JPH06506762A - 熱または質量を移送する方法および装置 - Google Patents

熱または質量を移送する方法および装置

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JPH06506762A JP4508729A JP50872992A JPH06506762A JP H06506762 A JPH06506762 A JP H06506762A JP 4508729 A JP4508729 A JP 4508729A JP 50872992 A JP50872992 A JP 50872992A JP H06506762 A JPH06506762 A JP H06506762A
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱または質量を移送する方法および装置本発明は回転面によって熱または質量を 移送する方法に関する。本発明はまたこの方法を実施する装置にも関する。
面に隣接する流れを撹乱することにより、流体と前記面の間の熱移送を改善する ことは公知であり、このことはいわゆる平板型熱交換器の場合に伝熱面を波状に することによりまたはこれらの面に乱流発生装置を設けることによって達成され る。
このことは面に隣接する媒体流を撹乱または攪拌するけれども、流体を面に隣接 してまたは連続して流すように誘導することはなく、熱移送を改善するが、その 代わり流体は熱移送面に隣接した静止層のままであり、この層は熱移送工程にお いて断熱効果を有する。
熱移送を改善する別の方法は、回転式熱交換器の場合におけるように、流体を狭 い限定された通路を通って流れさせることであり、流体と壁の間の短い距離が熱 移送を改善するための努力において利用された。この解決法の欠点の一つは、通 路の狭さにも係わらず、流体の大部分が溝または通路の中心を貫流し、熱移送工 程において僅かな役割しか波じないことである。他の欠点は閉塞し易く、しばし ば通路の閉塞を防止するため処置を講する必要があり、それによって装置が一層 高価になることである。
上記二つの場合において、熱または質量移送を改善するためとられる処置は、あ る状態で流れようとする流体流の本来の傾向に逆らう効果を無理に生じさせよう とする試みを含んでいる。
米国特許第 4.044.824号は、流体適合ベロー状ポケットを有する回転 式熱交換器において、互いに熱交換関係において伝送される二つの流体流の間の 熱交換方法を開示している。冷却される流体と加熱される流体の間に生ずる密度 差は、熱交換および流体の輸送を促進することを意図する乱流状態を発生するた め利用される。しかしながら、この公知の方法の一つの欠点は、全流体流がベロ ー状ポケットにまったく同じ通路を通って出入りすることであり、そのことは熱 交換器の容量を制限しその熱移送に対する能力を損う。その訳は上記のように流 体流の大部分が溝または通路の中心を通るからである。
英国特許第936.059号はベロー状の外側要素、内側要素および中間要素を 有し、これら三つの要素はその間に媒体が貫流する二つの通路を画定し、その間 で熱交換が起こる熱交換方法および熱交換器を開示している。この方法および図 示された熱交換器は、前記米国特許に対し上記欠点を有している。
上記公知の方法および装置とは異なり、本発明の主な目的は、流体流を撹乱また は流れに不自然な運動を強制することな(、熱移送の指数または回数が流れ力学 の自然現象を利用することにより、熱または質量移送の方法を改善することであ る。この目的に基づき、きわめて高い移送指数または回数が達成される質量およ び熱移送方法が提供される。
本発明の別の目的は、移送作用が容易に所望値まで調節しうる熱および質量移送 方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、熱および質量移送が移送面の大きさ以外の要因に関 連するため、えられる移送回数または指数に比較してコンパクトな熱および質量 移送方法を提供することである。
これらのおよび他の目的は請求の範囲に記載される特徴を有する方法および装置 によって達成される。
以下、本発明をいくつかの例示的実施例および添付図面を参集して一層詳細に説 明する。図面中、第1図は本発明方法を実施する装置の断面図である。
第2図は第1図のII−II線に沿う本発明装置の断面図である。
第3図は静止流体中で回転する円板付近の速度分布を示す図である。
第4図は流体が円板の中心に供給されるときの円板の対応する流れパターンを示 す図である。
第5図は流体が全速回転中の円板の周辺に供給されたときの対応する流れパター ンを示す図である。
j1611!+は本発明の別の実施例の垂直断面図である。
宵7図は第6図に示された実施例の原理を略示する図である。
第8図は第7図に示された実施例の層流および乱流を示す図である。
第9図は本発明の原理に従って作用する熱交換器の一実施例の部分断面斜視図で ある。
第10図は第9図のX−X線に沿う断面図である。
箪11図は第9図のXI−II線に沿う断面図である。
第12図は本発明の原理に従う質量移送装置の断面図である。
第1511に示す装置は、回転軸10にスリーブ12によって取付けられ、かつ 適当な速度で輪10ともに回転するように構成された多数の平らな円板を有する 。
輸10および円板14は円筒形ハウジング内で回転し、その外壁16は多数の平 らな円板18を支持し、円板18は前記璧に取付けられかつ前記第1の円板14 の間に突出し軸10の付近に終り、円板18と軸10の間に空間を形成している 。紬10に取付けられスリーブ12に嵌合する円板の自由端は、璧16に設けら れた凹所内にそれぞれ延長している。凹所内にはたとえばラビリンスシールまた は、流体シールのため、軸方向シールが設置され、それらは円板14と璧16の 間に確実に漏洩が起こらないようにしている。
璧16には交互に、二つの円板14と中間円板18の間に画定された溝または通 路に流体を供給する入口20および出口22が配置されている。各通路は入口2 0からスリーブ12と出口22の後方の間に画定された各凹所まで伸びているこ とが分かるであろう。二つの互いに異なった流体F およびF2が通路に供給さ れたとき、流体が混合することなしに、交換または移送たとえば熱移送が流体間 に発生する。
第1図の実施例の場合、入口20および出口22は装置のハブおよびハウジング 壁に交互に設置されている。この配置は、流体間に対向流効果を生じ、各円板1 4.18の面に交換が起こる。
円板14.18を異なった速度で回転することにより、たとえば輸10および輪 と一緒に円板14を回転することにより、流体の最大半径方向速度成分が円板面 に近い境界層に存在するとき、きわめて有効な移送が得られる。またこの回転は 円板のポンプ作用を発生し、しかも、それは円板14に適当な形状のまた適当な 角度のブレードまたはベーン24を設置し、一方円板18に案内ベーン26を設 けることによって増幅される。ハウジング壁16および円板18を回転すること もうけ入れうることは当然であるが、しかしながら円板14および18を相対的 に異なった速度でまた1よ同じ速度で回転することもできる。
第2図は二つの流体F およびF2の各通路への供給を示す。静止ハウジング1 6は殻体11によって囲まれ、殻体11は隔壁13によって流体入口および出口 を形成する多数の垂直通路15に分割されて%する。
図示の実施例の場合、三つの入口20および三つの出口22が円板14の間の各 円板空間に接続され、前記入口および出口は対象とする流体の最大可能なまでに 均一な供給がえられるように、通路の周囲に均一に分配されている。入口および 出口の数ならびに垂直通路の数を所望により変更しうろことが分かるであろう。
第21!IIは装置全体の断面図であるが、第1図は装置の右半分を示している に過ぎない。
第3図は円板から離れた回転しない流体中の無限の(infinite)回転円 板の流れ機構を示し、また円板近くの速度分布を示している。
流れパターンまたは流れの場は第4図および第5図に示され、第4図は流体が円 板の中心に供給されるときの状態を示し、第5図は円板の周辺に供給された流体 がすでに全速回転し円板の中心に向かって流れる状態を示し、これらは第1図と 同様である。
第6図に示された実施例はその上にスリーブ32が取付けられた輪30を宵し、 これらのスリーブ(よ第1図に示された実施例と同様に板34を支持し、板の外 側の自由端は周囲の7−ウジングの璧36に終り、前記のようにラビリンスシー ル、軸方向シールまた(↓他の適当なシールに支持されている。同様に、板38  it /%ウジング璧36に設けられ、輸30とスリーブ32の近くで終って いる。
第1図の実施例における円板14.18と1嘘異なって、板34.38は曲折し て全体的に垂直な円筒面を形成し、それらの間に各通路を通る二つの媒体の全体 的に垂直な通路を形成している。紬30が回転しそれとともに板34も回転する とき、blわゆるティラー流(丁aylor fiat)が板34.38の間の 通路1こ発生し、すなわち渦および乱流が発生し、通路内の媒体に通路面の間を 移動させて、二つの互いに分離された流れ媒体間の移送効果たとえば熱移送効果 を改善する。この効果は板34が回転し、板38が静止して−)るとき最大であ るが、軸30に対して璧36を回転させることもうけ入れ可能で、回転は板34 .38の異なった速度でまたはまったく同じ速度で実施することができる。
また、第6図に示された実施例は流体人口40および流体出口42を有し、板3 4.38+よ媒体の案内および給送用のブレードまたはベーン44,46を備え ている。第1図に示された実施例と同様に入口40および出口42は、通路内を 流れる流体間番二対向流効果を生ずるために、交互に装置のI\ブにまた/Xウ ジング璧36に設けられている。
第6図に示された実施例にお(1て、(1わゆるティラー渦または渦流が第7図 に示すように板34.38の垂直部分の間に発生する。測定によれば、レイノル ズ数によって表示しつる軸方向正味流量!1ティラー渦の状態に影1を及ぼし、 箪715Hに示された線図に従ってティラー数で表示することができ、図にはテ ィラー数がレイノルズ数に対してプロットされている。もつとも良い移送回数ま たは指数は線図のbとCの間にある。
第9図はたとえば熱交換器として作用しうる装置を有する本発明の実施例を示し ている。ハウジング50にはハウジング内の中心スタブ(短管)54とハウジン グの内周面の間にのびる多数の円板52が取付けられている。円板52の各隣接 対は壁56.58によって互いに分離され、図示の実施例では四つの部分に、ま た側壁60によって互いに半径方向に分割されている。また連結スタブ管54も その二つがそれぞれ62゜64で示された、四つの部分もしくは通路に分割され 、それらはスタブの輪方向に延長する互いに交差する壁66.68によって分割 されている。装置はまた垂直側壁65.67を有し、それらは璧56.58と同 様に円板空間を中心の流れから分離している。このようにして、四つの垂直通路 62.64が形成され、それらは下記に一層詳細に記載するように二つの流体F l 。
F を装置を通って別々に輸送する。二つの/1ウジング部分は外壁70によっ てハウジング周囲から分離され、一方他の二つのハウジング部分は76において /\ウジング周囲に開放している。
黒の矢印で示された第1の流れFlは中心スタブ管54に通路64内に導入され 、通路62が開いた円板上に流出し、ついで外向きに開いた7〜ウジング部分の 周囲76を通ってハウジングから排出する。箪2の流体流F2は第1のスタブ管 54と同心の別のスタブ管72を通って導入され、ノーウジング内の最上端の円 板52に流下し、璧56.’70の間の空間を過って前記空間に開いた通路上に 分割され、その後垂直通路64を過ってまたスタブ出ロア4を通ってノ)ウジン グから中心に移送される。装置全体はたとえば3000 r/鳳の高速で回転す るようになっている。中心から装置の外方に通過する流体F 1および反対方向 に通過する流体F は円板52上に達するとき一緒に回転され移送効果を増大す る。中心から通過する流体F1はポンプブレードまたはベーンのように作用する 入口54のために回転され、一方流体F2は円板の周囲に進入する際回転され、 この流体は円板52上に位置する流体より一層高速で回転する。
理解しつるように、第9図の実施例における円板(±第6図に示された装置の円 板と同じ波状構造を備えることができる。
第12図は質量移送装置、たとえば蒸気または水蒸気を塩溶液にまたは塩溶液か ら、また空気流から移送するi置を示している。
中心軸82を有する回転/Xウジング80内には円板84の集合体が設置され、 そこに塩溶液が静止供給管86によって供給され、そこから塩溶液は円周方向の 、山形リング94を通され、)1ウジレグ外周に設置されハウジングとともに回 転するいくつかの分配管88内に流下し、前記管は塩溶液を円板34上に分配す る。
空気がハウジング内に開口90を通ってそして円板集合体84上に吹込まれ、そ こで交換が空気と円板上に分配された塩溶液との間で行われる。円板から排出す る塩溶液はたとえばらせんの形状を有する静止フード92の底部に収集され、静 止フード92は空気をハウジング80および円板84から排出し、また塩溶液も 排出する。
本発明の図示されたすべての実施例、すなわち平らな面および回転円筒面を有す る実施例は、移送特性が表面寸法よりもむしろ速度によって一層よく達成される 、一層コンパクトな接触体を製造することを可能にしている。流れが平行に供給 されるため、大容積流を適当数の円板上に境界層の流れ容量によって許される量 まで分配することができ、流れは最良の効果に達するまで最適化され、もっとも 良い移送能力または移送効果を実施される回転機械的条件に対して提供すること ができる。
以上、熱または質量の移送が二流体間の熱移送として記載されたが、本発明の概 念は第12図を参照して記載した質量移送のような、他の移送形式にも適用しう ることは明らかである。回転円筒面または円板面は、たとえば、触媒を備えるか または間隙を通る流体の一つ以上の成分に化学的/物理的または他の作用を奏す る液体または固体または同様のコンシスチン/−の物質を備えることができる。
円板面または円筒面付近の間隙において実施される良い移送作用は、流体から面 へのまたは面から流体への成分の移送を促進する。また本発明の図示しかつ説明 された実施例は本発明の範囲を限定するものでなく、また変形または変更が請求 範囲の記載範囲内で実施しうることは明らかである。
国際調査報告 情’tP’tl1m−^−1cm+1艶軸仇PCT/SE 92100254国 際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、’BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、AU、BB、BG、BR,CA、CH,C3,DE。
DK、ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 M G、 MN、 NiW、 NL、 No、PL、RO、RU、SD、SE、US

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.回転面によって熱または質量移送を実施する方法であって、媒体またはその 間で移送が発生する媒体を間に形成されるいくつかの平行な間隙に回転面の周辺 または中心において導入し、それぞれがもっとも良い移送能力を発生するのに適 した流れを有すること、および流れる媒体の大部分を層流または乱流として回転 する移送面に隣接する回転する流れ力学的境界層を通過させ、ついで媒体を前記 回転面の中心または周辺において間隙から排出させることを特徴とする前記回転 面によって熱または質量を移送する方法。
  2. 2.前記媒体を回転面の周辺に導入し媒体がすでに前記面の回転方向においてす でに回転していることを特徴とする請求項1に記載の回転面によって熱または質 量を移送する方法。
  3. 3.媒体を間隙の中心において導入しかつ媒体を回転面の周辺において排出する こと、またはその反対に導入、排出することを特徴とする請求項1に記載の回転 面によって熱または質量を移送する方法。
  4. 4.回転面を互いに同じ速度で回転させることを特徴とする請求項1ないし3の いずれか一項に記載の回転面によって熱または質量を移送する方法。
  5. 5.移送効果を制御するように回転面の速度を調節することを特徴とする請求項 1ないし4のいずれか一項に記載の回転面によって熱または質量を移送する方法 。
  6. 6.媒体を連続していくつかの互いに隣接する間隙に伝送することを特徴とする 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の回転面によって熱または質量を移送す る方法。
  7. 7.媒体を回転円板面の間に画定された一つ以上の間隙に導入することを特徴と する請求項1ないし6のいずれか一項に記載の回転面によって熱または質量を移 送する方法。
  8. 8.媒体を回転円筒面の間に画定された一つ以上の間隙に導入することを特徴と する請求項1ないし5のいずれか一項に記載の回転面によって熱または質量を移 送する方法。
  9. 9.媒体を円筒面と交互に円筒面の間に画定された一つ以上の間隙に導入するこ とを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の回転面によって熱また は質量を移送する方法。
  10. 10.媒体を波状の、交互に円板状面と円筒面または円くした面の間に画定され た一つ以上の間隙に導入することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項 に記載の回転面によって熱または質量を移送する方法。
  11. 11.いくつかの回転面を互いに異なった速度で駆動することを特徴とする請求 項1ないし9のいずれか一項に記載の回転面によって熱または質量を移送する方 法。
  12. 12.いくつかの媒体の間で移送を実施するとき、媒体を隣接する間隙において 対向流として伝送することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載 の回転面によって熱または質量を移送する方法。
  13. 13.媒体を静止または回転円板面の回転方向とは反対方向に回転させることを 特徴とする請求項7ないし12のいずれか一項に記載の回転円板面によって熱ま たは質量を移送する方法。
  14. 14.熱を移送するかまたは質量を移送する請求項1ないし9のいずれか一項に 記載の方法を実施する装置であって、前記装置が回転移送面を有し、回転軸(1 0,30,82)に軸支され、かつ互いに隣接する多数の移送面(14,34, 52,84)、および一つ以上の媒体を平行に通路または移送面の間に形成され た空間に供給する入口(20,40,54,72,83)および出口(22,4 2,76,74,92)を備えた少なくとも一つの回転体(16,36,50, 80)を有することを特徴とする熱を移送するかまたは質量を移送する装置。
  15. 15.移送面(14,34)はハウジング(16,36)内で回転する軸(10 ,30)に固定され、ハウジングはその周辺に第1の移送面(14,18)の間 に延びる別の移送面(18,38)を支持し、入口(20,40)および出口( 22,42)は軸にまたハウジングの外周にまたはその双方に設けられているこ とを特徴とする請求項14に記載の熱を移送するかまたは質量を移送する装置。
  16. 16.伝達面は平らな円板よりなることを特徴とする請求項14または15に記 載の熱を伝達するかまたは質量を移送する装置。
  17. 17.移送面は円筒面を形成するため波状であり。円筒面は円板の軸方向に延び 、円板の間に画定された通路は本質的に軸方向にあることを特徴とする請求項1 4または15に記載の熱を伝達するかまたは質量を移送する装置。
  18. 18.回転体(50)は隔壁(56,58,60,65,67,66,68,7 0)によって部分に分割された多数の円板(52)を有し、その部分のあるもの は続いて円板を通過し回軸体(50)からその周辺において排出する媒体(F1 )中央入口(54)に接線され、残りの部分は第2媒体(F2)が中央入口(5 4)から別れて回転体(50)の周辺に供給されついで円板面をこえて中央に設 置された出口(24)を通り回転体(50)から排出することを特徴とする請求 項14に記載の熱を伝達するかまたは質量を移送する装置。
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