JPH06504125A - 液晶累積線量計用の改良容器 - Google Patents
液晶累積線量計用の改良容器Info
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- JPH06504125A JPH06504125A JP4504380A JP50438091A JPH06504125A JP H06504125 A JPH06504125 A JP H06504125A JP 4504380 A JP4504380 A JP 4504380A JP 50438091 A JP50438091 A JP 50438091A JP H06504125 A JPH06504125 A JP H06504125A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液晶累積線量計用の改良容器
発明の分野
本発明は、液晶組成物を用いた累積線量計をパンケージするための容器に関する
。さらに詳しくは、この容器は、線量計を構成する2種類の反応性液晶組成物成
分を、該成分の一方または両方をカプセル封入するか、あるいは気泡を用いるこ
とによって、別々に収容する。この容器は、線量計を活性化するために、これら
成分を混合させるようになっている。
発明の背景
腐敗しやすい包装食品や医薬品などの消耗品を良好に保存し得るかどうかは、し
ばしば保存の期間および温度に依存する。このような商品の有効寿命、すなわち
保存期間は、推奨される温度より高い温度で保存すると、著しく短縮される。
予防措置を施しているにもかかわらず、停電、設備の故障、不正確な1変調節器
、冷却ユニットの温かい部分、商品の不適格な取出しゃ移動など数多くの原因に
よって、偶然に高温が発生しうる。
このような突然の出来事は有効期間の使用を促進するが、この有効期間は、通常
、控えめな見積もりであって、有用な商品を早期に廃棄する危険性がある。これ
らの不確かさに:叡劣化した商品を使用する危険性もある。このような危険性を
回避するためには、腐敗しやすい商品が有害量の熱暴露を累積的に受けたかどう
かを示す装置が有用であることがわかる。
所定1度での保存の累積時間を反映することによって保存期間の満了を示す多く
の装置や材料が開発されている。当該分野でさらに知られているのは、保存の時
間および1度の組合せを反映した累積線量計である。本発明の実施にも広く有用
なコレステリック液晶は、モルチマー・エム・ラベス(]!ortimer M
、 Labes)に発行され、出典を示すことによって明細書の一部をなす米国
特許第4.066、567号に記載されているようなコレステリック組成物から
なる。
簡単に言うと、これら組成物はコレステリック液晶化合物を含有し、その1種類
またはそれ以上の成分は化学反応を起こすのに適合する。その反応速度は、累積
的な暴露の時間および温度の両方に比例する。光を反射する組成物の性質は、反
応完結度に比例して変化し、通常、組成物の色を変化させる。溶質や希釈剤など
の異物を添加して、液晶の色に影響を与えてもよい。こうして、これら組成物は
、例えば、この組成物が00〜25℃の範囲内の温度に数時間暴露されたことを
表す色変化を示す。
化学的に反応する組成物の2種類の(場合によっては、それ以上の)成分は、使
用前には、別々に保存されねばならない。累積線量計容器の閉鎖系内に別々に保
存することは、線量計の保存期限を延長するのに必要である。その結果、線量計
を使用すべきときに、この閉鎖系内の成分を混合する迅速で便利な方法を設ける
必要もある。
成分を別々に保存し、便利に混合し得る数多くの柔軟な容器が様々な形状で考案
されている。典型的には、これらの容器は、破裂または破損の可能なバリアーに
よって分離された多数のチャンバーまたはコンパートメントを有する。シャープ
レス(Sharpless)らに発行された米国特許第4.469.452号は
、例えば、成分間に配置された感温性メンブレンを有するコレステリック液晶系
を開示している。
二のメンブレンは妥当な温度になるまで混合を防止し、その後、反応が開始する
。
別の文献(ンニフ−r −(Shafer)に発行された米国特許第4.533
.640号)は、ある成分反応物を充填した内側チューブと、別の成分反応物を
充填した外側チューブとを有する累積熱暴露装置を示している。反応物が混合し
てアミンを形成し、表示器が含まれている。ある具体例は、特に、一方の材料か
らなる壁と、破損可能なバリアーによって分離された別の材料からなるプラグと
を有する反応物パッケージを示している。圧力を印加すると、2種類の成分が混
合して、温度が妥当であれば、反応する。
ツヤ−プレスらの文献およびンエーファーの文献は、従来技術による容器の典型
側である。各々は、2種類の成分を分離するために容器に物理的に結合した構造
用バリアーを備えt:累m熱!露装置を示している。この装置は、妥当な熱的条
件が達成された場合1−1あるいは機械的な圧力を印加することによって、バリ
アーが除去されると活性化する。
破損可能な・<117−を有する容器は、いくつかの欠点を有する。この型式の
多くの容器の場合、使用者は、バリアーを機械的に破損または破裂させねばなら
ない。その行為には、使用者が容器自体への損傷を回避しなければならないから
、多大の注意が必要である。容器に損傷を与えることなく、バリアーを破損する
行為は、バリアーが容器に物理的に結合されてこする場合には、特に困難であり
、バリアーが破損する箇所を制御しなければならない。
破損可能なバリアーを用いた容器の(必ずしも全部ではないが)大部分において
は、バリアーの強度、そしてそれゆえ、それを破損させるのに必要な力は、実質
的には、バリアー材料の物理的特性に依存する。従って、バリアーの物理的規格
を正確に制御しなければならず、この必要性は容器のコストを増大させる。さら
に、このような破損可能なバリアーの比較的複雑な構造は、製造コストを増大さ
せる。
現在の液晶累積線量計容器の欠点を解消するために、新規な容器が提供される。
本発明の目的は、混合が望まれるまで反応物を分離し、かつ、製造するのに経済
的であり、使用するのに簡便なバリアーを用いて分離を行う容器を提供する二と
である。関連する目的は、容器に物理的に結合された構造用バリアーの必要性を
回避することである。別の目的は、良好なンール保全性を与え、早期の混合を防
止し7、さらに不法!な破裂の機会を最小隈にするバリアーを導入することであ
る。
容器自体に損傷を与えることなく活性化を可能にすることが、本発明のさらに別
の目的である。
発明の概要
これらの目的および他の目的を達成するために、およびその目標を考慮して、本
発明は、その1種類またはそれ以上の成分が化学反応を起こすのに適合したコト
ステリノク液晶組成物を含有するように封止した液晶累積線量計用の容器を提供
する。この組成物は反応の完結度に比例して色を変化させるので、容器には少な
くとも1つの透明部分があって色の変化を観察できるようになっている。
容器の内部には、バリアーが物理的に結合することなく完全に収容されている。
そのバリアーは、線量計を保存している間、容器内の反応物を分離している。使
用者が線量計を活性化しようとする場合には、バリアーを破裂させ、反応物を混
合し、それにより反応させることができる。
本発明の特定の具体例では、バリアーには、反応物の間に配置された分離用気泡
と、反応物の一方または両方の後方に配置されたバラスト気泡とが含まれる。
反応物を混合し、線量計を活性化するのには、使用者は分離用気泡を移動させ、
バラスト気泡と「結合」させる。このような移動は、機械的または熱的に実施す
ればよい。この具体例の唯一の利点は、破裂し、破損し、容器内へ透過する構造
上のバリアーが存在しないことである。このバリアーは、分離用気泡を押したり
、こねたりすることによって、あるいは容器の片側を急に冷却することによって
、簡単に解放される。
本発明の別の態様は、上記の容器を製造する新規な方法である。簡単に言うと、
ある方法は、(a)下半分および上半分に分離された封止可能な弾性密閉容器を
用意し、(b)所定量の第1反応物を密閉容器の下半分の所定位置に載置し、(
C)所定量の第2反応物を密閉容器の下半分に第1反応物から所定距離だけ離し
て載置し;(d)iE閉容器の下半分を密閉容器の上半分て覆い:そして、(e
)第1および第2反応物の間の所定距離が反応物間における分離用気泡の寸法を
規定し、バラスト気泡が反応物と密閉容器の壁との間における反応物の少なくと
も一方の後方に形成するように密閉容器の下半分を密閉容器の上半分に封止する
工程を包含する。
この方法は、大量生産規模で実施することができ、正確な機械操作をほとんど必
要としない。さらに、この方法によれば、反応物の使用量が正確に制御される。
その結果、非常に効率的で経済的な製造方法となる。
上記の一般的な説明および下記の詳細な説明は、本発明を例示するものであって
、限定するものではないと理解すべきである。
図面の簡単な説明
本発明は、添付の図面と合わせて読めば、下記の詳細な説明から最もよ(理解さ
れる。ここで、
図1は、ある容器を示すか、この容器の外側ボディは「亜鈴」形であって、反応
成分は成分間に配置された分離用気泡と成分の一方の後方に配置されたバラスト
気泡とを含むバリアー具体例によって分離されている。
図2は、ある容器を示すが、この容器の外側ボディは「亜鈴」形であって、反応
成分は図1のバリアー具体例によって分離されており、この図1はバラスト気泡
が成分の各々の後方に配置されていてもよいことを強調している。
図3は、ある容器を示すが、この容器の外側ボディはボール・アンド・プランシ
ャー形であって、観察を容易にする透明部分、反射部分、および色表示を含み、
反応成分は図1および2のバリアー具体例によって分離されており、この図は気
泡の位置の変化が可能であることを強調している。
図4は、ある容器を示すが、この容器の外側ボディはポール・アンド・プラン/
ヤー形であって、反応成分は図1〜3のバリアー具体例によって分離されており
、この図はバラスト気泡の寸法および位置の変化が可能であることを強調してい
る。
図5は、ある容器を示すが、この容器の外側ボディは管形てあって、反応成分は
図1〜4のバリアー具体例によって分離されている。
図5Aは、図5に示す容器の図5の線A−Aに沿った断面図を示し、モニターす
る商品に容器を固定するための鋲形部分が容器に含まれていることを強調してい
る。
図6は、ある容器を示すが、この容器の外側ボディは比較的平坦なノー1であっ
て、反応成分は図1〜5および5Aのバリアー具体例によって分離されている。
および
図7は、ある容器を示すが、この容器の外側ボディは比較的平坦なシートであっ
て、反応成分は各々の成分をカプセルに封入するという別のバリアー具体例によ
って分離されている。
発明の詳細な説明
1、図1〜7の容器
図1〜6および7は、本発明によって構築された、液晶累積線量計用の容器10
、IOA、IOB、l0C1IOD、IOE、およびIOFの2種類のバリアー
具体例を示す。容器10.10A、IOB、l0C110D、10E1および1
0Fは、様々な形を有しうる外側ボディ12.12A、1.2B、12C112
D、12E、および12Fを規定する。その形がどんなものであっても、外側ボ
ディは、第1組成初成分14.14A、14B、14C114D、14E、およ
び14Fと、第2組成物故分16.16A、16B、16C,16D、16E、
および16Fとを封入している。第1成分および第2成分は、−緒になって、米
国特許第4.066、567号に記載されているコレステリック液晶に基づ(組
成物を形成する。これら成分を封入すために、容器の外側ボディは封止される。
第1成分および第2成分は、化学反応を起こすように適合するが、上記の文献に
、より詳しく記載されている。その反応速度は、組成物が暴露される時間および
温度に比例する。組成物の光を反射する性質は反応完結度に比例して変化し、通
常は組成物の色を変化させる。溶質や希釈剤などの異物を添加して、液晶の色に
影響を与えてもよい。
組成物の典型的な応用では、腐敗しやすい商品が、25℃以上の温度でのみ妥当
な速度で反応するか、25℃までの温度では遅い速度で反応する化学成分を含む
コレステリック液晶を封入した本発明の容器と共に包装すればよい。コレステリ
ックは、その通常の色が、0℃〜25℃の温度では例えば赤色であり、成分の反
応によって色が例えば青色に変化するように配合される。商品の推奨される保存
温度は0℃以下である。そのような温度では、成分の反応速度は実質的にゼロで
ある。さらに、成分の反応は、この反応が5℃で100〜1.000時間から、
25℃で】〜】00時間までの暴露の範囲内て実質的に完結するように、成分の
濃度によって制御される。
容器10、IOA、10B、IOC,IOD、IOE、およびIOFは、それが
数多(の方法で温度線量をモニターする商品50と共にパッケージ下ればよい。
この容器は、その基体13を商品の表面に装着すればよい。この容器には、(図
5の線A−At:沿った断面図である図5Aに示すように)、基体13に固定さ
れた部分18も含まれる。部分18は充分な熱伝達が可能な材料から構成され、
例えば鋲のような形であって、容器と商品との間の熱接触を向上させる。このよ
うな部分を有するので、この容器は、商品の内部累積温度!露をよりよく検知す
ることができる。
容器内に封入された組成物の色の観察を容易にするために、外部ボディには、少
な(とも1つの透明部分20(図3を参照)が設けられる。複数個の透明部分を
設けてもよいが、もちろん外側ボディ全体は透明材料から構成されていてもよい
。さらに観察を容易にするには、典型的には黒色の反射部分22が外部ボディに
設けられる。好ましくは、反射部分22は、図3に示すように、透明部分20の
反対側に位!する。外側ボディの下半分全体(その半分は観察者の反対側)が反
射部分22を構成していてもよい。
使用者が観察した色を評価するのを助けるために、色表示器24を外側ボディの
内部または表面のいずれかに設けてもよい。表示器24には、表示が含まれてお
り、使用者は、観察した容器内の組成物の色を、その組成物が示す典型的な色と
比較して、色合せができる。さらなる表示は合せた色に対応する累積熱線量を使
用者に知らせる。外部ボディにおける透明部分20、反射部分22、および色表
示器24の配置は、容器を使用する用途によって変更し得る。
外部ボディ12.12A、12B、12C,12D、12E、および12Fは、
弾性材料、好ましくは、加水分解安定性および生物学的不活性について選択され
る熱可塑性材料から構成される。適当な材料としては、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリエステル、ポリアクリレート、いくつかのナイロンなどが挙げられ
る。外部ボディ12.12A、12B、12C112D、12E、および1.2
Fの厚さは、典型的には約15ミクロンである。外部ボディ12.12A、12
B。
12C,12D、12E、および12Fについては、様々な形状が可能であり、
そのうちのいくつかは図1.3.5、および7に区別されている。可能な形状と
しては、ポール・アンド・プランジャー(図3を参照)、管(図5を参照)、比
較的平坦なシート(図6および7を参照)などが挙げられる。図1の例を用いて
、「亜鈴」形が示されている。各々の径が約5mmの2つの円形端部は、橋状部
分によって接続されている。橋状部分は、長さ約7+am、!約1龍の管である
。
外側ボディの内部に完全に収容されているのは、容器の保存中に第1成分を第2
成分から分離するバリアーである。バリアーは外部ボディの内壁に接触または当
接していてもよいが、外部ボディには物理的にいかようにも結合されていない。
別の2種類の具体例には、バリアーが設けられるが、そのいずれもが、容器に物
理的に結合した構造上のバリアーの公知使用と、その結果生じるこのような容器
の欠点とを回避するものである。
第1の具体例では、カプセル封入を用いて、組成物成分の一方または両方を密閉
し、それにより成分を分離するバリアーを設ける。カプセル封入の方法は、例え
ば、ブリンコ(Brynko)らに発行された米国特許第3.341.466号
に開示されているように、公知である。カプセルまたはマイクロカプセルの厚さ
は、2つの機能を果たすように選択される 保存中に成分または成分(複数)を
漏洩させることなく封入しなければならず、また、線量計の活性化が望まれると
きに適度な圧力の機械的印加によって破損しなければならない。
ある例が「適度な圧力」の意味を最もよく説明する。本発明の典型的な応用では
、容器は腐敗しやすい食料品の累積熱線量をモニターするために使用される。
このような商品にラベル貼接でラベルを貼る際に線量計を活性化することが望ま
しい。従うて、ラベル貼接のローラーによって機械的に印加される比較的過変な
圧力は、カプセルまたはマイクロカプセルを破損させて、成分を混合し、反応さ
せるのに充分であるべきである。この目的には、数ミクロンのオーダーの厚さが
適当である。
第1の具体例では、カプセル封入は図7に最もよ(示されている。マイクロカプ
セル40は第1咬分14Fを封入し、マイクロカプセル42は第2成分16Fを
封入する。マイクロカプセル40および42は、マイクロカプセル40および4
2が破損して、成分14Fおよび16Fが解放によって相互に混合し、反応し得
るように、外部ボディ12F全体にわたって無秩序に分布していればよい。
バリアーの第2の具体例は、図1〜6に示されている。外部ボディ12.12、
へ、12B、12C112D1および12Eの内部に配置されているのは、気泡
30.30 A、30B、30C130D、および30Eである。気泡の形成お
よびは配置は、以下の製造方法の詳細な説明に関連して説明する。外部ボディと
気泡との間の表面対表面の密な接触によって生じるバリアーは、容器を2つの液
密チャンバーに効果的に分割する。各チャンバーは、別々の成分、すなわち第1
成分14.14A、14B、14C,14D、および14E、または第2成分1
6.16A、16B、16C116D1および16Eのいずれかを封入する。
機械的な撹乱がなければ、液晶組成物の粘度は流動を妨げ、成分は分離され、撹
乱されないままである。容器内に他の気泡が存在しなければ、気泡を成分間から
移動させることは実質的に不可能である。しかし、篤2の「バラスト」気泡を成
分の一方または他方の後方に位置すれば、気泡30.30A、30B、30C。
30D、および30Eを移動させて、バラスト気泡32.32A、32B、32
C132D、および32Eと一結合ニさせることが可能になる。このように移動
させた後、成分14.14A、14B、14C,14D、および14Eと、成分
16.16A、16B、16C116D、および16Eとが混合して反応する。
容器の設計における気泡30.30A、30B、30C,30D、および30E
と、32.32A、、32B、32C,32D、および32Eとの寸法および位
置に関する変更は、そのいくつかは図1〜7に示されているが、気泡の/<リア
ーとしての機能に影響を与えることなく可能である。
2、容器を製造する方法
上記の型式のバリアを含む容器を製造する工程を以下に概説する。
まず、カプセル封入型バリアーの場合、その製造方法は、(熱、マイクロ波、ま
たは池の通常の封止手段を用いて)封止可能な弾性密閉容器を用意すること力1
ら始まり、この密閉容器は、結局、外部ボデイ12Fを形成する。次いで、その
密閉容器には、所定量の第1成分14Fが与えられる。第1成分14Fは、密閉
容器の内部または表面に直接挿入すればよい。あるいは、第1成分14Fは、成
分14Fの全部を封入する単一のカプセルか、あるいは(図7に示すように)成
分14Fを部分的に封入する多数のマイクロカプセルを用いて、カプセル封入し
てもよ(、このカプセルまたはマイクロカプセルは、次いで密閉容器の内部また
は表面に挿入される。いずれの場合にも、所定量の第2成分16Fがカプセル封
入され、次いで密閉容器の内部に挿入するか、あるいは表面に戴置される。(ま
た、単一のカプセルが成分16Fの全部を封入するか、あるし1は(図71こ示
すような)多数のマイクロカプセルが成分16Fを部分的に封入すれ(fよ(X
o)最後に、第1成分および第2成分14F、16Fを密閉容器の内部に入れた
ままで、密閉容器を封止する。
気泡型バリアーの場合、第1の製造工程は、やはり封止可能な弾性密閉容器を用
意することからなり、この密閉容器は、結局、外部ボディ12.12A、12B
、12C112D1および12Eを形成する。密閉容器は、2つの相対する型部
分に分割される軸方向セグメント型の内部に連続的に押し出せ(fよLXoこう
して、用意した密閉容器は、下半分と上半分とに分離することができる。所定量
の第1成分14.14A、14B、14C,14D、および14Eを密閉容器の
下半分の所定位置に載置する。所定量の第2成分16.16A、16B、16C
116D1および16Eもまた、密閉容器の下半分の第1成分14.14A、1
4B、14C,14D、および14Eから所定距離だけ離して載置する。
2種類の反応性液晶成分は、−緒になって、累積液晶線量計の液晶組成物を形成
するが、比較的粘度が高く、流動せず、撹乱がない。従って、成分を密閉容器の
上半分に載置することによって、気泡30.30A、30B、30C,30D。
および30Eと、バラスト気泡32.32A、32B、32C,32D、および
32Eとの寸法および位置が規定される。少な(とも1つのバラスト気泡が必要
であるが、より多(を与えてもよい。バラスト気泡は、成分間の界面とは反対の
成分側にあり、成分の一方または両方の後方に配置される。さもなければ、図1
〜6に示すように、気泡30.30A、30B、30C,30D、および30E
と、32.32A、32B、32C,32D、および32Eとの載置を、数多く
の配置で実施してもよい。
気泡30.30A、30B、30C130D1および30Eと、バラスト気泡3
2.32A、32B、32C,32D、および32Eとは、密閉容器の下半分を
形成する。溶封が適当である。
3、容器を使用する方法
本発明容器の上記具体例を使用すれば、腐敗しやすい商品の累積熱暴露をモニタ
ーしうる。具体例のいずれかを使用する場合には、実施しなければならない第1
工程は、−一第1成分および第2成分を含有しm−、その表示反応がモニターす
べき商品の有効保存期間に適合する液晶組成物を封入した容器を選択することで
ある。例えば、商品を0℃〜−25°Cてモニターする必要がある場合に、液晶
組成物が一25℃〜0℃で反応する容器を選択することは意味がない。この容器
と商品とは、不適合である。
適当な容器を選択すれば、その容器を商品に固定しなければならない。上記のよ
うに、容器は商品の表面に固定するか、あるいは取付ければよい。例えば、クリ
ップ、ピン、テープ、接着剤などの従来の取付装置が、容器を商品に固定するの
に適当である。
容器を商品に固定すれば、液晶組成物成分間の表示反応を活性化しなければなら
ない。(しかしながら、容器を固定する工程と、表示反応を活性化する工程とを
同時に実施することも可能である。)その反応を活性化する方法は、容器がどの
ような型式のバリアーを備えているかに依存する。まず、カプセル封入型バリア
ーについては、カプセル(あるいは、両方の成分14Fおよび16Fをカプセル
封入したり、多数のマイクロカプセルを用いて第2成分16Fだけをカプセル封
入するのであれば、マイクロカプセル)は、成分が混合して反応するように破損
しなければならない。それは、カプセルまたはマイクロカプセルを破損させるに
は充分であるが、容器10Fに損傷を与えるのには不充分な機械的圧力を容器に
印加することによって実施すればよい。
気泡型バリアーノ場合は、活性化は、第1成分14.14A、14B、14C。
14D1および14Eと、第2a16.16A、16B、16C,16D、 お
よ’F16Eとの間1:配置1c’レタfi泡30.30A、30B、30C1
30D、および30Eを移動させることによって起こす。このような移動は、例
えば、容器10、IOA、IOB、IOC,IOD、およびIOHにローラーを
かけることによって機械的に実施すればよい。また、熱的に実施することもでき
る。容器は、通常、室温で保存される。容器の片側を急に冷却することによって
、バラスト気泡32.30A、30B、30C,30D、および30Eは圧縮さ
れ、気泡30.32A、32B、32C,32D、および32Eは、バラスト気
泡と合併するか、あるいは結合するまで移動する。介在する気泡30.30A、
30B、30C。
30D1および30Eが存在シナイノテ、成分14.14A、14B、14C。
14D1および14Eと、16.16A、16B、16C116D、および16
Eとは混合して反応する。
活性化した後、カプセル封入型または気泡型バリアーの場合には、容器をこねて
成分を均質に混合すればよい。あるいは、バリアーを除去することによって生じ
た二成分間の界面で表示反応を進行させてもよい。そのような別法は、例えば、
青いコレステリック溶媒の界面に赤色が時間および温度の関数として発生すれば
、有利であることがわかる。観察される色対比は、目立つものであり得る。さら
に、観察者は、色自体に加えて、時間および温度の積分に関する基準として色の
拡がり具合を判定することができる。
続いて、容器10.IOA、IOB、IOC,IOD、IOE、およびIOF−
L句・7
国際調査報告
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF
、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG
)、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3,FI、 HU、JP。
KP、KR,LK、MG、MN、MW、No、PL、RO,SD、SU
Claims (32)
- 1.製品の累積湿度暴露を検知するのに使用される液晶累積線量計用の容器であ って、該線量計は第1の液晶組成物成分および第2の液晶組成物成分を含有し、 該成分は混合されたときに化学的に反応し、該反応に応じて、かつ、該成分の累 積時間および温度暴露に比例して色を変化させるのに適合し、該容器は:該第1 の組成物成分および該第2の組成物成分を封入するために密閉され、該二成分を 混合させたときに形成される封入組成物の色を観察することができる少なくとも 1つの透明部分を有する弾性外部ボディ;および該第1成分を該第2成分から分 離するために該外部ボディの内部に完全に収容され、該外部ボディに物理的に結 合しておらず、該第1および該第2の成分の間に配置された気泡と、該第1また は該第2の成分の一方の後方に配置されたバラスト気泡とを含んだバリアー手段 ; を備え、それゆえ該バリアー手段が破製すると該第1成分が該第2成分と混合す る容器。
- 2.該容器が封入組成物の色を観察し易くする反射部分を有する請求項1記載の 容器。
- 3.該容器の該反射部分が該容器の該透明部分の反対側に配置されている請求項 2記載の容器。
- 4.該製品が表面を有し、該容器がその累積暴露を検知するために該製品の該表 面に取り付けられるのに適合した形状を有する請求項1記載の容器。
- 5.該容器がさらに該容器を該製品の該表面に取り付けるための手段を含む請求 項4記載の容器。
- 6.該容器がさらに基体および該基体に取り付けられた部分を含み、該部分が効 率的な熱伝達の可能な材料から構成され、該容器と該容器が取り付けられる製品 との間の熱接触を確実に向上させるのに適合した請求項1記載の容器。
- 7.該容器がさらに該容器に収容された該組成物の色と比較し、それにより検知 された累積熱量を決定するための色表示器を含む請求項1記載の容器。
- 8.該容器の該外部ボディが、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル類 、ポリアクリレート類およびナイロン類からなる群から選択される熱可塑性材料 から形成されている請求項1記載の容器。
- 9.該バリアー手段がさらに該第1または該第2の成分の他方の後方に配置され た第2のバラスト気泡を含む請求項1記載の容器。
- 10.該製品が表面を有し、該容器がその累積暴露を検知するために該製品の該 表面に取り付けられるように適合した形状を有する請求項1記載の容器。
- 11.該容器がさらに該容器を該製品の該表面に取り付けるための手段を含む請 求項10記載の容器。
- 12.製品の累積温度暴露を検知するのに使用される液晶累積線量計用の容器で あって、該線量計は第1の液晶組成物成分および第2の液晶組成物成分を含有し 、該成分は混合されたときに化学的に反応し、該反応に応じて、かつ、該成分の 累積時間および温度暴露に比例して色を変化させるのに適合し、該容器は;該第 1の組成物成分および該第2の組成物成分を封入するように密閉され、該二成分 を混合させたときに形成される封入組成物の色を観察することができる少なくと も1つの透明部分を有する弾性外部ボディ;および該第1成分を該第2成分から 分離するために該外部ボディの内部に完全に収容され、該外部ボディに物理的に 結合しておらず、該第1または該第2の成分の一方を封入するための少なくとも 1つのカプセルを含むバリアー手段;を備え、それゆえ適度な機械的圧力を印加 すると該カプセルが破裂して該第1成分が該第2成分と混合する容器。
- 13.該容器が封入組成物の色を観察し易くする反射部分を有する請求項12記 載の容器。
- 14.該容器の該反射部分が該容器の該透明部分の反対側に配置されている請求 項12記載の容器。
- 15.該容器がさらに基体および該基体に取り付けられた部分を含み、該部分が 効率的な熱伝達の可能な材料から構成され、該容器と該容器が取り付けられる製 品との間の熱接触を確実に向上させるのに適合した請求項12記載の容器。
- 16.該容器がさらに該容器に収容された該組成物の色と比較し、それにより検 知された累積熱量を決定するための色表示器を含む請求項12記載の容器。
- 17.該容器の該外部ボディが、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル 類、ポリアクリレート類およびナイロン類からなる群から選択される熱可塑性材 料から形成されている請求項12記載の容器。
- 18.該バリアー手段がさらに該第1または該第2の成分の他方を封入するため の少なくとも1つの第2のカプセルを含む請求項12記載の容器。
- 19.第1および第2の成分を別々に収容し、該第1および第2の成分を選択的 に混合させる容器を製造する方法であって、(a)弾性密閉容器を用意する工程 ; (b)該密閉容器に所定量の該第1成分を充填する工程;(c)所定量の該第2 成分をカプセル封入する工程;(d)カプセル封入された該第2成分を該密閉容 器に挿入する工程;および、(e)該密閉容器を封止する工程; を包含する製造方法。
- 20.第1および第2の成分を別々に収容し、該第1および第2の成分を選択的 に混合させる容器を製造する方法であって、(a)封止可能な弾性密閉容器を用 意する工程;(b)所定量の該第1成分をカプセル封入する工程;(c)所定量 の該第2成分をカプセル封入する工程;(d)カプセル封入された該第1および 第2成分を該容器に挿入する工程;およ、(e)該密閉容器を封止する工程; を包含する製造方法。
- 21.第1および第2の成分を別々に収容し、該第1および第2の成分を選択的 に混合させる容器を製造する方法であって、(a)下半分および上半分に分離さ れた封止可能な弾性密閉容器を用意する工程: (b)所定量の按舞1成分を該密閉容器の該下半分の所定位置に蔵置する工程: (c)所定量の核第2成分を該密閉容器の該下半分に該第1成分から所定距離だ け擁して蔵置する工程: (d)該密閉容器の該下半分を該密閉容器の該上半分で覆う工程:および、(e )該第1および第2成分の間の該所定距艇が成分間における気泡の寸法を規定し 、バラスト気泡が該成分と該密閉容器の壁との間における該成分の少なくとも一 方の後方に形成するように該密閉容器の該下半分を核密閉容器の該上半分に封止 する工程: を包含する製造方法。
- 22.請求項12記載の容器を用いて、膚散しやすい商品の累積熱暴露をモニタ ーする方法であって、 (a)その表示反応が腐敗しやすい該商品の有効保存期間に適合した第1の組成 物成分および第2の組成物成分を封入する容器を選択する工程:(b)選択され た容器を属放しやすい該商品に取り付ける工程=(c)該第1または該第2成分 の一方を封入するカプセルを機械的に破裂させ、それにより核第1および第2成 分を混合することによって該容器内における検知反応を活性化する工程: (d)容器を活性化表示反応についてモニターする工程:を包含するモニター方 法。
- 23.さらに、表示反応を活性化する工程の後、容器を活性化表示反応について モニターする工程の前に・容器を混線して成分を均質に混合する工程を包含する 請求項22記載の方法。
- 24.表示反応を活性化する工程か、膚放しやすい該商品に容器を取り付ける工 程と同時に行われる言責求項22記載の方法。
- 25.請求項18記載の容器を用いて、腐敗しやすい商品の累積熱暴露をモニタ ーする方法であって、 (a)その表示反応が腐敗しやすい該商品の有効保存期間に適合した第1の組成 物成分および第2の組成物成分を封入する容器を選択する工程;(b)選択され た容器を腐敗しやすい該商品に取り付ける工程;(c)該第1または該第2成分 の一方を封入するカプセルを機械的に破裂させ、それにより該第1および第2成 分を混合することによって該容器内における検知反応を活性化する工程; (d)容器を活性化表示反応についてモニターする工程;を包含するモニター方 法。
- 26.さらに、表示反応を活性化する工程の後、容器を活性化表示反応について モニターする工程の前に、容器を混練して成分を均質に混合する工程を包含する 請求項25記載の方法。
- 27.表示反応を活性化する工程が、腐敗しやすい該商品に容器を取り付ける工 程と同時に行われる請求項25記載の方法。
- 28.請求項1記載の容器を用いて、腐敗しやすい商品の累積熱暴露をモニター する方法であって、 (a)その表示反応が腐敗しやすい該商品の有効保存期間に適合した第1の組成 物成分および第2の組成物成分を封入する容器を選択する工程;(b)選択され た容器を腐敗しやすい該商品に取り付ける工程;(c)該第1または該第2成分 の一方を封入するカプセルを機械的に破裂させ、それにより該第1および第2成 分を混合することによって該容器内における検知反応を活性化する工程; (d)容器を活性化表示反応についてモニターする工程;を包含するモニター方 法。
- 29.該気泡が機械的に移動する請求項28記載の方法。
- 30.該気泡が熱的に移動する求項28記載の方法。
- 31.さらに、表示反応を活性化する工程の後、容器を活性化表示反応について モニターする工程の前に、容器を混練して成分を均質に混合する工程を包含する 請求項28記載の方法。
- 32.表示反応を活性化する工程が、腐敗しやすい該商品に容器を取り付ける工 程と同時に行われる請求項28記載の方法。
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