JPH0658149B2 - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JPH0658149B2
JPH0658149B2 JP60244844A JP24484485A JPH0658149B2 JP H0658149 B2 JPH0658149 B2 JP H0658149B2 JP 60244844 A JP60244844 A JP 60244844A JP 24484485 A JP24484485 A JP 24484485A JP H0658149 B2 JPH0658149 B2 JP H0658149B2
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speed
valve
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friction member
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啓治 坊田
孝一郎 脇
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の制御装置に関するものである。
(従来技術およびその問題点) 自動変速機は、その内部に複数の変速段選択用の摩擦部
材を内蔵しており、各変速段選択用摩擦部材の作動を適
宜に制御することにより所定の変速段が得られるように
なっている。このような自動変速機において、複数の変
速段選択用の摩擦部材が同時に逆作動することによって
シフトダウンが行なれるようになったものがある。例え
ば、D(ドライブ)レンジ(1速4速)での3速3速
から2速へのシフト時の場合には、3速においてはフロ
ントクラッチが締結してセカンドブレーキが解放されて
いたものが、フロントクラッチを解放し、セカンドブレ
ーキを締結することにより2速へシフトダウンされる。
ここで、このようなフロントクラッチおよびセカンドブ
レーキの油圧制御系においては、一般に、共用の油圧供
給系および油圧解放系を有し、フロントクラッチの締結
用の油圧をセカンドブレーキの締結を解放するための解
放油圧として利用し、フロントクラッチを締結から解放
するためのドレーン通路を、セカンドブレーキを締結す
るために解放油圧を抜くためのドレーン通路として用い
ている。
このようにして、シフトダウン制御が行なわれる自動変
速機においては、複数の変速段選択用の摩擦部材の作動
時期が適切でないと、変速ショックが発生するおそれが
ある。この理由を、上述したDレンジにおける3速から
2速へのシフトダウンを例にして説明する。
即ち、この場合、フロントクラッチの解放に伴ってトル
クコンバータのタービン回転数が第3図(A)に示す如
く3速時の回転数N3 から2速時の回転数N2 まで3速
時と2速時のギヤ比に相当する回転数だけ上昇する。従
って、フロントクラッチ解放後、タービン回転数が2速
時の回転数N2に達した時点でセカンドブレーキの締結
が完了すれば第3図(A)に示す回転数特性の如く滑ら
かな変速が行なわれ、変速ショックが少なくなるわけで
ある。ところが、このタービン回転数の変化量ΔN(=
2 −N3 )は一定ではなく、シフトダウンの開始時の
車速N3 によって変動する。詳述するに、車速N2 は、
上記の車速N3 に、3速時と2速時のギヤ比nを掛け合
せて得られるものなので、車速N3 の値が大きくなるに
つれて、車速N2 に到るまでのタービン回転数の増加量
ΔNも大きくなる。そのために、車速N3 の値が大きい
場合には、タービン回転数がN2 に達するまでの所要時
間が長くなる。従って、フロントクラッチの解放からセ
カンドブレーキの締結完了までの時間を一定にしておく
と、このセカンドブレーキの締結時期が早すぎたり、あ
るいは遅すぎたりしてしまう。例えば、セカンドブレー
キの締結時期が早すぎた場合には一時的にフロントクラ
ッチとセカンドブレーキの両方が同時に締結されるダブ
ルロック状態が発生し、第5図に示す如くタービン回転
数が変速初期において3速時の回転数N3 よりもさらに
落ち込むことになる。また逆に、セカンドブレーキの締
結時期が遅すぎた場合には一時的にフロントクラッチと
セカンドブレーキの両方がともに解放されてフリー状態
となり、第6図に示す如く変速終期においてタービン回
転数が2速時の回転数N2 よりもさらに上昇しいわゆる
空吹き現象が生じることになる。このような、変速時に
おけるタービン回転数の落ち込みあるいは過上昇によっ
て、変速ショックが生ずる。
そのために、例えば特開昭56−156543号公報に
開示されているような絞り要素を有する油通路をセカン
ドブレーキの解放圧を排除するドレーン通路として用い
て、この解放圧の抜ける変速度を制御し、これによって
フロントクラッチとセカンドブレーキとの間の作動時期
を調整することが考えられる。しかしながら、上述した
ように、フロントクラッチおよびセカンドブレーキの適
切な作動時期は車速に応じて絶えず変化するものなの
で、このような構成によっては、常に適正な制御を行う
ことは困難である。しかも、油圧を抜くための通路を共
用にしているので、油圧の抜けに要する時間に変動が生
じ、従って、やはり変速ショックの生ずるおそれがあ
る。
本発明は上記問題点を解決しようとするもので、変速時
における低速段選択用の摩擦部材と高速段選択用の摩擦
部材との作動タイミングの不適正に起因する変速ショッ
クを防止し得るようにした自動変速機の制御装置を提供
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) そのために、本発明の装置においては、低速段選択用の
摩擦部材を解放状態に保持するためにアクチュエータに
印加していた油圧を、この摩擦部材の締結状態への移行
時に専用の油排出路を介して直接に解放すると共に、か
かる摩擦部材の解放から締結への移行を、高速段選択用
の摩擦部材を締結状態から解放状態へ移行させてから、
車速、エンジン回転数あるいはトルクコンバターのター
ビン回転数に基づいて決定した所定時間の経過後に行な
うようにしている。
すなわち、本発明の装置は、第1図に示すように、エン
ジンの出力軸aにトルクコンバータbの入力部材が連結
され、当該トルクコンバータの出力部材が複数の歯車変
速段を有する多段歯車変速機構cに連結され、前記複数
の歯車変速段のうちの所定の変速段への切換が変速切換
によって行なわれ、当該変速切換手段は複数の摩擦部材
dと、これらの摩擦部材の各々を作動させる複数の油圧
式アクチュエータeと、これらの油圧式アクチュエータ
の各々に対して油圧源fからの油圧の供給を制御する複
数のバルブ手段gとを有し、当該バルブ手段の駆動制御
が、車両の運転状態に応じて予め定めた制御手順に従っ
て制御回路hにより行なわれるようになっており前記油
圧式アクチュエータeは、油圧源から油通路iを介して
供給される油圧により付勢されて高速段選択用の第1の
摩擦部材d−1を締結する第1のアクチュエータe−
1、および前記油通路iから分岐した分岐路jを介して
供給される油圧により付勢されて、低速段選択用の第2
の摩擦部材d−2の締結を解放する第2のアクチュエー
タe−2を有し、前記バルブ手段gは前記油通路に介挿
したシフトバルブg−1を有し、該シフトバルブは第1
位置において前記油通路iを開き、第2位置において前
記第1および第2のアクチュエータ側の油通路iと第1
油圧排出路kとを連通するようになっており、前記第1
の摩擦部材の締結および前記第2の摩擦部材の解放によ
り前記歯車変速段のうちの第1の変速段が選択され、前
記第1の摩擦部材の解放および前記第2の摩擦部材の締
結により前記第1の変速段よりも低速側の第2の変速段
が選択されるようになっており、前記分岐路jにはタイ
ミングバルブg−2が介挿され、該タイミングバルブg
−2は第1位置において前記分岐路を開き、第2位置に
おいて前記第2アクチュエータe−2の側の分岐路jと
第2油圧排出路lとを連通するようになっており、前記
制御回路hは、前記シフトバルブg−1を第2位置に切
換える信号A2 を出力した後、所定の時間T後に前記タ
イミングバルブg−2を第2位置に切換える信号A5
出力するようになっており、前記所定の時間Tは速度検
出手段mによって検出される速度SSに基づいて決定さ
れるようになっていることを特徴としている。なお、速
度としては、車速、エンジン回転数およびタービン回転
数のいずれを用いても良い。
(作用) このように構成した本発明の装置では、検出された車両
の運転状態から、現在の高速段から低速段へのシフトダ
ウンが必要であると判断すると、信号A2 (シフトダウ
ン信号)をシフトバルブg−1に出力する。この信号A
2 の入来により、シフトバルブg−1は第2位置へシフ
トして第1アクチュエータe−1の側の油通路iが油排
出路kに連通する。この結果、第1アクチュエータe−
1への油圧が消滅し、高速段選択用の第1摩擦部材d−
1は締結状態から解放状態へ移行する。第1摩擦部材d
−1が解放されると、トルクコンバータのタービン側は
変速機出力側から解放された状態となり、このタービン
回転数が上昇する。ここで、制御回路hでは、速度検出
手段mが検出した速度SSを受け取り、速度に応じて時
間Tを決定する。この後、第1摩擦部材d−1の解放か
ら決定した所定時間T後に、信号A5 (タイミング信
号)がタイミングバルブg−2に出力される。この信号
により、タイミングバルブg−2は第2位置へシフトし
て第2アクチュエータe−2の側の分岐炉jが油排出路
lに連通する。この結果、第2アクチュエータe−2へ
の油圧が消滅し、低速段選択用の第2摩擦部材d−2は
解放状態から締結状態へ移行する。このようにして、高
速段から低速段への移行が終了する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、高速段選択用の
第1摩擦部材の解放から、速度に応じて決定した所定時
間T経過後に低速段選択用の第2の摩擦部材の締結を行
なうと共に、この第2の摩擦部材の締結を行なうための
油圧の除去を専用の油排出路を介して直接に行なうよう
にしている。従って、車速にかかわりなく、第2の摩擦
部材の締結時期が適切に定められ、また、油圧の除去が
専用の排出路を介して速やかに行なわれるので、低速段
への移行が精度良く好適な時期に行なわれ、以て、低速
段への移行が変速ショックを伴うことなく行なわれる。
(実施例) 以下、第2図ないし第4図を参照して本発明の好適な実
施例を説明する。
第2図には本発明の実施例に係る自動変速機の動力伝達
部とその油圧制御回路、ならびにこれらの各部を制御す
る制御回路が示されている。
自動変速機の構成 自動変速機は、トルクコンバータ1と、多段歯車変速機
構2と、該トルクコンバータ1と多段歯車変速機2との
間に配置されたオーバードライブ用遊星歯車変速機構3
とを有している。
トルクコンバータ1は、エンジン出力軸4に結合された
ポンプ5と、該ポンプ5に対向して配置されたタービン
6と、ポンプ5とタービン6との間に配置されたステー
タ13とを有し、さらに該タービン6にはコンバータ出
力軸8が結合されている。また、このコンバータ出力軸
8とポンプ5との間には、ロックアップクラッチ9が設
けられている。このロックアップクラッチ9は、トルク
コンバータ1内を循環する作動油圧力により常時締結方
向に付勢されており、外部からその圧力室9a内に解放
用圧油が供給されることにより解放状態に保持される。
多段歯車変速機構2は、前段遊星歯車機構10と後段遊
星歯車機構11を有し、該前段遊星歯車機構10のサン
ギヤ12と後段遊星歯車機構11のサンギヤ13とは連
結軸14により連結されている。多段歯車変速機2の入
力軸15は、フロントクラッチ16(高速段選択用の第
1摩擦部材)を介して連結軸14に、またリヤクラッチ
17を介して前段遊星歯車機構10のインターナルギヤ
18にそれぞれ連結されているようになっている。連結
軸14すなわちサンギヤ12、13と変速機ケースとの
間にはセカンドブレーキ19(低速段選択用の第2摩擦
部材)が設けられている。前段遊星歯車機構10のプラ
ネタリキャリア20と、後段遊星歯車機構11のインタ
ーナルギヤ21とは出力軸22に連結されている。ま
た、後段遊星歯車機構11のプラネタキャリア23と変
速機ケースとの間にはロー・リバースブレーキ24とワ
ンウェイクラッチ25とが設けられている。
この多段歯車変速機構2は従来公知の変速機構をもつも
のであって前進3段、後進1段の変速段を有し、フロッ
トクラッチ16とリヤクラッチ17とセカンドブレーキ
19とロー・リバースブレーキ24とを後述する如く油
圧アクチュエータによって適宜に作動させることにより
所要の変速段を得ることができるようなっている。
オーバードライブ用遊星歯車変速機構3は、プラネタリ
ギヤ26を回転自在に支持するプラネタリキヤリア27
と、ダイレクトクラッチ29を介してインターナルギヤ
30に接合されるサンギヤ28とを有している。このサ
ンギヤ28と変速機ケースとの間には、オーバドライブ
ブレーキ31が設けられ、またインターナルギヤ30は
多段歯車変速機2の入力軸15に連結されている。
このオーバードライブ用遊星歯車変速機構3はダイレク
トクラッチ29が締結してオーバドライブブレーキ31
が解放されたとき、コンバータ出力軸8と入力軸15と
を直結状態で結合し、その後、該オーバドライブブレー
キ31が締結し、ダイレクトクラッチ29が解放された
ときこれらコンバータ出力軸8と入力軸15とをオーバ
ードライブ結合する如く作用する。
この変速機は、後述する油圧制御回路のマニュアルバル
ブ61を手動によりセレクト操作して、上記多段歯車変
速機2とオーバードライブ用遊星歯車変速機構3の各摩
擦部材(クラッチ及びブレーキ)を適宜に作動させるこ
とにより所要の変速段を得るものであり、その各摩擦部
材の制御パターンは従来の構造のものと同様に各レンジ
毎に次の如く設定される。
油圧制御回路 油圧制御回路は、運転者のセレクト操作に応じて上掲第
1表に示す如き作動パターンで各摩擦部材を作動させて
所定の変速段を得ることができるような回路構成をもつ
ものであり、以下、これを詳述する。
油圧制御回路において符号50は油圧ポンプであって、
該油圧ポンプ50から吐出される作動油は調圧弁62に
よって所定圧に調圧され、圧力ライン101を介してマ
ニュアルバルブ61に導入される。
マニュアルバルブ61は、圧力ライン101に連通可能
な5つのポートを有している。即ち、(D,2,1)の
3つのレンジにおいて圧力ライン101に連通するポー
ト(a)と、(D,2)の2つのレンジにおいて圧力ライ
ン101に連通するポート(b)と、Rレンジのみにおい
て圧力ライン101に連通するポート(c)と、(P,
R,2,1)の4つのレンジにおいて圧力ライン101
に連通するポート(d)と、(R,1)の2つのレンジに
おいて圧力ライン101と連通するポート(e)とを有し
ている。
ポート(a)は、ライン111に接続されている。このラ
イン111は、そのライン端部において3つのパイロッ
トライン即ち、1−2シフトバルブ63の作動を制御す
る1−2シフトソレノイドバルブ51と絞り86を備え
た第1パイロットライン102と、2−3シフトバルブ
64の作動を制御する2−3シフトソレノイドバルブ5
2と絞り87を備えた第2パイロットライン103と、
3−4シフトバルブ65の作動を制御する3−4シフト
ソレノイドバルブ53と絞り88を備えた第3パイロッ
トライン104に分岐されている(これらのシフトバル
ブ64およびソレノイドバルブ52が第1図のシフトバ
ルブg−1に相当する)。尚、この各ソレノイドバルブ
51、52、53はそれぞれON作動(励磁)すること
により、それぞれドレンライン105、106、107
を閉塞して該各パイロットライン102、103、104
にそれぞれパイロット圧を立たせ、これによって各シフ
トバルブ63、64、65をそれぞれOFF位置(右動位
置)からON位置(左動位置)に移動させてそれぞれ関
連する摩擦要素の油圧回路を開閉するものであって、そ
の作動パターンは下掲の第2表の如く各レンジ及び変速
段に応じて設定されている。
尚、この場合、3−4シフトソレノイドバルブ53は、
Dレンジでの1速及び2速時にはそれぞれOFF位置と
されるが、1レンジ及び2レンジでの1速及び2速時に
はカッコ書きの如くそれぞれON位置とされる。これは
1レンジ及び2レンジにおいて該3−4シフトソレノイ
ドバルブをON位置として後述するバックアップコント
ローバルブ70にパイロット圧を負荷させるようにする
ためである。
第1パイロットライン102は、上記1−2シフトソレ
ノイドバルブ51の下流側において、1−2シフトバル
ブ63の右端部(パイロット圧負荷部)に連通する第1
分岐ライン102aとカットバックバルブ66の右端部
(パイロット圧負荷部)に連通する第2分岐ライン10
2bの2つのラインに分岐されている。
1−2シフトバルブ63の両端部には、ライン111か
ら分岐するライン112及び該ライン112からさらに
分岐するライン113を介してライン圧が、また1−2
シフトバルブ63の中間部には、マニュアルバルブ61
のポート(e)に連通するライン122を介してライン圧
がそれぞれ導入されるようになっている。尚、このライ
ン122 は、1−2シフトバルブ63がOFF位置にある
時、即ち変速位置が1速位置にある場合においてライン
123と連通せしめられる。又、このライン123は、
ロー・リバースブレーキ用アクチュエータ44に接続さ
れている。これに対して、ライン113は、1−2シフ
トバルブ63がON位置にある時、即ち、変速位置が1
速以外の変速位置にある場合にライン161に連通せし
められる。このライン161は、セカンドブレーキ用ア
クチュエータ45(第1図の第2アクチュエータe−2
に相当する)の締結側45Aに接続されている。又、こ
のライン161には、レデューシングバルブ68によっ
て背圧が制御されるアキュームレータ79とワンウェイ
オリフィス82が設けられている。
2−3シフトバルブ64は、その右端部に接続されたラ
イン103から導入されるパイロット圧によってON−
OFF制御されるようになっている。この2−3シフト
バルブ64には、上記マニュアルバルブ61のボード
(b)に連通するライン121とポート(c)に連通するライ
ン131がそれぞれ接続されている。
このライン121とライン131のうち、ライン121
は2−3シフトバルブ64のON位置(即ち、3速又は
4速の変速位置)においてライン132に、またライン
131は2−3シフトバルブ64のOFF位置(即ち、
1速又は2速の変速位置)においてライン132にそれ
ぞれ択一的に連通せしめられるようになっている。(ラ
イン121、132は第1図の通路胃に相当し、ライン
131は同じく通路kに相当する。)尚、ライン131
には、レデューシングバルブ67とワンウェイオリフィ
ス85が並列的に接続されている。
ライン132は、その下流側において、フロントクラッ
チ用アクチュエータ41(第1図の第1アクチュエータ
e−1に相当する)に接続するライン136(第1図の
通路iに相当する)と、上記セカンドブレーキ用アクチ
ュエータ45(第2アクチュエータe−2)の解放側4
5Bに接続するライン138(第1図の分岐路jに相当
する)とに分岐されている。このライン132の上記分
岐部より上流側には2−3シフトバルブ64(第1図の
シフトバルブg−1に相当する)から分岐部側に向かう
作動油を絞る如く作用するワンウェイオリフィス47が
取付けられている。又、ライン138(分岐路j)の上
記分岐部の直下流位置には、セカンドブレーキ用アクチ
ュエータ45(第2アクチュエータe−2)側から2−
3シフトバルブ64(シフトバルブg−1)側に向かう
方向の作動油の流れを阻止するチェックバルブ75が取
付けられている。さらに、ライン138(分岐路j)の
上記チェックバルブ75より下流位置には、3−2タイ
ミングバルブ73(タイミングバルブg−2)を備えた
ライン137が接続されている。
この3−2タイミングバルブ73(タイミングバルブg
−2)は、その左端部に負荷されるパイロット圧により
スプールが右端へ変位して上記ライン137とドレーン
通路137′(第1図の排出路lに相当する)とを連通
するものであり、そのパイロット圧負荷部はライン16
3を介して上記ライン112に接続されている。このラ
イン163とライン112の接続部には、絞り72が設
けられ、さらに該絞り72よりライン163側に設けら
れたドレンライン117にはタイミング調整用ソレノイ
ドバルブ47設けられており、該ソレノイドバルブ47
のON作動によりライン163内に所定のパイロット圧
が発生するようになっている。ライン138の上記ライ
ン137、138の分岐部よりさらに下流側にはワンウ
ェイオリフィス83が設けられている。
さらに、上記ライン136には、上記ライン132から
分岐するライン139を介して供給されるライン圧によ
ってその背圧が制御されるアキュームレータ78が、該
アキュームレータ78から流出する作動油を絞る如く作
用するワンウェイオリフィス81を介して接続されてい
る。尚、このアキュームレータ78の背圧制御は上記レ
デューシングバルブ67によって行われる。
第3パイロットライン104は、上記3−4シフソソレ
ノイドバルブ53の下流側において、上記3−4シフト
バルブ65の右端部に連通する第1分岐ライン104a
と後述するバックアップコントロールバルブ70にパイ
ロット圧を導く第2分岐ライン104bの2つの分岐ラ
インに分岐されている。
3−4シフトバルブ65の中間部には、上記圧力ライン
101から分岐するライン141が接続されている。こ
のライン141は、3−4シフトバルブ65のOFF位
置(即ち、4速以外の変速位置)においてライン142
に連通せしめられる。このライン142は、その下流側
において、ダイレクトクラッチ用アクチュエータ42に
連通するライン143とオーバドライブブレーキ46の
解放側46Bに連通するライン144の2つのラインに
分岐されており、また該分岐部より上流側位置には油圧
スイッチ90が取付けられている。又、ライン143に
はアキュームレータ77が設けられている。尚、オーバ
ドライブブレーキ46の締結側46Aは、ライン148
を介して上記圧力ライン101に連通せしめられてい
る。
一方、3−4シフトバルブ65の左端部には、上記マニ
ュアルバルブ61のポート(d)に連通するライン151
が接続されており、該3−4シフトバルブ65のスプー
ルは、Dレンジ以外のセレクト位置においては該ライン
151を介して導入されるライン圧によって強制的にO
FF位置に位置決めされ且つ保持される。又、このライ
ン151から分岐して上記バキュームスロットルバルブ
69に連通するライン152には、スロットルバックア
ップバルブ71とバックアップコントロールバルブ70
とが直列にしかも該バックアップコントロールバルブ7
0がスロットルバックアップバルブ71よりも下流側に
位置するようにして取付けられている。このスロットル
バックアップバルブ71は、2レンジ及び1レンジにお
いてライン152に立つライン圧をバキュームスロット
ルバルブ69に作用させ、該バキュームスロットルバル
ブ69を介して上記調圧弁62を圧力上昇方向に駆動し
てライン圧を高める如く作用するものである。又、バッ
クアップコントロールバルブ70は、上記スロットルバ
ックアップバルブ71とバキュームスロットルバルブ6
9の間にあって、上記分岐ライン104bにパイロット
圧が立った時、即ち、3−4シフトソレノイドバルブ5
3のON作動時に上記ライン152を開通させて該スロ
ットルバックアップバルブ71によるライン圧上昇作用
を可能ならしめる如く作用する。
又、上記ライン112は、上記絞り72より上流側にお
いてリヤクラッチ用アクチュエータ43に連通するライ
ン116に接続されている。このライン116には、ア
キュームレータ80のワンウェイオリフィス84がそれ
ぞれ設けられている。さらに、このライン112から分
岐するライン114には上記アキュームレータ79の背
圧調整用のレデューシングバルブ68が設けられてい
る。
さらに、ライン149は、その途中にロックアップバル
ブ76と絞り91を備えたライン146を介して上記ロ
ックアップクラッチ9の作動室9aに連通せしめられてい
る。このロックアップバルブ76のパイロットライン1
45には絞り89とロックアップソレノイドバルブ54
とが設けられており、該ロックアップクラッチ9はこの
ロックアップソレノイドバルブ54がON作動してライ
ン145にパイロット圧が立ち、そのスプールによりラ
イン146とライン149とが連通した時に解放される
ようになっている。尚、この実施例においてはDレンジ
の1速から3速の間だけでロックアップクラッチ9を締
結させるようにしている。
制御回路 上記の油圧制御回路を作動制御させるための制御回路2
00は、例えば1チップのマイクロコンピュータから構
成でき、入出力部、ランダム・アクセスメモリRAM、
リード・オンリ・メモリROM、中央演算処理装置CP
Uを有している。この制御回路200には、トルクコン
バータのタービン軸に配置した回転数センサ201およ
びその他のエンジンの各部に配置したセンサからエンジ
ンの運転状態を表わす各種の信号が入力される。例え
ば、エンジンの吸気通路内に設けたスロットル弁の開度
からエンジン負荷を検出する負荷センサからは負荷信号
SLが供給される。CPUでは、供給されたこれらの信
号からエンジンの運転状態を検出し、これに基づき予め
定められた制御手順に従って変速段を決定し、この変速
段になるように各ソレノイドバルブを駆動するための信
号を出力する。すなわち、油圧制御回路の3つのシフト
ソレノイドバルブ51、52、53とロックアップソレ
ノイドバルブ54及びタイミング調整用ソレノイドバル
ブ47が、負荷信号(スロットル開度信号)SL、ター
ビン回転数信号ST等の種々のエンジン状態検出要素に
基づいて、制御回路から出力される制御信号A1,A2,A
3,A4,A5 によりそれぞれ第2表に示す制御パターンで
ON−OFF制御される。これによって、各摩擦部材が
第1表に示す作動パターンに従って作動し、所定の変速
段が得られる。
さらに、この実施例のものにおいては、本発明を適用し
てタイミング調整用ソレノドバルブ47を制御回路から
出力される制御信号A5 によりDレンジでの3速から2
速へのシフトダウン時におけるセカンドブレーキ19の
締結タイミングを調整し、もって該締結タイミングの不
適正に起因する変速ショックを防止するようにしてい
る。すなわち、制御回路のROM内にはタービン回転数
SSと時間Tとの対応テーブルが展開されており、検出
されたタービン回転数SSに基づきテーブルから時間T
が求められる。この時間Tを用いて後述のようにセカン
ドブレーキ19の締結を行なっている。
作 用 以下、油圧制御回路の作動並びにその作用をDレンジで
の3速走行状態から2速走行へのシフトダウン時を例に
とって説明する。
(3速走行時) この場合には、マニュアルバルブ61のポート(a)とポ
ート(b)が圧力ライン101に連通しており、また3個
のシフトソレノイドバルブ51、52、53のうち、1
−2シフトソレノイドバルブ51と2−3シフトソレノ
イドバルブ52がともにON位置にあり、3−4シフト
ソレノイドバルブ53がOFF位置にある。このため、
1−2シフトバルブ63においてはライン113とライ
ン161が連通してセカンドブレーキ用アクチュエータ
45(第2アクチュエータe−2)の締結側45Aにラ
イン圧が負荷され、また2−3シフトバルブ64(シフ
トバルブg−1)においてはライン121とライン13
2(通路i)が連通してフロントクラッチ用アクチュエ
ータ41(第1アクチュエータe−1)とセカンドブレ
ーキ用アクチュエータ45(第2アクチュエータe−
2)の解放側45Bにそれぞれライン圧が負荷されてい
る。従って、フロントクラッチ16(第1摩擦部材d−
1)が締結し、セカンドブレーキ19(第2摩擦部材d
−2)が解放している。
一方、ライン123がドレンされているため、ロー・リ
バースブレーキ24は解放されている。即ち、エンジン
ブレーキは作用しない状態となっている。
又、3−4シフトバルブ65においては、ライン141
とライン142とが連通している。従って、ダイレクト
クラッチ29は締結される。一方、オーバドライブブレ
ーキ46においては、圧力ライン142を介してその解
放側46Bにライン圧が導入されており、従って、オー
バドライブブレーキ31は解放状態にある。
さらに、ライン112にはライン圧が導入されており、
従って、リヤクラッチ17は締結状態にある。このよう
に各摩擦部材が作動することによりDレンジでの3速走
行が実現されている。
一方、この状態においては、ライン151がドレンされ
ているため、3−4シフトソレノイドバルブ53がON
作動して分岐ライン104bにパイロット圧が発生して
バッグアップコントロールバルブ70がON位置に設定
されてもバキュームスロットルバルブ69にスロットル
圧は作用しない。
(2速へのシフトダウン時) 2速へのシフトダウン時には1−2シフトソレノイドバ
ルブ51はON位置のまま、3−4シフトソレノイドバ
ルブ53はOFF位置のままそれぞれ保持される。しか
るに、制御回路200からの信号A2 がオンになり、2
−3シフトソレノイドバルブ52はON位置(第1位
置)からOFF位置(第2位置)へ切換わる。
従って、1−2シフトバルブ63部分においては、ライ
ン123とライン161とが連通し、ライン123がド
レンされ、ロー・リバースブレーキ24は解放されたま
まである。しかるに2−3シフトバルブ64(シフトバ
ルブg−1)部分においてはライン132がライン13
1に連通するのでドレンされる。このため、フロントク
ラッチ16(第1摩擦部材d−1)の締結圧が抜けて、
このクラッチ16は解放状態になる。また、セカンドブ
レーキ19(第2の摩擦部材d−2)は依然として解放
状態にある。この経過、フロントクラッチの解放によっ
て、トルクコンバータのタービン回転数が第3図(A)
に示すように上昇を開始する。
この後、第3図(C)に示すように、信号A2 のONか
ら所定時間Tの経過後に信号A5 がONされる。この時
間Tはセンサ201で検出されたタービン回転数を用い
てROM内の対応テーブルから求めた値である。この結
果、ソレノイドバルブ47が付勢され、3−2タイミン
グバルブ73(第1図のタイミングバルブg−2)に作
動油が加わり、このバルブ73はライン137とドレー
ン通路137′(第1図の排出路l)とを連通する。従
って、セカンドブレーキ19の解放圧が、ライン13
7、バルブ73およびドレーン通路137′を順次に介
して速やかに抜ける。これにより、第3図に示すよう
に、信号A5 のONから所定時間、すなわち解放圧が完
全に抜ける時間ΔTを経過した後に、このセカンドブレ
ーキ19は締結状態となる。この締結状態が形成される
と、信号A5 は再びOFFとなる。
ここで、アクチュエータ45の解放側45Bからの解放
圧の除去は、ドレーン通路137′を介して速やかに行
なわれ、その解放圧が完全に抜けるまでに要する時間Δ
Tの変動は極めて少ない。また、フロントクラッチ16
が解放された後、タービン回転数がN3 からN2 に上昇
した時点でセカンドブレーキ19の締結が完了するよう
に、タービン回転数の増加量ΔNに応じて上記の時間T
が定められている。従って、本例によれば、かかるシフ
トダウンを変速ショックを何ら伴うことなく行なうこと
ができる。一方、上記のシフトダウン時には、ダイレク
トクラッチ29とリヤクラッチ17はともに締結圧が導
入され、締結状態とされる。このように各摩擦部材が作
動することにより2速走行が実現される。
次に、第4図は本実施例の各ソレノイドバルブ47、5
1〜54として用いるのに好適なバルブ構造を示す。図
示のように、この好適な構造においては、バルブスプー
ル301を摺動自在に内蔵したバルブハウジング302
内に、ソレノイドパーツであるコイル303、可動鉄心
304が一体に組み込まれている。すなわち、バルブハ
ウジング302の軸方向端部に、同軸状に可動鉄心304
が配置され、この鉄心304の外周囲に同軸状にコイル
303が配置され、これらはバルブハウジング302の
端部を延存させた部分302′に内蔵されている。この
ようなバルブ構造は、従来のように別体構成のソレノイ
ドパーツをバルブハウジングにボルト等を用いて取り付
けていた場合に比べて、ソレノイドバルブ自体の小型化
が図れ、またそのために所要スペースが少なくて済むの
で回路設計が容易となる。更には、製造価格を大巾に低
減することができるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す構成図、第2図は本発明の
一実施例を示す全体構成図、第3図(A) はタービン回転
数の経時変化を示す特性線図、第3図(B)および
(C)はそれぞれ信号A2,Aの波形図、第4図はソレ
ノイドバルブの好適な構造を示す部分断面図、第5図お
よび第6図はそれぞれタービン回転数の経時変化を示す
特性線図である。 a……エンジン出力軸、b……トルクコンバータ、 c……多段歯車変速機構、d……摩擦部材、 d−1……第1摩擦部材、 d−2……第2摩擦部材、 e……油圧式アクチュエータ、 e−1……第1アクチュエータ、 e−2……第2アクチュエータ、f……油圧源、 g……バルブ手段、g−1……シフトバルブ、 g−2……タイミングバルブ、h……制御回路、 i……油通路、j……分岐路、 k……第1油圧排出路、l……第2油圧排出路、 m……速度検出手段、A、A、SS……信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの出力軸にトルクコンバータの入
    力部材が連結され、当該トルクコンバータの出力部材が
    複数の歯車変速段を有する多段歯車変速機構に連結さ
    れ、前記複数の歯車変速段のうちの所定の変速段への切
    換が変速切換手段によって行われ、当該変速切換手段は
    複数の摩擦部材と、これらの摩擦部材の各々を作動させ
    る複数の油圧式アクチュエータと、これらの油圧式アク
    チュエータの各々に対して油圧源からの油圧の供給を制
    御する複数のバルブ手段とを有し、当該バルブ手段の駆
    動制御が、車両の運転状態に応じて予め定めた制御手順
    に従って制御回路により行われるようになっており、 前記油圧式アクチュエータは、油圧源から油通路を介し
    て供給される油圧により付勢されて高速段選択用の第1
    の摩擦部材を締結する第1のアクチュエータ、及び前記
    油通路から分岐した分岐路を介して供給される油圧によ
    り付勢されて、低速段選択用の第2の摩擦部材の締結を
    解放する第2のアクチュエータを有し、前記バルブ手段
    は前記油通路に介挿したシフトバルブを有し、該シフト
    バルブは第1位置において前記油通路を開き、第2位置
    において前記第1及び第2のアクチュエータ側の油通路
    と第1油圧排出路とを連通するようになっており、前記
    第1の摩擦部材の締結及び前記第2の摩擦部材の解放に
    より前記歯車変速段のうちの第1の変速段群が選択さ
    れ、前記第1の摩擦部材の解放及び前記第2の摩擦部材
    の締結により前記第1の変速段群のいずれよりも低速側
    の第2の変速段が選択されるようになっており、 前記分岐路にはタイミングバルブが介挿され、該タイミ
    ングバルブは第1位置において前記分岐路を開き、第2
    位置において前記第2アクチュエータの側の分岐路と第
    2油圧排出路とを連通するようになっており、 前記制御回路は、前記シフトバルブを第2位置に切換え
    る信号を出力した後、所定の時間後に前記タイミングバ
    ルブを第2位置に切換える信号を出力するようになって
    おり、前記所定の時間は速度検出手段によって検出され
    る速度に基づき決定されるようになっていることを特徴
    とする自動変速機の制御装置。
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