JPH06509674A - 特に冗長アーキテクチャの監視及び制御装置のための、被複製オブジェクトを有し且つ動的メッセージ処理を使用するソフトウェアシステム - Google Patents
特に冗長アーキテクチャの監視及び制御装置のための、被複製オブジェクトを有し且つ動的メッセージ処理を使用するソフトウェアシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
特に冗長アーキテクチャの監視及び制御装置のための、被複製オブジェクトを有
し且つ動的メツセージ処理を使用す本発明は、冗長アーキテクチ+ (arch
itecture redondante)の監視/制御装置のためのソフトウ
ェアシステムであって、通信網(10)を介して第2プロセツサ(2)に接続さ
れている第1プロセツサを含み、前記第1プロセツサによって実行されるべき第
1オブジエクトによって構成されている第1オブジエクト指向プログラムと、少
なくとも所定の第1オブジエクトの複製であって第2プロセツサによって実行さ
れる第2オブジエクトによって構成されている第2オブジエクト指向プログラム
とを含んでおり、前記第2オブジエクト及び前記所定の第1オブジエクトがデー
タを内包しており、前記所定の第1オブジエクトの実行の間に前記第2オブジエ
クトのデータと前記所定の第1オブジエクトのデータとの間の一貫性を維持する
ための更新手段が備えられているソフトウェアシステムに関する。
オブジェクト指向プログラムは、モジュール構造のプログラムであるが故に、監
視/制御装置における監視機能の多様性に特に適している。数千のソフトウェア
オブジェクトを含み得るプログラムを作成し得るオブジェクト指向プログラム言
語は既に多数が市販されている。ソフトウェアオブジェクトは通常、データと、
オブジェクトのデータを操作する方法とを内包する。
工業用監視/制御装置にとってサービスの継続性を保証するよう故障を容認する
ことは望ましいし、場合によっては要求もされる。
冗長法は、故障容認に対する良く知られた解決策である。
米国特許第4 958 270号は、必ずしもオブジェクト指向プログラムであ
る必要はないプログラムを実行する2つのプロセッサを含む冗長アーキテクチャ
のデータ処理システムを記載している。第1プロセツサによって実行されるプロ
グラムは第1データベース内に記録されているデータを取り扱い、第2プロセツ
サによって実行されるプログラムは第2データベース内に記録されているデータ
を取り扱う。第1データベースと第2データベースとの間の一貫性を維持するた
めに、更新システムも備えられている。
更新システムは、
第1プロセツサによって実施される所定の制御オペレーションを実施し、
前記所定のオペレーションの実施に応答して第1データベースを更新し、
第1データベースを更新すると同時にそこへ記録されるべき所定の情報を入手し
、
入手した情報を、第2データベースを更新するように第2プロセツサに転送する
ように、第2プロセツサによって実行されるプログラムによって構成されている
。
上記特許に記載の冗長法においでは、第1データベース内で行われた変更を第2
データベースに渡すためのみに第2プロセツサが使用される。第2プロセツサは
第1プロセツサによって実施される処理の一部から解放されているので、第2プ
ロセツサは他のタスクに使用され得る。該冗長法は“半能動冗長(redond
ance semi−active) ’と称し得る。
本発明の目的は、半能動冗長法を使用してオブジェクト指向プログラムを並行し
て実行する少なくとも2つのプロセッサを含む監視/制御装置を提供することで
ある。
オブジェクト指向プログラムによって、例えば警報、傾向(tendance)
、アーカイブ、操作員によって与えられた命令などに関する保持されるべき全
てのデータ(即ち不揮発性データ)を、小数のプログラムオブジェクト内に集中
することができる。従って、第1プロセツサによって実行される第1プログラム
の数個のオブジェクトの不揮発性データに行われる変更は、第2プロセツサによ
って実行される第2プログラムの数個の複製オブジェクトに渡され、第2プログ
ラムの全てのオブジェクトが実行されることはない。特に、監視/制御装置が正
常に動作しているときには、不揮発性データを内包する第2プログラムのオブジ
ェクトのみが、かかる不揮発性データを内包する第1プログラムのオブジェクト
と並行して実行されるのが望ましい。これにより、第2プロセツサにおける処理
負荷が軽減され、しかも第1プロセツサに故障が起こったときにはサービスの継
続が保証される。従って、複製単位はオブジェクトである必要がある。
更に、第1プログラムのオブジェクトの既存構造が問題となることな(、上記目
的を達成することが望ましい。
このために本発明は、更新手段が、第1オブジエクトによって使用される第1動
的オブジェクトメツセージ処理機構(messagerie)と、第2オブジエ
クトによって使用される第2動的オブジェクトメツセージ処理機構とを含んでお
り、第1メツセージ処理機構が、呼出しを行っている第1オブジエクトの実行を
、この呼出しを行っている第1オブジエクトによるオブジェクト呼出しメツセー
ジにおいて参照されている呼出しされている他の第1オブジエクトの実行と動的
に連動するためのアドレス指定手段とともに、各オブジェクト呼出しメツセージ
に基づいて、a)参照されている第1オブジエクトが被複製オブジェクト(ob
jet r6pliqu6)であるか否かを検出すべ(、オブジェクト呼出しメ
ツセージにおいて参照されている第1オブジエクトから誘導されるマーク情報を
基準情報と比較しb)マーク付きのオブジェクトが検出されたことに応答して、
転送されたオブジェクト呼出しメツセージにおいて参照されている第1オブジエ
クトの複製である第2オブジエクトを第2メツセージ処理機構を介して第2プロ
セツサによって実行することができるように、オブジェクト呼出しメツセージを
通信網を介して第2動的メツセージ処理機構に転送する
というオペレーションを実施するように構成された監視手段とを備えていること
を特徴とするオブジェクト指向ソフトウェアシステムを提供する。
本発明によれば、不揮発性データを内包するオブジェクトにはマークが付されて
おり、第1オブジェクトメツセージ処理機構は、このようなマーク付きオブジェ
クトにアドレス指定されたメツセージを区別するように構成されている。かかる
メツセージは、不揮発性データを内包するオブジェクトの複製を起動するために
第2プロセツサに転送されるネットワークメツセージに変換される。第2プロセ
ツサ内に存在する他の複製オブジェクトは、監視/制御装置の正常動作時には第
2プロセツサにおける負荷が小さいように、通常は実行されない。プロセッサ間
のメツセージの転送を管理するための追加プロシージャは、(市販のものを変更
した)動的メツセージ処理機構の構造内に限定されており、第1プログラムのオ
ブジェクトセット全体に分散しているのではないので、本発明はソースコードを
書き直すことな(既存のオブジェクト指向プログラムに適用し得る。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して与える本発明の実施態様の
下記説明を読めば明らかとなろう。
図1は、本発明のオブジェクト指向ソフトウェアシステムによって制御される冗
長アーキテクチャの監視/制御装置を表わす図であり、
図2は、本発明のオブジェクトメツセージ処理機構のための制御手段がどのよう
に動作するかを示す流れ図である。
図1は、プロセッサ1のメモリ内に内在している複数のソフトウェアオブジェク
ト3を含む本発明のオブジェクト指向ソフトウェアシステム2を示す。プロセッ
サ1は通常のコンピュータであって、工業装置を制御するための制御室にある監
視/制御装置のごとき冗長アーキテクチャの監視/制御装置を構成するより大規
模な設備の一部である。
監視のためには、オブジェクト指向ソフトウェアシステム2は、Aのごとき収集
ソフトウェアオブジェクトを介して外部装置12から来るディジタルデータ信号
SIを入手すると共に、装置制御信号SCEを該装置に送る。まだシステムは、
このようなディジタルデータ信号SlをCのごとき他のソフトウェアオブジェク
トによって処理する。システムは、Bのごとき人/機械インターフェースソフト
ウェアを介して及びかかるオブジェクトを実行する制御端末13を介して、操作
員から来る端末制御信号SCTを考慮し得る。システムは処理結果の監視に基づ
き、Eのごとき警報ソフトウェアオブジェクを介して警報を管理し、表示端末1
4を制御するGのごとき第1表示ソフトウェアオブジェクトを介して警報状態を
表示または合図する。更にシステムは処理結果をDのごときアーカイブソフトウ
ェアオブジェクト内に保持し、丁1一つやはり表示端末14を制御するFのごと
き第2表示ソフトウェアオブジェクトを介して処理結果の変化を表示する。
プロセッサ1はもう1つのプロセッサ1゛に非同調式ディジタル通信網10を介
して接続されている。この他方のプロセッサもオブジェクト指向ソフトウェアシ
ステム2の複製2゛を含むメモリを有する。通信網はイーサネ・ノド網とし得る
。ソフトウニアンステム2゛自体はソフトウェアオブジェクト3′によって構成
されている。図では、装置12はプロセッサ1とプロセッサ2とに並列に接続さ
れている。ブ[1セツザ2は表示端末1−4゛及び制御端末13゛に接続されて
いる。、オブジェクト3°はオブジェクト3の複製であり、これらはA゛のごと
き収集ソフトウェアオブジェクト、Boのごとき人/′機械インターフェースソ
フトウェアオブジェクト、C′のごとき処理ソフトウェアオブジェクト、E゛の
ごとき警報ソフトウェアオブジェクト、D′のごときアーカイブソフトウェアオ
ブジェクト、並びにG゛及びFoのごとき表示ソフトウェアオブジェクトを含む
。
オブジェクトA、B、C,D1E、、F及びGは通常のオブジェクト指向プログ
ラミングにおけるメツセージによって相互に連絡し、メツセージは使用するオブ
ジェクト指向プログラミング言語によって規定される構造のものである。
かかるメツセージを以降“オブジェクトメツセージ”と表記する。オブジェクト
間のメツセージの流れは、矢印11で表わされているオブジェクト間の関数依存
性リンクに従う。
親オブジェクト (objet d’origine)3によって生成される各
オブジェクトメツセージMは、かかるメツセージがアドレス指定される行先オブ
ジェクト(objet destinatajre)を識別する少なくとも1つ
のローカル識別子、クト識別子と、通常のオブジェクト指向プログラミングにお
ける方法識別子とを含む。オブジェクトメツセージMは他のパラメータ、例えば
該方法によって考慮されるべきデータをも含み得る。本発明によれば、メツセー
ジはまずオブジェクトメツセージ処理機構5に与えられる。メツセージ処理機構
5はソフトウェアシステム2の一部である。通常、オブジェクトメツセージ処理
機構の役割は、オブジェクトメツセージ内に含まれる行先オブジェクト識別子(
オブジェクトのデータに対するポインタ)の関数としての、方法のローカル識別
子(セレクタ)と方法の実行可能コード(に対するポインタ)とのリンクを確立
することである。オブジェクトメソセージ処理機構は良く知られている。かかる
機構には、オブジェクトのソースコードがコンパイルされるときにリンクを確立
する“静的”メツセージ処理機構と、実行時にリンクを確立する“動的”メツセ
ージ処理機構とが含まれる。後者は(“Run Time”と称される)ソフト
ウェア構造を有しており、これはオブジェクトによってメツセージが送られる度
に起動される。以下、動的オブジェクトメツセージ処理機構のみを参照する。例
を挙げると、5tepstone販売のプログラミング言語“OBJ ECT
I VE−C”のコンパイラまたはXerox販売ノ言語“SMALLTALK
“のコンパイラは動的メツセージ処理機構を構築する。本発明をより容易に理解
し得るよう、メツセージの使用によるオブジェクト間の連絡は、オブジェクトX
がオブジェクトYによって呼出され、オブジェクトXがオブジェクトYに応答す
ることを含むことを想起されたい。オブジェクトXがオブジェクトYに呼出され
ることは明示的であってオブジェクトYのソースコードの構文中に認められる。
OBJ ECT IVE−C言語においてはオブジェクトYのソースコード中の
[X方法芯:引き数]が、YによってメツセージがXに送られることを示してい
る。オブジェクトXからオブジェクトYへの応答は、明示呼出しく[Y方法芯:
引き数])または関数呼出しスタックを介しての暗示呼出しく応答= [X方法
芯:引き数])のいずれかによって行われ得る。以下、ソフトウェアオブジェク
ト3は明示的に応答すると仮定する。
本発明の第1の特徴によれば、動的メツセージ処理機構は、ソフトウェアシステ
ムが第1プロセツサ内で実行されている間、不揮発性データを内包するオブジェ
クトのごときソフトウェアシステム2内の所定のオブジェクト3−にアドレス指
定されるメツセージが区別されるように改善されている。メツセージ区別機能は
ソフトウェアオブジェクト3のソースコードに影響しない。前記機能は、オブジ
ェクト3によって生成される各オブジェクトメツセージMに対して実施され得る
必要がある。図1ではメツセージ処理機構5は、オブジェクトメツセージ経路1
1上であって、オブジェクトメツセージMd、Meを生成するオブジェクトCと
、これらのオブジェクトメツセージがそれぞれアドレス指定されるオブジェクト
D及びEとの間に置かれて示されている。各メツセージはメソセージ処理機構5
のアドレス指定セクション53内でアドレス指定される。アドレス指定セクショ
ン53は通常のものであり、従って該セクションをこれ以上説明する必要はない
。
本発明の第2の特徴によれば、各オブジェクト3は、オブジェクトのローカル識
別子を使用してメツセージ処理機構5によって識別され得るマークを有する。マ
ークは、特定の値を有するオブジェクトの属性とし得る。この属性は、オブジェ
クトクラスの属性のための通常の属性引継ぎ機構(mecanisme d’h
6ritage d’attributs)によってオブジェクト3の引継ぎ階
層のルートから引継がれ得る。以降この属性を“複製属性”と表記する。特定の
オブジェクトの複製属性の初期値は、好ましくはオブジェクトのソースコードが
書かれたときに設定されるが、ソフトウェアシステムが構成されるときまたはそ
の実行の間に、例えば前記特定のオブジェクトによって容易に変更され得る。本
発明によれば、プロセッサ1°内で起動されべき複製3′を有する(不揮発性デ
ータを内包する)各オブジェクト3は、基準として作用する特定値を有する複製
属性を有する。図1のオブジェクトD及びGは例示の目的で被複製オブジェクト
、即ちプロセッサ1゛内で起動されるべき複製3゛を有するプロセッサ]−のオ
ブジェクト3として示されている。
メツセージ処理機構5は更にアドレス指定セクション53の上流に置かれた監視
セクション51を含む。従って、監視セクション51のコードの実行は常にアド
レス指定セクション53のコードの実行に先行する。監視セクション51は次の
処理を実行するように構成されている:コンパレータモジュールCIにおいて、
受取ったメツセージがアドレス指定されている行先オブジェクトの複製属性を複
製基準値と比較し〔問題のオブジェクトの複製属性の値は、受取ったメツセージ
内に含まれるオブジェクトのローカル識別子に基づいて得られる〕 :検出モジ
ュールC2において、受取ったメツセージ内に含まれているローカル方法識別子
が、グローバル方法識別子に対応するローカル方法識別子及び該方法の引き数の
フォーマット記述子を含む第1テーブル91−内に存在するか検出し、存在する
場合には、第1テーブル中に存在するローカル方法識別子に対応するグローバル
方法識別子と対応フォーマット記述子とを与え;
検出モジュールC3において、メツセージ内に含まれているオブジェクトのロー
カル識別子が、グローノくルオブジェクト識別子に対応するローカルオブジェク
ト識別子を含む第2テーブル92内に存在するか検出し、存在する場合には、第
2テーブル中に存在するローカルオブジェクト識別子に対応するグローバルオブ
ジェクト識別子を与える。
メツセージ処理機構5は更に、受取ったオブジェクトメツセージMから誘導され
るネットワークメツセージMRを形成し、且つネットワークメツセージを通信網
10を介してプロセッサ1′に伝送するための伝送モジュール52を含む。
ネットワークメソセージ伝送モジュール52は、検出モノ、−ルC2及びC3に
よって与えられたグローノくルオブジェクト識別子及びグローバル方法識別子を
含むネツトワークメlセーンNi Rを構築するよう構成されている。また伝送
モジュールは、検出モジュールC2によって与えられたフォーマノ1−記述子を
使用してコード化される方法の引き数を任意に含むネットワークメツセージを構
築するようにも構成される。伝送モジュール52は、ネットワークメツセージM
Rを、ネットワークに接続されているプロセッサ1及び1′に一斉通信する通信
網10に送出すために伝送ネットワークインターフェース6を使用する。
2つのソフトウェアシステム2及び2゛内に同一のオブジェクトメツセージ処理
機構5及び5゛を設けることは、より単純であるが故に好ましいことが多い。メ
ツセージ処理機構5′は更に、アドレス指定セクション53′と、コンパレータ
C1及び対応テーブル91′、92′を使用する検出モジュールC2,C3を含
む監視セクション51′と、伝送モジュール52′とを含む。ソフトウェアシス
テム2′は更に受信用ネットワークインタフェース7′を使用するネットワーク
メソセージ受取りソフトウェアモジュール54゛(特定のソフトウェアオブジェ
クトである)をも含む。
ネットワークインタフェース7゛は、通信網10上に送出されネットワークメツ
セージMRを入手し、該メツセージを受取りモジュール54゛に渡す。受取りモ
ジュール54′は入手したネットワークメソセージMRから、グローノくルオブ
ジェクト識別子、グローバル方法識別子、及び必要によってはフォーマット記述
子を抽出するように構成されている。テーブル91及び92に類似の対応テーブ
ル91′及び92′を検索することにより、受取りモジュールはローカルオブジ
ェクト識別子、ローカル方法識別子、及び必要によってはフォーマット記述子に
よって方法の引き数を復元する。次いで受取りモジュールはオブジェクトメツセ
ージM′を形成し、それをオブジェクトメツセージ処理機構5′を介して行先複
製オブジェクト3′にアドレス指定する。テーブル91゛及び92′内のローカ
ルオブジェクト識別子及びローカル方法識別子はプロセッサ1′に特定のもので
あり、テーブル91及び92内のものはプロセッサ1に特定のものであることが
理解される。テーブル91.92.91゛及び92゛は、ソフトウェアシステム
2及び2゛のコンパイル時、コンパイル後、または初期化時に構築され得る。
2つのプロセッサ1及び1′内にあるオブジェクト3及びそれらの複製3゛が2
つのソフトウェアシステム2及び2゛のアクティビティに関係なく同じメツセー
ジを同じ順序(完全順序付け(ordre total)及び因果的順序付け(
ordre causal)状態)で受取ることを保証することが一般に望まし
い。メソセージ処理機構5に捕捉されネットワークメツセージの形態でプロセッ
サ1′に送出されたオブジェクトメツセージは、続いてメツセージがアドレス指
定されている行先オブジェクト3にアドレス指定されるのではなく、最小単位順
次−斉通信プロトコル(un prot。
cole de diffusion atomique et ordonn
6e)によって各プロセッサ1及び1゛に入力されるべ(時間遅延されるよう、
まず通信網10に渡される。このためにソフトウェアシステム2は更に、受信用
ネットワークインタフェース7を使用するネットワークメツセージ受取りソフト
ウェアモジュール54を含む。ネットワークインタフェース7は、通信網10上
に送出されたネットワークメツセージMRを入手し、そしてそれらを受取りモジ
ュール54に渡す。受取りモジュール54は入手したネットワークメツセージM
Rから、グローバルオブジェク上識別子、グローバル方法識別子、及び必要によ
ってはフォーマット記述子を抽出するように構成されている。対応テーブル91
及び92を検索することにより、受取りモジュールはローカルオブジェクト識別
子、ローカル方法識別子、及び必要によってはフォーマット記述子によって方法
の引き数を復元する。次いで受取りモジュールはオブジェクトメツセージMを形
成し、そしてそれをオブジェクトメツセージ処理機構5を介して、ローカルオブ
ジェクト識別子によって識別された行先オブジェクト3にアドレス指定する。最
小単位順次−斉通信プロトコルは、l5is Distributed Sys
tems販売のl5ISシステムの”ABCAST” (または“CBCAST
”)機能を使用することにより、ネットワークメツセージ伝送モジュール52及
びネットワークメツセージ受取りモジュール54.54′のソースコードにおい
て実行され得る。受取りモジュール54によって与えられたオブジェクトメツセ
ージMが戻ってきたときにメツセージ処理機構5内でループすることを避けるた
めに、メツセージ処理機構5の監視セクション51は、コンパレータC1の上流
に置かれたコンパレータCOにおいて、フラグ(プール変数)が−斉通信禁止基
準値に等しいかまたは異なるか比較するよう構成されている。以下、値が禁止基
準値に等しい場合はフラグはセットされており、そうでない場合にはフラグはク
リアされていると考える。
図2を参照すると、メツセージ処理機構5、特にその監視セクション51は以下
のように動作する。メツセージ処理機構5に入るとコンパレータCOにおいてフ
ラグがテストされる。フラグがクリアされているならば、アドレス指定セクショ
ン53において処理が続行される。フラグがセットされているならば、コンパレ
ータC1において、メツセージがアドレス指定されている行先オブジェクトの複
製属性がテストされる。オブジェクトの複製属性の値が複製基準値と異なるなら
ば、アドレス指定セクション53において処理が続行される。そうでないならば
、検出モジュールC2において処理が続行される。検出モジュールはテーブル9
1を走査してその中にローカル方法識別子が存在するか検出する。もし存在する
ならば、テーブル91からグローバル方法識別子を抽出し、必要によってはフォ
ーマット記述子もそこから抽出し、そして検出モジュールC3において処理が続
行される。テーブル91は変更方法識別子のみを含むこともできる。変更方法は
、それが適用されるオブジェクトのデータを変更する方法である。変更方法にお
いてメツセージを区別することにより、通信網10上のネットワークメツセージ
の有効トラフィックを減らすことが可能である。ローカル方法識別子がテーブル
91中に存在しないならば、処理はアドレス指定セクション53において続行さ
れる。検出モジュールC3はテーブル92を走査してその中にローカルオブジェ
クト識別子が存在するか検出する。もし存在するならば、グローバルオブジェク
ト識別子がテーブル92から抽出され、ネットワークメツセージMRを形成する
伝送モジュール52において処理が続行される。従ってメツセージ処理機構5は
2つの出口、即ちアドレス指定セクション53とネットワークメツセージ伝送モ
ジュール52とを含む。
フラグは通常ソフトウェアシステム2の初期化時にセットされるが、受取ったネ
ットワークメツセージがら誘導されるオブジェクトメツセージをオブジェクトに
送るべ(ネットワークメツセージ受取りモジュール54がメツセージ処理機構5
を呼出したときに、該受取りモジュール54によってクリアされる。このことで
、監視セクション51内でのループバックが回避される。メツセージ処理機構が
考慮すべきオブジェクトメツセージを再び区別し得るよう、フラグはネットワー
クメツセージ受取りモジュール54によってもセントされる。当然ながら、メツ
セージ処理機構5の全ての特徴はメツセージ処理機構5′にも認められる。ネッ
トワークメツセージ受取りモジュール54及び54゛にも同じことが言える。
オブジェクトCと複製基準値に等しい複製属性値を有するオブジェクトDとの間
のメツセージ交換のケースについて、ソフトウェアシステム2及びソフトウェア
システム2°の全動作を以下に説明する。
オブジェクトCは、オブジェクトDを識別するオブジェクト識別子と、変更方法
を識別する方法識別子とを含むメツセージMdを生成する。メツセージ処理機構
5が実行される。まずコンパレータCo及びclにおいて、次いで検出モジュー
ルC2,C3において、最後にネットワークメツセージ伝送モジュール53にお
いて処理が連続的に行われる。ネットワークメツセージMRが伝送インターフェ
ース6を介して通信網10上に送出される。
ネットワークメツセージMRが受取られ考慮されることに応答し、ネットワーク
メツセージ受信用インターフェース7及び7゛は、最小単位順次−斉通信プロト
コルを使用することによりネットワークメツセージMRをそれぞれネットワーク
メツセージ受取りモジュール54及びネットワークメツセージ受取りモジュール
54゛に渡す。ネットワークメツセージ受取りモジュール54.54°はメツセ
ージ処理機構5.5゛のフラグをクリアする。次いで各受取りモジュールはオブ
ジェクトメツセージMdをそれぞれのメツセージ処理機構へ送る。メツセージ処
理機構5の監視セクション51がメツセージMdに対して再度実行される。フラ
グがクリアされているので、まずコンパレータcoにおいて、次いでアドレス指
定セクション53において処理が続行される。アドレス指定セクション53はメ
ツセージMdをオブジェクトDにアドレス指定する。同様に監視セクション51
゛においても、フラグがクリアされているので、まずコンパレータCOにおいて
、次いでアドレス指定セクション53′において処理が続行される。
メツセージMdに応答し、オブジェクトDは続いてオブジェクトFを識別するオ
ブジェクト識別子及び方法識別子を含むメツセージMfを送るためにメツセージ
処理機構5を使用する。フラグはまだクリアされているので、メツセージ処理機
構5における処理は、(オブジェクトFが被複製であると宣言されるかどうかに
拘わらず)まずコンパレータCOにおいて、次いでアドレス指定セクション53
において続行される。同一の処理がオブジェクトD′及びF′に対してメツセー
ジ処理機構5°によって実施される。メツセージ処理機構5または5°のコード
がそれぞれオブジェクトDまたはDoによる呼出しに対して完全に実行されたと
きに、ネットワークメツセージ受取りモジュール54及び54′においてフラグ
がセットされる。フラグは通常、オブジェクトDによってメツセージMfがオブ
ジェクトFに送られた後にセットされる。オブジェクトCによって生成されオブ
ジェクトEにアドレス指定されたメツセージMeに対しても、メツセージ処理機
構5の監視セクション51は再度実施される。オブジェクトEは被複製オブジェ
クトではないので、まずコンパレータCO,CIにおいて、次いでアドレス指定
セクション53において処理が続行される。
メツセージMeが考慮されたことに応答し、オブジェクトEは、被複製オブジェ
クトGにアドレス指定されたメツセージMgを生成する。もう一度メッセージ処
理機構5において、コンパレータCo及びcl、検出モジュールc2及びC3、
並びにネットワークメツセージ伝送モジュール52内の処理が続行される。新た
なネットワークメツセージMRが通信網10上に送出される。
ソフトウェアシステム2の複製2゛においては、通常はオブジェクトDSF及び
Gの複製D°、F′及びG゛のみがメツセージ処理機構5°によって起動され、
従ってプロセッサ1゛の処理負荷が制限されている。しかしながら、オブジェク
トB゛、C′、E゛は、オブジェクトB′に作用する制御端末13′によって起
動され得る。ソフトウェアシステム2の複製2′のメツセージ処理機構5′は、
ネットワーク伝送インタフェース6′を使用するネットワークメツセージ伝送モ
ジュール52′をも含むのが有利である。その場合、ネットワークメツセージは
ネットワークメツセージ伝送モジュール52゛から通信網10へ一斉通信される
。
オブジェクト3によって受け取られるオブジェクトメツセージの順序が、オブジ
ェクト3の複製3°によって受け取られるオブジェクトメツセージの順序と異な
る状況があり得る。オブジェクトDがオブジェクトCからオブジェクトメツセー
ジMdを受取ると共にオブジェクトBからオブジェクトメツセージMd’を受取
るときに、オブジェクトCが被複製であると宣言されると、メツセージMdがオ
ブジェクトCからオブジェクトDに送られるときにフラグによって最小単位順次
−斉通信の使用は禁止されているが故に、メツセージMd及びMd’がメツセー
ジ処理機構5によって考慮される順序はこれらのメツセージがメツセージ処理機
構5゛によって考慮される順序と異なる可能性がある。処理が強制排除され得る
とすると、このことからオブジェクトD及びD′においてメツセージの逆転が起
こり得る。この問題を解決するため、オブジェクトシーケンスC−D−F (一
般に“スレッド(thread)″と称される)を処理する間にプログラマがい
かなるオブジェクト処理をも強制排除することがないよう、各ネットワークメツ
セージ受取りモジュール54にコマンドが与えられ得る。このために各ネットワ
ークメツセージ受取りモジュールは、メツセージ処理機構が呼出される前にコン
ピュータを抑止し、呼出し後に抑止を解(ように構成される。オブジェクト間の
複雑な相互作用の結果、通信網におけるトラフィックの流れを単純化するように
、また複製オブジェクト間でのメツセージ順番付けの問題を避けるように、オブ
ジェクトが不揮発性データを含んでいなくともそれが被複製であると宣言される
ことがあってもよい。
本発明のオブジェクト指向ソフトウェアシステムによって、ソフトウェアオブジ
ェクトの構造を問題にすることなく、半能動冗長法を使用する冗長アーキテクチ
ャの装置を制御することができる。従って、本発明は既存のオブジェクト指向ソ
フトウェアシステムに容易に適用され得る。例えば、“0BJECTIVE−C
”言語に基づく既存のオブジェクト指向ソフトウェアシステムにおいては、l5
ISシステムの基本を使用して監視セクション51、ネットワークメツセージ伝
送モジュール52、及びネットワークメツセージ受取りモジュール54を作成し
得るよう、0BJECTIVE−Cコンパイラによって生成される動的メツセー
ジ処理機構のコード中に幾つかのOB J ECT I VE−Cソースコード
命令を含めるだけで十分である。当然ながら本発明は、各々がメツセージ処理機
構、ネットワークメツセージ伝送モジュール、及びネットワークメツセージ受取
りモジュールを有する2つ以上のプロセッサを備えた冗長構造を有する装置に適
用され得る。
また当然ながら、本発明は上述の実施態様に制限されることはなく、本発明の範
囲を越えずとも他の変更が行われ得る。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1/通信網(10)を介して第2プロセッサ(1′)に接続されている第1プロ セッサ(1)を備えており、前記第1プロセッサによって実行される第1オブジ ェクトによって構成されている第1オブジェクト指向プログラムと、少なくとも 所定の前記第1オブジェクトの複製であって前記第2プロセッサによって実行さ れる第2オブジェクトによって構成されている第2オブジェクト指向プログラム とを含んでおり、前記第2オブジェクトと前記所定の第1オブジェクトとがデー タを内包しており、前記所定の第1オブジェクトの実行の間に前記第2オブジェ クトのデータと前記所定の第1オブジェクトのデータとの間の一貫性を維持する ための更新手段が備えられた冗長アーキテクチャの監視/制御装置のためのソフ トウェアシステムであって、前記更新手段が、前記第1オブジェクトによって使 用される第1動的オブジェクトメッセージ処理機構(5)と、前記第2オブジェ クトによって使用される第2動的オブジェクトメッセージ処理機構(5′)とを 含んでおり、更に、前記第1メッセージ処理機構が、呼出しを行っている第1オ ブジェクトの実行を、前記呼出しを行っている第1オブジェクトによるオブジェ クト呼出しメッセージにおいて参照されている呼出しされている他の第1オブジ ェクトの実行と動的に連動するためのアドレス指定手段(53)とともに、各オ ブジェクト呼出しメッセージに基づいて、 a)参照されている第1オブジェクトが被複製オブジェクトであるか否かを検出 すべく、前記オブジェクト呼出しメッセージにおいて参照されている第1オブジ ェクトから誘導されるマーク情報を基準情報と比較し;b)転送されたオブジェ クト呼出しメッセージにおいて参照されている第1オブジェクトの複製である第 2オブジェクトが前記第2メッセージ処理機構を介して前記第2プロセッサによ って実行され得るように、マーク付きのオブジェクトが検出されたことに応答し て、前記オブジェクト呼出しメッセージを通信網を介して前記第2動的メッセー ジ処理機構に転送する というオペレーションを実施するように構成された監視手段(51)とを備えて いることを特徴とするソフトウェアシステム。 2/前記監視手段(51)が更に、新たなオブジェクト呼出しメッセージを発す る通信網に先行のオブジェクト呼出しメッセージを転送した後に禁止条件(CO )が満足されているならば、新たなオブジェクト呼出しメッセージに対して少な くとも前記オペレーションb)を実行しないように構成されている請求項1に記 載のソフトウェアシステム。 3/各オブジェクト呼出しメッセージが被呼出しオブジェクトの方法識別子を含 んでおり、変更方法識別子を含み且つ前記監視手段によって使用されるテーブル (91)が与えられており、前記監視手段が更に、オブジェクト呼出しメッセー ジ内に含まれる方法識別子が前記テーブル中に存在しない場合には、該オブジェ クト呼出しメッセージを通信網に転送しないように構成されている請求項2に記 載のソフトウェアシステム。 4/マーク情報が、被呼出しオブジェクトの属性の特定値である請求項1から3 のいずれか一項に記載のソフトウェアシステム。 5/前記第1オブジェクトメッセージ処理機構から該第1オブジェクトメッセー ジ処理機構及び前記第2オブジェクトメッセージ処理機構へのオブジェクト呼出 しメッセージに対して最小単位順次一斉通信プロトコルに従って使用される通信 網が与えられている請求項1から4のいずれか一項に記載のソフトウェアシステ ム。
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