに形成されたボス部39、
39、39等を利用して固定される。
【0043】しかして、上記したビデオカメラ1を三脚
に固定して使用するときは、脚体18をベース部5に対
して閉じた状態、即ち、収納状態としておき、脚体18
のの臨ませ孔24内に位置しているボス部16のネジ孔
17に三脚の雲台部の取付ネジを螺合する。すると、雲
台の上面が脚体18の下面に接触し、この脚体18を介
してベース部5に当接し、これによってビデオカメラ1
が三脚の雲台に安定に支持される。また、このように三
脚に取付ける際、雲台に植立された回り止めピンがレン
ズブロックベース36の筒状部42の穴42a、即ち、
回り止め穴に嵌合し、これによって雲台とビデオカメラ
1との間の向きが規定される。
【0044】そして、三脚を使用せずに、ビデオカメラ
1を自立させて手放し撮影を行うときは、脚体18をベ
ース部5に対して開いて、即ち、開脚状態としてその支
持部23とビデオカメラ1の筐体2の下面の後端部とを
適当な箇所に載置してビデオカメラ1を安定した姿勢で
自立させて行う。
【0045】この脚体18を開いて使用するときは、リ
ンク部材31の摺動ピン35a、35aが係止される摺
動溝27、27のクリック部29、29が変わることに
よって脚体18のベース部5に対する開き角度が変わる
ので、筐体2の下面後端部と脚体18の支持部22とに
よって自立されるビデオカメラ1の角度が変わり、摺動
ピン35a、35aを係止させるクリック部29、29
を選ぶことによってビデオカメラ1の撮影姿勢を選択す
ることができる。
【0046】尚、図12に示すように、脚体18Aをそ
の中間の部分から回動端までの部分47を他の部分に対
して折り曲げ可能にしておき、この部分47の折り曲げ
角度を選ぶことによってビデオカメラ1の姿勢を選択す
ることが出来るようにしてもよい。
【0047】また、図13に示すように、ビデオカメラ
1の筐体2に対する脚体18Bとリンク部材31Bの取
付向きを前後逆にしてもよい。
【0048】更に、図14に示すように、脚体18Cの
長さを長くしてもよい。
【0049】更にまた、図示はしていないが、付勢手段
を利用する等により、所謂ワンタッチで脚体が開くよう
にしてもよいし、また、三脚の取付ネジ用のネジ穴を端
の方に寄せて位置させて、脚体に臨ませ孔を設けなくて
済むようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ビデオカメラのスタンド機構は、ビデオカメ
ラの底部に一端部が支軸によって回動自在に支持され該
一端部の反対側に位置する他端部が開脚時に上記ビデオ
カメラの支持部となる脚体と、一端部が上記脚体の支軸
と平行な支軸によってビデオカメラの底部に回動自在に
支持され該一端部の反対側に位置する他端部が上記脚体
に摺動可能に支持されたリンク部材と、上記脚体に形成
され上記脚体の開脚時に上記リンク部材の摺動端部を脚
体に対する所定の位置で係止して上記脚体を開脚状態に
保持するための係止手段と、を有することを特徴とす
る。
【0051】また、本発明ビデオカメラのスタンド機構
は、脚体をビデオカメラの底部に収納したときに該脚体
が三脚の雲台取付部となるように、ビデオカメラの底部
にネジ穴が形成されると共に脚体に該ネジ穴を露呈させ
る臨ませ孔が形成されたことを特徴とする。
【0052】従って、本発明ビデオカメラのスタンド機
構にあっては、ビデオカメラに一体的に組み込まれたビ
デオカメラのスタンド機構の脚体を引き出してそれを所
定の位置でリンク部材によって係止して該脚体の支持部
によってビデオカメラを自立させて手放しで撮影をする
ことができる。
【0053】また、ビデオカメラの底部にネジ穴を形成
すると共に該ネジ穴を露呈させる臨ませ孔を脚体に形成
しておけば、ここが三脚の雲台取付部ともなり、ビデオ
カメラを三脚に取付けて使用したり、スタンドを利用し
て使用したり、というように状況に応じて所望の手放し
撮影態様を採用することができる。
【0054】尚、上記した実施例に示した各部の具体的
な構造や形状は、何れも、本発明を実施するに当っての
具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによ
って、本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ビデオカメラのスタンド機構の実施の一
例を示すもので、本発明に掛かるビデオカメラのスタン
ド機構を採用したビデオカメラを脚体を開いた状態で示
す側面図である。
【図2】図1のビデオカメラを脚体を閉じた状態で示す
底面図である。
【図3】図1のビデオカメラを脚体を開いた状態で示す
正面図である。
【図4】ビデオカメラのスタンド機構を脚体を閉じた状
態で一部を切り欠いて示す拡大側面図である。
【図5】ビデオカメラのスタンド機構を一部を切り欠い
て示す拡大平面図である。
【図6】ビデオカメラのスタンド機構を一部を切り欠い
て示す拡大正面図である。
【図7】図4のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】ビデオカメラのスタンド機構を脚体が開いた状
態で一部を切り欠いて示す拡大側面図である。
【図10】図5のX−X線に沿う断面図である。
【図11】リンク部材の拡大平面図である。
【図12】変形例を示す側面図である。
【図13】別の変形例を示す側面図である。
【図14】更に別の変形例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 筐体 17 ネジ穴 18 脚体 21 支軸(脚体の) 22 支持部 24 臨ませ孔 29 係止手段 31 リンク部材 34 支軸(リンク部材の) 35a リンク部材の摺動端部 36 レンズブロックをビデオカメラの筐体内部に固定
する手段 42a 回り止め穴 18A 脚体 18B 脚体 31B リンク部材 18C 脚体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラの底部に一端部が支軸によ
    って回動自在に支持され該一端部の反対側に位置する他
    端部が開脚時に上記ビデオカメラの支持部となる脚体
    と、一端部が上記脚体の支軸と平行な支軸によってビデ
    オカメラの底部に回動自在に支持され該一端部の反対側
    に位置する他端部が上記脚体に摺動可能に支持されたリ
    ンク部材と、上記脚体に形成され上記脚体の開脚時に上
    記リンク部材の摺動端部を脚体に対する所定の位置で係
    止して上記脚体を開脚状態に保持するための係止手段
    と、を有することを特徴とするビデオカメラのスタンド
    機構。
  2. 【請求項2】 上記係止手段がリンク部材の摺動端部を
    脚体に対する複数の位置で係止することを特徴とする請
    求項1に記載のビデオカメラのスタンド機構。
  3. 【請求項3】 上記スタンド機構をビデオカメラに固定
    するための固定手段が、ビデオカメラ内に収納されるレ
    ンズブロックのビデオカメラの筐体内部への固定手段に
    一体的に形成されていることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のビデオカメラのスタンド機構。
  4. 【請求項4】 脚体をビデオカメラの底部に収納したと
    きに該脚体が三脚の雲台取付部となるように、ビデオカ
    メラの底部にネジ穴が形成されると共に脚体に該ネジ穴
    を露呈させる臨ませ孔が形成されたことを特徴とする請
    求項1、請求項2又は請求項3に記載のビデオカメラの
    スタンド機構。
  5. 【請求項5】 上記ネジ穴の近傍に雲台に植立された回
    り止めピンが嵌合する回り止め穴が形成されたことを特
    徴とする請求項4に記載のビデオカメラのスタンド機
    構。
JP4242559A 1992-08-20 1992-08-20 ビデオカメラのスタンド機構 Pending JPH0670208A (ja)

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