JPH06507468A - ガスタービンエンジン燃焼器 - Google Patents
ガスタービンエンジン燃焼器Info
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- JPH06507468A JPH06507468A JP4504028A JP50402892A JPH06507468A JP H06507468 A JPH06507468 A JP H06507468A JP 4504028 A JP4504028 A JP 4504028A JP 50402892 A JP50402892 A JP 50402892A JP H06507468 A JPH06507468 A JP H06507468A
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- gas turbine
- combustor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/002—Wall structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05B2260/201—Heat transfer, e.g. cooling by impingement of a fluid
-
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-
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R2900/00—Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ガスタービンエンジン燃焼器
本発明は、ガスタービンエンジン燃焼器及び特に、このような燃焼器の壁の構造
に関する。
ガスタービンエンジン燃焼器内で生じる燃焼プロセスにおいて、燃焼器の壁は非
常に高圧にさらされる。燃焼器構造の壁に使用される合金は、通常、ある形態の
冷却を除いてこれらの温度に耐えることができない。これまで、冷却の目的でエ
ンジンコンプレッサから引き出される圧縮空気を利用した種々の燃焼壁が使用さ
れた。英国特許出願第2,087,065A号において説明された特定の壁の設
J1において、壁は、2つの部分、すなわち、連続した外壁と、多数の部分的に
重複した内壁エレメントからなる内壁とから形成される。外壁及び内壁エレメン
トは、間隔を置いて離れた関係で維持され、冷却空気は外壁の穴を通ってそれら
の間に規定された空間に向かう。冷却空気は、空間を通って流れ、内壁エレメン
トの重複部分の間に規定されたガス流通路を通って排出される。冷却空気は、そ
れによって内壁エレメントと外壁との間を流れるとき対流冷却を行い、それが内
壁エレメントの間の間隙から排出された後に内壁エレメントの薄膜冷却を行う。
このタイプの燃焼器は、内壁エレメントの薄膜冷却が、望まれる程度には有効で
はないことが分かっている。また、これは、内壁エレメントの重複部分の露出縁
部にオーバーヒーティングによって損傷を与える可能性がある。
本発明の1−4的は、改良された効果を有する薄膜冷却を行うガスタービンエン
ジン燃焼器の壁の構造を提供することである。
本発明によれば、外壁及び別体の複数の壁エレメントによって形成された内壁及
び111ノ記壁エレメント及び前記外壁の大部分を間隔を置いた関係に維持する
ように具備された装置とを有し、前記外壁は、前記外壁と前記壁エレメントとの
間に規定された空間に冷却流体の流れを流すことができるように開口を有し、前
記壁エレメントの各々は前記空間から前記冷却流の放出を容易にするための開口
を有する壁構造体を具備したガスタービンエンジン燃焼器において、各壁エレメ
ントと111j記外壁の周囲を相互に接続するための装置が具備され、前記相互
に接続する装置は、前記冷却流を流すことができるように前記壁エレメントの各
々と前記外壁との間の個々の室が規定されるように各壁エレメントのまわりに連
続的な壁を規定することを特徴とするガスタービンエンジン燃焼器が提供される
。
本発明を添付図面を参照して例示として説明する。
第1図は、本発明による燃焼器を組み込んだダクトファンを有するガスタービン
エンジンの上半分の側断面図である。
第2図は、第1図に示すガスタービンエンジンの燃焼器の壁の一部の側断面図で
ある。
第3図は、第2図の矢印Aから見た図である。
第4図は、第2図に示す燃焼器壁の一部の拡大図である。
第5図は、第4図の矢印Bから見た図である。
第6図は、本発明による燃焼器の変形された形態を示す図である。
全体が参照符号10で示されるダクトファンを有するガスタービンエンジンは、
軸線方向の流れにおいて、空気取り入れロ11.推進ファン12.中間圧縮コン
プレッサ13.高圧コンプレッサ14.燃焼装置15.高圧タービン16.中間
圧縮タービン17、低圧タービン18及び排気ノズル19からなる。
ガスタービンエンジン10は、取り入れ口11に入る空気が2つの空気流、すな
わち中間圧縮コンプレッサに入る第1の空気流と、推進力を提供する第2の空気
流の2つの空気流をつ(るためにファン12によって加速されるような従来の方
法で作動する。中間圧縮コンプレッサ13は、その空気をさらに圧縮する高圧の
コンプレッサに空気を供給する前に、コンプレッサ13に向かって流れる空気流
を圧縮する9゜
高圧のコンプレッサから排出された圧縮空気は、圧縮空気を燃料と混合し、混合
体を燃焼する燃焼装置15に向かう。次に、その結果生じる熱い燃焼生成物は、
膨張し、ノズルを通る前に高圧、中間及び低圧のタービン1.6.17及び18
を駆動して追加の推進スラストを提供する。高圧、中間の圧力及び低い圧縮ター
ビン16.17及び18は、適当な相互接続軸によって高圧、中間の圧縮コンプ
レッサ14及び13及びファン12を駆動する。
燃焼装置15は、それぞれ半径方向内側及び外側の壁構造21及び22を有する
環状燃焼器20によって構成される。燃料は、燃焼器20の上流端23に配置さ
れた多数の燃料ノズル(図示せず)を通って燃焼器20に向かう。燃料ノズルは
、エンジン10のまわりで円周方向に間隔を置いて配置されており、高圧コンプ
レッサから引き出された空気に燃料を噴射するように作用する。その結果生じる
燃料/空気混合体が燃焼器20内で燃焼する。
燃焼器20内で生じる燃焼ブaセスは、大量の熱を発生する。内壁及び外壁構造
2]及び22は、正常な方法で作用しながら、この熱に耐えることができなけれ
ばならない。
第2図を参照すると、半径方向の外壁構造22がさらにはっきりと分かる。しか
しながら、半径方向内側の構造21は、半径方向外側の壁構造体22と同じ通常
の形状である。
第2図を参照すると、半径方向の外壁構造体22は、外壁24と内壁25とから
なる。内壁25は、すべてが同じ通常の矩形状であり、互いに隣接するように配
置されている複数の別々の壁エレメント26から形成される。各壁エレメント2
6の大部分は、外壁から等間隔になるように配置されている。しかしながら、各
壁エレメント26の周囲は、壁エレメント26と外壁24との間を等間隔にする
ことを容易にするように連続的なフランジ27を備えている。従って、室28が
、各壁エレメント26と外側壁24との間に規定されている。
外壁26は、鋳造から形成された構造体であり、それを外壁に取り付けることを
容易にする一体のボルトを備えている。
エンジンの作動中、高圧コンプレッサ14から排出されたある量の空気は、燃焼
器20の外面」二を流れることができる。空気は、燃焼器2oを冷却し、そのい
くつかは、燃焼過程において補助となるように燃焼器2oの内側に向かう。第3
図で分かるように、外壁24内に多数の穴3oが設けられ、この空気のい(っか
の流れは、室28に流れることができる。穴3oを通過する空気は、矢印31に
よって示されるように空気流は、壁エレメント26の半径方向外側面上に衝突す
る。これは壁エレメント26の各々が高能率で冷却されることを保証する。次に
この空気は、各壁エレメント26に配置された複数の傾斜した拡散穴32を通っ
て室28から排出される。拡散穴32は、燃焼室2oを通る通常の流体流に関し
てほぼ下流方向に整合するように傾斜している。
第4図及び第5図ではっきりと分かるように傾斜拡散穴32は、円形の断面形状
ではない。そのかわり、それらは、いわゆる競技場の形状、すなわち、半円形の
断面部分によって相互に接続された平行な2つの側部を有する。この形状は、穴
32の傾斜によって、これらから排出された空気が各壁エレメント26の内表面
上、すなオ)ち、燃焼器20内に生じる燃焼過程に出合う表面上に冷却空気の薄
膜を形成することを保証する。冷却空気のこの薄膜は、壁のエレメントを燃焼器
20内の高温ガスの影響から保護する助けとなる。
本発明を競技場形の断面の拡散穴32に関して説明したが、十分な壁エレメント
26の冷却を提供するために他の形状も有効である。
従って、壁エレメント26の各々は、冷却、すなわち衝突冷却及び薄膜冷却の2
つの高い有効な形態を具備している。従って、それらは、燃焼器2o内で高温の
影響から完全に保護される。
本発明の他の特徴は、壁エレメント26のいずれもが燃焼器2o内の燃焼処理に
対してその縁部をさらさないということである。
その結果、このような縁部を有する壁エレメントに関する加熱に関する問題が回
避される。
ある環境において、室28と壁エレメント26を通過する冷却空気の間の熱交換
の関係を向上させることが望ましい。これを容易に達成する1つの方法は、第6
図に示すように出口壁24に対向する壁エレメント26の表面上の面積を増大さ
せるペデスタル33または他の適当な装置を提供することである。ペデスタル3
3は、壁エレメント26と一体的であり、外壁24に係合するか、外壁24に非
常に接近して終了するかのいずれかであるように構成される。各エレメント26
の中央領域に配置されたペデスタル33を設けることによって、壁エレメント2
6に傾斜した拡散穴32の数を少なくする。その結果、傾斜した拡散穴32は、
壁のエレメントの縁部領域に集約される。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
1、特許出願の表示
PCT/GB92100201
、発明の名称
ガスタービンエンジン燃焼器
3、特許出願人
名 称 ロールス拳ロイス・ピーエルシー4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
5、補正書の提出日
平成 4年12月23日/
6、添付書類の目録
(1) 補正書の翻訳文 1通
[明細書第1頁第1行目から第頁2第15行目までを次のように補正する。〕明
細書
ガスタービンエンジン燃焼器
本発明は、ガスタービンエンジン燃焼器及び特に、このような燃焼器の壁の構造
に関する。
ガスタービンエンジン燃焼器内で生じる燃焼プロセスにおいて、燃焼器の壁は非
常に高圧にさらされる。燃焼器構造の壁に使用される合金は、通常、ある形態の
冷却を除いてこれらの温度に耐えることができない。これまで、冷却の目的でエ
ンジンコンプレッサから引き出される圧縮空気を利用した種々の燃焼壁が使用さ
れた。英国特許出願筒2,087,065A号において説明された特定の壁の設
計において、壁は、2つの部分、すなわち、連続した外壁と、多数の部分的に重
複した内壁エレメントからなる内壁とから形成される。外壁及び内壁エレメント
は、間隔を償いて離れた関係で維持され、冷却空気は外壁の穴を通ってそれらの
間に規定された空間に向かう。冷却空気は、空間を通って流れ、内壁エレメント
の重複部分の間に規定されたガス流通路を通って排出される。それによって冷却
空気は、内壁エレメントと外壁との間を流れるとき対流冷却を行い、それが内壁
エレメントの間の間隙から排出された後に内壁エレメントの薄膜冷却を行う。
このタイプの燃焼器は、内壁エレメントの薄膜冷却が、望まれる程度には有効で
はないことが分かっている。また、これは、内壁エレメントの重複部分の露出縁
部にオーバーヒーティングによって損傷を与える可能性がある。
本発明の目的は、改良された効果を有する薄膜冷却を行うガスタービンエンジン
燃焼器の壁の構造を提供することである。
本発明によれば、ガスタービンエンジン環状燃焼器は、各々が半径方向の外壁及
び別体の複数の壁エレメントによって形成された半径方向の内壁を有する半径方
向の内壁構造体及び半径方向の外壁構造体及び前記壁エレメント及び前記半径方
向の外壁の大部分を間隔を置いた関係に維持するように具備された装置とを有し
、前記半径方向の外壁は、前記半径方向の外壁と前記壁エレメントとの間に規定
された空間に冷却流体を流すことができるように開口を有し、前記壁エレメント
の各々は、前記空間から前記冷却流の放出を容易にするための開口を有し、前記
相互に接続する装置は、前記冷却流を流すことができるように前記壁エレメント
の各々と前記半径方向の外壁との間の個々の室が規定されるように各壁エレメン
トのまわりに一体的な連続的な壁を規定する。
本発明を添付図面を参照して例示として説明する。
第1図は、本発明による燃焼器を組み込んだダクトファンを有するガスタービン
エンジンの上半分の側断面図である。
第2図は、第1図に示すガスタービンエンジンの燃焼器の壁の一部の側断面図で
ある。
第3図は、第2図の矢印Aから見た図である。
第4図は、第2図に示す燃焼器壁の一部の拡大図である。
第5図は、第4図の矢印Bから見た図である。
第6図は、本発明による燃焼器の変形された形態を示す図である。
全体が参照符号10で示されるダクトファンを有するガスタービンエンジンは、
軸線方向の流れにおいて、空気取り入れロ11.推進ファン12.中間圧縮コン
プレッサ13.高圧コンプレッサ14.燃焼装置15.高圧タービン16.中間
圧縮タービン16、中間圧縮タービン18及び排気ノズル19からなる。
[明細書第5百第1行目から第6頁第18行目までを次のように補正する。]請
求の範囲
1、各々が半径方向の外壁(24)及び別体の複数の壁エレメント(26)によ
って形成された半径方向の内壁(25)及び前記壁エレメント(26)及び前記
半径方向の外壁(24)の大部分を間隔を置いた関係に維持するように具備され
た装置とを有し、前記半径方向の外壁(24)は、前記半径方向の外壁(24)
と’に記載エレメント(26)との間に規定された空間に冷却流体を流すことが
できるように開口を有し、前記壁エレメント(26)の各々は、前記空間から前
記冷却流の放出を容易にするための開口を有し、各壁エレメント(26)と前記
半径方向の外壁(24)の周囲を相互に接続するための装置(27)が具備され
た半径横行内壁構造体(21)と半径方向外壁構造体(22)とを有するガスタ
ービンエンジン環状燃焼器において、前記相互に接続する装置(27)は、前記
冷却流を流すことができるように前記壁エレメント(26)の各々と前記半径方
向の外壁(24)との間の個々の室(28)が規定されるように各壁エレメント
(26)のまわりにその周縁部と一体の連続的な壁を規定することを特徴とする
ガスタービンエンジン燃焼器。
2、前記半径方向の外壁(24)の前記開口部(30)は、前記壁エレメント(
26)に冷却流体を流してその衝突冷却を行うように配置されていることを特徴
とする請求項1に記載のガスタービンエンジン燃焼器。
3、訂記載エレメント(25)の各々のrhI記開口開口部2)は、前記壁ニレ
メン1−(25)の薄膜冷却を行うために前記別体の室(28)から冷却流体を
排出するように配置されている請求項1に記載のガスタービンエンジン燃焼器。
4、前記壁エレメント(25)の前記開口部(32)は、前記壁エレメント(2
5)の前記薄膜冷却を容易にするために前記燃焼器を通る流体流の通常の方向に
対して傾斜していることを特徴とする請求項3に記載のガスタービンエンジン燃
焼器。
5、前記壁エレメント(25)の前記開口部(32)は、競技場形の断面である
ことを特徴とする請求項4に記載のガスタービンエンジン燃焼器。
6、前記壁エレメント(25)は、通常互いに隣接するように前記外壁(24)
上に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のガ
スタービンエンジン燃焼器。
7 各壁エレメント(25)の周囲のフランジは、その関連する壁エレメント(
25)と外壁(24)とを離す前記装置を形成することを特徴とする請求項1か
ら6のいずれか一項に記載のガスタービンエンジン燃焼器。
8、前記壁ニレメン1−(25)の各々は、前記外壁(24)への取り付けを容
易にするために一体のボルト(29)を具備していることを特徴とする請求項1
から7のいずれか一項に記載のガスタービンエンジン燃焼器。
9 前記壁エレメント(25)の各々は、前記壁エレメント(25)と、前記壁
エレメント(25)と前記外壁(24)との間の前記空間を通る前記冷却流との
間の熱交換の関係を向上させるための複数のペデスタル(33)を備えているこ
とを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のガスタービンエンジン燃
焼器。
10、前記ペデスタル(33)の各々は、前記外壁(24)に係合することを特
徴とする請求項10に記載のガスタービンエンジン燃焼器。
フロントページの続き
(72)発明者 フライ、ビータ−
イギリス国ダービー、ディーイー32エスワイ、アレストリー、コブソーン・ド
ライヴ 12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.外壁(24)及び別体の複数の壁エレメント(26)によって形成された内 壁(25)及び前記壁エレメント(26)及び前記外壁(24)の大部分を間隔 を置いた関係に維持するように具備された装置とを有し、前記外壁は、前記外壁 (24)と前記壁エレメント(26)との間に規定された空間に冷却流体の流れ を流すことができるように開口を有し、前記壁エレメントの各々は、前記空間か ら前記冷却流の放出を容易にするための開口を有する壁構造体(22)を具備し たガスタービンエンジン燃焼器において、各壁エレメント(26)を前記外壁( 24)の周囲に相互に接続するための装置(27)が具備され、前記相互に接続 する装置(27)は、前記冷却流を流すことができるように前記壁エレメント( 26)の各々と前記外壁(24)との間の個々の室(28)が規定されるように 各壁エレメント(26)のまわりに連続的な壁を規定することを特徴とするガス タービンエンジン燃焼器。 2.前記外壁(24)の前記開口部(30)は、前記壁エレメント(26)に冷 却流体を流してその衝突冷却を行うように配置されていることを特徴とする請求 項1に記載のガスタービンエンジン燃焼器。 3.前記壁エレメント(25)の各々の前記開口部(32)は、前記壁エレメン ト(25)の薄膜冷却を行うために前記別体の室(28)から冷却流体を排出す るように配置されている請求項1に記載のガスタービンエンジン燃焼器。 4.前記壁エレメント(25)の前記開口部(32)は、前記壁エレメント(2 5)の前記薄膜冷却を容易にするために前記燃焼器を通る流体流の通常の方向に 対して傾斜していることを特徴とする請求項3に記載のガスタービンエンジン燃 焼器。 5.前記壁エレメント(25)の前記開口部(32)は、競技場形の断面である ことを特徴とする請求項4に記載のガスタービンエンジン燃焼器。 6.前記壁エレメント(25)は、通常互いに隣接するように前記外壁(24) 上に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のガ スタービンエンジン燃焼器。 7.各壁エレメント(25)の周囲と前記外壁(24)とを相互に接続するため の前記装置(27)は、前記壁エレメント(25)の周囲全体に沿って伸びる連 続的なフランジからなることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載 のガスタービンエンジン燃焼器。 8.前記エレメント(25)の各々の周縁方向のフランジ(27)は、前記装置 をその関連した壁エレメント(25)及び前記外壁(24)を間隔を置くように さらに形成することを特徴とする請求項7に記載のガスタービンエンジン燃焼器 。 9.前記壁エレメント(25)の各々は、前記外壁(24)への取り付けを容易 にするために一体のボルト(29)を具備していることを特徴とする請求項1か ら8のいずれか一項に記載のガスタービンエンジン燃焼器。 10.前記壁エレメント(25)は、前記壁エレメントと、前記壁エレメント( 25)と前記外壁(24)との間の前記空間を通る前記冷却流との間の熱交換の 関係を向上させるための複数のペデスタル(33)を備えていることを特徴とす る請求項1から9のいずれか一項に記載のガスタービンエンジン燃焼器。 11.前記ペデスタル(33)の各々は、前記出口壁(24)に係合することを 特徴とする請求項10に記載のガスタービンエンジン燃焼器。 12.前記燃焼器(15)は、環状である請求項1から10のいずれか一項に記 載のガスタービンエンジン燃焼器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9106085.5 | 1991-03-22 | ||
GB919106085A GB9106085D0 (en) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | Gas turbine engine combustor |
PCT/GB1992/000201 WO1992016798A1 (en) | 1991-03-22 | 1992-02-03 | Gas turbine engine combustor |
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JPH06507468A true JPH06507468A (ja) | 1994-08-25 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4504028A Pending JPH06507468A (ja) | 1991-03-22 | 1992-02-03 | ガスタービンエンジン燃焼器 |
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Country | Link |
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EP (1) | EP0576435B1 (ja) |
JP (1) | JPH06507468A (ja) |
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