JPH06511127A - 携帯電話のコインによる料金徴収装置 - Google Patents

携帯電話のコインによる料金徴収装置

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JPH06511127A
JPH06511127A JP5518005A JP51800593A JPH06511127A JP H06511127 A JPH06511127 A JP H06511127A JP 5518005 A JP5518005 A JP 5518005A JP 51800593 A JP51800593 A JP 51800593A JP H06511127 A JPH06511127 A JP H06511127A
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アーデーテー・イスパニア,ソシエダッド・リミターダ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 携帯電話のコインによる料金徴収装置 技術分野 本発明は、携帯電話のコインによる料金徴収装置に関し、どのタイプの携帯電話 機にも接続することができ、また現在利用されているテクノロジーはもちろん、 将来利用され得るテクノロジー(例えば通信衛星)にも対応することができ、ま た、料金は自動的に計算され、通話開始に必要な最低料金、バス(度)数に基づ く料金とも変動があっても容易に対応することができる装置に関する。
背景技術 周知の通り、電話による通信は、今日の生活においてますます必要とされている 。産業上、そして一般市民の伝達手段として、また、それらはオフィスや家庭内 だけでなく、屋外でも活用されている。
しかし、世界中のあらゆる場所に電話を設置するには膨大な費用がかかる。そこ で考え出されたのが、コードのない携帯電話で″ある。電話機を持ち歩くことが でき、乗り物の中やどこででも利用することができる。この携帯電話のシステム は、利用者が使用料をその電話会社に支払う、もし、その電話の加入者でない者 が外出先から電話をかけたい場合、その場所に電話がなければ、当然そのサービ スを受けることはできない。
コインによる料金徴収装置として、現在すでに利用されているタイプのものが一 つある。このタイプのものは、利用者の要望は満たしているが、性能と機能の点 において、いくつかの不便な点がある。
一つは、この装置は電話機と料金徴収部とが一体化されているため、他の携帯電 話機と接続することができない。従って、そのユニットの携帯電話のみの使用に 限られている。
さらに、この装置は、一種類のコイン(英ボンド)しか使用できない。従って、 特定の国のみの使用に限られている。
次に不利な点として、この装置は、一度投入されたコインが、たとえ使用されな くても返却されない、その上、相手が話し中だったり、応答が遅れた場合でも、 料金は利用者がダイヤルを始めた時点から加算される。
また、不便な点として、この装置は1分ごとの料金が事前に決められていて、専 門の技師でないと容易に変えることができない。変更の際には、この装置の利用 者は、専門の技師に頼ることになり、当然その料金もかかってくる。
発明の開示 前述の問題を解決するために、本発明によれば、現在あるどのタイプの携帯電話 機にも接続可能であり、将来新しいタイプが出現しても、接続することができる 携帯電話のコインによる料金徴収装置が提供される。また、この装置は、現在5 種類の硬貨を使用することができ、新しい硬貨が出現した際や他の国のものにも 容易に対応することができる。
さらに、この装置は、8個分のコインの空きスペースがあるので、コイン投入後 でも使用されなかったコインは返却される仕組みになっている。
次に、料金徴収方法について2通りの方法がある。一つは度数一定型の料金(例 えば1/14分ごとに料金が加算される仕組みで、現在電話局が利用している方 法)であり、もう一つは状況によって度数が変化する度数変動型の料金で、シス テム管理会社から携帯電話機に送られる料金信号に基づいて設定される料金であ る。前者は、携帯電話機から発信される可聴信号によって、通話開始時間がわか るので、料金は通話が始められた時点から加算される。
後者の場合、通話状況によってシステム管理会社から送られる料金信号を現在の 料金徴収装置によって送受信機が読み取る仕組みになっている。
これら度数一定型料金、度数変動型料金とも、専門の技師を頼らずに容易に変更 することができる。
また、この装置は、料金箱に蓄積された金額、通話の電話会社からの度数、ダイ ヤルを始めてから相手が応答するまでの接続時間(1/14分単位)、総通話回 数、そして総通話時間(1/14分単位)などを調査することができ、それらは 必要に応じてメンテナンスの担当者によって設定される。
また、オプションとして離れた場所からその状態をリモートモニタリングするこ ともでき、これには能動型と受動型とがある。
この装置は機械部分と電子部分とからなる0機械部分は、その投入されたコイン を識別し、不適当なものは拒絶する機能を有する。また、マイクロ制御装置(電 子部分の一部)の作動によって、必要なコインだけを回収し、使われなかったも のは返却される機構を有する。これは、コインを投入するとモーターが作動し、 コインの通過を光センサーが察知し、電磁コイルがコインを回収するようになっ ている。これらの部分は、すでに広く利用されているものである。
電子部分をコントロールするものとしてマイクロ制御装置があり、これはこの装 置全体が正しく一機能するためのものである。このマイクロ制御装置の主な機能 としては、ディスプレイ、メンテナンス担当者との信号のやりとり、識別機能を 有するコイン機構、及び携帯電話システムを制御することである。
次に、前記携帯電話システムは、携帯電話機本体、その電源装置、音声信号のた めのインターフェース、接続の有無を検知する回路、キーボード操作の接続切替 回路、多周波数トーンの検出回路(オプションとして)、及び料金信号を受け取 るインターフェースから構成される。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による料金徴収システムを示すブロック図である。
図2は、本発明によるシステムの主な構成要素を概略的に示すブロック図である 。
図3は、本発明によるシステムの料金モードを示すフローチャートである。
図4は、本発明によるシステムの検査モードを示すフローチャートである。
図4aは、本発明によるシステムの通常モードを示すフローチャートである。
図5b、5c、5dの2.5c、5eの2は、それぞれ相互に関連し、かつすべ て図5aとも関連する部分的なフローチャートである0図5a、5b、5c、5 d、5eは、度数一定型の料金徴収方法における通常モードの動作を示している 0図5a、5b、5c、5dの2.5eの2は、システム管理会社より料金信号 を受け取る際の通常モードの動作を示している。
発明を実施するための最良の形態 この装置について説明する前に、通信のインターフェースについて簡単に説明す る。このインターフェースは、送受信機と情報のやりとりをするために前記シス テムが使用する携帯電話の重要な構成部分である。
携帯電話機は、送受信機部と受話器部とから構成される。そして、それらは様々 な導線からなるケーブルを通じて情報のやりとりを行う。これらの導線としては 、受話器にあるボタンがら送られる情報を伝えるもの(CDT)、送受信機から 送られるデータの信号を伝えるもの(CDR)、及びCDT又はCDRを通じて 伝えられたデータの信号を同調させるために使用されるもの(COD)がある。
図1は、料金を徴収するシステムを示しており、制御のためのサブシステムlと 、コインを識別、回収するサブシステム2と、ディスプレイに表示するサブシス テム3と、電源のサブシステム4とからなる。
次に各サブシステムについて説明する。
電源用のサブシステムは、バッテリーからの電流を必要に応じてフィルタリング しかつ変流するのに必要な回路を有する。
MAN/USU部分には、多数のボタンがあり、それらは料金を変更したり、デ ィスプレイに表示させたり、電話番号を記憶させたり、コインを返却する際に使 われる。この部分はSEN/USU部に接続されており、SEN/USU部は、 サブシステムから送られる信号の適当なインターフェースを有し、それによって 利用者の操作を制御サブシステムによって検知できるようにしてぃSEN/MO N部は、コイン回収返却部(MON)+:あるコイン位置及び回収(DET)を 検知する光センサーからの信号を受けるインターフェースを有する。
MC部は、マイクロ制御装置、補助回路、及び必要に応じて回路を開閉するため のインターフェースを備える。
HW / T M部は、携帯電話機(TM)からの電流に対処するリレー、及び それに対応するインターフェース回路(RE)を有する。また、可聴信号のため のインターフェースは、受話器から伝えられる可聴信号のためのアナログスイッ チ(IAA)と増幅回路(AMC)とを有する。この増幅回路は、オプションと して、受は取った可聴信号のためのフィルター(バイパスフィルターF)を接続 することができる。さらに、接続の有無を検知する回路(CDTMF)(オプシ ョンとして)、システム管理会社から料金信号が送られる場合に使われる携帯電 話機(TM)からのCOD信号のためのインターフェースを有する。
HW/MON部は、コインを投入した際にトランジスタを用いてモーターを作動 させるための回路と、コインを回収する電磁コイルを作動させる回路とを有する 。
5ENS部は、コイン識別部(SEL)より送られる利用者が投入したコインに 関する情報の信号のためのインターフェースを有する。
表示すブシステム3は、入力された数字、料金、蓄積された金額などを表示する ために使用され、制御サブシステムに直接接続された液晶ディスプレイもしくは 7個のセグメントからなるLEDディスプレイを制御する回路を有する。
本システムは、通常、料金、検査の3種類の動作モードを選択することができる 。通常モードは、料金計算機としての機能を有する。動作モードを選択するため に、この装置の内部には、3箇所の位置(図2参照)を有する切替え器(Sl) が設けられている。それはメンテナンスの際にのみアクセスすることができる。
料金モードは第2の位置S2を選択することによって、通話開始に必要な最低料 金、度数に基づく料金を設定することができる。料金の変更は、MAN/USU 部にPl、P2の2個のボタンがあり、Plを押すと料金を増やすことができ、 P2は料金を減らすことができる。
検査モードは、最後にクリアされてから蓄積された金額、総通話時間(1/14 分ごと)、ダイヤルを始めてから相手が応答するまでの時間(1/14分ごと) 、電話局からの総度数、総通話回数を表示することができ、またそれらの数字を Oにクリアすることができる。蓄積された金額及び、総通話時間を表示させたい ときには、S2を選択し、ダイヤルを始めてから相手が応答するまでの時間と1 通話回数を表示させたいときは、S2を押しなからP2を押す。電話局からの総 度数を表示するには、コイン返却ボタンを押しながらS2を動かす。蓄積された 金額と時間数と通話回数をOに戻したいときは、料金設定の時と同じ操作をする 。また、オプションとして、このモードは、リモートモニタリングのために記憶 されている連絡電話番号を変更することができる。
Slが、通常モードまたは検査モードの位置にある状態で、料金モードに移動し たときに、S2が最初の金額の位置にあると、ディスプレイに最初の金額が表示 されるが、PLとP2を押すことによってそれらの数字を変えることができる。
Slが通常モードまたは料金モードの位置にある状態で、検査モードに移動した ときに、S2が蓄積された金額、または総通話時間の位置にあると、0にクリア された時点から今までに蓄積された金額が表示される。さらにS2を移動させる ときにP2が押された状態の場合は、総通話回数、ダイヤルを始めてから相手が 応答するまでの時間がディスプレイに表示される。
S2を押しながらコイン返却ボタンを押すと、電話局の総度数が表示される。こ のモードで3秒間にPlとP2を順に押すと蓄積された金額(S2の状態によっ て異なる)、総通話回数、総度数、ダイヤルを始めてから相手が応答するまでの 時間、総通話時間などがOにクリアされる。
Slを通常モー′ドに変えると、通話の料金計算機として使うことができる。
図2及び図3を用いて料金モードを説明する。料金モードで度数に基づく料金を 変更する動作は、場合によって数値が増える方向に変化する点を除いて、通話開 始に必要な最低料金を変更する際の手順と同様である。従って、最初の場合につ いてのみ説明する。図3は、通話開始に必要な最低料金を変更するためのシステ ムの状態を示している。
度数による料金及び通話開始に必要な最低料金の双方ともペセタまたは外国の通 過の分数で設定されている。
料金の増加が決められる使用コインの分数は制御プログラムで容易に変えること ができ、1/10.1/100等で作動させることができる。
度数に基づく料金を変えるためには、Slを料金モードに移動させ、かつS2を 度数に基づく料金に合わせる。
この状態でマイクロ制御装置(MC)は、料金ターミナルにおいて論理Oを、検 査ターミナルにおいて論理l゛を読み取る。すると、料金モードになる。すぐに マイクロ制御装置(MC)は、度数による料金の数値をメモリから読み取り、B CDコードに変換されてディジットバスに置かれる。ディジットバスはディスプ レイ部分の回路(I P)に接続され、前記数値がディスプレイに表示される。
マイクロ制御装置(MC)は、ディジットバスにある前記数字を記憶し、かつデ ィスプレイに表示するための制御信号を送る。一度デイスプレイに料金を表示さ せると、マイクロ制御装置は、ブツシュボタンPLとP2の状態を連続的に確認 する。ブツシュボタンが押されていると、マイクロ制御装置は、対応する入力部 に論理0を読み取り、押されていない場合には論理1を読み取る。
P1ボタンを押すと、マイクロ制御装置はそれを検知し、度数に基づく料金を増 大させ、それをディスプレイに表示する。続いて0.12秒の遅延ループに入り 、そこでその度数の増えるスピードが肉眼で確認できるスピードに調整され、そ の後にもう一度スイッチの状態が確認される。
またP2ボタンを入れると、度数に基づく料金が減る点を除いて、同様のプロセ スが実行される。
この増減の過程は、どちらかのボタン状態が変わるまで何回でも行うことができ る。
検査モードについて、図2及び図4を参照しながら説明する。
Slを検査モードにすると、検査ターミナルは論理0になり、従って料金端子は 論理1になる。S2が蓄積された金額の位置にあると、上述したような画面にそ の金額が表示される。Plを押すと、マイクロ制御装置はそれを検知し、P2が 押されるのを3秒間待つ。PL−P2の状態を受け取らない場合には、蓄積され た金額は最初の状態にならない。マイクロ制御装置は、Plが押されるとP2か らの信号のみを受けることができる3秒間の遅延ループに入る。別の操作によっ ても最初の状態に戻すことができる。すべて同じ手順により、蓄積された金額、 総通話回数、通話度数、ダイヤルを始めてから相手が応答するまでの時間、総通 話時間などを最初の状態に戻すことができる。S2が、P2または料金返却の位 置にあれば、蓄積された金額は0になる。この状態は、Slの状態が変わるまで 維持される。
通常モードの料金計算機としての機能について、図2、図5 a、図5 b、  図5c、図5d、図5dの2、図5e。
Slは、通常モードの状態に保持する。この状態では、ディスプレイに何も表示 されず、携帯電話機(RE)の電源リレーは作動していないので、受話器のスイ ッチはオフ状態にある。この状態で、利用者はコインを投入することができ、S EL部でそのコインを識別する。
コインの投入 正しくコインが投入されると、その金額はディスプレイに表示される。必要な額 が投入されない場合には、その電話機は利用することができない。
このコインを回収する部分は、マイク凸制御装置(MO)によって制御されてい る。この部分は直流モーターによって移動する。コイン回収部の一つの入口、コ イン識別部(SEL)の出口、及びコイン投入口が整合する。
料金回収口は、マイクロ制御装置(MC)に制御されるコイルによって作動する 。マイクロ制御装置(MC)は、識別されたコインが最初のコイン回収部に収ま るように調整するコイン機構(MON)を制御する。
利用者がコイン投入すると、コイン識別部(SEL)はコインが通過する間に、 それを識別する。不正なコインは自動的に除外される。コイン識別部(SWL) は正しく投入されたコインのみ、コイン機構(MON)に誘導し、各コインの種 類ごとに1つのコードを発生し、それは、4ビツトのバスに発生してマイクロ制 御装置によって読み取られる。
マイクロ制御装置は、そのコードを読み取ったという信号を、限られた時間内に 送信しなければならない。その時間を過ぎた場合には、そのコインは返却される 。
論理回路は、コイン識別部(SEL)がコインを受け取った際に送る信号を受け 取ると、遮断の信号を発生する。それはマイクロ制御装置(MC)の遮断端子に 接続される。その遮断の間にコインの種類を読み取り、読み取ったという信号を 送る。それは1秒間に限られ、その信号はバスのビットがアクティブの間は維持 される。
投入されたコインが通話に十分がそうでないかによって図50又はその後の図面 により、受話器とその他の部分の動作の手順が示されている。
マイクロ制御装置(MC)が料金識別部(SEL)がらコインが出たことを検知 すると、蓄積された金額が増加して料金モードについて説明した通りディスプレ イに表示され、この装置の状態をリセットし、一番近い使われていないコイン回 収部の入口を探す。最も高額のコインを決定し、次回がらそのコインが選択され る。そして必要なコインがある間は、他のコインは受け付けない。
ループに信号が入ると、コイン回収部の使われていない入口とコイン投入口を繁 げるためにモーター機構が作動する。マイクロ制御装置(MC)は、コイン回収 部の入口に移動させるために光トランジスタ−グロス(FTG)と、それをその 入口の中心に合わせるために光トランジスタ−プリサイズ(FTP)による情報 を用いる。
正しい位置にセットされると、このマイクロ制御装置は次のコインを受け付けら れる状態になり、この手順が繰り返される。
通話の開始 図5C及びその後の図面は、通話の手順に関する。利用者が通話に必要な額のコ インを投入すると、マイクロ制御装置(MC)は携帯電話機からの電流の電圧を 変えるリレーを作動させ、これによって受話器が作動し、通話が開始される。こ の手順は前述のコイン投入について同様繰り返される。
コインを投入してモーター機構が作動するのと同時に、マイクロ制御装置(MC )は、利用者がいつ通話を始めるかを検知しなければならない。
通話の有無を検知する回路(DECG)があり、通話中は電気の使用料が増える ため、いつ通話を始めたかが分かる。この回路は、ある決められた量を越えた場 合には論理lであり、それ以下の場合には異なる。マイクロ制御装置(MC)は 、この回路から送られた信号を読み取り、通話状況を判断する。
通話開始を検知すると、さらに通話状況について調査を始める。その方法は、度 数一定型料金の場合と、度数変動型料金の場合とで異なる。
度数一定による料金の場合、増幅回路(AMCA)(バイパスフィルターFを使 用することができる)からの可聴信号とアナログスイッチ(IAA)のためのイ ンターフェースが、通話開始を検知するために使われる。
ダイヤルしたあとで受話器に送られる可聴信号は、一連の周期的な有音と無音に よっ゛C構成されている。それは他の一般の電話と同様である。この定期的な音 の間隔は様々であるが、無音の状態を5秒以上続けることはできない。その音は 周波数の組み合わせによって生じ、この周波数は500Hzである。通話を始め ると、前記信号は、全く定期的でないものに変わる。
マイクロ制御装置は、通話状態を検知するために、その信号の間隔が定期的なも のかどうか、又は周波数が500Hz以下かどうかを常に確認している。
この確認方法は、約7000Hzの周波数を使ってこのシステムを中断させて行 われる。この間に受話器が受けている可聴信号を読み取る。可聴信号を発生する 装置は、マイクロ制御装置(MC)が信号を受け取り、それを読み取ったかどう かを確認する。
受話器より伝えられる可聴信号のためのアナログスイッチ(IAA)は、定期的 な信号音を検知すると、その発信する信号音が受け取った可聴信号を妨害し合わ ないようにする。マイクロ制御装置(MC)は可聴信号が流れないようになり、 可聴信号の受信の妨害を防止するように、前記回路を制御する信号が作用するよ うにする。
増幅回路(AMC)は、受は取った可聴信号の第1主高調波と同様の周期の方形 波を生じる。この信号は、オプションとして、前記高調波のそれに似た周波数の 正弦波信号を得るために、フィルタ(バイパスフィルターF)によって処理され る。
マイクロ制御装置(MC)は、常に受け取った可聴信号が定期的なものか、無音 のものが通話中のものかを確認している。マイクロ制御装置(MC)は、常に一 つの信号音が終わった時点から、時間を計り始める。マイクロ制御装置(MC) は、ある一定の時間(1/7分間)、無音の状態であることを検知すると、通話 が始められたものとみなし、次の動作に移る。従って、通話開始時間は、最大で 1/7分のずれを生じることがある。また、7000Hzの周波数を用いること によって、6000Hz以上の周波数を検知することができる。
電話局からの料金信号によって料金を徴収する場合は、通話を始めてから1/1 4分ごとに度数を数えなければならない。この情報は、送受信機によってCDR 端子を通じて受話器に送られ、また送受信機によってCCD端子を介して制御さ れる。
動作開始の信号は、CDT端子を通じて伝達される。
これらの信号は、携帯電話の種類によって異なる所定のコードを利用する。その ために、キーボード操作接続切替回路(CABT)を用いる。通常の状態では、 その信号はキーボードから送られるが、CABTは、マイクロ制御装置を自動的 に作動させる。送受信機からの信号を受けることによって、受話器のディスプレ イに表示されている蓄積された度数が送られる。マイクロ制御装置(MC)は、 その度数を読み取り、通話開始時間を判断し、各状況における料金を設定する。
キーボード操作接続切替回路(CABT)は、デジタル信号のための電流部とそ れの制御論理部とからなる。
この制御論理部は、前記回路を二進法に従って、論理O1論理1又は次に続く状 態の3種類の状態にさせる。送受信機が受け取る信号は、l)受話器から受ける 信号、2)論理2.3〕論理lの3種類があり、そのために前記回路は重なり合 っている。
2種類の料金計算方法があるが、そのいずれにも、通話開始時間の検知が実際よ りも遅れるという同じ問題が生じる。そうすると、料金がかからずに通話が可能 になる。それを防止するためにキーボード操作接続切替回路(CABT)が働゛ き、通話がすぐに切れないようにする。
無料通話を防止するために、定期的な呼び出し音が聞こえる間はキーボードがロ ック解除され、その呼び出し音が聞こえないときはキーボードはロックされる。
このようにして、呼び出し音のないときと、通話開始を検知した時のみ、通話を 終わらせることができる。CABT回路の出力が論理1になると、キーボードは ロックされた状態になり、キーボードからの信号が送受信機に伝達されなくなる 。
このCABT回路は、キーボード操作を中止する必要がある他の場合及び、キー ボードを使わずに送受信機に情報を送る場合にも作動する。
マイクロ制御装置は、通話開始を検知すると、2種類の料金徴収方法のいずれの 場合にも、利用者によって投入された金額より使用した部分を回収し、次の回収 までの時間を計り始める0度数一定型料金徴収方法の場合には、1/14分ごと に計られる。また、度数変動型料金徴収方法の場合に、度数に関する情報も受け 取る(図5c)、同時に、マイクロ制御装置は、コインを受け取る回収口を決め る。図5dのフローチャートは、電話局から送られる度数に基づく料金設定を表 し、図5dの2のフローチャートは、度数による料金設定方法を表している。投 入されたコインによって可能な通話時間が経過すると、次のコインを投入しなけ ればならない、コイン回収部にある光センサ−(FTC)がコインの回収を検知 し、回収力冒テわれだことを知らせる。
ある一定の通話時間の経過後の料金回収方法は、料金徴収方法によって異なる。
度数一定型による料金徴収方法の場合は、料金モードで予め設定された料金に基 づいて投入された金額より回収する6度数変動型料金徴収方法の際は、蓄積され た度数を伝える部分が働き、読み取った部分は使用度数を決定し、投入された金 額より回収する。
それはディスプレイに表示され、新たに次の料金回収のための時間を計り始める 。この一連の動作は利用者が受話器の通話を切断するボタンを押すまで、即ち電 話が切られるまで、また最後のコインを使い切った時まで繰り返される。投入さ れた金額がある一定の額以下になると、ディスプレイにその残りの額と共に「− 」のマークが表示され、利用者に知らせるようになっている。
電話局から送られる料金信号による料金徴収方法は、2通りある。一つは、状況 によって常に信号をやりとりする方法である。もう一つは、どの国からどの国へ の通話かだけを検知し、その後度数一定型料金徴収方法に変わる。
未使用コインの返却 コイン回収口の部分にコインがある場合、即ち投入されたコインが残っている場 合には、電話がつながる前に返却ボタンを押すか、何らかの理由で通話が中断す ると(図5b)、すぐにそのコインは返却される。それはマイクロ制御装置(M C)によって制御されている。まず、モーターが作動して料金箱を一番端まで移 動させると、その箱のすべての入口が開いてコインが返却口に誘導されるように なっている。
通話終了 受話器にある通話終了ボタンを押すと、通話が終了して、通話の有無を検知する 回路(DEC)は論理Oになる。マイクロ制御装置(MC)がそれ′を検知する と、未使用のコインは返却され、携帯電話への電力の供給が中断される。ディス プレイには返却後の残りの金額が表示される。そして、その時点からマイクロ制 御装置(MC)は時間を計り始め、50秒以内に他のコインを投入するか、又は 新たに通話を始めることによって、残りの金額を使用することができる。時間内 にコインを投入せず、通話も始めなかった場合には、残りの金額はOになる。
図58は、通話終了と料金返却とを示している。
リモートモニタリング オプションとしてのリモートモニタリング・システムについて説明する。これは 機械の故障や、料金回収箱が一杯になったことを知らせたり、補助的装備として 機能する。これには、能動型と受動型の2種類がある。
受動型の場合ニジステム管理会社は、その1!話機の料金徴収装置の状態を知る ために、その部分を呼び出す。
通話がされていない状態でその電話機を呼び出すと、現在その電話機は機能して いない状態を告げるエラーメツセージが、電話局によって流される。
この料金徴収装置は、故障又は料金回収箱が一杯になると、電源リレーを作動さ せ、エラーメツセージは出なくなる。即ち故障の時も、料金回収箱が一杯になっ た時も、エラーメツセージは流れない、システム管理会社は定期的に呼び出すこ とによって、その電話機の状態を知ることができる。この時無料通話を防止する ために、キーボード操作接続切替回路(CABT)が働き、キーボードがロック された状態になる。
システム管理会社が、その料金徴収装置の状態を知るための呼び出しを行ってい る間にコインを投入すると、通話が行われないのに料金が回収されることになる 。これを防ぐために、通話の有無を探知する回路(DEC)が作動し、システム 管理会社からの呼び出しを検知すると、コインを投入できない状態にロックされ 、コイン返却ボタンもロックされて、利用者は電話をかけることができなくなる 。その期間は1分間で、この間にシステム管理会社は料金徴収装置の状態の調査 を行う。
問題解決のための段階的手順は以下の通りである。
故障の場合 電話機の電源リレーを作動させる。
通話終了の場合、及び 料金回収箱が一杯になった場合 電話機の電源リレーを作動させる。
信号音が無い場合、及び 通話中でない場合 1分間、コインの投入、通話の開始、コインの返却が不可能になる。
能動型の場合:この場合は、料金回収装置そのものが調査の呼び出しを行う、故 障または料金回収箱が一杯になった時、その装置の信号が発、生して、正常に機 能していないことを補助装置部に伝える。この場合は、定期的に調査のための呼 び出しをし、料金回収箱に蓄積された金額を知ることもできる。
この装置は、電話機の電話番号をダイヤルし、送信する。このダイヤル操作は、 キーボード操作接続切替回路を使って行われる。この電話番号は、データメモリ ーに記憶されるか、9つのユニセレグターを通じて設定され、マイクロ制御装置 (MO)に読み取られる。最初の場合は、検査モードで受話器に一連の数字によ る電話番号をダイヤルすることによって、それを記憶することができる。
この装置は、電話番号をダイヤルし、多周波数トーンを使って送信する(CC, ITTの基準に従って)。このトーンは、CABT回路によってダイヤルされた ことによって生じる。システム管理会社からのトーンを受け取り、読み取るため の装置が必要であり、そのための回路が周波数を探知する回路(CDTMF)で ある、この回路は、トーンがアナログ入力を通過するのを検知し、出力でBCD コードによって受け取った番号を設定し、それをマイクロ制御装置が読み取る。
この手順は以下のようになっている。故障又は料金回収箱が一杯になった時、モ ニター装置が論理1の状態を検知した時、調査期間終了後、通話終了時に、この 装置はロックされた状態になる。この間は、コインの投入、コイン返却ボタンの 操作、及び通話が不可能になる。
次に、この装置は、システム管理会社との連絡電話番号をダイヤルし、その時か ら該装置とシステム管理会社との間で情報の交換が始まり、システム管理会社に 故障の有無、また故障があるときにその状態について、蓄積された金額、デジタ ル信号の状態を伝える。他方、その装置に新たな調査の間隔を、また新たな連絡 電話番号がある場合はそれを知らせる。
問題解決の手順は以下の通りである。
通話終了の場合 故障、料金回収箱が一杯の状態、調査期間終了、又は調査開始及び、通話終了の 場合 コイン投入口がロックされ、新たに通話ができず、コイン返却ボタンの操作が不 可能になる。
CABT回路によって連絡電話番号がダイヤルされ、送られる。
CABT回路によって外部に故障の状態、蓄積された金額及び調査された信号が 送られる。
外部よりCDTMF回路を通じて新たな連絡電話番号、新たな調査の間隔を伝え る。
以上本装置の特徴について、及び実際の使用方法について説明した。更に、本装 置は、請求の範囲にある本装置の特徴の部分を本質的に変えることなく部分的に 形、素材、配置などを変更することができる。
特表千6−511127 (1j) 請求の範囲 補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の7第1項)平成5年12月13日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.携帯電話とともに使用するタイプの携帯電話のコインによる料金徴収装置で あって、主に通常電話の置かれていないバス、飛行機、列車、船などの公共交通 機関で使用され、通常、料金、検査の3種類の機能モードを有し、通常モードは 、料金計算器としての機能を有し、料金モードは、通話開始に必要な最低料金と 度数に基づく料金を変える機能を有し、検査モードは、蓄積された金額、総通話 時間、ダイヤルを始めてから通話が始まるまでの時間、総通話回数、総度数、及 びこれらを0の状態にクリアする機能を有することを特徴とする。 さらに前記装置は制御を行うサブシステム(1)、コイン識別とコイン回収を行 うサブシステム(2)、ディスプレイ表示を行うサブシステム(3)、及び電力 を供給するサブシステム(4)を備えることを特徴とする。
  2. 2.請求項1記載の料金徴収装置であって、前記サブシステム(1)は、主にマ イクロ制御装置(MC)とデジタル入出力に対応するインターフェースとからな り、料金回収および返却を検知する光センサーからの信号を受けるための部分( SEN/MON)、及び利用者からの操作を受け取るためのインターフェース( SEN/USU)からなり、携帯電話からの信号を処理するための回路を有し、 これは増幅回路(AMC)を含んだ信号のためのインターフェースからなり、受 話器からの信号を調整するために、オプションとしてフィルター(ハイパスフィ ルターF)を有し、受話器から送られる可聴信号のためのアナログスイッチ(I AA)部、通話の有無を探知する回路(DEC)を有し、これは携帯電話によっ て通話が開始された時を検知し、CDT信号に対して動作するキーボード操作接 続切替回路(CABT)と、受話器から受け取った信号及び電話局からCCD端 子を通じて受け取る料金に関する信号のためのインターフェースに接続された周 波数を探知する回路(CDTMF)とを備えることを特徴とする。さらに、前記 制御を行うサブシステムは、携帯電話及び補助回路の電源リレー、モーターを移 動させるキャリッジを操作するための補助電子手段、コインを回収する電磁コイ ル(HW/MON)、コイン識別部(SEL)からの信号を受け取るインターフ ェース(SEN)を備える。前記制御を行うサブシステムは、利用者からの操作 を受け取るための部分コイン機構(MON)、コイン識別部(SEL)、携帯電 話機(TM)、及びディスプレイ表示を行うサブシステム(3)に接続されてい ることを特徴とする。
  3. 3.前記ディスプレイ表示のサブシステムが液晶画面によるディスプレイ、又は 投入された金額、料金、及び蓄積された金額を7桁で表示するディスプレイを制 御し、前記制御を行うサブシステムに接続されていることを特徴とする請求項1 又は請求項2に記載の装置。
  4. 4.前記コインの受け付け、回収のために正しい位置決めが一連の光トランジス ターグロス(FTG)と、料金回収箱の入口に配置するための前記入口に中心を 正確に合わせるために正確な位置決めをする光トランジスターとによって実行さ れることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の装置。
  5. 5.請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の装置であって、以下の特徴を有す る。 動作モードレバー(S1)は、3種類の位置より選択され、そのとなりに他のレ バー(S2)があり、2秘類の位置より選択する。S2レバーは、料金を変更し たい時、又は蓄積された料金をディスプレイに表示させたい時に使用される。P 1、P2の2個のボタンがあり、これらは料金モードで料金を増減させたい時に 使われる。 検査モードは、数字を0にする機能と、S2とともに使用することによって、蓄 積された金額をディスプレイに表示する機能を有する。料金返却ボタンをS2と 同時に押すと、総度数をディスプレイに表示することができる。 これらのレバー、ボタンが利用者の操作によって行われる制御ユニット(MAN /USU)を構成する。
  6. 6.請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の装置であって、以下の特徴を有す る。 正しいコインを受け付けると、その識別によって各コイン毎に4ビットバスに表 れる1つのコードが生じる。 マイクロ制御装置が決められた時間内に正しいコインの受け取りの信号を出さな い場合には、そのコインは不正なものとみなされ、このことは、とのタイプのコ インにも適用される。
  7. 7.請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の装置であって、以下の特徴を有す る。 度数一定型料金徴収方法の場合に、料金加算開始時間を検知するための方法が2 通りあり、その第1の方法は、マイクロ制御装置が通話時間を検知し、通話の有 無を探知する回路(DEC)を通じて行われる。前記回路は、定期的に6993 Hzの周波数を使って、発生する可聴信号の中に入るが、この可聴信号の周波数 は、送受信機によって受け取られる可聴信号のそれと一致している。 前記送受信機によって受け取られる可聴信号は、増幅回路(AMC)によって生 じ、マイクロ制御装置(MC)によって読み取られる。オプションとして、AM C回路はハイパスフィルターFを置くことができる。受話器よリ伝えられる可聴 信号のためのアナログスイッチ(IAA)によって、定期的な音が検知されると 、その発信する可聴信号と受け取る信号が妨害し合わないようになっている。 調査した内容はマイクロ処理される。AMC回路によって生じる信号には、特殊 なデジタルフィルターを取り付ける。ある一定の期間その音がないのを検知する と、通話が始められたものとみなし、音と音の間隔が最大になった時に通話が始 められたものとみなす。通話開始を検知すると、度数一定型料金徴収方法による 料金が加算され始める。 第2の方法では、電話局から送られる度数によって通話開始時間を判断し、料金 を設定する。その度数に関する情報を、携帯電話機(TM)の送受信機の部分に あるマイクロ制御装置が、送受信機と受話器との間にあるインターフェースの端 子(CDRとCCD)を通じて読み取る。
  8. 8.請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の装置であって、以下の特徴を有す る。 通話開始時間の検知遅れによる無料通話を防ぐ方法として、まずCABT回路に よってキーボードがロックされる。前記キーボードは、ある一定期間トーンが確 認されないとロックされ、トーンがある場合、又は通話開始を検知した場合には 、キーボード操作が可能な状態になる。従って、トーンがある場合及び通話開始 が検知された場合のみ、通話を終わらせることができる。
  9. 9.請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の装置であって、コイン返却の機能 が、MCによって行われ、モーターを作動して、料金箱を一番端まで移動させる と、その箱の全入口が開いて、コインが返却口に誘導されるようになっているこ とを特徴とする。
  10. 10.請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の装置であって、リモートモニタ リング機能が、故障の状態、蓄積された金額、及び補助装置の状態を調査し、そ の方法として、携帯電話機を呼び出す方法(受動型)と、携帯電話機そのものが 異常を知らせるために、システム管理会社と連絡を取る(能動型)とがあること を特徴とする。
  11. 11.どのタイプの携帯電話機にも接続することができることを特徴とする請求 項1乃至請求項10のいずれかに記載の装置。
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