JPH06510219A - 貯留部の作動を伴う供給装置 - Google Patents

貯留部の作動を伴う供給装置

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JPH06510219A
JPH06510219A JP6502787A JP50278794A JPH06510219A JP H06510219 A JPH06510219 A JP H06510219A JP 6502787 A JP6502787 A JP 6502787A JP 50278794 A JP50278794 A JP 50278794A JP H06510219 A JPH06510219 A JP H06510219A
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カウフマン,ジョン・ジー.
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カウフマン・プロダクツ・インコーポレイテッド
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K5/00Holders or dispensers for soap, toothpaste, or the like
    • A47K5/06Dispensers for soap
    • A47K5/12Dispensers for soap for liquid or pasty soap
    • A47K5/1211Dispensers for soap for liquid or pasty soap using pressure on soap, e.g. with piston

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 W 貯留部の作動を伴う供給装置 皮血豆1 本発明は、手動又は適当なアクチュエータによって操作でき、供給装置内の圧力 を増加させることにより液体を供給する液体用供給装置に関する。
11ユ」 従来長年にわたって、液体状の製品は、運搬、陳列、取り扱い、販売といったそ れぞれの用途に適した種々の容器に詰められていた。これらの容器は種々の蓋と ともに、様々な形状・色のものが作成されており、ガラス製のものや、成形加工 、ブロー成形法或は一般的な成形法で成形された合成プラスチック製のものなど がある。また、プラスチック製の蓋は成形が容易であることから、ねじぶた式、 フリップトップ、又は単純な密着式のものなど様々な種類のものが作られている 。一般的に、これらの容器は製品の質を高めるために製作されていたため、容器 の処理という問題についてはあまり考慮されていなかった。
最近では、物質を可能な限り再生することはすでに一般化してきており、再生を 必要最小限に留めるために、製品販売時に使用される包装用材料を減少させよう とする動きもある。
その結果、液体状の製品を供給装置に詰めて分量で販売したり、運搬することに 興味が集まっている。これらの供給装置は長期にわたって使用することができる ため、包装用材料の使用量を全体的に減少させることが可能となる。
本願の供給装置はこのような要求に合致するものでまた、商業的には、製品とと もに使用した後廃棄できるような改善された供給装置も引き続き必要性があるも のと予想される。本願の供給装置はこのような要求にも有利である。
現在使用されている型の供給装置は米国特許第4,324,349号、同4,6 35,828号、同4,645,097号及び同5,033,653号に教示さ れている。これらの供給装置には可動部分は設けられていないが、温度を補償し 、供給装置を所定の温度範囲に維持するため、温度変化に伴う不慮の滴下や供給 が防止され、清浄な供給の必要性が満たされる。
出願人の先願に開示されている供給装置の構造は単純なものであり、比較的安価 に製造できるものである。この供給装置は、供給される液体の一部を含む貯留部 を有しており、この貯留部は供給装置の主要部分であって液体の大部分を含む容 器と連通されている。容器内の液体上方には空気がトラップされており、液体が 貯留部、排出流路を通って外部へ流出するのを防ぐよう負圧に保たれている。容 器が変形されると、負圧はある程度緩和されて液体が容器から貯留部へと流れ、 排出流路を通って外部へ流出する。圧力が除かれるとすぐに、容器の壁が偏った 状態から再び元の状態へ戻り、負圧が形成される。この結果、排出流路からは空 気が吸入され、貯留部は平衡状態となる。
空気が吸入されると、液体は排出流路から一掃され、空気の一部は液体内を通過 して容器上方の空間まで到達し、また一部の空気は貯留部内に残留する。貯留部 内の空気は効果的に温度補償を行うものである。温度が上昇すると、容器内の液 体上部に形成された負圧は緩和されるため、一部の液体は貯留部内へ流出する。
その結果、貯留部内の液面は上昇し、排出流路から空気が押しのけられる。計算 された温度補償の範囲内では、このような作用が継続される。
米国特許第5,033,653号では、温度変動の概念は応答速度から独立した 一つのパラメータとして考えられている。この米国8願は、貯留部が大気と連通 できるように小さい開口を設けることにより、温度補償が行われるとき、小さい 開口を通じて均圧化が行われるもので、先行の特許を改善したものといえる。
一方、供給が行われる際、この開口は小さいため急激に空気を通過させることは できず、はとんどの液体が流路を通って流れるため、本質的に即時に応答する。
出願人の先行の出願において記載され、かつ請求された構造の有用性は実証され ており、剛性のガラス製ボトル形容器、又は他の標準的な容器から供給を行うよ うな構造を提供する有利なものである。従来使用されている容器の可撓性が問題 となって容器の構造は自由に変化させることが制限されていたのである。
本発明の目的は、供給用の液体を収容するために剛性の容器を使用した供給装置 を提供することである。
及王立ヱj 本発明の一つの態様によれば、本発明は液体用供給装置を提供する。この液体用 供給装置は、第1の液位の液体を貯蔵する剛性の容器(22゜52.74)と、 前記第1の液位より下方に設けられた貯留部であって、該貯留部内の第2の液位 の少量の液体が前記容器の前記第1の液位の上方に負圧を形成することによって 前記容器の液体をトラップするように液体部分が前と、 通常前記第2の液位より下方の液体中に位置する入口を有しかつ該入口より上方 に伸びて供給装置の外部で終結する排出流路(41,50,78)と、前記貯留 部と操作可能に連結され、かつ該貯留部の圧力を増加させて前記排出流路を通っ て液体を供給するように操作できる流体押しのけ構造体(28゜56.94)と からなる。
本発明の他の態様によれば、本発明は、液体(48)を貯蔵する剛性の容器(2 2)であって、該容器の底部に排出部を有する容器と、前記容器と連結され、前 記排出部を通ってきた液体膣液体の上方の前記容器内に負圧を形成するように。
前記排出部を覆う程度の液位の液体の一部を収容する貯留部(24)であって、 前記液位より上方に空間を有するとともに、該貯留部内に正圧な導入するために 操作できる流体押しのけ構造体(24)を含む貯留部と、 前記液位の下方から上方に伸びて供給装置外部の出口(26)で終結し、流体押 しのけ構造体の作動によって液体が前記排出流路を通って流れ前記出口を出て液 体を供給する排出流路(26)とからなる液体用供給装置を提供するものである 。
本発明の更に他の態様によれば、本発明は、排出用の液体を貯蔵する剛性の容器 (22)であって、底部排出部(34)を有する容器と、該容器の下方に位置し た貯留部であって、所定の高さの排出部をその内部に含み、該排出部を液体が包 囲したときに該容器内の液体の上方に負圧を形成することで該容器内に液体をト ラップするようにされ、少なくとも該貯留部の一部を弾性変形でき、該貯留部を 機械的に変形させて該貯留部内部の容積を一時的に減少させることができる貯留 部(24)と、該貯留部内部のほぼ前記の所定の高さに入口を有し、かつ供給装 置外部に出口を有する排出流路(41,50,78)とからなり、該流路は前記 入口から上方に伸び、前記貯留部を変形させると、該姉留部内部の圧力が増加し て該貯留部内の液体は前記排出流路を通り前記出口から排出されるとともに、前 記貯留部を変形していない状態に戻すと、該貯留部及び前記容器内に空気を吸入 し次の排出の準備をするような液体用供給装置を提供するものである。
本発明の更に他の態様によれば、本発明は、供給用の液体を貯蔵し、開口を備え 、下方に延びる首部(32)を有する剛性の容器(22,52゜74)と、 首部の少な(とも一部を収容し、液体に少な(とも前記開口を浸漬した状態で液 体の一部を貯蔵するための貯留部(24,54,76)と、 該貯留部と連結され一時的に該貯留部を加圧するように操作可能なアクチュエー タ(25,56,94)と、 前記液体の一部内で始まる排出流路であって、該流路の少な(とも一部は上方に 伸び、かつ供給装置の外部で終結する排出流路(41,50,78)とからなり 、前記アクチュエータの操作により、液体が前記貯留部から前記排出流路を通っ て移動し、排出されるような液体用供給装置を提供するものである。
41匹1厘皇11 本発明のこれら及び他の観点は、図面を参照して、以下の説明から明らかになる ものである。
第1図は、手動式で操作されるように作成された本発明を実施した供給装置を示 す斜視図である。
第2図は、第1図の線2−2断面図である。
第3図は、主として大容量の供給装置として使用される本発明の他の実施例に係 る部分断面図であり、アクチュエータの概略を示したものである。
第4図は、本発明のさらに他の好適な実施例に係る断面図である。
日 るた の の乏 先ず、壁掛手動操作式の好ましい実施例を図解した第1図について説明する。供 給装置全体は数字20で示され、供給される液体の主な部分を収容する容器22 と、通常容器から排出部26に移動する液体の一部を収容する貯留部24を含む 。供給装置は、使用者が、貯留部24の弾力があり変形可能な一部をなすベロー 30の端部28を押すことによって作動する。
次に、第1図及び第2図、特に第1図の断面図である第2図について説明する。
この図かられかるように、容器22が、開口端部あるいは排出部34まで下方に 延びる首部32を画成している。貯留部24には、首部32の周りに密着し適切 にシールされている開口36がある。貯留部は、排出部34がζ貯留部の底部を 向き、また、後述するように、通常貯留部及び供給装置内の液体の一部38に囲 まれるような大きさになっている。
首部32は、上部に延びて排出部26に相接し供給装置からの液体の排出路とな る排出流路41を、首部とともに画成する、全体が数字40で示される挿入体を 包含する。閉じた筒状部分42は、首部32の端部に嵌合するように形成された 径方向に延びるボス部44から上方向に延びている。ボス部には容器22から貯 留部24への液体の通路として、複数の孔46が形成されている。
排出流路は、筒状部分42の内側、管状排出部26の外側で、首部の排出部に近 接して、上向きに始まる。筒状部分42は排出部26から離れており、これら2 つの部分の間で上向きの流れが起こり、その後貯留部に形成された適切な開口を 通して延びる排出部26へと流れる。
貯留部24はまた、貯留部の壁の小孔47を通して、大気とも連通している。こ の小孔があることによって、温度が上昇した場合、この孔から空気が排出されて 、貯留部内の空間に液体を収容することができる。しかしながら、ベロー30が 変形されるとき、孔は小さすぎて多量の空気を流出させることができず、それに より貯留部は事実上液体の一部38の上方で閉じていることになる。
第2図に示される位置では、液体の主な部分48は容器22の内部にあって、首 部32を囲む液体の一部38があるために空気と置き換えられず、それにより落 下することがない。平衡なあるいは安定した状態においては、液体上方の圧力、 すなわち「P」、及び貯留部24内の圧力rpJは次の式: p=HDg+Pで 表される。ここでrHJは容器内の液位と貯留部内の液位の高さの差を表し、「 D」は液体の密度、rgJは重力定数を表す。
貯留部内の圧力rpJは、排出部26及び小孔47を通しての大気に開放されて いるために、大気圧と等しい。結果として、相対圧で表わすと、P=−HDgで ある。
容器22の剛性は、容器内の負圧の影響下でその形状を維持するように選定され るべきである。また、貯留部内の圧力は大気圧であるため、ベロ一部24は、軽 (て良いが液体を供給するために変形した後に元の形状に戻るのに十分な弾力を 有する素材のものとする。更に、第2図に示されるように、設計によっては、ベ ロー内部にある程度の液体が存在することもあり、ベロ一部の強度についてはこ の点を考慮しなければならない。もちろん、ベロ一部が第2図に示されるよりも 上に位置する場合には、液体の存在は避けられる。
前述したように、供給装置が使用中でないときには、周囲の温度変化の影響を受 けるかもしれない。
これが、本出願人の前述した特許のなかで記したように、負圧に影響を及ぼすこ とになる。温度の上昇により、容器から貯留部にいくらかの流れが生じ、貯留部 内の液位はゆっくりと上昇する。これは、非常に小さい通気口47により可能に なる。同様に、温度が下がると、容器への逆流があって、開口47によって貯留 部内の液位の上方で再び均圧化がなされる。
供給装置を作動させるときには、使用者はベロ一部30を変形させ、それによっ て貯留部24の容積を減少させ大気圧よりも大きい圧力を作り出す。開口47を 通しである程度の空気が流出するが、開口が非常に小さいので少量にすぎない( もちろん、ベロ一部を押す者が、極めてゆっ(りとではな(普通に押すことを前 提とする)。この圧力の上昇はp、H及びPの間の関係を変化させるが、排出流 路への流出に対する抵抗は最小限度であるため、主な変化は、液体38の大部分 が流路を通って供給され、そのい(らがは容器2.2に戻るためその液位が下が ることである。
貯留部とベロ一部の大きさは、使用者がアクチュエータ又はベロ一部24を押す と、首部32の底部近くまで液位が下がるが、しかし、通常は排出流路に空気が 入り込むことにはならないように選択される。しかしながら、排出が制限される べきであれば、使用者が一定の排出量以上に排出を試みる場合、排出流路を通っ て流れる液体のあとに空気が入り込むように広さを選ぶこともできるということ は重要なので記しておく。もちろん、一定の時間内に排出される量は、排出中に 容器内の液位が下がるに従って、p、P及びHの間の関係の変化によって、ある 限度内で変化する。しかしながら、ある程度の制御は可能である。
第1図に示される供給装置は、ある形状の壁用の掛は具などが使えるように、主 として、第1図に示されている向きに置かれることを意図している。容器22は 液体で満たされ、供給前に貯留部に差し込まれる。
別の方法として、容器を取り外し、第1図及び第2図に示される位置に配置する 前に補充することもできる。
供給装置側の排出部を通して供給するほうが好ましい場合には、挿入体40及び 排出部26は第3図に示され、これから説明される排出部50のような排出部に 替えられる。この種の変形はすべて、貯留部内で何らかの形の作用がなされる限 り、第1図及び第2図に示される構造の範囲内である。
ここで、もう一つの実施例を示す第3図について説明する。この供給装置は、一 部分が図示されている剛性の容器52、貯留部54、排出部50及びアクチュエ ータ56から成る。この貯留部の配置は、かなり容量の大きい既存の容器へのア タッチメントとして描かれている。容量そのものには制限はないが、第2図にH として示される高さには制限がある。明らかにこの変数の値が非常に太き(なる ことによって、大きな負圧がかかり、それにより、この装置の作動に影響を受け る。対照的に、容器が高くはな(幅が広い場合、−室内の静止した流体の圧力は 、第2図に示されるものと同様になる。不注意による排出のない適切な供給を確 実にするために、貯留部の大きさ、特に貯留部の高さの設計には、これらすべて が考慮されなければならない。
第3図を参照すると、容器52はねじ込み首部58を有し、内側にねじが刻設さ れたボス部6oによって、貯留部54が首部58にシールされている。
筒状スカート部62がボス部から貯留部内部へ下向きに延びて、首部を貯留部の 底部に近接するまで延ばしている。このスカート部は、第2図に関して述べた液 体の一部38と同様の、液体の一部を成す液体64に囲まれている。前述と同じ ように、平衡状態は、貯留部54内の液体64上方に大気圧が作用しているのに 対し容器52内に負圧を形成することによって保たれる。排出部50は排出流路 を画成し、入口66がら出口68まで延びる。図示されるように、入口66は、 スカート部62の下端より低い位置にあるので、事実上、容器52への開口は入 口66と大体同じ高さに位置することになる。これらの部分の間の関係は、これ からの説明により更に明確になるであろう。
アクチュエータ56は、都合の良いどのような形状もとることができる。例えば 、スイッチ70で操作される小型の空気ポンプが、貯留部内を加圧し液位を下排 出流路を通って供給される。アクチュエータ56が貯留部内に圧力を供給し続け ると、スカート部62の周囲の液位が下がり、ある点まで下がると、空気がスカ ート部62の周囲へ、そして上方の容器の中へと流れ込んで、これから貯留部内 へ落ちる液体と置き換わる。排出部50への入口が十分に低ければ、容器22内 で空気と液体の置き換えがあるという事実にかかわらず、液体は流出し続ける。
一方、排出部50を通る流れを制限したい場合には、入口66を適宜上げること によって、液体の流出に続いて空気の流出が起こる。
いったん排出すると、通気ロア2によって圧力は均一化される。通気ロア2は、 第2図における孔と同じように、非常に小さい開口で、貯留部内の温度を補償し 、同時に、供給が行われているときにこの開口を通して大量の流出がない程度に 十分小さいものである。
アクチュエータ56は、前述したように、様々な形状をとることができる。例え ば、貯留部内で置換が起こり容積が際立って減少しても、貯留部内へ大気の流入 がないように、注射器のようなプランジャーの形をとることもできる。空気が清 浄でないかもしれない場合には、この方法が望ましいと思われる。
風船を用いることも考えられる。これが膨らまされると、再び貯留部内の容積が 際立って減少して、供給が起こる。これらの可能性のすべては、本明細書中に使 われる「アクチュエータ」という言葉の範囲内にある。
次に、第4図に示される供給装置の別の実施例について説明する。剛性の容器全 体は数字74で示され、貯留部76及び排出部78を有する。貯留部76及び排 出部78は一体構造で、中間の壁80によって隔てられている。貯留部の頂部に は、第2図及び第3図においてそれぞれ47及び72として表された開口に類似 する非常に小さい開口84を有する入口管82がある。排出部78は出口86で 終わり、貯留部の構造は、容器74の壁に適宜設けられた開口にスナップばめさ れた(snap fit)板88によって完成される。この取付けもまた、当然 密封である。
供給される液体90は、前述したように負圧rPJによって貯留部内に収容され る。貯留部及び排出部は気圧の状態で、これらの部分内の液位は数字92で示さ れる。
供給装置74は、第3図に関する説明でアクチュエータ56について述べたのと 同様の方法で貯留部76内部に圧力を起こすように操作される、アクチュエータ 94によって作動させることができる。
第4図から、排出部78の入口95は、貯留部の入口96よりも下にあることが わかる。前述したように、この関係によって、空気が容器内からより多く辺液体 を排出させようと、容器内の頂部への通路を探す間も、排出部は確実に供給を続 けることができる。
アクチュエータが消勢されると液位92は第4図に示される位置に戻ろうとする 。第4図に示される実施例について重要なのは、供給に使われる構造は本質的に 容器に付加されているが、先に述べた容器と異なって、首部を有しないことであ る。容器は板88のために設けられた開口を通して満たされ、第4図に示される 位置に容器が設置される前に、構造物は適切に取付けられる。
容器74と貯留部76との間の連通は貯留部の底部を通して行われ、前述の実施 例の場合と同様に、液体の制御は、負圧rPJが容器内の頂部に発生するという 事実に由来する。
ここで、容器は本質的には、ガラス瓶あるいは既に市場で使用されているその他 の構造のもので良いということが、本発明の特徴の一つであることが明らかであ ろう、貯留部及び関連部分を既存の瓶に付は加えて、上下を逆にした瓶で供給装 置を作ることができる。
また、最初の排出の間容器内にいくらかの逆流があることも(出願人の以前の構 造とは違って)本発明に固有の特徴である。更に、大きさとアクチュエータの選 択によっては、排出を起こすために液体と置き換わるよう空気を容器内に送り込 むことも可能である。、これらの特徴が、本発明を出願人のこれまでの発明とは 異なるものにしている。
ここに開示し、記載したものは多くの構造の中の一例に過ぎず、これらの多くの 構造のものもすべて本発明の範囲内にあるものである。
の1 口 供給装置は様々な使用のために多(の形状をとることができる。第1図の実施例 に示される底部からの排出型は、壁に取付けた位置で、使用者の手の上に液体石 鹸のような製品を供給するのに使うことができる。
その他の応用には、第3図に示されるような、あるいは第4図に示されるような 別の形の、アクチュエータとスイッチを用いた遠隔操作の供給が含まれる。その 他の供給装置は、高(上げたり狭い場所に割り込ませたりすることもでき、また 、液体状の食料製品、石鹸、シャンプーなどを供給することができる。
その使用は家庭向けでもあり、公共の施設向けでもある。
豊li食4日1録 20 供給装置 22 容器 24 貯留部 26 排出部 28 ベロ一端部 30 ベロー 32 首部 34 排出部 36 開口 38 液体の一部 40 挿入体 41 排出流路 42 筒状部分 44 径方向(に延びる)ボス部 48 液体の主要部分 50 排出部 52 容器 54 貯留部 56 アクチュエータ 58 ねじ込み首部 60 ねじ込みボス部 62 筒状スカート部 64 液体 66 人口 68 出口 ア0 スイッチ 72 通気口 ア4 容器 76 貯留部 78 排出部 80壁 82 人口管 84 小開口 86 出口 88板 90 液体 92 液位 96 人口 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,BY、 CA、 CH,CZ、  DE、 DK、 ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,KZ、LK、L U。
MG、MN、MW、NL、NO,NZ、PL、PT、RO,RU、SD、SE、 SK、UA、US、VN

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体用供給装置であって、 第1の液位の液体を貯蔵する剛性の容器(22,52,74)と、 前記第1の液位より下方に設けられた貯留部であって、該貯留部内の第2の液位 の少量の液体が前記容器の前記第1の液位の上方に負圧を形成することによって 前記容器の液体をトラップするように液体部分が前記容器に連絡されている貯留 部(24,54,76)と、 通常前記第2の液位より下方の液体中に位置する入口を有しかつ該入口より上方 に伸びて供給装置の外部で終結する排出流路(41,50,78)と、前記貯留 部と操作可能に連結され、かつ該貯留部の圧力を増加させて前記排出流路を通っ て液体を供給するように操作できる流体押しのけ構造体(28,56,94)と からなる供給装置。
  2. 2.前記容器は、首部を有する倒置されたボトル形に形成されたものである請求 項1に記載の供給装置。
  3. 3.前記貯留部は、前記容器内に位置するものである請求項2に記載の供給装置 。
  4. 4.前記貯留部は、大気に連通され、周囲の温度変化により生ずる前記貯留部内 の圧力を徐々に大気と均圧化するものである請求項1、2又は3記載の供給装置 。
  5. 5.前記流体押しのけ構造体は、動作後に元の形状に復元するような弾性要素( 30)からなり、供給後に液体を一掃するように前記出口から前記排出流路内に 逆流を生起するようになっている請求項1、2又は3記載の供給装置。
  6. 6.前記流体押しのけ構造体は、加圧流体(56)を供給するものであり、該流 体押しのけ構造体を選択的に作動させるスイッチ(70)を有する請求項1、2 又は3記載の供給装置。
  7. 7.前記流体押しのけ構造体は、供給後に液体を一掃するように前記出口から前 記排出流路内に逆流を生起するものである請求項1、2又は3記載の供給装置。
  8. 8.液体(48)を貯蔵する剛性の容器(22)であって、該容器の底部に排出 部を有する容器と、前記容器と連結され、前記排出部を通ってきた液体を受け入 れ、通常は前記容器内に液体を保持するため該液体の上方の前記容器内に負圧を 形成するように、前記排出部を覆う程度の液位の液体の一部を収容する貯留部( 24)であって、前記液位より上方に空間を有するとともに、該貯留部内に正圧 を導入するために操作できる流体押しのけ構造体(24)を含む貯留部と、 前記液位の下方から上方に伸びて供給装置外部の出口(26)で終結し、流体押 しのけ構造体の作動によって液体が前記排出流路を通って流れ前記出口を出て液 体を供給する排出流路(26)とからなる液体用供給装置。
  9. 9.排出用の液体を貯蔵する剛性の容器(22)であって、底部排出部(34) を有する容器と、該容器の下方に位置した貯留部であって、所定の高さの排出部 をその内部に含み、該排出部を液体が包囲したときに該容器内の液体の上方に負 圧を形成することで該容器内に液体をトラップするようにされ、少なくとも該貯 留部の一部を弾性変形でき、該貯留部を機械的に変形させて該貯留部内部の容積 を一時的に減少させることができる貯留部(24)と、該貯留部内部のほぼ前記 の所定の高さに入口を有し、かつ供給装置外部に出口を有する排出流路(41, 50,78)とからなり、該流路は前記入口から上方に伸び、前記貯留部を変形 させると、該貯留部内部の圧力が増加して該貯留部内の液体は前記排出流路を通 り前記出口から排出されるとともに、前記貯留部を変形していない状態に戻すと 、該貯留部及び前記容器内に空気を吸入し次の排出の準備をするような液体用供 給装置。
  10. 10.供給用の液体を貯蔵し、開口を備え、下方に延びる首部(32)を有する 剛性の容器(22,52,74)と、 首部の少なくとも一部を収容し、液体に少なくとも前記開口を浸漬した状態で液 体の一部を貯蔵するための貯留部(24,54,76)と、 該貯留部と連結され一時的に該貯留部を加圧するように操作可能なアクチュエー タ(25,56,94)と、 前記液体の一部内で始まる排出流路であって、該流路の少なくとも一部は上方に 伸び、かつ供給装置の外部で終結する排出流路(41,50,78)とからなり 、前記アクチュエータの操作により、液体が前記貯留部から前記排出流路を通っ て移動し、排出されるような液体用供給装置。
JP6502787A 1992-07-02 1993-07-02 貯留部の作動を伴う供給装置 Pending JPH06510219A (ja)

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