JPH0653984A - Atmスイッチ - Google Patents

Atmスイッチ

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JPH0653984A
JPH0653984A JP22645292A JP22645292A JPH0653984A JP H0653984 A JPH0653984 A JP H0653984A JP 22645292 A JP22645292 A JP 22645292A JP 22645292 A JP22645292 A JP 22645292A JP H0653984 A JPH0653984 A JP H0653984A
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JP
Japan
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buffer
switch
input
crosspoint
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Application number
JP22645292A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sudo
俊之 須藤
Haruo Yamashita
治雄 山下
Ryuichi Kondo
竜一 近藤
Takaaki Wakizaka
孝明 脇坂
Hitoshi Obara
仁 小原
Hiromi Ueda
裕巳 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 クロスポイントバッファ形スイッチ内のバッ
ファ容量を大幅に増大せず、セル廃棄率特性を改善す
る。 【構成】 クロスポイントバッファ形スイッチ11の各
入力ポートの前段にそれぞれ配置された入力バッファ1
2(1) 〜12(n) と、クロスポイントバッファ形スイッ
チ11内の各クロスポイントバッファの使用率を監視す
る監視部13と、監視部13の監視結果に基づいて各入
力バッファ12の読出し/読出し停止を制御するスイッ
チ読出し制御部14とを備え、スイッチ読出し制御部1
4は、通常時には各入力バッファ12に入力するセルを
スルーで通し、クロスポイントバッファ形スイッチ11
内のクロスポイントバッファの使用率が高くなったこと
が検出されたら、そのクロスポイントバッファに対応す
る入力ポートの入力バッファの読出しを停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asynchronous
Transfer Mode :非同期転送モード) においてセルのス
イッチングを行うATMスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATMスイッチは、複数の入線の何れか
から入力されたセルを複数の出線の何れかに出力するよ
うセルのスイッチングを行うものであり、出線側におけ
るセルの衝突を避けるために、セルを内部で待合せさせ
るためのバッファを持ち、ここで待ち行列を形成するよ
うに構成されている。
【0003】このATMスイッチの一つの形態であるク
ロスポイントバッファ形スイッチが図5に示される。こ
のATMスイッチは、n本の入線#1〜#nの何れかか
ら入力されたセルをn本の出線#1〜#nの何れかに出
力するようセルのスイッチングを行うものであり、出線
側におけるセルの衝突を避けるために、セルを内部で待
合せさせるためのバッファ1(1,1) 〜1(n,n) を、入線
と出線の各クロスポイントに有する構成となっている。
このATMスイッチでは、入線から入力されたセルは、
いったんその入線上のクロスポイントに接続されたバッ
ファに書き込まれ、スイッチ制御部による読出し制御に
より目的とする出線上のクロスポイントに接続されたバ
ッファから読み出すことによりスイッチングを行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のクロスポイント
バッファ形スイッチでは、例えばある入線に集中的にセ
ルが入力された場合、その入線上のクロスポイントに接
続されているバッファに次第にセルが蓄積していき、や
がてその蓄積セル数が所定容量に達したら、その後に入
力されるセルは廃棄されてしまう。
【0005】このセル廃棄を回避するためには、各クロ
スポイントのバッファの容量を十分に大きくとっておけ
ばよいのであるが、これはスイッチ内のバッファ容量の
大幅な増大となる。ところが、現在のLSI技術では、
一つのLSIに収容できるバッファ量は、ATMにおい
て要求されるセル廃棄率を満たすためのバッファ量に比
べてぎりぎりの容量であり、それ以上のバッファ容量の
増大は現状では望めない。このため、伝送路の使用効率
がさらに上がりATMスイッチに単位時間あたりに入力
されるセル数が増大すると、セル廃棄の発生する確率が
高くなって、要求されるセル廃棄率特性を満たせなくな
ってしまう。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とすることろは、クロスポイントバ
ッファ形スイッチ内のバッファ容量を大幅に増大しなく
ともそれと等価な効果を得ることにより、ATMスイッ
チのセル廃棄率特性を改善することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明にかかる原
理説明図である。本発明のATMスイッチは、一つの形
態として、クロスポイントバッファ形スイッチ11で構
成されるATMスイッチにおいて、クロスポイントバッ
ファ形スイッチ11の各入力ポートの前段にそれぞれ配
置された入力バッファ12(1) 〜12(n) と、クロスポ
イントバッファ形スイッチ11内の各クロスポイントバ
ッファの使用率を監視する監視部13と、監視部13の
監視結果に基づいて入力バッファ12(1) 〜12(n) の
読出し/読出し停止を制御するスイッチ読出し制御部1
4とを備え、スイッチ読出し制御部14は、通常時には
各入力バッファ12(1) 〜12(n) に入力するセルをス
ルーで通し、クロスポイントバッファ形スイッチ11内
のクロスポイントバッファの使用率が高くなったことが
検出されたら、そのクロスポイントバッファに対応する
入力ポートの入力バッファの読出しを停止する制御を行
うことを特徴とするものである。
【0008】また本発明のATMスイッチは、他の形態
として、クロスポイントバッファ形スイッチで構成され
るATMスイッチにおいて、クロスポイントバッファ形
スイッチの各入力ポートの前段にそれぞれ配置された入
力バッファと、クロスポイントバッファ形スイッチ内の
各クロスポイントバッファの使用率を監視する監視部
と、監視部の監視結果に基づいて該入力バッファの読出
し/読出し停止を制御するスイッチ読出し制御部とを備
え、スイッチ読出し制御部は、通常時には各入力バッフ
ァに入力するセルをスルーで通し、クロスポイントバッ
ファ形スイッチ内のクロスポイントバッファの使用率が
高くなったことが検出されたら、全入力ポートの入力バ
ッファの読出しを停止する制御を行うことを特徴とする
ものである。
【0009】また本発明のATMスイッチは、また他の
形態として、クロスポイントバッファ形スイッチで構成
されるATMスイッチにおいて、クロスポイントバッフ
ァ形スイッチの各出力ポートの後段にそれぞれ配置され
た出力バッファと、各出力バッファの使用率を監視する
監視部と、監視部の監視結果に基づいてクロスポイント
バッファの読出し/読出し停止を制御するスイッチ読出
し制御部とを備え、クロスポイントバッファの読出し速
度は出力バッファの読出し速度よりも速くなるよう設定
され、スイッチ読出し制御部は、出力バッファの使用率
が高くなったことが検出されたら、その出力バッファに
セルを送出するクロスポイントバッファの読出しを停止
するように制御を行うことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の1番目の形態のATMスイッチでは、
通常時には、入力セルは各入力バッファ12(1) 〜12
(n) をスルーで通過してクロスポイントバッファ形スイ
ッチ11に入力される。一方、クロスポイントバッファ
形スイッチ11内のあるクロスポイントバッファの使用
率が高くなったことが監視部13によって検出される
と、スイッチ読出し制御部14は、そのクロスポイント
バッファが接続されている入線の入力バッファの読出し
を停止する。これにより当該クロスポイントバッファか
ら順次にセルが読み出されてそのバッファ使用率が低く
なるまでの間に、当該クロスポイントバッファに向けて
入力されたセルは、入力バッファにいったん蓄積される
ことになり、よってそのセルが廃棄されることを防止で
きる。
【0011】また本発明の2番目の形態のATMスイッ
チでは、入力バッファの読出し/読出し停止の制御を全
部の入力バッファ12(1) 〜12(n) に対して一括して
行っており、それにより読出し/読出し停止の制御を簡
素化している。
【0012】また本発明の3番目の形態のATMスイッ
チでは、クロスポイントバッファ形スイッチ11内の読
出し速度を出線側の読出し速度よりも速くなるよう設定
しているので、スイッチ11内のクロスポイントバッフ
ァよりも出線側の出力バッファのほうにセルがはやく溜
まるようになる。ある出線の出力バッファの使用率が高
くなったことが監視部によって検出されると、スイッチ
読出し制御部は、その出力バッファの出線上のクロスポ
イントバッファの読出しを停止するよう制御を行う。こ
れにより当該出力バッファの使用率が下がるまでの間
は、当該出力バッファに向かうセルは、上記読出し速度
の相違によりまだ容量に余裕のあるクロスポイントバッ
ファに蓄積されるので、セル廃棄されることを防止でき
る。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2には本発明の一実施例としてのATMスイッ
チが示される。このATMスイッチはクロスポイントバ
ッファ形スイッチ10で構成されており、n本の入線#
1〜#nとn本の出線#1〜#nを有し、これら入線#
1〜#nと出線#1〜#nの各クロスポイントにはそれ
ぞれバッファ1(1,1) 〜1(n,n) が配置されている。こ
れらのバッファ1(1,1) 〜1(n,n) は、バッファ使用率
を監視するためのバッファフルフラグ(BFF:Buffer
Full Flag) をそれぞれ持っており、バッファの使用率
が高くなって内部の蓄積セル数が所定容量分を超える
と、このバッファフルフラグBFFにフラグを立てるよ
うに構成されている。
【0014】クロスポイントバッファ形スイッチ10の
各入力ポートの前段(すなわち各入線#1〜#n)には
入力バッファ2(1) 〜2(n) が配置されている。またク
ロスポイントバッファ形スイッチ10内の各クロスポイ
ントのバッファ1(1,1) 〜1(n,n) のバッファフルフラ
グBFFをそれぞれ各クロスポイント毎に監視するスイ
ッチ読出し制御部3を設ける。このスイッチ読出し制御
部3はその監視結果に基づいて入力バッファ2(1) 〜2
(n) の読出し/読出し停止を個々に制御するようになっ
ている。
【0015】この実施例回路の動作を以下に説明する。
各バッファ1(1,1) 〜1(n,n) のバッファ使用率が低い
通常時(すなわちバッファフルフラグBFFが立ってい
ないとき)には、入力バッファ2(1) 〜2(n)は入力さ
れたセルをクロスポイントバッファ形スイッチ10にス
ルーで通すよう動作している。
【0016】いま、何れかのバッファへのセル入力が集
中しそのバッファの使用率が高くなって蓄積セル数が所
定の容量を超えたことにより、そのバッファのバッファ
フルフラグBFFが立てられたものとする。ここでは例
えばバッファ1(1,1) のバッファフルフラグBFFが立
ったものとする。このバッファフルフラグBFFの状態
はスイッチ読出し制御部3によって検出される。する
と、スイッチ読出し制御部3は、そのフル状態になった
バッファ1(1,1) のクロスポイントに接続されている入
力バッファ1(1) に読出し停止信号を送ってその読出し
を停止するよう制御を行う。
【0017】これにより、そのフル状態のバッファ1
(1,1) はセル入力が停止された状態で内部の蓄積セルが
順次に読み出されていくから、やがてバッファ使用率が
下がってくる。すると、スイッチ読出し制御部3は入力
バッファ2(1) の読出し停止を中止して再びスルーの状
態とする。これによりバッファ1(1,1) がフル状態の間
は、そのバッファ1(1,1) に入力されるべきセルは、対
応する入力バッファ2(1) にいったん蓄積されることに
なるので、その間に入線#1に入力されたセルが廃棄さ
れることを防止できる。このように各クロスポイントの
バッファ容量を等価的に増やすことによりセル廃棄率特
性を改善することができる。
【0018】図3には本発明の他の実施例としてのAT
Mスイッチが示される。この実施例は前述の実施例と同
様にクロスポイントバッファ形スイッチ10により構成
されているが、前述の実施例と相違して、入力バッファ
2(1) 〜2(n) の読出し/読出し停止制御を簡素化して
いる。
【0019】すなわち、スイッチ読出し制御部4(1) 〜
4(n) が各出線対応に設けられ、各スイッチ読出し制御
部4(1) 〜4(n) はそれぞれに対応する出線上のクロス
ポイントのバッファのバッファフルフラグBFFの状態
を一括的に監視しており、クロスポイントバッファ形ス
イッチ10内の何れかのバッファのバッファフルフラグ
BFFにフラグが立ったとき(すなわちバッファ使用率
が高くなっってバッファ内の蓄積セル数が所定容量分に
達したとき)には、全部の入力バッファ2(1)〜2(n)
に対して一括して読出し停止信号を送り、それら全部の
入力バッファ2(1) 〜2(n) を一括して読出し停止す
る。この動作によりバッファ容量が増えたことになり、
セル廃棄率特性が改善される。
【0020】なお、この図3の実施例では各出線対応に
スイッチ読出し制御部4(1) 〜4(n) を設けてそれぞれ
対応する出線上のクロスポイントのバッファのバッファ
フルフラグBFFの状態を監視するようにしたが、これ
に限らず、例えば各入線対応にスイッチ読出し制御部を
設けてそれぞれに対応する入線上のクロスポイントのバ
ッファのバッファフルフラグBFFの状態を監視するよ
うにして、あるバッファ、例えばバッファ1(k,k) のバ
ッファフルフラグBFFにフラグが立った場合には、そ
のバッファ1(k,k) の接続された入線#kに対応するス
イッチ読出し制御部がそれを検出して、そのフラグが立
ったバッファ1(k,k) のクロスポイントに接続された入
線の入力バッファ2(k) だけを読出し停止するよう構成
してもよい。
【0021】図4には本発明のまた他の実施例としての
ATMスイッチが示される。この実施例も前述の実施例
と同様にクロスポイントバッファ形スイッチ10により
構成されているが、前述の実施例と相違して、入力バッ
ファ2(1) 〜2(n) に換えて、クロスポイントバッファ
形スイッチ10の後段の各出力ポート対応(すなわち各
出線対応)に出力バッファ5(1) 〜5(n) をそれぞれ配
置する構成となっている。またクロスポイントバッファ
形スイッチ10内のバッファ1(1,1) 〜1(n,n) の読出
し速度を出線側の出力バッファ5(1) 〜5(n) の読出し
速度よりも若干速くするよう構成する。
【0022】出力バッファ5(1) 〜5(n) は、前述のバ
ッファ1(1,1) 〜1(n,n) と同様にそのバッファ使用率
を監視するためのバッファフルフラグ(BFF:Buffer
Full Flag) をそれぞれ持っており、このバッファフル
フラグBFFの状態は、各出線対応に設けられたスイッ
チ読出し制御部6(1) 〜6(n) によって監視される。各
スイッチ読出し制御部6(1) 〜6(n) はその監視結果に
基づいて対応する出線に接続されたクロスポイントバッ
ファの読出し/読出し停止を個々に制御するようになっ
ている。
【0023】この実施例回路の動作を以下に説明する。
上述したように、スイッチ10内の読出し速度が出線側
の読出し速度よりも若干速いために、スイッチ10内の
バッファに溜まるセルは、出線側の出力バッファ5(1)
〜5(n) に溜まるセルよりも少なく抑えられる。いま、
ある出線、例えば出線#kに対してセルが集中的に出力
された場合、その出線#kの出力バッファ5(k) にセル
が次第に溜まっていき、やがてその蓄積セル数が所定の
容量分に達したら、バッファフルフラグBFFにフラグ
が立てられる。スインチ読出し制御部6(k) はこれを検
出し、その出線#k上のクロスポイントの各バッファ
(1,k) 〜(n,k) に読出し停止信号を送出してそれらのバ
ッファ(1,k) 〜(n,k) からのセルの読出しを停止する。
【0024】これにより、その出力バッファ5(k) から
セルを順次に読み出すことでその使用率が下がるまでの
間は、その出線#kに向かうセルはバッファ(1,k) 〜
(n,k)に蓄積されることになり、それによりそれらのセ
ルが廃棄される確率を小さくすることができる。このよ
うに動作させることで、等価的にバッファ容量が増えた
ことにより、セル廃棄率特性が改善される。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、クロスポイントバッファ形スイッチの前段または後
段に入力バッファまたは出力バッファを設けるだけで、
各クロスポイントのバッファ容量を増大したと等価にす
ることができ、これによりATMスイッチのセル廃棄率
特性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としてのATMスイッチを示
す図である。
【図3】本発明の他の実施例としてのATMスイッチを
示す図である。
【図4】本発明のまた他の実施例としてのATMスイッ
チを示す図である。
【図5】ATMスイッチの従来例を示す図である。
【符号の説明】
1(1,1) 〜1(n,n) クロスポイントバッファ 2(1) 〜2(n) 入力バッファ 3、4(1) 〜4(n) 、6(1) 〜6(n) スイッチ読出し
制御部 5(1) 〜5(n) 出力バッファ
フロントページの続き (72)発明者 近藤 竜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 脇坂 孝明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小原 仁 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 上田 裕巳 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロスポイントバッファ形スイッチ(1
    1)で構成されるATMスイッチにおいて、 クロスポイントバッファ形スイッチの各入力ポートの前
    段にそれぞれ配置された入力バッファ(12(1) 〜12
    (n) )と、 クロスポイントバッファ形スイッチ内の各クロスポイン
    トバッファの使用率を監視する監視部(13)と、 該監視部の監視結果に基づいて該入力バッファの読出し
    /読出し停止を制御するスイッチ読出し制御部(14)
    とを備え、 該スイッチ読出し制御部は、通常時には各入力バッファ
    に入力するセルをスルーで通し、クロスポイントバッフ
    ァ形スイッチ内のクロスポイントバッファの使用率が高
    くなったことが検出されたら、そのクロスポイントバッ
    ファに対応する入力ポートの入力バッファの読出しを停
    止する制御を行うことを特徴とするATMスイッチ。
  2. 【請求項2】 クロスポイントバッファ形スイッチで構
    成されるATMスイッチにおいて、 クロスポイントバッファ形スイッチの各入力ポートの前
    段にそれぞれ配置された入力バッファと、 クロスポイントバッファ形スイッチ内の各クロスポイン
    トバッファの使用率を監視する監視部と、 該監視部の監視結果に基づいて該入力バッファの読出し
    /読出し停止を制御するスイッチ読出し制御部とを備
    え、 該スイッチ読出し制御部は、通常時には各入力バッファ
    に入力するセルをスルーで通し、クロスポイントバッフ
    ァ形スイッチ内のクロスポイントバッファの使用率が高
    くなったことが検出されたら、全入力ポートの入力バッ
    ファの読出しを停止する制御を行うことを特徴とするA
    TMスイッチ。
  3. 【請求項3】 クロスポイントバッファ形スイッチで構
    成されるATMスイッチにおいて、 クロスポイントバッファ形スイッチの各出力ポートの後
    段にそれぞれ配置された出力バッファと、 各出力バッファの使用率を監視する監視部と、 該監視部の監視結果に基づいて該クロスポイントバッフ
    ァの読出し/読出し停止を制御するスイッチ読出し制御
    部とを備え、 該クロスポイントバッファの読出し速度は出力バッファ
    の読出し速度よりも速くなるよう設定され、 該スイッチ読出し制御部は、出力バッファの使用率が高
    くなったことが検出されたら、その出力バッファにセル
    を送出するクロスポイントバッファの読出しを停止する
    ように制御を行うことを特徴とするATMスイッチ。
JP22645292A 1992-08-03 1992-08-03 Atmスイッチ Pending JPH0653984A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100311228B1 (ko) * 1999-12-24 2001-10-12 오길록 복수개의 플레인으로 구성된 셀/패킷 스위칭 시스템
JP2015023546A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 日本電気株式会社 プル型ネットワーク中継装置、及びネットワーク中継方法

Cited By (2)

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KR100311228B1 (ko) * 1999-12-24 2001-10-12 오길록 복수개의 플레인으로 구성된 셀/패킷 스위칭 시스템
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 20001003