JPH06510869A - 折畳み可能なディスプレイスクリーン及びディスプレイ装置 - Google Patents

折畳み可能なディスプレイスクリーン及びディスプレイ装置

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JPH06510869A JP3517032A JP51703291A JPH06510869A JP H06510869 A JPH06510869 A JP H06510869A JP 3517032 A JP3517032 A JP 3517032A JP 51703291 A JP51703291 A JP 51703291A JP H06510869 A JPH06510869 A JP H06510869A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軽量な表示装置、その製造方法及び使用方法技術分野 本発明は、表示装置、また特に、変化する文字数字式グラフインク映像、及び動 画映像を多数の観衆に見せる大形表示装置、又は掲示板に関するものである。
発明の背景 広告、娯楽のため、及び映像とテキストとの両方でグラフィック情報の一般宣伝 の目的で、人形で、照明され、多色で、迅速に変化するグラフィック表示を発生 させる種々の方法、及び表示装置か発明されている。これ等の装置の多くは、白 熱電球、発光ダイ十−1・、陰極線管、電気機械式「フリップ」、又は液晶素子 のような電力を供給さオ]る映像素子の出力マトリックスを採用している。その 結果、これ等のディスプレイスクリーンは、通常、非常に多くの電気導体、関連 するコネクタ、及び映像素子定着素子を必要とし、しかも適切な配列と幾何学的 表面とを維持するため大きな剛強構造を必要とする。これ等の表示装置は、非常 に重いことか多く、作動のため大きな電力を必要とする。このような表示装置、 特に9m2以上の広い面積を有する一層大きい表示装置は、移送し、据え付け、 電力の供給を行い、維持するために多くの費用と労力とを費やす。
発明の要約 従って、本発明の目的は、質か良好で、変化する映像を生じ、カラーアニメーシ ョン能力を有する表示装置を得るにある。
本発明の他の目的は、電気素子の使用と数とを少なくし、即ち著しく減らし、こ の装置に使用するエネルギーの量を著しく減少させ、その結果、ディスプレイス クリーンの幾何学的表面と、その素子の配列とを維持するために必要な関連する 支持構造の寸法と、重量とを減少させ、比較的安価で、保守が容易な表示装置と 、表示方法とを得るにある。
本発明の更に他の目的は、保管、輸送のため表示装置の包装した容積かディスプ レイスクリーンの使用可能の面積に比較して著しく小さくなるよう、可撓性基材 上の軽量で、折り畳み得るディスプレイスクリーンを得るにある。
本発明の他の目的は、容易に移送することができ、種々の輪郭、形状の表面に取 り付けることかてき、一層重い表示装置を支持することかできない場所でも取り 付けることができる表示装置を得るにある。
本発明表示装置は、電気的接続、又は積極的な切替え、又は利得媒体を必要とせ ず、受動ディスプレイスクリーン上に変化する文字数字式グラフィック映像、及 び動画映像を表示するプロジェクタを有する。この表示装置は、両端に出力端子 と、入力端子とを有する非常に多くの光伝導体を有する。好ましくは、薄い可撓 性の基材に固着した等しい数の端子ハウジングによって、出力端子を離間して支 持し、ディスプレイスクリーンを形成する。基材の背後に光伝導体を集め、その 入力端子をランチグリッドに対照して配置し、この入力端子の位置配置かディス プレイスクリーンの出力端子の位置配置に対応するようにする。
最小空間を占めるよう密接してパックされた配置になるよう光伝導体の入力端子 を取り付けるため、熱消散フレーム構造をランチグリッドに設けるのかよい。
プロジエクタは、高強度照明源と、映像媒質2及び関連する支持装置と、熱管理 構成部分と、光伝導体の入力端子を収容するランチグリッドレセプタクルとを有 する。映像形成媒質は、プロジェクタのランチグリッドレセプタクルによって所 定位置に固着された入力端子の表面に、又はその表面に非常に近く保持された光 源映像を有する。
この映像媒質に指向する高強度の光は、光伝導体の入力端子に光源映像を直接投 影し、中間レンズ、ミラー、又はその他の光学素子を必要としない。これ等の光 源映像を含む光は、入力端子によって受光できるだけの非常に多くの小さな部分 に分割され、その光は、光伝導体を通して出力端子に伝播し、入力端子によって 受光した光源映像に対応しているが、寸法が拡大した表示映像として放射される 。遠方の観察者は、複数の出力端子の全体と、投影された映像部分とを見るから 、表示映像を全体として知覚する。
図面の簡単な説明 第1A図は、本発明表示装置の好適な実施例の正面図である。
第1B図は、第1A図のIB−IBB10断面図である。
第2図は、本発明表示装置のディスプレイスクリーンの前面に形成した表示映像 の前面図である。
第3A図は、本発明のディスプレイスクリーンの共通基材上に固着した端子ハウ ジングの4個の代案の実施例を示す部分横断面図である。
第3B図は、第3A図に示す端子ハウジングの内の2個を拡大した斜視図である 。
第3C図は、第3A図に示す端子ハウジングの拡開した実施例の拡大部分図であ る。
第3D図は、湾曲したディスプレイスクリーンを補正する方向に頚部か向く出力 端子を示す部分側面図である。
第4A図、及び第4B図は、それぞれ、ディスプレイスクリーンを剛強支持フレ ーム構造に連結する実施例の前面図、及び断面平面図である。
第4C図は、代案の三角形トラス型のフ【/−ム構造の一部の斜視図である。
第4D図は、2個の隣接するディスプレイスクリーンの連続状態を示す、2個の 並へた三角形トラス型のフレーム構造の一部断面平面図である。
第4E図は、飛行船の湾曲平面に取り付(jたディスプレイスクリーンの実施例 の部分前面図である。
第5A図は、入カマトリックスの完全性を維持するだめのランチグリッドの斜視 図である。
第5B図は、伝熱デーゾのス1へリップに巻かれた入力端子の列、又は行を有す る大カマ1〜リツクスリボンの一部斜視図である。
第5C図は、伝熱テープのストリップによって生した入カマトリックスの列と行 との間の非対称性を示す2個の隣接する入カマトリックスリボンの拡大一部前面 図である。
第6A図は、プロジェクタの構成部材を示すため一部を切除したプロジェクタの 実施例の斜視図である。
第6B図は、プロジェクタに取り外し得るようランチグリッドを取り付ける実施 例を示す拡大部分斜視図である。
第7A図、及び第7B図は、それぞれ、ランチグリッドを電子映像モジュールに 恒久的に固着する実施例、及びランチグリッドをプロジェクタ、又は電子映像モ ジュールに取り外し得るよう取り付ける代案の実施例の拡大部分斜視図である。
第8A図〜第8D図は、それぞれ、ディスプレイスクリーンの観察軸線を向上さ せるよう出力端子からの投影円錐放出角を増大する4個の代案の実施例を示す拡 大部分断面図である。
第9図は、熱交換構成部材を示すため一部を切除し、電子映像モジュール投影装 置を組み込んだ熱交換装置の斜視図である。
第10図は、染色、又は印刷した網、又は織物でカバーしたディスプレイスクリ ーンの拡大一部斜視図である。
好適な実施例の詳細な説明 第1A図、及び第1B図は、本発明表示装置10の好適な実施例の前面図と、断 面側面図である。表示装置IOは、両側に「A字状フレーム」のスタンド15を 採用する軽量剛強フレーム構造I4によって支持されたディスプレイスクリーン 12を有するのか好適である。このディスプレイスクリーンは、2゜5〜20m 2のものか好適てあり、5nyder Manufacturing Co。
て製造されているAdvertex Lite (商標名)のような200〜3 00g/m”のポリエステルのメリヤス生地から成る可撓性て、耐久力かある基 材16をこのディスプレイスクリーンは有する。このメリヤス生地は、ビニール 、ウレタン等てコーチングするのかよく、これにより、その編み目を周囲に対し 安定化し、寸法的にも安定化すると共に、接着層18(第3A図参照)と端子ハ ウジング20とを結合するため表面を安定にする。
黒い基材16かディスプレイスクリーン12の観察性能を最高にすることかでき るか、美観上の要求から他の色を採用してもよい。
光伝導体30の出力端子28の離間した列24と行26との四辺形のディスプレ イマトリックス22をディスプレイスクリーン12か有するのがよい。(図面に は、光伝導体3oの数を制限して点線で示した。)基材16の表面を横切って通 常25〜130mmの距離に、出力端子28を相互に離間する。後に説明するよ うに、出力端子28の間の距離によって、表示映像31(第2図参照)の解像度 を実質的に決定する。出方端子28の間の距離が減少すると、ディスプレイスク リーン12に一層多くの端子ハウジングを加える労力と、材料費とが増大する。
光伝導体3oは、基材16の後面32にほぼ平坦に位置するか、後面にほぼ平行 に延在し、入力端子36を含む入カマ1−IJックス34(第5A図参照)に対 照して配置される。光伝導体30は、入力マトリックス34をディスプレイマ1 へリックス22に所定のパターンで接続し、光を入力マトリックス34がらディ スプレイマトリックス22に伝送する。入力端子36は、1個づつ光伝導体3o によって対応する出力端子28に別々に接続される。
入力マトリックス34における入力端子36の相対位置は、ディスプレイマトリ ックス22における出力端子28の相対位置と幾何学的に同一である。例えば、 入力マトリックス34の第2列、及び第5行の入力端子36は、ディスプレイス クリーン12上のディスプレイマトリックス22の第2列、及び第5行の対応す る出力端子28に接続される。従って、入力端子36の列がランチグリッド38 内の緊密なパックを最高にするよう片寄っている場合には、ディスプレイマトリ ックス22の出力端子28の列を、入力端子36の相対位置に対応して片寄らせ る。
1対の安定アーム42によってフレーム構造I4に取り付けたスライド、フィル ム、ヒデオ、又はレーザのプロジェクタ40のような光源から投影される光源映 像39(第6A図参照)を入力マトリックス34は受光する。光伝導体30は、 そのそれぞれの入力端子36で光を受け、この光を光伝導体3oに伝播し、それ ぞれの出力端子28の外にこの光を投影する。光伝導体をその縦軸線に直角に明 瞭に切断して軸端を生せしめ、これ等軸端を磨いて、平滑な明瞭な表面にするこ とにより、光伝導体の両端に入力端子36と、出力端子28とを形成する。フッ 素化重合体クラッドを有し、0.17dB/mのように非常に損失か少な・(、 直径075〜1.Ommのポリメチルメタクリレート光ファイバのような長く、 細い導波路から光伝導体30を構成するのかよい。
作動にあたり、これ等の相互接続によって、ディスプレイ装置110により、大 カマトリックス34からディスプレイスクリーン12のディスプレイマトリック ス22まで、光源映像を一部づつ、即ち映像素子づつ伝送する。人カマトリック ス34に焦点合オ)せされた光映像は、ディスプレゴマ1〜リツクス22から放 射して、拡大した表示映像を形成する。この表示映像は、異なる縦横比を有する が、大カマl−リックス34に与えられた光源映像の構造に類似している。従っ て、プロジェクタ40のような光源から生ずる映像は、ディスプレイスクリーン 12上に、ディスプレイ装置IOによって、拡大した形で表示される。第2図は 、30.5mの距離から4.6mX6.1mのディスプレイスクリー:ノ」−に 表示された映像31を示す写真である。第1A図に示す表示された映像31に対 応する光源映像は、フィルl、型プロジェクタによって生したものである。
第3A図〜第3D図は、端子ハウジング20A〜20D(正確にはハウソング2 0)の好適な実施例と、これ等を基材16と光伝導体30とに連結する好適な方 法を示している。第3A図、及び第3B図では、端子ハウジングは、ABSのよ うな計量プラスチック材料の漏斗状部片である。端子ハウジング20A〜20C は、25〜40mmの直径の端子ベース46で終わる開いた漏斗部45と、光伝 導体30を受入れられる0、75〜1.0mmの通路50を有する管状頚部48 とを有するのがよい。整合嵌着するため、通路50の直径は、光伝導体30の直 径に合うものであるのか好適である。
端子ハウジング20は、できるだけ軽量なものかよいが、出力端子28の方向を 正確に維持し、着氷、又は強い風のような周囲からの力に耐えるよう、十分に強 く、耐久性があるものがよい。端子ハウジング20の全体にわたる金属の厚さは 、変化させてもよく、引っ張りと、圧縮とを受ける区域は細くし、剪断力を受け る区域は太くする。このような材料の太さの輪郭を得るためには、プラスチック ディスクを軟化するまで加熱し、光伝導体30の直径と同一の直径を有する鈍い 端部を有する探触子を、この軟化したプラスチックディスクを介して押すことに よって得られる。ドリルブランクのような金属探触子は、製作中に、片寄りを防 止するのに好適である。
端子ハウジング20を接着層18によって基材16に取り付けるのがよい。結合 する表面に均一に接着剤が流れるのを進行させ、接着剤の性能と結合強さとを増 強するためには、端子ハウジングの材料と、基材表面とか比較的高い表面エネル ギーを呈するものであるのか好適である。、ABSプラスチックは、非常に高い 表面エネルギーを有する。好適な接着剤としては、3MCorportion社 によって製造されているVHBのような両面接着テープの環状片を採用されるか 、このテープは、薄い発泡基材の両面に固着したアクリル系接着剤を有する。
湾曲半径52は、頚部48の通路50からベース46まての漏斗部45の広がり の量を決定する。湾曲半径52の長さは、採用する光伝導体30の形式により定 まり、上述の好適な光伝導体30の直径の約10倍である。湾曲半径52から生 ずる漏斗部45の曲率は、光伝導体30の光学性能に重大な影響を及はす捩れ、 即ち、臨界曲げ半径を越える湾曲か光伝導体に生ずるのを防止する。
このように、湾曲半径を制限する効果を生ずることの他に、ディスプレイスクリ ーン12の基材161の希望する位置に光伝導体30の出力端子28を繋止する 手段と、希望する観察軸線に沿−・て各出力端子28の光学出力側を指向させる 手段とを端子ハウジング20によって提供することかできる。
第3A図〜第3C図に示す端子ハウジング2OAについては、光伝導体30を基 材16の後面32に沿って延在させ、ディスプレイマトリックス22内の希望す る位置において基材16に形成した小孔54にこの光伝導体30を通す。光伝導 体30は、ベース46に通り、湾曲半径52に沿って延び、通路50を通り、好 適には頚部48を約1〜6mm越えて突出する。通路50は、光伝導体30を案 内し、出力端子28を希望する観察角に向は指向させる。光伝導体30は、所定 位置に接合させているか、又は各出力端子28を熱の作用で拡開させることによ って機械的に固着し、第3C図に示すように軽微なフランジ56を形成し、端子 ハウジング20の頚部48を通して出力端子28か滑って戻ることがないように 防止する。
端子ハウジング20Bは、ディスプレイスクリーン12の基材16上に出力端子 28を支持する後部取付は技術の好適な実施例になる。この端子ハウジング20 Bは、一層大きな直径のベース46を有し、接着層18を介してベース46の前 面、即ち上面を基材16の後部32に固着している。端子ハウジング20Bの頚 部48は、基材16の大きな孔58から突出する。
接着層は、若干の基材16の完全性を強化しようとするものであるか、一層大き な孔は一層小さな孔よりもこの織物を一層弱めるものである。これは編成品の糸 を一層多く切断するからである。しかし、異常に高い外力を受ける区域て剛強面 にディスプレイスクリーン12を取り付ける時は何時でも、上記の後部取付は技 術は有利である。
端子ハウジング20Cについては、この端子ハウジング20Cを基材16に非常 に有効に取り付けるため、小さく軽量な緊締具60と、剛強パネル62とを採用 することによって接着層I8を増大するか、又は省略することかできる。「熱融 着」、又は「超音波融着」のような軽量で耐久性のある種々の緊締技術を実施す ることかでき、これ等の実施は本発明の範囲を逸脱するものでない。
第3A図、及び第3B図に示す端子ハウジング20Dでは、ディスプレイスクリ ーン12の基材16に出力端子28を緊締するため、[市販(off the  5helf) Jの構成部材を採用することができる。端子ハウジング20Dは 、光伝導体30の直径に等しいか、僅かに小さい打抜き孔、又は穿孔64を有す る弾性グロメット、又は緩衝体である。端子ハウジング20Dの環状溝68内に 堅く嵌着てきるように座金66の寸法を定める。基材16には溝68に類似する 寸法の孔70を設け、孔70の周りの基材16か溝68内に整合嵌着され、座金 66と端子ハウジング20Dとの間に捕捉され、一層確実に取り付けられるよう にする。この実施例の利点は、必要構成部材を大量に入手できることであり、孔 64を形成する以外に製造費用を要しないことである。
湾曲半径52より大きい僅かな距離だけ基材16の後面32から分離して可撓性 保護カバー72を位置させて、端子ハウジング20Dに協働させ、光伝導体30 が過大に曲げや、よしれを受けないようにする。光伝導体30を保護カバー72 によって支持するか、この保護カバーに固着し、垂直負荷を減らす。
保護カバー72は、例えば導体30に結びつけた軽量なナイロン網であってもよ い。この網の目によってディスプレイスクリーン12の背後に接近し易くなり、 修理のために保護カバー72を取り外す必要を無くすることかできる。修理のた め接近するのに十分大きな約25mm”の網の開口を有する軟らかで、柔軟性か あり、耐久性かある網か好適である。若干の用途では、一層剛い一層安定性のあ るポリプロピレンの網を採用してもよい。代案として、軽量のリップストップ型 ナイロン織物も保護カバー72として使用するのに適している。このような織物 は、光伝導体30のための完全な保護の役割を果たし、しかも修理のため成る程 度、内部への接近を可能にする。
縫い込み、接着、又は多数の結び目によって、基材16の周縁76(第4A図参 照)の周りに、その後面32に保護カバー72を取り付けるのか好適である。小 さな結び目は網に好適であり、接着剤は織物に好適である。光伝導体30か損傷 し、引き掛かったりするのを防止するため、またディスプレイスクリーン12を 巻きつける任意の表面74(第3D図参照)が光伝導体30によって損傷するの を防止するため、いかなる形式の端子ハウジング20A〜20Dにも保護カバー 72を採用し得ることは当業者には明らかである。
第3D図において、ディスプレイスクリーン12を湾曲面74に巻きつけた時の ように成る出力端子28の観察軸線かディスプレイスクリーン12の表面から9 0度になっていない時は、表面74の曲率を補正するように、端子ハウジング2 0E、20Fを出力端子28に指向させるように端子ハウジング20E、20F の頚部48を構成する。出力端子28を等しい角度に指向させるが、表面74の 曲率に対し反対方向にし7、遠い観察者か観察するために、凝集力のあるほぼ均 一な明るく拡大した表示映像31を生せしめる。
製造を簡単化するために、ディスプレイスクリーン12に一形式の端子ハウジン グ28を採用するのか好適であるが、任意特定のディスプレイスクリーン12に は意図した用途と、表示装置IOの位置とに特に適した種々の形式の端子ハウジ ングを採用することかできることは当業者には明らかである。
第4A図〜第4E図には、ダイスプレイスクリーン12をフレーム構造14に連 結する数個の種々の実施例を示す。第4A図、及び第4B図において、取り外す ことがてきる隅角連結具86によって端部を結合した軽量で強力な80mm直径 のアルミニウム管84てこのフレーム構造を構成し、輸送の便利のため、このフ レーム構造を個々の構成部材に容易に分解することができるようにする。フレー ム構造への連結を容易にするため、基材16の周縁76の周りに150〜300 mmの規則的な間隔て離間したグロメット78をディスプレイスクリーン12に 設ける。弾性衝撃コード、即ち[緩衝ゴムJコードをグロメッ■・78と、フレ ーム構造フック82とに通すのが好適である。このフック82は、グロメット7 8の間隔と等しい規則的な間隔でグロメットに対し間隔の半分だけずらしてアル ミニウム管84に取り付けである。
グロメット78、コード80、及びフレーム構造14を組み合わせることによっ て、ディスプレイスクリーン12の基材16を緊密に、しわか寄らないように保 持することができる。理想的には、基材16に最大量の張力を加え、しかもディ スプレイスクリーン12を損傷せず、各端子)1ウジング20の周りの局部的な 表面偏向を最小にする。このような偏向は、ベース46を通して外へ出る光伝導 体30の重量によって発生する捩り力によって通常引き起こされ、正味の垂直軸 線方向負荷成分を生し、この負荷成分は端子ハウジング20の湾曲半径52を介 して伝わる。
第4C図は、分解容易な三角形トラスフレーム88を採用したフレーム構造の代 案の実施例を示す。このトラスフレーム88は多数の柱90を有し、この柱によ り基材を取り付ける多数の取付は点を提供すると共に、基材16をトラスフレー ム88の周りに巻き付けるのを容易にする。従って基材16かl・ラスフレーム 88に重複する部分をディスプレイマトリックス22の出力端子28によって覆 う。第4D図において、この型式のディスプレイスクリーン12を並べて設置し 、一層大きな、又は一層長い表示映像31を生ずるようにするか、又は遠方の観 察者が識別できる程離間していない同時の一連の表示映像を生ずるようにする。
第4E図において、小型軟式飛行船のような非剛強型の飛行船のガス容器外面9 2にディスプレイスクリーン12を取り付ける時には、剛強フレーム構造は不必 要である。ディスプレイスクリーン12を飛行船の表面92に十分に直接引張る ことかできる。ナイロンフィラメントで造った幅25.5mmの一連のストラッ プ94を1.3mの間隔て基材12の頂部96と底部98とに取り付ける。第4 E図に示すディスプレイスクリーン12の実施例は、垂直方向に7.5m、水平 方向に6.1mである。基材16の頂部と底部との端縁100にカテナリー型曲 線を採用し、基材に加わる種々の負荷を一層均一に分散させる。基材16の頂部 96から底部98まて端縁102に沿って連続的に延びるパルクロのような緊締 テープ95とsommのループフックとによって飛行船の表面92上の所定位置 に基材16の左右の端縁102を保持する。
表示装置IOの重量を最小に維持するから、空気より軽いクラフトに取り付ける のに表示装置lOは理想的に適していることは明らかである。単位容積と単位容 積とを比較して、すべてプラスチックから成る光伝導体は、電気的な信号のため の代表的な導電体に使用する銅金属より約6分の1の密度である。
更に、各全部の色の電気的映像素子のためには、4個の導電体が必要であり、単 一色映像素子のためには、2個の導電体が必要であるのに、表示装置lOの各映 像素子には唯1個の光伝導体30が必要なだけであり、著しく表示装置の重量を 軽減することができる。第4E図に関連して説明したディスプレイスクリーン1 2は、はぼ3700個の光伝導体を有し、重量は約45kgであり、表示装置を 支持するような高張る重いフレーム構造は不必要である。フレーム構造14を採 用していない表示装置lOの操作のためには、入力マトリックス34に達する光 伝導体30に過大な歪が加わらないように、プロジェクタ40を支持するのか好 適である。
可撓性基材16と非常に可撓性が高い光伝導体3,0を採用することによって、 第4E図につき説明した寸法のディスプレイスクリーン12をlmX1.5mX 0.5mの容積に折り畳むことができ、表示装置10が移送し易くなることは明 らかである。本発明の表示装置ioは、従来の表示装置の重く嵩高のフレーム構 造のものを使用できない多くの地上位置、懸垂位置に採用することができる。
第5A図は、光伝導体3oのための共通収集点として作用するランチグリッド3 8の好適な実施例を斜視図に示す。ランチグリッド38は、入力マトリツクス3 4を形成する入力端子36の適正な配置を維持するように作用し、プロジェクタ 4oへの機械的取付けを可能にし、更に人力マトリックス34に指向する集中す る光学輻射線によって生ずる熱を分散させるように作用する。
ランチグリッド38は、クランプ116の4個の側部のうちの3個の側部を形成 するU字状断面の厚さ12.7mm、幅51mmの本体14を有するのか好適で ある。本体114は、ランチグリッド38をプロジェクタ4oに取り付ける2個 のフランジ118を有するのか好適であり、単一ブロックからフライス加工で造 るか、溶接、又はねし緊締具で取り付けることによって適切な寸法の棒素材の独 立片から組み立ててもよい。蓋片120によって第4側部を形成してクランプ1 16の「Uノ字状部を閉じ、大カマ1−リツクス34内に送られる光伝導体3゜ の最後の6mmの部分の周りを完全に包囲する。
第5B図、及び第5C図において、大カマ1へリックス34の入力端子36の構 成は、ディスプレイソ1−リツクス22の出力端子28の構成に類似する。好適 には、光伝導体3oの入力端子36は、まず個々の列124、又は行126に集 まり、短い51−155mmのリボン128を形成する。伝熱テープ130の単 一層によって所定位置に固着され、隣接し、接触する入力端子の全部の列と、行 とをリボン128は通常有する。このような伝熱テープ130は、例えば片面に 接着剤を塗布したアルミニウム箔の厚さ0.075〜0.125mm、幅50m mのストリップである。一層厚いテープを採用することができるが、厚いテープ は、組み立てた列、又は行のリボン128の間の間隔を増大し、光学的損失を発 生すると共に、受は入れられない程の幾何学的ゆがみを発生する。
ランチグリッド38内の入力マトリックス34とディスプレイスクリーン12上 のディスプレイマトリックス22との間に一定の縦横比を維持するように大きな 注意を払うことは当業者にとって明らかである。伝熱テープ130を使用するこ とによって、一方の軸線に沿う入力端子36の離間間隔が他方の軸線に沿う離間 間隔より僅かに大きくなるように入力マトリックス34を非対称にする。従って 、ディスプレイマトリックス22の出力端子28の離間間隔によって、ランチグ リッド38内の入力マトリックス34の列124、又は行126の間隔上のテー プ130の厚さによって生ずる表示映像31のいかなる幾何学的ゆがみをも補正 する。
列124、又は行126のリボン128はランチグリッド38内に堆積されるか ら、これ等リボンは、僅かに厚いシアノアクリレート接着剤によって次に互いに 接合し、リボン128のテープ130内に形成した浅い溝状の凹所に適合する。
また、この接着剤を第1リボンと最後のリボン128との外側にも加え、クラン プ1. l 6のそれぞれの片114.120への取り付けを容易にする。
クランプ116の端縁を約6.5mm越えて入力端子36を突出し、光学的効率 を最大にするためのつや出しを容易にするようリボン128を位置させる。光伝 導体3oの突出部を粗い研摩ディスクで集合的に研摩し、この突出部をクランプ +16から2.6mm以内にし、入力端子36を生せしめる。次に、徐々に細か くなる研摩剤によって入力端子36を集合的に研摩し、クランプ!16と同一平 面になるようにする。平坦なブロックを採用して研摩剤を支持し、入力マトリッ クス34か均一な平坦面を有するようにする。通常、320粒度の研摩剤を使用 し、3段のつや出して十分である。
穏やかな洗浄剤と水とて入力端子36を洗浄し、研摩プロセスで残留しているい かなる研摩屑をも除去し、トルエン溶剤で拭い、保護面112に接合するだめの 人力マトリックス34を準備する。保護面+12は例えは1.6〜3.2mm厚 さのカバーガラスであり、これにより耐久性かあり、平坦な、容易に清掃できる 表面を提供する。保護面112を入力マトリックス34の端縁を越えてランチグ リッド38のクランプ116に突出させ、気泡や屑のない薄い均一な接着層によ って接合するのかよい。また、この接着剤は全可視スペクトルに対し透明である のかよく、また、この接着剤をキュアした時、保護面112と、光伝導1430 のコアとの屈折率にほぼ等しい屈折率を有するようにすべきである。好適な接着 剤としては、Epoxy Techn。
1ogy Carp、から入手てき、光学用途に造られた2個の部分から成るエ ポキシ系接着削であるEpo−tec 3(IIかある。
第6A図に本発明に使用する代表的なプロジェクタ40を示し、光源映像39を 人力マトリックス3・1(第5A図参照)に投影するため、プロジェクタ40内 の支持ブラケッl−+ 42に取り付けた高効率の管状でハロゲン化金属から成 る大出力の放電ランプ140をこのプロジェクタか有するのが好適である。
標準の、又は大出力の電気アウトレットから電力を運ぶ変圧器+43にランプ1 40を電気的に接続する。このようなランプ140は、正確な色の識別のために 望ましい非常に白い色を発生する利点かあり、白熱灯に比較し電気的エネルギを 可視光線に変える際5倍以上効率か良く、標準の電球に比較し反射鏡内に最適に 位置させるのか一層容易であり、9000時間を越える長い使用寿命を有する。
更に、このランプによって生ずる光エネルギーは、白熱灯に比較し赤外線の波長 に相当する波長か著しく少ない。従って、光エネルギーの冷却が容易であり特に この光エネルギーが集中した場合、映像媒質が熱的に損傷を受ける可能性か低い 。ランプ140のために必要な電力は、見ることか可能なディスプレイの必要な 性能に応して、通常250〜1500ワツトの範囲にある。
半楕円面状の反射鏡144をランプ140の周りに取り付け、ランプ140か反 射鏡144の長袖に同軸に位置し、しかも楕円の焦点に中心かあるようにする。
反射鏡144は直径か200mmで深さか150mmであるのか良く、ランプ1 40の光エネルギーを有効に集成し、集中させ、鏡146に指向させる。この鏡 146は、反射鏡144の楕円の焦点から、又は映像媒質148からほぼ380 mmの位置にある。他の型式のランプ+40や反射鏡144を代わりに採用して もよい。例えば、tn円漏斗型反射鏡を採用し、この反射鏡の楕円の焦点に反射 鏡を横方向に摸切って設置したランプに協働させてもよいし、円錐形(15度〜 30度の傾斜)に焦点合わせする型式の反射鏡を補助的な後方反射鏡に協働させ て狭い区域に向は光を反射させでもよい。
ランプ140と映像媒質148どの間にミラー支持ブラケット150によって波 長選択ミラー146を介挿する。保護面l12と入力マトリックス34とに隣接 して位置する映像媒質148に向は放射された光の可視部のみをミラー146に よって反射すると共に、この放射された光の赤外線部分をミラー146に通して この赤外線部分か入力マトリックス34に達しないようにし、映像媒質+48と 大カマトリックス34とに指向する熱を著しく減少させる。プロジェクタ4oは ファン149を使用しており、種々の投影及び映像形成部材によって生ずる熱を このファンによって消散させる。特に冷却空気を映像媒質148に指向させ、ラ ンプ140から放射する光の中にある残留赤外線、又はその他の光エネルギーに よって生ずる熱を消散させる。
第6A図に示すプロジェクタ40の実施例においては、光源映像39を映像媒質 148に形成するが、この映像媒質は、例えば連続するフィルムループ151に 組み合わせた一連の正の写真映像透明画+55である。このような光源映像39 の寸法は、入力マトリックス34の寸法と本質的に等しいのか普通である。光源 映像39を含む各フィルム透明画155は、透明保持板152上の大カマトリッ クス34と一線に順次、位置を占め、必要な時間の間、静止保持される。保持板 152は、アルミニウムプラケットによって所定位置に保持された厚さ3.2〜 6.5mmのテンパーガラスであるのか好適である。保持板152によってフィ ルム透明画155を保護面+12に保持するか、1.3〜2.5mrnの間隙を 残し、付着することなく、2個の表面間に映像媒質148か滑ることかできるよ うにする。
プロジェクタ40は、金属ブラシ状のセンサ、又は光センサ153を採用し、透 明画+55の13mmの縁に固着、又は印刷した金属性コート、又は一連の表示 バーコード+57をこのセンサによって検出し、シーケンス合致プロセスを容易 に行い得るようにする。光バーツー1月57が一層融通性があり、このバーコー ドにより例えば現在表示されている透明画155の停止持続時間と、次の透明画 への遷移時間とを符号化し、合致情報を提供する。センサ153はバーツー1月 57を読み取す、各透明画155に対して独特のオンオフ電気信号のソーケンス を発生する。これ等の信号は、モータ制副プロセッサ154に送られ、このプロ セッサは、駆動モータ156を制御し、任意その他の情報、又は必要に応して制 御シーケンスを、又はその両方を発生ずる。
一定の停止、及び移動時間で個々の透明画+55を投影するため単一ディスプレ イスクリーン12を採用する単一シーケンス操作については、駆動ローラ158 と、ピンチローラ160とに接触して永久磁石式駆動モータ156を採用し、フ ィルムループ151を透明画155から透明画155に動かすのか好適である。
しかし、複式ディスプレイスクリーンI2を採用し、光源映像39を同期させる 場合と、又は可変遷移速度を有する場合と、又はその両方を実施する場合の用途 に対しては、共通りロック信号を受けるステップモータ制御器によって駆動され るステップモータか好適である。
入力マトリックス34の長さより長い透明画155Aであって、単一フレーム遷 移速度よりも遅い一定速度で通すのが好適な透明画155Aの場合には可変の遷 移速度か望ましい。これにより、ディスプレイ映像3Iかディスプレイスクリー ン12を横切って動く 「スクローリング」作用を生ずる。プロジェクタハウシ ング162内に設けた空間内に長いフィルムループ151を「折り畳む」か、望 ましくない折目を生じないよう透明画の材料を十分剛強なものにする。
第6B図において、ランチグリッド38を取り外し可能にプロジェクタ40に取 り付ける。クランプ116の各フランジl18に緊締クリップ164を設け、緊 締ピン+70を入れる孔168をこのクリップ+64の板+66に設ける。プロ ジェクタハウソング+62の頂部172に緊締ピン170を取り付けるか、ラン チグリッド38のクランプ116を収容するようにし、た孔174のいずれかの 側に緊締ピン+70を位置させる。
板166に沿って摺動し緊締ピン170の溝180に掛合する取付はクリップ1 78を繋止するための横木+76を板166に設ける。
第6A図、第7A図、及び第7B図において、代案として、ランチグリッ1へ3 8に恒久的に、又は取り外し得るよう取り付けた電子映像モジュール200をプ ロジェクタ4oによって収容できるようにする。プロジェクタ40に関連して説 明した映像媒質148、及びそれに関連する駆動部材、及び支持部材の代オつり に、電子映像モジュール200を使用する。このモジュール200は、例えは受 動映像形成手段、又は能動映像形成手段を提供する液晶ディスプレイ(LCD) であってもよい。
受動映像モジュール200は、小型のバックライトコンピュータディスプレイに 使用するものと類似しており、外部の刺部回路に依存するものである。この外部 の制」回路は、映像素子の列と行とを通じて迅速にシーケンスを進行させ、各個 々の映像素子を偏光の希望する状態に切り換え、これにより、各部の偏光層によ って映像素子の不透明性を制御する。特定の映像素子か電気信号によって活性化 されていない時間の間、この映像素子は「才力状態であり、その不透明部分は、 非活性状態に復帰する。
プロジェクタに接続され、数個の映像を記憶し、操作できるコンピュータによっ て映像情報を発生するのがよい。受動映像色体系は、通常、シアン、マゼンタ、 及び黄のような重ねた負の色素子を採用しており、高い透明度と、一層有効な色 の制御とを行うため全部の色素子の区域を利用している。受動映像モジュールの 利点は、比較的コストが低いことと、能動カラー映像モジュールに比較し、著し く高い光透過率を有することである。任意所定の瞬時に、映像素子の大部分がオ フ、即ち非活性であるため、全体の映像モジュールの性能、特にコントラストは 若干不利である。このように、コントラストと速度とか制約を受けるため、テレ ヒジョン型の映像よりも、コンピュータによって発生する情報を表示するために 受動映像モジュールが一層適している。
一方、ビデオ映像を生せしめるため能動映像モジュールが通常採用されている。
能動映像モジュールては、外部回路によって制御されるトランジスタ、又はダイ オードを使用し、例えば液晶映像素子の電気的状態を切り換え、分離し、これに より信号か電気的状態を新しくし、即ちリフレッシュされ、この電気的状態を維 持する。物理的、及び電気的に分離された液晶映像素子の誘電性により、切換え 信号の電荷か蓄積し、映像素子は、リフレッシュされるまでその相対不透明性を 維持する。従って、任意所定の時間に、能動映像モジュールの各映像素子は、特 定の光学状態で、透明から完全不透明まで活性である。
能動カラー映像モジュールは、隣接する赤、青、及び緑の液晶映像素rを含む加 色発生系を採用し、これにより映像モジュールの伝達性を制限する。ビデオテー プレコーダ、ビデオ再生装置、ビデオディスク装置、切換装置を介して、又はラ ジオ、又は光波通信リンクによって直接接続したテL、ビカメラ、又はこれ等の 任意適切な組合わせ、又はその他のビデオ処理信号発生装置によって生したビデ オ信号をインターフェース制御回路か受信し、液晶モジュール回路を駆動し、ビ デオ映像を生せしめる。コンピュータで生じた情報も、コンピュータ表示フォー マットからビデオディスプレイフォーマットに適切に変換した後に、能動映像モ ジュールによって表示することかできる。能動映像モジュールの利点は、全部の 色により映像を形成することと、高い品質のアニメーション能力かあることとで ある。例えば、この型式の映像モジュールでは、大きなテレビジョンディスプレ イを造ることかできる。
2個、又はぞオ1以上の表示装置IOを協働させ、多数のディスプレイスクリー ン12を採用する非常に大きな表示映像を発生し得ることは当業者には明らかで ある。表示映像を形成するため使用する各表示装置のため、ビデオ信号を処理し て別々のfi号を発生させる。各別々の信号は、表示映像の幾何学的部分を表す 。第4D図において、大きな連続するディスプレイ表面の表示を牛せしめるため 、継目、即ち不活性区域をできるだけ無くするようにディスプレイスクリーン1 2を配置する。
第7A図、及び第7B図は、プロジェクタ40のハウジング162に電子映像モ ジュール200を恒久的に固着、又は取り外し得るよう取り付ける方法を示す。
第7A図において、映像モジュール200をランチグリッド38内の人力マトリ ックス34に直接結合するのが好適である。光学的に発生する熱を映像モジュー ル200から除去するため人力マトリックス38の熱を低下させる能力を最大に するように保護面112を除去する。Epo−tek 301のような屈折率か 一致する十分な量のエポキシ系接着剤202を入力マトリックス22の中央部に 加え、次に入カマ1〜リソクス22を後部止め(図示せず)に接触するまで側部 止め104間に滑らせ、モジュール200の映像部204上に合致するのを容易 にする。
Cargille Lab #24230光学ゲルのような適切に屈折率が合う ゲルを接着剤202の代わりに使用し、入力マトリックス22を電子映像モジュ ール200に接続する取外し得る方法を提供する。弾性の、即ちはねのような延 長部材206を採用して、プロジェクタ40内の取り外し得るよう取り付けた入 力マトリックス34に映像モジュール200を支持し、整合するための必要な力 を生せしめると共に、十分な弾性を維持し、連結、又は取外し中に生ずる過大な 応力や不均一な応力に起因する映像モジュール200の損傷を防止する。
第7B図において、取り外し得るランチグリッド38Aは、迅速に釈放てきる「 バヨネッ)・」形緊締技術を採用する。ランチグリッド38Aに回転自在の継手 部材207を設け、プロジェクタハウジング162上の非回転継手部材207を 設け、プロジェクタハウジング162Lの非回転継手部材210の挿入溝孔20 9に掛合する2個、又はそれ以上の、好ましくは平坦な舌片208を継手部材2 07に設ける。ランチグリッド38の人力マトリックス端211と、回転自在の 継手部材207とを入カマ1〜リックスレセブタクル212と、円形レセプタク ル213とにそれぞれ緊密に嵌着する。次に回転自在の継手部材207を回転し 、舌片208を切下げ溝孔214内に摺動させ、ランチグリッド38をプロジェ クタ40のハウジング1G2内にロックする。摺動掛金、四分の一回転緊締具、 又はクレビスビンのような多くの迅速釈放緊締技術を採用することができ、それ か本発明の範囲を逸脱しないことは当業者には明らかである。
電子映像モジュールの製造業者は、映像部に隣接して成る多数の電子構成部材を 配置するか、プロジェクタハウジング内に電子構成部材を位置させて、電気ケー ブルによって映像モジュールに接続するのか好適である。映像モジュール200 内において、ランプ140に最も近い偏光層を液晶層から成る距離(15mm〜 30rnm)の位置に設置し、熱に起因する損傷、又は性能の喪失の可能性を減 らすようにするのか好適であることは当業者には明らかである。
代案として、プロジェクタ40かランプ+40と映像媒質148とに代わりレー ザを採用してもよい。例えばレーザは、原色の赤、青、緑の波長を含む光線を発 生し、全範囲の色を発生するためその割合を変調する。高速検流31走査装置に 取り付けたミラーによって、この光線を希望するパターンに偏光させる。高速で このパターンを走査し、移動スポットでなく、移動する線の可視像を生せしめる 。多くの静止像又は動画化したクラフィック映像を記憶し、操作することかでき るコンピュータによって、この変調器と、デフレクタとを制御するのか好適であ る。
この形式のレーザプロジェクタの利点は、非常に明るい独特のグラフィック表示 映像か得られることである。しかし、従来のレーザ構成部材か高価で、複雑であ ること、「充満(filled)」映像を表示する能力かないこと、及びヒーム 偏光装置の偏光速度の制約によって生ずるフリッカがあること等の欠点は、レー ザ技術の発達か進むにつれてずへて改善された。
他の型式のレーザ式プロジェクタは、テレビジョン映像管に見られる「ラスター 」パターンにおける光線を偏光させることによってビデオ映像を投影することか できる。この偏光のため、必要な水平偏光パターンを生ずる回転する多角形ミラ ーと、垂直偏光を生ずる検流計とを採用する。これ等偏光を生ずるだめの両方の 構成部材を入って来るビデオ信号に電子的に同期させ、安定した映像を発生する 。
採用した映像形成手段に関係なく、プロジェクタ40から出る(レーザ光線以外 の)光は、光プロジェクタ30の全アクセプタンス角をできるだけ大きい角度に 張る角度で入力端子36に入射し、所定のランプ140から可能最高の明るい表 示映像が得られるようにするのが好適である。従って、放射した光が適正な角度 で入力端子に触れるよう、反射器144の幾何学的形状、と光学通路とを構成配 置する。上述した光プロジェクタ30の好適な実施例ては、アクセプタンス角度 は約60度である。従って、放射された光は映像媒質148に衝突し、60度の 角度にわたり入力マトリックス34に通る。
表示映像31の一部を形成する光は各出力端子28から投影円錐形の形状で放出 する。この円錐形は、各光伝導体30のアクセプタンス角にほぼ等しい出力角を 張る。従って、この放出光線の実際の観察角はこの出力角に局限される。しかし 、種々の屈折技術、又は回折技術によってこの出力角、従って実際の観察角は増 大する。例えば、屈折技術には、光の分散かあり、レンズ形状、又はプリズム形 状になるよう各出力端子28を熱的、又は機械的に「粗く」するか、特殊な形状 にすることによって、この分散を行わせることができる。
第8A図、及び第8B図において、好適な屈折分散技術は各出力端子28に固着 した端子キャップ184を採用する。このキャップ184は、一層相な透明媒質 188にわたり分散したlOμ〜30μの多数のガスの泡(第8A図に著しく拡 大して示した)を含んでいる。好適なガスの泡は、3M Corporatio n社か製造している空気又はメタンガスを充填したマイクロバルーンであり、清 潔なアクリルポリカーボネート、又は光学エポキシに分散されている。媒質18 8に対する相対的なガスの泡の量は、端子キャップ184の光分散特性を決定す る。例えば、出力if”−28に加えたO、OO1ミリリットルの湾内のEpo −tec301に対してマイクロバルーンか1対2の割合(マイクロバルーンか l)であると、放出光線の分散は20096以上増大する。
第8A図は、出力端子28、又は端子ハウジング20に接着するようにした端子 キャップ184の射出成型の実施例を非常に拡大して示した。また、エポキシ、 即ち接着剤189の滴を端子キャップ+84と出力端子28との間に採用し、端 子キャップ184の確実性を増大する。代案として、注入器を有する出力端子2 8に加えた端子キャップ184のエポキシの実施例を第8B図に示す。表面張力 によって液状エポキシを引張るから、球状に近い形にキュアする。
第8C図、及び第8D図において、光学格子、又はホログラフィック光学素子の ような回折素子+90によって回折分散を充足する。これ等回折素子は、通常、 各原色のための堆積した多数の波長特定層192(第8C図参照)、又は重ねた 波長持定単一層194(第8D図参照)を有し、出力端子28、又は端子ハウジ ング20、又はその両方に接着した保持具196によって各出力端子28にこれ 等回折素子を支持する。
電子映像モジュールは高い熱に特に敏感なので、強く冷却することが望ましく、 活性冷却機構で充足するのが好適である。
この機構は、映像媒質148上を動く気流に対する冷凍を行う。第9図は熱交換 装置220を示し、映像形成手段を強く冷却するための好適な方法を実施するた めの熱交換構成部材を示すため一部を切除して示した。この熱交換装置220は 、ハウジング162Aを具え、LCD電子映像モジュール200Aをこのハウジ ングに取り付け、低温ミラー146Aと、ファン221、及び電気熱交換モジュ ール226にそれぞれ電力を供給するリート線225.227とを設ける。
作動に当たり、周囲空気導入口223を通じてファン221によって空気を吸引 し、数個の熱電熱交換モジュール226によって冷却するそれぞれヒートシンク 作用、及びコールドシンク作用かあるアルミニウム、又は銅のフィン222.2 24を有するヒートシンク217、コールドシンク219の組に吸引した空気を 指向させる。熱交換モジュール226は、2個の異なる金属を接触させることに よって生ずる接合部に電気を通すことにより、一方の金属を冷却し、他方の金属 を温めることによるペルチェ効果を利用する。熱交換モジュールに通る空気を冷 空気排出部228と、高温空気排出部229とにそれぞれ循環させる。熱交換モ ジュール216は、移動する部分が無く、非常に信頼性かあり、非常に低温の気 流を発生するために26mmX26mmの多数のモジュール216を採用する。
熱交換装置20は、熱絶縁障壁230を具え、ヒートシンク217からコールド シンク219に熱か漏洩するのを減少させ、熱交換装置220の効率を高くする 。
1’<10図において、ディスプレイスクリーン12の基材16も通常の描いた 、又は印刷したグラフィックを表示する。このグラフィックかできるだけ長い間 、出力端子28を閉塞しないように、グラフィックを基材16に直接固着し、即 ち加える。
代案どして、基材16の地の色、又はグラフィックの外観を、取り外し得る細か い網目の軽量な網と置きかえる。まず、希望する映像、情報、又は地の色を網2 40に描き、又は印刷し、次に基材16の希望する区域の上に置き、端子ハウジ ング20の類部48を網240の網目に通して突出する。フレーム構造14、又 は基材16の周縁76に、網240を支持して取り付ける。
上述したどころから明らかなように、本発明の範囲を逸脱することなく上述の実 施例に種々の変更を加えることかできる。
例えは、ディスプレイスクリーンを円形、又はその他任意の幾何学的形状にする ことかでき、掲示板のような剛強な既存の基材を設け、この基材に孔を穿孔し、 端子ハウジングを取り付けてもよい。従って、図面に示した実施例は、単に例示 のためてあって、請求の範囲を限定するものでない。
)噌・ FIG、2 FIG、 4E 国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.離れた距離で見るのに好適な映像を発生する表示装置において、 それぞれ両端に入力端子と出力端子とを有する複数個の細長い光伝導体と、 密接してパックした入力端子から成る入力マトリックスと、前記入力マトリック ス内の前記入力端子の相対位置に対し、前記ディスプレイマトリックス内での相 対位置が対応している離間した出力端子から成る出力マトリックスと、前記ディ スプレイマトリックスを支持するため基材に固着した端子ハウジングを有するデ ィスプレイスクリーンであって、前記光伝導体を収容するため前記基材の表面か ら突出する部分を前記端子ハウジングが有するディスプレイスクリーンと、 光源映像に対応する映像であって寸法が一層大きい表示映像を前記ディスプレイ マトリックスが発生するよう前記入力マトリックスに光源映像を提供する映像投 影手段とを具えることを特徴とする表示装置。
  2. 2.前記基材が可撓性であり、前記ディスプレイスクリーンが折畳むことができ るものである請求の範囲1に記載の表示装置。
  3. 3.前記映像投影手段が光源と、前記光源映像を発生する映像形成手段とを具え 、 前記光源は光と、関連する熱とを前記入力マトリックスに指向させ、 ほぼ平行な1組の伝熱板を有するフレーム構造を前記入力マトリックスに設け、 前記ディスプレイマトリックスの前記出力端子の列と行とに対応する列と行とに 前記入力端子を前記1組の伝熱板間に取り付け、 前記映像形成手段と前記入力端子とから前記伝熱板が熱を運ぶ請求の範囲1に記 載の表示装置。
  4. 4.前記ディスプレイスクリーンが平坦でない請求の範囲1に記載の表示装置。
  5. 5.前記光伝導体に伝播する光の損失を防止するためこの光伝導体の湾曲を制限 するための湾曲制限手段を前記端子ハウジングに設けた請求の範囲1に記載の表 示装置。
  6. 6.前記出力端子と、それから出る光とを指向させる指向手段を前記端子ハウジ ングに設けた請求の範囲1に記載の表示装置。
  7. 7.前記ディスプレイスクリーンが平坦でない形状に形成されており、このディ スプレイスクリーンの平坦でない形状から生ずる不均一な明るさの作用を前記出 力端子の方向が相殺している請求の範囲6に記載の表示装置。
  8. 8.前記基材が開口を有し、 接着剤が前記基材を強化するよう前記開口以外の開口の周りの基材に接着剤によ って固着したベースを各端子ハウジングが具え、 前記光伝導体が前記基材の前記開口と、前記端子ハウジングの通路とに貫通して いる請求の範囲1に記載の表示装置。
  9. 9.前記光源映像を発生するため前記入力マトリックスに密接する映像形成手段 と、 光が前記光源映像を運んで前記入力マトリックスに衝突することにより前記入力 端子の全アクセプタンス角をほぼ張るよう前記映像形成手段に通して光を指向さ せる光源とを前記映像投影手段が有する請求の範囲1に記載の表示装置。
  10. 10.前記映像形成手段として液晶ディスプレイが含まれる請求の範囲9に記載 の表示装置。
  11. 11.可撓性基材と、 細長い光伝導体を収容し支持するため基材の表面から突出する部分を有する端子 ハウジングであって、前記基材に固着したこの端子ハウジングの離間した列と行 とのマトリックスと、 それぞれ表示映像の一部を放射するようにした出力端子であって、前記光伝導体 の出力端子の離間した列と、行とのディスプレイマトリックスとを具えることを 特徴とするディスプレイスクリーン。
  12. 12.折畳みが可能である請求の範囲11に記載のディスプレイスクリーン。
  13. 13.湾曲している請求の範囲11に記載のディスプレイスクリーン。
  14. 14.前記光伝導体に伝播する光の損失を防止するため、この光伝導体の湾曲を 制限するための湾曲制限手段を前記端子ハウジングに設けた請求の範囲11に記 載のディスプレイスクリーン。
  15. 15.前記出力端子と、それから出る光とを指向させる指向手段を前記端子ハウ ジングに設けた請求の範囲11に記載のディスプレイスクリーン。
  16. 16.前記ディスプレイスクリーンが平坦でない形状に形成されており、このデ ィスプレイスクリーンの平坦でない形状から生ずる不均一な明るさの作用を前記 出力端子の方向が相殺している請求の範囲15に記載のディスプレイスクリーン 。
  17. 17.前記基材が開口を有し、 接着剤が前記基材を強化するよう前記開口以外の開口の周りの基材に接着剤によ って固着したベースを各端子ハウジングが具え、 前記光伝導体が前記基材の前記開口と前記端子ハウジングの通路とに貫通してい る請求の範囲11に記載のディスプレイスクリーン。
  18. 18.前記列と行とが25〜130mmの間の距離離間している請求の範囲11 に記載のディスプレイスクリーン。
  19. 19.各前記端子ハウジングによって1個の出力端子を支持している請求の範囲 11に記載のディスプレイスクリーン。
  20. 20.光伝導体の入力端子の入力マトリックスに光源映像を投映する映像投影装 置において、 前記光源映像を発生するため前記入力マトリックスに密接する映像形成手段と、 光が前記光源映像を前記入力マトリックスに運ぶよう前記映像形成手段に通して 光を指向させる光源とを具えることを特徴とする映像投影装置。
  21. 21.前記映像形成手段として液晶ディスプレイが含まれる請求の範囲20に記 載の映像投影装置。
  22. 22.前記映像形成手段としてフィルムプロジェクタが含まれる請求の範囲20 に記載の映像投影装置。
  23. 23.前記入力端子の全アクセプタンス角を張るよう前記光源映像を運ぶ光を前 記入力マトリックスに衝突させる請求の範囲20に記載の映像投影装置。
  24. 24.映像を発生させるに当たり、 光伝導体の入力端子の密接してパックされた列と行との入力マトリックスの付近 に光源映像を発生させ、前記光源映像を運ぶ光が前記入力マトリックスに衝突す るよう前記光源映像に通して光を指向させ、前記光源映像の一部を運ぶ光を各光 伝導体に通して伝播させ、 前記光源映像に対応する映像であるが、寸法が著しく大きい表示映像を発生する ディスプレイマトリックスであって、前記入力端子の列と、行との相対位置に対 し、相対位置が対応する離間した列と、行とになるよう可撓性ディスプレイスク リーン上に出力端子のディスプレイマトリックスを配置することを特徴とする映 像発生方法。
  25. 25.前記ディスプレイスクリーンが7.5m×6.0m以上の表面積を有し、 1m×1.5m×1.5mより小さい容積に折り畳むことができるものである請 求の範囲11に記載のディスプレイスクリーン。
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