JPH06509533A - 梱包物、並びに重なった螺旋状のループとしてあてがわれた2つの交差する包装層で梱包物を包装する装置及び方法 - Google Patents

梱包物、並びに重なった螺旋状のループとしてあてがわれた2つの交差する包装層で梱包物を包装する装置及び方法

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JPH06509533A JP4507799A JP50779992A JPH06509533A JP H06509533 A JPH06509533 A JP H06509533A JP 4507799 A JP4507799 A JP 4507799A JP 50779992 A JP50779992 A JP 50779992A JP H06509533 A JPH06509533 A JP H06509533A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 梱包物、並びに重なった螺旋状のループとしてあてがわれた2つの交差する包装 層で梱包物を包装する装置及び方法技術分野 本発明はプラスチックの包装用帯状フィルムで梱包物を包装又は梱包するための 方法であって、梱包物が概ね水平な軸線及び適切なときには概ね垂直な軸線のま わりで回転され、フィルムが梱包物とは間を開けて配置されたフィルムマガジン から張力を維持した状態で取り出され、そしてフィルムが梱包物全体のまわりに 連続的なループとして巻付けられ、該梱包物のまわりの該フィルムの各ループが 前記水平な軸線と概して平行及び該水平な軸線に対して横方向に延びるようにし た包装方法に関する。
本発明はさらにこの方法を実施するための装置、及び梱包物に関する。
背景技術 上記した種類の装置及び方法は公知である。使用の−っの大きな部分は、まだ乾 燥していす、プラスチックのフィルムで気密に包装連形ではない。
しかし、公知の技術は深刻な欠点をもっていた。意図したようにして牧草を梱包 するためには、包装された梱包物が本当に気密になっていることが必要である。
包装用フィルムは巻付けられるときにかなりの張力がかけられるけれども、梱包 物に必要な張力をがけ、且つ梱包物のまわりのフィルム材料、特に水平な軸線と 平行なそれぞれのループの部分に必要な張力をかけるのは極端に困難なことであ る。ときどき、フィルムの梱包物に面した側に付着される接着剤の助けで生成さ れる接合は強度が不十分であり、それで水分や空気が梱包物の内部に浸入できる 。水分や空気の浸入はとりわけかびの成長のために梱包物の材料を破壊する。有 毒性の物質が生成される可能性もある。水分があると、接着剤によって与えられ る接着力が次第に低下し、状況が急に悪化する。接着剤がない場合には、当然問 題は大きい。包装材のループの不十分な保持に関して上記水分の感受性への有力 なファクターは、各ループの水平な軸線と平行なループ部分への接合部が上方に 開口し、よって雨等を受けやすいといしことである。しかし、ループ2つの部分 の他方においては、接合部が下方に開口し、すなわち、ある屋根瓦効果が得られ る。
公知の技術を実施するとき、一様で高い梱包材料の品質が達成できるとは保証で きない。
包装材の不十分な張力及び包装材の不十分な保持の問題は円筒形の梱包物からほ ぼ平行四辺形の梱包物へと進むときに上昇するが、この移行はとりわけ貯蔵や輸 送のために望ましいことである。この問題点の悪化は主として、平行四辺形の梱 包物の両側が互いに平行であり、且つ包装されるときに梱包物がある程度ドッグ レッグした形状を有して状況を損なわせるためである。
発明の開示 本発明は上記して問題点を解決することのできる包装方法及び装置に関するもの である。よって、本発明は不浸透性の、水分の影響を受けない梱包物を提供する ものである。
よって、本発明は、プラスチックの包装用帯状フィルムで梱包物を包装又は梱包 するための方法であって、梱包物が概ね水平な軸線及び適切なときには概ね垂直 な軸線のまわりで回転され、フィルムが梱包物とは間を開けて配置されたフィル ムマガジンから張力を維持した状態で取り出され、そしてフィルムが梱包物全体 のまわりに連続的なループとして巻付けられ、該梱包物のまわりの該フィルムの 各ループが前記水平な軸線と概して平行及び該水平な軸線に対して横方向に延び るようにした包装方法に関する。
この包装方法は主として、さらなるフィルム材料の連続するループが弾性的に張 力をかけられ且つ梱包物を保持するようにして前記水平な軸線と概して平行に延 びる下側のフィルムのループ部分と交差するように、さらなるフィルム材料によ ってフィルムを張力下に維持しながら梱包物を包装することを特徴とする。
本発明はさらに、プラスチックの包装用帯状フィルムの助けで梱包物を包装する ための装置であって、概ね水平な軸線及び適切なときには概ね垂直な軸線のまわ りで梱包物を回転するための手段と、梱包物とは間を開けて配置され且つフィル ムが張力を維持した状態で取り出されるフィルムマガジンとを備え、そして梱包 物のまわりのフィルムの各ループが前記水平な軸線と概して平行及び該水平な軸 線に対して横方向に延びるようにした第1の梱包物包装方法に従ってフィルムが 梱包物全体のまわりに連続的なループとして巻付けられ、さらに、フィルムの各 ループが梱包物の水平な軸線に対して概して横方向に延びるようにした第2の梱 包物包装方法に従ってフィルム材料が梱包物の外面にあてがわれるようにした包 装装置に関する。
この包装装置は主として、梱包物の包装が最初に前記第1の梱包物包装方法に従 って行われそれから前記第2の梱包物包装方法に従って行われ、前記第2の梱包 物包装方法に従うさらなるフィルムが弾性的に張力をかけられ且つ梱包物を保持 するようにして前記水平な軸線と概して平行に延びる下側のフィルムのループ部 分と交差する連続的なループとなるようにあてがわれ、梱包物が梱包物支持手段 によって概ね垂直な軸線のまわりで回転可能に運ばれる場合には、該支持手段が さらなる包装材を前後に動かさせ且つ包装材を所定のピッチのループとして巻き 付けるような振動状の、交互の制限された回転進路内で動くように構成され、フ ィルムマガジンが概ね垂直な軸線のまわりで梱包物のまわりでスイングするよう になっている場合には、該フィルムマガジンがさらなるフィルム材料が所定のピ ッチのループとして往復方向に巻き付けられるような振動状の、交互の制限され た回転進路内で動くように構成されることを特徴とする。
本発明はさらに、梱包物、主として牧草の梱包物であって、該梱包物は補色装用 フィルムのバンドで包装され、該梱包物はフィルムが張力を維持した状態で且つ 梱包物の実質的に水平な軸線のまわりの回転で全梱包物のまわりに巻かれたフィ ルム材料の第1の包装部で包装され、梱包物のまわりの該フィルムの各ループが 前記水平な軸線と平行及び該水平な軸線に対して横方向に延びるフィルムの連続 的なループとしてあてがわれる梱包物に関する。
この梱包物は主として、包装された梱包物はさらなるフィルムに張力を維持した 状態で第1の項報物包装の後であてがわれたさらなるフィルム包装部を含み、該 さらなるフィルム包装部の連続的なループは弾性的な張力をかけられ且つ包装部 を保持するようにして概して水平な軸線と平行に延びる第1の包装部のループの 部分と交差することを特徴とする。
図面の簡単な説明 以下本発明の実施例及び図面を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。図面 において、 図1は本発明の包装装置の略斜視図である。
図2は図1の右側面図である。
図3は本発明によりさらなるフィルムがあてがわれているところを示す図2と同 じ方向から見た図1の右側面図である。
図4は図3の平面図である。
図5aから図50は第2の包装又は梱包ステーションにおいてプラスチックフィ ルムを梱包物に止め且つフィルムを交差方向に巻付けるための構成を示す、図と 同じ方向から見た略図である。
図6は第2の包装又は梱包ステーションにおいてプラスチックフィルムを梱包物 にを交差方向にしっかりと巻付は又は包装するための構成を示す略図である。
図7はプラスチックフィルムを梱包物のまわりに交差状に梱包物の水平な軸線と 平行及びこの水平な軸線に対して横方向に巻付は又は包装する機能を有する本発 明の包装装置の油圧回路を示す回路図である。
発明を実施するための最良の形態 図1は梱包物1を包装するための包装装置の本発明の実施例を示す図である。こ の装置はエンドレスコンベアベルト2を含み、このコンベアベルト2は梱包物1 を概ね水平な軸線3のまわりで回転させるようにされている。図示の実施例にお いては、コンベアベルト2は概して水平な軸線3の方向に延びる窪み部4を有し 、梱包物lはこの窪み部4の中で回転されるようになっている。コンベアベルト 2は支持構造5、すなわちテーブル構造によって支持され、この支持構造5は別 に概ね垂直な軸線6のまわりで回転されることができ、よって梱包物lが概ね水 平な軸線3及び概ね垂直な軸線6のまわりて回転されることができる。
フィルムマガジン7か梱包物lとは間を開けた位置に配置され、このフィルムマ ガジン7は図示の実施例においてはフィルムロール8の形体を有し、フィルム9 がフィルムロール8から張力を維持した状態でベールlへ走行せしめられるよう になっている。図示されていないけれども、張力を維持するためにフィルムマガ ジン7の近傍に、あるいはフィルムマガジン7にブレーキをかけるための手段か 設けられる。
第1の巻付は又は包装方法によると、図1及び図2に示されるように、フィルム 9は梱包物全体lのまわりに連続的に、好ましくは和本なるループとして包装さ れ、そして梱包物lのまわりのフィルムlの各ループ9′が水平な軸線3と平行 及び水平な軸線3に対して横方向に延びるようにされる。この場合には、梱包物 lは水平な軸線3及び垂直な軸線6のまわりで回転される。図示しない変化態様 によると、フィルムマガジン7が梱包物のまわりで回転され、この場合には、好 ましくは概ね垂直な軸線、フィルムマガジンの回転軸線のまわりで回転されるの は、フィルムマガジンであって、梱包物ではない。
この第1の巻取り又は包装方法により梱包物全体が包装されると、追加のフィル ム9が第2の巻取り又は包装方法により梱包物lのまわりに包装される(図3及 び図4)。この追加のフィルム9は連続的な、好ましくは少なくとも部分的に和 本なるループ9°°として、水平な軸線3と概ね平行に延びる下側のループ9゛ の部分9″゛ と交差してフィルムの張力で下側のループ9゛の部分9 をしっ かりと保持するように包装される。この追加のフィルムは梱包物1のみを前記水 平な軸線のまわりで回転させながらあてがわれる。
追加のフィルムの巻部9°゛を所定のピッチとするために、梱包物lは少なくと も制限された範囲で概ね垂直な軸線のまわりで回転され、梱包物1のこの回転は 図示の実施例においてはテーブル5によって達成される。包装フィルム材料はテ ーブルの制限された範囲の、前後への交互の、振動状の回転により包装される。
フィルムマガジンが梱包物のまわりでスイングされる態様の場合には、追加のフ ィルムのループ9′′のピッチはフィルムマガジン7を少なくとも制限された範 回で回転可能に配置し且つ少なくとも制限された範囲で前記水平な軸線の方向に 移動可能に配置することによって達成され、梱包物lのまわりでのフィルム材料 の往復巻付けは、前記回転軸線のまわりのフィルムマガジンの制限された範囲で の交互の振動状の回転運動によって達成される。
−態様においては、フィルムマガジン7は回転可能なフィルムロールを含み、こ のフィルムロールは、第1の包装方法に従うときにロール軸線が概ね垂直に延び る第1の位置をとるようになっており、第2の包装方法に従うときにロール軸線 が概ね水平に延びる第2の位置をとるようになっており、また、ロールは好まし くはこれらの第1及び第2の位置の間で上昇又は下降されることができるように なっている。図示の実施例においては、ロール軸線は枢着手段1゜及び好ましく は油圧シリンダ11に取りつけられる。この場合には、第1及び第2の包装方法 がともに一つの同一の包装装置、すなわち一つの同一の包装又は巻付はステーシ ョンで実施されるようになっている。
より高い生産能力をもった装置を構成することができ、ここでは、第1の包装ス テーションにおいて第1の包装方法が実施され、第2の包装ステーションにおい て第2の包装方法が実施され、そして、第1の包装ステーションにおいて実施さ れる梱包物全体の包装の上への交差状の包装又は巻取りは第2の包装ステーショ ンにおいて実施される。この場合、第1の包装ステーションに関して、梱包物l がテーブル5に支持されるタイプのもの(図1)、あるいは上記したようにフィ ルムマガジン7が梱包物1のまわりで回転されるタイプのもののいずれであって もよい。
そこで、第1の包装ステーションにおいて第1の包装方法によって梱包物1への 包装が完了したとき、第1の包装ステーションにおいて梱包物lからフィルムマ ガジン7へ延びるフィルムを切断しよって梱包物1の第1の包装ステーションと の結合を切断した後で、梱包物lは適切な手段により適切な方法によって第2の 包装又は巻取りステーションへ移送され、そこで梱包物lは第2の包装方法で包 装される。
第1の包装ステーションと同様に、第2の包装ステーションも、梱包物lがテー ブル5に支持されるタイプのもの、あるいは上記したようにフィルムマガジン7 が梱包物lのまわりで回転、スイングされるタイプのもののいずれであってもよ い。
第2の包装ステーションにおいて、第1の包装ステーションにおいて包装された 梱包物lにフィルム材料を係止するために種々の方法及び構成が考えられる。第 1の態様によれば(図5a〜図5c)、第2の包装ステーションの構成は回転テ ーブル5を含み、適切なフィルム保持及び分離装置12がテーブル5に隣接して 設けられる。
これは例えば、図5aに示されるように、フィルムをはさみで切り又は同等の手 段で切断し、それからフィルムマガジン7につながっているフィルムの端部13 を保持する機能を有する。フィルム保持及び分離装置12は例えば枢動アーム1 4等によりフィルム切断位置にもたらされるようになっている。図5a〜図50 に示される実施例の場合には、テーブル5を垂直な軸線6のまわりに例えば一回 転させることによってフィルム9はテーブルs上の梱包物1に止められるように なっており、それからフィルム9はマガジン8から取り出され且つ梱包物1のま わりに包装される(図5b)。それによりし、固定されたlループ15の少なく とも一部分、好ましくは固定された完全な−ループ15を形成する。また、−巻 き以上の固定されたループ15を設けることも考えられる。交差状にフィルムを 巻き付けることは、梱包物1をその水平な軸線のまわりで回転させ色物1の下側 を通るように図5cにおいて反時計回りに回転される。
この梱包物の回転が始まると、フィルム保持及び分離装置12はフィルム9の端 部13を離すようになっている。前に述べたように、テーブル5の制限された撮 動状の回転の間にフィルム9は梱包物lのまわりに巻付けられ、フィルム9が梱 包物lの外面を横切って分布することになる。この梱包物l包装プロセスが終了 すると、梱包物lはマガジンから分離され、マガジンに付いていたフィルムの端 部がフィルム保持及び分離装置12によって保持される。1つの変形態様におい ては、梱包物lがテーブル5上に位置される前に、回転テーブル及びフィルム保 持及び分離装置12がともに使用され、回転テーブルがこのフィルム保持及び分 離装置12がともに制限された範囲で例えば半回転回転され、フィルムがマガジ ンから引き出され且つテーブルの下に敷かれる、図5aに示される位置に相当す る位置から、図6の位置へ回転される。図6に簡単に示されるように、梱包物1 はフィルム9上にあり、よってテーブル5上に載っており、フィルム9はテーブ ル5と梱包物lとの間でしっかりとクランプされている。フィルム9上の接着剤 が第1の包装ステーションにおいて包装された梱包物lにフィルムがしっかりと 保持されるのを助けている。それから梱包物のその軸線のまわりの回転が好まし くは図5aの構成の場合と同様に反時計回り方向に開始され、フィルム9が梱包 物1の下側に引き出されフィルムの端部がフィルム保持及び分離装置12から離 される。この結果フィルムが梱包物lにさらにしっかりと取りつけられ、第2の 包装方法に従って梱包物の包装が上記したように完了し、梱包物lはマガジンか ら分離される。
好ましい態様においては、最後に述べた2つの態様に応用可能であるが、フィル ムマガジンは、梱包物1の外周に沿ったフィルムの異なった位置に適合するよう にスイングでき、交差状の包装又は巻付けを行うときにフィルムマガジンの軸方 向の延長は概して水平である。
第2の包装ステーションでの梱包物lへのフィルムの取りつけは、梱包物1のま わりでスイングできるフィルムマガジンを含む種類の構成が採用されているとき と基本的に対応するようにして行われる。
この構成はフィルムマガジンとは別に切断及び保持装置12を含む。
第1の態様においては、フィルムはマガジンをスイングさせることによって、例 えば梱包物lのまわりに固定されたlループを得るようにして梱包物1に付着さ れる。それから梱包物lは第2の包装方法に従ってフィルム9を交差状に巻き付 けるようにその水平回転軸線のまわりで回転され、フィルムマガジンがスイング する間、梱包物lは好ましくはフィルム9が梱包物1の下側に引き出されるよう に回転される。フィルム9は好ましくは前記回転が始まったときにフィルム保持 及び分離装置12から離される。もう一つの態様によると、フィルム保持及び分 離装置I2が枢動アーム又は同様の部材(図示せず)を含み、これはマガジンに つながったフィルムの端部をフィルム分離位置からテーブルを横切って移動させ る機能を存し、それとともにフィルムをマガジンから引き出し、且つフィルムを テーブル上に載せる。それから梱包物lはテーブル上に載せられ、梱包物とフィ ルムとの間でフィルムをしっかりとクランプし、フィルムを梱包物に止める。梱 包物のまわりでのフィルムの交差状の巻付けはフィルムが梱包物の下側を通るよ うにして梱包物をその水平軸線のまわりで回転することにより行われる。フィル ムは梱包物がその水平軸線のまわりで回転し始めるときに前記装置から離される 。
上記二つの態様においては、フィルムマガジンの軸線が概して水平であって梱包 物の外面に沿った異なった位置に適するようにマガジンが概して水平な軸線のま わりで回転できる。
図7に示される油圧回路においては、第1及び第2の包装又は巻付は方法が一つ の同一のステーションで実施される構成のための油圧回路が示されており、参照 符号Xは梱包物支持テーブルを垂直軸線のまわりで回転するため、又はフィルム マガジンをテーブル上に置かれた梱包物のまわりでスイングさせるためためのシ ステムを示す。さらに図7のダイアグラムにおいては、油圧モータ16、第1の 包装方法に従った梱包物の包装及び第2の包装方法に従った梱包物の包装に対応 する2つの位置の間でフィルムマガジンを動かす機能をもったシステムY、フィ ルムマガジンの運動を達成する油圧ピストン11、梱包物を水平な軸線のまわり で回転させるためのシステムZ1及びテーブルローラを駆動する機能を有する油 圧モータ17がある。参照符号V、は第1バルブを示し、参照符号V、は第2バ ルブを示し、これらは好ましくはクローズドセンタータイプと呼ばれるものから なり、2つの入口と2つの出口とを有し、電磁的に調節可能である。図7のシス テムはさらに電磁的に調節可能なチェックバルブI8、調節可能なコンスタント フローバルブ19.20.21,22、及び油圧媒体を回転部材、この場合には 軸6を移送するスイベル23を含み、又はフィルムマガジンがそのまわりでスイ ングする枢動軸破線スイベル23を含む。参照符号Pはそれにバイブが接続され た油圧ポンプを示し、参照符号Tは油圧媒体タンク及び接続パイプを示す。
第1の包装方法による梱包物の包装はバルブV、にょって活性化される機能旦、 すなわちP−AとT−B接続によって実施され、チェックバルブ18は開放され 、すなわち右側の機能18°の活性化であってバックの機能18”ではない。バ ルブV、は閉鎖された中央の位置にある。この場合、テーブルが回転し、又は油 圧ピストンがフィルムマガジンを第1の包装方法に対応する位置へ動かし、梱包 物を水平な軸線のまわりで回転させる油圧モータ17がコンスタントフローバル ブ19から作動油を供給され、テーブル及びマガジンの回転及び枢動速度に関し て満足できる高い梱包物回転速度を達成する。テーブル及びマガジンのための油 圧モータ16からの油圧媒体はチェックバルブ18を介してタンクへ戻る。第2 の包装方法への移行に際して、バルブv1の機能見、すなわちP−BとT−A接 続が行われ、バルブもの機能且と機能旦とが交互に行われる。
チェックバルブはその遮断位置を占める。これにより、テーブル及びマガジンは 制限された範囲でゆっくりと回転及び枢動し、油圧ピストンは第2の包装方法に 相当する位置を通ってマガジンを動がし、油圧モータはコンスタントフローバル ブ2oを介して梱包物を水平な軸線のまわりで比較的に速く回転させる。
図示の油圧回路は比較的に少ない部品で梱包物の包装作業を非常に効率よく制御 することを可能とするものである。Xにおいて油圧ポンプを空にするチェックバ ルブの使用はバルブV + 、V !のタイプのバルブの使用を節約する。図示 されていないけれども、この構成は所望の端報物包装サイクルを得るためにバル ブを制御するための制御ユニットを含む。とりわけ、使用れるコンスタントフロ ーバルブのかなりの精密さから見て、例えば制御ユニットにより制御された所定 の時間間隔で2つの梱包物包装方法を起動することによってこの制御は時間測定 に基づいたものとすることができる。
本発明の包装方法及び本発明の包装装置の作動の方法は以上の説明からよく理解 されたであろう。よって、第1の包装方法によって梱包物をフィルムで包装した 後で、付加的なフィルムが第2の包装方法によって梱包物のまわりに包装される 。梱包物は第1の弾性的に張力をかけられた包装用フィルムによってもたらされ る力によって水平な軸線に対して横方向で半径方向にある程度固められ又は圧縮 され、付加的なフィルムによってもたらされる力によって水平な軸線に対して横 方向で半径方向にさらに圧縮されるであろう。この場合、下側のフィルムのルー プは非常に固く包装され、気密で、耐久性のある梱包物のパッケージを得るよう に保持され且つ張力をかけられる。さらに前記されなるフィルムの互いに交差状 のループは円形の梱包物の外面のまわりに、または平行四辺形の梱包物の長辺に 対して横方向に弾性的な保持力を生じさせる。この交差状の力は従来公知の梱包 物包装方法では見られなかったことである。プラスチックフィルムの隣接するル ープの間の接合はこの種のパッケージの弱点であり、そこで、保持可能で、弾性 的に張力をかけられたフィルムの帯を梱包物のまわりに交差状にあてがうことに より、最初にあてがわれたプラスチックフィルムの接合の弱点を解消でき、パッ ケージは長い時間たっても固さ及び気密性を維持することができる。
産業上の利用可能性 以上の説明から理解できるように、本発明は従来の包装方法と比べてかなり大き な利点を提供する。本発明のパッケージにおいて通気性や水分の浸入等のリスク は実際上なくなる。さらに、プラスチックフィルムの使用は、第1の包装方法に 従って包装するときのループ数を従来の技術に従ったときのループ数と比べてか なり減少することができるという効果があり、付加的なフィルムが何故なら第2 の包装方法に従って保持するように交差状にあてか割れるからである。これは多 くの場合に使用すべきフィルムの量を低減できることになる。
以上は本発明を種々の実施例を参照して説明したものである。
しかし、本発明の概念から離れることなくその他の態様や変形を行うことがてき ることは理解されるであろう。
例えば、梱包物を水平な軸線のまわりで回転させるために、梱包物に下側及び/ 又は上側から作用するドライブローラなどのその他の装置か考えられる。
さらに、本発明は円形の梱包物への使用に限定されるものではなく、概ね平行四 辺形の梱包物にも有効に利用可能である。
本発明は牧草保存用の梱包物に限定されるものではなく、わらや干し草等の種々 の材料の梱包物に使用できる。
ここで使用される包装用フィルムは広い解釈をもつものであり、広い厚さの範囲 のプラスチックバンドやプラスチックウェブを含むと意識される。
ある場合に好ましい態様によると、第1及び第2の包装方法に従って行われる包 装方法は、第2の包装方法に従った包装の後で、第1の包装方法に従って行われ る包装と基本的に同じ種類の包装で補足される。この補足的な包装は第2の包装 方法に従ってなされる交差状の包装が梱包物の端部を越えるようなときに適した ものとなる。
補足的な包装は梱包物の端部にポケットができるリスクを低減する。
フィルムを第2の包装ステーションにおいて上記説明とは異なりた方法で止める 、例えばフィルムの端部を梱包物に差し込むことにより止めることもできる。
第2の包装方法に従ってなされるさらなる交差状の包装のピッチは、フィルムマ ガジンを梱包物に沿って例えばガイド等の中で水平な軸線と基本的に平行に交互 に動かすことによって達成できる。
また、フィルムマガジンを梱包物の軸線と平行な軸線のまわりで回転間かはスイ ングさせることによってさらなる交差状の包装9゛。
をあてがい、この梱包物は梱包物の外面が自由になるように好ましくはその軸線 が概ね垂直になるように支持されるようにした、態様が考えられる。同様の考え られる態様は、梱包物がその軸線のまわりで回転され、且つマガジンが梱包物の まわりで動かされないようにすることである。両方の場合において、梱包物は梱 包物の一端又は両端部分の介在を通して支持される。
このように、本発明は上記説明及び図示の実施例に限定されるものではなく、以 下の請求の範囲内において変形態様を行うことができる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成5年lθ月を日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プラスチックの包装用帯状フィルムで梱包物を包装又は梱包するための方法 であって、梱包物が概ね水平な軸線及び適切なときには概ね垂直な軸線のまわり で回転され、フィルムが梱包物とは間を開けて配置されたフィルムマガジンから 張力を維持した状態で取り出され、そしてフィルムが梱包物全体のまわりに連続 的なループとして巻付けられ、該梱包物のまわりの該フィルムの各ループが前記 水平な軸線と概して平行及び該水平な軸線に対して横方向に延びるようにした包 装方法において、さらなるフィルム材料の連続するループ(9′′)が弾性的に 張力をかけられ且つ梱包物を保持するようにして前記水平な軸線(3)と概して 平行に延びる下側のフィルムのループ部分(9′′′)と交差するように、さら なるフィルム材料(9)によってフィルムを張力下に維持しながら梱包物(1) を包装することを特徴とする包装方法。
  2. 2.実質的に前記概ね水平な軸線のまわりでのみ梱包物(1)を回転させながら 前記さらなるフィルムをあてがうことを特徴とする請求項1に記載の包装方法。
  3. 3.前記さらなるフィルムの幅方向が最初に梱包物にあてがわれた下側のフィル ムの幅方向に対して概して横方向に延びるように、前記さらなるフィルムをあて がうことを特徴とする請求項1又は2に記載の包装方法。
  4. 4.前記さらなるフィルム材料のループの所望のピッチを得るために、梱包物を 概ね垂直な軸線のまわりで振動状の制限された回転進路で動かし、又はフィルム マガジンを実質的に前記水平な軸線の方向に少なくとも部分的に振動伏の制限さ れた回転進路でスイングさせることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の包 装方法。
  5. 5.前記さらなるフィルム材料の連続的なループ(9′′′)を該ループが少な くとも部分的に重なるように包装することを特徴とする請求項1、2、3又は4 に記載の包装方法。
  6. 6.前記さらなるフィルム材料(9)を下側のフィルムが取り出されるのと同じ フィルムマガジン(7)から取り出し、フィルムマガジンの軸線方向が前記さら なるフィルム材料(9)の交互の適用に関連して第1の概して垂直な位置から第 2の概して水平な位置へ好ましくは自動的に動かされることを特徴とする請求項 1、2、3、4又は5に記載の包装方法。
  7. 7.最初に包装された梱包物(1)を別の第2の包装ステーションへ移送し、前 記交差するさらなるフィルム(9)を該別の第2の包装ステーションにおいて梱 包物にあてがうことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の包装方法 。
  8. 8.前記さらなる交差状のフィルムをあてがう前に、前記第2の包装ステーショ ンにおいて梱包物にフィルムを止めるための梱包部のまわりの固定されたループ の少なくとも一部分、好ましくは基本的に完全な一ループのまわりでフィルムを 包装し、前記固定されたループのフィルムが水平な軸線と概して平行及び該水平 な軸線に対して横方向に延び、それから前記さらなるフィルムをあてがうことを 特徴とする請求項7に記載の包装方法。
  9. 9.フィルムをフィルムマガジンから引き出し、梱包物を前記支持部材に移送す る前に前記フィルムを梱包物支持部材(5)に置き、梱包物の包装を開始する前 に梱包物と前記梱包物の支持部材との間でフィルムをしっかりとクランプするよ うにしたことを特徴とする請求項7に記載の包装方法。
  10. 10.前記さらなるフィルムをあてがう前に、梱包物の下側からフィルムを引き 出す方向で梱包物をその水平な軸線のまわりで回転させることを特徴とする請求 項6、7、8、又は9に記載の包装方法。
  11. 11.前記さらなる交差状のフィルムをあてがった後で、下側のフィルムと基本 的に同じ種類の補助の包装材で梱包物の包装の補足を行うことを特徴とする請求 項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10に記載の包装方法。
  12. 12.プラスチックの包装用帯状フィルムの助けで梱包物を包装するための装置 であって、概ね水平な軸線及び適切なときには概ね垂直な軸線のまわりで梱包物 を回転するための手段と、梱包物とは間を開けて配置され且つフィルムが張力を 維持した状態で取り出されるフィルムマガジンとを備え、そして梱包物のまわり のフィルムの各ループが前記水平な軸線と概して平行及び該水平な軸線に対して 横方向に延びるようにした第1の梱包物包装方法に従ってフィルムが梱包物全体 のまわりに連続的なループとして巻付けられ、さらに、フィルムの各ループが梱 包物の水平な軸線に対して概して横方向に延びるようにした第2の梱包物包装方 法に従ってフィルム材料が梱包物の外面にあてがわれるようにした包装装置にお いて、梱包物の包装が最初に前記第1の梱包物包装方法に従って行われそれから 前記第2の梱包物包装方法に従って行われ、前記第2の梱包物包装方法に従うさ らなるフィルムが弾性的に張力をかけられ且つ梱包物を保持するようにして前記 水平な軸線(3)と概して平行に延びる下側のフィルムのループ部分(9′′′ )と交差する連続的なループ(9′′)となるようにあてがわれ、梱包物(1) が梱包物支持手段(5)によって概ね垂直な軸線のまわりで回転可能に運ばれる 場合には、該支持手段(5)がさらなる包装材を前後に動かさせ且つ包装材を所 定のピッチのループ(9′′)として巻き付けるような振動状の、交互の制限さ れた回転進路内で動くように構成され、フィルムマガジン(7)が概ね垂直な軸 線のまわりで梱包物(1)のまわりでスイングするようになっている場合には、 該フィルムマガジンがさらなるフィルム材料が所定のピッチのループとして往復 方向に巻き付けられるような振動状の、交互の制限された回転進路内で動くよう に構成されることを特徴とする包装装置。
  13. 13.二つの包装方法が同じフィルムマガジン(7)から取り出されたフィルム 材料(9)で実施され、フィルムマガジンは好ましくは前記二つの包装方法の交 代のためにフィルムのロール(8)が枢動できそして好ましくは前記第1の梱包 物包装方法に対応する第1の概ね垂直な位置と前記第2の梱包物包装方法に対応 する第2の概ね水平な位置との間で自動的に動かされるように構成されることを 特徴とする請求項12に記載の包装装置。
  14. 14.梱包物が前記第1の梱包物包装方法で包装される第1の包装ステーション と、梱包物が前記第2の梱包物包装方法で包装される第2の包装ステーションと を備えることを特徴とする請求項12に記載の包装装置。
  15. 15.前記第2の梱包物包装方法で梱包物を包装するためにフィルムが取り出さ れるフィルムマガジン(7)が、梱包物の外面に沿ったフィルムの異なった位置 の適合のために概ね垂直な軸線のまわりでスイングできることを特徴とする請求 項12、13、又は14に記載の包装装置。
  16. 16.前記水平な軸線のまわりで梱包物(1)を回転させる機能を果たすエンド レスコンベアベルト(2)が設けられ、該コンベアベルトは前記水平な軸線の方 向に延び且つその中に梱包物(1)が回転のために配置される窪み部(4)を有 することを特徴とする請求項12、13、14又は15に記載の包装装置。
  17. 17.前記梱包物支持手段は別個に回転可能であることを特徴とする請求項12 、13、14、15又は16に記載の包装装置。
  18. 18.梱包物、主として牧草の梱包物であって、該梱包物は包装用帯状フィルム で包装され、該梱包物はフィルムが張力を維持した状態で且つ梱包物の実質的に 水平な軸線のまわりの回転で全梱包物のまわりに巻かれたフィルム材料の第1の 包装部で包装され、梱包物のまわりの該フィルムの各ループが前記水平な軸線と 平行及び該水平な軸線に対して横方向に延びるフィルムの連続的なループとして あてがわれる梱包物において、包装された梱包物はさらなるフィルムに張力を維 持した状態で第1の項報物包装の後であてがわれたさらなるフィルム包装部(9 )を含み、該さらなるフィルム包装部の連続的なループ(9′′)は弾性的な張 力をかけられ且つ包装部を保持するようにして概して水平な軸線と平行に延びる 第1の包装部のループ(9′′′)の部分と交差することを特徴とする梱包物。
  19. 19.前記第2の包装部は梱包物(1)の端部壁を覆って延びることを特徴とす る請求項18に記載の梱包物。
  20. 20.前記第2の包装部後であてがわれ且つ前記第1の包装部と基本的に同じ種 類の補足的な包装部を含むことを特徴とする請求項18又は19に記載の梱包物 。
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