JPH065335U - ケーブルトラフのジョイント - Google Patents

ケーブルトラフのジョイント

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JPH065335U
JPH065335U JP044506U JP4450692U JPH065335U JP H065335 U JPH065335 U JP H065335U JP 044506 U JP044506 U JP 044506U JP 4450692 U JP4450692 U JP 4450692U JP H065335 U JPH065335 U JP H065335U
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JP
Japan
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synthetic resin
trough
connecting portion
joint
cable trough
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元茂 田中
義和 渡辺
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Nitto Kogyo Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/06Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in underground tubes or conduits; Tubes or conduits therefor

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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート製ケーブルトラフに合成樹脂製
トラフを自由に接続することができるケーブルトラフの
ジョイントを提供すること。 【構成】 コンクリート製ケーブルトラフとの接続部2
を持つジョイント本体1の端部に、合成樹脂製トラフの
胴部に対応する幅の第1の接続部3と、凸状接続部に対
応する幅の第2の接続部4と、凹状接続部に対応する幅
の第3の接続部5とを順次形成し、どの部分でも接続を
行えるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、地中配線等に使用されるコンクリート製ケーブルトラフと、合成樹 脂製トラフとの接続部分に使用されるケーブルトラフのジョイントに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
地中配線等のためのケーブルトラフとしては、コンクリート製のものと合成樹 脂製のものとがあるため、既設のコンクリート製ケーブルトラフに合成樹脂製ト ラフを接続したい場合が生ずる。このために従来からジョイントと呼ばれる接続 部材が使用されている。 ところで、合成樹脂製トラフは一端に凸状接続部を備え、他端に凹状接続部を 備えたものであり、両端部の形状が相違する。そしてジョイントの開口部の形状 は合成樹脂製トラフの一方の端部の形状に対応させたものであったため、従来は 必ず合成樹脂製トラフの一方の端部をジョイント側に挿入して使用しなければな らないという不便があった。またレイアウトの都合上から合成樹脂製トラフを中 央部分で切断したいような場合にも、従来のジョイントではその切断部をコンク リート製ケーブルトラフに接続することは不可能であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記した従来の問題点を解決して、コンクリート製ケーブルトラフに 合成樹脂製トラフを自由に接続することができるケーブルトラフのジョイントを 提供するために完成されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本考案のケーブルトラフのジョイントは 、ジョイント本体の端部を3段に拡開し、合成樹脂製トラフの胴部に対応する幅 の第1の接続部と、合成樹脂製トラフの凸状接続部に対応する幅の第2の接続部 と、合成樹脂製トラフの凹状接続部に対応する幅の第3の接続部とを順次形成し たことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】
以下に本考案を図示の実施例により更に詳細に説明する。 図1において、1はコンクリート製ケーブルトラフとほぼ同サイズのコンクリ ート製または合成樹脂製のジョイント本体であり、その一方の端部にはコンクリ ート製ケーブルトラフとの接続部2が形成されている。また他方の端部は合成樹 脂製トラフを受け入れることができるように順次拡開されており、内側から順に 第1の接続部3、第2の接続部4、第3の接続部5が形成されている。
【0006】 図2、図3に示すように、第1の接続部3は合成樹脂製トラフ6の胴部7の幅 に対応するもので、切断された胴部7をそのまま受け入れることができるように なっている。 図4、図5に示すように、第2の接続部4は合成樹脂製トラフ6の一端に形成 された凸状接続部8に対応する幅を有するものである。この凸状接続部8はその 下面中央に突起9を備えたものであるため、第2の接続部4の下面中央にもこの 突起9を受けるための凹部10が形成されている。 図6、図7に示すように、第3の接続部5は合成樹脂製トラフ6の他端に形成 された凹状接続部11に対応する幅を有するものである。この凹状接続部11は隣接 する合成樹脂製トラフ6の凸状接続部8を受けるためのものであるために最も広 い幅を持つ。従って第3の接続部5は最も大きく拡開されている。
【0007】
【作用】
このように構成された本考案のケーブルトラフのジョイントは、コンクリート 製ケーブルトラフと合成樹脂製トラフ6との接続部分に用いられるもので、ジョ イント本体1の接続部2をコンクリート製ケーブルトラフの先端に接続し、その 反対側の端部を利用して合成樹脂製トラフ6を接続する。 このとき、合成樹脂製トラフ6の凸状接続部8がジョイント側にくる場合には 、図4、図5に示すように、第2の接続部4を利用して接続を行えばよく、合成 樹脂製トラフ6の凹状接続部11がジョイント側にくる場合には、図6、図7に示 すように、第3の接続部5を利用して接続を行えばよい。 また上記のように合成樹脂製トラフ6のいずれかの端部ではなく、レイアウト の都合上から合成樹脂製トラフ6を途中から切断して接続したい場合には、図2 、図3に示すように、第1の接続部3を利用して接続を行えばよい。
【0008】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案のケーブルトラフのジョイントを使用すれば、 コンクリート製ケーブルトラフに合成樹脂製トラフ6の凸状接続部8側、凹状接 続部11側、切断された胴部7のいずれの部分をも自由に接続することができ、ケ ーブルの敷設工事の工数を大幅に低減することができる。よって本考案は従来の 問題点を解消したケーブルトラフのジョイントとして、その実用的価値は極めて 大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】第1の接続部を利用して合成樹脂製トラフの胴
部と接続した状態を示す斜視図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】第2の接続部を利用して合成樹脂製トラフの凸
状接続部と接続した状態を示す斜視図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】第3の接続部を利用して合成樹脂製トラフの凹
状接続部と接続した状態を示す斜視図である。
【図7】図5の断面図である。
【符号の説明】
1 ジョイント本体 3 第1の接続部 4 第2の接続部 5 第3の接続部 6 合成樹脂製トラフ 7 胴部 8 凸状接続部 11 凹状接続部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョイント本体の端部を3段に拡開し、
    合成樹脂製トラフの胴部に対応する幅の第1の接続部
    と、合成樹脂製トラフの凸状接続部に対応する幅の第2
    の接続部と、合成樹脂製トラフの凹状接続部に対応する
    幅の第3の接続部とを順次形成したことを特徴とするケ
    ーブルトラフのジョイント。
JP1992044506U 1992-06-23 1992-06-26 ケーブルトラフのジョイント Expired - Fee Related JP2585939Y2 (ja)

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