JPH0663462A - 静電粉体塗装装置及び方法 - Google Patents

静電粉体塗装装置及び方法

Info

Publication number
JPH0663462A
JPH0663462A JP22145792A JP22145792A JPH0663462A JP H0663462 A JPH0663462 A JP H0663462A JP 22145792 A JP22145792 A JP 22145792A JP 22145792 A JP22145792 A JP 22145792A JP H0663462 A JPH0663462 A JP H0663462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
coated
coating
electrostatic
conveying roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22145792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Sekizawa
正毅 世木澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP22145792A priority Critical patent/JPH0663462A/ja
Publication of JPH0663462A publication Critical patent/JPH0663462A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡易な構造で塗着効率が高く、被塗装物の所望
の部分に均一な厚さの被膜を形成することができる静電
粉体塗装装置および方法を提供する。 【構成】貯留槽2内に収容した粉体1を被塗装物6側に
搬送する搬送ローラ3を備え、該搬送ローラ3の回転に
よりガイド部材4との間で粉体1を静電的に帯電させ、
スクレパー5により搬送される粉体の量を規制し、電位
差付与手段8を接続した被塗装物6の表面に所定の厚み
の被膜を塗装することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被塗装物の表面に均一
な厚さの被膜を効率よく形成することができる静電粉体
塗装装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の粉体塗料の塗装法として、静電吹
付け法、流動浸漬塗装法、静電流動浸漬法などが知られ
ている。静電吹付け法は、被塗装物にプラス、粉体スプ
レーガンにマイナスの高電圧をかけ、両者の間に静電界
を生じさせ、粉体スプレーガンからマイナス帯電した粉
体を静電界にのせて被塗装物に吹き付け、付着させるも
のである。
【0003】また、流動浸漬塗装法は、粉体を気体によ
り浮遊させて流動状態に保った層の中に、粉体の融点以
上に加熱した被塗装物を浸漬し、その表面に該粉体を溶
融付着させ、塗膜を形成させるものであり、静電流動浸
漬法は、塗装室下部に配置した多孔板を通った乾燥空気
により帯電した粉体を流動化し、被塗装物をこの流動化
粉体からなるコーティングゾーンを通して、その表面に
塗膜を形成させるものである。
【0004】しかしながら、静電吹付け法においては、
付着した粉体が厚くなるにしたがって相互に反発し合
い、脱落するために厚いものが得られ難く、つき回り性
が悪いこともあり、塗着効率は、10〜20%と低い。
また、流動浸漬塗装法においては、被塗装物の予熱が不
可欠であり、一般に行なわれる熱風循環炉などを用いて
空気中で加熱すると、被塗装物によっては表面が酸化
し、塗膜の密着性が悪くなることがある。
【0005】また、静電流動浸漬法においては、被塗装
物が金属導体のような長尺で、円筒状のものである場
合、回収系にまわされる粉体が増え、塗着効率は低下す
る。このため、大型の塗布装置でコーティングゾーンを
長くとるか、被塗装物を垂直にし、塗布槽を小さくする
などの方法がとられているが、前者の方法においても粉
体を変える際の損失分が大きく、後者の方法においても
塗膜下端部が厚くなるなどの問題を抱えている。
【0006】そして、前記従来の各塗装法に共通して、
部分塗装が必要な場合に、塗装しない部分にマスクを施
して行なっているが、そのため、マスキングに伴う手間
と時間がかかるなどの作業能率が悪かったり、マスキン
グ不十分による外観不良の不具合を発生する等の問題が
あった。
【0007】更に、厚膜の形成を可能とし、被塗装物の
酸化を解消する方法として、静電吹き付け法と流動浸漬
塗装法を組み合わせた方法や、塗着効率を上げるため
に、静電吹き付け法において、被塗装物に付着されずに
流動槽に堆積した粉体を、被塗装物の周辺に流動浮遊さ
せ、被塗装物に付着させる方法(特開昭63−2744
65号公報)や、同じく静電吹き付け法において、被塗
装物をはさみスプレーガンと対向する位置に、通風孔が
散在する電気絶縁板が配置し、絶縁板裏側から送風する
様にした方法(特開平2−56261号公報)、また、
同静電吹き付け方法において、被塗装物をはさみスプレ
ーガンと対向する位置から、被塗装物に向かってコロナ
除電することにより、被塗装物に付着した粉体間の反発
を小さくし厚膜塗装を可能にした方法などがある。
【0008】また、静電吹き付け法以外の方法では、静
電流動浸漬法の応用として、導体通路に沿って交番不平
等電界を発生させるようにした中空塗装室に帯電した樹
脂を充満すると共に、接地した円柱ないし円筒状被塗装
物をこの中空塗装室に挿入し連続的に通過させることで
被塗装物外周に粉体を形成させる方法(特開昭60−5
0816号公報)などが知られている。
【0009】しかしながら、厚膜ないし塗着効率の上昇
を狙った前記した方法においても、静電吹き付け法で
は、依然として塗着効率はそれ程上がらず、複雑な形状
をした被塗装物では、膜厚ムラが生じている。また、中
空塗装室内で帯電粉体を電界の作用で塗布する方法にお
いても、塗装室内で粉体を均一に分布させることが難し
く、被塗装物形状にも制約がある。
【0010】次に、塗布範囲を制御でき、マスキングの
手間を解消させた方法としては、帯電させた粉体粒子を
所望の塗装部の形状に成形した型版に付着させた後、加
熱した被塗装物に型板を押圧して粉体を焼付けるプリン
ト式静電塗装法(特開昭57−107270号公報)
や、シート状被塗装物の塗布したい部分を予め帯電して
おき、これに振動により帯電させた粉体が入った流動槽
上部を通過させると共に、シートを巻きつけたドラムと
流動槽間に電界を印加し、この電界により、帯電粉体を
該シート帯電部に移動することで静電塗布する方法(特
開昭59−186661号公報)などが知られている。
【0011】これら方法は、被塗装物に複雑なパターン
を形成する際には、効果的であるが、後者の方法におい
ては、振動ないし粉体消費に伴ない被塗装物と粉体が入
った流動槽内のギャップが変動し、その為、薄層塗布の
場合、付着ムラが生じるなどの問題がある。
【0012】以上のように、静電塗装装置は、近年、無
公害、省資源の要求に沿った塗装方法が伸びている反
面、塗布範囲の制御が難しく、そのため、塗布効率が低
く、また特に薄膜塗布における膜厚ムラが著しい等の欠
点を有し、高電圧を必要とするため、溶剤塗料などを使
った湿式スプレーなどに比らべ、複雑な構造を採用して
いる等の問題を抱えている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決し、簡易な構造で塗着効率が高く、被塗装物
の所望の部分に均一な厚さの被膜を形成することができ
る静電粉体塗装装置および方法を提供することを目的と
するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、静電粉体塗装装置として、貯留槽内に収
容した粉体を被塗装物に搬送する搬送ローラを備え、該
搬送ローラの近傍には粉体を帯電させるガイド部材を配
置すると共に、被塗装物に向かう経路には、搬送ローラ
により搬送される粉体の量を規制するためのスクレパー
を設け、被塗装物に電位差付与手段を接続し、搬送ロー
ラの回転により、粉体を静電気的に帯電させながら被塗
装物側に移動させ、被塗装物に粉体を付着させることを
特徴とするものである。
【0015】また、本発明は、静電粉体塗装方法とし
て、静電気的摩擦により粉体を付着し、定量の粉体を被
塗装物に搬送する回転可能な搬送ローラと、電位差付与
手段を接続した回転又は移動可能な被塗装物とからな
り、前記搬送ローラと被塗装物との相対的な駆動比率を
変化させることにより、被塗装物の表面に形成される膜
厚を制御することを特徴とするものである。
【0016】更に、本発明は、静電粉体塗装方法とし
て、静電気的摩擦により粉体を付着し、定量の粉体を被
塗装物に搬送する回転可能な搬送ローラと、電位差付与
手段を接続した回転又は移動可能な被塗装物とからな
り、前記被塗装物に接続された電位差付与手段の印加電
圧を変化させることにより、被塗装物の表面に形成され
る膜厚を制御することを特徴とするものである。
【0017】
【作用】本発明の構成により、貯留槽内に収容した粉体
は、搬送ローラの回転によりガイド部材との間で摩擦帯
電されて搬送ローラ表面に吸着されると共に、被塗装物
側に供給される量をスクレパーにより規制し、電位差付
与手段を接続した被塗装物に対して搬送ローラ表面の粉
体を移動させ、被塗装物の表面に粉体を付着させること
ができる。
【0018】この場合、粉体を搬送する搬送ローラと被
塗装物との相対的な駆動比率を変化させることにより、
また、電位差付与手段の印加電圧を変化させることによ
り、被塗装物の表面に形成される膜厚を制御することが
できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の静電粉体塗装装置の実施例を
図1,2に示す。この静電粉体塗装装置は、粉体1を貯
留する貯留槽2と、該貯留槽2の中央には、回転軸3a
に軸支され、粉体1を塗布領域に搬送する搬送ローラ3
と、該搬送ローラ3に近接配置し、粉体を摩擦帯電させ
るためのガイド部材4と、搬送ローラ4上に付着した帯
電粉体の量を規制するためのスクレパー5と、被塗装物
6を保持・回転させる支持部材7と、被塗装物6に電圧
を印加する電圧供給部8からなっている。
【0020】次に、この装置を用いて円柱状被塗装物6
に帯電粉体を塗布する態様について、図3により説明す
る。先ず、貯留槽2内において、搬送ローラ3とガイド
部材4との間に位置する粉体1は、矢印の反時計方向に
駆動される搬送ローラ3の回転により、搬送ローラ3表
面とガイド部材4の間、粉体1相互での摩擦により帯電
を行う。この摩擦帯電の結果、帯電した粉体1は、逆極
性に帯電された搬送ローラ3の表面に静電気的に吸着さ
れる。
【0021】搬送ローラ3に静電吸着された粉体9は、
搬送ローラ3の回転によりスクレパー5の位置に運ばれ
る。このスクレパー5は搬送ローラ3と一定ギャップを
保って配置され、搬送ローラ3の表面に付着される粉体
9の量を規制するものであり、搬送ローラ3の回転力と
スクレパー5の掻き取り力とのバランスにより、被塗装
物6側に供給される粉体9の量が規制される。
【0022】そして、スクレパー5を通過する際にも、
粉体9は再び摩擦帯電され、その帯電量は更に増加す
る。スクレパー5により形成されたギャップを通り抜け
た粉体9は、更に、搬送ローラ3の回転により被塗装物
6が位置する塗布領域10に運ばれる。ここでは、被塗
装物6と搬送ローラ4は、一定間隔を有して保たれてい
ると共に、被塗装物6は所定の速度で時計方向に駆動さ
れている。
【0023】被塗装物6に接続された電圧供給部8から
の電圧により、被塗装物6表面には静電誘導が生じ、被
塗装物6表面とは逆極性に帯電した粉体9は被塗装物6
側に移動し、該表面に塗布される。搬送ローラ3の材料
としては、テトロフロロエチレン、トリフロロクロルエ
チレン、シリコーン、ポリメチルメタアクリレート、ポ
リアミド11、ポリアミド6−6などが挙げられ、好ま
しくは、用いる粉体と摩擦帯電系列上離なれている材料
ないし電気陰性度が異なる材料であることが望ましい。
【0024】また、ガイド部材4の材料としては、搬送
ローラ3と同材質でも良く、形状に関しても、板状の他
に発泡体、ブラシ、乃至ローラ形状をしたものでも良
い。また、使用される粉体1としては、ポリアミド、エ
ポキシ、PFA、弗化カーボン、セルロースアセテート
ブチレート、ポリエステル、ポリエチレン、オレフィン
系パウダー、ポリプロピレン、塩素化ポリエステル等、
通常静電塗布に用いられる粉体を使用することができ
る。
【0025】以下、本発明の具体例について説明する。
図1で示される静電粉体塗装装置及び被塗装物、粉体を
下記の様な試験条件(表1)、材料のものを用い、被塗
装物の表面に被膜を形成した際における粉体の帯電電
荷、膜厚は表2のような結果を得た。
【0026】被塗装物 Alローラー(φ50mm)
表面をサンドブラストにて粗面化した材料を用いる。 粉 体 PFA樹脂(MP−10−2 シフロロ
ケミカル社製)粉末に弗化カーボン粉末(ダイキン社
製)を100:5の重量比で混合したものを使用する。
【0027】膜厚測定方法 本装置にて塗布後、380
℃窒素雰囲気中で40分溶融焼成したのち、軸方向10
カ所の膜厚をうず電流式膜厚計(Kett科学社製)を用い
て測定した。 搬送ローラ 過酸化物架橋型シリコーン樹脂(DY3
2−542U 東レダウシリコーン社製)使用する。φ
8mmのSUS製ジャーナルに、上記シリコーンゴムの連
続加硫チューブ(外径φ20×内径φ6mm)を圧入した
ものを用いた。
【0028】ガイド部材 搬送ローラと同じ材質を用
い、R12の曲げ加工を施したSPCC板上に上記シリ
コーンゴム(厚さ2mm)を接着したものを用いた。
【表1】
【表2】
【0029】表2より明らかなように、被塗装物への印
加電圧を上げると、粉体の帯電電荷は上昇し、それに伴
ない膜厚も厚くなる。また被塗装物の回転数に対する搬
送ローラ回転数を上げて粉体の供給を早くすると、同様
に膜厚が厚くなることが理解できる。
【0030】また、今回得られた被塗装物内における膜
厚の変動は、例えば、No. 2では、4μm(5%)位で
あり、従来公知の静電塗布装置における変動と比較する
と、可なり小さくなっている。また、データーとしては
示されていないが、塗布時、周囲への粉体の飛散はな
く、また図2のように、塗布範囲であるAl胴部と搬送
ローラの各長さを等しくしたことにより、被塗装物の所
望の位置にのみ塗布を可能とし、胴部以外のスエージ部
等への粉体の付着もなく、塗着損失は、殆どないと判断
できる。
【0031】
【発明の効果】本発明の構成からなる静電粉体塗装装置
は、簡易な構造より成り、被塗装物上に均一な厚さの被
膜を形成することができ、静電気力のみで粉体を移動す
るようにしているので、塗布中、周囲への粉体の飛散も
なく、効率良く塗布することができ、塗着効率は高く、
塗布粉体の損失を少なくする効果を有する。
【0032】また、本発明の構成において、被塗装物と
搬送ローラの回転比率を変え、又は電圧差付与手段の印
加電圧を変えることにより、容易に被塗装物に付着する
粉体量乃至は被膜厚みを変えることを可能とする効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の静電粉体塗装装置の概略側面図であ
る。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明の静電粉体塗装装置の静電塗布時の作動
状態を示す要部側面図である。
【符号の説明】
1 粉体 2 貯留槽 3 搬送ローラ 4 ガイド部材 5 スクレパー 6 被塗装物 7 支持部材 8 電圧差付与手段 9 摩擦帯電した粉体 10 塗布領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯留槽内に収容した粉体を被塗装物に搬
    送する搬送ローラを備え、該搬送ローラの近傍には粉体
    を帯電させるガイド部材を配置すると共に、被塗装物に
    向かう経路には、搬送ローラにより搬送される粉体の量
    を規制するためのスクレパーを設け、被塗装物に電位差
    付与手段を接続し、搬送ローラの回転により、粉体を静
    電気的に帯電させて被塗装物側に移動させ、被塗装物に
    粉体を付着させることを特徴とする静電粉体塗装装置。
  2. 【請求項2】 静電気的摩擦により粉体を付着し、定量
    の粉体を被塗装物に搬送する回転可能な搬送ローラと、
    電位差付与手段を接続した回転又は移動可能な被塗装物
    とからなり、前記搬送ローラと被塗装物との相対的な駆
    動比率を変化させることにより、被塗装物の表面に形成
    される膜厚を制御することを特徴とする静電粉体塗装方
    法。
  3. 【請求項3】 静電気的摩擦により粉体を付着し、定量
    の粉体を被塗装物に搬送する回転可能な搬送ローラと、
    電位差付与手段を接続した回転又は移動可能な被塗装物
    とからなり、前記被塗装物に接続された電位差付与手段
    の印加電圧を変化させることにより、被塗装物の表面に
    形成される膜厚を制御することを特徴とする静電粉体塗
    装方法。
JP22145792A 1992-08-20 1992-08-20 静電粉体塗装装置及び方法 Withdrawn JPH0663462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22145792A JPH0663462A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 静電粉体塗装装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22145792A JPH0663462A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 静電粉体塗装装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0663462A true JPH0663462A (ja) 1994-03-08

Family

ID=16767029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22145792A Withdrawn JPH0663462A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 静電粉体塗装装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0663462A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003090934A1 (fr) * 2002-04-23 2003-11-06 Nihon Parkerizing Co., Ltd. Machine de revetement pulverulent et procede d'enrobage
JP2016059869A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 富士ゼロックス株式会社 粉体塗装装置、及び粉体塗装方法
CN109078773A (zh) * 2018-11-06 2018-12-25 温州韦盛机械有限公司 一种静电涂布装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003090934A1 (fr) * 2002-04-23 2003-11-06 Nihon Parkerizing Co., Ltd. Machine de revetement pulverulent et procede d'enrobage
JP2004000891A (ja) * 2002-04-23 2004-01-08 Nippon Parkerizing Co Ltd 粉体塗布装置及び方法
JP2016059869A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 富士ゼロックス株式会社 粉体塗装装置、及び粉体塗装方法
CN109078773A (zh) * 2018-11-06 2018-12-25 温州韦盛机械有限公司 一种静电涂布装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1087934A (en) Web or coil coating and powder feed
JP3113254B2 (ja) 中空管状物品の内部表面被覆方法
US5928711A (en) Method for applying liquid barrier coatings onto a plurality of parts
US5656409A (en) Method of applying non-magnetic toner
US5711489A (en) Electrostatic powder coating method and apparatus
US3411931A (en) Electrostatic method of applying flock to a paint roller sleeve
US4427712A (en) Electrodynamic coating process
US5032419A (en) Method of electrostatically depositing smaller particles first
USRE22419E (en) Method for making abrasive articles and apparatus therefor
JPH0663462A (ja) 静電粉体塗装装置及び方法
US4246294A (en) Method for depositing flock fibers
US7217444B2 (en) Process for electrostatic powder coating an article using triboelectrically charged powder with air jet assist
US3442688A (en) Electrostatic spray coating method and apparatus therefor
JP5085185B2 (ja) 摩擦帯電式静電塗装装置
KR20030007497A (ko) 집속 전극장에 의해 정전기적으로 보조되는 코팅 방법 및코팅 장치
EP0046175A1 (en) Elastomeric-coated roll and method and apparatus for making the same
JPS5944908B2 (ja) 粉体塗装装置
JP2003275656A (ja) 静電粉体塗装装置
JP3362230B2 (ja) 静電粉体塗装装置
JPH04232979A (ja) 非規制形単成分現像装置
JP2002177826A (ja) 静電粉体塗装装置
WO2003090934A1 (fr) Machine de revetement pulverulent et procede d'enrobage
JP2000093851A (ja) 粉体荷電装置及び方法並びに粉体塗装装置及び方法
JP2003135997A (ja) 粉体塗装装置及び粉体塗装方法
JP2003320277A (ja) 粉体塗装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102