JPH0659072A - 原子炉の冷却材中における渦の生成を抑制する装置 - Google Patents
原子炉の冷却材中における渦の生成を抑制する装置Info
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Abstract
材中における渦の生成を抑制するための装置を提供す
る。 【構成】 複数の開口部(44,47)を備えた渦抑制
プレート(40)が、原子炉容器の下部プレナム(1
6)内で、原子炉の主炉心支持体(10)の下方に且つ
これとほぼ平行に吊り下げられている。プレート(4
0)は循環中の冷却材中に生じる場合のある渦と交差す
るよう位置決めされている。プレートとかかる渦との交
差により、渦の回転フローパターンが壊れ、それにより
渦の生成が阻止される。
Description
関し、特に、かかる原子炉内で循環している冷却材中に
おける渦の生成を抑制するための装置に関する。
えた円筒形の原子炉容器を有している。原子炉容器内に
は主炉心支持体によって支持された炉心が収容されてい
る。主炉心支持体は、原子炉容器の円筒形部分と半球形
部分が合体する領域のところで、或いはその近くで原子
炉容器の内壁に連結されている。主炉心支持体の下方で
は、半球形の容器部分は下部ヘッド、即ち下部プレナム
を形成している。全体として円形のダウンカマー(降下
管)が炉心支持体を包囲している。冷却材、一般的には
水がダウンカマー内へ圧送される。冷却材は下部プレナ
ム内へ下方に循環して流れる。下部プレナムの形状が半
球形であることは、下部プレナム内で冷却材を均等に循
環させるのに役立つ。複数の炉心冷却材入口開口部が主
炉心支持体の下面に設けられている。冷却材は下部プレ
ナムから炉心冷却材入口開口部に流入し、上方に流れて
炉心内に入り燃料集合体を冷却する。
持するためには、炉心冷却材入口開口部の全てを横切る
冷却材の流量及び圧力を一定に保つことが肝要である。
冷却材の圧力または流量が不均一であると、炉心内への
冷却材の流量が不均等になり、それにより炉心の燃料集
合体の冷却にムラが生じることになる。燃料集合体に対
する燃料集合体の冷却の斑が生じると、炉心全体の出力
が下がって「ホットな集合体」の場所が生じる場合があ
る。冷却材の流量及び圧力が不均等であると、下部プレ
ナム内を循環している冷却材中に渦または流れの混乱部
が生じる場合がある。
ことが望ましい。従来、かかる計装と原子炉の外部とを
接続する導線は、原子炉容器の半球形部分の中央部分を
貫通して原子炉容器から出ている。複数の導管が、下部
プレナムを貫通して計装ラインを運んでいる。
プレナム内における冷却材の流量を均等に保つのを助け
ると共に循環している冷却材中における渦の生成を防止
するのにも役立つ。かかる渦は、冷却材の流れを混乱さ
せ、これらが交差する炉心冷却材入口の所に低圧領域を
生じさせる。
意の計装導管が下部プレナムを貫通するのではなく下部
プレナム以外の場所で原子炉容器から出ることが望まし
くなっている。下部プレナムから計装導管を無くせば、
渦が下部プレナム内の循環冷却材中に生じる場合のある
ことが判明した。従って、計装導管が下部プレナム内に
存在しない原子炉の下部プレナム内で循環している冷却
材中における渦の生成を効果的に抑制する単純且つ安価
な装置が要望されている。
下部プレナム内で、主炉心支持体の下方で且つこれとほ
ぼ平行に吊り下げられたほぼ全体として平らなプレート
を提供する。このプレートは、冷却材を流通させる複数
の開口部を備えている。複数の支持柱がプレートの上面
と主炉心支持体の下面とを互いに連結している。プレー
トはその渦抑制効果を最適化するように下部プレナム内
に配置されている。主炉心支持体の底部の下方のプレー
トよりも下方の底部より下方のプレートの距離、原子炉
容器の内部側壁からのプレートの離隔距離及び原子炉容
器の半球形部分の内部の中心よりも上方のプレートの距
離は渦の抑制が最大になるよう選択できる。好ましく
は、プレートは潜在的に生じる可能性のある渦の中心線
のところ、或いはその近くでかかる渦と交差するよう位
置決めされる。模型試験法を用いると、渦が生じやすい
場所を予想できる。プレートの直径、厚さ及びプレート
の開口部の大きさも、最大渦抑制効果を得るよう変える
ことができる。
体からほぼ下方に延びる副炉心支持柱の振れ止めを行う
ことができる。副炉心板は代表的には下部プレナムの中
央の底部近傍に配置される。
を循環している冷却材中における渦の生成を抑制するた
めの装置を提供することにある。
装導管が原子炉の下部プレナムからなくなっている原子
炉におけるかかる渦の生成を抑制ための装置を提供する
ことにある。
冷却材入口に対する冷却材の流量及び圧力を一定に保つ
のに役立つ渦の生成を抑制する装置を提供することにあ
る。
レナム内で循環している冷却材の圧力降下の原因とはほ
とんどならない渦の生成を抑制する装置を提供すること
にある。
つ比較的安価な渦の生成を抑制するための装置を提供す
ることにある。
ハードウエアの設計及び製造法を用いて容易に実現でき
るかかる渦の生成を抑制するための装置を提供すること
にある。
参照して本発明の好ましい実施例についての以下の詳細
な説明を読むと完全に理解できよう。
が示されている。原子炉2は全体として円筒形の部分6
及びその一端に設けられた半球形部分8を備えた原子炉
容器4を有する。原子炉容器4内には主炉心支持体10
が設けられ、この主炉心支持体10は、原子炉容器4の
内部側壁に対して位置決めされ、ブラケット12によっ
て定位置に固定されている。炉心14は主炉心支持体1
0の上方に配置され、これによって支持されている。下
部ヘッド16または下部プレナム16が、主炉心支持体
10の下面と原子炉容器4の半球形部分8の内面との間
に形成されている。副炉心支持体18が下部プレナム1
6の下方のほぼ中央の部分に配置されている。副炉心支
持体18は副炉心支持プレート20及び主炉心支持体1
0から副炉心支持プレート20まで下方に延びる複数の
副炉心支持柱22を有している。好ましい実施例では、
4つの副炉心支持柱が設けられている。副炉心支持体1
8は、主炉心支持体10の破損の場合に炉心14が原子
炉容器の底部に当たって衝撃を及ぼすのを防止するのを
目的とする。全体的に環状のダウンカマー(降下管)2
4が炉心14を包囲している。ダウンカマー24の下端
部は、主炉心支持体10の外縁部の周りに延びていて、
下部プレナム16と連通している。原子炉の運転中、冷
却材、通常は水が一又二以上のコールドレッグ28を通
って炉心内へ圧送される。各コールドレッグ28はダウ
ンカマー24に通じている。冷却材はダウンカマー24
を通って下方に流れて下部プレナム16に流入する。下
部プレナム16内へ流入している冷却材は、ダウンカマ
ー24の下端部の近くで全体として下方に循環して流れ
る。循環流は、下部プレナム16の中央近傍でほぼ上方
に向かうことになる。下部プレナム16内で循環してい
る冷却材は、主炉心支持体10の下側に設けられた複数
の炉心冷却材入口開口部(以下、「冷却材入口」ともい
う)30に流れ込む。炉心冷却材入口30は主炉心支持
体10を貫通して炉心14と連通している。冷却材入口
30は冷却材を炉心14内へ送り込んで燃料集合体32
を冷却させる。炉心14を通過すると、加熱された冷却
材は原子炉容器4から送り出される。
系統は冷却材で完全に満たされることになる。コールド
レッグ28を通って冷却材系統の中へ流入する新たな冷
却材は、冷却材系統内における冷却材の流量及び圧力を
維持する。均等に分布した状態の冷却材の流量及び一定
の冷却材圧力を炉心冷却材入口30に与えることが重要
である。上述のように、炉心冷却材入口30を横切る冷
却材の流量及び圧力が不均一であると、運転中における
燃料集合体32の冷却に斑が生じる場合がある。
炉心支持体10の下方に吊り下げられた全体的に平らな
渦抑制プレート40を有する。プレート40は主炉心支
持体10とほぼ平行に差し向けられている。複数の支持
柱42がプレート40を主炉心支持体10の下面に連結
している。支持柱42は、プレート40の上面から主炉
心支持体10の下面まで延びている。炉心支持柱42の
端部は好ましくは、ボルト止めまたは溶接によりプレー
ト40及び主炉心支持体10に連結されるが、任意適当
な締結手段を用いてもよい。好ましい実施例では、8つ
の支持柱42が用いられる。8つの支持柱42は好まし
くはプレート40の外周部の周りに角度間隔を置いて配
置され、炉心冷却材入口30の間で主炉心支持体10に
取り付けられる。隣り合う支持柱42は好ましくは、プ
レート40の周りに実質的に等角度間隔で配置されてい
る。好ましい実施例では、隣り合う支持柱42の間の距
離は約25.5〜37.7インチである。
には複数の開口部44,47が貫通して設けられてい
る。開口部44,47が設けられているので、冷却材は
プレート40を通って流れることができる。好ましい実
施例では、プレート40の周囲部分の周りには4つの角
度間隔を置いて配置された開口部44が設けられ、少な
くとも一つのの開口部47がプレート40の中央部分に
設けられている。好ましい実施例では、プレート40は
少なくとも一つの開口部47を備えた内側リング部分4
6と、内側リング部分46からほぼ半径方向外方に延び
る複数の間隔をおいて配置されてスポーク48と、スポ
ーク48の外端部に連結された外側リング部分50とを
有する。外側リング部分50はスポーク48によって内
側リング部分46から離隔されている。開口部44は好
ましくは、外側リング部分50と内側リング部分46と
の間に形成され、互いにスポーク48の幅だけ離れてい
る。支持柱42の端部はプレート40の外側リング部分
50に連結されている。
0の内側リング部分46に固定される。副炉心支持柱と
リング部分46を相互に連結することにより、支持柱2
2に対する循環冷却材の作用による支持柱22の望まし
くない運動を防止するよう支持柱22の振れ止めが成さ
れている。副炉心支持柱22を受け入れる孔52を内側
リング部分46に設けるのがよい。副炉心支持柱を、ボ
ルト、溶接または任意他の適当な手段を用いてプレート
40に固着するのがよい。
は、プレート40は下部プレナム16内で、主炉心支持
体10の下面よりも約2〜4フィート下方の位置に設け
られている。加うるに、プレート40の周囲は好ましく
は、原子炉容器4の内壁から約0.25〜1フィート離
れて位置決めされている。この位置関係により、プレー
ト40が下部プレナム16内で生じる渦と、かかる渦生
成の真中で、或いはその下方で交差するようになること
が判明した。プレート40とかかる渦との交差により、
渦の回転フローパターンが壊れ、それにより渦の中心線
のところにおける連続低圧領域の発生が妨げられる。上
述のように、渦生成を抑制することは、炉心冷却材入口
30のところにおける冷却材の流量及び圧力を一定に保
つのに役立つ。下部プレナム16内におけるプレート4
0の上述の位置は好ましい位置であるが、下部プレナム
内における渦抑制作用を最大限に高めるために、位置を
変えることができるということが理解されよう。例え
ば、プレート40が下部プレナム16の中央部分の上方
において、下部プレナム16を形成する原子炉容器4の
半球形端部8の曲率半径の約55〜75%に等しい高さ
に位置するようプレート40を下部プレナム16内に位
置決めしてもよい。
容器4の内径が好ましくは12〜16フィートであるよ
うな好ましい実施例では、プレート40の全直径は約5
〜9フィートである。内側リング部分46の直径は好ま
しくは約3〜6フィート、幅は6〜12インチであり、
開口部47の直径は約1.5〜5フィートである。各ス
ポーク48の長さは1〜2フィート、幅は約6〜10イ
ンチである。内側リング部分46の外周部と外側リング
部分50の内周部との間の距離は好ましくは実質的にス
ポーク48の長さに等しい。外側リング部分50の幅は
好ましくは約6〜12インチである。プレート40の厚
さは好ましくは約2〜4インチである。これらの寸法に
より、本明細書で説明しているように原子炉内における
最適渦抑制作用が得られることが判明した。さらに、こ
れら寸法のプレートの使用に起因する原子炉容器内にお
ける圧力降下はほんの微々たるものであることが判明し
た。しかしながら、プレート40の寸法を、任意所望の
取り付け態様において最適な渦抑制作用が得られるよう
にするために変えることができるということが理解され
よう。例えば、プレート40の全直径は原子炉容器4の
円筒形部分6の直径の50〜60%であり、プレート4
0の直径の約50〜90%(開口部44を横断して測っ
た場合)が開放していてもよい。
より鋼で作られる。しかしながら、プレート40を任意
適当な材料で作ってもよいことは理解されよう。
置の製作方法を説明すると、渦抑制プレート40を準備
する。プレート40を主炉心支持体10とほぼ平行に、
その下方に位置するよう原子炉2の下部プレナム16内
に吊り下げる。主炉心支持体10からプレート40まで
の好ましい距離は約2〜4フィートであるが、この離隔
距離は上述のようにプレート40の渦抑制作用を最大限
に高めるよう変化しえることは理解されよう。また本発
明においては、原子炉冷却材を下部プレナム16内で循
環させて炉心冷却材入口30に分配する。上述のよう
に、下部プレナム16内にプレート40が設けられ、プ
レート40と渦が交差しているので、循環している冷却
材中における渦の生成が抑制されることになる。
面図である。
である。
炉容器の底面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 主炉心支持体、主炉心支持体の下方に位
置した全体として半球形の下部プレナム及び炉心冷却材
入口を有する原子炉の冷却材中における渦の生成を抑制
する装置において、下部プレナム内で主炉心支持体の下
方に吊り下げられていて、前記主炉心支持体とほぼ平行
に位置した全体として平らなプレートを有し、該平らな
プレートは原子炉の炉心冷却材入口を横切る冷却材の流
量及び圧力を一定に保つための複数の開口部を備え、複
数の支持柱が前記プレートを前記主炉心支持体に連結し
ていることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記プレートは、中央部分に少なくとも
1つの開口部を備えた全体として円形の内側リング部分
と、内側リング部分からほぼ半径方向外方に延びる複数
の相互に間隔を置いたスポークと、スポークの外端部に
連結されると共にスポークによって前記中央部分から分
離された外側リング部分とを有し、前記開口部の内少な
くとも幾つかは、前記内側リング部分と前記外側リング
との間に設けられ、スポークにより互いに分離されてい
ることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記支持柱は前記外側リング部分に連結
されていることを特徴とする請求項2の装置。 - 【請求項4】 前記支持柱は前記外側リング部分の周囲
に角度間隔を置いて配置されていることを特徴とする請
求項3の装置。 - 【請求項5】 前記主炉心支持体から垂下した副炉心支
持柱をさらに有する原子炉については、副炉心支持柱の
振れ止めを行ってその望ましくない運動を防止するよう
前記プレートの内側リング部分に固定されていることを
特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 前記プレートは前記主炉心支持体の約2
〜4フィート下方に位置していることを特徴とする請求
項5の装置。 - 【請求項7】 前記プレートは、前記下部プレナム内
で、前記下部プレナムの曲率半径の約55〜75%に等
しい高さに位置していることを特徴とする請求項4の装
置。
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JP3193532B2 (ja) | 2001-07-30 |
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