JPH0663050A - 物理的又は化学的なパラメーターを直接又は間接的に光学的に決めるためのセンサー装置 - Google Patents
物理的又は化学的なパラメーターを直接又は間接的に光学的に決めるためのセンサー装置Info
- Publication number
- JPH0663050A JPH0663050A JP5093308A JP9330893A JPH0663050A JP H0663050 A JPH0663050 A JP H0663050A JP 5093308 A JP5093308 A JP 5093308A JP 9330893 A JP9330893 A JP 9330893A JP H0663050 A JPH0663050 A JP H0663050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indicator
- capsule
- sensor device
- measurement
- physical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/14539—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring pH
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/1455—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
- A61B5/1459—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters invasive, e.g. introduced into the body by a catheter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/42—Detecting, measuring or recording for evaluating the gastrointestinal, the endocrine or the exocrine systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/41—Detecting, measuring or recording for evaluating the immune or lymphatic systems
- A61B5/413—Monitoring transplanted tissue or organ, e.g. for possible rejection reactions after a transplant
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 人間又は動物の身体内における物理的又は化
学的なパラメーターをより正確に検出し、その際高い分
解能でもって測定場所に対する計測値の正確な従属関係
が可能で且つ毒性のある指示薬も使用が許される様なセ
ンサー装置を提案。 【構成】 指示薬2を含んでいる指示薬室と、指示薬用
の励起照射線4を供給する照射源3と、指示薬から出る
計測照射線8を検出する検出器9とから成る、センサー
装置であって、人間又は動物の身体における測定のため
に、指示薬室がカプセル1から構成されており、口、
鼻、胃、腸、血管、気管支、膀胱等の様な身体中空部内
に挿入可能乃至は組織5内に移植可能であり、励起照射
線及び指示薬から出る計測照射線用のカプセル材料が 6
00nmと1300nmの間の波長領域において透過性であり、そ
してカプセル材料乃至はその外側層17がバイオ適合性
がある構成。
学的なパラメーターをより正確に検出し、その際高い分
解能でもって測定場所に対する計測値の正確な従属関係
が可能で且つ毒性のある指示薬も使用が許される様なセ
ンサー装置を提案。 【構成】 指示薬2を含んでいる指示薬室と、指示薬用
の励起照射線4を供給する照射源3と、指示薬から出る
計測照射線8を検出する検出器9とから成る、センサー
装置であって、人間又は動物の身体における測定のため
に、指示薬室がカプセル1から構成されており、口、
鼻、胃、腸、血管、気管支、膀胱等の様な身体中空部内
に挿入可能乃至は組織5内に移植可能であり、励起照射
線及び指示薬から出る計測照射線用のカプセル材料が 6
00nmと1300nmの間の波長領域において透過性であり、そ
してカプセル材料乃至はその外側層17がバイオ適合性
がある構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計測すべき化学物質又
は物理量のための透過性の指示薬室で、少なくとも1つ
の指示薬を含んでいる指示薬室と、指示薬用の励起照射
線を供給する照射源と、指示薬から出る計測照射線を検
出する検出器とから成り、その際照射源と指示薬との間
の接触又は指示薬と検出器との間の接触が、専ら励起照
射線乃至は計測照射線を介して行われる様な、物理的又
は化学的なパラメーターを直接又は間接的に光学的に決
めるためのセンサー装置に関する。
は物理量のための透過性の指示薬室で、少なくとも1つ
の指示薬を含んでいる指示薬室と、指示薬用の励起照射
線を供給する照射源と、指示薬から出る計測照射線を検
出する検出器とから成り、その際照射源と指示薬との間
の接触又は指示薬と検出器との間の接触が、専ら励起照
射線乃至は計測照射線を介して行われる様な、物理的又
は化学的なパラメーターを直接又は間接的に光学的に決
めるためのセンサー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】初めに述べた種のセンサー装置は、例え
ばドイツ連邦共和国特許公開第 30 01669号公報から知
られている。指示薬室から指示薬が洗い流されるのを避
けるために、この指示薬室はそれをシールしている膜に
等極(共有)結合している。この膜はそれによって、指
示薬の遊離が増えることなく、測定すべき物質のために
より良く浸透性とさせることが出来る。
ばドイツ連邦共和国特許公開第 30 01669号公報から知
られている。指示薬室から指示薬が洗い流されるのを避
けるために、この指示薬室はそれをシールしている膜に
等極(共有)結合している。この膜はそれによって、指
示薬の遊離が増えることなく、測定すべき物質のために
より良く浸透性とさせることが出来る。
【0003】人間及び動物の組織、特に皮膚は、約 600
nmと1300nmとの間の赤色波長領域及び赤外線波長領域に
おいて光学的な照射線に対して比較的良好な透過性であ
ることが知られている。この領域において特性的な吸収
スペクトルを有している身体固有の物質があるので、こ
れらの身体の内部の物質は−言わば光学的な窓を通して
−身体に侵入しなくても(非侵入的に)検出することが
出来る。
nmと1300nmとの間の赤色波長領域及び赤外線波長領域に
おいて光学的な照射線に対して比較的良好な透過性であ
ることが知られている。この領域において特性的な吸収
スペクトルを有している身体固有の物質があるので、こ
れらの身体の内部の物質は−言わば光学的な窓を通して
−身体に侵入しなくても(非侵入的に)検出することが
出来る。
【0004】これらの窓は例えば、血管内ヘモグロビン
の酸素飽和度を測光的に測定するために利用されてい
た。今日役立てられる技術でもって例えば新生児の頭蓋
内の酸化されたり還元されたりしたヘモグロビンの測定
が行え、その結果これにより脳の酸素供給を連続的に監
視することが可能となった。ヘモグロビンの動脈の酸素
飽和度を検出する脈拍オキシメトリー(oxymetry)におい
ても光学的窓のこの現象が利用される。
の酸素飽和度を測光的に測定するために利用されてい
た。今日役立てられる技術でもって例えば新生児の頭蓋
内の酸化されたり還元されたりしたヘモグロビンの測定
が行え、その結果これにより脳の酸素供給を連続的に監
視することが可能となった。ヘモグロビンの動脈の酸素
飽和度を検出する脈拍オキシメトリー(oxymetry)におい
ても光学的窓のこの現象が利用される。
【0005】最近では身体で作られない物質でも身体の
中に導入され、露出された機関表面で測定が成される
(VANDERKOOT等他著: 生化学ジャーナル、Vol.262, No.
12, 第5476-5482 頁, 1987年) 。そこで指摘された波長
領域内で例えば血清アルブミンに結合されている酸素指
示薬のリン光が血管内部で測定され、そうして脳表面に
おける血管内の酸素濃度が決められる。組織内の配分問
題並びに組織成分の反作用はしかしながら間違った測定
の原因と成りうる。例えば幾つかの血管が上下に重なっ
ている時、局所限定が指示薬信号自体によって行われる
ので、正確な局所限定は殆ど不可能となる。別の欠点
は、毒性が無く全く生物学的な反応が引き起こされない
指示薬しか利用することが出来ないということである。
中に導入され、露出された機関表面で測定が成される
(VANDERKOOT等他著: 生化学ジャーナル、Vol.262, No.
12, 第5476-5482 頁, 1987年) 。そこで指摘された波長
領域内で例えば血清アルブミンに結合されている酸素指
示薬のリン光が血管内部で測定され、そうして脳表面に
おける血管内の酸素濃度が決められる。組織内の配分問
題並びに組織成分の反作用はしかしながら間違った測定
の原因と成りうる。例えば幾つかの血管が上下に重なっ
ている時、局所限定が指示薬信号自体によって行われる
ので、正確な局所限定は殆ど不可能となる。別の欠点
は、毒性が無く全く生物学的な反応が引き起こされない
指示薬しか利用することが出来ないということである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、初め
に述べた種の装置から出発して、人間又は動物の身体内
における物理的又は化学的なパラメーターをより正確に
検出し、その際高い所属部の分解能でもって測定場所に
対する計測値の正確な従属関係が可能で且つ毒性のある
指示薬も使用が許される様なセンサー装置を提案するこ
とである。
に述べた種の装置から出発して、人間又は動物の身体内
における物理的又は化学的なパラメーターをより正確に
検出し、その際高い所属部の分解能でもって測定場所に
対する計測値の正確な従属関係が可能で且つ毒性のある
指示薬も使用が許される様なセンサー装置を提案するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば次の様にして解決される。即ち指示薬室がカプセルと
して構成されており、そのカプセルが、口、鼻、胃、
腸、血管、気管支、膀胱等の様な身体中空部内に挿入可
能乃至は組織内に移植可能であり、励起照射線及び指示
薬から出る計測照射線の為のカプセル材料が 600nmと13
00nmの間の波長領域において透過性であり、そしてカプ
セル材料乃至はその外側層がバイオ適合性がある様にし
て解決される。
ば次の様にして解決される。即ち指示薬室がカプセルと
して構成されており、そのカプセルが、口、鼻、胃、
腸、血管、気管支、膀胱等の様な身体中空部内に挿入可
能乃至は組織内に移植可能であり、励起照射線及び指示
薬から出る計測照射線の為のカプセル材料が 600nmと13
00nmの間の波長領域において透過性であり、そしてカプ
セル材料乃至はその外側層がバイオ適合性がある様にし
て解決される。
【0008】決して希釈化や組織内で指示薬の前以て見
える分配が起こらないので、本発明による手段によって
物理的な又は化学的なパラメーターを決定する場所を一
義的に限定することが出来る。カプセルによる指示薬材
料を包囲し、生物学的組織と指示薬材料との間の直接的
な接触を避けることによって、毒性のある又は組織に不
適合な指示薬材料をも使用することが出来ることにな
る。
える分配が起こらないので、本発明による手段によって
物理的な又は化学的なパラメーターを決定する場所を一
義的に限定することが出来る。カプセルによる指示薬材
料を包囲し、生物学的組織と指示薬材料との間の直接的
な接触を避けることによって、毒性のある又は組織に不
適合な指示薬材料をも使用することが出来ることにな
る。
【0009】指示薬がマトリックス内にある時には、勿
論このマトリックスも 600nmと1300nmの間の領域で透過
性である必要がある。指示薬は、その光学的な特性の変
化と共に測定すべきパラメーターに直接反応させること
が出来るか又は間接的に、即ち反応生成物又は中間反応
を介して間接的に反応させることが出来る。指示薬とし
て蛍光性指示薬及び吸収性指示薬が適している。これに
関連してバイオ適合性とは、カプセル材料が出来るだけ
生物的に安定しており、身体の生物的な経過に対して本
質的な変化乃至は障害を引き起こさないものと理解され
たい。測定すべき物質は選択的な拡散性及び可溶性によ
っても、又はカプセル材料中でのキャリアーによって増
やすことができ、それにより計測の正確さをより高める
ことが出来る。
論このマトリックスも 600nmと1300nmの間の領域で透過
性である必要がある。指示薬は、その光学的な特性の変
化と共に測定すべきパラメーターに直接反応させること
が出来るか又は間接的に、即ち反応生成物又は中間反応
を介して間接的に反応させることが出来る。指示薬とし
て蛍光性指示薬及び吸収性指示薬が適している。これに
関連してバイオ適合性とは、カプセル材料が出来るだけ
生物的に安定しており、身体の生物的な経過に対して本
質的な変化乃至は障害を引き起こさないものと理解され
たい。測定すべき物質は選択的な拡散性及び可溶性によ
っても、又はカプセル材料中でのキャリアーによって増
やすことができ、それにより計測の正確さをより高める
ことが出来る。
【0010】カプセルは例えば 600nmと1300nmの間の波
長領域内で透過性のポリマー又はガラスから作ることが
出来る。更に以下に詳細に述べられる変形実施例におい
てカプセルは特に有利には透析膜から作ることも良い。
長領域内で透過性のポリマー又はガラスから作ることが
出来る。更に以下に詳細に述べられる変形実施例におい
てカプセルは特に有利には透析膜から作ることも良い。
【0011】カプセルがその機能に障害を起こさず熱及
び場合によっては圧力又は照射線を利用することによっ
て滅菌可能である時には、付加的な長所がある。利用の
仕方に応じてカプセルの種々の外側形状が考えられ、こ
のカプセルは 600nmと1300nmの間の波長領域内で利用で
きる測定窓に基づいて以下では「ウインドー・オプトー
デ (window optode)」とも称される。
び場合によっては圧力又は照射線を利用することによっ
て滅菌可能である時には、付加的な長所がある。利用の
仕方に応じてカプセルの種々の外側形状が考えられ、こ
のカプセルは 600nmと1300nmの間の波長領域内で利用で
きる測定窓に基づいて以下では「ウインドー・オプトー
デ (window optode)」とも称される。
【0012】そうして特に胃腸領域を検査するために、
ほぼ球形、レンズ形又は円筒形で丸味付けられた端部を
もって構成されたカプセルを考えることもでき、そのカ
プセルは何らの難しさもなく飲み込むことが出来る。例
えば1μm以下の直径を有するポリマーカプセルを既に
作ることが出来た。空間的に測定する場合、種々の光学
的な特性を有する幾つかの指示薬を同時に利用するのが
特に有利であり、これらの指示薬は唯一のカプセル又は
幾つかのカプセル内に入れられている。
ほぼ球形、レンズ形又は円筒形で丸味付けられた端部を
もって構成されたカプセルを考えることもでき、そのカ
プセルは何らの難しさもなく飲み込むことが出来る。例
えば1μm以下の直径を有するポリマーカプセルを既に
作ることが出来た。空間的に測定する場合、種々の光学
的な特性を有する幾つかの指示薬を同時に利用するのが
特に有利であり、これらの指示薬は唯一のカプセル又は
幾つかのカプセル内に入れられている。
【0013】本発明の発展形状ではまた糸状又はホース
状に形成したカプセルを考えることも良く乃至はカプセ
ルを平面的に構成しても良い。1又は幾つかの平面的に
構成したウインドー・オプトーデを移植することによっ
て例えば筋肉化膿性の移植をする場合に組織−pHを測
定することによって、規定に従う酸素供給が行われるか
どうかを制御することが出来る。
状に形成したカプセルを考えることも良く乃至はカプセ
ルを平面的に構成しても良い。1又は幾つかの平面的に
構成したウインドー・オプトーデを移植することによっ
て例えば筋肉化膿性の移植をする場合に組織−pHを測
定することによって、規定に従う酸素供給が行われるか
どうかを制御することが出来る。
【0014】別の利用範囲は、例えば脳手術後、頭蓋骨
を閉じた時の脳表面でのpH値を局所的に測定すること
である。適当なカプセル乃至はウインドー・オプトーデ
を挿入(移植)後に、患者に僅かの煩わしさしか無く外
部からpH値の制御を行うことが出来る。挿入時の傷が
閉じられ、光ファイバーを用いての直接的な接触が必要
ないので、侵入法での測定に比べて感染の危険を最小に
留めることが出来る。
を閉じた時の脳表面でのpH値を局所的に測定すること
である。適当なカプセル乃至はウインドー・オプトーデ
を挿入(移植)後に、患者に僅かの煩わしさしか無く外
部からpH値の制御を行うことが出来る。挿入時の傷が
閉じられ、光ファイバーを用いての直接的な接触が必要
ないので、侵入法での測定に比べて感染の危険を最小に
留めることが出来る。
【0015】ウインドー・オプトーデは簡単な外科的手
段で固定することが出来る。例えばカプセルは糸で一列
に並べたり又は平面的なネットワークに固定することも
可能である。測定又は周期的計測が終わった後、カプセ
ルを再び除去したり、その計測機能を検査することも出
来る。
段で固定することが出来る。例えばカプセルは糸で一列
に並べたり又は平面的なネットワークに固定することも
可能である。測定又は周期的計測が終わった後、カプセ
ルを再び除去したり、その計測機能を検査することも出
来る。
【0016】本発明の発展形態では、カプセルはその局
所限定に対して複数の粒子を備え、それら粒子は光学的
な位置測定又は超音波又はレントゲン線を用いて身体の
内部での位置測定を可能にする。
所限定に対して複数の粒子を備え、それら粒子は光学的
な位置測定又は超音波又はレントゲン線を用いて身体の
内部での位置測定を可能にする。
【0017】更に特に、カプセルが少なくとも1つの反
射面を有している時に、反射光での測定に対して長所と
することができ、前記反射面は指示薬又は指示薬を入れ
ている層に隣接する。カプセルの内部の指示薬は例えば
水性ゲル層内にあっても良い。
射面を有している時に、反射光での測定に対して長所と
することができ、前記反射面は指示薬又は指示薬を入れ
ている層に隣接する。カプセルの内部の指示薬は例えば
水性ゲル層内にあっても良い。
【0018】ウインドー・オプトーデの原理は、適切な
指示薬を利用に供する全ての大きさの測定に対して応用
することが出来る。特にイオン濃度、ガス分圧、酵素-
又は基質- 濃度、イオン強さ、圧力又は温度の測定のた
めに指示薬物質が設けられているように成されている。
指示薬を利用に供する全ての大きさの測定に対して応用
することが出来る。特にイオン濃度、ガス分圧、酵素-
又は基質- 濃度、イオン強さ、圧力又は温度の測定のた
めに指示薬物質が設けられているように成されている。
【0019】特にpH、カリウム- 、カルシウム- 、ナ
トリウム- 又はマグネシウムイオン- 濃度、炭素酸化
物、酸素又はアンモニアの分圧の如き化学値並びに圧力
及び温度の如き物理的値を挙げることが出来る。グルコ
ース、乳酸塩、クレアチニン等の基質を決めることも可
なり重要であり、その基質は適当な指示薬や上述したセ
ンサー装置でもって可能となる。
トリウム- 又はマグネシウムイオン- 濃度、炭素酸化
物、酸素又はアンモニアの分圧の如き化学値並びに圧力
及び温度の如き物理的値を挙げることが出来る。グルコ
ース、乳酸塩、クレアチニン等の基質を決めることも可
なり重要であり、その基質は適当な指示薬や上述したセ
ンサー装置でもって可能となる。
【0020】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明することにする:図1に示したセンサー装置では例
えば幼児の胃の中でpH値の計測を行うことが出来る。
この為に胃の中にカプセル1を入れ、そのカプセルが指
示薬2を包囲している。 600nmと1300nmの間の波長領域
にある照射源3から出る励起照射線4は身体組織5、胃
壁6、胃内腔7内にあるカプセル1を浸透し、指示薬2
を作用させる。指示薬2から出る計測用照射線8は、カ
プセル1、胃壁6及び身体組織5を通過した後、評価ユ
ニット10と結合している検出器9に達する。図示した
例ではカプセル1の内部にはpH指示薬を有する水性ゲ
ルがある。
説明することにする:図1に示したセンサー装置では例
えば幼児の胃の中でpH値の計測を行うことが出来る。
この為に胃の中にカプセル1を入れ、そのカプセルが指
示薬2を包囲している。 600nmと1300nmの間の波長領域
にある照射源3から出る励起照射線4は身体組織5、胃
壁6、胃内腔7内にあるカプセル1を浸透し、指示薬2
を作用させる。指示薬2から出る計測用照射線8は、カ
プセル1、胃壁6及び身体組織5を通過した後、評価ユ
ニット10と結合している検出器9に達する。図示した
例ではカプセル1の内部にはpH指示薬を有する水性ゲ
ルがある。
【0021】カプセル材料はH+ - イオンに対して透過
性の透析膜であり、その結果胃の中で変化するpH値は
指示薬の光学的なパラメーターに影響を及ぼし、計測照
射線における変化は検出器9によって検出することが出
来る。カプセル1は一本の糸11に固定することも出来
るし、又は幾つかのカプセル1が一本の糸11で一列に
並べて設けることもでき、従って限定された距離を置い
て幾つかのpHの計測を行うことが出来る。カプセル1
乃至はH+ - イオン用のカプセル膜を選択できるという
ことは、例えばカプセル内に2つのpH指示薬を予定
し、イオン指示薬のイオン強度感度を制御するために、
センサー及びアクチュエーター4という本(1983) 473か
ら479 頁で知られた計測法が利用される時には、必ずし
も必要という訳ではない。
性の透析膜であり、その結果胃の中で変化するpH値は
指示薬の光学的なパラメーターに影響を及ぼし、計測照
射線における変化は検出器9によって検出することが出
来る。カプセル1は一本の糸11に固定することも出来
るし、又は幾つかのカプセル1が一本の糸11で一列に
並べて設けることもでき、従って限定された距離を置い
て幾つかのpHの計測を行うことが出来る。カプセル1
乃至はH+ - イオン用のカプセル膜を選択できるという
ことは、例えばカプセル内に2つのpH指示薬を予定
し、イオン指示薬のイオン強度感度を制御するために、
センサー及びアクチュエーター4という本(1983) 473か
ら479 頁で知られた計測法が利用される時には、必ずし
も必要という訳ではない。
【0022】勿論適当な指示薬を選択することによっ
て、カリウム、カルシウム、ナトリウム又はマグネシウ
ムの如き別のイオンも測定することが出来る。吸収- 又
は蛍光指示薬を利用することもでき、その光学的な特性
は直接的な周囲のpH値によって決定される。センサー
装置でその時それぞれの使用された指示薬に応じて吸収
変化又は蛍光変化が周知の方法で計測される。
て、カリウム、カルシウム、ナトリウム又はマグネシウ
ムの如き別のイオンも測定することが出来る。吸収- 又
は蛍光指示薬を利用することもでき、その光学的な特性
は直接的な周囲のpH値によって決定される。センサー
装置でその時それぞれの使用された指示薬に応じて吸収
変化又は蛍光変化が周知の方法で計測される。
【0023】外部から手の届く身体空洞にIR- ウインド
ー・オプトーデで非侵入性のpH測定の別の例が図2に
図示されている。口内のpH値の測定のためのカプセル
1がここでは歯12に固定されており、2アーム状の光
ファイバー13によって搬送された励起照射線及び計測
照射線はカプセル1の領域において頬14を浸透する。
光ファイバー13の配置は、最大信号が得られる様に選
択されている。図1による配置の場合に透射光での測定
が行われる(図3に対応するカプセルの詳細を参照)一
方で、図2による配置での測定は反射光で行われ、その
際特にカプセル内の吸収指示薬を使用する場合に反射面
15が設けられ、その反射面は指示薬2又は指示薬を収
容する層に隣接している。図4及び図5にはその様なカ
プセルの詳細が示されており、その際図4で反射面15
は平らに、また図5では凹面状に構成されている。図2
による配置の場合には反射面は歯12に接合するカプセ
ル1の側に設けられている。
ー・オプトーデで非侵入性のpH測定の別の例が図2に
図示されている。口内のpH値の測定のためのカプセル
1がここでは歯12に固定されており、2アーム状の光
ファイバー13によって搬送された励起照射線及び計測
照射線はカプセル1の領域において頬14を浸透する。
光ファイバー13の配置は、最大信号が得られる様に選
択されている。図1による配置の場合に透射光での測定
が行われる(図3に対応するカプセルの詳細を参照)一
方で、図2による配置での測定は反射光で行われ、その
際特にカプセル内の吸収指示薬を使用する場合に反射面
15が設けられ、その反射面は指示薬2又は指示薬を収
容する層に隣接している。図4及び図5にはその様なカ
プセルの詳細が示されており、その際図4で反射面15
は平らに、また図5では凹面状に構成されている。図2
による配置の場合には反射面は歯12に接合するカプセ
ル1の側に設けられている。
【0024】図2における如き似た様な計測形状のもの
が、鼻の中のO2 - 又はCO2 - 分圧の計測のためにも利
用することができ、その際適当な指示薬を有するウイン
ドー・オプトーデが鼻の中に固定され、励起照射線の導
入乃至は計測照射線の取り出しが鼻に接合し眼鏡状の装
置を介して行うことが出来る。この手段によって患者は
完全に解放されて動くことができ、呼吸も妨害されな
い。
が、鼻の中のO2 - 又はCO2 - 分圧の計測のためにも利
用することができ、その際適当な指示薬を有するウイン
ドー・オプトーデが鼻の中に固定され、励起照射線の導
入乃至は計測照射線の取り出しが鼻に接合し眼鏡状の装
置を介して行うことが出来る。この手段によって患者は
完全に解放されて動くことができ、呼吸も妨害されな
い。
【0025】図6によれば、計測照射線8が入射する励
起照射線4に対して平行に反射される様に、カプセル1
の内部に幾つかの反射面15を設けることも出来る。身
体の中の正確な測定個所を限定することが出来るように
するために、カプセル1は内部にしかしまたカプセル壁
内に複数の粒子16を備えることができ、それら粒子は
光学的な局所位置又は超音波又はレントゲン線を用いた
局所位置を許すものである。図7に図示したカプセルは
カプセル壁内にこの様な粒子16を備え、その際固有の
カプセルはバイオ適合性の層17によって取り囲まれて
いる。
起照射線4に対して平行に反射される様に、カプセル1
の内部に幾つかの反射面15を設けることも出来る。身
体の中の正確な測定個所を限定することが出来るように
するために、カプセル1は内部にしかしまたカプセル壁
内に複数の粒子16を備えることができ、それら粒子は
光学的な局所位置又は超音波又はレントゲン線を用いた
局所位置を許すものである。図7に図示したカプセルは
カプセル壁内にこの様な粒子16を備え、その際固有の
カプセルはバイオ適合性の層17によって取り囲まれて
いる。
【0026】最後に図8には、平面的なネットワーク1
8に固定された幾つかのカプセル1の移植(埋め込ん
だ)後、非侵入性のpH測定が図示されている。従って
例えば組織のpHの計測によって、組織19と移植体
(埋め込み体)20との間で規定通りの酸素供給が行わ
れるかどうかが制御される。前記した様に、移植された
ウインドー・オプトーデの形状は、移植が行われる組織
の構造に合わせられ、そうして例えばネットワーク18
の代わりに小さな領域に対して平坦なオプトーデを使用
することが出来る。例えばネットワーク18の横糸21
に対して身体によって再び吸収可能な材料を使用する
と、縦糸22を用いた適当な形状の場合に連続的な計測
の終わりにカプセルを組織から引き出すことが出来る。
8に固定された幾つかのカプセル1の移植(埋め込ん
だ)後、非侵入性のpH測定が図示されている。従って
例えば組織のpHの計測によって、組織19と移植体
(埋め込み体)20との間で規定通りの酸素供給が行わ
れるかどうかが制御される。前記した様に、移植された
ウインドー・オプトーデの形状は、移植が行われる組織
の構造に合わせられ、そうして例えばネットワーク18
の代わりに小さな領域に対して平坦なオプトーデを使用
することが出来る。例えばネットワーク18の横糸21
に対して身体によって再び吸収可能な材料を使用する
と、縦糸22を用いた適当な形状の場合に連続的な計測
の終わりにカプセルを組織から引き出すことが出来る。
【図1】本発明によるセンサー装置を略図で示したもの
である。
である。
【図2】図1によるセンサー装置の変形実施例を示す。
【図3】封入された指示薬を有するカプセルの変形実施
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
【図4】封入された指示薬を有するカプセルの変形実施
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
【図5】封入された指示薬を有するカプセルの変形実施
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
【図6】封入された指示薬を有するカプセルの変形実施
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
【図7】封入された指示薬を有するカプセルの変形実施
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
例で、図1及び図2によるセンサー装置の所謂「ウイン
ドー・オプトーデ」を示す。
【図8】ネットワーク上の幾つかのカプセルの配置を示
す。
す。
1 カプセル 2 指示薬 3 照射源 4 励起照射線 5 身体組織 6 胃壁 7 胃内腔 8 計測照射線 9 検出器 10 評価ユニット 11 糸 12 歯 13 光ファイバー 14 頬 15 反射面 16 粒子 17 バイオ適合性の層 18 ネットワーク 19 組織 20 移植体(埋め込み体) 21 横糸 22 縦糸
Claims (13)
- 【請求項01】 計測すべき化学物質又は物理量のため
の透過性の指示薬室で、少なくとも1つの指示薬を含ん
でいる指示薬室と、指示薬用の励起照射線を供給する照
射源と、指示薬から出る計測照射線を検出する検出器と
から成り、その際照射源と指示薬との間の接触又は指示
薬と検出器との間の接触が、専ら励起照射線乃至は計測
照射線を介して行われる様な、物理的又は化学的なパラ
メーターを直接又は間接的に光学的に決めるためのセン
サー装置において、指示薬室は、口、鼻、胃、腸、血
管、気管支、膀胱等の様な身体中空部内に挿入可能乃至
は組織内に移植可能であるカプセル(1)として構成さ
れており、励起照射線及び指示薬から出る計測照射線の
為のカプセル材料が 600nmと1300nmの間の波長領域にお
いて透過性であり、そしてカプセル材料乃至はその外側
層(17)がバイオ適合性があることを特徴とするセン
サー装置。 - 【請求項02】 カプセル(1)がほぼ球形、レンズ形
又は円筒形で丸味付けた端部をもって構成されているこ
とを特徴とする請求項1に記載のセンサー装置。 - 【請求項03】 カプセル(1)が糸状又はホース状に
構成されていることを特徴とする請求項1に記載のセン
サー装置。 - 【請求項04】 カプセル(1)が平らに構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のセンサー装置。 - 【請求項05】 カプセル(1)が滅菌可能であること
を特徴とする請求項1から請求項4のうちの1項に記載
のセンサー装置。 - 【請求項06】 カプセル(1)がその局所限定のため
に複数の粒子(16)を有しており、それら粒子が光学
的な位置測定又は身体内部で超音波又はレントゲン線に
よって位置測定を可能にすることを特徴とする請求項1
から請求項5のうちの1項に記載のセンサー装置。 - 【請求項07】 カプセル(1)は少なくとも1つの反
射する面(15)を有しており、その反射面は指示薬に
又は指示薬(2)を入れる層に隣接していることを特徴
とする請求項1から請求項6のうちの1項に記載のセン
サー装置。 - 【請求項08】 カプセル(1)の内部にある指示薬
(2)が、水性ゲル層内にあることを特徴とする請求項
1から請求項7のうちの1項に記載のセンサー装置。 - 【請求項09】 1つ又は幾つかのカプセル(1)が、
糸(11)で一列に並んでいることを特徴とする請求項
2に記載のセンサー装置。 - 【請求項10】 幾つかのカプセル(1)が平らなネッ
トワークに固定されていることを特徴とする請求項2に
記載のセンサー装置。 - 【請求項11】 カプセル(1)が 600nmと1300nmの間
の波長領域において透過性であるポリマー又はガラスか
ら出来ていることを特徴とする請求項1から請求項10
のうちの1項に記載のセンサー装置。 - 【請求項12】 カプセル(1)が透析膜から出来てい
ることを特徴とする請求項11に記載のセンサー装置。 - 【請求項13】 指示薬物質が、カプセル(1)内のイ
オン濃度、ガス分圧、酵素- 又は基質- 濃度、イオン強
さ、圧力又は温度を測定するために設けられていること
を特徴とする請求項1から請求項12のうちの1項に記
載のセンサー装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT838/92 | 1992-04-23 | ||
AT0083892A AT399229B (de) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | Sensoranordnung zur direkten oder indirekten optischen bestimmung physikalischer oder chemischer parameter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663050A true JPH0663050A (ja) | 1994-03-08 |
JPH0793930B2 JPH0793930B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=3500946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5093308A Expired - Fee Related JPH0793930B2 (ja) | 1992-04-23 | 1993-04-20 | 物理的又は化学的なパラメーターを直接又は間接的に光学的に決めるためのセンサー装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5368027A (ja) |
EP (1) | EP0567447B1 (ja) |
JP (1) | JPH0793930B2 (ja) |
AT (2) | AT399229B (ja) |
DE (1) | DE59303708D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006153656A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Olympus Corp | 反応カプセル、反応カプセルを使用した検査方法およびシステム |
JP2008536557A (ja) * | 2005-04-18 | 2008-09-11 | ガスポロックス エイビー | 体内腔部ガス測定装置及び測定方法 |
Families Citing this family (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5480432A (en) * | 1994-07-27 | 1996-01-02 | Helix Medical Corporation | Extended dwell voice prosthesis |
GB9415869D0 (en) * | 1994-08-05 | 1994-09-28 | Univ Mcgill | Substrate measurement by infrared spectroscopy |
NL9401690A (nl) * | 1994-10-13 | 1996-05-01 | Industrial Res Bv | In een lichaamsvat implanteerbare stent. |
US20040127800A1 (en) * | 1995-07-06 | 2004-07-01 | Kimball Victor E. | Device for assessing perfusion failure in a patient by measurement of blood flow |
US6055447A (en) * | 1995-07-06 | 2000-04-25 | Institute Of Critical Care Medicine | Patient CO2 Measurement |
US6216024B1 (en) | 1995-07-06 | 2001-04-10 | Institute Of Critical Care Medicine | Method and device for assessing perfusion failure in a patient |
DE19548922A1 (de) * | 1995-12-27 | 1997-07-03 | Max Planck Gesellschaft | Optische Temperatursensoren und Optroden mit optischer Temperaturkompensation |
WO1999006821A1 (de) | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Presens Precision Sensing Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur referenzierung von fluoreszenzintensitätssignalen |
US5945343A (en) * | 1997-08-05 | 1999-08-31 | Bayer Corporation | Fluorescent polymeric sensor for the detection of urea |
US5958786A (en) * | 1997-08-05 | 1999-09-28 | Bayer Corporation | Fluorescent polymeric sensor for the detection of creatinine |
FR2774887B1 (fr) * | 1998-02-13 | 2000-04-14 | Centre Nat Rech Scient | Capteur optique sur substrat de silicium et application a la mesure in situ d'un marqueur fluorescent dans les petites bronches |
US6071237A (en) * | 1999-02-19 | 2000-06-06 | Institute Of Critical Care Medicine | Device and method for assessing perfusion failure in a patient during endotracheal intubation |
WO2000059376A1 (en) * | 1999-04-07 | 2000-10-12 | Endonetics, Inc. | Implantable monitoring probe |
US6285897B1 (en) * | 1999-04-07 | 2001-09-04 | Endonetics, Inc. | Remote physiological monitoring system |
IL130486A (en) * | 1999-06-15 | 2005-08-31 | Given Imaging Ltd | Optical system |
US7813789B2 (en) * | 1999-06-15 | 2010-10-12 | Given Imaging Ltd. | In-vivo imaging device, optical system and method |
US7996067B2 (en) * | 1999-06-15 | 2011-08-09 | Given Imaging Ltd. | In-vivo imaging device, optical system and method |
US7140766B2 (en) * | 1999-08-04 | 2006-11-28 | Given Imaging Ltd. | Device, system and method for temperature sensing in an in-vivo device |
DE10011284B4 (de) * | 2000-03-08 | 2007-06-28 | Disetronic Licensing Ag | Vorrichtung für eine In-vivo Messung der Konzentration eines Inhaltsstoffs einer Körperflüssigkeit |
US6475145B1 (en) | 2000-05-17 | 2002-11-05 | Baymar, Inc. | Method and apparatus for detection of acid reflux |
AU2002225316B2 (en) * | 2001-01-16 | 2006-07-20 | Given Imaging Ltd | A system and method for determining in vivo body lumen conditions |
AU2002311613A1 (en) | 2001-06-18 | 2003-01-02 | Given Imaging Ltd. | In vivo sensing device with a circuit board having rigid sections and flexible sections |
US7662094B2 (en) | 2002-05-14 | 2010-02-16 | Given Imaging Ltd. | Optical head assembly with dome, and device for use thereof |
US7001329B2 (en) * | 2002-07-23 | 2006-02-21 | Pentax Corporation | Capsule endoscope guidance system, capsule endoscope holder, and capsule endoscope |
US7684840B2 (en) | 2002-08-13 | 2010-03-23 | Given Imaging, Ltd. | System and method for in-vivo sampling and analysis |
GB0221584D0 (en) * | 2002-09-17 | 2002-10-23 | Diametrics Medical Ltd | Improvements in or relating to neonatal sensor devices |
US8449452B2 (en) * | 2002-09-30 | 2013-05-28 | Given Imaging Ltd. | In-vivo sensing system |
US7662093B2 (en) * | 2002-09-30 | 2010-02-16 | Given Imaging, Ltd. | Reduced size imaging device |
AU2003274635A1 (en) | 2002-10-15 | 2004-05-04 | Given Imaging Ltd. | Device, system and method for transfer of signals to a moving device |
US7946979B2 (en) | 2002-12-26 | 2011-05-24 | Given Imaging, Ltd. | Immobilizable in vivo sensing device |
US7833151B2 (en) | 2002-12-26 | 2010-11-16 | Given Imaging Ltd. | In vivo imaging device with two imagers |
JP4549865B2 (ja) | 2002-12-26 | 2010-09-22 | ギブン イメージング リミテッド | 生体内画像化装置およびその製造方法 |
US8133177B2 (en) * | 2003-09-23 | 2012-03-13 | Vasamed, Inc. | System and method for assessing capillary vitality |
US20050137468A1 (en) * | 2003-12-18 | 2005-06-23 | Jerome Avron | Device, system, and method for in-vivo sensing of a substance |
US7647090B1 (en) | 2003-12-30 | 2010-01-12 | Given Imaging, Ltd. | In-vivo sensing device and method for producing same |
WO2005062717A2 (en) | 2003-12-31 | 2005-07-14 | Given Imaging Ltd. | In-vivo sensing device with detachable part |
JP2005245937A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Pentax Corp | 通信機能付き着衣、及び内視鏡システム |
JP2005245938A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Pentax Corp | 診断用着衣、診断用着衣システム、及び内視鏡システム |
US20050195785A1 (en) * | 2004-03-08 | 2005-09-08 | Pentax Corporation | Image signal processing device |
WO2005120325A2 (en) * | 2004-06-07 | 2005-12-22 | Given Imaging Ltd | Method, system and device for suction biopsy |
US8500630B2 (en) | 2004-06-30 | 2013-08-06 | Given Imaging Ltd. | In vivo device with flexible circuit board and method for assembly thereof |
US20060015013A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Zvika Gilad | Device and method for in vivo illumination |
US7596403B2 (en) | 2004-06-30 | 2009-09-29 | Given Imaging Ltd. | System and method for determining path lengths through a body lumen |
US7643865B2 (en) * | 2004-06-30 | 2010-01-05 | Given Imaging Ltd. | Autonomous in-vivo device |
US20060058690A1 (en) | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Optical Sensors, Inc. | Method and instrument for automated measurement of skin perfusion pressure |
IL171772A (en) * | 2004-11-04 | 2009-11-18 | Given Imaging Ltd | Device and method for selecting and integrating the absorption device |
US20060224040A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Given Imaging Ltd. | In vivo imaging device and method of manufacture thereof |
IL174531A0 (en) * | 2005-04-06 | 2006-08-20 | Given Imaging Ltd | System and method for performing capsule endoscopy diagnosis in remote sites |
EP1959830A4 (en) * | 2005-12-02 | 2010-01-06 | Given Imaging Ltd | SYSTEM AND DEVICE FOR PROCEDURE IN VIVO |
US20070167834A1 (en) * | 2005-12-29 | 2007-07-19 | Amit Pascal | In-vivo imaging optical device and method |
US9320417B2 (en) | 2005-12-29 | 2016-04-26 | Given Imaging Ltd. | In-vivo optical imaging device with backscatter blocking |
US20070156051A1 (en) * | 2005-12-29 | 2007-07-05 | Amit Pascal | Device and method for in-vivo illumination |
US8255025B2 (en) | 2006-06-09 | 2012-08-28 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Bronchial or tracheal tissular water content sensor and system |
US9254220B1 (en) | 2006-08-29 | 2016-02-09 | Vasamed, Inc. | Method and system for assessing severity and stage of peripheral arterial disease and lower extremity wounds using angiosome mapping |
US9675285B2 (en) * | 2006-10-16 | 2017-06-13 | Given Imaging Ltd. | Delivery device for implantable monitor |
US20090105532A1 (en) * | 2007-10-22 | 2009-04-23 | Zvika Gilad | In vivo imaging device and method of manufacturing thereof |
US8515507B2 (en) | 2008-06-16 | 2013-08-20 | Given Imaging Ltd. | Device and method for detecting in-vivo pathology |
US8516691B2 (en) | 2009-06-24 | 2013-08-27 | Given Imaging Ltd. | Method of assembly of an in vivo imaging device with a flexible circuit board |
US8219171B2 (en) * | 2010-03-16 | 2012-07-10 | Given Imaging Ltd. | Delivery device for implantable monitor |
WO2017199757A1 (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-23 | ソニー株式会社 | 光学装置および情報処理方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3341417A (en) * | 1965-07-14 | 1967-09-12 | Edwin S Sinaiko | Method of and means for diagnosis of ingested drugs with radio-opaque and other indicators |
US4136683A (en) * | 1976-03-25 | 1979-01-30 | Gordon Robert T | Intracellular temperature measurement |
DE3001669A1 (de) * | 1980-01-18 | 1981-08-06 | Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V., 3400 Göttingen | Anordnung zur optischen messung von physikalischen groessen und stoffkonzentrationen |
US4582061A (en) * | 1981-11-18 | 1986-04-15 | Indianapolis Center For Advanced Research, Inc. | Needle with ultrasonically reflective displacement scale |
US4557900A (en) * | 1982-09-28 | 1985-12-10 | Cardiovascular Devices, Inc. | Optical sensor with beads |
US4577636A (en) * | 1982-11-23 | 1986-03-25 | The Beth Israel Hospital Association | Method for diagnosis of atherosclerosis |
DE3313047A1 (de) * | 1983-04-12 | 1984-10-18 | Max Planck Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V., 3400 Göttingen | Anordnung zur messung von diffundierenden partikeln |
US4798738A (en) * | 1986-10-10 | 1989-01-17 | Cardiovascular Devices, Inc. | Micro sensor |
US5092331A (en) * | 1989-01-30 | 1992-03-03 | Olympus Optical Co., Ltd. | Fluorescence endoscopy and endoscopic device therefor |
EP0413499A3 (en) * | 1989-08-16 | 1991-07-24 | Puritan-Bennett Corporation | Sensor element and method for making the same |
US5098659A (en) * | 1990-09-24 | 1992-03-24 | Abbott Laboratories | Apparatus for continuously monitoring a plurality of chemical analytes through a single optical fiber and method of making |
-
1992
- 1992-04-23 AT AT0083892A patent/AT399229B/de not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-04-05 DE DE59303708T patent/DE59303708D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-05 EP EP93890072A patent/EP0567447B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-05 AT AT93890072T patent/ATE142450T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-04-07 US US08/043,802 patent/US5368027A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-20 JP JP5093308A patent/JPH0793930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006153656A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Olympus Corp | 反応カプセル、反応カプセルを使用した検査方法およびシステム |
JP2008536557A (ja) * | 2005-04-18 | 2008-09-11 | ガスポロックス エイビー | 体内腔部ガス測定装置及び測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0567447A1 (de) | 1993-10-27 |
ATA83892A (de) | 1994-08-15 |
JPH0793930B2 (ja) | 1995-10-11 |
ATE142450T1 (de) | 1996-09-15 |
AT399229B (de) | 1995-04-25 |
DE59303708D1 (de) | 1996-10-17 |
EP0567447B1 (de) | 1996-09-11 |
US5368027A (en) | 1994-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0663050A (ja) | 物理的又は化学的なパラメーターを直接又は間接的に光学的に決めるためのセンサー装置 | |
JP2583730B2 (ja) | センサー装置 | |
KR101139082B1 (ko) | 캡슐 투약 시스템, 캡슐 투약 시스템을 이용하는 투약방법, 캡슐 투약 시스템의 제어 방법 | |
Gehrich et al. | Optical fluorescence and its application to an intravascular blood gas monitoring system | |
AU763148B2 (en) | Device and method for assessing perfusion failure in a patient during endotracheal intubation | |
EP1385423B1 (en) | Kit for measuring blood glucose concentrations | |
US6258046B1 (en) | Method and device for assessing perfusion failure in a patient by measurement of blood flow | |
JP5981142B2 (ja) | 出血検出のためのデバイスおよびシステム | |
JP4520126B2 (ja) | カプセル型医療装置システム | |
JP2005528156A (ja) | 患者の生理学的パラメータを測定するため患者の身体内部の組織表面に接触する装置、および患者の生理学的パラメータの測定方法 | |
JP2004523274A (ja) | 生体内で体腔状態を決定するためのシステムおよび方法 | |
US6216024B1 (en) | Method and device for assessing perfusion failure in a patient | |
CA2080472A1 (en) | Infrared and near-infrared testing of blood constituents | |
WO2007008057A1 (en) | Tissue vitality monitoring system and method and surgical technique | |
US6973338B2 (en) | Conjunctival monitor | |
US20180271411A1 (en) | Depth Scanning Oxygen Sensor | |
Katzir | Optical fibers in medicine | |
JPH04131746A (ja) | レーザ診断装置 | |
US20070167934A1 (en) | Sheath removal hole closing device using laser welding scheme | |
US20220369968A1 (en) | Catheter with blood o2/co2 concentration measurement | |
KR20020037867A (ko) | 생체 조직내 반사 광학계를 구비하는 체액 성분 진단시스템 및 이를 이용한 체액 성분 진단 방법 | |
WO2004026127A1 (en) | Improvements in or relating to neonatal sensor devices | |
Bilro et al. | Nélia Jordão Alberto | |
WO2001056463A1 (en) | Method of monitoring conjunctival systemic parameters | |
JPH05115467A (ja) | 代謝情報測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960402 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |