JPH0667793U - 多目的シャッター機構 - Google Patents
多目的シャッター機構Info
- Publication number
- JPH0667793U JPH0667793U JP1367993U JP1367993U JPH0667793U JP H0667793 U JPH0667793 U JP H0667793U JP 1367993 U JP1367993 U JP 1367993U JP 1367993 U JP1367993 U JP 1367993U JP H0667793 U JPH0667793 U JP H0667793U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- winding
- guide rail
- shutters
- rail
- Prior art date
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- Pending
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】単線のガイドレールに異種類のシャッターを自
在に走行させる多目的シャッター機構を提供する。 【構成】単線のガイドレール1による横引シャッター機
構の袖部に設けるシャッター巻込みボックスA,B,
C,Dを複数設けて切替機構10により自在に異種機能
のシャッターS.S.S.Sを走行させる機構。
在に走行させる多目的シャッター機構を提供する。 【構成】単線のガイドレール1による横引シャッター機
構の袖部に設けるシャッター巻込みボックスA,B,
C,Dを複数設けて切替機構10により自在に異種機能
のシャッターS.S.S.Sを走行させる機構。
Description
【0001】
本考案は多目的を備えたシャッター機構に関するものである。
【0002】
上下方向のガイドレールによる上吊式の横引シャッター機構は、その概要を図 8に示すように機枠4に設けたガイドレール1を袖部2に設けた巻きボックス3 にシャッターを巻き込み収納し、戸当り5に対し開閉するように設けた機構とし て現在汎用されているが出願人は横引シャッターの開発メーカーとして、さきに 実願平4ー第20386号、同第89596号、同第89597号を出願してい る。いづれも単線のガイドレールによる開閉機構でありその機能は、シャッター 開閉による防犯、防火等の遮蔽機能やゲートシャッターによる仕切り作用を主体 としている。しかし人通りが多く人目につき易い商店街や、多数人の出入りする ゲートシャッター等については閉扉後のシャッターは恵まれた場所空間を占めて いるが、外見上殺風景であり、反って周囲の雰囲気や美観にそぐわなかったり、 そこねたりする無用の景観となっている。従ってシャッター機構の新規開発によ ってこれを改善する問題点を備えている。
【0003】
出願人メーカーとしては上記の問題を解決する課題としては、閉扉後のシャ ッターが周囲の美観にマッチする機構であること。そのためにはシャッターの 遮蔽機能以外の機能の拡充を図ること。その機構は省力性と経済性を備えてい ることを課題とした。
【0004】
上記の目的を解決する手段としては、単線のガイドレールに異種類のシャッタ ーを自在に切替走行させるように設けた多機能、多目的のシャッター機構に係る ものである。
【0005】
袖部に設けた複数ののシャッターを収納する巻きボックスを介してガイドレー ルに設けた切替機構により本来の機能と共に広告、宣伝、装飾機能を備えたシャ ッターを自在に出入させる。
【0006】
以下本考案の実施例を図示説明する。本考案は、単線のガイドレールを介して 袖部もしくは端部に設けた図5〜図7に示す巻きボックスに収納した複数異種の シャッターSを開閉させるもので、図1は巻きボックスの基本形でボックスAの シャッター出入口にガイドレールの切替機構10を設け、他の巻きボックスのシ ャッター走行レール1bを1aに切替え収納するもので、12は巻込部11の巻 込ギア、13は駆動軸、14は伝動チェンである。切替機構10の実施例機構を 示せば、図2〜図4で先行ガイドレール1bに対し、図1の巻きボックスAにシ ャッターを収納する場合、固定ガイドレール1と巻きボックスAに通ずるレール 1aとの間に可動レール15を設ける。可動レール15は、可動杆17との間に 連結具16で連結し、一方固定レール1は連結金具18で連結した取付部19に 可動杆17を枢動軸20、先端の回転コロ21で可動自在に取付け、固定レール 1a又は1bのいづれかのガイドレールに自在に接続させる。可動杆の可動手段 は図1のハンドレバー22、もしくは圧縮バネ23による操作あるいは電動切替 でもよい。(図示省略)図4は切替機構の下レール24である。なお切替機構は 実施に際しては内側の巻きボックス側に電動装置、モーター、歯車等を設置し、 これらの組合せ機構により数種類のシャッターや、広告体を一本のガイドレール 上で走行させる装置とする。
【0007】 図5〜図7は巻きボックスの複数設置を示す平面図で、図5は巻きボックスA 、B2つの場合でBは切替機構は不要である。図6は巻きボックスA、B、C3 つを設けた場合、Cは切替機構不要である。図6は巻きボックスA、B、C、D 4つの場合で、Dは切替機構不要である。順次シャッターの走行距離に応じシャ ッターの巾寸法が異なってくる。
【0008】
本考案は上述の構成作用を示すものでパイプシャッター、フラット板シャッタ ーその他の構成のシャッター装置による複数かつ異種のシャッターを同一レール に取付けることが可能であるので閉店後のシャッター装置をデザイン化した文字 、図形等よりなる連結具で構成した広告媒体機能を持ったシャッターもしくは装 飾看板機構とすれば、閉店後においても商品の広告宣伝効果を果し、他方人目に つき易い商店街や繁華街のプロムナードの有効利用に役立つ利点がある。又パイ プシャッターについて透明アクリル板を取付けたシースルーシャッターとして店 内の商品陳列部分を外部から見透すことによってシャッター機能の拡大を図るこ とも可能である。更に本考案装置は機構の特長として複線とすることなく単線の ガイドレールに複数のシャッターを巻きボックスの内側に設けた切替構成とする ことにより、省力機構で異種のシャッターを同時に取付けることが可能であり時 機に応じた施工や模様変えにも有利に作用し、簡易機構の多目的シャッターを実 用価格で提供できる利点がある。
【提出日】平成5年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【0007】 図5、図7は巻きボックスの複数設置を示す平面図で、図5は巻きボックス A、B2つの場合でBは切替機構は不要である。図6は巻きボックスA、B 、C3つを設けた場合、Cは切替機構は不要である。図7は巻きボックスA 、B、C、D4つの場合で、Dは切替機構は不要である。順次シャッターの 走行距離に応じシャッターの巾寸法が異なってくる。図9は1個の巻きボッ クスAに2つの切替機構10、10を設けた場合で、複数の切替機構10、 10‥‥を介して1つの巻きボックスA内に2つのシャッターS1、S2も しくは2つ以上の複数のシャッター装置を設置することができる。
【図1】本考案の概要平面図である。
【図2】切替機構の実施例要部平面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】下レールの切替部分の要部平面図である。
【図5】巻きボックス2つを備えたシャッター機構の要
部平面図である。
部平面図である。
【図6】巻きボックス3つを備えた部分平面図である。
【図7】巻きボックス4つを備えた部分平面図である。
【図8】上吊り式シャッター機構の概要平面図である。
1 ガイドレール 1b 先行ガイドレール 2 袖部 3 巻きボックス A、B、C、D巻きボックス S シャッター 10 切替機構 11 巻込部 15 可動レール 17 可動杆 20 枢動軸 22 ハンドレバー 24 下レール
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月1日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】巻きボックス1つに複数の切替機構を設けたシ
ャッター装置。
ャッター装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】 上下方向のガイドレールに吊架走行する
横引シャッター機構において、単線のガイドレールに複
数の異種類シャッターを自在に切替走行させてなること
を特徴とする多目的シャッター機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1367993U JPH0667793U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 多目的シャッター機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1367993U JPH0667793U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 多目的シャッター機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667793U true JPH0667793U (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=11839879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1367993U Pending JPH0667793U (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 多目的シャッター機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667793U (ja) |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP1367993U patent/JPH0667793U/ja active Pending
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