JPH0667249U - 可撓性長尺物の運搬車 - Google Patents

可撓性長尺物の運搬車

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JPH0667249U
JPH0667249U JP008590U JP859093U JPH0667249U JP H0667249 U JPH0667249 U JP H0667249U JP 008590 U JP008590 U JP 008590U JP 859093 U JP859093 U JP 859093U JP H0667249 U JPH0667249 U JP H0667249U
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vehicle
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JP008590U
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Inventor
和雄 渡邉
則昭 西村
Original Assignee
東洋運搬機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 前後に運転車10を有し、中間に、少なくとも
一台の駆動力車20と複数台の被牽引車45を有するととも
に、前後の車間を連結装置により連結して軌道2を走行
自在な列車状編成体3を構成し、被牽引車45に可撓性長
尺物5の支持部47を設け、駆動力車20は蓄電池39を動力
源とし、運転車10に走行と充電の操作部15を設けた。 【効果】 列車状編成体を使用して可撓性長尺物の運搬
を容易に確実に行え、トンネル内での可撓性長尺物の接
続回数をへらすことができる。全ての蓄電池に対する充
電を容易に行える。曲がりくねったトンネル内でも可撓
性長尺物の運搬をスムースに行え、中立維持装置は、簡
素にして故障を少なくでき、非常に安価にできる。連結
した車間の引張力を無くして、被牽引車が脱輪、脱線を
防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば地下ケーブルなどの可撓性長尺物を運搬するのに使用され る可撓性長尺物の運搬車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば地下に敷設される地下ケーブルの運搬は、地上から地下ケーブ ルの端を立坑より導き入れ、人力により水平トンネル内に敷設していた。ここで 地下ケーブルは、重い物では50kgw/m,直径15cm程度の重量物であり、しかも 一本の長さが数kmに及びかつ重量が100tを越えるものがあることから、運搬や牽 引のためには大きな駆動力が必要となる。したがって、長いときには人力による 敷設を簡単に行えないことから、短く切って搬入したのちトンネル内で接続して いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記した従来構成によると、地下ケーブルのトンネル内での接続作業は 困難であるため、接続回数をへらすよう出来るだけ一本のケーブル長さを長くし たいという要望があった。
【0004】 本考案の目的とするところは、複数の車からなる列車状編成体を使用して可撓 性長尺物の運搬を容易に行えるとともに、曲がりくねったトンネル内でも可撓性 長尺物の運搬をスムースに行える可撓性長尺物の運搬車を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本第1考案の可撓性長尺物の運搬車は、前後に運転車を 有し、中間に、少なくとも一台の駆動力車と複数台の被牽引車とを有するととも に、前後の車間を連結装置により連結して軌道上を走行自在な列車状編成体を構 成し、各被牽引車に可撓性長尺物の支持部を設け、前記駆動力車は蓄電池を動力 源にするとともに、前記運転車に、走行と充電の操作部を設けている。
【0006】 また本第2考案の可撓性長尺物の運搬車は、少なくとも一台の駆動力車と複数 台の被牽引車とを有するとともに、前後の車間を連結装置により連結して軌道上 を走行自在な列車状編成体を構成し、各被牽引車に可撓性長尺物の支持部を設け 、前記連結装置は、左右一対の車輪を取り付けたハウジングを有するとともに、 このハウジングの前後に被牽引車を、縦ピンを介して揺動自在に連結し、ハウジ ングと被牽引車との間に、弾性力利用の中立維持装置を設けている。
【0007】 そして本第3考案の可撓性長尺物の運搬車は、駆動力車を、被牽引車群の中に 分散して配設している。
【0008】
【作用】
上記した本第1考案の構成によると、列車状編成体は、各支持部を介して可撓 性長尺物を載置した状態で走行させることによって、可撓性長尺物の運搬を行え る。すなわちオペレータが前部(先頭)の運転車において操作部を走行操作する ことで、蓄電池を動力源とした全ての駆動力車が走行駆動され、列車状編成体を 走行させ得る。また操作部の操作により全ての蓄電池に対して充電を行える。
【0009】 また本第2考案の構成によると、直線経路部を走行する際に各連結装置におい てはハウジングに対して中立維持装置が作用状態にあることから、列車状編成体 は、不測なガタ付きなど生じることなく剛体状で走行し得、これにより遊転車輪 は、摺接による摩耗など招くことなく常に円滑に回転し得る。
【0010】 そして列車状編成体がカーブ経路部に入ると、中立維持装置においては、カー ブの内側で弾性力が圧縮されるとともに外側で弾性力が復帰される。これにより 各連結装置においては車輪軸の軸心、すなわちハウジングの幅方向が常にカーブ の半径中心に向くように作動し、したがって各遊転車輪は、摺接による摩耗など 招くことなく、常に円滑に回転することになる。
【0011】 このような走行によって前後で隣接した被牽引車は、相対的に角度が生じた姿 勢になるが、このときの角度は、ハウジングに対して被牽引車の本体が縦ピンの 周りに揺動することで吸収し得る。すなわち被牽引車がカーブ経路部にさしかか ると、各遊転車輪の軸方向は、その遊転車輪の前後の被牽引車の本体が作る角度 の二等分角となり、望ましい相対角度になる。
【0012】 そして列車状編成体がカーブ経路部から直線経路部に入ると、中立維持装置の 弾性力によって、列車状編成体は自動的に直線状に戻る。なお列車状編成体は、 オペレータが後部(末尾)の運転車において操作部を走行操作することによって 逆走行し得る。
【0013】 さらに本第3考案の構成によると、駆動力車を被牽引車群の中に分散配置する ことで、駆動力を列車状編成体の全長に亘って分散し得、連結した車間の引張力 を無くし得る。そして分散配置される駆動力車は小型化し得る。
【0014】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図に基づいて説明する。 図1〜図3、図9において、トンネル1内に配設された軌道2に支持案内され て走行自在な列車状編成体3は、前後に位置しかつ互いに逆向き方向の二台の運 転車10と、これら運転車10間の中間に位置し蓄電池を動力源とする複数台(少な くとも一台)の駆動力車20と、この駆動力車20の近くに位置する蓄電池車35と、 両運転車10間の中間に位置する複数台の被牽引車45とにより構成され、そして、 これら車10,20,35,45の前後の隣接間を連結装置により連結している。
【0015】 前記運転車10は、本体11の前部に左右一対の遊転車輪12とガイド車輪13とを有 し、そして本体11の上部には、運転席14に対向して、走行や充電のための操作部 15を設けている。この運転車10における本体11の後部に縦ピン16からなる連結装 置を介して前記駆動力車20が連結される。
【0016】 この駆動力車20は、本体21の前部と後部とに、それぞれ左右一対のガイド車輪 22を有し、そして本体21の前部に左右一対の遊転車輪23を有するとともに、後部 に左右一対の駆動車輪24を有する。また本体21上の前部には、高圧を受電し蓄電 池電圧に変換する充電装置25が設けられ、この充電装置25は前記操作部15での操 作により充電操作される。
【0017】 そして本体21上の後部には走行駆動装置26が設けられ、この走行駆動装置26は 、電動機27と、この電動機27に連動した減速機28とからなり、この減速機28から 左右方向へ突出する出力軸を駆動車輪軸29として、前記駆動車輪24を取り付けて いる。さらに前記走行駆動装置26の部分には制御装置30が設けられる。
【0018】 この制御装置30は、運転席14で操作部15を操作することによる指令信号により 全ての電動機27の出力をコントロールしたり、蓄電池の状態(液量、放電残量) を監視して運転席14にデータを送ったり、運転席14の指令信号により全ての駆動 力車20の蓄電池の状態に応じた充電能力になるように各充電装置25をコントロー ルしたり、火災信号や振動、異音などの危険信号を運転席14に送ったりするもの である。
【0019】 前記蓄電池車35は、本体36の後部に左右一対の遊転車輪37とガイド車輪38とを 有し、そして本体36の上部には、蓄電池39が搭載されている。ここで蓄電池車35 における本体36の前端は、前記駆動力車20の減速機28の部分に上方かに載置され 、そして縦ピン31からなる連結装置を介して揺動自在に連結されている。
【0020】 前記被牽引車45は図4〜図7に示すように、その本体を連結杆46により形成す るとともに、この連結杆46の中間から上方へ、ケーブル(可撓性長尺物の一例) 5の支持部47を連設している。そして複数の被牽引車45の隣接した前後は、その 中間に位置した連結装置50を介して連結され、また前後端の被牽引車45における 連結杆46の遊端は、隣接した蓄電池車35の本体36などに縦ピン48を介して揺動自 在に連結している。
【0021】 各連結装置50は、ハウジング51と、このハウジング51の左右外方に車輪軸52を 介して取り付けた遊転車輪53と、このハウジング51の左右両端でかつ前後それぞ れにブラケット54と縦ピン55とを介して取り付けた(合計四個の)ガイド車輪56 とにより構成される。そしてハウジング51の左右方向の中央部でかつ前後両面か ら走行方向に連設したブラケット57と、相対向した連結杆46の遊端とが、縦ピン 58を介して揺動自在に連結されている。なおハウジング51の部分からは支持部59 が立設されている。
【0022】 前記ハウジング51と連結杆46の遊端との間に、弾性力利用の中立維持装置60を 設けている。この中立維持装置60は、前記ハウジング51の前後面に対向するよう に連結杆46の遊端から左右方向に連設したセンタリングブラケット61を有し、こ のセンタリングブラケット61の左右方向の両端とハウジング51の前後面との間に 、それぞれ(合計四個の)センタリングラバー62を設けることで構成される。こ こでセンタリングラバー62は、通常において或る程度縮められた(圧縮された) 状態で取り付けられており、かつ通常において左右の弾性力が同じとなるように して取り付けられている。
【0023】 次に上記実施例の作用について説明する。 列車状編成体3は、前後の運転車10と、この運転車10に連結した駆動力車20な らびに蓄電池車35と、両蓄電池車35間に所定数連結した被牽引車45により構成さ れ、必要に応じて図9のAで示すように、駆動力車20と蓄電池車35とからなる対 が、被牽引車45群の中間適所(一箇所または複数箇所)に介在される。この図9 のAは列車状編成体3の一具体例を示し、全長2000m、40編成で、1編成50mに おいて、中間の駆動力車20が1台でかつ被牽引車45が9台により構成される。な お以下においては便宜上、1編成について説明する。
【0024】 この1編成の列車状編成体3において、各支持部47,59上から駆動力車20や蓄 電池車35の上面間に亘ってケーブル5を載置した状態で、列車状編成体3を走行 させることによって、トンネル1内でのケーブル5の運搬を行える。
【0025】 すなわちオペレータは前部(先頭)の運転車10における運転席14に着席し、そ して操作部15を走行操作する。これにより蓄電池39を動力源とした全ての駆動力 車20の走行駆動装置26が作動され、全ての駆動車輪24を強制回転させて列車状編 成体3を走行させ得る。したがって図1、図2、図4、図5、図7で示す直線経 路部Sにおいては、各車輪12,23,24,37,53が軌道2に支持案内されかつ各ガ イド輪13,22,38,56が軌道2に案内されて走行を行う。
【0026】 このとき各連結装置50においては、ハウジング51に対して前後のセンタリング ブラケット61が、それぞれ左右一対のセンタリングラバー62を同じ力で圧縮した 状態にあることから、列車状編成体3は、不測なガタ付きなど生じることなく、 剛体状で走行することになる。これにより各車輪12,23,24,37,53は、摺接に よる摩耗など招くことなく、常に円滑に回転することになる。
【0027】 さらに蓄電池車35の本体36の前部を減速機28の上に載置して縦ピン31により連 結していることから、蓄電池39の重量を駆動車輪24に荷重として与えることにな り、これにより駆動車輪24のスリップを防止して、常に好適な走行を行うことが できる。
【0028】 そして図3、図6、図8で示すように、列車状編成体3が直線経路部Sからカ ーブ経路部Kに入ると、軌道2のカーブ面に各ガイド輪56が案内されることで、 センタリングブラケット61によりカーブの内側の前後一対のセンタリングラバー 62が同じ力で押し縮められるとともに、カーブの外側の前後一対のセンタリング ラバー62は揃って弾性復帰されることになる。これにより各連結装置50において は車輪軸52の軸心、すなわちハウジング51の幅方向が常にカーブの半径中心に向 くように作動し、したがって各遊転車輪53は、摺接による摩耗など招くことなく 、常に円滑に回転することになる。
【0029】 このような走行によって前後で隣接した被牽引車45は、相対的に角度が生じた 姿勢になるが、このときの角度は、ハウジング51に対して連結杆46が縦ピン58の 周りに揺動することで吸収し得る。すなわち被牽引車45がカーブ経路部Kにさし かかると、各遊転車輪53の軸方向は、その遊転車輪53の前後の連結杆46の作る角 度の二等分角となり、望ましい相対角度になる。
【0030】 そして列車状編成体3がカーブ経路部Kから直線経路部Sに入ると、前述した ように各センタリングラバー62が同等の弾性力で作用することになり、以て列車 状編成体3は自動的に直線状に戻る。
【0031】 たとえば走行路あるいは軌道2がカーブ(湾曲)している場合、先頭側の駆動 力車20がカーブ経路部Kを通過後に後続の被牽引車45には、牽引車の引張力によ ってカーブ経路部Kの内側に向く力が発生し、この被牽引車45が脱輪、脱線する 可能性がある。これに対しては、図9のAで示すように、駆動力車20を被牽引車 45群の中に分散配置することで、駆動力を列車状編成体3の全長に亘って分散し 得、連結した車間の引張力を無くすことで解決し得る。
【0032】 また地下のトンネル1という条件下では大型の車両の投入は困難であるが、前 述したように駆動力車20を被牽引車45群の中に分散配置することで、これら駆動 力車20を小型化し得る。
【0033】 なお列車状編成体3は、オペレータが後部(末尾)の運転車10における運転席 14に着席し、そして操作部15を走行操作することによって逆走行し得る。また中 立維持装置60の各センタリングラバー62は、無理な力が加わった場合の緩衝機能 もある。
【0034】 上記実施例では、中立維持装置60の弾性力をセンタリングラバー62により得て いるが、第1〜第3考案においてはコイルスプリングなどに代えてもよく、また センタリングブラケット61とセンタリングラバー62を兼ねる意味でセンタリング ブラケット61を板ばねにより形成してもよい。
【0035】 上記実施例では運転車10にオペレータが搭乗して走行操作する形式を示したが 、本第2考案では無人の自動走行形式であってもよい。また上記実施例では蓄電 池39を動力源とした形式を示したが、本第2考案では集電形式を採用してもよい 。
【0036】
【考案の効果】
上記構成の本第1考案によれば、複数の車からなる列車状編成体を使用して可 撓性長尺物の運搬を容易に確実に行うことができ、たとえばトンネル内での可撓 性長尺物の接続回数をへらすことができる。また全ての蓄電池に対する充電を容 易に行うことができる。
【0037】 また本第2考案によれば、曲がりくねったトンネル内でも可撓性長尺物の運搬 をスムースに行うことができ、しかも中立維持装置は、簡素にして故障を少なく できるとともに、非常に安価に提供できる。
【0038】 さらに本第3考案によれば、駆動力車を被牽引車群の中に分散配置することで 、駆動力を列車状編成体の全長に亘って分散できて、連結した車間の引張力を無 くすることができ、被牽引車が脱輪、脱線することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、可撓性長尺物の運搬
車における前部の側面図である。
【図2】同可撓性長尺物の運搬車における前部の直線経
路部での平面図である。
【図3】同可撓性長尺物の運搬車における前部のカーブ
経路部での平面図である。
【図4】同可撓性長尺物の運搬車における中間部の側面
図である。
【図5】同可撓性長尺物の運搬車における中間部の直線
経路部での平面図である。
【図6】同可撓性長尺物の運搬車における中間部のカー
ブ経路部での平面図である。
【図7】同図5における連結装置部の平面図である。
【図8】同図6における連結装置部の平面図である。
【図9】同A,Bはそれぞれ列車状編成体の編成状態を
示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 トンネル 2 軌道 3 列車状編成体 5 ケーブル(可撓性長尺物) 10 運転車 14 運転席 15 操作部 20 駆動力車 24 駆動車輪 25 充電装置 26 走行駆動装置 29 駆動車輪軸 31 縦ピン 35 蓄電池車 39 蓄電池 45 被牽引車 46 連結杆(本体) 47 支持部 50 連結装置 51 ハウジング 52 車輪軸 53 遊転車輪 58 縦ピン 60 中立維持装置 61 センタリングブラケット 62 センタリングラバー S 直線経路部 K カーブ経路部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に運転車を有し、中間に、少なくと
    も一台の駆動力車と複数台の被牽引車とを有するととも
    に、前後の車間を連結装置により連結して軌道上を走行
    自在な列車状編成体を構成し、各被牽引車に可撓性長尺
    物の支持部を設け、前記駆動力車は蓄電池を動力源にす
    るとともに、前記運転車に、走行と充電の操作部を設け
    たことを特徴とする可撓性長尺物の運搬車。
  2. 【請求項2】 少なくとも一台の駆動力車と複数台の被
    牽引車とを有するとともに、前後の車間を連結装置によ
    り連結して軌道上を走行自在な列車状編成体を構成し、
    各被牽引車に可撓性長尺物の支持部を設け、前記連結装
    置は、左右一対の車輪を取り付けたハウジングを有する
    とともに、このハウジングの前後に被牽引車を、縦ピン
    を介して揺動自在に連結し、ハウジングと被牽引車との
    間に、弾性力利用の中立維持装置を設けたことを特徴と
    する可撓性長尺物の運搬車。
  3. 【請求項3】 駆動力車を、被牽引車群の中に分散して
    配設したことを特徴とする請求項1または2記載の可撓
    性長尺物の運搬車。
JP008590U 1993-03-04 1993-03-04 可撓性長尺物の運搬車 Pending JPH0667249U (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11255117A (ja) * 1998-03-13 1999-09-21 Kubota Corp 管の搬送装置

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Effective date: 19980901