JPH06506692A - 過弗素アルキル化されたジアミノメシチレン及びそれからのポリイミド - Google Patents

過弗素アルキル化されたジアミノメシチレン及びそれからのポリイミド

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 過弗素アルキル化されたジアミノメシチレン及びそれからのポリイミド 1、発明の分野 本発明は、ペルフルオロアルキル化されたジアミンに、そして更に特別にはペル フルオロアルキルジアミノメシチレン及びそれからのポリマー、好ましくはポリ イミドに関する。
2、発明の背景 ポリイミドは、広い範囲の応用を有する高温ポリマーの重要な種類を代表する。
電子産業においては、それらは、それらの熱安定性、良好な電気特性及びその他 の非常に有用な特徴の利点を活かす多(の応用において使用される。しかしなが ら、ポリイミドは、水分を吸収する傾向があり、これは、結果として変化した湿 度条件下で電気特性における変化をもたらす。加えて、電子工学においてより小 さいサイズへの推進が継続しているので、改善された誘電特性、例えば、より低 い誘電定数を有する物質が必要とされる。
弗素化が、ポリイミドにおける水分吸収及び誘電定数の両方を減らすために使用 されてきた。例えば、特開平1−190652号(特願昭63−12660号) 、特開平2−60933号(特願昭63−211799号)及び特開平1−18 860号(特願昭63−4760号)は、ポリイミドを製造する際のペルフルオ ロアルキルジアミノベンゼンの使用を開示している。しかしながら、このような ジアミンを製造するための原材料は容易には人手できず、そしてかくして、ベン ゼン環の上でお互いに対してメタ位置にあるすべての3つの基(2つのアミン基 及びペルフルオロアルキル基)を有する最も安定な同族列を製造することは易し くない。
対照的に、本発明によれば、ブロモメシチレンの形で容易に人手できるメシチレ ン環がベンゼン環の代わりに使用され、その結果置換基(アミン及びペルフルオ ロアルキル)はお互いに対してメタ位置に配置される以外の他の選択を持たない 。
本発明による新しい弗素化されたジアミンの使用は、減少した水分吸収及び誘電 定数を有する新しいポリイミドを製造するものになるルートである。同様に、こ れらのジアミンを基にしたその他のポリマー、例えばポリアミド、ポリ尿素及び 類似物を製造することもできる。加えて、本発明のジアミンは、その他の応用、 例えばエポキシのための硬化剤及び類似物において使用することも本発明は、ペ ルフルオロアルキルジアミノメシチレン及びポリマー、好ましくはポリイミド、 またはそれから製造されるその他の化合物に関する。
更に特別には、本発明は、構造: C式中、Lはペルフルオロアルキル基である〕を含む物質に関する。
本発明はまた、構造: (2−ペルフルオロアルキル−4,6−ジアミツメシチレン) 〔式中、R,はペルフルオロアルキル基である〕を有する物質にも関する。
更に本発明は、構造: 〔式中、R2はペルフルオロアルキル基であり、Rは四価の基であり、モしてn は整数である〕の繰り返し単位を有する物質にも関する。
本発明によれば、ペルフルオロアルキル基Rfは、好ましくは1〜20、更に好 ましくは4〜16、そして更に一層好ましくは6〜12の炭素原子を含む。式中 Rfが6または8の炭素原子を含む化合物は、多くの最終用途のための適切に高 い弗素含量、及び原材料のより良い入手性のために特に興味がある。Rに関して は、それは、より良い熱酸化安定性のために芳香族官能性(芳香環)、並びにま たより良い熱酸化安定性のために、減少した水吸収、減少した誘電定数及びその 他のことのために弗素化された基を含むことが好ましい。6または8の炭素原子 を有するペルフルオロアルキル基R+を有し、そして式中Rがであるポリイミド は特別に興味がある。
4、発明の詳細 な説明は、ペルフルオロアルキルジアミノメシチレン及びポリマー、好ましくは ポリイミド、またはそれから製造されるその他の物質に向けられる。
殊に電子産業のために、ポリマーを製造する際の使用のために意図された任意の ペルフルオロアルキル化された芳香族ジアミンは、いずれのアミン官能基に対し てもオルトまたはパラ位置にペルフルオロアルキル置換基があるような置換パタ ーンを持つべきではないことが望ましい。何故ならば、これは、結果としてモノ マーに減少した安定性をもたらすからである。これを回避するために、選択され るモノマーは、ペルフルオロアルキル基及びアミン基の1.3.5置換パターン を持つべきである;即ち、前に述べたように、それらは両方のアミン基に関して メタ位置にペルフルオロアルキル基を持つべきである。
この置換パターンを有するペルフルオロアルキルジアミノベンゼンを製造するた めの適切な出発物質は、1−ブロモ−3,5−ジニトロベンゼン及び1−ヨード −3,5−ジニトロベンゼンである。これらの化合物は製造するのが困難であり 、そしてそれらはヨードまたはブロモベンゼンのニトロ化によっては入手できず 、そしてそれらの製造のためのその他の方法は商業的規模では実用的ではない。
対照的に、2−ブロモメシチレンのニトロ化は、さもなければニトロ化が多分起 きるであろう芳香環の上の位置がメチル基によってブロックされているので、所 望の置換パターンを有する生成物を与える。
2−ペルフルオロアルキル−4,6−ジアミツメシチレンは2−ペルフルオロア ルキル−4,6−シニトロメシチレンの還元によって製造することができ、この 2−ペルフルオロアルキル−4,6−シニトロメシチレンは、1−ヨードペルフ ルオロアルカンのペルフルオロアルキル銅への転化及び後者と2−ブロモ−4, 6−シニトロメシチレンとの反応によって、本明細書中で後で例示するように、 製造することができる。2−ブロモ−4,6−シニトロメシチレンの製造は、当 該技術ではよく知られている方法、例えばFittig及び5torer、Li ebigs Ann、 Chew、。
147、1868.8. Suessenguth、 Liebigs Ann 、 Chew、、 215゜1882、249並びにAdams及び)Iill er、 J、 ^m、 Chew、 Soc、。
62、 1940.53によって行うことができる。
本発明によるペルフルオロアルキル基は、好ましくは1〜20、更に好ましくは 4〜16、そして更に一層好ましくは6〜1,2の炭素原子を含む。
2−ペルフルオロアルキル−4,6−ジアミツメシチレンは、弗素化されたポリ マー、例えばポリ(アミド酸)、ポリアミド、ポリイミド、ポリウレタン、ポリ 尿素及び類似物を生成させるために使用することができる。それはまた、ジアミ ンが組み入れられるのが適切である、及び/またはペルフルオロアルキル基が有 益であろう任意のその他の物質、例えばエポキシのための硬化剤を製造するため に使用することもできる。
好ましいポリマーはポリイミドであり、これらは、この特別な場合には、通常は 1以上の一般に使用される溶媒、例えば極性有機溶媒、例えばスルホキシドタイ プの溶媒例えばジメチルスルホキシド、ジエチルスルホキシド及び類似物、ホル ムアミドタイプの溶媒例えばN、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジエチル ホルムアミド及び類似物、アセトアミドタイプの溶媒例えばN、N−ジメチルア セトアミド、N、N−ジエチルアセトアミド及び類似物、ピロリドンタイプの溶 媒例えばN−メチル−2−ピロリドン、N−シクロへキシル−2−ピロリドン、 1.3−ジメチル−2−イミドシリジオン、N−ビニル−2−ピロリドン及び類 似物、フェノール性溶媒例えばフェノール、0−1m−1p−クレゾール、キシ レノール、ハロゲン化されたフェノール、カテコール及び類似物、ヘキサメチル ホスホルアミド、並びに多数のラクトン例えばγ−ブチロラクトンに可溶性であ る。これらの溶媒は、単独でまたは混合物として使用することができる。
芳香族炭化水素例えばキシレン、トルエン及び類似物の部分的な使用もまた可能 である。
加えて、本出願人は、まずポリ(アミド酸)を生成させそしてそれを後のイミド 化に使用することによるよりも直接ポリイミドに行くことによって、かなりより 高い分子量のポリマーを生成させることができることを観察した。
2−ペルフルオロアルキル−4,6−ジアミツメシチレンと共に使用することが できる好ましい二無水物の例は、2.2′−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ ル)へキサフルオロプロパン;ピロメリト酸二無水物;1,4.5.8−ナフタ レンテトラカルボン酸二無水物: 2.3.6.7−ナフタレンテトラカルボン 酸二無水物;3.3’、4.4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物;1. 2.5.6−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、2.2’、3.3’−ビフ ェニルテトラカルボン酸二無水物;3,3’、4.4’−ベンゾフェノンテトラ カルボン酸二無水物;2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパン ニ無水物;ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホンニ無水物、 3.4 .9.10−ペリレンテトラカルボン酸二無水物;1,1−ビス−(2,3−ジ カルボキシフェニル)エタンニ無水物;1,1−ビス−(3,4−ジカルボキシ フェニル)−エタンニ無水物;ビス−(2,3−ジカルボキシフェニル)メタン ニ無水物;ビス−(3,4−ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物;オキシシ フタル酸二無水物;9−フェニル−9−トリフルオロメチル)キサンチン−2, 3,6,7−テトラカルボン酸二無水物;9,9−ビス−(トリフルオロメチル )キサンチンテトラカルボン酸二無水物; 12.14 (R)z 12.14  (Rf)* 12)1.14Fl −5,7−シオキサペンタセンー2.3. 9.10−テトラカルボン酸二無水物(式中、Rはアリール、置換されたアリー ル及びペルフルオロアルキルから成る群から選ばれ、モしてRfはペルフルオロ アルキルである)及び類似物である。
用語解説 CHP:N−シクロへキシル−2−ピロリドンDMACニジメチルアセトアミド DSC:示差走査熱量計 5FDA:2.2’−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−へキサフルオロ プロパン GPCニゲルパーミェーションクロマトグラフィーNMP : N−メチル−2 −ピロリドンRf6DAM:2−ペルフルオロへキシル−4,6−ジアミツメシ チレン Rf8DAM : 2−ペルフルオロオクチル−4,6−ジアミツメンチレン THF:テトラヒドロフラン 以下の実施例においては、特記しない限りすべての部及びパーセントは重量によ る。
実施例1 2−ペルフルオロへキシル−4,6−ジニトロメシチレンの製造 1リツトルのフラスコにアルゴンをフラッシュさせ、そして1.19.5g ( 0,268モル)の1−ヨードペルフルオロヘキサン、34. ]、 g (0 ,536モル)の銅粉末、及び400m1のジメチルスルホキシドを仕込んだ。
この混合物を撹拌しそしてアルゴン雰囲気下で102℃に加熱し、そしてその温 度を2時間保持して、1−ヨードペルフルオロヘキサンのペルフルオロヘキシル 銅(I)への転化を起こさせた。
反応混合物を60℃に冷却し、そしてそれに55.0 g(0,190モル)の 2−ブロモ−4,5−ジニトロメシチレンを添加した。アルゴン下での撹拌を継 続しながら、この混合物を70℃で約18時間、そして次に100℃で3時間加 熱した。反応混合物をほぼ等しい容量の水によって希釈し、そして沈殿した固体 を吸引濾過によって収集した。
濾液を塩化メチレンによって抽出し、そして溶媒をロータリーエバポレーション によって減圧下で抽出物から除去した。残留物及び濾過された固体を合体し、そ してソックスレー抽出装置中で1リツトルのアセトンによって抽出した。生成し たアセトン溶液を約0℃に冷却して、抽出された生成物の結晶化を起こさせた。
結晶性固体を吸引濾過によって収集し、そして乾燥すると65.6g (理論の 65%)の2−ペルフルオロへキシル−4,6−ジニトロ メシチレン、驚、p 、125〜129℃が得られた。
実施例2 実施例1からの2−ペルフルオロへキシル−4,6−ジニトロメシチレンの65 .6g (0,124モル)の部分を、600■1の無水エチルアルコール及び 6.5gの炭素の上の5%パラジウムと一緒にした。この混合物をオートクレー ブ中に仕込み、次に500psigの水素圧力下で撹拌しながら100℃で7時 間加熱した。
この水素化混合物を冷却しそして濾過し、そして溶媒をロータリーエバポレーシ ョンによって減圧下で濾液から除去して、58.5 gの粗製生成物の残留物を 残した。これを1リツトルのヘキサンから再結晶すると、40.0 g(0,0 85モル、理論の69%)の結晶性生成物、2−ペルフルオロへキシル−4,6 −ジアミツメシチレン、■、 p、 142〜145℃が得られた。
実施例3 1リツトルのフラスコにアルゴンをフラッシュさせ、そして146.3g (0 ,268モル)の1−ヨードペルフルオロオクタン、34.1g (0,536 モル)の銅粉末、及び400m1のジメチルスルホキシドを仕込んだ。アルゴン 雰囲気下で、この混合物を撹拌しそして102℃に加熱し、そしてその温度を1 .25時間保持して、1−ヨードペルフルオロオクタンのペルフルオロオクチル 銅CI)への転化を起こさせた。
反応混合物を70℃未満に冷却し、そしてそれに55.0 g(0,19モル) の2−ブロモ−4,5−ジニトロメシチレンを添加した。この混合物を一晩、撹 拌を継続しながらアルゴン下で68℃で加熱した。次に60℃に加熱された50 0m1部分の水を添加し、そして生成した混合物を濾過した。
固体を塩化メチレン及び1. l、 2−トリクロロトリフルオロエタンによっ て完全に抽出した。合体した有機抽出物を水及び冷型亜硫酸ナトリウム溶液によ って洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして溶媒をロータリーエバボレー シコンによって減圧下で除去して、94.2g(理論の79%)の粗製生成物、 2−ペルフルオロオクチル−4,6−ジニトロメシチレンが残留した。これを、 メタノール及びアセトンから再結晶すると、89.2gの精製された生成物(理 論の75%)、L p、 139〜142℃が得られた。
実施例4 2−ペルフルオロオクチル−4,6−ジアミツメシチレンの製造 (実施例3において述べられたようにして製造された)2−ペルフルオロオクチ ル−4,6−ジニトロメシチレンの76.9g (0,122モル)の部分を、 600■1の無水エチルアルコール及び7.6gの炭素の上の5%パラジウムと 一緒にした。この混合物をオートクレーブ中に仕込み、次に500psigの水 素圧力下で撹拌しながら100℃で7時間加熱した。
この水素化混合物を冷却しそして濾過し、そして溶媒ヲロータリーエバボレーシ ョンによって減圧下で濾液から除去して、粗製生成物の残留物を得た。これを熱 いヘキサン中に温浸し、脱色用活性炭によって処理し、濾過し、そして溶液を冷 却すると、37.2 g (0,065モル、理論の54%)の結晶性生成物、 2−ペルフルオロオクチル−4,6−ジアミツメシチレン、腸、 p、 144 .5〜146.5℃が得られた。
実施例5 6FD^/Rf6DAM 機械的撹拌機、ディーンースタークトラップ、並びに窒素入口及び出口を脩えた 100m1の反応釜中に、3.8947g (8,7671ミリモル)の6FD ^及び4.1053g (8,7671ミリモル)のRf6DAllを仕込んだ 。これらのモノマーを、次に、2411の無水NIP及び5−1の無水N−シク ロヘキシルピロリドン(CUP)中に溶解した。この溶液を室温で約2時間撹拌 し、1■lの追加のCI’IPを添加し、そして次に温度を180〜190℃に 次第に増加させてイミド化を進行せしめた。反応を180〜190で一晩(〜1 8時間)保持したが、この時間の後で、溶液の暗色化に加えておだやかな粘度増 加が認められた。次に反応をゆっくりと室温に冷却せしめると、より高い粘度の 相が反応溶媒から分離した。
約100℃への溶液の加熱は溶液を均一化した。次に、それをメタノール中に熱 沈殿させた。次に、ポリマーを濾過しそして乾燥し、クロロホルム中に再溶解し 、そしてもう一度メタノール中に沈殿させた。それを濾過によって回収しそして 次に窒素流下で真空乾燥した。回収された収量は7.2gであり、そしてポリマ ーはまた熱いDMAC及び熱いm−クレゾール中に、そして室温でアセトン中に 可溶性であることも見い出された。生成したポリイミドは、ポリスチレン標準品 に対して135℃でDIAC+ p −トルエンスルホン酸(Ig/4xのDI AC)中のゲルパーミェーションクロマトグラフィーによって測定した時に22 600のIn及び46000のl1w O1w/Mn=2.04)を示した。
CDCl3中のFl−NMR分析は、2.0及び2.3pp■に現れるメシチレ ン部分からのメチル基、並びに7.95及び8. lpp■に現れる5FD^部 分からのそれらによる共鳴によって提案されたポリイミド構造と一致した。DS C分析は310℃のTgを示した(10℃/分、第二走査)。
実施例6 6FD^/Rf6DAII 機械的撹拌機、ディーンースタークトラップ、並びに窒素入口及び出口を脩えた 100m1の反応釜中に、3.8947g (8,7671ミ’) モル) ( F) 6 FDA及ヒ4.1053g (8,7671ミリモル)のRf 6  I)AMを仕込んだ。これらのモノマーを、次に、24Illの無水N−シクロ へキシルピロリドン(CtlP)及び0.4■lのイソキノリン中に溶解した。
この溶液を室温で一晩(〜18時間)撹拌し、GPC分析のためにサンプルを取 り出し、そして次に温度を180〜190℃に次第に増加させてイミド化を進行 せしめた。反応を180−190で約32時間保持したが、この時間の後で、お だやがな粘度増加だけが認められた。冷却すると、ゲル状物質相が反応溶媒から 分離したが、これを約5o■lのアセトン/クロロホルムの添加によって再溶解 した。この溶液を、非常に小量の塩酸を含むメタノール中に沈殿させた。次にそ れを濾過しそして乾燥した。次にポリマーをクロロホルム中に溶解しそして次に 更なる精製のためにメタノール中に再沈殿させ、引き続いて濾過しそして窒素流 下で真空乾燥(80℃)した。生成したポリイミドは、ポリスチレン標準品に対 して135℃でIll^c+p−)ルエンスルホン酸(Ig/4fのDIIAC )中のゲルパーミェーションクロマトグラフィーによって測定した時に2340 0のIn及び48900の口(I1w/1ln=2.09)を示した。これは、 ポリスチレン標準品に対して35℃でDIIAC/ Liar/ H3PO4/  THFの混合溶媒システム中で蓋n=7420、l1w= 9770 (l1 w/ lIn=1.3)を与える取り出されたポリ(アミド酸)サンプルのため に得られたGPCの分子量の結果よりも相対的基準でかなり高かった。
実施例7 5 FDA/Rf6 DA菖 0.4醜lのイソキノリンを含む24m1の蒸留されたm−クレゾールを反応溶 媒として使用した以外は、実施例2中で与えられた手順と類似の手順を用いた。
ポリマーは、熱い反応溶媒からメタノール中への沈殿によって単離され、濾過さ れそして乾燥され、クロロホルム中に再溶解され、メタノール中に再沈殿されそ して窒素流下で真空乾燥された。生成したポリイミドは、ポリスチレン標準品に 対して135℃でDIIAC+ p −)ルエンスルホン酸(Ig/41のDI AC)中のゲルパーミニ−シコンクロマトグラフィーによって測定した時に30 600のIn及び70500の111(llv/ l1ln= 2.31)を示 した。
実施例8 6 FDA/Rf6 DAM 機械的撹拌機、ディーンースタークトラップ、並びに窒素入口及び出口を備えた 100■1の反応釜中に、3.8947g (8,7671ミリモル)の6FD ^及び4.1053g (8,7671ミリモル)のRf6DAMを仕込んだ。
これらのモノマーを、次に、24■1の無水NIP及び12■lのトルエン中に 溶解した。
ディーンースタークトラップもまた、トルエンで満たした。反応を室温で7時間 窒素下で進行せしめ、サンプルをGPC分析のために取り出し、そして次に反応 をシリコーンオイル浴によって約150〜160℃(浴温度)に加熱した。この 時点で、トルエンを還流させ、モしてイミド生゛成によって発生した水を共沸的 に除去するためにディーンースタークトラップを経由して連続的に戻した。数時 間後、幾らかのトルエンをディーンースタークトラップから取り出し、そして反 応を160℃(浴温度)で−晩継続した。粘度は一晩で顕著に上がっていてそし て殆どのトルエンは明らかに除去されていた。室温に冷却すると、高い粘度の相 が反応溶媒から分離した。反応混合物へのクロロホルムの添加はポリマーを再溶 解させ、そして次に溶液をメタノール中へ沈殿させると、ふわふわした繊維状の 灰色がかった白色の沈殿が生成したが、これを引き続いて濾過しそして乾燥した 。次にポリマーをクロロホルム中に溶解し、そして次に一層の精製のためにメタ ノール中へ再沈殿させた。生成したポリイミドは、ポリスチレン標準品に対して 135℃でD1八C+p−トルエンスルホン酸(Ig/41のDIIAC)中の ゲルバーミエーシ式ンクロマトグラフィー(cpc)によって測定した時に42 300のh及び110000の1lv(蓋W/璽n=2.6)を示した。前駆体 ポリ(アミド酸)サンプルのGPC分子量(ポリスチレン標準品に対して35℃ でDll^C/ LiBr/ H3PG 4 / THF中で菖n=97005 M曹= 13800)に対するポリイミドのGPC分子量の比較は、相対的な分 子量におけるかなりの改善を示した。
DSC分析は320℃のTgを示した(10℃/分、第二走査)。
実施例9 実施例8からのフィルム 実施例8において製造されたポリイミドを、10ミクロンのフィルターを通して 濾過された酢酸ブチル中に(25重量%の固体で)溶解し、そして5′シリコン ウエーハー上にスピンコードした。これらのウェーハーを、次に、30分間13 5℃に加熱することによってソフトベークし、次に室温から200℃に加熱し、 そして200℃で30分間保持しそして引き続いて350℃に加熱しそして35 0℃で1時間保持した。13.7ミクロンの薄い黄色のポリイミドフィルムが生 成したが、これはインストロン(クロスヘッド速度=5.080m■/分)で測 定した時に以下の引張特性を有していた:破断時の引張強さ= 73.8MPa 、破断時の伸び%=8、及びヤング率= l、 3GPa0乾燥したフィルムは また、l IIHzで2.4の誘電定数を示し、モして92pp−の線熱膨張係 数を有していた。15℃/分での室温から600℃への空気中の熱重量分析(T GA)は重量損失の開始が約397℃で起こることを示した。
実施例10 6 FDA/Rf8 DAII 機械的撹拌機、ディーンースタークトラップ、並びに窒素入口及び出口を備えた 100■lの反応釜中に、3.5100g (7,9012ミリモル)の6 F DA及び4.4900g (7,9012ミリモル)のRf 8DAIIを仕込 んだ。これらのモノマーを、次に、24m1の無水NIP及び12■lのm−キ シレン中に溶解した。ディーンースタークトラップもまた、m−キシレンで満た した。モノマーの溶解の後で、溶液をシリコーンオイル浴によって加熱してm− キシレンを還流させ(浴温度〜190℃)、イミド化によって発生した水を共沸 的に除去した。反応を一晩進行せしめ、次に小量〜1−1のキシレンをディーン ースタークトラップから除去し、そして反応を更に約7時間継続した。冷却する と、より高い粘度の相が反応溶媒から分離した。小量のクロロホルムの添加及び 〜80℃への加熱は、溶液を再均−化したが、これを次にメタノール中へ沈殿さ せた。次にポリマーをクロロホルム中に再溶解し、メタノール中へ沈殿させ、濾 過によって単離し、そして窒素流下で真空乾燥した。DSC分析は285℃のT gを示した(10℃/分、第二走査)。
実施例11 6 FDA/Rf8 DAII 機械的撹拌機、ディーンースタークトラップ、並びに窒素入口及び出口を備えた 100m1の反応釜中に、3.5100g (7,9012ミリモル)の5FD ^及び4.4900g (7,9012ミリモル)のRf8D^蓋を仕込んだ。
これらのモノマーを、次に、32■lの蒸留したm−クレゾール及び0.6■l のイソキノリン中に溶解した。溶解の後で、反応をシリコンオイル浴(浴温度〜 200℃)中で加熱しそして一晩(約22時間)進行せしめた。冷却すると、よ り高い粘度の相が反応溶媒から分離したが、これをクロロホルムによる希釈によ って再溶解した。次に溶液メタノール中へ沈殿させ、そしてポリマーを濾過によ って分離し、乾燥し、クロロホルム中に再溶解し、そしてメタノール中へ再沈殿 させ、引き続いて濾過し、そして窒素流下で真空乾燥した。DSC分析は282 ℃のTgを示した(10℃/分、第二走査)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rfはペルフルオロアルキル基である〕を含む物質。 2)ペルフルオロアルキル基が1〜20の炭素原子を含む、請求項1記載の物質 。 3)構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rfはペルフルオロアルキル基である〕を有する、請求項1記載の物質 。 4)ペルフルオロアルキル基が1〜20の炭素原子を含む、請求項3記載の物質 。 5)構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rfはペルフルオロアルキル基であり、Rは四価の基であり、そしてn は整数である〕の繰り返し単位を有する物質。 6)ペルフルオロアルキル基が1〜20の炭素原子を含み、そしてRが芳香環か ら成る、請求項5記載の物質。 7)Rが弗素化された基から成る、請求項6記載の物質。 8)Rfが6の炭素原子を含み、そしてRが▲数式、化学式、表等があります▼ である、請求項7記載の物質。 9)Rfが8の炭素原子を含み、そしてRが▲数式、化学式、表等があります▼ である、請求項7記載の物質。
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