JPH0657054B2 - 光検出器の列の上に物体を帯状に結像する線状のカメラ - Google Patents

光検出器の列の上に物体を帯状に結像する線状のカメラ

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JPH0657054B2
JPH0657054B2 JP2215081A JP21508190A JPH0657054B2 JP H0657054 B2 JPH0657054 B2 JP H0657054B2 JP 2215081 A JP2215081 A JP 2215081A JP 21508190 A JP21508190 A JP 21508190A JP H0657054 B2 JPH0657054 B2 JP H0657054B2
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フリッツ・ブレヒンゲル
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メッセルシユミット‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • H04N5/33Transforming infrared radiation
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
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    • HELECTRICITY
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    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
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  • Signal Processing (AREA)
  • Lenses (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、物体の帯の線状の像を形成する対物レンズ
と、前記線状の像のところにあり、隣接する像部分に付
属するビーム通路をそれぞれ異なる空間方向に偏向させ
るように、この線状の像を隣接する像部分に分割するビ
ーム偏向系と、それぞれの像部分を各一個の固有な検出
器の列上に結像する、各像部分に光学的に後続するリレ
ー光学系とを備えた、物体の帯を受光検出器の列上に結
像する線状のカメラに関する。
〔従来の技術〕
この種の線状のカメラは西独特許第2106268号明細書に
より公知である。この明細書には、物体を線状に結像し
てこの物体を見渡し、姿勢を安定化した飛翔体の船内か
らこの物体を撮像する方法が記載されている。この飛翔
体は、物体の帯、つまり地球表面の土地の帯を対物レン
ズで先ずこのレンズの像面に線状の像にして結像するカ
メラを保有している。この線状の像の個所には、ビーム
偏向系がある。このビーム偏向系は、線状の像の長手方
向に隣接設置された二つの鏡の帯から構成されている。
これ等の鏡の帯によって線状の像は二つの像部分に分割
される。これ等の二つの像部分に付属するビーム通路は
異なった向きに向けてある二つの鏡の帯によって異なっ
た二つの空間方向に偏向される。前記のビーム偏向系に
は、二つのリレー光学系が光学的に後置されている。こ
れ等のリレー光学系はそれぞれ二つの像部分の一方に付
属している。前記リレー光学系は角像部分からそれぞれ
一個の線状画像をそれぞれ一個の固有な検出器上に投影
している。
この公知の線状カメラは、明らかに比較的小さい像角度
に対してのみ設計されていて、主として可視スペクトル
領域で駆動される。
土地の帯を非常に高角度で撮影する場合、当然非常に長
い線状の像が生じ、そのため、通常それに相当する長さ
の検出器の列を使用する必要がある。このことは、可視
スペクトル領域に対して存在する(全長6cmを有する数
量的に6000個の検出器素子)が、赤外スペクトル領域で
は充分な長さの検出器の列が利用できない。更に、長い
線状の像を連続配列した検出器の列で撮像しようとする
には問題がある。何故なら、列が突き当たる個所で情報
損失が生じる。多数の短い検出器の列をどんな隙間も防
止して統合することによって赤外領域用の長い検出器の
列を作製することは非常にコストがかかる。
非常に長い二三の検出器の列を使用する場合でも、赤外
領域に付加的な問題が生じる。これ等の問題は、前記検
出器の列をどんな散乱ビームに対しても効果的に遮蔽す
る必要があることから生じる。これには、ビーム通路で
検出器の列の前に絞りを配設している。この絞りは検出
器の列と絞りを含む全体のケースと同じように出来るか
ぎり低い温度に冷却する必要がある。このことは、非常
な余分な装置経費と相当な余分な運転経費をもたらす。
上記の問題を第1図に基づき明確にする。この図面に
は、光学素子として対物レンズ1,リレー光学系2,絞
り5と細長い検出器の列6を含む光学ビーム通路が示し
てある。物体の帯(図示していない)から対物レンズ1
の像面に高角度撮像するためそれに応じて長い線状の像
4が描いてある。後続リレー光学系2は上記の線状像4
から検出器の列6に像を描く。リレー光学系2と検出器
の列6の間には、ビーム通路中に絞り5が配設してあ
る。この絞りはケース7の開口であり、その内側後方の
壁に検出器の列6が装備されている。検出器の列を乱れ
てた赤外線から遮蔽するため、全体のケース7を冷却す
る必要がある。ただ一個の長い検出器の列6があるの
で、絞り5の開口もそれに応じた外形を有し、検出器の
列までの距離はそれに応じて長い。このことも再びケー
ス7の寸法に作用を及ぼす。絞り5は、リレー光学系2
に関しては対物側で、しかも対物レンズ1に関しては像
面側でテレセントリックになるビーム通路が生じるよう
に、リレー光学系2と検出器の列6の間のビーム通路中
に配設してある。
〔発明の課題〕
それ故、この発明の課題は、同時に非常に大きい視界角
度範囲(例えば、約110゜)に、しかも赤外スペクトル領
域で完全に利用できるのに適した冒頭に述べた種類に属
する線状のカメラを提供することにある。
〔課題を解決する手段〕
上記の課題は、この発明により、冒頭に述べた種類に属
する線状のカメラの場合、リレー光学系(10/1〜10/5,
25,26)の全数が、少なくとも二つのグループに分
割され、それぞれのグループ(25,26)が他の空間
方向に付属し、それぞれの個別グループのリレー光学系
がそのグループに付属する像部分を共通の像面(13)
で固有の検出器の列(12/1〜12/5,24,27)の上に
結像し、これ等の検出器の列がそれぞれの像面で線状の
像(4,19)に平行に向いた直線に重ねて配設され、
各検出器の列とこの列にそれぞれ付属するリレー光学系
の間にそれぞれ一個の絞り(11/1〜11/5,23,28)
が配設してあるによって解決されている。
この発明の他の有利な実施態様は従属請求項から理解で
きる。
〔実施例〕
以下に、この発明を実施例で図面に基づきより詳しく説
明する。
第2図には、対物レンズ1を通過して投影された線状の
像4が多数の連続する直線部分8/1,9/1〜8/5,8/5にどの
ように分割されているかが模式的に示してある。この分
割はビーム偏向系(ここには図示していない)によって
行われる。このビーム偏向系は像部分8/1〜8/5に付属す
るビーム通路を一方の空間方向、つまり第2図に図示し
た空間方向に、また像部分9/1〜9/5に付属するビーム通
路を他方の空間方向に偏向させる。像部分8/1〜8/5に
は、五つのリレー光学系10/1〜10/5が後置され、これ等
の光学系は各像部分を対応する固有の検出の列12/1〜12
/5の上に結像する。
リレー光学系10/1等と付属する検出器の列12/1等の間に
は、それぞれ絞り11/1等が配設してあり、既に上で述べ
たテレセントリックビーム通路が再び生じ、これ等の絞
りを使用することがこの場合に特に望ましいことが判
る。この絞りによって、地表の点を対物レンズ1の像面
に結像させるために使用され、第2図で左からくる図示
したビームの円錐が像面上で垂直に生じ、従ってリレー
光学系10/1に向けても垂直に続く。従って、リレー光学
系10/1等に付属するビーム通路は平行して走るのでな
く、互いに狭く隣接している。このことは、個々の検出
器の列12/1等も比較的狭く隣合う結果になる。
リレー光学系10/1〜10/5は第一グループを形成する。そ
して、像部分9/1〜9/5に付属する、図示していないリレ
ー光学系は第二グループを形成する。その場合、リレー
光学系の両方のグループにはそれ等のビーム通路に関し
てそれぞれ異なった空間方向が付属している。一方のグ
ループのリレー光学系、例えばリレー光学系10/1〜10/5
のビーム通路は全て同じ空間方向を向き。リレー光学系
10/1〜10/5に付属する像部分8/1〜8/5は共通の像面13
に結像する。つまり、共通の像面13で線状の像4に平
行に向いた直線に連続配設した固有な検出器の列12/1〜
12/5上に結像する。
第2図から理解できるように、この発明により定まる配
置では、第1図の配置に比べて非常に小さい絞り11/1〜
11/5が付属する検出器の列12/1〜12/5の各々の前にに非
常に蜜に配設してある。このようにすると、絞り11/1〜
11/5と検出器の列12/1〜12/5を含むケース14が小さく
なる。従って、このケースを冷却するために必要な冷却
経費を非常に低減させる。この状況は、像部分9/1〜9/5
に対して第二グループのリレー光学系(図示せず)を必
要となることを考えた場合にも当てはまる。前記リレー
光学系には、同様な絞りと検出器の列を備え、ケース1
4に似たケースが付属し、その場合このケースを冷却す
る必要がある。その結果、所要冷却経費は第1図の配置
の場合より大幅に低減する。更に、赤外領域に何ら問題
なく市場から入手できるような、比較的短い検出器の列
を採用できる。これ等の検出器の列は、長くて特別に製
作することになる検出器の列よりも、極端に低価格にな
る。
第3図には、同時に二つの物体の帯を結像できる線状の
カメラの主要部材が示してある。対物レンズ1は二つの
湾曲した非球面状、特に楕円状の鏡、即ち凸状の第一鏡
15と凹状の第二鏡16で構成されている。この場合、
傾斜鏡系が大切ででる。図示していない二つの地表の帯
は紙面に対して垂直に延びている。付属するビーム通路
17と18は第一鏡15と第二鏡16を介して地表の帯
を紙面に対して垂直に延びる線状の像19と20として
結像させる。前記線状の像のところには、それぞれ一個
のビーム偏向系21と22が配設してあり、これ等の偏
向系は線状の像の重なった像部分をそれぞれ異なった二
つの空間方向に偏向させる。
例えば、ビーム偏向系21はそれぞれ互いに間隔をおい
て、その長手軸を線状の像19の方向に向けた一列の鏡
の帯から形成されている。これ等の鏡の列はビーム通路
を90゜ほど偏向させる。前記鏡の帯の間では、ビーム通
路が偏向していないので、結局ビーム偏向系21は紙面
に垂直に延びる線条の像19を一連の像部分に分割す
る。像部分の一郡は第一グループのリレー光学系に付属
し、これ等のリレー光学系の一つのリレー光学系23が
図示してある。この光学系は付属する像分を図面に垂直
に向く検出器の列24上に結像する。この検出器の列
は、リレー光学系の第一グループの共通像面にある。リ
レー光学系23と付属する検出器の列24の間には、一
つの絞り25が配設してある。既に上に述べたようにテ
レセントリック・ビーム通路が生じるように絞りが配設
してある。第一グループの他のリレー光学系に付属する
ビーム通路は、リレー光学系23に対して図示したビー
ム通路に似たように延びている。
ビーム偏向系の鏡の帯の間にある隙間にある像部分には
第二グループのリレー光学系が後続している。これ等の
内の一つのリレー光学系26が図示してある。後者の光
学系はこの光学系に付属する線状の像19の像部分を固
有の検出器の列27上に結像する。この検出器の列は共
通の像面の第二グループの全てのリレー光学系中に配設
してある。つまり、紙面に垂直に配設してある。ここで
でも、説明したような絞り28が配設してある。図示し
ていない第二グループの残りのリレー光学系とそのビー
ム通路に対して同じことが当てはまる。
ビーム通路18は、第一鏡15又は第二鏡16を経由し
て第二の地表の帯を紙面に垂直に向いた線状の像20に
結像する。この線状の像はビーム偏向系21と同じよう
に形成された他のビーム偏向系22によって同じように
像部分の第二グループに分割される。これ等二つのグル
ープの像部分はリレー光学系の第三及び第四グループに
対応する。これ等の光学系のうち、同じようにそれぞれ
ただ一個のリレー光学系のみ図示してあるが、この光学
系は付属する像部分を上に説明した方法に似てそれぞれ
一個の検出器の列上に結像する。
第3図に示す線状のカメラは準ステレオ式のものである
が、このカメラを用いて角度φほど互いに離れている二
つの平行な地表の帯を同時に撮像できる。この結像は、
紙面に垂直に、つまり地表の帯の方向に非常に高角度で
行える。
第4図には、第3図の系を90゜回転させた図が示してあ
る。ビーム通路17に付属する地表の帯の一部の結像が
示してある。この帯は像部分に直接対応している。地表
の帯の前記部分の端点から来る平行な二つのビームと束
は付属する像部分29の端点として結像される。この像
部分は同時に全体の地表の帯を結像する線状の像19の
一部である。付属するリレー光学系26はこの像部分2
9から付属する検出器の列27上に一つの像を投影す
る。像部分29のところで下向きに続く像部分はビーム
偏向系21に付属する鏡の帯を経由して紙面に垂直に後
ろ向かうビーム通路を通過して付属する検出器の列上
に、例えば第3図にリレー光学系23に付属するビーム
通路によって図示してあるように、結像される。第4図
の全体の線状の像19は、それぞれ交互に二つのグルー
プの一方に付属する、隙間なく連続する像部分に分割さ
れる。この状況は第4図に詳しく図示されていない。
この状況を説明するため、第5図も更に使用する。この
図は線状の像19から成るカット、つまり間隔を隔てて
配設された三つの像部分29/1〜29/3と付属するビーム通
路を示している。このビーム通路を通過して、前記像部
分がリレー光学系26/1〜26/3を介してこれ等の光学系に
付属する検出器の列上に結像される。像部分29/1〜29/2
等の間にある像部分はビーム偏向系21の鏡帯を経由し
て紙面に垂直に下向きになるビーム通路を経由して結像
される。つまり、第3図でリレー光学系によって結像さ
れたビーム通路に似ている。
ビーム偏向系21と22は、交互にそれぞれ他方の空間
方向に反射され、線状の像の方向に延びる多数の鏡の帯
から成るビーム偏向系の特別な場合である。この場合、
空間方向の連続は一つのグループに付属するリレー光学
系の数に応じて反復する。線状の像を二つ以上のグルー
プの像部分に分割し、これ等の像部分に二つ以上の異な
る空間方向を付属させることも考えられる。何れにして
も、個々の空間方向に各々に対して独立したグループの
リレー光学系が付属している。これ等の光学系は前記空
間方向に付属する全体の像部分を共通の像面に重ねて、
それぞれ固有の検出器の列上に結像する。
第3図と第4図に繰り返し提示した対物レンズ1は、鏡
で構成されている。このことは、明らかにた前記対物レ
ンズをレンズ系で構成することができるので、もちろ
ん、可能な特別な場合に過ぎない。ビーム偏向系も、そ
れがビーム通路を妨害することなく透過させるのでな
く、リレー光学系の全体のグループのビーム通路を線状
の像の個所で他方の空間方向に偏向させるように形成で
きる。この状況は、付属する各鏡の帯がそれに応じて異
なった方向に向けることによって生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図、線状の像を与える従来の技術による光学系を示
すビーム通路の光線図。 第2図、この発明の原理による光学系を示すビーム通路
の光線図。 第3図、二つの物体の帯を同時に結像するためのこの発
明の実施例を示す光線図。 第4図、第3図の実施例に対する線状の像の像部分のビ
ーム通路を光線図。 第5図、リレー光学系を備えたビーム通路の光線図。 第6図、第3図の代わりに変更した実施例を示す光線
図。 図中引用符号: 1……対物レンズ、 4,19,20……線状の像、 8/1〜8/5,9/1〜9/5,29,29/1〜29/3……像部分、 10/1〜10/5,23,26,26/1〜26/3……リレー光学
系、 11/1〜11/5,28,28/1〜28/3……絞り、 12/1〜12/5,24,27,27/1〜27/3……検出器の列、 17,18……ビーム通路、 15……第一鏡、 16……第二鏡、 21,22……ビーム偏向系。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体の帯の線状の像を形成する対物レンズ
    と、前記線状の像のところにあり、隣接する像部分に付
    属するビーム通路をそれぞれ異なる空間方向に偏向させ
    るように、この線状の像を隣接する像部分に分割するビ
    ーム偏向系と、それぞれの像部分を各一個の固有な検出
    器の列上に結像する、各像部分に光学的に後続するリレ
    ー光学系とを備えた、物体の帯を受光検出器の列上に結
    像する線状のカメラにおいて、リレー光学系(10/1〜10
    /5,25,26)の全数は、少なくとも二つのグループ
    に分割され、それぞれのグループ(25,26)は他の
    空間方向に付属し、それぞれの個別グループのリレー光
    学系はそのグループに付属する像部分を共通の像面(1
    3)で固有の検出器の列(12/1〜12/5,24,27)の
    上に結像し、これ等の検出器の列はそれぞれの像面で線
    状の像(4,19)に平行に向いた直線に重ねて配設さ
    れ、各検出器の列とこの列にそれぞれ付属するリレー光
    学系の間にそれぞれ一個の絞り(11/1〜11/5,23,2
    8)が配設してあることを特徴とする線状のカメラ。
  2. 【請求項2】前記絞りは、リレー光学系に対して対物側
    で、しかも対物レンズに対して像面側でテレセントリッ
    クビーム通路を形成するように配設されていることを特
    徴とする請求項1記載の線状のカメラ。
  3. 【請求項3】ビーム偏向系は、交互に他方の空間方向に
    反射し、線状の像の方向に延びる多数の鏡の帯で構成さ
    れ、空間方向の順番は一つのグループに付属するリレー
    光学系の数に応じて何度も反復することを特徴とする請
    求項1又は2記載の線状のカメラ。
JP2215081A 1989-08-17 1990-08-16 光検出器の列の上に物体を帯状に結像する線状のカメラ Expired - Lifetime JPH0657054B2 (ja)

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DE3927158A DE3927158A1 (de) 1989-08-17 1989-08-17 Zeilenkamera zur abbildung von objektstreifen auf photoempfindliche detektorzeilen
DE3927158.7 1989-08-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0397377A JPH0397377A (ja) 1991-04-23
JPH0657054B2 true JPH0657054B2 (ja) 1994-07-27

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