JPH066367A - Tdma方式多重端局装置 - Google Patents

Tdma方式多重端局装置

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Publication number
JPH066367A
JPH066367A JP16322892A JP16322892A JPH066367A JP H066367 A JPH066367 A JP H066367A JP 16322892 A JP16322892 A JP 16322892A JP 16322892 A JP16322892 A JP 16322892A JP H066367 A JPH066367 A JP H066367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
time slot
terminal device
control memory
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16322892A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Sunaga
由紀夫 須永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH066367A publication Critical patent/JPH066367A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】各端局装置の使用タイムスロットを外部コンソ
ール等により遠隔で変更する際に上書きされた誤った使
用タイムスロット情報で例えば回線が遮断されるといっ
た誤動作を防止する。 【構成】コントロールメモリデータ通信部15は端局装
置で収容する端末ベアラ速度の種類毎に使用タイムスロ
ットをメモリした使用タイムスロット選択テーブル16
を有し、外部コンソール20から使用コンソール20か
ら使用タイムスロットの変更を行う場合、同一のベアラ
速度以外の変更を禁止する判定機能を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TDMA方式多重端局
装置に関し、特にデータ通信回線または音声回線のディ
ジタル多重伝送機能を有するローカルエリアネットワー
クシステムに使用されるTDMA方式多重端局装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のTDMA(時分割多元接
続)方式多重端局装置は図2に示すものがある。図2は
従来例のブロック図である。TDMA方式多重装置(以
下端局装置という)50はループ状の伝送路30に接続
される。この伝送路30にはこの端局装置50が接続さ
れ、多重化されたデータ信号を各端局装置間で送受信す
るデータ多重伝送システムが構成されている。
【0003】端局装置10は、伝送路30からのデータ
を送受信する送受信制御部11と、送受信制御部11で
受信したシリアルデータフレームに同期し、タイムスロ
ット毎にインタフェース多重処理部12からの自端局装
置の送信データを送受信制御部11へ送るか、あるいは
受信したシリアルデータフレームの情報をそのまま送受
信制御部11へ送るかをコントロールメモリ14を参照
しながら選択する多重処理部13と、特定タイムスロッ
トを使用して、各端局装置間との通信を行い、且つ外部
通信機能により外部コンソール20と通信が行え、且つ
コントロールメモリへのデータ転送を行うコントロール
メモリデータ通信部17と、送受信制御部11で受信し
たシリアルデータフレームから複数の各端末からの送信
データを所定のタイムスロットに多重化し、これを多重
処理部13へ送出するインタフェース多重処理部12と
で構成されている。
【0004】次に本端局装置の動作について説明する。
各端末装置40からのデータを伝送路30へ送出する送
信方向において、伝送路30からのシリアルデータフレ
ームを送受信制御部11にて受信すると、インタフェー
ス多重処理部12はこのシリアルデータフレームに同期
してコントロールメモリ14に下書って予め決められて
いるタイムスロット位置のデータを多重処理部13へ送
出する。
【0005】多重処理部13は受信したシリアルデータ
フレームに同期してタイムスロット毎にこのデータを送
信データとして送受信制御部11へ送るか、受信したフ
レームの情報をそのまま送受信制御部11へ送るかを、
コントロールメモリ14に従って選択し、選択した信号
をインタフェース多重処理部12からの送信データを受
信したシリアルデータフレームに多重化して送受信制御
部11を経由して伝送路30に送出する。
【0006】伝送路30からの受信信号を各端末装置4
0へ送出する受信方向において、伝送路からのシリアル
データフレームを送受信制御部11にて受信すると直接
インタフェース多重処理部12に送られ、コントロール
メモリ14に従って予め決められたタイムスロットから
データを抽出し、接続されている端末装置40へ送られ
る。次に、コントロールメモリ14の変更処理を説明す
る。外部コンソール20は各端局装置のコントロールメ
モリ14の情報を記憶しており、回線の増設、変更、削
除等を行う場合、外部コンソール20にてコンソールメ
モリ14の転送処理が行われると、外部コンソール20
につながれている端局装置10にあるコントロールメモ
リデータ通信制御部17へコントロールメモリ14の変
更情報が分配され、それぞれのコントロールメモリ14
に変更情報がそのまま上書きされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例にお
いては、外部コンソールに記憶されている変更情報をコ
ントロールメモリ14にそのまま上書きしているので、
外部コンソールで記憶しているそれぞれのコントロール
メモリの情報に誤りがあった場合、そのまま誤ったコン
トロールメモリの情報が各端局装置のコントロールメモ
リに上書きされ、これにより例えば端局装置間の通信が
遮断されるという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ多重
伝送システムでは、従来のデータ多重伝送システムにく
わえて、コントロールメモリデータ通信部にて端局装置
で収容する端末ベアラ速度の種類毎に使用タイムスロッ
トの選択テーブルを有し、使用タイムスロットの場合、
同一のベアラ速度以外の変更を行う場合、同一のベアラ
速度以外の変更を禁止する判定機能を加えている。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本実施例のブロック図である。本図
において、図2における同一構成、同一符号部の動作は
図2と同様である。
【0010】外部コンソール20では、回線の増設、変
更、削除等を行う場合、変更するベアラ速度の種別と、
変更するタイムスロットと、その内容とをそれぞれの各
コントロールメモリデータ通信部15へ通知する。各コ
ントロールメモリデータ通信部15では、全端局装置の
コントロールメモリで使用しているタイムスロットをベ
アラ速度の種類毎に記憶してあり、外部コンソール20
から変更するベアラ速度と変更するタイムスロット内容
の通知に対し、該当以外のベアラ速度のテーブルにて既
に変更するタイムスロットが使用されていないかを判定
する。
【0011】既に使用されている場合は、検出したコン
トロールメモリデータ通信部15が変更通知に誤りがあ
ることを外部コンソール20に通知する。
【0012】使用されていない場合は、変更通知に誤り
が無い旨を外部コンソール20に通知し、そのまま該当
するベアラ速度の使用タイムスロット選択テーブル16
に登録され、外部コンソール20では、各端局装置10
にて変更タイムスロットに誤りがないことを確認した
後、該当する端局装置10のコントロールメモリデータ
通信制御部15を経由して、従来のコントロールメモリ
14の転送をおこなう。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部コン
ソールに記憶しているコントロールメモリの情報の誤り
を端局装置のコントロールメモリデータ通信部で検出し
ているので、ベアラ速度の異なる回線で既に使用中のタ
イムスロットを変更することを禁止できる。従って例え
ば端局装置間の通話が遮断されるといった誤動作を防止
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
10 端局装置 11 送受信制御部 12 インタフェース多重処理部 13 多重処理部 14 コントロールメモリ 15 コントロールメモリデータ通信制御部 16 使用タイムスロット選択テーブル 20 外部コンソール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状の伝送路からのデータを送受信
    する送受信制御部と、前記送受信制御部で受信したシリ
    アルデータフレームに同期し、タイムスロット毎に自局
    の送信データを前記送受信制御部へ送るか、受信したシ
    リアルデータフレームの情報をそのまま前記送受信制御
    部へ送るかをコントロールメモリ情報を参照しながら選
    択する多重処理部と、前記コントロールメモリ情報を発
    生するコントロールメモリと、特定タイムスロットを使
    用して前記伝送路に接続された他の端局装置との通話を
    行い且つ外部通信線により外部コンソールとの通信を行
    い前記コントロールメモリへのデータ転送を行うコント
    ロールメモリデータ通信部と、前記送受信制御部で受信
    したシリアルデータフレームから各端末装置へ情報を分
    配し、各端末装置からの送信データを所定のタイムスロ
    ットに多重化しこれを前記多重処理部へ送出するインタ
    フェース処理部とを備えるTDMA方式多重端局装置に
    おいて、前記コントロールメモリデータ通信部は前記端
    末装置のベアラ速度の変更を行う場合は同一のベアラ速
    度以外の変更を禁止する判定機能を有することを特徴と
    するTDMA方式多重端局装置。
JP16322892A 1992-06-23 1992-06-23 Tdma方式多重端局装置 Withdrawn JPH066367A (ja)

Priority Applications (1)

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066367A true JPH066367A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15769764

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16322892A Withdrawn JPH066367A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 Tdma方式多重端局装置

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JP (1) JPH066367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6663924B1 (en) 1998-07-17 2003-12-16 Daiken Industries, Ltd. Packaging material for molding material and parts for semiconductor production apparatuses, method for packaging by using same and packaged molding material and parts for semiconductor production apparatuses

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6663924B1 (en) 1998-07-17 2003-12-16 Daiken Industries, Ltd. Packaging material for molding material and parts for semiconductor production apparatuses, method for packaging by using same and packaged molding material and parts for semiconductor production apparatuses

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831