JPH06505891A - ゴルフ施設 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 匹１ 本発明は、ゴルフ施設に関するものである。

本国および海外に於て、増大するゴルフ人口が、新しく建設されるコースの数と 十分に調和していないことはよく知られている。これは、主として大きな土地が 必要で、それに伴って土地を買収し、計画し、建設するコストが伴うからである 。どのようなゴルフコースも、混雑を避ける為に、どのような時でもコース上の ゴルファ−の数には限界があることも理解されるだろう、狭い区域で多くのゴル ファ−が練習することを可能とするゴルフ練習場は存在するが、通常は、プレー ヤが、他のゴルファ−のショットの中で、自分のシミツトを“マーク”すること は可能ではな（、その為、大部分の練習場は、実際のゲームの代用を要求するゴ ルファ−にとっては、特に感激するほどのものではない。

従って、ゴルフ施設に対する高まる要求を満足させることに役立てる為に、非常 に多（のゴルファ−が、比較的狭（、コンパクトな区域でプレーすることが可能 なゴルフプレ一二リアに対するニーズが存在する。ゴルファ−が、異なった長さ と難易度の多くのホールから構成されるシェミュレートされたゴルフのラウンド でプレーすることを可能にし、理想的には、プレーヤがスコアをつけることを可 能にするコンパクトなゴルフブレ一二リアに対するニーズも存在する。さらに、 ゴルファ−のための対話的なプロの訓練システムに対するニーズが存在する。

そのため、第一の観点では、本発明は、使用に於て、ゴルファ−が選択されたホ ールまたは目標に向けてシミツトを打つ複数の仕切りまたはサイトが画定された スタートエリアまたはティーエリアの回りに配置された複数のホールまたは目標 から構成されたゴルフ施設を提供する。

好ましくは、前記スタートエリアまたはティーエリアは、前記目標またはホール を含むプレーエリアに“島”を構成している。利用可能な土地等の立地によって 、スタートエリアまたはティーエリアは、プレーエリアに適切（中央またはそれ 以外）に位置されることが出来、このプレーエリアは、スタートエリアまたはテ ィーエリアに関して適切に（放射状方向またはそれ以外）配置された目標または ホールを有している。スタートエリアまたはティーエリアは、１階または多層階 にすることが出来る。

プレー期間中にユーザにとって利用可能な目標の数を増やす為に、プレーヤに異 なったホールと目標の選択を提供するために、スタートエリアまたはティーエリ アは角度の割り出し可能であるか回転可能とする。スタートエリアまたはティー エリアは、建物またはその他の建造物の中に位置させることが出来る０例えば１ 円形建築物または同様の構造物は、一連のプレー用扇形区域または仕切りを画定 することが出来る。この場合、円形建築物の全部または一部は、必要な間隔で、 円形建築物またはその１部を角度を割り出しまたは回転する為に提供されている 適切な駆動手段で回転可能である。

スタートエリアまたはティーエリアは、その他の設備を提供することが出来る０ 例えば、覆いの付いたまたは覆いを外した練習用グリーン、またはバッティング グリーン、レストラン、バー、販売店、観覧番がプレーエリアを見渡せることが 出来る展望ギヤラリ−などを設けることが出来る。プレーエリアの外端、または その近くに配置された駐車場からスタートエリアまたはティーエリアまでゴルフ ァ−やその他の使用者を運ぶためのトンネルまたはその他の手段が設置可能であ る。トンネルは地下とすることも出来るし、透明な１枚の壁または複数の壁を含 むことも出来る。

スタートエリアまたはティーエリアは、好ましくは、テレビスクリーンとラウド スピーカ−を使用してゴルファ−の能力を分析し、ライブラリーから選択された 録画された視聴覚個人レッスンを提供する手段を具備している０分析は、例えば 、飛距離とあるいは弾道などのショットそれのみか、例えば、スタンス、グリッ プ、スイングとまたはバランスなどのゴルファ−の運動の一方または両方に基づ （ことが出来る。

ホールや目標は、好ましくは、各々のプレー用仕切りまたはサイトが、そこに関 係して、様々な難易度を選択出来るように配設することが出来る。プレーエリア は、フェンスや樹木などの標識によって、各々のスタートエリアまたはティーエ リアのための別々のプレー用扇形区域に分割することも出来るが、そうする必要 もない、また、プレー用仕切りそれ自体は、技量に応じてランク別にして、例え ば、ホールや目標がより近（、他の場所より到達しやすい初心者用の仕切りを１ つ以上設けることが可能である。

ホールや目標は、色その他の方法で、難易度を示すためにコード化することが出 来、プレーヤは、挑戦がどの程度困難であるか選択することが出来る０色による コード化は、スコアをつける方法の基礎を形成し、各々の目標やホールは、それ に割り当てられたスコアを有している。ホールや目標は、さらにスコアをつける レベルが可能なように“ミス距離”を測定する為の手段を有することが出来る。

プレーエリアは、好ましくは、目標やホールの近くに配置された水域を含み、水 域は、便利の為に、そこに関係するボール採集手段を有することが出来る。ボー ル採集手段は、ポンプ手段はまたは水に落ちたボールを、スタートエリアまたは ティーエリアに運び戻す準備の区域に集まる様にするその他の循環手段を含むこ とが出来る。水域の床は、採集区域または溝に向かって傾斜することが出来る。

水に落ちたボールが水を跳ねて、プレーヤに自分のショットを“マーク”するの に確実に役立たせるために、限界の最小深さがあることが分かっている。そのた め、深さは、好ましくは４“以上で、理想的には、約６”である。

フェアウェーからボールを採集する為に、ボール採集機械が存在するが、冬期に は、そのような機械は特に効果的ではないことが分かっている為、“グリーン” や目標のすぐ回りの領域以外のプレーエリアのかなりの部分が、水とすることを 提案する。したがって、典型的には、グリーン以外の区域の半分以上は水である 。初心者のショットは通常、経験を積んだプレーヤのシぢットよりも気まぐれで あるため、もっばら初心者のための扇形区域の水域の割合はより太き（すること が出来る。また、１００ヤード以上離れていると、水は、プレーヤにとってほと んど見えないことも分かつている。

ホールまたは目標が、グリーンまたは同様な区域に囲まれていることが望ましい 。プレーヤがグリーン上で自分のボールをマークするのに役立つ様に、グリーン は、好ましくは、スタートエリアまたはティーオフエリアの円形建築物に向かっ て傾斜しており、傾斜の角度は、スタートエリアまたはティーエリアから距離が 離れるに従って増加する。グリーンは、ただ１つのホールか目標、または複数の それらを含むことが出来る。ボールの採集に役立つように、グリーンの回りのグ ランド表面は、垂直に近（、急激に落ち込んでいて、少なくとも、グリーンの周 辺の主要な部分は、周辺の区域より盛り上がっていて、グリーンから転がったり 、落ちたボールは、よ（転がり、簡単に採集できるようになっている。好ましい 実施態様に於て、各々のグリーンは、水平に対して３０度以上に傾斜した外部壁 を有している。

少なくとも、好ましくは、いくつかのホールは、国際的によく知られたコースの ホールによく似た特徴を持つように形成されている。その為、例えば、各々のプ レー用仕切りは、ホールの選択に際して、１つの有名なホールのレプリカを含ん でいる。プレーエリアは、またグリーンから離れている位置、またはその回りに 配置されたバンカーまたは砂の落し穴を具備している。バンカーも水域も、それ らの後ろに、磨かれたラッカーを塗布した金属の反射鏡またはスクリーン等を設 置することによって、実際よりも太き（見えるように作ることが出来る。

本発明の別の観点に従えば、適切に位置しているか中央のスタートエリアまたは ティーエリアと、スタートエリアまたはティーエリアの回りに配置された複数の ホールまたは目標から構成されるゴルフ施設が提供され、スタートエリアまたは ティーエリアは、プレーヤに異なったホールまたは目標の選択を提供するように 前記ホールまたは目標に関して、可動的になっている。

本発明の別の観点について言えば、ゴルフコースまたはゴルフ施設の水域に関係 したゴルフボール採集装置が提供されており、前記ゴルフボール採集装置は、水 域に落ちたゴルフボールが、採集領域に集まるようにし、そのゴルフボールな回 収出来るような手段を具備している。これらの手段は、傾斜しているか、丘を成 した床であるか、水の中に循環または流れを作り出すための手段とすることが出 来る。循環や流れ手段は、ポンプから構成することが出来、このポンプまたは別 のポンプは５ボールを水域から離れた配送領域に運ぶために使用することが出来 る。

本発明の別の観点からすれば、適切に位置されるか中央のスタートエリアまたは ティーエリアから構成されるゴルフ施設を提供し、複数のグリーンは、スタート エリアまたはティーエリアからジングルストロークで到達出来る範囲に配置され ていて、グリーンは、スタートエリアまたはティーエリアに向かって傾斜してい る。

好ましくは、スタートエリアまたはティーエリアからさらに離れたグリーンは、 さらに大きい角度で傾斜している。

本発明の別の観点からすれば、プレーヤがプレーするかショットするタイプのゲ ームを個人レッスンをするか教授するための装置を提供し、前記装置が、ショッ ト（例えば、ショットの弾道またはプレーヤの動き）の少な（とも１つの特徴を 観察するかまたは分析するための手段と、録画済みの視聴覚個人レッスンを選択 し、表示するための前記観察とまたは分析手段に反応する手段を具備している。

本発明の別の観点からすれば、スタートエリアまたはティーエリアとドライバー ショットする領域またはそれより広い領域を含むゴルフ施設を提供し、スタート エリアまたはティーエリアは、複数のプレー用仕切りを画定しており、少なくと も、いくつかの仕切りは、それに関係して、様々なテーマに関する複数の記憶さ れた個人レッスンを有する視聴覚表示手段な萄している。

視聴覚表示手段は、プレーヤが仕切りに入ると自動的に作動することが出来る。

ゴルフ練習場はよく知られているが、正規のゴルフコースによって提供される戦 略的な挑戦と機会を提供することに失敗している。そのような練習場では、プレ ーヤは、単にショットを繰り返すだけで、ボールがまっすぐプレーされたかどう か確認は出来るが１通常、ショットの距離を判断することが出来ない０本当のゲ ームでは、もちろん、ショットの長さに対するプレーヤの自制と評価と、グリー ンまで行く長さの評価の能力が最も重要である。それ故、プレーヤが自分のゲー ムのこれらの観点を練習することの出来る改良された練習場に対するニーズが存 在する。

そのため、本発明は、ティーオフエリアと、そこから延展しているプレーゾーン を具備するドライバーショット練習場を提供することであり、複数の標識が、テ ィーオフエリアからの射程を示すために、競技ゾーンに沿って間隔を置いて配置 されていて、かつ複数の入れ違いに配置された目標エリアまたはグリーンが、プ レーゾーン内に配置されている。

好ましくは、グリーンは、ティーエリアからの距離に於て“オーバーラツプ１し ている。

この様に、特定の長さのホールが、ティーオフエリアからの１回以上の一連のシ ョットをして、グリーンに対するショットで終るプレーによって達成する目標の 距離をプレーヤに対して設定することによって、シュミニレートされ得る。シミ ツトまたは数回のショットの全体の長さは、シュミニレートされたホールの長さ と大体等しい、一旦、プレーヤがグリーンに到達すれば、上述の様に開示された タイプの、中央の円形建築物の中に位置させることが出来る練習グリーン上での アプローチショットを打つことができる。

好ましくは各々の目標エリアまたはグリーンは、一般的には同じ形状をしている が、ティーから離れた区域からの距離に従って、サイズが大きくなる。または、 グリーンは、異なった形状をしている。

好ましくは、標識は、ティーオフエリアに表示されたチャートを使って、射程の 確認を可能とする為に、例えば、色でコード化されている。

好ましくは、目標エリアまたはグリーンがプレーゾーンに配置されていて、連続 したフェアウェーを提供している。

１つの配置に於て、目標エリアまたはグリーンは、１つ以上の放射状方向のセッ トとして軸線上に並べられ、フェアウェーとしての連続した回廊を提供している 。

本発明は、上記の様に述べられているが、上記及び以下で述べられる特徴の発明 的組合わせを含む。

本発明は、様々な方法で達成可能であり、それに関する３つの実施例と改良が、 付随する図面を参考に、詳細に述べられる。その図面に於て： 図１は、本発明によるゴルフ施設の斜視図である；図２は、図１のゴルフ施設の 一部拡大図である；図３は、図１のゴルフ施設の中央円形建築物の略断面図であ る； 図４は、図３の円形建築物内のプレー用仕切りの１つの平面図である； 図５は、代替のスタートエリアまたはティーオフエリアの平面図である； 図６は、ゴルフ施設の第二の実施態様の平面図である、とともに 図７は、本発明のさらなる実施態様によるゴルフ施設の練習またはプレーの扇形 区画とヤード数ゾーンの図式的略図である。

図１から５のゴルフ施設置０は、約２００メ一トル×６００メートルの寸法の長 方形の敷地に設計されるが、この施設は、明らかに、利用可能な異なった形状と 大きさの区域にも適用可能である。この施設は、中央に位置された円形建築物１ ２から構成され、この円形建築物は、図４を参照して詳しく述べることになる多 くのプレー用仕切りまたは扇形区画１４の定めているスタートエリアまたはティ ーエリアを提供している。円形建築物は、通行用の地上または地下のトンネル（ 図示省略）によって、この敷地の端に設けられた駐車場と結ばれており、プレー ヤは、自分の車を駐車させることが出来、配送車１６によってティーオフエリア または円形建築物に運搬させられる。

この敷地には、グリーン２０上に位置していて、旗２２で示されている多くのホ ールまたは目標１８を含んでいる。旗は、色でコード化されていて、特定のホー ル１８の難易度を示し、又場合によっては、スコアをつけるシステムを提供して いる。グリーン２０は、円形建築物１２に向かって傾斜しており、円形建築物の プレーヤは、旗がグリーン上のどこにあるのか確認し、グリーン上のボールの位 置を確認することが出来る。この為、円形建築物から更に離れているグリーンは 、もつと急勾配で傾斜している。グリーンの回りのグランドは、急激に落ち込ん でいてボールの採集の助けになるように急勾配の壁２３を形成している。

グリーン２０との間とその回りには、水域２４とバンカーまたは砂の落し穴が備 えられている。２８に示すように、水域と砂の落し穴２６のいくつかは、その区 域の背後に設けられた磨かれた金属の直立した反射壁によってより大きく見える ようにしである。

水域２４は、ボール採集システムを具備しており、水域に落ちたボールはここで 採集される。各々の水区域の床はボール採集ポイント３０または溝に向かって傾 斜していて、そこで、ボールは適当な手段（例えばポンプ）で円形建築物１２に 運んで戻される。水の中に循環または流れを形成することが出来、ボールを、採 集ポイントに向かって漂わせる。

図３と４を参照すると、円形建築物１２は、多階構造物で、それぞれに分離した プレー用仕切り１４の３階を画定している回転可能な円形の基礎構造物２９の形 状をしていて、スタートエリアまたはティーエリアを含んでいる。基礎構造物は 、中央の支持／アクセス柱３１によって、回転可能に支持されていて、適当な駆 動装置（図示省略）によって、３６０度の範囲で角度を割り出すことが出来る０ 回転可能な基礎構造物２８の上部には、バーやレストランを含む静止した観覧ギ ヤラリ−３２があり、その上部には、屋外バット練習用グリーン３３がある０回 転可能な円形の基礎構造物の下には、地表階に家族の娯楽と販売店エリアがある 。地表レベルの下に、プレーヤが地面のトンネル３６から運ばれて来る受付３４ と、中央アクセス軸と、多くの、バットエリア３８のようなそれぞれ分かれた屋 内機能がある。

特に、図４を参照すると、各々のプレー用仕切りまたは扇形区画１４は、プレー エリアの対応する扇形区画を見渡せる。扇形区画は、フェンスや樹木のような特 徴で輪郭を描くことができるが、そうする必要もない、プレーエリアの各々の扇 形区画では、プレーヤの選択に任された可能なホールの選択が出来る０例えば１ ５分毎といった、規則的な時間間隔で、回転可能な基礎構造物は、プレー用仕切 りが次のプレーエリアの扇形区画を見渡すことが出来る様に、角度の割り出しを 行う、各々のプレー用仕切りは、旗２２の色で示される様に、各々のホールの難 易度に対するキーを持っている。

いくつかの目標ホールは、世界で有名なゴルフコースのホールのレプリカとして 構成される。プレーエリアの端に向かって、面白い視覚的特徴を提供する建造物 や、多分、装置の収容施設を設けることが出来る。

使用する場合には、プレーヤ（プレーヤ達）は、目標グリーンに向かって、ドラ イバーで打ち出し、そして数度の短いアプローチショットを行う０次に向きを変 えて、プレーヤ（プレーヤ達）のすぐ後の円形建築物の中央エリアに歩いて入り 、バット等エリア３８に入る。これは、建物構造の利用可能な床区域の中央部分 の全部または一部を覆っている人工芝か天然芝でできた完全にシュミニレートさ れたピッチ、バット、バンカーエリアを提供する。これは、例えば、直径が１０ ０ｍかそのあたりである。それ故、プレーヤは、中央エリアに移ることによって 、自分のスコアを完成することが出来る。

屋外のプレーエリアから屋内のプレーエリアに移った時、目標エリアまたはグリ ーンのそばに、どこで自分のボールをドロップすべきかプレーヤに示すために、 中央エリア内の関係するプレースまたはドロップエリアに対応するマークエリア を設けることが出来る。そのため、屋外と屋内のプレーエリアは、プレーし、従 来のゴルフのようにスコアを付けることが出来るホールをシュミニレートしてい る。

各々のプレー用仕切りは、プレーヤによって行われたショットを分析する為の手 段と、彼のプレーの間違った点を矯正することに役立つ、トッププロゴルファ− による録画された個人レッスン授業を上演する為の手段を具備している。

ビデオスクリーン４２とラウドスピーカを有し、好ましいグリップ、スイング、 均整のとれたスタンス等を教える為に設計された電子または録画された個人レッ スンの記憶装置を有した再生装置（図示省略）を含んだコンソール４０が設けら れている。最も簡単な形態では、プレーヤは、自分自身で、適当な個人レッスン を選択する。高度なシステムでは、プレーヤとショットが、電子またはテレビカ メラ４４によって観察され、映像処理と人口知能とまたは従来の技術が、ショッ トの電子映像またはコンピュータ分析を行う為に使用されており、その分析は、 適当な個人レッスンまたは複数の個人レッスンを選択し、自動的にプレーヤに提 供するために使用される。

一般的に円形にする代わりに、スタートエリアまたはティーオフエリアは、例え ば図５に示す様に、直線またはゆるやかにカーブした列のプレー用仕切り１４を 提供することが出来る。

提示されたゴルフ施設の実施例は、多くの柔軟性を持つ。

一方、この実施例は、未熟なゴルファ−に効果的なコース上の個人レッスンを提 供することが出来、他方、より熟練したプレーヤにとって、シュミニレートされ たゴルフのラウンドを提供することが出来る。ドラｉバーショットは、プレー用 仕切りから行うことが出来、グリーン上のショットは、屋内または屋外のバッテ ィンググリーン上で行うことが出来る。

この施設は非常に多くのプレーヤが、従来のコースで起こりがちの混雑を避けて 、コンパクトな区域内でプレーすることを可能とすることは、商業上非常に重要 なことである。

目標エリアに於て、個人個人のショットの確認を向上させるために、プレーヤに 配球されるボールは、色でコード化できる。

プレー用仕切りで使われるスターティングマットは、正方形か、長方形か：また は円形のようなその他の形状が可能である。

図６は、中央の円形建築物１２と１８個の扇形のプレーエリア１５を有した円形 のレイアウトを示しており、各々が、グリーン２０と樹木１７や、水の特徴物１ ９や、砂の落し穴等のその他の障害物を有し、図に示した様に異なったヤード数 とバースコアを有している。適当な建築物と風景を作ることで、プレーエリアは 、世界中の有名なゴルフホール、例えば、ツルーンの“ボスチージスタンプ、セ ントアントリユースの“ロッドブリッジ”またはアメリカのオーガスタの“ザ・ ツエルフス”のようなゴルフホールなシュミニレートすることが出来る。

別の面で、本発明は、ゴルフの試合をシュミニレートするボードゲームに適用す ることが出来る。ボードゲームは、従来の１８ホールのゴルフコースかまたは図 １から５のゴルフ施設の方法で設定された一連のホールで設計されたボードから 構成される。各々の場合、ティーからグリーンのスコア原則が使われ、ボード上 の障害物は、ティーとグリーンの間に示されている。

好ましくは、このボードは、各々のホール毎の、ティーからグリーンの長さとホ ールの難易度に関する情報を保持している。この情報は、各々のプレーヤの為に 、カードに複製することが出来、そのためプレーヤは、どのようにそのホール、 距離等をプレーすべきか解決することが出来る。そのゲームは、好ましくは、ゲ ーム中にプレーヤが使うことの出来る多くの“オプション”や“ビスツ”カード を含んでいる０例えば、プレーヤがバーよりもワンアンダーでホールすることを 可能にする好ましいオプションカードを設けることが出来るし、または、例えば 、プレーヤのスコアに打数を加える好ましくないカードを設けることも出来る。

加えて、多くのサイコロがある０例えば、４つのサイコロを提供することが出来 る：１つはティーからフェアウェーまでのドライバショットのもの、１つはフェ アウェーからグリーンまでのショットのもの、１つはアプローチからホールまで のもの、１つはプレーヤが障害物に出会った場合に使用するものである。あるい は、２つのサイコロを提供することができる。１つはショットの距離のためのも の、１つはショットの質のためのものである。

ここで、図７の実施例を参照すると、プレー用仕切りに掲示する為のヤード数の チャートと共に、ゴルフ施設の練習扇形またはプレーゾーンを略図的に示してい る。

練習扇形１１０は、中央の円形建築物１１４に設けられたプレー用仕切り１１２ から外向きに伸びている０円形建築物１１４は、図１から５の実施例に関係して 述べられているタイプにすることが出来る８円形建築物１１４は、静止状態にす ることにも出来、またプレー用仕切り１１２が連続して、異なった練習扇形１１ ０に向かい合うように角度が割り出し可能であるかまたは回転可能であるように することも出来る。

練習扇形１１０は、５０ヤード（約５０ｍ）とその後、２５ヤード（約２５ｍ） の間隔で２２５ヤード（約２２５ｍ）まで位置している一連の円形の標識１１６ を具備している。ここに示すように、標識は、グリーンや水またはバンカーなど の、扇形内のその他の特徴物を考慮して、仕切り１１２に関して、様々な角度の 位置を取ることが出来る。

標識は、色または、簡単に識別できる様にコード化されており、ヤード数１０８ は、標識の射程を確認できる様に、プレー用仕切り１１２内に表示されている。

練習扇形はまた、３つのグリーン１１８を含んでいて、このグリーンは、中央の フェアウェー１２０の一方に、一般的に放射状に延展している。練習扇形は、３ つ以上またはそれ以下のグリーンを含んでいるが、適応できる場合には、それら は、一般的に、フェアウェー１２０の一方に向かって放射状に並んだ組として設 置される。グリーン１１８は、最も近いグリーン１１８“の最も遠い端が、次の グリーン１１８″等の最も近い端よりも遠くなるように、互い這いに並べられ“ オーバラップ”している。

使用に際して、各々の仕切りは、目的のヤード数または、ハンディキャップの要 素を含んだ一連のヤード数を持っている。各々のプレーヤは、１打以上のショッ トで、グリーン上で終るそのヤード数を達成しなければならず、その上に、アプ ローチシジットは、別の場所に存在できる練習グリーン上でプレーされる。プレ ーヤが、いかに、自分の個人的なレベルと正確さによって、ヤード数を達成する かは、プレーヤ次第である。

国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、　ＳＥ）、　ＡＵ、 　ＣＡ、　ＦＩ、ＪＰ、　Ｎｏ、　ＵＳ　−

Claims (31)

【特許請求の範囲】
1. １．スタートエリアまたはティーエリアの回りに配設された複数のホールまたは 目標から構成されるゴルフ施設であって、前記スタートエリアまたはティーエリ アに、複数の仕切りまたはサイトが画定されており、前記仕切りまたはサイトか ら、使用に際して、ゴルファーが、選択されたホールまたは目標に向かってショ ットすることの出来ることを特徴とするゴルフ施設。
2. ２．請求の範囲第１項に記載のゴルフ施設であって、前記スタートエリアまたは ティーエリアが、前記目標またはホールを含心プレーエリアに“島”を形成する ことを特徴とするゴルフ施設。
3. ３．請求の範囲第２項に記載のゴルフ施設であって、前記目標またはホールが、 前記スタートエリアまたはティーエリアに関して一般的に放射状に位置している ことを特徴とするゴルフ施設。
4. ４．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、前記スタートエリアまたはテ ィーエリアが一階または多層階であることを特徴とするゴルフ施設。
5. ５．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、スタートエリアまたはティー エリアが角度の割り出しが可能または回転可能で、プレーヤにホールまたは目標 の様々な選択を提供することを特徴とするゴルフ施設。
6. ６．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、スタートエリアまたはティー エリアが、建物またはその他の構造物に位置していることを特徴とするゴルフ施 設。
7. ７．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、前記ゴルフ施設が、一連のプ レー用扇形または各々、スタートエリアまたはティーエリアを画定する仕切りを 提供する円形建築物または同様の構造物を含むことを特徴とするゴルフ施設。
8. ８．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、ゴルファーの能力を分析する 為と、それに関するライブラリーから選択された録画された視聴覚個人レッスン を提供する為の手段を具備していることを特徴とするゴルフ施設。
9. ９．請求の範囲第８項に記載のゴルフ施設であって、ショットの距離とまたは弾 道と、ゴルファーのスタンスと、グリップと、スイングとまたはバランスの少な くとも１つを分析するための手段を具備していることを特徴とするゴルフ施設。
10. １０．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、ホールや目標が、各々のプ レー用仕切りまたはサイトは、それに関して様々な難易度を選択できるように配 置されることを特徴とするゴルフ施設。
11. １１．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、プレーエリアが、標識によ って、各々のスタートエリアまたはティーエリアのための別々のプレー用扇形に 分割されていることを特徴とするゴルフ施設。
12. １２．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、ホールや目標が、その難易 度を示す為にコード化されていることを特徴とするゴルフ施設。
13. １３．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、ホールまたは目標が、ボー ルと関係した目標の間の“ミスした距離”を測定するための手段を有しているこ とを特徴とするゴルフ施設。
14. １４．前記請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、目標またはホールのそばに 配設された１つ以上の水域を有することを特徴とするゴルフ施設。
15. １５．請求の範囲第１４項に記載のゴルフ施設であって、少なくとも水域が、そ れに関係したボール採集手段を有することを特徴とするゴルフ施設。
16. １６．請求の範囲第１５項に記載のゴルフ施設であって、ボール採集手段が、水 の中に落ちたボールを、スタートエリアまたはティーエリアに運び戻される準備 のための区域に集まるようにするポンプ手段またはその他の循環手段を有するこ とを特徴とするゴルフ施設。
17. １７．請求の範囲第１５あるいは１６項に記載のゴルフ施設であって、水域の床 が、採集区域または溝に向かって傾斜していることを特徴とするゴルフ施設。
18. １８．請求の範囲第１４から１７までのいずれかに記載のゴルフ施設であって、 水域の深さが少なくとも１０ｃｍで、理想的には約１５ｃｍであることを特徴と するゴルフ施設。
19. １９．請求の範囲に記載のゴルフ施設であって、各々のホールまたは目標が、グ リーンで囲まれており、前記グリーンは、スタートエリアまたはティーオフエリ アの円形建築物に向かって傾斜していることを特徴とするゴルフ施設。
20. ２０．請求の範囲第１９項に記載のゴルフ施設であって、グリーンの傾斜角度が 、スタートエリアまたはティーエリアからのグリーンの距離に従って増加するこ とを特徴とするゴルフ施設。
21. ２１．適切に位置しているか中央のスタートエリアまたはティーエリアと、前記 スタートエリアまたはティーエリアの回りに配設された複数のホールまたは目標 から構成されているゴルフ施設であって、前記スタートエリアまたはティーエリ アは、プレーヤに、異なったホールまたは目標の選択を提供するために、前記ホ ールまたは目標に関して可動であることを特徴とするゴルフ施設。
22. ２２．ゴルフコースまたはゴルフ施設の水域に関係したゴルフボール採集装置で あって、前記ゴルフボール採集装置が、前記水域に落ちたゴルフボールが、それ らを回収出来る採集領域に集まるようにする手段を具備することを特徴とするゴ ルフボール採集装置。
23. ２３．適切に位置しているか中央のスタートエリアまたはティーエリアから構成 されるゴルフ施設であって、複数のグリーンが、スタートエリアまたはティーエ リアからワンストロークで到達する距離に配設されており、前記グリーンがスタ ートエリアまたはティーエリアに向かって傾斜していることを特徴とするゴルフ 施設。
24. ２４．プレーヤがプレーするかショットを打つタイプのゲームを個人教授するか 教える為の装置であって、前記装置が、少なくとも１つのショットの性質（例え ば、ショットに弾道またはプレーヤの運動）を観察することと、または分析する ため手段と、前もって録画してある視聴覚個人レッスンを選択し、表示するため の、前記観察およびまたは分析手段に反応する手段とを有することを特徴とする 装置。
25. ２５．スタートエリアまたはティーエリアと、ショット練習場またはそれ以上の 区域を有するゴルフ施設であって、スタートエリアとティーエリアが、複数のプ レー用仕切りを画定しており、少なくとも、前記仕切りのいくつかは、それに関 係して、様々なテーマに関する複数の録画された個人レッスンを有する視聴覚表 示手段を有することを特徴とするゴルフ施設。
26. ２６．請求の範囲第２５項に記載のゴルフ施設であって、ゴルファーが関係する 仕切りに入室した時、前記表示手段を起動するための手段を有することを特徴と するゴルフ施設。
27. ２７．ティーオフエリアと、そこから延展しているプレーゾーンとを具備するゴ ルフ練習場であって、複数の標識が、ティーオフエリアからの射程を示すために プレーゾーンに沿って間隔を取って配置されており、また複数の互い違いに配置 された目標エリアまたはグリーンが前記プレーゾーン内に配置されていることを 特徴とするゴルフ練習場。
28. ２８．請求の範囲第２７項に記載のゴルフ練習場であって、グリーンが、ティー 区域からの距離に於て“オーバラップ”していることを特徴とするゴルフ練習場 。
29. ２９．請求の範囲第２７または２９項に記載のゴルフ練習場であって、各々の目 標エリアまたはグリーンが、一般的に同じ形状をしているが、ティーオフエリア からの距離に従って大きさが増大することを特徴とするゴルフ練習場。
30. ３０．請求の範囲第２７から２９項のいずれかに記載のゴルフ練習場であって、 ティーオフエリアに表示されたチャートによって、前記射程を確認することが出 来るように標識がコード化されていることを特徴とするゴルフ練習場。
31. ３１．請求の範囲第２７から２９までのいずれかに記載のゴルフ練習場であって 、目標エリアまたはグリーンが、プレーゾーンに配置されており、連続するフェ アウエーを提供することを特徴とするゴルフ練習場。