JPH06510174A - 音声メッセージシステム用適応型エコーキャンセラー - Google Patents

音声メッセージシステム用適応型エコーキャンセラー

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JPH06510174A JP5505239A JP50523993A JPH06510174A JP H06510174 A JPH06510174 A JP H06510174A JP 5505239 A JP5505239 A JP 5505239A JP 50523993 A JP50523993 A JP 50523993A JP H06510174 A JPH06510174 A JP H06510174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 音声メッセージシステム用適応型エコーキャンセラー発明の分野 本発明は一般的に電話ネットワークに接続される音声−メッセージ又は音声−応 答システムにおける音声一帯のエコー減少及びキャンセルのための装置及び方法 に関する。本発明は特に適応型フィルタ駆動エコーキャンセラーに関し、このキ ャンセラーは構成可能条件下でキャンセルフィルタにウィンドゥフィルタ係数を 設定する適応型制御手段を有する所有権通知 この書類はこの譲受人に所有のある版権があるプログラムリストを含む。請受人 はU.S.特許&商標局の書類又は記録に現れるように書類の公開により再生又 は複数には異議はないが、版権があるリストにおける他の権利の全てを保有する 。
発明の背景 公衆切換電話ネットワークに接続される音声−メッセージ又は音声一応答システ ムにおいて、出(送信)及び入(受信)信号は存在する。図2Bに示されるよう に、従来の電話90は送信及び受信信号の双方に対して単一チャンネル92を有 し、このチャンネル92は2−線接続を有する。この2一線チャンネルは電話会 社オフィス(「CO」)スイッチ93に結合され、このスイッチ93は2−線単 一チャンネルを変換して4−線チャンネル94に送信及び受信チャンネルを分離 する。4一線チヤンネルは、できるだけ長距離に渡り、遠隔COスイ・ソチ95 に接続され、そこで第2又は遠隔2−線チヤンネル96に変換される。遠隔チャ ンネルは遠隔装置、専用オフィスの構内交換機(PBX)97のようなものに向 けられる。PBXは音声メツセージシステムlに結合されることができ、このシ ステム1は内部チャンネル99の出力をもつ別の4対2変換装置を含んでもよい 。
4対2#II変換装置は「ハイブリッド」と呼ばれ、さらにラインインピーダン スの不整合に起因して常に不完全である信号変形を生しさせる。
図20に示されるように、音声メツセージシステム1のハイブリツド2はPBX 97の負荷インピーダンスZLとは異なる内部基準インピーダンスZRを存して もよい。かくして、送信データからのエネルギーは矢5により表示される[エフ −経路Jに沿って受信データに結合てきまた通常は結合するであろう。エコーは 入力トーン及び会話信号の正確な検出及び認識を害し、この信号は代表的には音 声メツセージシステムに信号を送るのに使用されて送信データの流れ(例えば、 会話の録音再生を制御する)を制御する。類似インピーダンスの不整合は図2B のCOスイッチ93.95ては他のハイブリツドに存在し得る。電話呼び出しは 複数のハイブリッドを経由して発呼者から受信者の経路に沿って送られるから、 エコーはいくつかの異なる点て電話接続に沿って発する。[エコー−キャ〕/セ ル1の目的は[エコー−損なわれたJ受信データの[エコーキャンセルされたJ 受信データとの置換であり、ここで、エコーは受信データから効果的に引かれる 。
[【2Cに示されるように、音声メツセージシステムlはさらにディジタルアナ ログ変換器6A及びアナログディジタル変換器6B付き符号器−複合器(COD EC)4を具備する。ディジタルデータは受信データモデム202及び送信デー タライン204に発せられる。音声メツセージンステムにより受信されたデータ は、送信データが非ゼロであるときはいつも、エコーにより損なわれる。特に、 電話呼び出しにおいて、もしエコー源か音声メツセージシステム([端エコーに 近い」)に非常に近いか、又はD T M F信号源又は会話が離れているなら ば、エコー問題はより懸くなる。これと関連させてエコーキャンセル又は減少は エコーレベルを減少させ信号検出性能を高める技術を具備する。
音声−メツセージ及び音声一応答システムにおけるエコーキャンセル及び減少に 関する従来技術において、インピーダンス不整合を補償するアナログ回路の使用 は、U、S、特許34.499.999号及び3.500.000号によって例 証されるように、よく知られている。アナログ回路はハードウェア成分値を調整 することにより「調整され」、エコーのレベルを減少させる。アナログ装置は数 多くの不利益を有し、可能な「調整」の程度は制限され:調整のガイドラインが 明確ではなく、毎呼び出しを基礎等として適応できない。
従って、当業者は音声メツセージ又は音声応答システムにおいてディンタルエコ ーキャンセラーを有することを望む。
通信及び他の領域での音声−帯エコーーキャンセル技術の適応ディジタルフィル タ技術のソフトウェアの実現はよく知られ、以下のように例証される・fl)K 、ムラノ等、「エコーキャンセレーション アンド アプリケーションズ、J  IEEE コミユテーシヨン マガジイ、Jan、1990゜P、 49:(2 1D、メサシュミット等、「ディジタル ボイス エコーキャンセラー ウィズ  ア TMW32020. Jディジタル シグナル プロセシングアブリケー ソヨン ウィズ ザ TMS320 ファミリー、Vol、 I、テキサス イ ンストルメント、1986: (31M、ソンディー等、「サイレンスイング  エコーズ オン ザ テレフォン ネットワーク、」プロセシングオブ ザIE EE、 Vol、6B、No、pp948−963.Aug、1980゜多くの 従来技術はエコーキャンセレーションの応用と関連されており、電話会話中の遠 端可聴エコーを、ソンディー等、メサシュミット等、及びり、トウットワイラー 等、「了 ンングル チップ VLSI エコーキャンセラー、」59 ヘル  システムTech、 J、 149. Feb、 +980、に記載されるよう に、減少させる。近端エコー及び遠端エコーをキャンセルするためにデータモデ ムのエコーキャンセルの使用はよく知られており、J、ンオフィ、 [ア ファ スト エコー キャンセラー イニシアライゼイション メッソト フォア ザ  CCITT V、32モデム、J 381EEE Trans、 on Co mm、 629. May 1990. アント オブ J、プロアキス、[デ ィジタル コミニケーンコンズ、12d ed、 McGraw−Hill、  1989に記載されている。
エコーキャンセルがディジタル信号プロセッサ(DSP)ICのソフトウェアで 実現される音声メツセージシステムにおけるように、計算予算が厳しいとき従来 のエコーキャンセラー実現のすへてについて高度な計算の必要性はこれらの技術 の使用に対する重大な妨害である。かくして、当業者は、効果的な実現を理解し て重大な計算費用についての他の音声−帯活動がエコーキャンセラーと共同して DSPに及ぶのを認識する。
従来技術においては、ソフトウェアのエコーキャンセラーAラメータ(例えば若 干の係数、多種間パラメータ)は完全に構成可能でなく、例えは、メツセージシ ステムが動作している間に、他の値に全く変化され得ない。これは、構成が有用 な処理パワー性能の所望レベルにパラメータを1調整」しさらに配置特性又はシ ステムの位置に合致するように使用され得るからである。
適応エコーキャンセラーは、U S、特許4.757.527号(ベニストーン 等)により最もよく例証されるように、知られている。ベニストーン等は同一サ イズ及び構造の二つの分離適応及びプログラマブルフィルタを開示し、ここに適 応フィルタからの誤差データはプログラマブルフィルタからの誤差に比較され、 さらに係数は適応フィルタの性能がよりよいときに移される。ベニストーン等は 主として二重会話中のエコーキャンセルに傾注し、この期間中には移転は禁止さ れる。
エコーキャンセラーがエコーを所望レベルに減少させる前に、検討中の従来のエ コー−キャンセラーにおける適応処理は収束時間を要求する。この時間はかなり 高度の計算努力で最小に維持されてもよいが、適応時間はゼロ(瞬間的)ではな い。実際のデータ送信前にエコーキャンセラー及び適応イコライザーの「トレイ ニング」信号の使用はこの問題にねらいを定めるが、その使用はモデムの応用と 人間の会話を伴わない他の電話接続とに制限されていた。
かくして、当業者は、トレイニング信号の可聴効果を「マスク」するように他の 信号を用いている間に、適応処理を高めるトレイニング信号を使用する能力を有 するエコーキャンセラーを所望する。
当業者は、適応ディジタルフィルタ技術を使用して、ソフトウェアの効果的なエ コーキャンセラー(音声−メツセージ又は音声一応答システムにおいて)を所望 し、ここに係数の隣接ウィンドウはサンプルされた波形の最もよい形態にエコー キャンセラーを適用するように選択される当業者は、エコーキャンセラーの計算 必要性を最小にするように技術を使用する゛ソフトウェアの適応エコーキャンセ ラーを所望するであろうっ特に、プロセッサ[サイクルスチールJのような「交 通工学J技術の使用か望ましい。
当業者は適応ディジタルソフトウェアエコーキャンセラーを認識し、これは一般 的目的のディジタル信号プロセッサ(DSP)に実現される二とが可能であり、 このDSPは、エコーキャンセルプロセッササイクルの最大数を使用する間、多 チャンネルの音声−帯活動に役立つ。
発明の要約 したがって、本発明は音声−メツセージ及び音声一応答システムにおいてディジ タルソフトウェア適応エコーキャンセラー用の装置及び方法を提供し、さらに特 にエコーキャンセルを実現して受信DTMF及び音声信号の認識を高めるために 、適応ディジタルフィルタリング技術を使用したノフトウエア効果エコーキャン セラーを備える。音声メツセージシステムはアナログ電話ラインインタフェイス モジュールを備えこれはディジタル化さらた音声データをディジタル信号プロセ ッサ(DSP)チップに与える。送信データライン及び受信データラインはそれ ぞれキャンセルフィルタを有するキャンセルモジュールと適応ディジタルフィル タを有する適応/ウィンドウモジュールに結合されている。
キャンセルフィルタは送信データラインにエコーキャンセルを実現する。適応ウ ィンドウモジュールは、直接にキャンセルに生じさせることなしに、非リアルタ イムて緩和送信データをモニターし、さらに適応/ウィンドウモジコールに結合 される適応制御の制御下で選択的にフィルタ係数の隣接ウィンドウをキャンセル フィルタに移転する。制御は出力基準を満たす複数のフレームを確認しさらにフ レームを適応フィルタに渡し、全ての利用できるDSPリアルタイム期間中にフ レームセグメントのタップに適応し、付加的DSPプロセッササイクルがエコー キャンセルのために使用するのに利用できるかを試験するための[サイクルスチ ールJを使用する。マスクされた白色ノイズバーストが適応を初期化するために 使用され得る。ウィンドウ機能は適応されたフレームの係数の最良サブセットを 確認し、該係数はキャンセルフィルタにコピーされ又はロードされる。全ての制 御パラメータは構成可能であり、サイトに特定の性能最適化を可能にする。本発 明はらに添付に参照して理解されるであろう。
簡単な図面の説明 図1は音声メツセージシステムのブロック図であり:図2Aは従来の適応エコー キャンセラーのブロック図であり;[N2Bは電話システムのブロック図であり 。
図20は音声メソセージシステムのハイブリッドのブロック図であり図3は本発 明のエコーキャンセラー装置のブロック図であり;図4は本発明の制御論理特徴 の状態図であり;さらに図5は本発明のウィンドウ特徴を示す典型的なエコー波 形の図である好ましい実施例の下記詳細な記載において、特別の専門用語は明確 のために使用される。しかしながら、本発明は使用される特別の専門用語に限定 されるのではなく、実質的に類似するように機能する技術の等価物を全て含み、 実質的に類似の結果を達成する。
A システムの概要 [J+をまず説明する。本図は本発明のエコーキャンセラーが使用され得る音声 メツセージシステムlを示す。該システムは制御要素IOと、電話ラインインタ フェイス要素20と、周辺インタフェイス要素30.40とを具備する。これら の要素は、インテルにより開発されたマルチハスプロトコールに従うことがてき るバス50にデータを交換できさらに信号を制御できる。独立のバス60は、時 間分割マルチイブレックス(TDM)ハイウェイと呼ばれ、ディジタル化された 音声帯データの高速転送を可能にする。該システムはこの譲受人から商業的(二 人手できるホイスサーバ211Oであってもよい。
制御要素はシステムコントローラ12を具備し、これは、従来タイプのマルチパ ス及びシステムコンソール14に結合され、従来のサポートエロクトロエックス 付きのインテル386−クラスCPUであり1%る。
電話インタフェイスはl又はそれ以上のアナログラインインタフェイスモジュー ル24を具備し、これは公衆切換電話ライン70i二人呼び出しを受ける。電話 ライン70は図2Bのチャンネル98でありt’4るてあろう。従来て知られて いるように、アナログインタフェイスモジュールは入り呼び出し信号をディジタ ル化しさらにシステムのチャンネル(こ呼び出しを割り当てる。もしTIライン サービスが入手できるなら(よ、従来設計の1又はそれ以上のTIラインインタ フェイスモジュール26(まシステムのディジタル要素にT1ラインを結合でき る。
音声メツセージ及び御信号のディジタル信号連理はl又はそれ以上のラインイン タフェイスコントローラ(LICs)221こよりなされる。
各LICは好ましくは一体の従来のイン刊し386−クラスマイクロコシピユー タを含み、これは、ディジタル信号ブロセ・ソサ(DSP)で、テキサスインス ルメンツから入手てきるTMS 320ファミIJ−(例えばTMS32020 )の1つのようなものに結合されて0る。該DSPは従来のメモリストア(図示 しない)で、少なくとも数キロヒ・ソトの1尼来電子ランダムアクセスメモリ( RAM)のようなものに結合されて(する。該DSPは好ましくは音声−帯活動 の多チャンネル(二役立つ。本発明のエコーキャンセラーは好ましくは、以下に 詳細(こ説明されるよう(こ、該DSPのアッセンブリコートソフトウェアに実 現される。
システムユーザの必要性に依存して、複数の周辺装置はシステムにインタフェイ スされ得る。例えば、SC3Iホストアダプタ32はマルチパス及びストリーミ ングテープトライブ36、フロッピディスクドライブ34に結合され、さらにハ ードディスクドライバ38のようなl又はそれ以上の大容量記憶装置は周知のよ うに接続され得る。ハードディスクドライブは音声データ用の主メモリを設け、 さらにシステムソフトウェア用のメモリを設けることができ;マルチパスを経由 して、ディスクドライブは間接的にLICsのり、SPsに結合される。さらに 、マグネティックテープコントローラボート42はストリーミングテープドライ ブ43にマルチパスをインタフェイスするために設けられ得る。シリアルホード 44はIODM44A、モデム44B、プリンタ44C及びユーザポート44D のような複数のシリアル装置に接続され得る。付加的通信手段がエセネソトボー ド46及びX、25ポート48を用いて設けられる。30から48と表示される 要素の電子及びインタフェイスの詳細は従来よ(知られているものである。
B、DSP動作 LICのDSPは下記のように[外の世界jからの音声信号で通信する。音声帯 活動の各チャンネルについて、所定のサンプリング周期に等しい間隔て、DSP はサンプル値(受信データ)を受け、さらにサンプル値(送信データ)を送信す る。データ受信及び送信はTDMハイウェイ上で生じる。データサンプルは、8 Khz、を話ネットワークで使用される標準音声−帯サンプリング周波数でアナ ログデータをサンプリングするアナログインタフェイスモジュールにより得られ る。DSPは、固定判明に渡って、固定数の受信ディジタルデータ点を集積して メモリの離散領域に記憶される受信「フレームJを形成する。出の送信データ点 は同様に送信フレームに蓄積される。この期間はフレーム期間と呼ばれ、さらに 好ましくは22.5ミリ秒である。
フレーム期間に渡り、DSPは、各活動チャンネルに対して、DSPソフトウェ アにより向けられるように、受信フレーム及び送信フレームを処理する。音声− 帯処理は音声符号化、複合化、比較、トーン検出及び発生、音声認識、テキスト −音声変換等のような多種の機能を具備してもよい。多くがDSPの処理又は計 算を要求する。かくして、フレーム期間は送信及び受信データのフレームにつき 可能な計算の最大全数を決定する。
C0適応ディジタルフィルタエコーキャンセルエコーキャンセルでの適応フィル タの使用は周知である。代表的な適応ディジタルフィルタエコーキャンセラーは 図2に示されている。データは遠端源105から送信されさらに音声メツセージ システムの受信器104に結合される。一方、送信源102らの送信データa  (k)は音声メツセージシステムのとこかよそで発生する。エコー経路+10は 送信データが遠端源データ・\交差結合するときに生じ、エコーの付加的効果は 蓄fl器111と共に説明される。適応ディジタルフィルタ108は感知ず・\ きエコー経路に平行に配設されさらに、反転キャンセルデータを加算器109に 与えることにより、エコー経路のエコーをキャンセルする。フィルタは、フィル タの可変係数のセットに従ってデータ流れの個々のし7+・の値を変化させるこ とによりエコーをキャンセルする。係数値を変化させることはフィルタ特性の対 応変化を生じさせる。通常3つの基本動作がエコー−キャンセルとして使用され る適応フィルタに生しる 1、エコー評価の形成 フィルタが[送信Jデータを入力しさらに[エコー評価 」データを出力する。
2 残留の形成、残留データ(誤差データと呼ばれる)は「受信」データからエ コー−評価を差し引くことにより処理される。残留は受信データ(エコーキャン セル受信データを表示するから)を置換する。
3 フィルタ係数の更新(適応)・これはフィルタ係数を更新する適応アルゴリ ズムに基づき、送信及び残留データを入力する。
フィルタタイプ及び適応(更新)アルゴリズムは性能及びこの技術の計算要求を 支配する。図2Aの適応フィルタシステムは計算的には不経本発明は適応ディジ タル信号フィルタリングの形態を使用して実現され、Cソース言語で書かれたD SP用計算プラグラムに実現される。好ましくはCコードはテストされデバッグ されさらにDSPアセンブラコートに手でアセンブルさね、テキサスインストル メントから商業的に入手できるDSPアセンブラプログラムによりアセンブルさ れかつリンクされる。アセンブルされた対象コードは従来のようにDSPに格納 される。
本発明のエコーキャンセラーの構造的配置は図3に示される。本発明のエコーキ ャンセラーの機能的振る舞いは図4に示され、図4は図3の動作の論理的状態を 説明する。該キャンセラーの特定の構成及び特徴は以下に説明され、図4の動作 説明がこれに続く。本発明の詳細は、データ構造及び構成可能な定数の実現の最 良な形態を含み、付録へとして添付されたCプログラミング言語ソースコードモ ジュールにおいて明らかである。該モジュールは「デフォルト(default )3.spc。
」を具備し、これはエコーキャンセラーの構成可能なパラメータを形成するもの であり、さらにrec、h、Jを具備し、これはエコーキャンセラーに使用され るデータ構造を形成するものである。本発明はECと名付けられるC言語エコー キャンセルソフトウェアモジュールに実現され、さらにいくつかのサブルーチン および機能呼び出しを含む。ECモジュールの状態移行は表1に示される条件に つき生じ、この条件は図4の状聾移行矢に関連する。
図3に示されるように、DSPからの送信データライン202は好ましくはキャ ンセル手段又はキャンセルモジュール208及び適応手段又は適応/ウィンドウ モジュール220の二つの分離したディジタルフィルタに結合される。音声再生 データは送信データ源204から提供される。エコー経路はDTMF検出器21 0、音声認識モジュール211、及び音声デコーダ212のような下流の機能ま でのライン206A及び206Bついてのデータ信号の通過により形成される。
フィルタ係数信号2+9及びディレィ信号218は、適応制御230のコマンド について適応モジュールからキャンセルモジュール移転され得る。加算器216 はキャンセルモジュール信号を受信データ信号に印加してエコーのキャンセルを もたらす。
適応論理230は二つの核心機能の制御= [適応制御モジュール220の「適 応」機能及びキャンセルモジュール208の「キャンセル」機能を提供する。
適応機能はキャンセル機能から完全に独立である。適応機能は下記理由のため非 リアルタイムで動くと言われている。適応機能は緩和された送信及び受信データ フレームに作用しこのフレームは信号電力計算に基づく接近試験に通過したもの である。緩和された(送信&受信)データフレー1、の処理は1又はそれ以上の 経過フレームを必要としてもよく、ここに経過フレームはフレームの規則的な送 信及び受信に言及するもの−〔ある。
かくして、図3のエコーキャンセルは送信及び受信データフレームを人力として 取りさらに出力として「エコーキャンセルされた」データフレーム(「残留」デ ータフレーム)を送出しこのデータフレームはエコーが引かねた受信データを表 示するものである。該モジュールは受信フし・−ムをDSPにより実施される逐 次信号処理動作の全てに対する残留データフレームと置換する。かくして、エコ ーキャンセラーの動作は任意の他のDSPに対して透明である:次のキャンセル バッファデータが連aDsPモジュールにより見られるだけである。DTMFト ーンの生成期間中、受信信号の検出又は認識が代表的に要求されないから、エコ ーキャンセラーは好ましくは、送信データが音声データの再生を表示するときの みすへてのチャンネルに使用できる。かくして、音声メツセージシステムにおい て、システムがハードディスクドライブの一つに又はメモリに記憶された音声フ ァイルメツセージを再生するときのみ、エコーキャンセラーのキャンセルフィル タは好ましくは活動的である。適応モジュールは連続的に活動的ある。しかしな がら、キャンセラーはトーン及びシステムが要求する他の非音声信号の生成期間 中に許可され得る係数バッファをゼロに設定する。好ましくはフィルタバッファ はストラクトアダブトと呼ばれるデータ構造にあり、さらにそれぞれは180デ イジタルデ一タ点を含み、これらは1フレームデータ又は22.5ミリ秒のリア ルタイム音声を表示する。
次の制御はEC制御モジュールに伝えられ、ECpower、 ECadap。
−チンへの呼び出しを用いて、適応制@230を実現する。
3、データ入手及び出力基準試験 係数がキャンセルフィルタに送られ得る前にデータは適応のために要求される。
適応/ウィンドウモジュール220は緩和された送信及び受信データフレームに 作用し、このフレームは受入れ試験を通過したものである。対照的に、従来の適 応フィルタエコーキャンセラーは送信及び受信データのすへてに作用している。
また、本発明では、生成された残留データ刃受信データを置換しなし。
図4の状態300及び306は適応すべきデータを初期に得るために使用される 論理を示す。ECPRE DATA状t!300は初期化後に入れられる。矢3 00Aにより示されるように、プール変数psetが真になるまて[!psej lcycleDmodel=nu11)and(mode==nu11)本!h [nit]適応制御230が状!!!300にととまる。
ECpowerルーチンはECPRE DATA及びECPO5T DATA( 状態3゜O&306)に呼び出されフレームにっき出力基準測定を行う。送信デ ータの非常に低いレベル期間中の適応が好ましくない結果を生むから、送信デー タ出力が所定間を越えるときのみ適応は行われる: ECpowerこの試験を 行う。
ECpower試験が行われる(適応及びキャンセルが始まる)妥当なデータの フレーム数は代表的な経験的収束率によって決定される固定数に設定される。E Cpower#<ECPRE DATAがら呼び出されるとき、フレーム数は好 ましくは5つのフレームである。ECpower#(ECPO3T DATAか ら呼び出されるとき、2つのフレームの方が好まれる。これらの数は構成可能で ある。適当なデータが得られた後に制御は適応機能に伝えされないであろう。
4 適応及び適応制御 図4に示されるように、適応機能は二つのモード: rpre−adaptJモ ート(図4の状t’1300.302、及び304)及びrpost−adap t」モード(状L!1306.308、及び310)で動作する。これらのモー ド(及び状態のグループ)は適応機能を支配するパラメータでのみ異なる。前退 G (pre−adapt)パラメータは代表的に後適応パラメータ(post −adapDパラメータより速い適応に対して設計される。前適応モードで、エ コーキャンセラーは初期適応レベルを設定する。
前適応は好ましくはい(つかの構成可能な離散ステップを含む。
マスクされた白色ノイズ「バースト(burst) Jが好ましくは初期エコー レベルを設定するのに使用される。電話呼び出しの初期では、バースト機能は送 信データとして、構成可能なトーン(信号)によりマスクされ、低レベル白色ノ イズのバーストを生成する。送信及び受信データは普通にして適応機能に入力さ れ、そして前処理は進む。白色ノイズはかくしてトレイニイング信号として働( 。バースト適応の使用はオン又はオフに設定され得る。ノイズ−生成機能がDS P再生機能より少ない計算努力を有意義に要求するので(これは通常音声減圧を 含むので)、トーンを形成するバースト適応は実質的に減少される起動時間(キ ャンセル機能が働く前の時間である)を考慮する。さらに、白色ノイズ源が音声 よりもより「リッチ周波数」であるので、バースト適応はエコーキャンセル性能 を改良する:結果として、適応結果はより正確なエコーモデルに至。構成可能に マスクトーンは選択されることによりバーストの可聴インパクトは低くさらにD TMFs又は音声を入力する他端での人による、受信データの歪みは小さくなる 。マスクトーンとしてリングトーンを選択することは最もよく考慮される。
十分なデータが正確な前適応に対して処理されるのを確保するために、制御がE CPRE WINDOW状態304に渡らせる前に5つのデータフレームは状態 302に適応されねばならない。5つのフレームが適応モジュールによる受信さ れるときプール変数収束は真に設定される。かくして、convが真ならば制御 は矢302Aを基に状fi304に渡らせられる。
いかなる収束も生ぜずさらに不十分なデータが受信されるならば([!canv 章!psetlが真である)制御は矢302Aを基に状態300に渡らせられも しモート変数がnullに設定されれば、状態3o2(及び前適応)は完全にス キップされ得る。かくして、もし[mode==nul 1章h[n1tlなら ば、初期化はなされさらに制御は矢300Aを基に状態304に渡らせられる。
例えば、外側のアプリケジョンプログラムECが一部をDSPへ再接続しさらに いかなる適応も所望されないとき、この制御経路は使用され一般的に従来の設計 の「符号−符号」最小自乗平均(LMS)アルゴリズムを用いて、適応制御は状 態304.310のルーチンECに実現される。構成可能「ステップサイズJパ ラメータは収束後に適応率及び残留誤差を決定するのを援助する。しかしながら 、6−サンプルディレィは適応フィルタの入力に生しる。これは、ステーション −ルーブラインインクフェイスモジュールに対する送信及び受信間での観測され るバー)′ウェア依存ディレィの原因となる。このディレィは図5におけるトリ ップディレィとして示される。ディレィ後に、適応及びキャンセルはここに記載 されるように連続する。
5 キャンセル機能 キャンセル機能は、エコー評価を生成するフィルタ208がらなり、入力として ライン206Bに送信データを取り、残留データを生成するために加算器216 を使用する受信データからエコー評価を引きことが続く。残留データは受信デー タを置換し、がくしてキャンセル機能を実行する。キャンセル機能は連続的に送 信及び受信データのすべてに作用する。
電話呼び出しの初めの期間中、キャンセル機能は作用しない。キャンセルフィル タ係数は最も近くの適応フィルタ係数から周期的に導きされる屯で、キャンセル 機能はPO3T ADAPと共に一致して作用する。がくしでキャンセルフィル タ係数は進行中の適応を反映する。
イレパルス応答([クリック(がちつという音)」)はECIn1tルーチンで キャンセルフィルタを初期化するのに使用される。ディジタルインパルス記録は 実際の電話呼び出し期間中に使用されインパルス応答サンプル(以下のセクショ ン7を参照)を得る。電話呼び出し期間中、記録されたインパルス応答サンプル は、適当にウィンドウが付けられ、並へられ、非巡回を(FIR)のキャンセル フィルタの係数を初期化するのに使用され得る。インパルスは二つの主利益を有 する「トレイニング信号」を果たす。第1には、インパルスは、その機能を果た すのに無視てきるほどの計算努力を要求するから、適応の前適応モードと関連し て、(その期間中キャンセル機能が作用せず)、起動ディレィを最小にする。第 2には、インパルスは無視てきるほどの可聴インパクトを有し、やっと気づくほ どのクリックとして聞こえるものである。
図3のキャンセルフィルタ208はECフィルタルーチンで実現され、非巡回型 (F IR)フィルタを形成し、受信データからエコーをキャンセルするもので ある。図4の矢305により指示されるように、適応制御230は、サイクル変 数(以下に説明される)が偽であるかぎり、すなわち、いかなるDSP処理サイ クルも利用できないかぎり、状態305にととまる。キャンセルフィルタは好ま しくは32係数で実現されるが、適応フィルタは好ましくは48の係数を有する 。キャンセルフィルタは適応フィルタよりも少ない係数を有し計算の重荷を負わ せることなく高分解能を可能にし、キャンセルフィルタでの係数の数に高度に依 存するものである。48の係数はe、ooミリ秒に対応し、実際的に観測される エコー期間を補償するように実際的に決定されたものである。
キャンセルフィルタへの移行のための48の係数から32の選択は処理れる。4 8の適応係数から、32隣接係数の複数のウィンドウが選択され、さらにウィン ドウでのデータ点すべての全エネルギーはエネルギーレベルの自乗和を計算する ことにより決定される。最大エネルギー又は自乗の最大和を有するウィンドウ選 択される。とんな閾検出も使用されない、むしろ最も隣接する32のタップが選 択される。ECウィンドウ処理は、第1の選択されたフィルタ係数前に出力され るディレィ間隔信号219を生成する。選択されウィンドウは係数の隣接セット であり、効果的に増加する。
ウィンドウを付けることは図5を参照して理解されることができ、図5は、それ ぞれエコー振幅及び時間を表す二つの軸500.502としてエコー波形の一例 を表す。第1の波形504は、例えば、遠端エコーを表し、さらに第2の波形5 06はより大きな大きさの近端エコーを表す。当業者が認めるように、波形50 4.506は単なる例であり、さらに実際の波形は異なる輪郭を有するであろう 。ゼロエコー振幅のハードウェア依存トリップディレィは、矢508により示さ れるように、経験的に知られ、第1のエコーに先行するものである。双方の波形 の全期間は計算資源を保存する以外は任意であり、システムは50タツプのよう に、nTapsAタップの最大を考慮する。プログラム変数nTapsAは適応 用のタップの数の第1タツプカウントを形成し;nTapsFはフィルタ用タッ プの数を形成する第2のタップカウントである。
波形504.506の双方のキャンセルが所望される。不幸にもDSP計算制限 がnTa p s Fタップ(矢512.514)のキャンセルにより最もよく 使用される。かくして、資源が制限されるから、第2の波形506はより重大な エコーであり、さらにそのキャンセルはより望ましい。第2の波形は[よりよい ウィンドウ」てあり、第1の波形よりもキャンセルを適用すべきものである。
従来野エコーキャンセラーでは、nTapsfキャンセル信号は、矢512によ り示されるように、波形のスタートで適用されるであろう。
図3の本発明では、適応制1II230により適応/ウィンドウモジュール22 0は図5の矢514のように表されディレイ値219を生成する。
継ぎにnTa p s F誤差信号は矢516の位置に出力される。結果として 第2の波形506はキャンセルされ、より良い性能に至る。
もしEC−フィルタ(状態3o5)が活動的であり、DSPサイクルが収束が生 しなかったときに(i、 e、 [jconv章cycle]が真なら)、利用 できるようになるならば、制御は矢305Bを基にECPO3T WINDOW に渡らせられ、係数のウィンドウをキャンセルフィルタに移すようにする。もし いかなるサイクルも利用できなければ([!cycle]が真ならば)、制御は 矢310Bを基にさらなる適応が生じる状態305に渡らせられる。
動作において、もしDSPサイクルが利用(サイクルが真)ならば、矢304A 、31OAに示されるように、適応制allt;tEc PRE WINDOW 又はEC,PO3T WTNI)OWにとどまる。隣接タップの最も良いセット が見つけられさらに適応制御が前適応モードにあるとき、制御は矢304Bを基 に状態305に渡され、これにより選択されたタップのセットpreConνは キャンセルフィルタに移行される。もし後適応モードが活動的ならば、制御は矢 310Bを基に状態305に渡されさらにキャンセルフィルタ係数は更新される 。
6 サイクルスチール特徴 余分の利用できるDSPサイクルを利用するために、「サイクルスチール」特徴 が実現される。従来技術で知られているように、DSPは単一チャンネルで多種 タイプの音声一体活動を処理できる:各活動はDSP資源を消費する。各フレー ムはDSP計算サイクルの有限数に対応し、このため動作の有限数が各フレーム 期間中に必要とされるに過ぎない。役に立てられるチャンネルのそれぞれについ て要求される活動が一定のフレームについて完全ならば、次の受信及び送信フレ ームが得られるまて通常DSPはアイドリングする。本発明では、このアイドリ ンク周期は、エコーキャンセラーにより要求される適応計算を実行するように使 用される。この特徴は「サイクル−スチール」機能と呼ばれる。
サイクル−スチール機能を実現するために、ブルー変数「サイクル」はDSPメ モリストアに設けられる。全てのチャンネル用の要求処理が現在フレーム期間に 対して達成される後に適応制御はリアルタイムが利用できるかを決定する;もし そうならば、「サイクル」が真にセットされる。利用できるリアルタイムが完全 に消費されるまで、図4に示されるように、EC制御処理は呼び出され、EC適 応が呼び出されるようにし、適応が緩和される点の全数のサブセットに実行され るのを可能にする。かくして、十分なサイクルが[スチールされ(stolen )J得るならば、EC制御に対する多呼がなされてもよい。
処理効果をさらに容易にするために、フレームセグメント技術が使用される。各 フレームはセグメントの整数に分割され、それぞれはタップの予め規定された数 を含む。サイクルスチールルーチンは、十分なりSPリアルタイムが一つのセグ メントを処理するのに利用されるかを決定する。もしそうならば、セグメントは 適応され続ける。フレームについてセグメントサイズ及びセグメントの数は付録 Aのモジュールに規定される。
サイクル変数は図4のほとんど全ての状態移行経路でテストされる。
そのため、サイクル利用はほとんと全ての状態移行に対して述語である。この配 置によりキャンセルフィルタの更新が代表的な音声メツセージ又は音声応答環境 て秒当たり多数回生じるのを可能にする。かくして、DSPにより処理されるデ ータのうち、利用てきるリアルタイムに比例する割合が適!芯に対して使用され るだけである。さらに、この割合は、過酷なりSP利用条件下でさえも、見つけ られ、音声システムでエコーキャンセル性能の所望レベルに対して十分である。
7、エコーキャンセラーパラメータの構成可能性さらに、エコーキャンセラーに 使用される多種パラメータは、構成可能であり、すなわち、信号処理システム( エコーキャンセラーを含む)が使用されている期間、変えられてもよい。パラメ ータが「飛行中」に調整され特定エコー特徴及び利用できる処理出方を補償する ので、パラメータの構成可能性は有利である。現在具体化されたように、音声メ ツセージシステムが使用されている期間、しかし本発明を含むアプリケーション がオフ−ライン又は無能になる期間、本発明は再構成され得る。
パラメータ値は変えられさらにアプリケーションはDSPに再ロードされる。
パラメータの構成可能性は多くの点て有利である。構成可能性を実現するために 、全てのエコーキャンセル特性は、付録Aに示されるように、ソフトウェア変数 又は定数として表され、さらにこれらのパラメータは、メツセージシステムが使 用されている期間に、連続的に変えられてもよい。構成可能パラメータは付録A の不履行3. spcモジュールにリスト化されている。
構成可能性はシステム側の要求を履行するのに望ましい。音声メツセージ/応答 システムに接続される装置のタイプの変形に起因して、あるパラメータ選択はよ り最適であってもよい。例えば、あるディジタルネットワークにおいて、エコー ディレィはアナログシステムにおけるよりも有意義により長い。かくして、適応 フィルタの「平坦」ディレィパラメータを増加しエコーの非トリビアルセクショ ンのモデル/一層多くの数のものに適応を与えることは有利であるかもしれない 。
第2には、構成可能性は所望エコー抑圧性能の調整を可能にする。エコーキャン セルパラメータは一定のシステムに対して異なる性能目的を取引するように調整 されるようにしてもよい。エコーキャンセルの重大の特徴は常に機能的であるに ちがいないということである。「起動時間」、すなわちキャンセルフィルタが使 用される前に呼び出しの最初のディレィは、この時間中にエコーキャンセルの利 益が経験されないから、減少される必要があってもよい。起動時間を減少させる ために、(エコー性能の初期により低いレベルを形成するがより速く形成する) 適応機能の前適応モードに対するより短い期間を選択してもよい。
構成可能性はシステムがリアルタイム制限を感知するのを可能にする。例えば、 新特徴を結合して、それぞれの特徴はDSP処理タイムを要求し、より少ない又 はより多いリアルタイムがエコーキャンセルに対して利用できるようにしてもよ い。モジュールの構成可能性によりエコーキャンセラー性能の低下がこのような 新特徴に対して取引されるのを可任意の電話接続用音声メツセージ/応答システ ムについてディジタル的に各インパルス応答を記録することはエコーの特徴化を 可能にする。
これは時間領域エコー移行特徴(及びそのため周波数領域特徴)を性格に測定し 、さらに検査によっても、電話接続に沿ったエコーのピンポイント源、相対大き さ、ディレィ等に対する応答を使用できる。
E、結論 かくして、本発明はエコーキャンセラーに従来技術よりも多くの利益を提供する 。例えば、本発明は増加される計算効率を提示する。「適応」機能をエコーキャ ンセラーの[キャンセル機能から分離することにより適応機能の設計がリアルタ イムから必然的に自由になることが可能になる。キャンセル機能は、規定により そうしなければならないように、リアルタイムで動作する。またデータ緩和はよ り多くの計算効率に至る。適応機能は、出力基準を通過した送信及び受信データ の緩和されたフレームに作用し、さらに他のDSP機能が達成された後に全ての 利用できるリアルタイムを使用する。がくしで、DSPにより処理されたデータ の中で、利用できるリアルタイムに比例する割合が適応に使用されるに過ぎない 。適応は「サイクル−スチール3機能により本発明ではスピードアップされる。
DSPの任意のアイドル周期は、エコーキャンセラーにより要求される適応計算 を実行するのに使用される。ウィンドウを付ける技術はキャンセルフィルタ係数 の導出のために使用される。適応及びキャンセル双方のフィルタは非巡回(FI R)型である。最大の大きさを有する係数はエコーの最大の減少を生成する。そ のため、リアルタイムにより可能にされる最大長さの長方形ノウイントウは適応 係数に適用される。自乗計算の和はウィンドウ化された係数について実行される 。最大IF積を生成するウィンドウはキャンセルフィルタのために使用す・\き 係数の最良セットとして選択される。かくして、キャンセルフィルタは乗算の減 少された数を要求し又はフィルタリング中の動作を蓄積する。本発明は前適応モ ードを使用して起動(収束)時間を最少にする。
本発明はここに特に記載される以外の多くの点で実施されるがもじれない。例え ば、異なる量のタップがウィンドウ機能に使用され得る。かくして、本発明は添 付クレームの全範囲を与えられるべきである。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成6年2月28日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.メモリストアと、受信データライン及び送信データラインを備えかつ前記メ モリストア及び大容量記憶装置に結合される少なくとも一つのディジタル信号プ ロセッサとを有する音声メッセージ又は音声応答システムにエコーキャンセルを 形成するディジタル適応装置であって;受信データライン及び送信データライン に、かつディレイ信号を生成するためにさらに適応フィルタ係数を移転するため に複数の適応フィルタ係数を有するディジタル信号プロセッサに結合される適応 フィルタ手段; 複数のキャンセルフィルタ係数に比例するキャンセルエコー信号を生成するため に適応フィルタに結合されるキャンセルフィルタ手段;及び適応フィルタ係数を キャンセルフィルタに移転する制御手段を備え、該制御手段は、 出力基準試験を満たした受信データライン上の連続複数のデータフレームを確認 するため、かつメモリストアに収束緩和部の連続複数のデータフレームを記憶す るために受信データラインに結合される収束手段;収束緩和部に結合されるもの で、連続複数のデータフレームから適応フィルタ係数を導出するための適応手段 ;及び適応手段に結合されるもので、各複数のデータフレームから連続ウィンド ゥ付きタップ量を選択するため、連続ウィンドゥ付き量の最も多い信号エネルギ ーを有する最良のウィンドゥ付き量を確認するため、ディレイ値と、最良ウィン ドゥ量に対応する適応フィルタ係数のサブセットとを、キャンセルフィルタに移 転するウィンドゥ手段とを備えることディジタル適応装置。
  2. 2.適応フィルタは音声ファイルメッセージの再生期間中に非リアルタイムで動 作し、また制御手段はさらに:各連続複数のデータフレームを複数のフレームセ グメントに切るためのセグメント化手段; ディジタル信号プロセッサの処理サイクルが使用のため利用できるかを試験する ための、かつさらにもしそうならばブール変数を設定しさらにフレームセグメン トを使用し適応手段に適応フィルタ係数を導出させるためのサイクルスチールを 備える、請求項1に記載のディジタル適応装置。
  3. 3.キャンセルフィルタは入力信号にリアルタイムでエコーキャンセルをもたら すように配置され、さらに適応フィルタは音声ファイルメッセージの録音再生期 間中、非リアルタイムで各データフレームから切られる複数のセグメントに作用 する、請求項1に記載のエコーキャンセラー。
  4. 4.適応フィルタはさらにメモリにデータ緩和部と、データ緩和部に複数のデー タフレームを記憶する手段とを備える、請求項1に記載のディジタル適応装置。
  5. 5.適応制御はディジタル信号プロセッサの処理サイクルが使用に利用てきるか を試験するための、かつもしそうならば、ブール変数を設定するためのまた適応 手段にブール変数値に応答するエコーキャンセル機能を実行させるためのサイク ルスチール手段を備える、請求項1に記載のディジタル適応装置。
  6. 6.適応制御手段はさらに適応フィルタと、ウィンドゥ付き量を記憶するための 、ウィンドゥつき量の各データサンプルの自乗和を計算するための、及び自乗和 が連続ウィンドゥ付き量のうち最大であるかを試験するためのデータ緩和部及び 入力データラインに結合される手段を備える請求項1に記載のディジタル適応装 置。
  7. 7.適応制御は起動及び収束時間を最少にするためのバースト適応手段を備え、 該バースト適応手段は: 送信データラインに白色ノイズのバーストを送信するためのノイズ生成手段; 該ノイズ生成手段に結合され、トーン信号をバーストと結合するためのマスク手 段;及び バーストを感知しかつ適応フィルタ係数を応答に適応させるために前−適応手段 を備える、請求項1に記載のディジタル適応装置。
  8. 8.適応制御はさらに複数の個々に構成可能なパラメータをメモリストアに備え る、請求項1に記載のディジタル適応装置。
  9. 9.各パラメータが適応制御の操作特徴を形成し、さらにパラメータは出力から 入力までのディレイを形成するトリップディレイ値;適応用のタップ数を形成す る第1のタップカウント;フィルタリング用のタップ数を形成する第2のタップ カウントを備える、請求項8に記載のディジタル適応装置。
  10. 10.パラメータは: 第1の適応セグメント値、第1のセグメント利用カウント、第1の適応ステップ サイズ値、第1の適応出力最少値、及び第1の適応フレーム要求を備える前−適 応位相パラメータ;第2の適応セグメント値、第2のセグメント利用カウント、 第2の適応ステップサイズ値、第2の適応出力最少値、及び第2の適応フレーム 要求;及び 白色ノイズスケール値、ヘッドトーンフレーム期間値、テールトーンフレーム期 間値、第1及び第2のトーン周波数値、及び第1及び第2トーン振幅値を備える バーストマスクパラメータを備える、請求項8又は9のディジタル適応装置。
  11. 11.メモリストア、大容量記憶装置、及び受信データライン及び送信データラ インを備えかつメモリストア及び大容量記憶装置に結合される少なくとも一つの ディジタル信号プロセッサを有する音声メッセージ又は音声応答システムにハイ ブリッドエコーキャンセル信号を形成するディジタル適応エコーキャンセラーで あって:受信データラインに、送信データラインに、及びディジタル信号プロセ ッサに結合されかつメモリストアの複数の適応フィルタ係数、ティレイ信号出力 を形成する手段、さらに適応フィルタ係数を移転する手段を備える適応非巡回型 フィルタ; 適応フィルタに結合され、適応フィルタ係数と受信データラインの実際のエコー 信号と間の差に応答して適応フィルタ係数を調整するための第1の和手段; 適応フィルタに結合され、メモリストアのキャンセルフィルタ係数に比例するキ ャンセルエコー信号を生成するためのキャンセル非巡回型フィルタ; キャンセルフィルタに結合され、実際のエコー信号とキャンセルエコー信号を混 合する混合手段; 送信データラインに結合される適応制御手段とを備え、適応フィルタは: 受信データラインに結合され、出力基準試験を満たす受信データラインの連続複 数のデータフレームを確認するための、及びメモリストアに収束緩和部の連続複 数のデータフレームを記憶するための収束手段;収束緩和部に結合され、連続複 数のデータフレームから適応フィルタ係数を導出するための適応手段;及び 適応手段に結合され、各複数のデータフレームから連続ウィンドゥ付きタップ量 を選択するため、連続ウィンドゥ量の最も多い信号エネルギーを有する最良のウ ィンドゥ付き量を確認するため、さらにティレイ値及び最良ウィンドゥ量に対応 する適応フィルタ係数のサブセットをキャンセルフィルタに移転するためのウィ ンドゥ手段とを備えるディジタル適応エコーキャンセラー。
  12. 12.キャンセルフィルタは入力信号にリアルタイムでエコーキャンセルをもた らすように配置され、さらに適応フィルタは緩和されたデータフレームに作用し 、制御手段はさらに:各連続複数のデータフレームを複数のフレームセグメント に切るためのセグメント化手段;及び ディジタル信号プロセッサの処理サイクルが使用のため利用できるかを試験する ため、さらにもしそうならば、ブール変数を設定するためまたフレームセグメン トを使用して適応手段に適応フィルタ係数を導出させるためのサイクルスチール 手段を備える、請求項11に記載のエコーキャンセラー。
  13. 13.適応フィルタはさらにメモリストアのデータ緩和部と、複数のデータフレ ームをデータ緩和部に記憶するための手段とを備える、請求項11に記載のエコ ーキャンセラー。
  14. 14.適応制御手段はさらにディジタル信号プロセッサの処理サイクルが使用の ために利用できるかを試験するため、さらにもしそうならば、ブール変数を設定 するためさらにブール変数値に応答して適応フィルタにさらにエコーキャンセル 機能を実行させるためのサイクルスチール手段を備える、請求項11に記載のエ コーキャンセラー。
  15. 15.適応制御手段はさらに、適応フィルタに結合され、複数の適応データフレ ームを受けるため、各データフレームで固定ウィンドゥタップ量を確認するため 、データ緩和部にウィンドゥ量を記憶するため、最良ウィンドゥ量を確認するた め、さらにウィンドゥ量を表す係数のキャンセルフィルタヘの移転をもたらすた めのウィンドゥ手段を備える、請求項11に記載のエコーキャンセラー。
  16. 16.適応制御は起動及び収束時間を最少にするためのバースト適応手段を備え 、該バースト適応手段は: 白色ノイズのバーストを送信データラインに送信するためのノイズ生成手段; ノイズ生成手段に結合され、トーン信号をバーストと結合するためのマスク手段 ;及び 受信データラインに結合され、バーストから誘起されるエコー信号を検知しさら に適応フィルタ係数をバーストに応答して適応させるための前−適応手段を備え る、請求項11に記載のエコーキャンセラー。
  17. 17.適応制御はさらに複数の個々の構成可能パラメータをメモリストアに備え 、各パラメータが適応制御の操作特徴を形成し、さらにパラメータは: 出力から入力までのディレイを形成するトリップディレイ;適応用のタップ数を 形成する第1のタップカウント;及びフィルタリング用のタップ数を形成する第 2のタップカウント備える請求項11に記載のエコーキャンセラー。
  18. 18.適応制御はさらに複数の個々の構成可能なパラメータをメモリストアに備 え、各パラメータは適応制御の操作特徴を形成し、さらにパラメータは: 第1の適応セグメント値、第1のセグメント利用カウント、第1の適応ステップ サイズ値、第1の適応出力最小値、さらに第1の適応フレーム要求を備えた前− 適応位相パラメータ;第2の適応セグメント値、第2のセグメント利用カウント 、第2の適応ステップサイズ値、第2の適応出力最小値、さらに第2の適応フレ ーム要求を備えた後−適応位相パラメータ;及び白色ノイズスケール値、ヘッド トーンフレーム期間値、テールトーンフレーム期間値、第1及び第2トーン周波 数値、さらに第1及び第2トーン振幅値を備えるバーストマスクパラメータを備 える、請求項11又は17に記載のエコーキャンセラー。
  19. 19.メモリストア、少なくとも一つのディジタル信号プロセッサ、ディジタル 音声受信データライン、送信データライン、及びエコーキャンセラー装置を有し 、該エコーキャンセラーは複数の適応フィルタ係数、適応フィルタに結合される ディジタルキャンセルフィルタ及び適応フィルタ係数のキャンセルフィルタヘの 移転を制御するための適応制御手段を有するディジタル適応フィルタを備える音 声メッセージ又は音声応答システムにおける適応エコーキャンセル方法であって 、受信データの連続量の音声データフレームであって出力基準を通過するフレー ムを確認しさらに該フレームを収束緩和部に格納するステップ;複数のセグメン トを各データフレームから切り、さらに各セグメントに対して、ディジタル信号 プロセッサの利用できる計算サイクルの全ての期間に各セグメントの複数のタッ プから適応フィルタ係数を導出するステップ; 各フレームからタップの連続隣接ウィンドゥを選択しさらにエネルギーレベル試 験により最良のウィンドゥを確認するステップ;及び最良のウィンドゥの各タッ プに比例する適応フィルタ係数をキャンセルフィルタに移転するステップを備え る方法。
  20. 20.キャンセルフィルタは入力信号にリアルタイムでエコーキャンセルをもた らすように配置され、さらに適応フィルタは緩和されデータフレームに作用する 、請求項19に記載の方法。
  21. 21.適応フィルタはさらにメモリストアにおけるデータ緩和部と、データ緩和 部に複数のデータフレームを格納する手段とを備える、請求項19に記載のエコ ーキャンセラー。
  22. 22.切るステップはさらにディジタル信号プロセッサの処理サイクルが使用の ために利用できるかを試験するステップと、そしてもしそうならば、ブール変数 を設定しさらにブール変数値に応じて適応フィルタにエコーキャンセル機能を実 行させるためのステップを備える、請求項19に記載のエコーキャンセラー。
  23. 23.適応制御は起動及び収束時間を最小にするためのバースト適応手段を備え 、該バースト適応手段は: 白色ノイズのバーストを送信データラインに送信するためのノイズ生成手段; バーストを検知しさらに適応フィルタ係数をバーストに応じて適応させる前−処 理手段を備える、請求項19に記載のエコーキャンセラー。
  24. 24.適応制御はさらにメモリストアに複数の個々の構成可能なパラメータを備 え、各パラメータは適応制御の操作特徴を形成し、さらにパラメータは: 出力から入力までのディレイを形成するトリップティレイ値;適応用のタップ数 を形成する第1のタップカウント;フィルタリング用のタップ数を形成する第2 のタップカウント;第1の適応セグメント値、第1のセグメント利用カウント、 第1の適応ステップサイズ値、第1の適応出力最小値、さらに第1の適応フレー ム要求を備える前−適応位相パラメータ;第2の適応セグメント値、第2のセグ メント利用カウント、第2の適応ステップサイズ値、第2の適応出力最小値、さ らに第2の適応フレーム要求を備える後−適応位相パラメータ;及び白色ノイズ スケール値、ヘッドトーンフレーム期間値、テールトーンフレーム期間値、第1 及び第2のトーン周波数値、及び第1及び第2のトーン振幅値を備える、請求項 19に記載のエコーキャンセラー。
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