JPH0668676B2 - Crtデイスプレイの画像品質を向上させる方法 - Google Patents

Crtデイスプレイの画像品質を向上させる方法

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JPH0668676B2
JPH0668676B2 JP61180259A JP18025986A JPH0668676B2 JP H0668676 B2 JPH0668676 B2 JP H0668676B2 JP 61180259 A JP61180259 A JP 61180259A JP 18025986 A JP18025986 A JP 18025986A JP H0668676 B2 JPH0668676 B2 JP H0668676B2
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crt display
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、一般的には、CRTディスプレイの分解能を上
げたり又はディスプレイ・メモリの記憶スペースを増し
たりする必要なく、CRTディスプレイの画像の視品質(v
iewing quality)を向上させる方法に関する。特に、C
RTディスプレイの画像中に現われる文字が、視品質が向
上させるためにサブ・ピクセル位置に見かけ上位置付け
られる。この見かけ上の位置付けは、シフトされるべき
文字を構成するピクセルのうちの幾つかのピクセルの輝
度値を別の輝度値に変えることによって、達成される。
B.従来の技術 高分解能プリンタからの幾つかの文字を含む像は、しば
しば、低分解能のCRTディスプレイに表示される。プリ
ンタからのそれらの文字は、典型的には、プリンタのそ
の高分解能に対して設計された高分解能のフォントから
生じている。CRTディスプレイの映像画に文字を位置付
ける場所についての情報は、プリンタの表図面における
アドレス・ロケーションを含むプリンタのファイル・フ
ォーマットから得られる。高分解能のファイル・フォー
マケットを解釈する結果、プリンタのその分解能に対し
て設計されていてCRTディスプレイの低分解能に対して
は設計されていない指令信号を生じる。即ち、これらの
指令は、サブ・ピクセルのアドレス・ロケーション及び
ピクセルの輝度値を含む。従って、これらの指令信号
は、CRTディスプレイにおいて、サブ・ピクセル位置
に、即ち低分解能CRTディスプレイの映像面の個別的な
水平位置又は垂直位置のいずれでもなくてそれらの水平
位置の間又はそれらの垂直位置の間の位置に、文字を位
置付ける指令に解される。それで、CRTは、最近接ピク
セル位置への近似を行なう(round off)ことにより、
(即ち、CRTディスプレイの映像面の個別的な水平及び
垂直位置において)、これらの指定に従うことになり、
しばしば、結果として、CRTディスプレイにおいて誤っ
ためんどうな文字間隔を生じる。
本明細書では、特に指示しない限り、“輝度値”という
用語は、CRTのピクセルに割り当てられた輝度の値を示
す。同様に、“ピクセル”及び“ピクセル位置”又は
“サブ・ピクセル位置”という用語は、夫々、CRTディ
スプレイの映像面におけるCRTの画素及びその位置を示
す。
文字を位置付けるために、高分解能の2レベル表示用に
設計されたフォントから、グレイ・スケール技術を用い
る低分解能のマルチ・レベル表示に至るまで、種々の方
法が用いられてきた。それらのグレイ・スケール技術で
は、幾つかの比較的小さな(面積)2レベル・ピクセル
における多くの2レベル輝度値が、比較的大きなマルチ
・レベル・ピクセルにおける単一のマルチ・レベル輝度
値に交換される。即ち、多くの2レベル輝度値は、低分
解能(或いはグレイ・スケール)表現に取って代わっ
た。これらのグレイ・スケール技術は、また、アンチエ
リアシング(anti−aliasig)と呼ばれており、F.C.Cro
w著、“The Aliasing Problem in Computer Synth
esized Shaded Images"、University of Utah,Marc
h 1976において論じられている。米国特許第4158200号
は、特定フォントにおいて文字のグレイ・スケール表現
による表示を容易にする方法を開示している。この米国
特許では、文字発生器は、表示されるべき文字を表わす
信号を記憶している。これらの信号は、2進形式であ
り、マルチ・レベルの輝度値又はグレイ・スケールのレ
ベルを表わしている。米国特許第4385293号は、ACプラ
ズマ・パネルの個別的な地点におけるグレイ・スケール
・レベルの使用を開示している。この米国特許では、グ
レイ・スケール・レベルが2進形式でシフト・レジスタ
に記憶されている。John E.Warnockは、“The Displa
y of Characters Using Grey Level Sample Arr
ays"というタイトルの論文(Computer Graphics SIGG
RAPH′80 Conference Proceedings July1980)にお
いて、グレイ・スケールを記憶すること即ちメモリ中の
特定フォントから文字の低分解能表現を行なうことにつ
いて論じている。この論文で、Warnockはまた、各文字
について幾つかの異なるバージョンを記憶することも論
じている。各バージョンは、文字についての異なる外見
上のサブ・ピクセルの位置決めを表わす。しかしなが
ら、この方法は、CRTディスプレイ・メモリの大きな記
憶スペースが必要である。例えば、典型的な場合とし
て、プリンタ表示の分解能は文字当り約8000ピクセルで
あり、CRTディスプレイの分解能は、文字当り約80ピク
セルである。各文字について100の異なる文字定義が、
メモリに記憶されなければならなくなる。
C.発明が解決しようとする問題点 それ故に、CRTディスプレイの画像に現われる文字をサ
ブ・ピクセル位置に外見上位置付けることにより、その
画像の視品質を向上させる簡単な方法が必要である。こ
の位置付けることは、CRTディスプレイのピクセル分解
能を上げたり又はCRTメモリの記憶スペースを増やした
りすることなく行なわなければならない。この必要性
は、比較的高分解能のプリンタ表示からの像の文字が、
比較的低分解能のCRTディスプレイにおいて形成される
ときに、特に明白である。
D.問題点を解決するための手段 本発明の目的は、分解能を上げたり又はディスプレイ・
メモリの記憶スペースを増したりすることなく、CRTデ
ィスプレイの画像の視品質を向上させる必要性を満足さ
せる方法を提供することである。
この必要性は、比較的高分解能の文字が比較的低分解能
のCRTディスプレイにおいて形成されるときに、特に明
白である。
本発明では、CRTディスプレイにおけるサブ・ピクセル
位置に文字を見かけ上位置付けることにより、CRTディ
スプレイの画像の視品質を向上させる。この見かけ上位
置付けることは、少なくとも幾つかの選択されたCRTピ
クセルの先に指定された輝度値を、別の輝度値に変える
ことを含む。本発明はまた、特別な方法である線型補間
法(linear interpolation)を含む。この線型補間法
により、輝度値が別の輝度値に変えられる。さらに、本
発明はまた、どの輝度値が実際に互いに補間されるのか
という特別な選択を含む。線型補間法とどの輝度値が幾
つその補間法において用いられるかという選択の両方と
も、もっと分解能を上げたり又はCRTディスプレイ・メ
モリの記憶スペースを増やしたりする必要もなく、ディ
スプレイ画素の視品質を向上させることを簡単にする。
E.実施例 第3A図は、指定された輝度値(32)及び代表的なピクセ
ル位置33を有するCRTディスプレイの映像画30における
複数の近接ピクセル31を示している。また、第3A図は、
個別的な水平位置34A及び個別的な垂直位置34Bを示して
いる。ピクセル位置33を除いて全ての位置は、サブ・ピ
クセル位置として参照される。第3B図は、別の輝度値36
を有していることを除いては同じディスプレイの映像面
を示している。この別の輝度値36は、第3A図の輝度値を
第3B図の別の輝度値に変えた結果生じたものである。第
3A図では、ピクセルのいくつかの行即ちピクセル行が示
されている。例えば、5個の近接するピクセルを有する
ピクセル行35と、このピクセル行35に水平方向に近接す
るピクセルの1部分38及び39とを参照されたい。第3B図
は、第3A図と同じピクセル行を示している。しかし、第
3A図の輝度値は、別の輝度値に変えられている。第3B図
のピクセル行37は、第3A図のピクセル行35と同じピクセ
ル行であるが、しかし、それらのピクセルには別の輝度
値が割り当てられている。第3A図及び第3B図はまた、示
された輝度で表示されるときに1つ文字を形成する複数
のピクセルを表わしている。
第4A図は、文字“i"及び“t"(44)を形成するピクセル
31Aを示している。ピクセル当り1つの輝度値が存在す
るのみであり、それ故にピクセル当り1程度のみの輝度
が存在するので、文字は、ピクセル位置でのみ位置付け
可能である。第4B図は、サブ・ピクセル分の距離45だけ
文字が外見上シフトしていること、即ちサブ・ピクセル
位置46に文字“i"が外見上位置付けされていることを示
している。第4A図では、ピクセル31Aは、画像40を生む
ように輝度値が割り当てられていた。第4A図の画像40
は、第4B図に示されているようにサブ・ピクセル分の距
離45だけ文字“i"(44)を外見上シフトさせるべく、そ
れらの輝度値を別の輝度値に変えて“i"と“t"との間の
距離を外見上大きくすることにより、その視品質が向上
された。
第5A図乃至第5C図は、第5A図の輝度値32を第5B図及び第
5C図の別の輝度値36に変える好ましい方法についての概
略を示している。この好ましい方法は、第5B図に示され
ている線型補間法である。この好実施例における線型補
間法は、ピクセル行単位で1つのピクセル行(第3A図の
ピクセル行35を参照のこと)に適用される。即ち、ある
ピクセル行における輝度値の線型補間法が他のピクセル
行における輝度値の線型補間法に影響を及ぼすことな
く、線型補間法は、1度に1つのピクセル行に適用され
る。線型補間法は、サブ・ピクセル位置に外見上位置付
けられるべき文字を形成する全てのピクセル行に適用さ
れる。(sinc)機能もまた、最初の輝度値を別の輝度値
に変える手段として用いることができる。整数100乃至1
05が、第3A図のCRTディスプレイの映像面30における水
平方向(即ち、左側から右側へ又は右側から左側へ映像
面を横切る方向)についてのピクセル位置(33)を表わ
す。そして、前記数字で表わされた位置の間のスペース
は、第3A図のCRTディスプレイの映像面30におけるピク
セル31の1次元表現である。第5A図は、CRTディスプレ
イの映像面におけるピクセル行でのピクセル位置の関数
として、指定されたいくつかの輝度値(32)を表わして
いるグラフである。
再び、第5A図乃至第5C図を参照するに、第5B図のグラフ
の右側に示したブロック50は、サブ・ピクセルのアドレ
ス・ロケーション即ちプリンタのファイル・フォーマッ
トからのプリンタにおけるピクセルのアドレス・ロケー
ションを含む指令信号を表わしている。このように、サ
ブ・ピクセル位置に文字を位置付ける指令が存在する。
このサブ・ピクセル位置は、整数100、101、102、103、
…により表わされるピクセル位置ではなくて、それらの
ピクセル位置の間の位置である。これらの指令は、低分
解能CRTディスプレイの映像面30においては実際には実
行され得ないが、それらは、第5B図に示された線型補間
法を用いて外見上(即ち見る人の目に対して)実行され
得る。線型補間法は、グラフを用いて次のように表わす
ことができる。輝度値32を表わす矢印は、プリンタのフ
ァイル・フォーマットから識別されるプリンタのピクセ
ル位置に従って、グラフにおける対応する地点に位置付
けられている。プリンタ表示は、CRT表示よりも高分解
能であるので、プリンタのピクセル位置は、通常、CRT
ディスプレイの映像面におけるサブ・ピクセル位置とし
て認識されることになる。それから、輝度値が、互いに
補間される。例えば、第5B図では、24という輝度値を表
わす矢印は、1ピクセルの半分だけ位置102.5シフトさ
れている。また、13という輝度値を表わす矢印は、サブ
・ピクセル位置101.5ヘシフトされている。値24は、輝
度値が変えられるべきピクセル(ピクセル位置102と103
との間のもの)に割り当てられた輝度値を表わしてい
る。ピクセル位置102と103との間のピクセルについての
24という輝度値は、ピクセル位置101と102との間の隣接
するピクセルについての13という変えられていない輝度
値との補間法によって、ピクセル位置102と103との間の
ピクセルについて18という別の輝度値を得るために、変
えられる。ピクセル位置103と104との間のピクセルにつ
いての輝度値も、ピクセル位置102と103との間のピクセ
ルについてか変えられていない輝度値との補間法によっ
て、ピクセル位置103と104との間のピクセルについて12
という別の輝度値を得るために、変えられる。CRTディ
スプレイの映像面におけるピクセルに割り当てられた他
の輝度値も、同様にして別の輝度値に変えられる。ピク
セル位置100と101(nとn+1)との間のピクセル及び
ピクセル位置101と102(n+1とn+2)との間のピク
セルが、水平方向で互いに隣接していると言える。
別の輝度値に変えた結果が、第5C図に示されている。
所与のピクセルに隣接するピクセルとしては、その所与
のピクセルの上及び下のピクセルでも良い。
線型補間法は、水平方向においてのみ即ち所与のピクセ
ル行におけるピクセルに沿って実行された。この水平方
向は、文字が後を形成するように配置される方向であ
る。大抵の場合、垂直方向(表示を上下に行なう)にお
ける補間法は必要ないことがわかる。CRTディスプレイ
において文字の配置をわずかにサブ・ピクセル分だけ垂
直方向に変化させることは、映像の表示品質を向上させ
るのにあまり役立たない。補間法は、文字が後を形成す
るように配置される方向において行なわれるべきであ
る。例えば、“the"という語の文字は、水平方向(その
ページを横切るよう)に配置され、垂直方向(そのペー
ジを上下するよう)には配置されない。さらに、ピクセ
ル当りの1回の補間法は、CRTディスプレイの映像の品
質を向上させるのに十分であることがわかった。
水平方向(又は横方向)については、文字が語を形成す
るように配置される方向と言うことができる。従って、
垂直方向(又は上下方向)については、水平方向に直交
する方向と言うことができる。
この好実施例において補間法を達成するために用いられ
るアルゴリズムのフローチャートを、第1図に示す。第
1図を参照するに、ステップ60及び62では、0及びa1
互いに補間されべき第1組の輝度値となっている(a1
初めの輝度値である)。ステップ64では、別の輝度値
“サンプル〔x〕”を得るために実際の補間法を実行す
る命令が含まれる。ステップ64における△xは、文字が
シフトされるべきサブ・ピクセル分の距離を表わす。例
えば、第5B図では、Δxは、0.5である。前記パラメー
タ(0、a1及びΔx=0.5)を当てはめて、ステップ64
では、その結果として、〔(0)×(0.5)+(a1)×
(1−0.5)〕=〔0.5a1〕を得る。この値が、ある特定
のピクセル行の左端におけるピクセルについての別の輝
度値となる。そのピクセルは、x1によって表わされてい
る。ステップ66では、a1及びa2について、上記のことを
繰り返す命令が行なわれる。従って、ステップ64での結
果は、〔a1×(0.5)+a2×(1−0.5)〕=〔0.5a1
0.5a2〕となる。この値が、ピクセルx1に隣接する即ち
右側にあるピクセルx1+1について別の輝度値となる。
ステップ68及び69では、前記処理をi=nまで繰り返し
て終了する命令が行なわれる。従って、補間されるべき
最後の2つの輝度値は、an-1及びanであり、最後の別の
輝度値(そのピクセル行の右端のピクセルに割り当てら
れる値)は、〔an-1× (0.5)+an×(1−0.5)〕= 〔0.5an-1+0.5an〕となる。
角括弧は、その括弧の中の値における最大整数が用いら
れるべきであることを示すために、上記の説明では使用
されている。例えば、〔1、9〕=1であり、〔2、
5〕=2である。
第6A図を参照するに、この図には、プリンタのピクセル
71とそれらのピクセルに割り当てられた幾つかの2レベ
ル輝度値(72)とともに、2レベルのプリンタ表示面70
の概略が示されている。2レベルという用語は、プリン
タの各ピクセルが0又は1の輝度値のみが割ら当てられ
得ることを意味する。第6B図は、CRTのピクセル31Bとそ
れらのピクセルに割り当てられた幾つかのマルチ・レベ
ル輝度値とともに、CRTディスプレイの映像面30Bを示し
ている。マルチ・レベルという用語は、CRTの各ピクセ
ルが一連の値例えば0乃至31を有することができること
を意味する。第6B図は、プリンタの表示面70におけるの
と同じ対応する領域をカバーしているCRTディスプレイ
の映像面30Bにおけるピクセルを表わしている。即ち、
第6A図のプリンタのピクセル71は、第6B図のCRTのピク
セル31Bの基礎となっている。同じ対応する領域では、C
RTのピクセル31Bよりもプリンタのピクセル71の方がず
っと多く存在する即ち、プリンタの表示面70の方がCRT
ディスプレイの映像面30Bよりもより高分解能であるこ
とに注意されたい。
第7A図乃至第7C図を参照するに、これらの図には、CRT
ディスプレイのピクセル31Cに輝度値を割り当てる方法
が示してある。第7A図において太い線88で囲まれた大き
な正方形31Cは、低分解能CRTディスプレイの映像面30又
は30Bの大きな1ピクセルを表わしている。また、その
大きな正方形の中及び囲りの小さな正方形71Cは、高分
解能プリンタの表示面のピクセルを表わしている。第7B
図は、輝度値(32C)が割り当てられる第7A図に示され
た大きなピクセル31を表わしている。第7A図の格子状領
域85は、CRTディスプレイにおける所与のピクセル31Cを
少なくとも含むプリンタ表示面の領域を表わしている。
第7A図の小さな正方形71Cの全ては、領域85の基礎にな
っているプリンタのピクセル71Cを表わしている。第7A
図の陰を付けた領域は、2レベル輝度値が1であるプリ
ンタのピクセルを表わしている。また第7A図の陰を付け
ていない領域は、2レベル輝度値が0であるプリンタの
ピクセルを表わしている。第7C図は、用いられる好まし
い重み付け関数を表わしている。他の重み付け関数もま
た用いられ同様に満足のゆく結果を生じるであろう。第
7A図のプリンタのピクセル71Cにおける数字(89)は、
第7C図の重み付け関数に従って、その特定のピクセルに
割り当てられた重み付けの値を表わしている。各重み付
けられた値にその対応する2レベルの輝度値が掛けられ
て、所与の積が生じる。それから、その所与の積が加え
られて、第7B図の低分解能ピクセルについての最初の輝
度値(この場合、25)を得る。上記のようにしてマル
チ、レベルの輝度値を得る方法は、アンチエリアッシン
グとして知られており、先に従来技術として示したF.C.
Crowの論文に述べられている。種々の重み付け関数を用
いる相対的な長所は、やはり先に従来技術として示した
John E.Warnockの論文に述べられている。輝度値を得
る前記の方法は、また、プリンタ表示における像の各文
字に対する低分解能表現を得るためにも用いられる。サ
ブ・ピクセル位置に文字を外見上位置付けるために別の
輝度値に変えられるのが、前記の輝度値である。
第2図は、サブ・ピクセル位置に像の幾つかの文字を外
見上位置付けるための好ましい方法を示している。第2
図では、ステップ92におけるプリンタ表示のために設計
された文字のフォントから始まる。各文字がそのフォン
トからステップ94が導出され、高分解能表現がステップ
95で形成される。この高分解能表現は、単に、0と1の
値からなる2次元のアレイである。そのアレイにおける
0と1の相対的な位置は、2レベルの輝度値がプリンタ
の隣接するピクセルに割り当てられたときのそれらの相
対的な位置に対応している。第7A図乃至第7C図を用いて
述べたように、ステップ96で重み付け関数がステップ95
の高分解能表現に適用され、ステップ91で低分解能表現
を得る。ステップ95の高分解能表現のように、低分解能
表現もまた単に輝度値の2次元のアレイである。しかし
ながら、各輝度値は通常、2つの数字よりも多い数字か
らなる1組の数字のうちの1つである。低分解能表現に
おける輝度値の相対的な位置は、また、高分解能表現に
ついて述べたのと同じである。低分解能表現は、ステッ
プ93で、もはやCRTディスプレイのメモリに記憶され
る。前記の方法は、プリンタ表示の像に対して文字を提
供するフォントにおける各文字について繰返される。フ
ォントの各文字についての唯一の表現が、記憶される必
要がある。低分解能表現は、隣接する矩形即ち正方形の
2次元のアレイと考えられている。これらな正方形は、
大きな正方形を形成する。各大きな正方形は、CRTのピ
クセルと同じ寸法であり、その中に単一の輝度値を有し
ている。ピクセル当りただ1つの輝度値が設けられてい
るので、各大きな正方形における領域は、ただ1つのピ
クセルにおける全領域をカバーしなければならない。即
ち、低分解能表現は、ピクセル位置で唯一位置付けるこ
とができる。問題は、サブ・ピクセルのアドレス・ロケ
ーションを含む指令信号を用いて、これらの大きな正方
形をどのように位置付けるか(低分解能表現)である。
好実施例では、最近接垂直位置へ近似させるような、特
定の垂直位置(第3A図の34B参照)に文字を位置付ける
ために、通常の方法が用いられる。しかしながら、本発
明の方法は、大きな矩形を主に外見上位置付けるため
に、即ち水平方向のピクセル位置の間での即ちサブ・ピ
クセル位置での低分解能表現のために用いられる。水平
方向の位置を示した第3A図の34Aを参照のこと。水平方
向のサブ・ピクセル位置に文字を外見上位置付けるため
に、ステップ93で、文字に対する低分解能表現がCRTデ
ィスプレイのメモリから読取られる。ピクセル位置のみ
を含むコンピュータからの指令信号によって低分解能表
現が位置付けられるかのように、輝度値がCRTのピクセ
ルに割り当てられる。この割り当ては、最近接のピクセ
ルに対して整数に切り下げる近似(round down)を行
なうことにより実施される。例えば、サブ・ピクセル位
置100.5は、ピクセル位置100に近似される。それから、
ピクセルには、指令信号が10であるかのように輝度値が
割り当てられる。輝度値をCRTのピクセルに割り当てる
ために、通常の方法が用いられ得る。好実施例に対し
て、垂直方向のピクセル位置に文字を位置付けるため
に、通常の方法が用いられる。上記のような割り当て
は、CRTディスプレイの映像面30Cに第4A図にような画像
を生じることになる。CRTディスプレイの映像面30Cに現
われる画像は、サブ・ピクセル位置に幾つかの文字を外
見上位置付けることにより、もはや向上される。この位
置付けは、多くの文字のうちの幾つかのピクセルについ
て上記のように得られた輝度値を別の輝度値に変えるこ
とによって、達成される。その多くの文字は、水平方向
の位置の間のサブ・ピクセル位置に位置付けられるよう
に指令された文字である。輝度値のこの変化は、第5A図
乃至第5C図及び第1図を参照して前記したように、ステ
ップ94で線型補間法により達成される。垂直方向の位置
の間のサブ・ピクセル位置に文字を外見上位置付けるよ
うに補間法を行なうこともできるが、しかし、そのよう
な補間法は、CRTディスプレイの視品質を十分には向上
させない。その別の輝度値は、変えられない輝度値同
様、ピクセルの明るさを設定して第4B図に示された像の
ようにCRTディスプレイの画像を形成するために用いら
れる。
第8図を参照するに、この図には線型補間手段(linear
interpolator)110が示されている。この線型補間手
段は、汎用デジタル・コンピュータ100の1部分をな
し、本発明の実施で用いられる。1ピクセル行(第3A図
の35参照)のピクセルに割り当てられた輝度値は、第8
図の手段を用いて別の輝度値に変えられる。このピクセ
ル行は、水平方向のピクセル・アレイであり、文字を形
成する多くのピクセル行のうちの1部である。例えば、
所与のピクセル行における2つの隣接するピクセルに割
り当てられた輝度値ai及びai+1はCRTディスプレイのメ
モリ115かられジスタ101及び102へ夫々ロードされる。a
i及びai+1は、夫々、乗算器103及び104により△x及び
1−△xが掛けられる。△xは、文字がCRTディスプレ
イでシフトされるサブ・ピクセル分の距離を表わす。乗
算器103及び104の出力信号は、加算器105に印加され
る。この加算器105は、aix+ai+1(1−△x)を出
力する。この出力信号は、レジスタ106にロードされる
が、輝度値がCRTディスプレイにおいてai+1であったピ
クセルに割り当てられるべき別の輝度値を表わす。ai
は、所与のピクセル行の左端におけるピクセルを表わ
す。aiを別の輝度値に変えるために、O及びaiが、レジ
スタ101及び102に夫々ロードされる。aiに取って代る別
の輝度値は、ai+1の取って代わる輝度値について上記し
たのと同じ方法で見出される。サブ・ピクセル位置に外
見上位置付けられるべき文字を形成する各ピクセル行に
ついて、前記の処理が繰り返される。前記の処理手順
は、外見上位置付けられるべき全ての文字について繰り
返される。これらの別の輝度値がCRTディスプレイにロ
ードされ、これによって、文字がサブ・ピクセル位置に
外見上位置付けられ、ディスプレイの視品質が向上され
る。
F.発明の効果 本発明により、CRTディスプレイの分解能を上げたり又
はディスプレイ・メモリの記憶スペースを増したりする
ことなく、CRTディスプレイの画像の視品質を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を示すフローチャート、第
2図は、サブ・ピクセル位置に幾つかの文字を外見上位
置付けるための方法を示すフローチャート、第3A図は、
輝度値がCRTのピクセルに割り当てられているCRTディス
プレイの映像面を示す説明図、第3B図は、別の輝度値が
CRTのピクセルに割り当てられたCRTディスプレイの映像
面を示す説明図、第4A図は、CRTディスプレイにおける
通常の文字画像表示を図示した説明図、第4B図は、CRT
ディスプレイにおける本発明の文字画像表示を図示した
説明図、第5A図は、CRTディスプレイにおけるピクセル
位置と輝度値との関係を示すグラフ、第5B図は、線型補
間法を示すグラフ、第5C図は、線型補間法により別の輝
度値に変えた結果を示すグラフ、第6A図は、プリンタ表
示におけるピクセルに2レベルの輝度値を割り当てるこ
とを示す説明図、第6B図は、CRTディスプレイにおける
ピクセルにマルチ・レベルの輝度値を割り当てることを
示す説明図、第7A図は、プリンタ表示のピクセルを基礎
にしたCRTディスプレイのピクセルを示す説明図、第7B
図は、輝度値が割り当てられたCRTディスプレイのピク
セルを示す説明図、第7C図は、重み付け関数を示す説明
図、及び第8図は、線型補間手段を示すブロック図であ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−55981(JP,A) 特開 昭57−185481(JP,A) 特開 昭59−88787(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CRTデイスプレイにおいて、高分解能で文
    字を表現させるための輝度情報信号から低分解能表現で
    文字を鮮明に表示させる方法であって、 複数個の高分解能表示用のピクセルの2レベル輝度値の
    各々に重み付けをして、それらの合計値に対応する1つ
    の輝度値を低分解能表現用の1つのピクセルの輝度値と
    して割り当てるステップと、 上記割り当てられた1つのピクセルの輝度値を、当該ピ
    クセルの前後2つのピクセルの輝度値から線形補間法に
    よって、隣り合う2つのピクセルの輝度値があたかもサ
    ブ・ピクセル位置に文字が表示されて見えるように所定
    の差を持つように、新たな輝度値として設定するステッ
    プと、を含むCRTディスプレイの画像品質を向上させる
    方法。
JP61180259A 1985-09-13 1986-08-01 Crtデイスプレイの画像品質を向上させる方法 Expired - Lifetime JPH0668676B2 (ja)

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