JPH0657267U - エアーマット付き寝袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自然を楽しむために荷物は出来るだけ小さく
軽く少なく持って行きたい。キャンプする時は、どんな
所でも寒くなく快適な寝心地が欲しい。また余裕を持っ
た日程で計画するとそれに伴う食料と装備が多くなって
しまう。背中の荷物を少なく、便利になれば安全性もふ
える。寝袋とエアーマットをまとめ、畳んだとき小さ
く、使いやすくする。 【構成】 寝袋１にエアーマット２を巻付けファスナー
３で固定する。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は快適なキャンプを求めるほど荷物が多くなりがちになってしまうが 、防寒、寝心地を考えるとエアーマットは、ぜひ持っていきたい大変便利な用具 である。

しかしマットと寝袋が寝ている間にずれてしまったりしたため、両面テーブを貼 ったりしたがうまくいかない。

マットを持っていかなければ、同じリュックなら２日分多めに食料が入るなどと 、いつも悩んで考えついたものである。

テント自体の床面をエアーマットにする方法と寝袋とエアーマットを合体させる 方法を考えたが、テントの床全面をエアーマットにするとかなり重くなり、もし 市販されると価格も高くなりそうなので寝袋方式にした。

本考案は、寝袋の下側にエアーマットを巻付け装着し、ひとつにまとめた物で ある。

もしエアーマットがパンクしたときはファスナーで分離できるので交換、修理が 可能である。

またエアーマットどうしをファスナーでつなぎ合わせてマットだけでも使用でき る。

これなら好天の夜なら、テントなしで石の上の傾斜地でもマットのずれを、気に しないで野営できる。

【図面の簡単な説明】

【図 １】 本考案の斜視図である。

【図 ２】 本考案の一部を切り欠いた図面である。

【符号の説明】

１ 寝袋 ２ エアーマット ３ ファスナー

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】 寝袋にエアーマットを巻付けたもの