JPH066162B2 - 骨内注射針 - Google Patents
骨内注射針Info
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- JPH066162B2 JPH066162B2 JP3319206A JP31920691A JPH066162B2 JP H066162 B2 JPH066162 B2 JP H066162B2 JP 3319206 A JP3319206 A JP 3319206A JP 31920691 A JP31920691 A JP 31920691A JP H066162 B2 JPH066162 B2 JP H066162B2
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
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- A61B17/3472—Trocars; Puncturing needles for bones, e.g. intraosseus injections
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- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/88—Osteosynthesis instruments; Methods or means for implanting or extracting internal or external fixation devices
- A61B17/8802—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers
- A61B17/8805—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it
- A61B17/8811—Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it characterised by the introducer tip, i.e. the part inserted into or onto the bone
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Description
の骨に直接に穴明けするようにされた先端を有する骨内
注射針に関する。
特定の液体を投与する、医師または看護人の能力に患者
の生命がかかっている場合がある。戦場、交通事故現
場、または救急治療室におけるような緊急事態に、患者
はよくショック状態にあり、血圧が下がり、出血多量
で、七転八倒していることがある。そのような状況にお
いて、適当な血管を見つけて、近接することはほとんど
不可能であり、そのための患者への投薬の遅れが致命的
な結果を生ずる可能性がある。緊急事態の児童または幼
児の場合、最も大きな静脈でさえも、見つけることがで
きない程、小さい。見つけたとしても、幼児の最も大き
な利用可能の静脈でも、安定な注射のための近接が不可
能な程、小さいかも知れない。
導入されている。長い骨の骨髄腔は、豊富な静脈洞のス
ポンジ状網状組織から構成され、静脈洞は一本の中心静
脈管につながる。つぎに、血液は栄養静脈または導出静
脈によって、静脈管を出て循環系に入る。骨髄区域に注
入された液体または薬品は通常、数センチメートルだけ
拡散し、血流に入り、心臓に達し、全ては骨髄腔への注
入から約10秒間しかかからない。骨内近接を与える装
置は、短時間の比較的大量の液体の注入を可能にするの
に適したサイズの管腔を有することが大切である。現行
の(本発明以前を意味する)骨髄注射手順は、斜めの先
端を有する中空針とトロカールまたはスタイレットとを
用いる。スタイレットを針の内部に挿入配置し、針の斜
めの先端から外に部分的に延在させて、この針とトロカ
ールの組立体を強力に所要の骨に直角に押し通し、皮質
を貫通させ、骨髄空間に針とトロカール先端を進める。
つぎにトロカールを引き抜き、針の開口端をじかに、豊
富な血管網の中に残す。しかし、様々な複雑性のため
に、骨髄注射は理想には及ばない選択肢となった。針と
トロカールの組立体は、鋭い、とがった先端を有すると
はいえ、骨髄腔を普通の圧力で貫通することができない
可能性がある。骨を貫通しようとして力をかけ過ぎる
と、時には、針を曲げたり折ったりし、骨を裂いたり、
滑って骨を逸れて隣りの組織を突き通したり、または、
もっとよくあることであるが、針が偶発的に骨の反対側
を突き抜けたりする。たとえ、針が骨髄腔内に正しく挿
入されたとしても、患者が動いたために、針が簡単に外
れたり、動いて端の開口部が塞がったりすることがあ
る。これらの複雑性は、幼児や児童の骨内注射に関する
場合に、よく起こる。さらに貫通部位から周囲の組織に
液が漏れることもある。6才を超える人では、骨が硬過
ぎて、現行の手順を用いると、上記の問題を頻発するこ
となく、骨内注射を成功させることができない。従っ
て、現行手順は典型的に、6才未満の児童に限られ、静
脈注射を数回、試みた後に始めて行われた。
前記問題の発生とひどさを軽減し、挿入がより容易で、
挿入後はより安定性が高く、注入液の漏れを防ぎ、最も
重要なことに、全ての年令層の人に使用できる骨内注射
装置である。
手順中の針の精密な制御と配置を可能にする骨内注射針
が与えられる。
通路をもつねじ付き軸を有する。軸の前端に、複数の切
れ刃を有する無空のとがった先端があり、穴明けが終っ
た後、ねじが穴をとらえることができるように、切れ刃
の一つは或る点にて一つのねじ山と一致する。望ましい
実施例において、先端の形状は3面のピラミッド形であ
り、成年、児童または幼児の骨に、迅速で精密な穴明け
ができるようになっている。軸はさらに1対の側孔を画
成し、一の孔は最初の完全なねじ山と第2のねじ山の間
の谷にあり、他方の側孔は第2のねじ山と第3のねじ山
の間にある。側孔は270°隔置され、共に軸の通路に
連通する。玉形握りの形をとる取っ手が針の後端に抜き
差し自在の把握結合をするようにされ、取っ手と針の後
端は、相互に係合する、トルク伝達面を具える。
さを減ずる、改良された骨内注射針を与えることが本発
明の一目的である。
のいま一つの目的である。
与えることが本発明のさらに一つの目的である。
射針を与えることが本発明のさらに一つの目的である。
ら、本発明のいっそうの目的および利点が明らかとなる
であろう。
に、図面に図解される実施例を参照し、それを説明する
ために特定の用語を使用する。しかし、それによって本
発明の範囲を制限する意図はなく、本発明が関係する当
業者が通常思いつくような、図示の装置の変更およびい
っそうの変形、ならびに図解される本発明の原理のさら
に別の応用も考えられることは、当然である。
明の一実施例による骨内注射針10が示される。針10
はハブ11、ねじ付き軸12および穴明け装置を含む。
本実施例において、穴明け装置はフルート形鉛筆先端1
3である。穴明け装置の後方に、公差0.005″(1
27μm)の山径0.150″(3.81mm)、谷径
0.110″(2.79mm)の0.150〜16、のこ
ば歯ねじ15を切った軸12がある。針がいったん挿入
された後は、安定して漏れを防ぐように保証する形状を
ねじが有することを想起されたい。リード角、つまりね
じれ角θは、ピッチつるまき線に接する平面(17に示
す)とねじ付き軸12の軸線21に直角な平面(18に
示す)とのなす角度である。前方ねじ表面と後方ねじ表
面は、それぞれ18′と19で示される。後方ねじ角α
はここでは、後方ねじ表面19に接する平面(20で示
される)と軸線21に直角な平面18とのなす角度であ
ると定義する。望ましい実施例における後方ねじ角αは
ねじれ角θに等しい。つまり平面17と平面20は平行
である。図1の実施例に示すように、後方ねじ角αは約
8°であり、前方ねじ表面18′は垂直平面18と、約
30°の角度で交わる。つまり、前方ねじ表面18′と
後方ねじ表面19は平行でない。
は、従来のリュアー(Luer)型継手で結合するめす
形端を形成し、ほぼ円筒形の部分22と円環形フランジ
部分23を含む。ほぼ円筒形の部分24が円筒形部分2
2とねじ付き軸12の間にある。フランジ部分23と円
筒形部分24の直径はほぼ等しく、共に円筒形部分22
よりも大きい。円筒形部分24は、直径上に対向する、
相互に平行な1対の平らな面25を有する。フランジ部
分23も同様に直径上に対向する、相互に平行な1対の
平らな面26を有し、これらは対応する平らな面25と
同一平面内にある。標準のリュアー型テーパーをもつ大
直径の孔腔29がハブ11内に画成され、端30から円
筒形部分22を貫通し、円筒形部分24を部分貫通して
延在する。孔腔29はリュアー型継手のおす形部分を受
承する。より小さな直径の通路31が孔腔に連通し、孔
腔29から前方に、ねじ付き軸12のほとんど全長にわ
たって延在する。先端13近くで、1対の側孔33,3
4が通路から半径方向外方に延在し、各々は90°に角
度隔置する。側孔33は、先頭の、つまり第1の完全ね
じ山36と第2のねじ山37の間の谷の中に外方に開口
する。側孔34は、第2のねじ山37と第3のねじ山3
8の間の谷の中に外方に開口する。
り、円錐形外面40は軸線21に対して約20°の角度
θを形成する。丸形エンドミルを用いて、直径上に対向
する1対のフルート面41,42が先端13の端に切削
される。フルート面41,42を切削するのに用いるエ
ンドミルは、フライス工程中に、軸線21に平行な軸線
の回りに回転するように心出しされる。先頭ねじ山36
の最前端43は、先頭ねじ山36がフルート面42の一
つに終結するように、フライス工程によって中断され
る。フライス工程はすなわち、フルート面41と円錐表
面40との間に鋭い穴明け刃44,45を、またフルー
ト面42と円錐表面40との間に鋭い穴明け刃46,4
7を形成する。先頭ねじ山36とフルート面42との境
界も同様に鋭い切れ刃43を形成する。図1に示すよう
に、フルート面42はフルート面41よりも後方まで切
削される。本実施例において、先端48から測ったフル
ート面41の軸線方向全長は0.14in(3.56mm)
であるのに対し、先端48から測ったフルート面42の
軸線方向全長は0.16in(4.06mm)である。
0と共に、対応するつかみ装置、つまり取っ手50(図
3および図4)であるつかみ要素を含む。取っ手50
は、軸方向孔腔52を有するプラスチック製玉形つまみ
51を含む。針10をつかむためのインサート53は、
孔腔52の中にしっかり受承されるサイズを有する。イ
ンサート53は、接着剤のような適当な装置によって、
孔腔52の中に固定される。インサート53は針10に
結合するようにされ、ほぼ円筒形で、対向する平坦面5
6をもつ中央開口部55を有する。開口部55は、ハブ
11の円筒形部分24および対向する平坦面25と共
に、ハブ11の補合形状を受承するサイズを有する。イ
ンサート53はさらに、開口部55の中へ、前方に延在
する短軸57を含む。針10のハブ11が開口部55内
に受承されるにつれて、短軸57がハブ11の孔腔29
に入る。短軸57は前方に向って僅かに段差が付いてお
り、その基部58における最大直径は、孔腔29の内径
と同じか、少しだけ大きい。短軸57が孔腔29の中に
進行するにつれ、短軸57の基部58における大直径部
が孔腔29の中にくさび状に喰い込んで、針10と取っ
手50の間に、ぴったりしたはめ合いを形成することに
なる。ハブ11、孔腔29、開口部55および短軸57
は、ハブ11がしっかりと取っ手50の中にとどまると
同時に、適度の引張り力を手でかければ取外せる程度
に、相互にぴったりの結合を生ずるサイズを有する。
と、本発明の望ましい実施例による骨内注射針70が示
される。針70は、図示されないが前記のハブ11と同
形のハブと、ねじ付き軸72と、穴明け端73とを含
む。前記の実施例と同様に、軸72は、側孔75,76
に連通する軸方向通路74を含む。またねじ部サイズは
前記実施例と同じであり、いったん取付けられた針の安
定性と側孔の開放(後記)を保証する。前記実施例と同
様に、ねじ角Ωは約45°である。ねじ角Ωは、軸線8
1に平行な直線76′と、軸線81に交わってねじ山の
面90の延長線上に延在する直線76″との間の角度で
ある。穴明け端73は正3角形ピラミッドの形に形成さ
れ、3個の切れ刃77,78,79がとがった先端80
に集結する。切れ刃77,78,79は、針の軸線81
の回りに120°隔置される。穴明け端73は、比較的
鋭利な切れ刃77,78,79を残す、研削または他の
適当な手段によって形成することができる。この場合、
約24°である研削角φはピラミッドの各側面の傾斜を
画成する。切れ刃79がらせん形ねじ山稜線82と個所
83において一致するように、穴明け端73が精密研削
される。この仕組みは穴明け端73をねじ付き軸72に
結合して、穴明けが完了した時にねじ部を骨に係合させ
る。
端73の双方に対する相対位置も重要である。救命効能
流体が針を通して骨内の所要位置にまで確実に達するこ
とができるために、針70の挿入中に側孔75,76が
組織によって詰まってしまう怖れを避けるように、側孔
75,76のサイズと位置が決められなければならな
い。このことを考慮して、側孔76は、切れ刃78と軸
線方向に整合して、穴明け端73を形成する表面と切れ
刃に中断されない、最初の継続する2つのねじ山84,
85の間の谷の中に配置される。側孔75は同様に2個
のねじ山の間に配置されるが、軸線回りに側孔76から
角度隔置される。この角度は約270°である。
る。
っ手50に固定する。望ましい部位に印しを付けて、皮
膚から骨まで切開する。近位脛骨の前面にある脛骨結節
62を先ず判別することによって望ましい部位64を見
つける。脛骨結節から脛骨61の正中稜まで仮想線を引
く。この線を2等分63すると、挿入部位64は63に
垂直な遠位にある。望ましい部位は、年令が上るに従っ
て、63からの距離を増す。新生児または幼児では、こ
の距離は0.3〜0.5cmと短く、6才までに約2.5
cmに増す。脛骨結節またはそれより遠位の線における挿
入は、脛骨の生長板への針の挿入を避ける。遠位脛骨結
節もまた秀れた部位である。
握って、針を所要の近接部位63に選択的に向けて、骨
への接触がなされる。僅かな圧力をかけて左右へのねじ
り運動を行うと、4個の切れ刃44〜47、または3個
の切れ刃77〜79が骨の中に切り込む。これで、フル
ート面41,42は切れ刃77〜79と共に、針のねじ
部分まで突き通ることができる。ねじり運動中、フルー
ト面41,42は、この望ましい実施例のピラミッド表
面と共に、骨片を穴の外に運び出す。針10の第1のね
じ山36が穴60に達した後は、それ以上の圧力は不必
要である。針70の場合、点83が骨に係合するまで、
左右へのねじり運動を継続する。ねじ部に係合した後、
作業者は単に針を時計回りに所要の深さまで骨髄の中に
ねじ込む。患者の大きさが針をねじ込む深さを決定する
ことは明らかである。針が回転推進されるにつれて、骨
髄を側孔から遠ざけるようにねじが設計されている。針
10または70を通して注入された流体は、従来の骨内
注射針を詰まらせたであろう骨髄その他の組織によって
邪魔されることなく、側孔33,34または75,76
を通って出ることができる。
ま、僅かな引張り力を手でかけて、取っ手50を針から
外すことができる。つぎに、注射器または静脈内管のよ
うな適切な薬品投与機構を、リュアー型継手によって取
付けることができる。患者が落着いた後は、静脈注射を
行うことができ、針から静脈内管または注射器を外し、
取っ手50を再び取付けて、針10または70を抜くこ
とができる。針10または70は、針を反時計回りに回
わすことにより、抜くことができる。
に図解し、説明したけれども、それは例証であって、制
限的なものと考えるべきではなく、単に望ましい実施例
のみが図示され、説明されたのであり、本発明の精神に
含まれる全ての変形、変更が保護されることが望まれ
る。
ある。
平面図である。
示す平面図である。
分平面図である。
係を示す前方端面図である。
じ山によって画成される稜線と一点において一致する切
れ刃を示す平面図である。
略式側面図である。
明け端)、25:平坦面、26:平坦面、33:側孔、
34:側孔、44,45,46,47:切れ刃、70:
骨内注射針、72:ねじ付き軸、73:穴明け端、7
4:通路、75,76:側孔、77,78,79:切れ
刃、80:先端。
Claims (9)
- 【請求項1】 第1および第2の対向する端と、該第1
の端から該第2の端に向けて延在する通路とを有するね
じ付き軸を含み、該軸の、骨への貫通を始めるための穴
明け装置を該第2の端が一体形成されていて、該第2の
端の近位に、該通路に連通し、該軸の2個の隣り合せの
ねじ山の間にある少なくとも1個の側孔を該軸が有して
いる、骨内注射針。 - 【請求項2】 該軸のねじ部の一部分の対向する側にあ
る2個の側孔を有する、請求項1の骨内注射針。 - 【請求項3】 該軸によって画成される軸線の回り約9
0°に、該2個の側孔が隔置される、請求項2の骨内注
射針。 - 【請求項4】 該穴明け装置は該第2の端に一体形成さ
れる3辺ピラミッドであり、該ピラミッドは1個のとが
った先端において交差する3個の切れ刃を画成する、請
求項1の骨内注射針。 - 【請求項5】 該ねじ部は、該切れ刃の一つと一点にお
いて一致するらせん状稜線を画成し、該切れ刃の一つは
該一点に終結している、請求項4の骨内注射針。 - 【請求項6】 該針は軸線を画成し、該3個の切れ刃の
第2の刃に整合する第1の側孔を含む、請求項5の骨内
注射針。 - 【請求項7】 該第1の側孔から該軸線回り約270°
の角度にある第2の側孔を含む、請求項6の骨内注射
針。 - 【請求項8】 該第1の側孔は、該3辺ピラミッドによ
って中断されない2個の隣り合せの該ねじ山の間にあ
る、請求項7の骨内注射針。 - 【請求項9】 該針が該軸線回りに、時計回りおよび反
時計回りの両方向に回転される時に、該切れ刃が作用し
て骨の中に切り込むことができる、請求項8の骨内注射
針。
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