JPH0665072A - 化学療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤 - Google Patents
化学療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤Info
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- JPH0665072A JPH0665072A JP23887292A JP23887292A JPH0665072A JP H0665072 A JPH0665072 A JP H0665072A JP 23887292 A JP23887292 A JP 23887292A JP 23887292 A JP23887292 A JP 23887292A JP H0665072 A JPH0665072 A JP H0665072A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 コナゲニン又はその塩を有効成分とする化学
療法剤ならびに放射線照射による副作用の軽減剤を提供
する。 【構成】 コナゲニン((2S)N−〔(2R,3S,
4R)2,4−ジヒドロキシ−3−メチル−ペンタノイ
ル〕−2−メチルセリン)又はその薬学的に許容される
塩を有効成分として含有することを特徴とする抗癌剤な
どの化学療法剤ならびにX線の如き放射線による副作用
の軽減剤。
療法剤ならびに放射線照射による副作用の軽減剤を提供
する。 【構成】 コナゲニン((2S)N−〔(2R,3S,
4R)2,4−ジヒドロキシ−3−メチル−ペンタノイ
ル〕−2−メチルセリン)又はその薬学的に許容される
塩を有効成分として含有することを特徴とする抗癌剤な
どの化学療法剤ならびにX線の如き放射線による副作用
の軽減剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化学療法剤及び又は放射
線による副作用を軽減する薬効を有するコナゲニン又は
その塩を有効成分として含有する副作用軽減剤に関する
ものである。
線による副作用を軽減する薬効を有するコナゲニン又は
その塩を有効成分として含有する副作用軽減剤に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】コナゲニンは次の構造式 で示される化合物であり、それの化学名は(2S)N−
〔(2R,3S,4R)2,4−ジヒドロキシ−3−メ
チル−ペンタノイル〕−2−メチルセリンである。
〔(2R,3S,4R)2,4−ジヒドロキシ−3−メ
チル−ペンタノイル〕−2−メチルセリンである。
【0003】コナゲニンは既に癌の化学療法剤として知
られており(特開平2−306953号公報又は米国特
許第5,098,935号)、それの毒性も非常に少な
い。また、コナゲニンは血小板および白血球の増加作用
を示すことも認められている(特願平4−38355
号)。従来、癌の治療法として、アドリアマイシン、サ
イクロフォスファミド等の各種の化学療法剤および又は
放射線が幅広く用いられている。しかしこれらの治療法
は、しばしば骨髄造血細胞、消化管上皮細胞、生殖細胞
などの増殖抑制等重篤な副作用を引き起こし、その結果
治療の中断を余儀なくさせる場合が多い。化学療法剤及
び又は放射線による副作用を軽減する療法は確立されて
おらず、和漢薬、単球−マクロファージコロニー刺激因
子、スパーガリン系化合物などの投与によって副作用の
軽減を計る試みがなされている。
られており(特開平2−306953号公報又は米国特
許第5,098,935号)、それの毒性も非常に少な
い。また、コナゲニンは血小板および白血球の増加作用
を示すことも認められている(特願平4−38355
号)。従来、癌の治療法として、アドリアマイシン、サ
イクロフォスファミド等の各種の化学療法剤および又は
放射線が幅広く用いられている。しかしこれらの治療法
は、しばしば骨髄造血細胞、消化管上皮細胞、生殖細胞
などの増殖抑制等重篤な副作用を引き起こし、その結果
治療の中断を余儀なくさせる場合が多い。化学療法剤及
び又は放射線による副作用を軽減する療法は確立されて
おらず、和漢薬、単球−マクロファージコロニー刺激因
子、スパーガリン系化合物などの投与によって副作用の
軽減を計る試みがなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
も現在でも上記の副作用に対する十分な軽減効果を上げ
ておらず、そのためより安全性が高く効果の強い副作用
軽減剤の開発が求められている。
も現在でも上記の副作用に対する十分な軽減効果を上げ
ておらず、そのためより安全性が高く効果の強い副作用
軽減剤の開発が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは種々検討の
結果、コナゲニン又はその塩が化学療法剤及び又は放射
線によって引き起こされる副作用に対して、強い軽減作
用を有することを見いだし、本発明を完成した。
結果、コナゲニン又はその塩が化学療法剤及び又は放射
線によって引き起こされる副作用に対して、強い軽減作
用を有することを見いだし、本発明を完成した。
【0006】従って、本発明によると、コナゲニンまた
はその塩を有効成分として含有することを特徴とする化
学療法剤又は放射線による副作用の軽減剤が提供され
る。
はその塩を有効成分として含有することを特徴とする化
学療法剤又は放射線による副作用の軽減剤が提供され
る。
【0007】例えば、コナゲニンの塩としては、そのカ
ルボキシル基における金属塩、特にナトリウムまたはカ
リウムのごときアルカリ金属との薬学的に許容される
塩、あるいはカルシウムのごときアルカリ土類金属との
薬学的に許容される塩、あるいはアンモニウム塩が挙げ
られる。コナゲニンは毒性が低く、例えばラット急性毒
性試験において、経口、皮下、腹腔内、静脈内いずれの
投与経路でもコナゲニンのLD50値は500mg/kg
以上であった。
ルボキシル基における金属塩、特にナトリウムまたはカ
リウムのごときアルカリ金属との薬学的に許容される
塩、あるいはカルシウムのごときアルカリ土類金属との
薬学的に許容される塩、あるいはアンモニウム塩が挙げ
られる。コナゲニンは毒性が低く、例えばラット急性毒
性試験において、経口、皮下、腹腔内、静脈内いずれの
投与経路でもコナゲニンのLD50値は500mg/kg
以上であった。
【0008】本発明の軽減剤が副作用を軽減できる化学
療法剤には、各種の抗癌剤、例えばアドリアマイシンの
如きアンスラサイクリン系抗癌剤、サイクロフォスファ
ミド、白金化合物があり、また放射線にはX線、ガンマ
ー線、等がある。
療法剤には、各種の抗癌剤、例えばアドリアマイシンの
如きアンスラサイクリン系抗癌剤、サイクロフォスファ
ミド、白金化合物があり、また放射線にはX線、ガンマ
ー線、等がある。
【0009】コナゲニンを有効成分とする本発明の治療
剤すなわち副作用軽減剤としては、コナゲニンあるいは
その薬学的に許容される塩のいずれかを常用の担体と配
合して医薬組成物に製剤できる。
剤すなわち副作用軽減剤としては、コナゲニンあるいは
その薬学的に許容される塩のいずれかを常用の担体と配
合して医薬組成物に製剤できる。
【0010】本発明の治療剤の投与形態は経口、注射、
直腸座剤のいずれでもよい。注射剤を調製する場合に
は、有効成分としてのコナゲニンまたはその塩の水溶液
にpH調整剤、緩衝剤、安定化剤等を添加し、常法によ
り凍結乾燥して凍結乾燥注射剤を調製することができ
る。またコナゲニンに無菌水ならびにpH調整剤、緩衝
剤、等張剤、局麻酔等を添加し、常法により皮下、筋肉
内、静脈内用注射剤を製造することもできる。
直腸座剤のいずれでもよい。注射剤を調製する場合に
は、有効成分としてのコナゲニンまたはその塩の水溶液
にpH調整剤、緩衝剤、安定化剤等を添加し、常法によ
り凍結乾燥して凍結乾燥注射剤を調製することができ
る。またコナゲニンに無菌水ならびにpH調整剤、緩衝
剤、等張剤、局麻酔等を添加し、常法により皮下、筋肉
内、静脈内用注射剤を製造することもできる。
【0011】経口用固形製剤を調製する場合には、コナ
ゲニンに固体担体、さらに必要に応じて結合剤、崩壊
剤、滑択剤、着色剤、矯味剤、矯臭剤を加えた後、常法
により錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤など
を製造することができる。
ゲニンに固体担体、さらに必要に応じて結合剤、崩壊
剤、滑択剤、着色剤、矯味剤、矯臭剤を加えた後、常法
により錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤など
を製造することができる。
【0012】上記の担体の例には、結晶性セルローズ、
ゼラチン、ラクトース、スターチ、ステアリン酸マグネ
シウム等がある。この固形製剤中には、0.2〜90%
(重量)の割合でコナゲニンまたはその塩を配合でき
る。
ゼラチン、ラクトース、スターチ、ステアリン酸マグネ
シウム等がある。この固形製剤中には、0.2〜90%
(重量)の割合でコナゲニンまたはその塩を配合でき
る。
【0013】経口用液状製剤を調製する場合には、コナ
ゲニンに矯味剤、緩衝剤、安定化剤、矯臭剤などを加え
て常法によりシロップ剤、およびドライシロップ剤とす
ることができる。
ゲニンに矯味剤、緩衝剤、安定化剤、矯臭剤などを加え
て常法によりシロップ剤、およびドライシロップ剤とす
ることができる。
【0014】直腸座薬製剤を調製する場合には、コナゲ
ニンに賦形剤、さらに必要に応じて界面活性剤を加えた
後、常法により座剤とすることができる。
ニンに賦形剤、さらに必要に応じて界面活性剤を加えた
後、常法により座剤とすることができる。
【0015】コナゲニンの投与量は患者の年令、体重、
性別、症状、治療目的等により決定されるが、一般的に
1日当り、非経口投与の場合、コナゲニンとして0.1
mg〜500mg、経口投与の場合0.5mg〜2.5
gを投与する。
性別、症状、治療目的等により決定されるが、一般的に
1日当り、非経口投与の場合、コナゲニンとして0.1
mg〜500mg、経口投与の場合0.5mg〜2.5
gを投与する。
【0016】
【発明の効果】本発明者らは以上の如くコナゲニンの薬
理活性について鋭意検討した結果、コナゲニン又はその
塩が化学療法剤の副作用を減弱させることを明らかにし
た。更に、コナゲニン又はその塩の放射線障害に対する
防護効果を試験したところ、コナゲニン又はその塩を投
与したマウスは致死量の放射線照射に対して抵抗性を示
し致死量の放射線照射に対して哺乳動物を延命できる作
用を有することを明らかにした。
理活性について鋭意検討した結果、コナゲニン又はその
塩が化学療法剤の副作用を減弱させることを明らかにし
た。更に、コナゲニン又はその塩の放射線障害に対する
防護効果を試験したところ、コナゲニン又はその塩を投
与したマウスは致死量の放射線照射に対して抵抗性を示
し致死量の放射線照射に対して哺乳動物を延命できる作
用を有することを明らかにした。
【0017】以上の結果はコナゲニン又はその塩が化学
療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤として有用
であることを意味する。
療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤として有用
であることを意味する。
【0018】次にコナゲニンの効果試験についてより具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0019】試験例1 サイクロフォスファミドによる致死に対する延命効果 高用量のサイクロフォスファミド投与による致死に対す
るコナゲニンの副作用軽減効果を次の試験により検討し
た。
るコナゲニンの副作用軽減効果を次の試験により検討し
た。
【0020】CDF1 マウスにサイクロフォスファミ
ド、700mg/kgを試験の1日目に腹腔内投与し
た。0.005、0.05、0.5、5および50mg
/kgのコナゲニンを試験の1日目から20日目まで連
日、腹腔内に投与した(処理群、一群10匹)。対照群
(一群、10匹)には、サイクロフォスファミドを投与
したが、コナゲニンの代わりに生理食塩水を腹腔内投与
した。その後のマウスの生存日数を記録し、コナゲニン
の効果を検討するために、マウスの延命率(%)を下記
の計算式から算出した。
ド、700mg/kgを試験の1日目に腹腔内投与し
た。0.005、0.05、0.5、5および50mg
/kgのコナゲニンを試験の1日目から20日目まで連
日、腹腔内に投与した(処理群、一群10匹)。対照群
(一群、10匹)には、サイクロフォスファミドを投与
したが、コナゲニンの代わりに生理食塩水を腹腔内投与
した。その後のマウスの生存日数を記録し、コナゲニン
の効果を検討するために、マウスの延命率(%)を下記
の計算式から算出した。
【0021】
【0022】
【0023】生理食塩水投与でコナゲニン無投与マウス
の平均生存日数は11.5日であるが、表1の結果から
明らかなように、コナゲニンは上記の投与量で高用量の
サイクロフォスファミドの致死作用からマウスを防護し
て延命する作用を有することが認められ、サイクロフォ
スファミドによる副作用の軽減効果を示した。
の平均生存日数は11.5日であるが、表1の結果から
明らかなように、コナゲニンは上記の投与量で高用量の
サイクロフォスファミドの致死作用からマウスを防護し
て延命する作用を有することが認められ、サイクロフォ
スファミドによる副作用の軽減効果を示した。
【0024】試験例2 アドリアマイシンによる致死に対する延命効果 高用量のアドリアマイシンによる致死に対するコナゲニ
ンの副作用軽減効果を次の試験により検討した。
ンの副作用軽減効果を次の試験により検討した。
【0025】CDF1 マウスにアドリアマイシン、25
mg/kgを試験の1日目に腹腔内投与した。0.00
5、0.05、0.5、5および50mg/kgのコナ
ゲニンを1日目から20日目まで連日、腹腔内に投与し
た(処理群、一群10匹)。対照群(一群、10匹)に
は、アドリアマイシンを投与したが、コナゲニンの代わ
りに生理食塩水を腹腔内投与した。その後のマウスの生
存日数を記録し、コナゲニンの効果を検討するために、
マウスの延命率(%)を下記の計算式から算出した。
mg/kgを試験の1日目に腹腔内投与した。0.00
5、0.05、0.5、5および50mg/kgのコナ
ゲニンを1日目から20日目まで連日、腹腔内に投与し
た(処理群、一群10匹)。対照群(一群、10匹)に
は、アドリアマイシンを投与したが、コナゲニンの代わ
りに生理食塩水を腹腔内投与した。その後のマウスの生
存日数を記録し、コナゲニンの効果を検討するために、
マウスの延命率(%)を下記の計算式から算出した。
【0026】
【0027】
【0028】生理食塩水投与でコナゲニン無投与マウス
の平均生存日数は10.7日であるが、表2の結果から
明らかなように、コナゲニンは上記の投与量で高用量の
アドリアマイシンの致死作用からマウスを防護して延命
する作用を有することが認められ、アドリアマイシンに
よる副作用の軽減効果を示した。
の平均生存日数は10.7日であるが、表2の結果から
明らかなように、コナゲニンは上記の投与量で高用量の
アドリアマイシンの致死作用からマウスを防護して延命
する作用を有することが認められ、アドリアマイシンに
よる副作用の軽減効果を示した。
【0029】試験例3 X線による致死に対する延命効果 X線照射による致死に対するコナゲニンの副作用軽減効
果を次の試験により検討した。
果を次の試験により検討した。
【0030】CDF1 マウスにX線、10Gyを試験の
1日目、3日目および5日目に全身照射した。0.5お
よび5mg/kgのコナゲニンを7日目から1日おきに
計10回、腹腔内に投与した(処理群、一群10匹)。
対照群(一群、10匹)には、コナゲニンの代わりに生
理食塩水を腹腔内投与した。その後のマウスの生存日数
を記録し、コナゲニンの効果を検討するために、マウス
の延命率(%)を下記の計算式から算出した。
1日目、3日目および5日目に全身照射した。0.5お
よび5mg/kgのコナゲニンを7日目から1日おきに
計10回、腹腔内に投与した(処理群、一群10匹)。
対照群(一群、10匹)には、コナゲニンの代わりに生
理食塩水を腹腔内投与した。その後のマウスの生存日数
を記録し、コナゲニンの効果を検討するために、マウス
の延命率(%)を下記の計算式から算出した。
【0031】
【0032】
【0033】試験例3における実験では、生理食塩水投
与でコナゲニン無投与マウスの平均生存日数は19.9
日であるが、表3の結果から明らかなように、コナゲニ
ンは上記の投与量でX線照射による致死作用からマウス
防護して延命する作用を有することが認められ、X線に
よる副作用の軽減効果を示した。
与でコナゲニン無投与マウスの平均生存日数は19.9
日であるが、表3の結果から明らかなように、コナゲニ
ンは上記の投与量でX線照射による致死作用からマウス
防護して延命する作用を有することが認められ、X線に
よる副作用の軽減効果を示した。
フロントページの続き (72)発明者 山下 敬 兵庫県加古川市別府町別府889−1 ルミ エールベフ101号 (72)発明者 白石 忠義 兵庫県高砂市西畑3丁目8番14号 (72)発明者 前田 謙二 東京都目黒区五本木2丁目46番11号 (72)発明者 竹内 富雄 東京都品川区東五反田5丁目1番11号 ニ ユーフジマンシヨン701
Claims (1)
- 【請求項1】 コナゲニン又はその塩を有効成分として
含有することを特徴とする化学療法剤及び又は放射線に
よる副作用の軽減剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23887292A JPH0665072A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 化学療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23887292A JPH0665072A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 化学療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665072A true JPH0665072A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17036519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23887292A Pending JPH0665072A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 化学療法剤及び又は放射線による副作用の軽減剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665072A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996011681A1 (fr) * | 1994-10-14 | 1996-04-25 | Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai | Antidiarrheique therapeutique et preventif |
CN114288278A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-04-08 | 浙江大学 | 一种载药微藻、制备方法及其应用 |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP23887292A patent/JPH0665072A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996011681A1 (fr) * | 1994-10-14 | 1996-04-25 | Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai | Antidiarrheique therapeutique et preventif |
US5952380A (en) * | 1994-10-14 | 1999-09-14 | Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai | Method for treating diarrhea |
CN114288278A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-04-08 | 浙江大学 | 一种载药微藻、制备方法及其应用 |
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