JPH0656185B2 - 可撓性ダイヤフラムを含む可撓性カップリング - Google Patents
可撓性ダイヤフラムを含む可撓性カップリングInfo
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- JPH0656185B2 JPH0656185B2 JP2122826A JP12282690A JPH0656185B2 JP H0656185 B2 JPH0656185 B2 JP H0656185B2 JP 2122826 A JP2122826 A JP 2122826A JP 12282690 A JP12282690 A JP 12282690A JP H0656185 B2 JPH0656185 B2 JP H0656185B2
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- Japan
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- diaphragm
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- flexible
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/72—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/78—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic disc or flat ring, arranged perpendicular to the axis of the coupling parts, different sets of spots of the disc or ring being attached to each coupling part, e.g. Hardy couplings
- F16D3/79—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic disc or flat ring, arranged perpendicular to the axis of the coupling parts, different sets of spots of the disc or ring being attached to each coupling part, e.g. Hardy couplings the disc or ring being metallic
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は一般的に、整合していない2つの軸を連結す
るカップリングに関し、更に詳しくは、薄い、有形の、
可撓性ダイヤフラムを含む上述の目的の可撓性カップリ
ングに関する。
るカップリングに関し、更に詳しくは、薄い、有形の、
可撓性ダイヤフラムを含む上述の目的の可撓性カップリ
ングに関する。
[従来の技術] 駆動軸と従動軸のような2つの軸を連結するための可撓
性カップリングは、軸の軸線方向の伸びと角度の不整合
に順応しながらトルクを伝達するが、このような可撓性
カップリングは、航空機、工業、軍事の用途に長い間用
いられてきた。これらのカップリングは、少なくとも1
つの、通常は駆動軸及び従動軸に取付けられるカップリ
ングを形成するように溶接され或いは他の方法で固着さ
れた複数の、薄い、有形ダイヤフラムを用いる。
性カップリングは、軸の軸線方向の伸びと角度の不整合
に順応しながらトルクを伝達するが、このような可撓性
カップリングは、航空機、工業、軍事の用途に長い間用
いられてきた。これらのカップリングは、少なくとも1
つの、通常は駆動軸及び従動軸に取付けられるカップリ
ングを形成するように溶接され或いは他の方法で固着さ
れた複数の、薄い、有形ダイヤフラムを用いる。
先行技術のカップリングのダイヤフラムは、第1要件と
してトルク伝達について、第2要件として可撓性につい
て設計されていた。しかし、トルク伝達の要件達成され
やすいから可撓性の要件が最も重要な設計要素となるよ
うな多くの用途がある。ダイヤフラムの可撓特性は、ダ
イヤフラムの輪郭によって提供される。
してトルク伝達について、第2要件として可撓性につい
て設計されていた。しかし、トルク伝達の要件達成され
やすいから可撓性の要件が最も重要な設計要素となるよ
うな多くの用途がある。ダイヤフラムの可撓特性は、ダ
イヤフラムの輪郭によって提供される。
トルク伝達能力がダイヤフラムの半径の二乗の逆数に比
例して変化することが良く知られている。その理由のた
め、先行技術のダイヤフラムはそのリム近くにダイヤフ
ラムの最も薄い部分を有する。
例して変化することが良く知られている。その理由のた
め、先行技術のダイヤフラムはそのリム近くにダイヤフ
ラムの最も薄い部分を有する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これは、軸線方向のたわみ状態或いは曲げ状態
の下でリム領域に高い応力を生じさせる。本発明は、ダ
イヤフラム材料に過大応力を加えることなく大きい軸線
方向のたわみに順応するようにダイヤフラムを伸張させ
ることができる特定のダイヤフラム輪郭を特徴とする。
この条件に順応するために、ダイヤフラムは、ダイヤフ
ラム応力が低くなる領域で撓むことができる程薄くなけ
ればならない。その上、ダイヤフラムの輪郭は、可撓性
カップリング構成のトルク伝達要求値とカップリングの
座屈安定性とを考慮しなければならない。
の下でリム領域に高い応力を生じさせる。本発明は、ダ
イヤフラム材料に過大応力を加えることなく大きい軸線
方向のたわみに順応するようにダイヤフラムを伸張させ
ることができる特定のダイヤフラム輪郭を特徴とする。
この条件に順応するために、ダイヤフラムは、ダイヤフ
ラム応力が低くなる領域で撓むことができる程薄くなけ
ればならない。その上、ダイヤフラムの輪郭は、可撓性
カップリング構成のトルク伝達要求値とカップリングの
座屈安定性とを考慮しなければならない。
[課題を解決するための手段] 本発明では、軸線方向たわみによって生じる曲げモーメ
ントが輪郭の最も薄い部分で小さくなるようにダイヤフ
ラムの輪郭を最適化した。これは、応力レベルがダイヤ
フラム全体に亘って最小であることを確保する。その結
果、ダイヤフラム材料の疲労限度及び耐久性限度に達す
る前に、以前の場合よりも大きい軸線方向たわみ及び曲
げに順応することができる。
ントが輪郭の最も薄い部分で小さくなるようにダイヤフ
ラムの輪郭を最適化した。これは、応力レベルがダイヤ
フラム全体に亘って最小であることを確保する。その結
果、ダイヤフラム材料の疲労限度及び耐久性限度に達す
る前に、以前の場合よりも大きい軸線方向たわみ及び曲
げに順応することができる。
この発明は、駆動軸に取付けるための構造を有する管状
の第1連結体と、従動軸に取付けるための構造を有する
管状の第2連結体とを含む、可撓性ダイヤフラムを有す
る可撓性カップリングを意図する。第1連結体と第2連
結体は、共通の軸線上に配置され、可撓性ダイヤフラム
は第1連結体と第2連結体との間に配置されこれらに連
結される。可撓性ダイヤフラム手段は、少なくとも1つ
の、通常は複数の、薄い、可撓性環状ダイヤフラムを含
む。前記ダイヤフラムの各々は、円周リムと、その内方
に第1部分と第2部分を有する有形部分とを有する。軸
線方向たわみによって生じる曲げモーメントが最も薄い
部分近く、すなわちダイヤフラムの中央近くで最小であ
り、応力レベルがダイヤフラム全体に亘って最小に維持
されるように、第1部分は半径方向内方に減少する厚さ
を有し、ダイヤフラムの中央近くまで延び、第2部分は
中央近くから延び、半径方向内方に増大する厚さを有す
る。上述したダイヤフラムの輪郭のために、ダイヤフラ
ム材料の疲労及び耐久性限度に達する前に、以前の場合
よりも大きい軸線方向たわみと曲げが順応される。
の第1連結体と、従動軸に取付けるための構造を有する
管状の第2連結体とを含む、可撓性ダイヤフラムを有す
る可撓性カップリングを意図する。第1連結体と第2連
結体は、共通の軸線上に配置され、可撓性ダイヤフラム
は第1連結体と第2連結体との間に配置されこれらに連
結される。可撓性ダイヤフラム手段は、少なくとも1つ
の、通常は複数の、薄い、可撓性環状ダイヤフラムを含
む。前記ダイヤフラムの各々は、円周リムと、その内方
に第1部分と第2部分を有する有形部分とを有する。軸
線方向たわみによって生じる曲げモーメントが最も薄い
部分近く、すなわちダイヤフラムの中央近くで最小であ
り、応力レベルがダイヤフラム全体に亘って最小に維持
されるように、第1部分は半径方向内方に減少する厚さ
を有し、ダイヤフラムの中央近くまで延び、第2部分は
中央近くから延び、半径方向内方に増大する厚さを有す
る。上述したダイヤフラムの輪郭のために、ダイヤフラ
ム材料の疲労及び耐久性限度に達する前に、以前の場合
よりも大きい軸線方向たわみと曲げが順応される。
[実施例] 第1図を参照すると、左側の管状連結体10が、本発明
のカップリングを駆動軸に連結するためのキー溝12を
有する。右端にもう1つの同じ連結体14が又、カップ
リングを別の軸に連結するためのキー溝16を有する。
この軸は連結体10に取付けられた駆動軸に対して従動
軸であり、或いは配置を逆にすることもできることは明
らかである。駆動軸も従動軸も図示していない。何にし
ても、一方の軸はトルクの伝達中、他方の軸に関して個
々の不整合を有する。
のカップリングを駆動軸に連結するためのキー溝12を
有する。右端にもう1つの同じ連結体14が又、カップ
リングを別の軸に連結するためのキー溝16を有する。
この軸は連結体10に取付けられた駆動軸に対して従動
軸であり、或いは配置を逆にすることもできることは明
らかである。駆動軸も従動軸も図示していない。何にし
ても、一方の軸はトルクの伝達中、他方の軸に関して個
々の不整合を有する。
連結体10、14は、共通の軸線上に軸線方向に間隔を
へだてて配置され、かつ前述した不整合に順応する手段
を連結体10と14との間に有する。各連結体10、1
4は、半径方向外方に延び、互いに対向したフランジ2
5、27を有する。これらの厚い剛性フランジ25、2
7は、平らな横断面すなわち半径方向に向いた面29、
31をそれぞれ有する。2つの厚い支持リング33、3
5がそれぞれ面29、31に当接して、例えばボルト3
7によって左右の連結体10、14に取付けられる。支
持リング33、35はそれぞれ、環状の半径方向外方に
突出した保護延長部39、41を有する。平らな側面の
剛性リング33、35は、拡張した環状取付け面43、
45を備えるように軸線方向の厚さを有する。両リング
の横の半径方向内側部分は、軸線方向に延びた面43、
45と共に、リングの軸線方向内側に直径の取付け隅4
7、49を形成する。
へだてて配置され、かつ前述した不整合に順応する手段
を連結体10と14との間に有する。各連結体10、1
4は、半径方向外方に延び、互いに対向したフランジ2
5、27を有する。これらの厚い剛性フランジ25、2
7は、平らな横断面すなわち半径方向に向いた面29、
31をそれぞれ有する。2つの厚い支持リング33、3
5がそれぞれ面29、31に当接して、例えばボルト3
7によって左右の連結体10、14に取付けられる。支
持リング33、35はそれぞれ、環状の半径方向外方に
突出した保護延長部39、41を有する。平らな側面の
剛性リング33、35は、拡張した環状取付け面43、
45を備えるように軸線方向の厚さを有する。両リング
の横の半径方向内側部分は、軸線方向に延びた面43、
45と共に、リングの軸線方向内側に直径の取付け隅4
7、49を形成する。
2つの可撓性ディスクすなわちダイヤフラム51、53
はそれぞれ、その半径方向内側部分に、直角の出っ張り
58、59をもった一体の管状取付け部55、57を有
し、この出っ張り58、59はそれぞれ、左の支持リン
グ33の直角取付け隅47と右の支持リング35の直角
取付け隅49の面に当接する。
はそれぞれ、その半径方向内側部分に、直角の出っ張り
58、59をもった一体の管状取付け部55、57を有
し、この出っ張り58、59はそれぞれ、左の支持リン
グ33の直角取付け隅47と右の支持リング35の直角
取付け隅49の面に当接する。
適当なろう付け、溶接、等により、可撓性ダイヤフラム
51、53をそれらの出っ張り面で支持リング33、3
5を固着させて、曲げを防ぎ、剛性の、強い取付けを確
保する。広い結合面を有する直角の隅構成が、ダイヤフ
ラムの管状取付け部分55、57を内方又は外方に曲げ
ないようにすることは明らかである。可撓性ダイヤフラ
ム51、53は更に、その両側に半径方向に延びた有形
部分61、63を有し、かつ有形部分の外方の合体した
剛性リム部分すなわち均一な厚さの円周フランジ65、
67を有する。ここまでに図示し説明した構成は、ダイ
ヤフラム51、53の輪郭のほかは、1964年5月1
7日にロスファス(Rothfuss)他に付与された米国特許第
3,124,942号に図示し開示されている。同様の構成は、
やはりダイヤフラムの輪郭のほかは、1979年1月9
日にカートライト(Cartwright)に付与された米国特許第
4,133,188号に開示されている。2つのダイヤフラムだ
けを図示するが、上述したカップリングは、臨機応変
に、単一のそのようなダイヤフラムだけを有しても良い
し、或いはもっと普通に複数のダイヤフラムを有しても
良いことが理解されよう。
51、53をそれらの出っ張り面で支持リング33、3
5を固着させて、曲げを防ぎ、剛性の、強い取付けを確
保する。広い結合面を有する直角の隅構成が、ダイヤフ
ラムの管状取付け部分55、57を内方又は外方に曲げ
ないようにすることは明らかである。可撓性ダイヤフラ
ム51、53は更に、その両側に半径方向に延びた有形
部分61、63を有し、かつ有形部分の外方の合体した
剛性リム部分すなわち均一な厚さの円周フランジ65、
67を有する。ここまでに図示し説明した構成は、ダイ
ヤフラム51、53の輪郭のほかは、1964年5月1
7日にロスファス(Rothfuss)他に付与された米国特許第
3,124,942号に図示し開示されている。同様の構成は、
やはりダイヤフラムの輪郭のほかは、1979年1月9
日にカートライト(Cartwright)に付与された米国特許第
4,133,188号に開示されている。2つのダイヤフラムだ
けを図示するが、上述したカップリングは、臨機応変
に、単一のそのようなダイヤフラムだけを有しても良い
し、或いはもっと普通に複数のダイヤフラムを有しても
良いことが理解されよう。
前述した米国特許第3,124,942号及び米国特許第4,133,1
88号では、可撓性ダイヤフラムは半径方向に延びた有形
部分を有し、各々の前記ダイヤフラムは、円周フランジ
から内方に延びた有形部分を有し、前記有形部分は第2
図に特に示すように半径方向外方に減少する厚さを有し
ている。
88号では、可撓性ダイヤフラムは半径方向に延びた有形
部分を有し、各々の前記ダイヤフラムは、円周フランジ
から内方に延びた有形部分を有し、前記有形部分は第2
図に特に示すように半径方向外方に減少する厚さを有し
ている。
先行技術のダイヤフラムの輪郭を示す、第2図を特に参
照すると、前記ダイヤフラムは全体的に番号80で示さ
れ、第1図に関して前述した取付け部分82と円周フラ
ンジすなわちリム部分84とを含む。トルク伝達能力は
ダイヤフラムの半径の二乗の逆数に比例して変化するの
で、先行技術のダイヤフラムの輪郭は、円周リム部分8
4近くに最も薄い部分86を有する。この輪郭は軸線方
向たわみ又は曲げ状態の下で円周リム部分に大きい曲げ
応力を生じさせることが容易に理解されよう。言い換え
れば、第2図に示す先行技術のダイヤフラムの輪郭で
は、トルクによる応力分布に最も大きい優先度が与えら
れる。ダイヤフラムの輪郭は、トルク伝達応力をダイヤ
フラムの半径範囲全体に亘ってほとんど均一に保つよう
に設計される。従って、先行技術のダイヤフラムは、減
少する厚さの半径方向外方に延びた有形部分を有するよ
うなダイヤフラムである。すなわち、いわば有形部分8
8は、実質的に均一の曲げ応力及びねじり応力が生じる
ように、単一の半径方向外方に減少する傾斜を有する。
照すると、前記ダイヤフラムは全体的に番号80で示さ
れ、第1図に関して前述した取付け部分82と円周フラ
ンジすなわちリム部分84とを含む。トルク伝達能力は
ダイヤフラムの半径の二乗の逆数に比例して変化するの
で、先行技術のダイヤフラムの輪郭は、円周リム部分8
4近くに最も薄い部分86を有する。この輪郭は軸線方
向たわみ又は曲げ状態の下で円周リム部分に大きい曲げ
応力を生じさせることが容易に理解されよう。言い換え
れば、第2図に示す先行技術のダイヤフラムの輪郭で
は、トルクによる応力分布に最も大きい優先度が与えら
れる。ダイヤフラムの輪郭は、トルク伝達応力をダイヤ
フラムの半径範囲全体に亘ってほとんど均一に保つよう
に設計される。従って、先行技術のダイヤフラムは、減
少する厚さの半径方向外方に延びた有形部分を有するよ
うなダイヤフラムである。すなわち、いわば有形部分8
8は、実質的に均一の曲げ応力及びねじり応力が生じる
ように、単一の半径方向外方に減少する傾斜を有する。
第3図を参照すると、本発明によるダイヤフラムが番号
90で示される。ダイヤフラム90は取付け部分92と
円周リム部分94とを有する。有形部分96が、円周リ
ム部分94から取付け部分92まで内方に延びる。有形
部分96は、リム部分94からダイヤフラム96の中央
100近くまで、半径方向内方に厚さが減少して延びた
すなわち傾斜した第1部分98と、そこから取付け部分
92まで、半径方向内方に厚さが増大して延びたすなわ
ち傾斜した第2部分102とを含む。
90で示される。ダイヤフラム90は取付け部分92と
円周リム部分94とを有する。有形部分96が、円周リ
ム部分94から取付け部分92まで内方に延びる。有形
部分96は、リム部分94からダイヤフラム96の中央
100近くまで、半径方向内方に厚さが減少して延びた
すなわち傾斜した第1部分98と、そこから取付け部分
92まで、半径方向内方に厚さが増大して延びたすなわ
ち傾斜した第2部分102とを含む。
第3図に示すダイヤフラムの輪郭では、たわみにより生
じた曲げモーメントは輪郭の最も薄い部分すなわちダイ
ヤフラムの中央近くで最小であり、応力レベルはダイヤ
フラム全体に亘って最小に保たれる。その結果、ダイヤ
フラム材料の疲労耐久限度に達する前に、そのような輪
郭によって、以前の場合よりも大きい軸線方向たわみ又
は曲げを順応させることができる。
じた曲げモーメントは輪郭の最も薄い部分すなわちダイ
ヤフラムの中央近くで最小であり、応力レベルはダイヤ
フラム全体に亘って最小に保たれる。その結果、ダイヤ
フラム材料の疲労耐久限度に達する前に、そのような輪
郭によって、以前の場合よりも大きい軸線方向たわみ又
は曲げを順応させることができる。
第3図に示した二重傾斜構成は、ダイヤフラムの円周リ
ムから取付け部分に至る応力上昇が最小である付加利益
を与える。更に、今はっきりと認識されるように、部分
98の内方に減少した傾斜は、部分102の内方に増大
した傾斜よりも小さいので、取り付け部分92の応力は
円周リム部分94の応力と同じである。なお、ダイヤフラ
ム51、53が環状タイプでない場合にあっては、管状取り
付け部分55、57を管状とせずに、取り付け部分の軸線方
向の厚さを円周リム部分の厚さより厚くし、、円周リン
グからダイヤフラムの中央近くまで延びる第1部分の減
少する傾斜をダイヤフラムの中央近くから取り付け部分
まで延びる第2部分の増大する傾斜より小さくすること
によって、同様に取り付け部分の応力は円周リム部分の
応力と同じになる。
ムから取付け部分に至る応力上昇が最小である付加利益
を与える。更に、今はっきりと認識されるように、部分
98の内方に減少した傾斜は、部分102の内方に増大
した傾斜よりも小さいので、取り付け部分92の応力は
円周リム部分94の応力と同じである。なお、ダイヤフラ
ム51、53が環状タイプでない場合にあっては、管状取り
付け部分55、57を管状とせずに、取り付け部分の軸線方
向の厚さを円周リム部分の厚さより厚くし、、円周リン
グからダイヤフラムの中央近くまで延びる第1部分の減
少する傾斜をダイヤフラムの中央近くから取り付け部分
まで延びる第2部分の増大する傾斜より小さくすること
によって、同様に取り付け部分の応力は円周リム部分の
応力と同じになる。
高い可撓性のダイヤフラム手段を含むカップリングを説
明してきたことを本発明の前述の説明からわかるであろ
う。本発明は、ダイヤフラム材料に過大な応力を加える
ことなく大きい軸線方向のたわみに順応させることがで
きるようにダイヤフラムを伸張させることができる二重
傾斜ダイヤフラムの輪郭を考慮する。このような基準に
順応させるために、ダイヤフラムの応力が低くなる位置
で撓むことができる程ダイヤフラムは十分薄い。その
上、カップリングのトルク伝達要求値とカップリングの
座屈安定性とを考慮した。
明してきたことを本発明の前述の説明からわかるであろ
う。本発明は、ダイヤフラム材料に過大な応力を加える
ことなく大きい軸線方向のたわみに順応させることがで
きるようにダイヤフラムを伸張させることができる二重
傾斜ダイヤフラムの輪郭を考慮する。このような基準に
順応させるために、ダイヤフラムの応力が低くなる位置
で撓むことができる程ダイヤフラムは十分薄い。その
上、カップリングのトルク伝達要求値とカップリングの
座屈安定性とを考慮した。
第1図は、本発明による第1部分と第2部分を有するダ
イヤフラムを含む可撓性カップリングの長さ方向断面図
である。 第2図は、残りの半輪郭も同じである先行技術のダイヤ
フラムの半輪郭を示す代表的略図である。 第3図は、残りの半輪郭も同じである本発明によるダイ
ヤフラムによる半輪郭を示す代表的略図である。 10、14……連結体、 25、27……フランジ、 33、35……支持リング、 39、41……保護延長部、 43、45……取り付け面、 47、49……取り付け隅、 51、53……ダイヤフラム、 55、57……取り付け部分、 58、59……張り出し部、 61、63……半径方向延長部分、 65、67……円周フランジ、 80……先行技術のダイヤフラム、 82……取り付け部分、 84……リム部分、 90……本発明のダイヤフラム、 92……取付け部分、 94……リム部分、 98……第1部分、 100……ダイヤフラムの中央、 102……第2部分。
イヤフラムを含む可撓性カップリングの長さ方向断面図
である。 第2図は、残りの半輪郭も同じである先行技術のダイヤ
フラムの半輪郭を示す代表的略図である。 第3図は、残りの半輪郭も同じである本発明によるダイ
ヤフラムによる半輪郭を示す代表的略図である。 10、14……連結体、 25、27……フランジ、 33、35……支持リング、 39、41……保護延長部、 43、45……取り付け面、 47、49……取り付け隅、 51、53……ダイヤフラム、 55、57……取り付け部分、 58、59……張り出し部、 61、63……半径方向延長部分、 65、67……円周フランジ、 80……先行技術のダイヤフラム、 82……取り付け部分、 84……リム部分、 90……本発明のダイヤフラム、 92……取付け部分、 94……リム部分、 98……第1部分、 100……ダイヤフラムの中央、 102……第2部分。
Claims (9)
- 【請求項1】整合していない2つの回転軸用の可撓性カ
ップリングであって、 2つの軸のうちの第1軸に取付けるための構造を有する
第1連結体と、 2つの軸のうちの第2軸に取付けるための構造を有する
第2連結体手段とを備え、 前記第1連結体及び第2連結体は共通軸線上に配置され
ており、 前記第1連結体と第2連結体の間に配置され、これらを
連結する可撓性ダイヤフラムを、更に備え、 前記可撓性ダイヤフラムは複数の環状ダイヤフラム部材
を含み、 前記環状ダイヤフラム部材の各々は、円周リム及びその
内方に有形部分を有し、 ダイヤフラム部材の最も薄い部分がダイヤフラムの中央
近くであり、軸線方向たわみによって生ずる曲げモーメ
ントが前記最も薄い部分で最小であり、かつねじり応力
がダイヤフラム部材全体に亘ってダイヤフラム部材材料
の疲労限度すなわち耐久限度以下に維持されるように、
前記有形部分は、半径方向の内方に向かって減少した厚
さを有しダイヤフラム部材の中央近くまで延びる第1部
分と、中央近くから延び半径方向の内方に向かって増大
した厚さを有する第2部分とを含む、可撓性カップリン
グ。 - 【請求項2】整合していない2つの回転軸用の可撓性カ
ップリングであって、 2つの軸のうちの第1軸に取付けるための構造を有する
第1連結体と、 2つの軸のうちの第2軸に取付けるための構造を有する
第2連結体とを備え、 前記第1連結体及び第2連結体は共通軸線上に配置され
ており、 前記第1連結体と第2連結体の間に配置され、これらを
連結する可撓性ダイヤフラム手段を更に備え、 前記可撓性ダイヤフラムは複数の環状ダイヤフラム部材
を含み、 前記環状ダイヤフラム部材の各々は、円周リム部分と、
取付け部分と、円周リム部分から取付け部分まで半径方
向内方に延びた有形部分とを有し、 ダイヤフラム部材の最も薄い部分がダイヤフラムの中央
近くであり、軸線方向たわみによって生ずる曲げモーメ
ントが前記最も薄い部分で最小であり、かつねじり応力
がダイヤフラム部材全体に亘ってダイヤフラム部材材料
の疲労限度すなわち耐久限度以下に維持されるように、
前記有形部分は、半径方向の内方に向かって減少した傾
斜を有し円周リム部分からダイヤフラムの中央近くまで
延びる第1部分と、中央近くから取付け部分まで延び半
径方向の内方に向かって増大した傾斜を有する第2部分
とを含む、可撓性カップリング。 - 【請求項3】円周リム部分の曲げ応力が取付け部分の曲
げ応力と同じであるように、第1部分の傾斜が第2部分
の傾斜より小さい、請求項第(2)項に記載の可撓性カッ
プリング。 - 【請求項4】共通軸線上に軸線方向に間隔をへだてた関
係に配列された複数の環状ダイヤフラム部材を備え、 前記ダイヤフラム部材の各々は、第1部分と第2部分を
有する有形部分、円周リム部分及び取付け部分を含み、 有形部分の第1部分は、円周リム部分と合体し、かつ円
周リム部分から有形部分の中央近くまで減少した傾斜で
延び、 有形部分の第2部分は、有形部分の中央近くの第1部分
と合体し、中央近くから半径方向の内方に向かって増大
した傾斜で延びて取付け部分と合体する、 ことからなる可撓性カップリング。 - 【請求項5】有形部分は第1部分と第2部分が合体する
中央近くで最も薄く、軸線方向たわみによって生ずる曲
げモーメントが前記有形部分が最も薄いところで最小で
あり、かつねじり応力がダイヤフラム部材全体に亘って
ダイヤフラム部材材料の疲労限度すなわち耐久限度以下
である、請求項第(4)項に記載の可撓性カップリング。 - 【請求項6】円周リム部分の曲げ応力が取付け部分の曲
げ応力に等しいように、第1部分の傾斜は第2部分の傾
斜より小さい、請求項第(4)項に記載の可撓性カップリ
ング。 - 【請求項7】少なくとも1つのダイヤフラム部材を備
え、 前記ダイヤフラム部材は、第1部分と第2部分を有する
有形部分、円周リム部分及び取付け部分を含み、 有形部分の第1部分は、円周リム部分と合体し、半径方
向の内方に向かって減少した厚さを有し、かつダイヤフ
ラム部材の中央近くまで延び、 有形部分の第2部分は、ダイヤフラム部材の中央近くの
第1部分と合体し、半径方向の内方に向かって増大した
厚さを有し、かつ取付け部分まで延び、取付け部分と合
体する、 ことからなる可撓性カップリング。 - 【請求項8】軸線方向たわみによって生じる曲げモーメ
ントが最小であり、ねじり応力がダイヤフラム部材全体
に亘ってダイヤフラム部材材料の疲労限度及び耐久限度
以下であるように、有形部分は、第1部分と第2部分が
合体する中央近くで最も薄い、請求項第(7)項に記載の
可撓性カップリング。 - 【請求項9】円周リムと取付け部分の曲げ応力が等しい
ように、第1部分の厚さは、第2部分の厚さより小さ
い、請求項第(7)項に記載の可撓性カップリング。
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