JPH06509281A - 移動ウェブ紙またはウェブ板の塗装用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特許請求の範囲１の前文による塗装装置に関する。

特許公告　ＤＥ　４１　００　７７１　Ａｌには、この種の装置が開示されてい る。この発明において、圧力ホースは湾曲案内面をも９た支持部材について曲げ に対する補償、または曲がりを調整するのに役立つ特徴を備えている。塗装作業 の間に支持部材上でウェブに沿って発生する流体力学的な力の変動は、他方にお いて、このような屈曲を均等化するため支持部材を曲げる手段が必要となる。

この目的は、請求項１または請求項４の特徴を描写した部分で列挙された機能に よって達成されるものである。

ベルトまたはホースのそれぞれについて、単に１個だけの駆動ロールを設けられ れば好都合である。何となれば、支持部材の案内面の曲率半径を、非常に望まし いことであるが、比較的小径となるように設計することができるからである。

さらに、ホースに２個の案内または駆動ロールを配備することも可能であり、そ の際、上記ロールの直径を４００ｍｍおよび９００ｍｍとすることができる。そ の場合、支持部材の案内面の曲率半径は当然それほど小さくはならない可能性が ある。

この発明に属する事項を、好ましい実施態様として例証する図面を参照して記述 するが、上記図面は、塗装装置についての概略断面図と、他の実施具体例につい ての拡大図のそれぞれである。

図１で示すように、レール状または梁状の支持部材１が協動ロールＣと平行して 配列しである。後者は、支持部材ｌと平行的に伸びている梁３により支持されて おり、このような支持機能は、まず第１に支持部材ｌのリブ状またはレール状延 長部２の端部に配列しである圧力ホース４によるものである。支持部材ｌと協動 ロールとにより形成された塗装間隙９で、支持部材ｌが塗装ベルトまたはホース ７の湾曲案内面を保持している。上記の塗装ベルトまたはホース７は、駆動ロー ル６の周りに沿うようになっている。この駆動ロールの直径は４００ｍｍから９ ００ｍｍの間に相当するのが好ましく、支持部材１の案内面の半径は４０ｍｍか ら１５０ｍｍの間であってよい。支持部材ｌのリブ状延長部２に対して付加圧力 ホース５が作用を及ぼすが、この作用は第１圧力ホース４の作用方向に対して横 に鋤（。従って、支持部材ｌの曲げは変更することができ、必要に応じて垂直方 向と水平方向の両方向に調整または均一化することができる。

上記の圧力ホースの代わりに、さらに、適当な圧電並進器の列または圧力シリン ダで作動するスラストピストンの列を備えることも可能である。

上記圧電並進器のメーカーの一つに、ドイツ、７６３３７ヴアルトブロン、ジー メンシュトラッセの、ザ・カンパニー・ピー、アイ、・フィジーク・インストル メンテ・デー。エム、ペー、　ハ＋、（Ｔｈｅ　ｃｏｍｐａｎｙ　ＰＩ　Ｐｈｙ ｓｉｋ　ＩｎｓｔｒｕｗｎｔｅＧｗｂＨ，ｏｆ　Ｓｉｅｍｅｎｓｓｔｒａｓｓｅ 、　７６３３７　Ｗａｌｄｂｒｏｎｎ、　ＧｅｒＩｌａｎｙ）がある・塗装は、 （液状の）塗料を含有するトラフ１２から引かれるベルトまたはホース７を用い て行なう。

図２で示すように、付加ホース５°　と支持部材１′のレール状延長部２゛との 間に中間板８が配列しである。もし、延長部２゛　と中間板８との接触面が極め て平滑な仕上げになっていると仮定すると、圧力ホース５゛によつて生じ、状況 によっては比較的高い摩擦係数を有するようになる圧力ホース５°の材質で起こ る支持部材ｌ°の整形の妨げは、ごく軽微となろう。この中間部材は、圧力ホー ス４または４°のそれぞれにより引起こされる曲げの力を最小限に抑えるため、 レール状延長部２または２゛のそれぞれの断面の二次モーメントを低減するため にも使用することができる。この中間板８は、図示のように支持梁３゛に自由に 動きうる状態に突起物によりその両端で保持されている。

第１圧力要素の力に対しその力が事実上横に働く第２圧力要素を使用することに よって、塗装作業中に流体力学的圧力の変動の結果生じる支持部材ｌの付加的な 曲げを補償することができる。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．梁状またはロッド状の支持部材（１）の湾曲案内面の周りにそわせたベルト またはホース（７）および駆動ロール（６）と、ウエブを運ぶ協動ロール（Ｃ） と、前記協動ロール（Ｃ）とホース（７）との間に形成し塗料をウェブまたはロ ールに塗布する塗装間隙（９）と、前記ロールと駆動ロール（６）とに平行的に 伸長し支持部材（１）を支持する支持梁（３）、および、前記支持部材（１）と 支持力（３）の間に介在し支持力を伝導する圧力ホース（４）とからなり、前記 支持部材（１）は、前記塗装間隙（９）の湾曲案内面から離れたその部分にリブ 状またはレール状の延長部を持ち、同延長部に対し、前記支持梁（３）の対応支 持面と前記支持部材（１）の延長部の間に配置された付加圧力ホース（５と５′ ）が第１圧力ホース（４と４′）の作用方向に関し本質的に横の方向に作用する ことと、前記第１圧力ホース（４と４′）を本質的に前記支持部材（１と１′） の前記延長部（２と２′）の自由端に配置するようにしたことを特徴とする移動 ウェブ材料、特にウェブ紙またはウェブ板を塗装するための塗装装置。
2. ２．前記第２圧力ホース（５と５′）と前記支持部材（１′）のレール状延長部 （２）との間にレール状の中間部材を設け、該中間部材が圧力ホース（５′）と 平行して伸長し、かつ支持梁（３′）上で自由に可動できるように保持または誘 導され、前記の中間部材と支持部材（１′）のレール状延長部（２）とが極めて 平滑な相互接触面を備えるようにしたことを特徴とする請求項１に記載の塗装装 置。
3. ３．ベルトまたはホース（７）用に１個だけの駆動ロール（６）を設け、該駆動 ロールの直径を４００ｍｍから９００ｍｍの間であり、かつ支持部材（１と１′ ）の係合面の曲率半径が１０ｍｍから１５０ｍｍの間、好ましくは２０ｍｍから ８０ｍｍの間であることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の塗装装置 。
4. ４．前記圧力ホースを、圧電並進器または圧力シリンダで作動する本庄ピストン の対応列により取替えられることを特徴とする請求項１に記載の塗装装置。
5. ５．前記圧力ホースを、熱的または磁気的に駆動されるサーボ要素により取替え られることを特徴とする請求項１に記載の塗装装置。