JPH0668605U - 髪飾り - Google Patents
髪飾りInfo
- Publication number
- JPH0668605U JPH0668605U JP1560893U JP1560893U JPH0668605U JP H0668605 U JPH0668605 U JP H0668605U JP 1560893 U JP1560893 U JP 1560893U JP 1560893 U JP1560893 U JP 1560893U JP H0668605 U JPH0668605 U JP H0668605U
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- JP
- Japan
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- ornament
- hair
- main
- detachable
- winding band
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの蝶型リボン等の主飾りを主体にして、
これに種々の異なった飾りを取り換え可能に付加し、数
種の装飾が得られるようにした髪飾りを提供する。 【構成】 蝶型リボン等の主飾り１と、その主飾り１の
略中央部分に巻き付けた巻き帯４と、その巻き帯４の先
端部に固定した髪止め６と、巻き帯４を主飾り１に巻き
付けて先端を止める面ファスナー等の着脱式止め具５
ａ，５ｂと巻き帯４をもって主飾り１に巻き付けられる
着脱飾り２とを備えてなる髪飾り。
これに種々の異なった飾りを取り換え可能に付加し、数
種の装飾が得られるようにした髪飾りを提供する。 【構成】 蝶型リボン等の主飾り１と、その主飾り１の
略中央部分に巻き付けた巻き帯４と、その巻き帯４の先
端部に固定した髪止め６と、巻き帯４を主飾り１に巻き
付けて先端を止める面ファスナー等の着脱式止め具５
ａ，５ｂと巻き帯４をもって主飾り１に巻き付けられる
着脱飾り２とを備えてなる髪飾り。
Description
【０００１】
本考案は蝶型リボン等の主飾りに着脱飾りを付加した髪飾りに関する。
【０００２】
従来、布やその他の材料によって蝶型にしたリボンが髪飾りとして広く使用さ れている。
【０００３】 この種の従来の髪飾りはリボンをヘアピンやバレッタもしくは櫛型髪止めをも って髪に付けるようにしたものが提供されている。
【０００４】
上述の如き従来の髪飾りは、個々のものが形状や装飾が固定的であり、違った 飾りがほしい場合には、全体を取り換える必要があり、そのため各飾り毎にバレ ッタや櫛型の髪止めが必要なものであった。
【０００５】 本考案は、一つの蝶型リボン等の主飾りを主体にして、これに種々の異なった 飾りを取り換え可能に付加し、数種の装飾が得られるようにした髪飾りを提供す ることを目的としたものである。
【０００６】
上述の如き目的を達成廃るめの本考案の特徴は、蝶型リボンや造花等の主飾り と、該主飾りの略中央部分に巻き付けた巻き帯と、該巻き帯の先端部に固定した 髪止めと、前記巻き帯を主飾りに巻き付けて先端を止める面ファスナー等の着脱 式止め具と、前記巻き帯をもって主飾りに巻き止められる着脱飾りとを備えてな る髪飾りに存する。
【０００７】 なお、髪止めは髪飾りを髪に止めることができるものであれば良く、ヘアピン 、バレッタ、櫛型髪止め等が使用できる。
【０００８】
本考案の髪飾りは、巻き帯の先端の止め具を外して巻きほぐし、主飾りに着脱 飾りを重ねて巻き帯を再度巻きつけることにより着脱飾りを自由に取り換え使用 することができる。
【０００９】
次に本考案の実施例を図面について説明する。
【００１０】 図において、１は主飾りであり、２は着脱飾りである。主飾り１は布地を蝶型 に縫製したリボン状の飾り本体３と、その飾り本体の中央部に巻き付けた巻き帯 ４とから構成されている。
【００１１】 巻き帯４は、一端が飾り本体３に固着され、他端側を巻き付けるようにしてお り、その先端部背面と、それが重なる部分の外面とに互いに係止される止め具５ ａ，５ｂが取り付けられており、この止め具５ａ，５ｂを互いに係止させること により巻き帯４が巻きほぐれないようになっている。止め具５ａ，５ｂには一例 として面ファスナー、即ち、一方側には多数の細ループが面状に突設し、他方側 にはこのループに係止される多数の細鉤が面状に突設された止め具を使用してい る。この他スナップを用いてもよい。
【００１２】 また巻き帯４には巻き付け時に主飾り１の裏側となる位置の外面に髪止め６が 取り付けられている。この髪止めは、一例として針金材を櫛状に折り曲げ成形し た櫛型髪止めを使用している。この他、バレッタやヘア品を用いてもよい。
【００１３】 着脱飾り２は線状の芯材７に多数の造花８，８……をあしらったものを使用し ており、芯材６の中央部分を巻き帯の巻き掛け部としている。
【００１４】 このように構成される髪飾りは、巻き帯４を巻き付けて止め具５ａ，５ｂを互 いに係合させることにより、髪止め６が主飾り２の裏側に位置し、これを髪に刺 すことにより装着される。また巻き帯４を巻きほぐし、主飾り１に着脱飾り２を 添わせて再度巻き付けることにより、着脱飾り２を自由に取り換え使用すること ができ、着脱飾り２のみを数種類用意することにより多種類の髪飾りとなる。
【００１５】 なお上述の実施例では主飾りとしてリボン状のものを用いているが、この他に 造花やその他の各種装飾を用いてもよい。また着脱飾りも他の各種の装飾を使用 できる。
【００１６】
上述したように本考案の髪飾りは、主飾りに重ねて着脱飾りを巻き帯で着脱自 在に止めることかできるようにしたことにより、一つの主飾りに数種類の装飾的 変化をもたせることかでき、バラエティーに富んだ髪飾りを廉価にて提供するこ とができることとなったものである。
【図１】本考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図２】同上の着脱飾りを装着した状態の斜視図であ
る。
る。
１ 主飾り ２ 着脱飾り ３ 飾り本体 ４ 巻き帯 ５ａ，５ｂ 止め具 ６ 髪止め
Claims (1)
- 【請求項１】 蝶型リボンや造花等の主飾りと、該主飾
りの略中央部分に巻き付けた巻き帯と、該巻き帯の先端
部に固定した髪止めと、前記巻き帯を主飾りに巻き付け
て先端を止める面ファスナー等の着脱式止め具と、前記
巻き帯をもって主飾りに巻き止められる着脱飾りとを備
えてなる髪飾り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015608U JP2594974Y2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 髪飾り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015608U JP2594974Y2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 髪飾り |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668605U true JPH0668605U (ja) | 1994-09-27 |
| JP2594974Y2 JP2594974Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=11893431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993015608U Expired - Fee Related JP2594974Y2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 髪飾り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594974Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP1993015608U patent/JP2594974Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594974Y2 (ja) | 1999-05-24 |
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Legal Events
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