JPH0667062A - 光ファイバのコネクタ - Google Patents
光ファイバのコネクタInfo
- Publication number
- JPH0667062A JPH0667062A JP21624892A JP21624892A JPH0667062A JP H0667062 A JPH0667062 A JP H0667062A JP 21624892 A JP21624892 A JP 21624892A JP 21624892 A JP21624892 A JP 21624892A JP H0667062 A JPH0667062 A JP H0667062A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- connector
- optical fibers
- transparent
- tank
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- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数本の光ファイバを着脱目在に接続できる
コネクタを提供する。 【構成】 フランジ部19と円柱部20とからなるハウ
ジング16と、フランジ部21と円柱部22とからなる
ハウジング17との間に透明円板18を設け、透明円板
18を貫通する4本の直線上に孔28,29を夫々形成
し、孔28,29に光ファイバ12,13を挿入しタッ
プ孔30,31に止めねじをねじ込んで光ファイバ1
2,13を固定する。
コネクタを提供する。 【構成】 フランジ部19と円柱部20とからなるハウ
ジング16と、フランジ部21と円柱部22とからなる
ハウジング17との間に透明円板18を設け、透明円板
18を貫通する4本の直線上に孔28,29を夫々形成
し、孔28,29に光ファイバ12,13を挿入しタッ
プ孔30,31に止めねじをねじ込んで光ファイバ1
2,13を固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバのコネクタ
に関し、光の損失を少なくしかつ低コスト化を図ったも
のである。
に関し、光の損失を少なくしかつ低コスト化を図ったも
のである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁機器を構成するタンク内で用い
るセンサとして、光ファイバ内を通ってきた光を遮断可
能な遮断部を設け、遮断部を通過した光の有無によって
検出するセンサが用いられる。光を遮断するか否かによ
って検出する構成のセンサを高圧のタンク内で用いるに
は、光をタンク内へ導入する投光用の光ファイバとタン
ク内からタンク外へ引き出す受光用の光ファイバとが必
要になる。このようにひとつのセンサに対して2つの光
ファイバをタンクに貫通させなければならない。
るセンサとして、光ファイバ内を通ってきた光を遮断可
能な遮断部を設け、遮断部を通過した光の有無によって
検出するセンサが用いられる。光を遮断するか否かによ
って検出する構成のセンサを高圧のタンク内で用いるに
は、光をタンク内へ導入する投光用の光ファイバとタン
ク内からタンク外へ引き出す受光用の光ファイバとが必
要になる。このようにひとつのセンサに対して2つの光
ファイバをタンクに貫通させなければならない。
【0003】これらのうちの投光用の光ファイバがタン
クを貫通する部分に用いられるコネクタの構造を図4に
示す。図のように、タンク1の貫通孔2の部分にタンク
1の外部からコネクタ3が取り付けられる。コネクタ3
はフランジ部4と筒部5等から構成され、フランジ部4
とタンク1との間に0リング6が介装された状態で、フ
ランジ部4が図示しないボルトを介してタンク1に取り
付けられる。筒部5の内部には、レンズホルダ7と一対
のファイバホルダ8と一対のキャップ9とが嵌合され、
レンズホルダ7内には一対の0リング10を介してセル
フォックレンズ(登録商標)11が収容され、一方のフ
ァイバホルダ8等にはセルフォックレンズ11の一端に
端面を突き合せた光ファイバ12が固定され、他方のフ
ァイバホルダ8等にはセルフォックレンズ11の他端に
端面を突き合せた光ファイバ13が固定されている。
クを貫通する部分に用いられるコネクタの構造を図4に
示す。図のように、タンク1の貫通孔2の部分にタンク
1の外部からコネクタ3が取り付けられる。コネクタ3
はフランジ部4と筒部5等から構成され、フランジ部4
とタンク1との間に0リング6が介装された状態で、フ
ランジ部4が図示しないボルトを介してタンク1に取り
付けられる。筒部5の内部には、レンズホルダ7と一対
のファイバホルダ8と一対のキャップ9とが嵌合され、
レンズホルダ7内には一対の0リング10を介してセル
フォックレンズ(登録商標)11が収容され、一方のフ
ァイバホルダ8等にはセルフォックレンズ11の一端に
端面を突き合せた光ファイバ12が固定され、他方のフ
ァイバホルダ8等にはセルフォックレンズ11の他端に
端面を突き合せた光ファイバ13が固定されている。
【0004】光ファイバ12から広がるようにして出た
光は、セルフォックレンズ11によって集められたのち
に光ファイバ13へとはいり込み、光ファイバ13の他
端へと移動する。つまり、セルフォックレンズ11はコ
ネクタ部分での光の損失を小さくする働きがある。セル
フォックレンズは光ファイバのコア径が小さい場合や光
ファイバどうし端面間の隙間が大きい場合の損失防止に
有効であり、光量のアナログ変化を測定することによっ
て検出するセンサ用の光ファイバのコネクタとして使用
される。
光は、セルフォックレンズ11によって集められたのち
に光ファイバ13へとはいり込み、光ファイバ13の他
端へと移動する。つまり、セルフォックレンズ11はコ
ネクタ部分での光の損失を小さくする働きがある。セル
フォックレンズは光ファイバのコア径が小さい場合や光
ファイバどうし端面間の隙間が大きい場合の損失防止に
有効であり、光量のアナログ変化を測定することによっ
て検出するセンサ用の光ファイバのコネクタとして使用
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、斯かるコネ
クタは光をアナログ的に利用できるように光の損失が極
力小さくなるように考慮されており、そのためにコネク
タがコスト高になる。また、セルフォックレンズのまわ
りにガスシール用の0リングが必要であり、そのために
光ファイバどうしを0リングの外径寸法以上に近づける
ことができず、ひとつのコネクタに投光用と受光用の光
ファイバを納めると大型化する。一方、外径寸法の小さ
い石英コアを用いた通信用の光ファイバでは接続部での
芯ずれを小さく抑えざるを得ないが、外径寸法の大きい
プラスチックファイバや多成分ガラスでは芯ずれ精度は
それほど厳格に考慮する必要はない。
クタは光をアナログ的に利用できるように光の損失が極
力小さくなるように考慮されており、そのためにコネク
タがコスト高になる。また、セルフォックレンズのまわ
りにガスシール用の0リングが必要であり、そのために
光ファイバどうしを0リングの外径寸法以上に近づける
ことができず、ひとつのコネクタに投光用と受光用の光
ファイバを納めると大型化する。一方、外径寸法の小さ
い石英コアを用いた通信用の光ファイバでは接続部での
芯ずれを小さく抑えざるを得ないが、外径寸法の大きい
プラスチックファイバや多成分ガラスでは芯ずれ精度は
それほど厳格に考慮する必要はない。
【0006】そこで本発明は、斯る課題を解決した光フ
ァイバのコネクタを提供することを目的とする。
ァイバのコネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の本発明の構成は、透明板の両側に、透明板を直角に貫
通する直線上に位置するように、少なくとも一対の光フ
ァイバを配置し、夫々の光ファイバの端面を透明板の表
面に臨ませたことを特徴とし、あるいはこれに代えて薄
い透明板を複数枚重ね合せて接着することにより前記透
明板を形成したことを特徴とする。
の本発明の構成は、透明板の両側に、透明板を直角に貫
通する直線上に位置するように、少なくとも一対の光フ
ァイバを配置し、夫々の光ファイバの端面を透明板の表
面に臨ませたことを特徴とし、あるいはこれに代えて薄
い透明板を複数枚重ね合せて接着することにより前記透
明板を形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】透明板の一方側の光ファイバから出た光は、透
明板の内部を通ることによってその広がりが抑制され、
他方側の光ファイバ内へはいる。従って、光の損失が少
ない。また、並べて設けられた他の光ファイバへ光が漏
れて干渉することもない。
明板の内部を通ることによってその広がりが抑制され、
他方側の光ファイバ内へはいる。従って、光の損失が少
ない。また、並べて設けられた他の光ファイバへ光が漏
れて干渉することもない。
【0009】薄い透明板を複数枚接着して一枚の透明板
としたものにおいては、破壊強度が大きく、一枚にのみ
クラックが生じても他のものへ伝わらない。
としたものにおいては、破壊強度が大きく、一枚にのみ
クラックが生じても他のものへ伝わらない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0011】(a)実施例1 本発明による光ファイバのコネクタの実施例1を、図1
に示す。コネクタ15は、一対のハウジング16、17
と透明円板18等によって構成される。ハウジング16
はフランジ部19と円柱部20とで構成され、ハウジン
グ17はフランジ部21と円柱部22とで構成される。
フランジ部19、21にはハウジング16、17をタン
ク1に結合するための取付孔23、24が形成される。
そして、タンク1内の絶縁ガスがタンク1とハウジング
17との間からタンク1の図中の左側の外部へ漏れるの
を防止するためにフランジ部21に形成した溝25内に
0リング26が設けられる。
に示す。コネクタ15は、一対のハウジング16、17
と透明円板18等によって構成される。ハウジング16
はフランジ部19と円柱部20とで構成され、ハウジン
グ17はフランジ部21と円柱部22とで構成される。
フランジ部19、21にはハウジング16、17をタン
ク1に結合するための取付孔23、24が形成される。
そして、タンク1内の絶縁ガスがタンク1とハウジング
17との間からタンク1の図中の左側の外部へ漏れるの
を防止するためにフランジ部21に形成した溝25内に
0リング26が設けられる。
【0012】フランジ部19における端面には盆状の凹
部27が形成され、凹部27には透明円板18が収容さ
れる。透明円板としてはアクリル材等の樹脂やガラスが
用いられる。透明円板を用いるのは以下の理由による。
図2に示すように、光ファイバ12はコア12a、クラ
ッド12bから構成され、コア12aの屈折率をno、
ガス空間での屈折率をn1、透明円板中での屈折率をn2
とすると、n2>n1であることから、θ1>θ2となる。
つまり、透明円板を介することにより相互に突き合せた
光ファイバ間での光の結合が大きくて光の漏れがなく、
光の漏れがないことから投光用と受光用の光ファイバを
並べて配置しても光の干渉が生じない。
部27が形成され、凹部27には透明円板18が収容さ
れる。透明円板としてはアクリル材等の樹脂やガラスが
用いられる。透明円板を用いるのは以下の理由による。
図2に示すように、光ファイバ12はコア12a、クラ
ッド12bから構成され、コア12aの屈折率をno、
ガス空間での屈折率をn1、透明円板中での屈折率をn2
とすると、n2>n1であることから、θ1>θ2となる。
つまり、透明円板を介することにより相互に突き合せた
光ファイバ間での光の結合が大きくて光の漏れがなく、
光の漏れがないことから投光用と受光用の光ファイバを
並べて配置しても光の干渉が生じない。
【0013】円柱部20、22には、透明円板18を直
角に貫通する4本の直線上に夫々4つの孔28、29が
形成される。これらの孔28、29は円柱部20、22
の軸心を中心とする同一円周上に略等間隔に配置され
る。そして、これらの孔28、29に光ファイバ12、
13が押入されるとともにその端面が透明円板18に当
接され、タップ孔30、31にねじ込んだ図示しない止
めねじにより固定される。
角に貫通する4本の直線上に夫々4つの孔28、29が
形成される。これらの孔28、29は円柱部20、22
の軸心を中心とする同一円周上に略等間隔に配置され
る。そして、これらの孔28、29に光ファイバ12、
13が押入されるとともにその端面が透明円板18に当
接され、タップ孔30、31にねじ込んだ図示しない止
めねじにより固定される。
【0014】絶縁ガスが孔29を通ってタンク1外へ漏
れるのを防止するため、フランジ部21の端面にも溝3
2が形成され、溝32内に0リング33が収容されてい
る。一方、透明円板18とフランジ部19との間には接
着剤34が充填されている。これは、凹部27の底面に
存在するとともに機械加工によって生じた図示しない金
属のバリを接着剤34で被い、0リング33が有する弾
性力によって透明円板18の表面にキズがつかないよう
にするためであり、また接着剤34を介して透明円板1
8が凹部27の底面へ押圧されることにより極部的に透
明円板18の一部に大きな圧力が加わって透明円板18
が破損しないようにするためである。接着剤34は、孔
28の端に形成された面取り35の部分にも塗布されて
いる。
れるのを防止するため、フランジ部21の端面にも溝3
2が形成され、溝32内に0リング33が収容されてい
る。一方、透明円板18とフランジ部19との間には接
着剤34が充填されている。これは、凹部27の底面に
存在するとともに機械加工によって生じた図示しない金
属のバリを接着剤34で被い、0リング33が有する弾
性力によって透明円板18の表面にキズがつかないよう
にするためであり、また接着剤34を介して透明円板1
8が凹部27の底面へ押圧されることにより極部的に透
明円板18の一部に大きな圧力が加わって透明円板18
が破損しないようにするためである。接着剤34は、孔
28の端に形成された面取り35の部分にも塗布されて
いる。
【0015】このほか、円周方向での孔28と孔29と
の位置合せを行なうためのピン36が、フランジ部19
からフランジ部21にわたって打ち込まれている。この
ピン36は図1(b)に示すように円周方向での2ケ所
に設けられている。
の位置合せを行なうためのピン36が、フランジ部19
からフランジ部21にわたって打ち込まれている。この
ピン36は図1(b)に示すように円周方向での2ケ所
に設けられている。
【0016】次に、斯かる光ファイバのコネクタの作用
を説明する。コネクタ15をタンク1に取り付けた後に
孔28、29に光ファイバ12、13を挿入し、タップ
孔30、31に止めねじをねじ込んで光ファイバ12、
13をコネクタ15に固定する。このあとタンク1内の
真空引きを行ない、その後に絶縁ガスを封入する。透明
円板18は接着剤34によりフランジ部19に接着され
ているので、真空引きの際に透明円板18が0リング3
3を圧縮してフランジ部21に当接するようなことはな
い。
を説明する。コネクタ15をタンク1に取り付けた後に
孔28、29に光ファイバ12、13を挿入し、タップ
孔30、31に止めねじをねじ込んで光ファイバ12、
13をコネクタ15に固定する。このあとタンク1内の
真空引きを行ない、その後に絶縁ガスを封入する。透明
円板18は接着剤34によりフランジ部19に接着され
ているので、真空引きの際に透明円板18が0リング3
3を圧縮してフランジ部21に当接するようなことはな
い。
【0017】本実施例では4本の光ファイバをタンク1
を貫通させてタンク1内へ導入することから、2本の投
光用の光ファイバと2本の受光用の光ファイバとして用
いることができ、タンク1内に2つのセンサを設けるこ
とができる。孔28、29のピッチは、面取り35が可
能な範囲で小さくできるため、従来に比べて格段に小さ
くすることが可能であり、ひとつのコネクタで多くの光
ファイバを接続することが可能である。タンク1の外部
の光ファイバは、タップ孔30へねじ込んだ止めねじを
着脱することによりいつでも取り換えることができる。
本発明は外径寸法が0.5mm以上の大きな光ファイバ
に適用して好適なものである。
を貫通させてタンク1内へ導入することから、2本の投
光用の光ファイバと2本の受光用の光ファイバとして用
いることができ、タンク1内に2つのセンサを設けるこ
とができる。孔28、29のピッチは、面取り35が可
能な範囲で小さくできるため、従来に比べて格段に小さ
くすることが可能であり、ひとつのコネクタで多くの光
ファイバを接続することが可能である。タンク1の外部
の光ファイバは、タップ孔30へねじ込んだ止めねじを
着脱することによりいつでも取り換えることができる。
本発明は外径寸法が0.5mm以上の大きな光ファイバ
に適用して好適なものである。
【0018】(b)実施例2 本発明の実施例2を図3(a)、(b)に基づいて説明
する。本実施例は透明円板18を薄いガラス円板18a
どうしを接着剤18bを介して一体に結合して構成した
ものである。
する。本実施例は透明円板18を薄いガラス円板18a
どうしを接着剤18bを介して一体に結合して構成した
ものである。
【0019】ガラス円板を積層して接着することから、
全体が積層しないものと同一の厚さであっても破壊強度
が大きく、しかも図3(b)示すように一枚のガラス円
板18aにクラック37が生じても他のガラス円板18
aまでクラック37が進行せず有利である。また、一枚
のガラス円板18aのみにクラック37が生じていて
も、クラック37が光ファイバの接合部分に生じていな
ければ透明光量が下がることはない。
全体が積層しないものと同一の厚さであっても破壊強度
が大きく、しかも図3(b)示すように一枚のガラス円
板18aにクラック37が生じても他のガラス円板18
aまでクラック37が進行せず有利である。また、一枚
のガラス円板18aのみにクラック37が生じていて
も、クラック37が光ファイバの接合部分に生じていな
ければ透明光量が下がることはない。
【0020】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
に係る光ファイバのコネクタによれば透明板を介して少
なくとも一対の光ファイバの端面を対向させるので、光
ファイバから出た光は絶縁ガス中へ出た場合に比べて広
がりが少なく損失が少ない。また、光の広がりが少ない
ために外径寸法の大きな光ファイバを用いた場合は光の
漏れが生じず、ひとつのコネクタに複数本の光ファイバ
を取り付けても光の干渉が生じない。
に係る光ファイバのコネクタによれば透明板を介して少
なくとも一対の光ファイバの端面を対向させるので、光
ファイバから出た光は絶縁ガス中へ出た場合に比べて広
がりが少なく損失が少ない。また、光の広がりが少ない
ために外径寸法の大きな光ファイバを用いた場合は光の
漏れが生じず、ひとつのコネクタに複数本の光ファイバ
を取り付けても光の干渉が生じない。
【0021】請求項2に係る光ファイバのコネクタによ
れば、複数枚の薄い透明板を積層して接着して一枚の透
明板を構成するので、積層しないものに比べて破壊強度
が大きく、しかも一枚にクラックが生じても他のものま
でクラックが進行せず有利である。
れば、複数枚の薄い透明板を積層して接着して一枚の透
明板を構成するので、積層しないものに比べて破壊強度
が大きく、しかも一枚にクラックが生じても他のものま
でクラックが進行せず有利である。
【図1】本発明による光ファイバのコネクタの実施例1
に係り、図1(a)は断面図、図1(b)は図1(a)
のA矢視図。
に係り、図1(a)は断面図、図1(b)は図1(a)
のA矢視図。
【図2】図2(a)、(b)は本発明の説明図。
【図3】本発明による光ファイバのコネクタの実施例2
に係り、図3(a)は透明円板の斜視図、図3(b)は
透明円板の断面図。
に係り、図3(a)は透明円板の斜視図、図3(b)は
透明円板の断面図。
【図4】従来のコネクタの断面図。
18…透明円板 18a…ガラス円板 18b…接着剤 12、13…光ファイバ
Claims (2)
- 【請求項1】 透明板の両側に、透明板を直角に貫通す
る直線上に位置するように、少なくとも一対の光ファイ
バを配置し、夫々の光ファイバの端面を透明板の表面に
臨ませたことを特徴とする光ファイバのコネクタ。 - 【請求項2】 薄い透明板を複数枚重ね合せて接着する
ことにより前記透明板を形成した請求項1に記載の光フ
ァイバのコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21624892A JPH0667062A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | 光ファイバのコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21624892A JPH0667062A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | 光ファイバのコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667062A true JPH0667062A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16685597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21624892A Pending JPH0667062A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | 光ファイバのコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104330854A (zh) * | 2014-11-13 | 2015-02-04 | 国网河南省电力公司南阳供电公司 | 一种现场光缆对接装置及对接方法 |
-
1992
- 1992-08-14 JP JP21624892A patent/JPH0667062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104330854A (zh) * | 2014-11-13 | 2015-02-04 | 国网河南省电力公司南阳供电公司 | 一种现场光缆对接装置及对接方法 |
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