JPH06506525A - 圧縮後所定時間遅れて元の長さに戻る気体ばね - Google Patents

圧縮後所定時間遅れて元の長さに戻る気体ばね

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JPH06506525A JP4508901A JP50890192A JPH06506525A JP H06506525 A JPH06506525 A JP H06506525A JP 4508901 A JP4508901 A JP 4508901A JP 50890192 A JP50890192 A JP 50890192A JP H06506525 A JPH06506525 A JP H06506525A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮後所定時間遅れて元の長さに戻る気体ばね本発明は、1方の、両端が端壁に よって閉じられており、流体が満たされた内部空間の中に軸方向に動くことがで きるピストンを備えており、このピストンがその内部空間を2つの部分空間に分 割し、それらの部分空間のうちの第1の部分空間が第1の端壁、ピストンおよび それらの間の円筒壁によって取り囲まれており、また第2の部分空間が、ピスト ンと連動連結されたピストンロッドが摺動自在にかつ気密に支持されている第2 の端壁、ピストンおよびそれらの間の円筒壁によって取り囲まれているシリンダ と、他方の、前記の第1の部分空間と第1の開閉可能な弁を介して連通ずるよう に設けられた閉空間とから構成される、気体ばねの構成に関する。
圧縮復元の長さに遅延復帰する、上記した種類の気体ばねは、W090/152 67公報(SE−B−462726)に、より詳しく説明されている。また前述 の公報には、遅延復帰するこのような気体ばねの1つの用途、すなわち、プレス 機械からプレス成形された部品を排出する目的のための使用も説明されている。
上記した種類の気体ばねは完全に満足すべき機能を持っているが、なお特性が同 じでありながら取り付は寸法がより小さい気体ばねが使用できることにたいする 広範な要望が存在する。さらにもう1つの要望は、気体だけで動作する気体ばね が使用できることである。参照のために上記した気体ばねは、気体と油の混合物 を必要とする。気体だけの使用は、ピストンロッドが望ましくない過度のばね動 作を可能にする。
この発明の目的は、これまでに開示された気体ばねよりも取り付は寸法が小さく 、かつ気体だけで動作する、紹介のために説明した種類の気体ばねを使用できる ようにすることである。これは、第2の部分空間が、第2の開閉可能なバルブを 介して前述の第1の部分空間と連通ずるように構成されていること、およびその 構成が、前述した開閉可能なバルブを駆動するための制御装置であって、ばねが その元の長さを示す第2の端壁に近い初期位置からピストンロッドの端に作用す る力がピストンを第1の端壁に向って所定の位置まで押し動かしたときに第2の バルブが開くことを可能にし、また前記の部分空間の間で圧力の均等化が達成さ れるのに十分な時間の後再び第2のバルブを閉じ、第2の部分空間と閉空間の間 で圧力の均等化を達成させるのに十分な時間第1のバルブが開くことを可能にし 、ピストンロッドの端に作用していた力が加えられなくなってから所定時間が経 過した後に、ピストンがその初期位置に戻る時に前記の第2のバルブを開き、そ してピストンが初期位置に到達したとき第1のバルブを開くように構成されてい る制御装置を含む本発明において達成された。油なしで動作することができる本 発明による気体ばねの能力は、1方において油漏れの恐れが完全に無くなるとい う点で環境にたいする利点があり、他方において手入れ/技術上の利点がある。
特別に小型で取り付けが容易な設計は、前述した閉空間がシリンダの延長部を構 成し、第1の端壁、第3の端壁、およびシリンダの壁のそれらの間の部分によっ て取り囲まれている本発明の1つの特徴から、そう認められるであろうように、 達成される。
第1の部分空間と閉空間の間の第1の連絡路を、第1の端壁内の通路の形で実現 することにより、前述した第1の経路が気体ばねの内部に完全に保護されるとい う利点が達成される。
第1の部分空間と第2の部分空間の間の完全に保護された第2の経路は、シリン ダが、第1と第2の端壁の間に延び、シリンダの壁と共に円筒形の空隙を形成す るシリンダライナーを持つように形成され、第1の部分空間と第2の部分空間の 間の連通経路が、円筒形の空隙に接続する第1の端壁に設けられた通路と、第2 の端壁に近いライナー壁の中に設けられた通路とから構成される。
部品をプレス成形する際、参照のために言及した公報にさらに詳しく説明されて いるように、少なくとも実際の排出の前の短い時間の間、ピストンロッドと相互 に作用する排出装置が成形された部品との接触から離れることに対する要求があ る。これは、その構成が、第2のシリンダであって、その内部に軸方向に動くこ とができるピストンを備え、ピストンのピストンロッドが力によって第1のピス トンロッドと同期して駆動されるように設けられ、かつピストンが端壁とシリン ダの壁のそれらの間の部分と共に円筒室を形成し、円筒室はその容積がピストン の位置により変化しかつ第3の開閉可能なバルブを介して第2の部分空間と連通 ずるように構成されているものを含み、かつ前記の制御装置が、第1のバルブが 閉じたときすなわちピストンがその終端位置にあるときにそのバルブを開き、そ の室と部分空間の間で圧力の均等化が達成された後で再び閉じるように構成され る、本発明のさらにもう1つの特徴によって達成される。
本発明は、この後に添付の図面を参照しながら非常に詳しく説明される。添付の 図面において、図1は本発明による構成の縦断面の説明図であり、図2は、本発 明による構成の、外部に空気管のない別の設計の縦断面の説明図であり、図3は 、気体ばねと相互作用するシリンダピストン装置によって気体ばねのピストンロ ッドに追加の押下が加えられ得る本発明による構成のさらに別の設計の縦断面の 説明図である。
図面中のすべての図において、同一または類似の機能を果す細部は、同じ参照符 号が付けられている。これらの図中のものは、本発明にとって何が重要であるか を明瞭に図示するために、どれも非常に単純化されている。
この分野の専門家にとって明白なシールや摺動軸受および組立部品の構成要素な どの詳細は、したがって省略されている。
参照符号1は、図1において気体ばねを全体的に表すために用いられている。こ の気体ばねは、その内部で軸方向に移動可能なピストン3を持つシリンダ2を含 む。
このシリンダは、両端が端壁4,5によって閉じられている。シリンダ2の円筒 壁と端壁4.5は、ピストン3によって2つの部分空間6.7に分割される空間 を取り囲んでいる。第1の部分空間6は、第1の端壁4、ピストン3およびそれ らの間にあるシリンダ2の円筒壁によって取り囲まれている。第2の部分空間7 は、第2の端壁5、ピストン3およびそれらの間にあるシリンダの円筒壁によっ て取り囲まれている。ピストン3に連結されたピストンロッド8は、端壁5に摺 動自在にかつ気密に取り付けられている。シリンダ2の延長部2aは、端壁4と 第3の端壁9と共に、開閉可能なバルブllaが設けられた管11を介して部分 空間6と連通ずる閉じられた空間10を形成している。バルブllaは、その詳 細が後で説明されている制御装置12からの信号によって駆動される。
本発明によれば、第2の部分空間7は、開閉可能なバルブ13aが設けられた管 13を介して第1の部分空間6と連通ずるように設けられている。管13の管1 1との共通部には、図において参照符号11aが付けられており、後述するよう にピストン3の復帰速度を制御することができるように設けられた切替え可能な 絞り弁14が設けられている。1点鎖線15は、それらを通じて閉じられた空間 10とシリンダの部分空間6が約150バールの気圧になるまで加圧される注入 路を説明的に表すために使用されている。この目的のために、ピストン3が端壁 5に近いその初期位置にあり、かつピストンロッド8の外側の自由端には力が加 わっていないものとしている。
1ブレス成形サイクルの間に、ピストンロッドの端は最初力Fによって押される 。この力Fは、対象としている部品がプレス成形されてしまうと取り除かれる。
力Fの作用のもとで、気体ばねはその最大長から所定の長さにまで圧縮される。
プレス成形された部品を排出する目的のために、気体ばねは制御可能な復帰速度 でその最大長まで復帰する。本発明による構成は、この過程の間に次のように動 作する。
力Fの作用中、気体シリンダ1のピストン3は、端壁5に近いその初期位置から 、端壁4に向って動かされる。
例えばプレスに設けられた従来使用されている種類のシーケンスインジケーター からの信号によって制御され、制御装置12は、前述の空間内の圧力がほぼ17 5バールになったときに、部分空間6と7が管13を介して互いに接続されるよ うにバルブ13aを開く。バルブ11aは閉じられており、この理由のために閉 空間内の圧力は変化せずに150バールのままである。
ピストン3が端壁4の近くの終端位置に到達すると、バルブ13aが制御装置1 2からの信号によって閉じられる。部分空間6と7の内部の圧力はこのとき約2 00バールである。この連続的な圧力の増加は、ピストンロッド8がシリンダ2 の内部空間内に押し込まれる結果として前述の部分空間6と7の合計容積が減少 するためである。
制御装置12の制御のもとで、バルブllaが、部分空間6と閉空間10の間の 圧力の均等化を生じさせるために十分に開かれ、それから再び閉じられる。部分 空間6と閉空間10の内部はこのとき150.05バールの圧力になる。それに 対して部分空間7の内部の圧力は200バールである。この圧力を受けているピ ストン3の表面積が、ピストンロッド8のために、部分空間6内の150.05 バールの圧力を受けているピストンの表面積よりもある程度まで小さいという事 実が、このプレス成形サイクルにおいて部品がプレスされて力Fが消滅するその 時点を含めて、ピストン3をその終端位置にとどまらせる平衡を生じさせる。
プレス機械から部品を排出するために、制御装置12は、部分空間6.7が連通 ずるようにバルブ13aを開く。これに伴って起きる圧力の均等化の間、ピスト ン3はその初期位置に向って動く。ピストンの復帰速度は、先に説明した手段に よって、絞り弁14により制御される具合に減速させることができる。
ピストン3がその初期位置に到達すると、制御装置12はバルブllaを開くこ とができ、バルブ13aはすでに開いているので、このとき部分空間6.7の内 部および閉空間10の内部の圧力が等しくなる。ここでバルブllaが閉じられ 、新しいプレス成形サイクルが開始し得る。
図2に示されている本発明の構成の別の設計は、図1の構成に関して上述したの とまったく同じ機能を持つが、次の点において異なっている。
部分空間6と閉空間10の間の管11が、端壁4の内部の通路から構成され、バ ルブllaはその通路と接続している端壁4に設けられた空洞15内に設置され ている。シリンダ2はまた、端壁4.5と気密に接触しているシリンダライナー 16を持つように作られている。シリンダ2の壁とシリンダライナー16の間に は円筒形の空隙17が存在する。部分空間6と7間の管13は、部分空間6と円 筒形の間隙17に接続されている端壁4内の通路と、端壁5に近いライナー16 の壁に設けられており、円筒形の間隙17を部分空間7に接続する通路13bと から構成されている。
図3に示されている本発明の構成の設計は、気体ばね1に加えて、その内部で軸 方向に移動可能なピストン19と端壁20,21を持つ第2のシリンダ18を含 む。
ピストン19と端壁20は、シリンダ18の円筒壁のそれらの間の部分と共に、 円筒形の室22を形成しており、その室の容積はシリンダ18内のピストン19 の位置により変化する。ピストン19に取り付けられているピストンロッド23 は、端壁21に摺動自在に支持されている。円筒形の室22は、開閉可能なバル ブが設けられた管24を介して、気体ばね1の内部の部分空間7と連通ずるよう に構成されている。バルブ24mは動作上制御装置24に接続されている。
図3の構成は、次のように動作する。
初期位置においては、ピストンロッド8と23は何の力も受けておらず、ピスト ン3と19はそられの初期位置、すなわち端壁5と21の近くにある。バルブ1 1a113aおよび24aは、制御装置12からの信号によって閉じられたまま である。部分空間6、閉空間10および円筒形の室22の内部には、同じ圧力が 存在する。圧力は約150バールになる。
プレス機械から発生する力Fのピストンロッド8,23に対する作用のもとで、 ピストン3と19はそれらの初期位置からそれぞれの終端位置に向って動く。バ ルブ13aは制御装置12によって開けられ、バルブllaと24aは閉じたま まである。ピストン19の動きは、円筒室内の圧力を連続的にその前の150バ ールから220バールまで増大させる。同時に、ピストン3が端壁4に近いその 終端位置に到達すると、部分空間6と7内の圧力は150バールから220バー ルに増大する。この状態になると、制御装置12はバルブ13aを閉じる。
これが起こると、部分空間6と閉空間10の間の圧力の均等化が続く間バルブl laが開かれる。前記したこれらの空間内の圧力は、圧力均等化の後では150 .05バールである。バルブllaがまだ開いている間に、バルブ24aが制御 装置12によって開かれる。これにより部分空間7と円筒室22の間に発生する 210バールへの圧力の均等化が、ピストン3と19を端壁4と20に向ってさ らに短い距離だけ急速に移動させる。このことは、ピストンロッド8.23の端 が、それまでそれらのピストンロッドの端に力Fで作用していた(押し下げてい た)プレス機械の部分と接触しなくなることを意味する。この動きは、この分野 の専門家にはすぐに解るであろうように、プレス成形動作の結果に大きな意味を 持つ。押し下げ動作が完了すると、制御装置はバルブ11aと24aを閉じる。
これはプレス機械により開始される。また押し下げ動作の完了は、先にピストン ロッド18および23に作用していた力Fが無くなることを意味する。このこと の結果、ピストン19はその初期位置に向って動き、それと共に円筒室22内の 圧力が210バールから140バールに下がる。このときバルブ13aが開き、 図1に関して対応する動作段階の間に説明したのと同様にピストン3が上に向っ て動く。このときピストン3の動きは、絞り弁14によって減速される。ピスト ン3がその初期位置に到達すると、すべての場所すなわち部分空間6と7の内部 、閉空間1oの内部、および円筒室22の内部の圧力が同じになるように、すべ てのバルブlla、13a、24aが開けられる。そこでこの構成は、次のプレ ス成形サイクルの用意ができる。
ピストン3がその初期位置に到達すると、すべてのバルブが開けられる。この結 果、部分空間6と7の内部および円筒室22の内部の圧力が同じになり、新しい プレス成形サイクルが開始できる。
上記で言及した圧力の値は、これらの圧力の大きさの程度についての見当を与え るための例としてだけみなされるべきことは明らかである。この分野の業者は、 部分空間6,7、閉空間10、および円筒室22の内部に存在する圧力のレベル において、前述した圧力を受けるピストン表面の面積大きさの決定は、ピストン の行程の長さ、その他に依存することを理解するであろう。
またできるだけ分かり易すくするためにここに選ばれた簡単化された表現の中に は、多数の異なる詳細な設計の余地があり、これらも本発明の思想の中に含まれ ることも明らかである。
FIG 3 国際調査報告 国際調査報告 PCT/SE 92100241

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一方では、両端が端壁(4,5)によって閉じられたシリンダ(2)であっ て、そのシリンダ(2)の流体が満たされた内部空間の中に軸方向に動くことが できるピストン(3)を備えており、そのピストンが前記内部空間を2つの部分 空間(6,7)に分割し、それらのうちの第1(6)が第1の端壁(4)、ピス トン(3)およびそれらの間のシリンダ(2)の壁によって取り囲まれ、かつ第 2の部分空間(7)が、ピストン(3)と連動連結されたピストンロッド(8) が摺動自在にかつ気密に支持されている第2の端壁(5)、ピストン(3)およ びそれらの間のシリンダ壁(2)の部分によって取り囲まれているシリンダ(2 )と、他方では、第1の開閉可能な弁(11a)を介して前記の第1の部分空間 (6)と連通するように設けられた閉空間(10)とから構成される気体ばね( 1)のための構造であって、第2の部分空間(7)が、第2の開閉可能なバルブ (13a)を介して前記の第1の部分空間(6)と連通するように構成されてお り、 かつその構成が、前記の開閉可能なバルブ(11a,13a)を駆動するための 制御装置(12)であって、ばねがその元の長さを示す第2の端壁(5)に近い 初期位置からピストンロッド(8)の端に作用する力(F)がピストン(3)を 第1の端壁(4)に向って所定の位置まで押し動かしたときに第2のバルブ(1 3a)が開くことを可能にし、また前記の部分空間(6、7)の間で圧力の均等 化が達成されるのに十分な時間の後再び第2のバルブ(13a)閉じ、第2の部 分空間(7)と閉空間(10)の間で圧力の均等化を達成させるのに十分な時間 第1のバルブ(11a)が開くことを可能にし、ピストンロッドの端に作用して いた力(F)が加えられなくなった後所定時間が経過した後に、ピストン(3) がその初期位置に戻る時に前記の第2のバルブ(13a)を開き、そして、ピス トン(3)が初期位置に到達したとき、第1のバルブ(11a)を開くように構 成されていることを特徴とする気体ばね構造。 2.前記の閉空間(10)がシリンダの延長部になっており、第1の端壁、第3 の端壁およびそれらの間のシリンダの壁によって取り囲まれていることを特徴と する請求項1に記載の構造。 3.第1の部分空間(6)と閉空間(10)の間の第1の連絡路が第1の端壁( 4)内の通路の形で形成されたことを特徴とする請求項2に記載の構造。 4.シリンダが、第1の端壁(4)および第2の端壁(5)の間に延び、シリン ダ(2)の壁と共に円筒形の空隙(17)を形成するシリンダライナー(16) を有し、さらに第1の部分空間(6)と第2の部分空間(7)の間の第2の連絡 路(13)が、円筒形の空隙(17)に接続する第1の端壁(4)に設けられた 通路と、第2の端壁(5)に近いライナー壁の中に設けられた通路とから構成さ れることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の構造。 5.その構成が第2のシリンダ(18)を含み、この第2のシリンダはその内部 で軸方向に動くことができるピストン(19)を備え、ピストン(19)のピス トンロッド(23)が力(F)によって第1のピストンロッド(8)と同期して 駆動されるように設けられ、かつピストン(19)が端壁とシリンダ(18)の 壁のそれらの間の部分と共に円筒室(22)を形成するピストン(19)を備え 、その円筒室(22)は容積がピストン(19)の位置により変化しかつ第3の 開閉可能なバルブ(24a)を介して第2の部分空間(7)と連通するように構 成されていること、および 前記の制御装置(12)が、第1のバルブ(11a)が閉じたときすなわちピス トン(4)がその終端位置にあるときにバルブ(24a)を開き、室(22)と 部分空間(7)の間で圧力の均等化が達成された後で再びバルブ(24a)を閉 じるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか 1項に記載の構造。
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