JPH065334U - ケーブルトラフ - Google Patents

ケーブルトラフ

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JPH065334U
JPH065334U JP043511U JP4351192U JPH065334U JP H065334 U JPH065334 U JP H065334U JP 043511 U JP043511 U JP 043511U JP 4351192 U JP4351192 U JP 4351192U JP H065334 U JPH065334 U JP H065334U
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curved
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元茂 田中
義和 渡辺
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/06Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in underground tubes or conduits; Tubes or conduits therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water
    • F16L1/024Laying or reclaiming pipes on land, e.g. above the ground
    • F16L1/028Laying or reclaiming pipes on land, e.g. above the ground in the ground

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 右側彎曲用(右側分岐用)と左側彎曲用(左
側分岐用)の2種類を準備しておく必要のないケーブル
トラフを提供すること。 【構成】 方向性のあるトラフのボディ1の両端部に、
凹状接続部4を形成しておく。そして隣接するトラフの
凹状接続部4との間を、U字状の連結部材7により接続
する。ボディ1の基端と先端とをひっくり返して使用す
ることにより、左右いずれの側に彎曲させたり分岐させ
たりすることも可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、地中配線等のために使用されるケーブルトラフの改良に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
ケーブルトラフは断面U字状のボディとカバーとからなり、その内部に電力ケ ーブル等を収納して地中に埋設したり、地表に固定したりして使用されるもので ある。このようなケーブルトラフは、規格化された形状の直線用トラフ、曲線用 トラフ、分岐用トラフ等を組み合わせて使用されるもので、従来はどのトラフも ボディの一端に段差を持たせて凹状接続部を形成するとともにボディの他端にこ の凹状接続部に嵌合する凸状接続部を形成し、これらの凹状接続部と凸状接続部 とを利用して次々に接続を行っていた。
【0003】 ところがこのような接続法を取ると、曲線用トラフや分岐用トラフのような方 向性を持ったトラフについては、右側彎曲用(右側分岐用)と左側彎曲用(左側 分岐用)の2種類を作成しておかねばならない。即ち、曲線部に臨むトラフの先 端が凹状接続部を持つものであると、曲線用トラフ(分岐用トラフ)は必ず凸状 接続部を基端側として接続せざるを得ず、基端と先端とをひっくり返して使用す ることはできない。このため、先端(分岐部)が基端よりも右向きのものと左向 きのものとを準備しておく必要が生ずるのである。従ってメーカーとしては製造 品種が増加し、ユーザーにとっては多くの在庫を持たねばならないという問題が あった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記した従来の問題点を解決して、右側彎曲用(右側分岐用)と左側 彎曲用(左側分岐用)の2種類を必要とせずに配線工事を行うことができるケー ブルトラフを提供するために完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本考案は、曲線用トラフや分岐用トラフ のような方向性のあるトラフのボディの両端部に、段差を持たせて凹状接続部を 形成するとともに、隣接するトラフの凹状接続部との間を上記の段差に相当する 厚みのU字状の連結部材により接続したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、曲線用トラフや分岐用トラフのような方向性のあるトラフに ついては両端部に凹状接続部を形成したので、同一のトラフの基端と先端とをひ っくり返して使用することにより、右側彎曲用(右側分岐用)と左側彎曲用(左 側分岐用)のいずれにも対応させることができる。またこれに隣接するトラフの 端部が凸状接続部であれば従来通りの接続ができるが、隣接するトラフの端部が 凹状接続部である場合にも、U字状の連結部材を嵌合させることにより支障なく 接続することが可能である。
【0007】
【実施例】
以下に本考案を図示の実施例によって更に詳細に説明する。 図1において、1は方向性のあるトラフである曲線用トラフのボディであり、 2、3はその両端に接続される直線用トラフのボディである。この曲線用トラフ のボディ1は、その両端部に凹状接続部4、4を備えている。凹状接続部4は曲 線用トラフのボディ1の本体部分よりも低くなるよう段差を持たせて形成された ものであり、またその中央部分には貫通孔5が設けられている。
【0008】 この曲線用トラフに隣接する直線用トラフのボディ2の先端側(図面上右側) には、上記と同様の凹状接続部4と貫通孔5とが設けられている。一方、他方の 直線用トラフのボディ3の基端には、この凹状接続部4に嵌合する凸状接続部6 と突起9とが設けられている。このため、曲線用トラフと直線用トラフのボディ 3との接続部では、突起9を貫通孔5に嵌めることにより、凹状接続部4と凸状 接続部6とを図2に示すように従来通り接続することができる。
【0009】 しかし、曲線用トラフと直線用トラフのボディ2との接続部では、両側がとも に凹状接続部4となるので、そのままでは接続ができない。そこでこの部分は図 3に示すように、前記した凹状接続部4の段差に相当する厚みのU字状の連結部 材7を使用して接続されている。このU字状の連結部材7はその下面に2つの突 起8を備え、これらの突起8を直線用トラフのボディ2側の貫通孔5と、曲線用 トラフ側の貫通孔5とに嵌合することにより、両者を接続している。またこのよ うに凹状接続部4にU字状の連結部材7を嵌めると、その内面は同一の高さとな る。
【0010】 図1に示す例では、直線用トラフのボディ2の先端に接続された曲線用トラフ は右方向に彎曲している。しかし反対に左方向に彎曲させたい場合には、曲線用 トラフのボディ1の基端と先端とをひっくり返して使用すればよい。曲線用トラ フのボディ1は両端に同じ形状の凹状接続部4を持つため、この場合にも隣接す るトラフとの接続は図1と全く同様に行うことが可能である。また分岐用トラフ の場合にも、上記と同様に同一の分岐用トラフの基端と先端とをひっくり返して 使用することにより、左右いずれの側に分岐させることも可能となる。
【0011】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案によれば方向性のあるトラフの基端と先端とを ひっくり返して使用することにより、左右いずれの側に彎曲させたり分岐させた りすることも可能となるので、従来のように右側彎曲用(右側分岐用)と左側彎 曲用(左側分岐用)の2種類のトラフを製造する必要がない利点がある。従って 製造コストの引下げと、在庫コストの引下げが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】曲線用トラフの凹状接続部と直線用トラフの凸
状接続部との接続状態を示す断面図である。
【図3】曲線用トラフの凹状接続部と直線用トラフの凹
状接続部との接続状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 方向性のあるトラフのボディ 4 凹状接続部 7 U字状の連結部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲線用トラフや分岐用トラフのような方
    向性のあるトラフのボディの両端部に、段差を持たせて
    凹状接続部を形成するとともに、隣接するトラフの凹状
    接続部との間を上記の段差に相当する厚みのU字状の連
    結部材により接続したことを特徴とするケーブルトラ
    フ。
JP1992043511U 1992-06-23 1992-06-23 ケーブルトラフ Expired - Fee Related JP2595316Y2 (ja)

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JPH065334U true JPH065334U (ja) 1994-01-21
JP2595316Y2 JP2595316Y2 (ja) 1999-05-31

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514623U (ja) * 1974-06-27 1976-01-14
JPS5132659Y1 (ja) * 1970-11-16 1976-08-14
JPS52135926U (ja) * 1976-04-08 1977-10-15
KR100872126B1 (ko) * 2007-02-09 2008-12-05 김명철 케이블 매설용 트로프 및 이의 시공방법
JPWO2022244762A1 (ja) * 2021-05-17 2022-11-24

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Also Published As

Publication number Publication date
KR940002049U (ko) 1994-01-03
KR970000391Y1 (ko) 1997-01-17
JP2595316Y2 (ja) 1999-05-31

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