JPH066163B2 - 医療用ホースレス・スプレー - Google Patents

医療用ホースレス・スプレー

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JPH066163B2
JPH066163B2 JP31856091A JP31856091A JPH066163B2 JP H066163 B2 JPH066163 B2 JP H066163B2 JP 31856091 A JP31856091 A JP 31856091A JP 31856091 A JP31856091 A JP 31856091A JP H066163 B2 JPH066163 B2 JP H066163B2
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JP
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pressure
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hoseless
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二郎 永島
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NAGASHIMA MEDICAL INSTR
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用、特に、耳鼻咽
喉科あるいは歯科の治療に使用される、ホースレス・ス
プレーに関するものである。耳鼻咽喉科あるいは歯科の
診療では、空気圧を利用して薬液を患者の患部に噴霧す
ることがしばしば行われる。この診療に使用される診療
台は、その内部に圧縮空気を送るコンプレッサー等が備
えられている。そして、当該コンプレッサーからホース
によって薬液噴霧器に連結されている。医師は診療の場
所が変わった場合に、前記噴霧器を手に持ってホースご
と移動しなくてはならない。したがって、ホースの付い
た噴霧器は、ホースが診療の邪魔をするだけでなく、医
師の疲労を増加させた。そこで、ホースの付いていない
噴霧器、すなわち、ホースレス・スプレーに対する要望
が強くなってきた。
【0002】
【従来の技術】図2を参照しつつ従来例におけるホース
レス・スプレーおよびエアチャージャーについて説明す
る。図2は耳鼻科用ホースレス・スプレーおよびそのエ
アチャージャーの従来例説明図である。図2において、
1は薬液容器で、蓋栓2を介して噴霧部6に接続されて
いる。3は蓋栓2の一側部に設けた開閉弁である。そし
て、開閉弁3に図示のごとく設けられた押子4が親指で
押されると、摺動扞5が移動して開閉弁3の弁を開け、
蓄圧タンク11内から圧縮空気が薬液容器1の中に入
る。薬液容器1内の圧力が高くなると、薬液容器1内の
吸上管7を通して吸い上げられた薬液は、噴射管8の先
端から霧状になって噴霧される。開閉弁3は、給気管9
を介して圧力調整器13に接続されており、ナット12
により蓄圧タンク11と着脱可能に取り付けられてい
る。また、薬液容器1、開閉弁3、噴霧部6、および圧
力調整器13は、一体になって蓄圧タンク11と分離で
きる。蓄圧タンク11の下部には、給気口29を介して
管状の脚片18が取り付けられている。そして、脚片1
8の上部凹部30には、下端を脚片18の内部で摺動自
在に移動できるようにした上側弁23が設けられてい
る。上記上側弁23の下端には、上側管状弁管25が設
けられ、図示されていないが、管の内部から外部に連通
する孔が弁を構成している。また、この上側管状弁管2
5は、前記脚片18の内部下端から外部に向けて一部が
突出している。医師は以上説明したホースレス・スプレ
ーAを片手に持つて診療を行う。
【0003】次に、ホースレス・スプレーAの蓄圧タン
ク11に圧縮空気を蓄圧するエアチャージャーBについ
て説明する。ハウジング17の上部中心部には、前記脚
片18が嵌まって上下摺動できる摺動溝を有し、その摺
動溝の上部にホースレス・スプレーAを挿入するソケッ
ト15が取り付けられている。ソケット15の側方に
は、スイッチ20を取り付け、その作動片21の先端
は、ソケット15の対応して形成した窓22を通してソ
ケット15の内部に突入させる。したがって、ホースレ
ス・スプレーAが使用されずに、ソケット15に挿入さ
れていると、スイッチ20はオンに、ホースレス・スプ
レーAを使用するためにソケット15から抜くと、スイ
ッチ20はオフになる。スイッチ20をオンにすると、
電流が電磁石16のコイルに流れる。そして、コイルを
支持しているヨーク17′が磁化されて脚片18を下方
に吸引する。ヨーク17′に形成されている下側凹部3
3には、下側弁24とコンプレッサー接続部32とが設
けられている。そして、下側弁24には、上方に向けて
下側管状弁管26が設けられており、この下側管状弁管
26の内部から外部に向けて図示されていない孔が連通
し、弁を構成している。また、上記下側管状弁管26の
上端は、ヨーク17′を介して前記脚片18の先端から
突出している上側管状弁管25の先端と当接している。
たとえば、脚片18が電磁石16によって、図の下方に
吸引されると、上側弁23の上部と上部凹部30の上部
とが当接し、空気は、上側管状弁管25の内部から側部
に通ずる孔を通り、上部凹部30を介して、給気口29
から蓄圧タンク11に供給される。一方、脚片18の降
下により、上側管状弁管25も降下して、これに当接し
ている下側管状弁管26も降下して、下側弁24の下部
は、下側凹部33の下部に接する。この時、下側管状弁
管26の内部から側部に連通する孔を介して下側凹部3
3と下側管状弁管26の内部とが連通する。このような
状態で、コンプレッサーから下側凹部33、下側弁2
4、下側管状弁管26、上側管状弁管25、上側弁2
3、上部凹部30、給気口29、蓄圧タンク11へ圧縮
空気が供給される。また、脚片18が図2の状態にある
場合、上側管状弁管25および下側管状弁管26の各孔
が脚片18の内壁によって、塞がれた状態となるため、
空気は、蓄圧タンク11に供給されない。したがって、
上側弁23および下側弁24は、図示されていない前述
の孔を通して、脚片18が電磁石16で下方に吸引され
ている時に開き、脚片18が吸引されていない時に閉じ
ている。以上のようなエアチャージャーBは、図示され
ていない診療台のユニット14に取り付けられている。
【0004】上述のような構成の装置において、医師が
診療を行うため、ホースレス・スプレーAをソケット1
5から抜き取る。そして、医師はホースレス・スプレー
Aの噴射管8を患部に差込み、その後親指で押子4を押
す。押子4が押されると、開閉弁3が開き、蓄圧タンク
11内に蓄圧された圧縮空気は、圧力調整器13と給気
管9とを通って薬液容器1内に入る。薬液容器1内の空
気圧が高くなると、薬液は吸上管7と噴霧部6を通り噴
射管8の先端から患部に噴霧される。噴霧による治療が
終了すると、医師はホースレス・スプレーAをソケット
15に挿入する。ソケット15の一側に設けられたスイ
ッチ20の作動片21が、ホースレス・スプレーAを検
出して、電磁石16に電流を流す。これによって、電磁
石16のヨーク17′は、磁化されて磁性体からなるホ
ースレス・スプレーAの脚片18をホースレス・スプレ
ーAと共に吸引する。脚片18が下方に吸引されると、
図2では見えない弁孔が開く。その結果、図示されてい
ないコンプレッサーから送られる圧縮空気は、コンプレ
ッサー接続部32、下側弁24、下側管状弁管26、上
側管状弁管25、上側弁23および給気口29を通って
蓄圧タンク11に入る。その後一定の時間が経過する
と、蓄圧タンク11内の圧力が増加して一定圧力に達す
る。そして、その圧力は上側弁23を押し下げる方向に
働いて蓄圧タンク11から圧縮空気が抜けないようにす
る。この時、電磁石16の回路は、まだ動作しているの
で、前記電磁石16が焼き付くのを防止するために、図
示されていないタイマにより電磁石16の回路は切断さ
れる。このようにして1回の診療が終了すると、自動的
に次の診療に備えて準備ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、薬液容器1は
蓄圧タンク11の中に入っているため、薬液容器1の交
換が面倒であるだけでなく、薬液容器1内の薬液は無く
なっていても分からずに、医師の診療により初めて気付
くという問題を有した。また、上記問題を解決するため
に、蓄圧タンク11に窓を設けて、この窓から薬液容器
1内の薬液を監視するものもあるが、タンク内の窓に大
きな圧力がかかるため、蓄圧タンクの製造コストが高く
なるという問題を有した。さらに、薬液容器1は、蓄圧
タンク11内に入れなければならないため、耐圧容器で
あると共に、ホースレス・スプレー専用の形状である必
要があった。
【0006】以上のような問題を解決するために、本発
明は、薬液容器の内部が見えると共に、蓄圧タンクから
交換が容易にできる医療用ホースレス・スプレーを提供
することを目的とする。また、本発明は、耐圧性を有す
る専用の薬液容器でなくとも蓄圧タンクに接続が可能な
医療用ホースレス・スプレーを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)前記目的を達成するために、本発明の医療
用ホースレス・スプレーは、圧縮空気の出力圧を調整す
る圧力調整器と噴射管とからなる噴霧部と、圧縮空気を
供給する圧力開閉弁を有する蓄圧タンクと、前記蓄圧タ
ンクの圧力により薬液を噴霧部に送ることができる薬液
容器とを備えていると共に、前記蓄圧タンクは、一部断
面を切欠いた段部と、当該段部に設けられた薬液容器を
載置し得る挿入凹部と、前記圧力調整器と接続される圧
力調整器接続部13′とから構成される。
【0008】(第2発明)本発明の医療用ホースレス・
スプレーにおける薬液容器は、外部から視認できる材料
から構成されている薬液容器と、蓄圧タンクと接続する
ことができる薬液入口部と、前記蓄圧タンクの挿入凹部
に適合する形状である底部とから構成される。
【0009】
【作 用】
(第1発明)医師は、診療をする前に蓄圧タンクの一部
断面を欠いた段部に薬液容器の底部を載置すると共に、
薬液容器の入口部と蓄圧タンクに設けられている圧縮空
気の出力圧を調整する圧力調整器とを結合する。その
後、圧縮空気を開閉する圧力開閉弁とを有する蓄圧タン
クには、たとえば、エアチャージャーによって圧縮空気
が供給される。蓄圧タンクの圧力が一定になったところ
で、医師は、ホースレス・スプレーを片手に持ち診療を
開始する。薬液容器の薬液が無くなって、これを交換す
る際も、薬液容器と圧力調整器との結合部を外すだけで
あるから、簡単な作業で済む。また、薬液容器は、蓄圧
タンク外に配置されているために、特別の形状あるいは
耐圧性のものが不要である。
【0010】(第2発明)本発明の医療用ホースレス・
スプレーにおける薬液容器は、専用の容器あるいは専用
でない容器の何れでも採用できると共に、外部から視認
できる材料から構成されている。したがって、医師の診
療中に薬液の交換時期を的確に知ることができる。ま
た、薬液容器の入口部および底部が前記蓄圧タンクの圧
力調整器および挿入凹部に形成されている形状と適合す
るように構成しておけば、薬液容器の取り付け上の安定
および取り付け易さ共に向上する。
【0011】
【実 施 例】図1は本発明におけるホースレス・スプ
レーの一実施例概略図で、(イ)はその上面図、(ロ)
はその正面図である。ホースレス・スプレーAは、図2
に示すものと圧縮空気を供給したり、噴霧部から噴霧す
るための圧力調整する機能を有する点において同じであ
るが、蓄圧タンク11と薬液容器1の形状に工夫が凝ら
されいる。すなわち、蓄圧タンク11は、その断面の一
部が切り欠かれている。そして、切り欠かれていない部
分は、段部91を形成し、この段部91には、薬液容器
1を挿入する挿入凹部92が設けられている。また、蓄
圧タンク11の上部には、図示されていないが、図2に
示した噴霧部6が取り付けられるように、圧力調整器接
続部13′が形成されている。この圧力調整器接続部1
3′は、圧縮空気が漏れないように噴霧部6と接続でき
れば、公知のどのような技術を採用することも可能であ
る。また、蓄圧タンク11の下部には、図示されていな
いが、図2の従来例において説明したと同様な図示され
ていないエアチャージャーからの圧縮空気を供給する弁
を備えた脚片が設けられている。
【0012】薬液容器1は、その一側面を、たとえば前
記蓄圧タンク11の切り欠いた部分の側面と略同一面と
し、その下部を前記挿入凹部92に嵌合する挿入凸部9
3が設けられている。また、薬液容器1の上端部には、
薬液入口部2′が形成されており、従来例において示さ
れている圧力調整器13と接続ができれば、どのような
構成のものでもよい。さらに、薬液容器1の底部を蓄圧
タンク11の挿入凹部92に挿入した際に、薬液容器1
と蓄圧タンク11を合わせた断面は、ほぼ円形ないし楕
円形となるのが望ましい。また、薬液容器1は、透明な
材料、たとえば強化プラスチック、で作ることもでき、
その場合には薬液の減り具合、あるいは薬液容器1の交
換時期が良く判る。また、薬液容器1と蓄圧タンク11
とは、円形あるいは楕円形にすると、持ち易いだけでな
く、ホースレス・スプレー全体で軽くなるため、医師は
診療し易く、疲労が少なくなる。さらに、図示されてい
ない圧力調整器の部分を市販の薬液容器と合うように構
成しておけば、ホースレス・スプレー用の特別なものを
使用する必要がなくなる。
【0013】以上、本実施例を詳述したが、前記本実施
例に限定されるものではない。そして、特許請求の範囲
に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々の
設計変更を行うことが可能である。たとえば、本発明の
実施例は、耳鼻科用のホースレス・スプレーとして説明
したが、耳鼻咽喉科および歯科等の医療用としても適用
できるものである。また、本実施例の蓄圧タンクおよび
薬液容器の断面形状は、本発明と同等の作用をするもの
であれば、各種変形したものも含むことはいうまでもな
い。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したごとく、本発明によれば、
蓄圧タンクの段部を形成し、この段部に薬液容器を載置
すると共に、薬液容器の入口と蓄圧タンクの圧力調整器
とを接続するようにしたので、薬液容器の交換が簡単に
なった。また、薬液容器は、蓄圧タンクの外部に取り付
ける構造となっているから、特別の耐圧を有するものを
必要としないだけでなく、耐圧性を有する窓を蓄圧タン
クに設けなくてもよい。また、薬液容器を透明な材料で
形成したので、薬液がなくなったことを直ちに視認し
て、容易に薬液容器の交換ができる。また、蓄圧タンク
あるいは薬液容器は、強化プラスチック等で、ほぼ円あ
るいは楕円形となるように一体化されたので、軽くて持
ち易いため、診療がし易くしかも疲労が少ない。さら
に、蓄圧タンクの圧力調整器を市販の薬液容器の入口と
合わせるような構造にしておけば、ホースレス・スプレ
ー専用の薬液容器を使用する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (イ)、(ロ)は本発明におけるホースレス
・スプレーの一実施例概略図である。
【図2】 耳鼻科用ホースレス・スプレーおよびそのエ
アチャージャーの従来例説明図である。
【符号の説明】
A・・・ホースレス・スプレー 13′・・圧力調
整器接続部 B・・・エアチャージャー 18・・・脚片 1・・・薬液容器 91・・・段部 2′・・・薬液入口部 92・・・挿入凹
部 11・・・蓄圧タンク 93・・・挿入凸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気の出力圧を調整する圧力調整器
    と噴射管とからなる噴霧部と、圧縮空気を供給する圧力
    開閉弁を有する蓄圧タンク11と、前記蓄圧タンク11
    の圧力により薬液を噴霧部に送ることができる薬液容器
    1とを備えた医療用ホースレス・スプレーにおいて、前
    記蓄圧タンク11は、一部断面を切欠いた段部91と、
    当該段部91に設けられた薬液容器1を載置し得る挿入
    凹部92と、前記圧力調整器と接続される圧力調整器接
    続部13′と、から構成されることを特徴とする医療用
    ホースレス・スプレー。
  2. 【請求項2】 外部から視認できる材料から構成されて
    いる薬液容器1と、蓄圧タンク11と接続することがで
    きる薬液入口部2′と、前記蓄圧タンク11の挿入凹部
    92に適合する形状である底部と、を備えたことを特徴
    とする請求項1の医療用ホースレス・スプレー。
JP31856091A 1991-11-07 1991-11-07 医療用ホースレス・スプレー Expired - Lifetime JPH066163B2 (ja)

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