JPH0661355B2 - 線香器 - Google Patents

線香器

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JPH0661355B2
JPH0661355B2 JP63334770A JP33477088A JPH0661355B2 JP H0661355 B2 JPH0661355 B2 JP H0661355B2 JP 63334770 A JP63334770 A JP 63334770A JP 33477088 A JP33477088 A JP 33477088A JP H0661355 B2 JPH0661355 B2 JP H0661355B2
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incense stick
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scent
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昌司 三枝
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株式会社東京理化
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、線香器に関し、詳細には、線香の香りを有す
る線香部材等を加熱して空中に線香の香りを蒸散させ、
疑似線香の発光素子によって線香が実際に焼香している
ようにすることを可能にした線香器に関する。
〔従来の技術〕
所望の香りが、所望の時に自らの周囲に漂えば、爽快な
気分になり、又、精神的にも落ち着き、新たなる活力を
生み出すことは容易に想像することが出来る。一方、嫌
悪すべき臭気が存在すれば、気分に苛立ちを覚え、効果
的な活動の妨げになることもまた明らかである。
そこで、従来から所望の香りを空気中に蒸散させ、ある
いはまた、嫌悪すべき臭気を効果的に排除消散する方法
が種々の形態で行われてきた。例えば、線香のような芳
香剤では燃焼させることによって香りをも楽しむことを
1つの目的とするものである。
又、上述のように、線香などの香りを空気中に常時蒸散
せず、必要時にのみ香りを蒸散したり、火気を使用しな
いで香りを空気中に蒸散する蒸散器として、本出願人は
すでに特願昭61−161662号を出願している。この出願例
では導電性発熱体と、該導電性発熱体の一面に載置させ
る滴下性香料、消臭剤等を含浸する含浸部材と、導電性
発熱体の発熱作用を制御する電気回路と、該電気回路を
開閉するスイッチ機構とを備え、必要時に、線香の香料
等を含浸した含浸部材を導電性発熱体の一面に載置し、
導電性発熱体を発熱させることによって線香の香りを蒸
散させるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような芳香剤を気散させる方式で
は、常時芳香剤を気散させるものであるため、その効果
の持続期間が短く、種々の香りを必要に応じて楽しむこ
とができない。
又、線香などの芳香剤は焼香することによって芳香性を
発揮するものであるため、必要時に火気を必要とするも
のであり、老人の一人住いのような時には、火災等の事
故の発生があった場合人身事故になる虞があり、使用す
るに自ずと限界がある。更に、本出願人による出願例で
は、導電性発熱体の一面に載置され含浸部材が、単にこ
れら滴下性香料及び消臭剤等を含浸するものであるか
ら、この含浸部材を使用するために包装材からこの含浸
部材を一度取り出すと、そのあとこの含浸部材を使用し
なくても、この含浸部材から、これら滴下性香料及び消
臭剤等が気散してその成分が減少する。又、導電性発熱
体の発熱作用を制御する電気回路が基板等により一体に
構成されておらず、使用中の断線の虞れや製造工程上煩
雑となっていた。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み本出願人による出願
例を改良したものであって、、含浸部材のように必要時
に一旦包装材等から出してしまうとこの含浸部材に含ま
れた線香の香り等が気散したりせず持続性があり、且
つ、必要時、すなわち、焼香などの場合にのみ、線香の
香りを容易に得ることが可能であると共に、これらの香
り等の速効性を期待出来、しかも焼香しているように見
えるが火を使用せず火災等の危険性がなく、使用中の断
線の虞がほとんどなく、又、製造容易な線香器を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の線香器は、導電性発
熱体と、基材に線香の香りのエキスを封入したマイクロ
カプセルを塗布し前記導電性発熱体に着脱自在に設ける
線香部材と、リード線を線香部及びその一端にある灰部
にて囲線しこれら線香部と灰部との間に設けた発光素子
に前記リード線を接続してなる疑似線香と、前記電導性
発熱体及び前記発光素子の通電時間を制御する電気回路
を一体構成する配線基材と、前記電気回路を開閉成する
スイッチと、を備えたものである。
又、導電性発熱体がセラミックヒータであると長持ち
し、 更に、発光素子は疑似線香の先端に配設したランプであ
っても良い。
〔作 用〕
上記構成の線香器によれば、スイッチをオンすると線香
の香りをカプセル状に封入した線香部材を導電性発熱体
により加熱して、カプセルに亀裂ができカプセル内の線
香の香りを蒸散し、同時に疑似線香の発光素子を発光さ
せあたかも実際に焼香しているようになり、電気回路に
よりこれら電導性発熱体及び発光素子の通電時間をカウ
ントとし、所定の通電時間が経過すると疑似線香による
疑似焼香が終了する。
更に、前記導電性発熱体の発熱作用を制御する電気回路
を基板上に一体に構成しているので、使用中の断線がな
く、その製造が容易になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第1図は本発明の線香器を示す斜視図、第2図は線香器
の上部ハウジングの裏面図、第3図は線香器の配線基板
の平面図、第4図は線香器の分解斜視図である。
図面において、1は線香器を示し、該線香器1は、上部
開口部に取付基板2が設けられている上部ハウジング4a
と内部に電池3が収納されている下部ハウジング4bと構
成されるハウジング4と、該上部ハウジング4aの取付基
板2上に取り付けられた導電性発熱体5と、該導電性発
熱体5上に載置される線香部材6と、前記上部ハウジン
グ4a内に収納され、且つ、導電性発熱体5及び極小ラン
プ(発光素子)7を制御する電気回路8を組み込んだ配
線基板9と、該電気回路8を開閉成するスイッチ10と、
前記ハウジング4を収納する線香立11とから構成されて
いる。
前記ハウジング4は、電気絶縁性で比較的熱に強い合成
樹脂により構成され、円筒状に形成され、上述のように
上部ハウジング4a及び下部ハウジング4bに分れている。
上部ハウジング4aの上部の開口部には、前記取付基板2
が取り付けられ、この開口部外周面には、前記線香立11
にハウジング4が収納された時すき間が生じないよう
に、弾力性のあるゴム部材12が貼り付けられている。下
部ハウジング4bは、上端が円板により閉塞され、下端は
開放されており、下端側から前記電池3を着脱出来るよ
うになっている。尚、下部ハウジング4bの下端外周面に
はストッパ13が略等間隔をなして設けられている。この
ストッパ13によって前記ハウジング4は、前記線香立11
に収納された時、線香立11から抜け落ちないようになっ
ている。
前記導電性発熱体5は第5図に示すようなセラミックヒ
ータを使用している。この導電性発熱体5には、略正方
形をなしたセラミク基板5aに発熱体5bを嵌め込まれ、、
該セラミック基板5aからはリード線5c、5cが延出してい
る。この導電性発熱体5は、前記取付基板2上に設けら
れた円筒状をなした受台14の皿部14aの表面に組み込ま
れている。この皿部14aには前記線香部材6を載せ易い
ように切欠部14bが設けられている。そして、この導電
性発熱体5のリード線5c、5cは、円筒状の受台14内を通
り取付基板2を貫通して、上部ハウジング4a内の前記配
線基板9に組み込まれた電気回路8に接続されている。
又、前記受台14の皿部14aの表面に組み入れた導電性発
熱体5には、前記線香部材6が置かれ、この線香部材6
は、第6図に示すように、受台14の皿部14a内に入るよ
うに円形状をなした基材シート6b上に線香の香りのエキ
スmを封入したマイクロカプセル6aを塗布されて成る。
この線香の香りのエキスmをマイクロカプセル化するに
は、マイクロカプセル化用ポリマー、例えば、塩化ビニ
リデン、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、
アクリロニトリル、スチレン、塩化ビニル、酢酸ビニル
等の単独又は共重合体を使用して、1〜100μmの大き
さにコアセルベート法、界面重合法、インサイチュ重合
法等により行なう。この線香の香りのエキスmを封入し
たマイクロカプセル6aは基材シート6b上に塗布される
が、この基材シート6bは、紙、不織布、ポリマーフィル
ム、金属ホイル、布地等厚みが50〜500μm程度のもの
であれば特に限定されない。そして、線香の香りのエキ
スmを封入したマイクロカプセル6aを基材シート6b上に
塗布するには、適当なバインダー、例えば、酢酸ビニル
系ポリマー、スチレン/ブタジエン系ポリマー、アクリ
ル系ポリマー、ポリビニルアルコール、ブタジエン/ア
クリロニトリル共重合体、塩化ビニルにて分散し、これ
を刷毛塗り、ロールコーター、スプレー等の方法で基材
シート6b上に被覆乾燥すれば良い。上述のようにして作
られた線香部材6は、導電性発熱体5により加熱される
と、例えば、110〜170℃程度になるとマイクロカプセル
6aが軟化し膨張して、マイクロカプセル6bの一部に亀裂
が発生し、マイクロカプセル6a内のエキスmが蒸散され
るようになっている。このエキスmから線香の香りが蒸
散して、実際に線香が焼香されている状態になる。尚、
このエキスmが通常の香料であれば良い香りが蒸散し、
又、消臭機能を持ったものでは、消臭剤が蒸散されいや
な臭いを消臭することが出来る。
尚、前記取付基板2には、3本の疑似線香15が二等辺三
角形となるように立設されている。この疑似線香15は、
リード線15aを線香に疑した緑色繊維質材の線香部15bで
囲繞し、先端には白色繊維質材による灰を疑した灰部15
cを設け、これら線香部15bと灰部15cとの間に極小ラン
プ7 からの光が出るようになって、あたかも線香
が焼香しているように見えるものである。又、取付基板
2には、前記スイッチ10が取り付けられ、このスイッチ
10は前記電気回路8に接続されている。
前記電気回路8は、第2図に示すように、配線基板9に
組み込まれて、疑似焼香の時間を設定するもので、統計
的にみて通常の焼香は20秒〜2分間で終了するから、主
としてこの時間内は上記導電性発熱体5及び極小ランプ
に通電し、その具体的構成は第7図に示すよう
になっている。下部ハウジング4b内に収納された2本の
電池3は、直列に接続され、電池3の負側にトランジス
タTrのエミッタが接続され、このトランジスタTr
ベースには、抵抗Rが接続される。該抵抗Rの他端
は、トランジスタTrのエミッタに接続され、該トラン
ジスタTrのベースには抵抗Rが接続される。該抵抗
の他端は、前記スイッチ10の接点10a、放電コンデ
ンサC及び時定数を決定する抵抗Rに夫々接続されて
いる。又、該抵抗Rの他端はトランジスタTrのコレ
クタに接続され、このトランジスタTrのエミッタは前
記電池3の負側に接続される。この場合、前記トランジ
スタTrのベース、、エミッタ間には抵抗Rが接続さ
れ、トランジスタTrのベースには抵抗Rが接続され
ている。
一方、電池3の正側はスイッチ10の共通接点10bに接続
されている。スイッチ10の他方の接点10cには、前記ト
ランジスタTrのコレクタ、前記充放電コンデンサCの
他端、抵抗R、ダイオードDのカソードおよび前記導
電性発熱体5の一方のリード線5cが接続されている。
又、前記抵抗Rの他端には極小ランプ7 が並列
に接続され、前記トランジスタTrのコレクタに導電性
発熱体5の他方のリード線5c、ダイオードDのアノー
ド、極小ランプ7 および前記抵抗Rの他端が夫
々接続されている。
次に上記構成になる線香器の操作方法について述べる。
まず、基材シート6bに線香の香りのエキスmを封入した
マイクロカプセルを塗布されたの線香部材6を線香器1
の受台14の皿部14aに載置する。次に、スイッチ10をオ
ンすることによりスイッチ10の共通接点10bが接続され
る。すなわち、コンデンサCに充電された電荷を介し
て、ベース抵抗Rによりコレクタが正常にバイアスさ
れたバッファトランジスタTrがオンとなり、トランジ
スタTrは抵抗Rを通じて飽和状態となり、導電性発
熱体5に通電される。抵抗R、抵抗Rは電流制限用
抵抗である。この時極小ランプ7 は電流制限用抵
抗Rを通じて点灯する。コンデンサCの放電が進行し
トランジスタTrのベース電位が略トランジスタのベー
スエミッタ接続電位の2倍となった時にトランジスタTr
、トランジスタTrは遮断する。この時、トランジス
タTrのコレクタ電位は上昇し、バイアス抵抗R及び
によりトランジスタTrは飽和に至る。この時、コ
ンデンサCは相互に時定数を形成する抵抗Rを通じ略
0電位まで逆方向に充電される。これによって、極小ラ
ンプ7 は消灯する。この場合、ダイオードDは前
記電気回路8の保護抵抗である。この時、導電性発熱体
5には、抵抗R、抵抗Rを通じて電流が流れるが。
これらの抵抗を適当に設定することにより発熱するまで
に至らなくすることは容易である。これらの過程により
スイッチ10の共通接点10bが、接点10cと接続され、トラ
ンジスタTrが遮断となるまでの間、例えば、30秒〜2
分間、導電性発熱体5及び極小ランプ7 には前記
電池3からの電流が通電され、この30秒〜2分間、該導
電性発熱体5及び極小ランプ7 が発熱作用及び発
光作用を営むことになる。尚、ここでは30秒〜2分間と
したが、コンデンサ及び抵抗の容量を変えることによ
り、この30秒〜2分間を短縮、又は延長することも可能
である。
このように、スイッチ10をオンすると、導電性発熱体5
及び極小ランプ7 に一定時間例えば20秒〜2分間
通電するため、その間導電性発熱体5は発熱し、且つ、
各極小ランプ7 も発光し、その光は疑似線香15の
緑色繊維質材の線香部15bと灰を模した白色繊維質材の
灰部15cとの間からもれ、あたかも線香が焼香している
ように見える。そして、この導電性発熱体5の上に載置
されている線香部材6は加熱され、110〜170℃となり、
マイクロカプセル6aが軟化し膨張して、マイクロカプセ
ル6aの一部に亀裂が生じマイクロカプセル6a内の線香の
香りのエキスmが蒸散され、あたかも実際に線香を焼香
しているような香りを発散すると共に、蒸散した香りが
あたかも実際に焼香の煙のように見える。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の線香器によれば、スイッ
チをオンすると、線香の香りをカプセル状に封入した線
香部材を導電性発熱体により加熱して、カプセルに亀裂
ができカプセル内の線香の香りを蒸散し、同時に疑似焼
香の発光素子を発光させ、あたかも実際に焼香している
ようになり、電気回路によりこれら導電性発熱体及び発
光素子の通電時間をカウントとし、所定の通電時間が経
過すると疑似線香による疑似焼香が終了する。このた
め、溶剤等の臭いを伴うことがないから、不快感がな
く、更に、使用時以外ではこれらカプセル内の線香の香
りが成分が気散することがないから、線香部材を無駄な
く利用することが出来、経済的であり、火気を使用しな
いから火災の危険性もない。又、スイッチを開閉成する
ことにより導電性発熱体及び発光素子への通電をオン・
オフするから、線香部材内の香り成分を必要に応じて短
時間に得ることが出来、その持続性も確保出来る。その
間極小ランプなどの発光素子が発光するため、焼香など
の火気を利用した線香に似せて、あたかも火が付いるよ
うに第3者に観賞させることが出来、火気を使用しない
線香器として利用出来る。
更に、前記導電性発熱体の発熱作用を制御する電気回路
を基体上に一体に構成しているので、その製造上容易に
なり、コスト面及び配線が外れるなどのトラブルを減ら
すことが出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図(a)は
本発明の線香器を示す斜視図、第1図(b)は第1図
(a)のP部の拡大断面図、第2図は線香器の上部ハウ
ジングの裏面図、第3図は線香器の配線基板の平面図、
第4図は線香器の分解斜視図、第5図は導電性発熱体の
斜視図、第6図(a)は線香部材の斜視図、第6図
(b)は線香部材の断面図、第7図は電気回路図であ
る。 1……線香器 5……導電性発熱体(セラミックヒータ) 6……線香部材、6a……マイクロカプセル 6b……基材シート(基材)、7……極小ランプ(発光素
子) 8……電気回路、9……配線基板 10……スイッチ、15……疑似線香 15b……線香部、15c……灰部 m……エキス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性発熱体と、基材に線香の香りのエキ
    スを封入したマイクロカプセルを塗布し前記導電性発熱
    体に着脱自在に設ける線香部材と、リード線を線香部及
    びその一端にある灰部にて囲線しこれら線香部と灰部と
    の間に設けた発光素子に前記リード線を接続してなる疑
    似線香と、前記電導性発熱体及び前記発光素子の通電時
    間を制御する電気回路を一体構成する配線基材と、前記
    電気回路を開閉成するスイッチと、を備えたことを特徴
    とする線香器。
  2. 【請求項2】前記導電性発熱体はセラミックヒータであ
    る請求項(1)記載の線香器。
  3. 【請求項3】前記発光素子は疑似線香の先端に配置した
    ランプである請求項(1)又は(2)記載の線香器。
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JPS5941688A (ja) * 1982-09-01 1984-03-07 Tokyo Keiki Co Ltd 液圧回転装置

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