JPH06503742A - レーザ伝達システム - Google Patents

レーザ伝達システム

Info

Publication number
JPH06503742A
JPH06503742A JP5508522A JP50852293A JPH06503742A JP H06503742 A JPH06503742 A JP H06503742A JP 5508522 A JP5508522 A JP 5508522A JP 50852293 A JP50852293 A JP 50852293A JP H06503742 A JPH06503742 A JP H06503742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
handpiece
delivery system
fluid
eye
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5508522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3149183B2 (ja
Inventor
ブラウント,グレゴリイ・エイ
チャン,スタンレイ
イーズレイ,ジェームズ・シー
シェラー,グレッグ・ディー
Original Assignee
アルコン ラボラトリーズ インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25144740&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06503742(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by アルコン ラボラトリーズ インコーポレイテッド filed Critical アルコン ラボラトリーズ インコーポレイテッド
Publication of JPH06503742A publication Critical patent/JPH06503742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3149183B2 publication Critical patent/JP3149183B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/007Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/008Methods or devices for eye surgery using laser
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/28Surgical forceps
    • A61B2017/2808Clamp, e.g. towel clamp
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/71Suction drainage systems
    • A61M1/74Suction control
    • A61M1/75Intermittent or pulsating suction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0279Cannula; Nozzles; Tips; their connection means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S604/00Surgery
    • Y10S604/902Suction wands

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザ伝達システム 発明の背景 本発明はレーザ伝達システムに係り、特に眼科手術等に用いられるレーザ伝達シ ステムに係る。
レーザが眼科手術に使用され得ることは知られている。
典型的に、レーザ光線はレーザ光源(患者より幾らか離れた所に配置される)よ り光フアイバケーブル(8フィート程度の長さであってよい)を通って患者へ伝 達される。光フアイバケーブルは近位的には(レーザ光源への接続のための)レ ーザ接続器内にて終端しており、遠位的には外科医が操作するハンドピース内に て終端している。
かかる方式がそれらの所望の機能を果すとしても、それらは改良されてよい。例 えば、眼科手術に於てレーザ治療を適用する前に網膜の表面より血液及び血餅を 除去することがしばしば必要となる。現在これはレーザの7%ンドピースに加え て第二の探針(probe)を使用することにより達成され、かかる探針は真空 或いは吸引の能力を有する。
眼科手術に於ては使用される切開寸法が小さく、眼の中に吸引探針をレーザ探針 及び照明探針と同時に置くことは、寸法が制限されるので、また外科医には二つ の手しかないので、しばしば困難である。レーザのハンドピースは吸引時には眼 より取除かれなければならず、レーザ治療が要求されるときには眼の中へ再度配 置されなければならない。
このことにより医療行為の複雑さ及び持続期間が不必要に増大される。
かかる医療行為の間、吸引探針は時折眼の中に残留すべき物質(例えば網膜の一 部)を吸取ることがある。現状の吸引探針からそれらの物質を還流させることは 必ずしも容易でない。
これらの医療行為は現在レーザハンドピース及び吸引探針の操作のために少なく とも二つの手を必要とするが、一般に一方の手は照明探針に占有されているので 、一般的に両手共空いているという訳ではない。その結果、行為は現在レーザハ ンドピースと吸引探針の相次ぐ置換えを必要とする。吸引探針からの物質の還流 は更に多くの手を必要とし、医療行為の複雑さを非常に増大し得る。
現在のレーザ伝達装置はまた他の面に於ても改良され得る。現在、長い光ケーブ ルはその全長に亙って(両端を除いて)自由に動く。このことはケーブルが滅菌 されていない表面に接触することにより無菌領域を汚染する結果とな本発明の幾 つかの目的及び特徴の中でも、眼科手術等に特に適した改良されたレーザ伝達シ ステムを提供することが示される。
もう一つの目的は、単一の装置内にレーザ及び吸引能力を与えるレーザ伝達シス テムを提供することである。
第三の目的は、吸引能力を正確にそれが必要とされている位置に与えるレーザ伝 達システムを提供することである。
第四の目的は、一つの手で操作し得る装置に於てレーザ及び吸引能力を与えるレ ーザ伝達システムを提供することである。
第五の目的は、当該システムを使用する外科医がハンドピースを自由に動かす能 力を大きく低減することなく、光ケーブルが滅菌されていない表面と接触する可 能性を低減するように光ケーブルを支持するレーザ伝達システムを提供すること である。
第六の目的は、信頼性があり比較的製造が容易であるレーザ伝達システムを提供 することである。
他の目的及び特徴は以下に於て一部明らかにされ一部指摘されるであろう。
概して、本発明のレーザ伝達システムは、眼科手術その他に特に適し7ている。
システムはハンドピース、レーザ接続器、及び光ケーブルを含えで°いる。ハン ドピースはハンドピース本体と人の眼の中に挿入するのに適した寸法の中空の先 端部とを有しており、かかる中空の先端部はハンドピース本体より遠位に延在し ている。レーザ接続器は適当にレーザ光源へ接続されるようになっている。光フ ァイバは(レーザ接続器内にて近位に終端しておりハンドピース内にて遠位に終 端している)、レーザ光源より治療されるべき眼の中ヘレーザ光線を伝達する。
光ファイバはハンドピースの先端部の少なくとも一部を通って延在している。
先端部はまた、その遠位端部よりハンドピース本体の内部までの流体通路を含ん でいる。ハンドピース本体は先端部の流体通路と流体的に連通接続された流体通 路を有しており、ハンドピース本体の流体通路はハンドピースの外部へと延在し ている。かかる構成により、レーザ光源よりレーザ光線が光ファイバを経て眼の 中へ導かれる一方で、眼の中の流体は先端部及びハンドピース本体を通って流れ る。
本発明の他の局面に於て、眼科手術その他のためのレーザ供給システムは、ハン ドピース本体と人間の眼の中に挿入するに適した寸法の中空の先端部とを有する ノ\ンドピースを含んでいる。中空の先端部はハンドピース本体より遠位に延在 している。レーザ接続器がレーザ光源への接続のために含まれている。光ファイ バがレーザ接続器内にて近位に終端しておりハンドピース内にて遠位に終端して おり、レーザ光源より治療されるべき眼ヘレーザ光線を伝達するべく設けられて いる。手術領域に関し所定の位置に光ファイバの中間部分を取外し可能に固定す べくクランプが含ま図1は本発明のレーザ伝達システムの一部破断された側面図 である。
図2は図1の直線2−2に沿って切断された断面の拡大断面図である。
図3は図1のレーザ伝達システムに於けるハンドピース本体の遠位端部の拡大断 面図である。
図4は本発明に於けるハンドピース本体の他の実施例を示す図3と同様の拡大断 面図であるが多少拡大率が小さい。
各々の図に共通して同じ部分は同じ符号にて示されている。
好ましい実施例の説明 図面を参照すると、本発明のレーザ伝達システム11はハンドピース13、レー ザ接続器15、及び光フアイバケーブル17を含んでいる。ハンドピース13は 近位端部19、遠位端部21及び還流スリーブ23より構成されたハンドピース 本体を有している。人間の眼の中へ挿入するに適した寸法の中空の金属製の先端 部25がハンドピース本体より遠位へ延在している。先端部25は好ましくは凡 そ1.75インチ(4,44cm)の長さの金属チューブであって、チューブの 凡そ1.38インチ(3,50cm)かハンドピース本体より遠位へ露出するよ うにハンドピース本体の遠位端部内に適切に固定される。金属チューブの外半径 は、例えば、凡そ0.0355インチ(0,901mm)であり、その内半径は 凡そ0.025インチ(0゜635mm)である。これらの寸法は人間の眼の中 に挿入するに適した先端部の寸法の例示である。
レーザ接続器15はレーザ光源(図示せず)への接続に適したあらゆる望ましい 構成であってよい。図示されている構成は単に例示である。
図1に於て直ちに理解される如く、光フアイバケーブル17は、レーザ光源から のレーザ光線に曝されるようにレーザ接続器]−5内にて近位に終端している。
光ケーブルはあらゆる望ましい長さくたとえば8フィート程度)だけ延在してお り、ハンドピース13の先端部25内にて遠位に終端している。光フアイバケー ブル17はかくしてレーザ光源より治療される眼へのレーザ光線の光学的通路を 形成する。
また、図1には、ケーブル17をあらゆる適当な構造物へ取外し可能に固定し外 科医によるハンドピースの動きを大して制限することなくケーブルを適当な位置 に保持すべく用いられるクランプ29が示されている。例えば、クランプ29は 図1に矢印にて示されている方向に両側を押圧することにより手術領域に於ける 手術用ドレープ(図示せず)へ容易に固定され得る。この押圧力はクランプのジ ョー29Aを開き、ジョーはドレープの折目の周りに配置され得る。押圧力が解 除されるとジョーはドレープ上にて閉じ、よってその位置に固定された光ケーブ ルを手術領域に内にて保持する。このことは医療行為の間に光ケーブルが過度に 動くことを阻止する。かかる動きはさもなくば滅菌された領域を汚染する結果と なり得る。
図2を参照すると、光ケーブル17と先端部25の位置関係が非常に拡大された 尺度にて示されている。先端部25内に配置された光ケーブル17の一部は例え ば凡そ0゜013インチ(0,33mm)の外径を有し、−刀先端部の内径は凡 そ0.025インチ(0,63mm)である。
かかる直径の差が光ケーブルと先端部との間に配置された隙間31を残す。この 隙間は先端部の全長に亙って延在し、先端部25の遠位端よりハンドピース本体 の内部まで流体通路を形成する。
もし光ファイバが先端部25に接着剤により固定されていたとすれば(従来はそ うであった)、接着剤が隙間31を封鎖し易いであろうことに留意されたい。こ のことを防ぐために、光ファイバは先端部25に対して直接的には全く固定され ていない。その代わりに、光ファイバはハンドピース本体の近位端部19に適当 に固定されている。図2に於て光ファイバ17は先端部25内にて中央に示され ているが、ファイバは実際には隙間31を閉鎖することなく先端部内にて中心よ り変位し得ることにも留意されたい。
隙間31により形成された流体通路は該隙間を通って流体及び他の物質が回収さ れることを可能にする。重要なことに、この流体通路の遠位端はレーザ光線が先 端部より導出される点の直ぐ近傍に配置されており、従って手術部からの流体の 除去はほぼ正確に必要とされている部分にて行われる。
隙間31により形成された流体通路はハンドピース13を通る流体通路に流体的 に連通接続されている。後者の流体通路はハンドピースの遠位端部21内に形成 されたキャビティ33(図3り照)により形成されており、かがるキャビティ3 3はハンドピースの遠位端部21と還流スリーブ23との間のキャビティ35に 開口している。スリーブ23はキャビティ35の上方に形成されたポート37を 有し、よってキャビティ35内の流体がポート37よりハンドピース13の外部 へ流出し得るようになっている。
公知の如く、治療される眼の内部は適当な溶液により圧力下に置かれ、かくして 行為の間その球形が保持される。
この圧力により流体はハンドピースの先端部25内の隙間31を通りキャビティ 33及び35並びに出口ポート37を通って流される。外科医はポート37を単 に指で覆うことによりこの流を止めることができる。
かかる構成により、レーザ光源よりレーザ光線が光ファイバを経て眼中へ導かれ る間にも眼中の流体は先端部及びハンドピース本体を通って流れ得る。かくして 外科医は、片手操作により手術領域へレーザパワーを適用すると同時に全く同じ 領域より流体及び他の物質を吸引することができる。
時々、遠位先端部25は望ましくない物質、例えば網膜の一部、を吸引し得る。
本発明の構成によれば、この物質は容易に迅速に片手操作で眼中へ戻され得る。
還流スリーブ23は、例えば50デユロメータシリコンゴムの如く柔らかく弾性 的に変形可能である弾力性材料より形成されている。ポート37はキャビティ3 5(該キャビティはハンドピースの遠位端部21の対応する部分を切取ることに より形成されている)の真上に配置されていることに留意されたい。スリーブ2 3をキャビティ35の上方にて下向きに押圧することにより、外科医はポート3 7より先端部25の遠位端を通じて流体通路へ押圧力を与える。かかる圧力はあ らゆる望ましくない物質を先端部25の遠位端より元へ戻すべく作用する。ポー ト37がキャビティ35の真上に配置されているので、単にこの位置にてスリー ブを下向きに押圧するという動作により自動的にポート37が閉鎖されることに 留意されたい。このことにより下向きの動きの効果が流体及びあらゆる不随的な 物質を先端部25より押出すこととなることを確実にする。
図3に示される構成に於ては、最大でキャビティ35の体積にはほぼ等しい体積 の物質を先端部より排出することができる。もし、より大きい体積の物質を流し 戻すことが望ましければ、図4に示されるスリーブ23の代替的な構成が使用さ れ得る。
図4に於て、符号23Aにて示される還流スリーブは、中空の突起或いは球状部 (bulb)39を含んでおり、球状部3つにはポート37が設けられている。
球状部39の存在は先端部25より放出され得る物質の体積を増大し、また同時 に外科医にポート37の位置を明確に指示する。
かかる明確な指示は特に外科医が暗い場所にいる場合にポートの位置を示すのに 有用である。
図4のハンドピースはまた別個の吸引源(図示せず)より先端部25の遠位端へ 吸引力を与える能力を有する点で異っている。特に、図4に示されるハンドピー スの近位端部19は光ファイバ17を通す第一の孔41と、キャビティ33及び 35と流体的に連通ずる第二の孔43とを有する。孔43は孔43内に固定的に 取付けられた従来のチューブ45により適当な吸引源に接続され得る。
図3のハンドピースと同様に、図4のハンドピースはキャビティ35の上方にて 還流スリーブに押圧力が与えられることにより、同時にハンドピースを通る流体 通路が閉鎖される結果となるという特性を有する。
もう一つの代替的な例として、還流手段はチューブ(シリコン等の適当な弾力性 物質よりなる)を含んでいてよく、該チューブは手で抑圧又は圧搾し得る適当な 位置にてハンドピースより露出し、次いでハンドピースの中へ再び入る。
本発明の装置はまた他方面にも使用され得る。例えば、もし網膜剥離があれば、 網膜を平らにする一つの方法は、気泡或いはシリコンオイルを目に注入し、次い で網膜下流体(subretional fluid)を吸引探針により網膜の 剥離部或いは網膜下の流体が吸引されるよう形成された網膜内の孔(retin otomy)を通して吸引することである。従来に於ては、吸引探針はその後取 り除かれレーザ探針が眼の中へ導入される。レーザ探針は網膜が再度付着される ときに網膜の剥離部を密封すべく用いられる。かかる従来技術の手順は吸引探針 をレーザ探針に置換えることを必要とする。本発明の装置によれば、この置換え は不要であり、従って手順を簡単にする。更に、ときには流体が行為中に孔の下 に再び蓄積し、従来の設備に於てはレーザが直ちに適用できない。本発明の装置 によれば、再蓄積した流体の吸引が直ちに行われ、探針を取替えるための遅れは ない。
本発明の装置はまた他の方法及び適用にも特に適している。もし手術中に網膜の 表面に於て出血が発生すれば、出血している血管又は組織は組織の見え具合が不 明瞭とならないよう凝固されなければならない。現在、真空針又は「フルートニ ードル(f 1ute needle)Jが血液を取除くべく使用され、次いで 別のジアテルミ(diathermy)探針(凝固用先端部)が組織を焼灼すべ (用いられる。時々、出血は非常に活発であるので探針が交換されるときに血液 が再び出血組織を覆う。本発明の装置は血液の吸引と出血している表面を焼灼す るためのレーザエネルギの使用を同時に可能にするので視野は失われない。
加えて、本発明の装置の構成は、手術中に少量の薬物を網膜の特定の部分に注入 するのに用いられ得る。例えば、手術中に出血が起った場合には、トロンビン( thrombin)(又は他の好ましい凝結因子)を含む小さな注射が、血液を 凝固させ更に出血することを阻止するべく出血部に局部的に適用され得る。この ことに関して本発明の構成は、トロンビンが眼全体に注入されなければならず全 ての網膜組織をトロンビンに曝し炎症を惹起し得る従来のシステムより優れてい る。更に、本発明の装置は、レーザにより活性化される組織のり又は接着剤の少 量を網膜の剥離部又は他の標的組織へ同じシステムを用いて供給するのに使用さ れ得る。次いでレーザが接着剤を活性化すべく適用され、現在までのシステムに 於て可能であったより一層正確に接着剤を形成する。
以上のことより、上述の本発明の様々な目的及び特徴が得られ、他の有利な結果 が得られることが解るであろう。
ここに含まれている本発明の記述及び図面は単に例示であって本発明を制限する ものと解釈されるべきではない。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1項)平成5年6月3 0日−

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.眼科手術等のためのレーザ伝達システムにして、ハンドピース本体及び人間 の眼の中へ挿入するのに適した寸法の中空の先端部を有し、前記先端部が前記ハ ンドピース本体より遠位に延在するよう構成されたハンドピースと、 レーザ光源への接続のためのレーザ接続器と、前記レーザ接続器内にて近位端が 終端しており、前記ハンドピース内にて遠位端が終端しており、前記レーザ光源 より治療されるべき眼へレーザ光線を伝達する光ファイバと、を有し、 前記光ファイバは少なくとも部分的に前記ハンドピースの先端部を通って延在し 、前記先端部はその遠位端より前記ハンドピース本体の内部まで流体通路を含ん でおり、前記ハンドピース本体は前記先端部の前記流体通路に流体的に連通する 流体通路を有し、前記ハンドピース本体の流体通路は前記ハンドピースの外部へ 延在しており、よって前記レーザ光源よりレーザ光線が前記光ファイバを経て眼 の中へ導入される一方で眼の中の流体が前記先端部及び前記ハンドピース本体を 通って流れることを特徴とするレーザ伝達システム。
  2. 2.請求項1記載のレーザ伝達システムにして、前記ハンドピース本体の流体通 路は前記ハンドピース本体の内側にあるキャビティと前記キャビティを前記ハン ドピースの外部に接続するポートとを含んでいることを特徴とするレーザ伝達シ ステム。
  3. 3.請求項1記載のレーザ伝達システムにして、更に、前記流体通路内の物質を 眼の中へ戻す還流手段を有することを特徴とするレーザ伝達システム。
  4. 4.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記ハンドピース本体が前記還 流手段を含むことを特徴とするレーザ伝達システム。
  5. 5.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は前記物質を前記 先端部より眼の中へ押戻すべく前記流体通路内の前記流体へ圧力を与えるための 弾性的に変形可能な部材を含むことを特徴とするレーザ伝達システム。
  6. 6.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は手で操作が可能 であることを特徴とするレーザ伝達システム。
  7. 7.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は前記ハンドピー スに沿って軸方向に配置された変形可能なスリーブを含むことを特徴とするレー ザ伝達システム。
  8. 8.請求項7記載のレーザ伝達システムにして、前記変形可能なスリーブは実質 的に剛固な環状部材を覆って配置され、前記環状部材は開口部を有し、前記流体 通路内の前記流体へ圧力を与えるべく該開口部の中へ前記スリーブの一部が押込 まれ得ることを特徴とするレーザ伝達システム。
  9. 9.請求項8記載のレーザ伝達システムにして、前記変形可能なスリーブは前記 開口部の上方に形成されたポートを有し、前記ポートは前記ハンドピースの外部 への前記流体通路の一部を形成することを特徴とするレーザ伝達システム。
  10. 10.請求項7記載のレーザ伝達システムにして、前記変形可能なスリーブは前 記スリーブの本体より延在する中空の突出部を含み、前記中空の突出部は前記ス リーブの内部に流体的に接続されており、前記還流手段の位置を示すものとして 機能することを特徴するレーザ伝達システム。
  11. 11.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は前記ハンドピ ースより外方へ延在する変形可能な球状部分を含むことを特徴とするレーザ伝達 システム。
  12. 12.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は該還流手段の 作動と同時に前記ハンドピースを通る前記流体通路を閉鎖する手段を含むことを 特徴とするレーザ伝達システム。
  13. 13.請求項1記載のレーザ伝達システムにして、前記ハンドピース本体の流体 通路は前記ハンドピース本体の内側のキャビティと前記キャビティより前記ハン ドピースの外部へ延在する孔と前記孔及び吸引源の間に流体的な接続を与えるた めのチューブとを含むことを特徴とするレーザ伝達システム。
  14. 14.請求項1記載のレーザ伝達システムにして、前記光ファイバは固定的に前 記ハンドピース本体に取付けられており、前記ハンドピースの先端部内に於ては 緩く配置されていることを特徴とするレーザ伝達システム。
  15. 15.請求項1記載のレーザ伝達システムにして、更に、光ファイバの中間部分 を手術領域に関して所定の位置に取外可能に取付ける手段を含むことを特徴とす るレーザ伝達システム。
  16. 16.請求項3記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は弾力性チュー ブを含んでおり、該弾力性チューブの一部は前記ハンドピースの両端の間で前記 ハンドピースの外部に露呈され、前記弾力性チューブの前記露呈された部分は使 用者が前記ハンドピースを使用する間に該弾力性チューブを押圧し得るよう配置 されていることを特徴とするレーザ伝達システム。
  17. 17.眼科手術等のためのレーザ伝達システムにして、ハンドピース本体及び人 間の眼の中へ挿入するのに適した寸法の中空の先端部を有し、前記先端部が前記 ハンドピース本体より遠位に延在するよう構成されたハンドピースと、 レーザ光源への接続のためのレーザ接続器と、前記レーザ接続器内にて近位端が 終端しており、前記ハンドピース内にて遠位端が終端しており、前記レーザ光源 より治療されるべき眼へレーザ光線を伝達する光ファイバと、 前記光ファイバの中間部分を手術領域に関して所定の位置に取外し可能に固定す る手段と、を含むレーザ伝達システム。
  18. 18.請求項17記載のレーザ伝達システムにして、前記取外し可能に固定する 手段はクランプであることを特徴とするレーザ伝達システム。
  19. 19.請求項18記載のレーザ伝達システムにして、前記クランプは1個のプラ スチック形成部品であることを特徴とするレーザ伝達システム。
  20. 20.請求項17記載のレーザ伝達システムにして、前記光ファイバは少なくと も部分的に前記ハンドピースの先端部を通って延在し、前記先端部はその遠位端 より前記ハンドピース本体の内部への流体通路を含んでおり、前記ハンドピース 本体は前記先端部の前記流体通路に流体的に連通する流体通路を有し、前記ハン ドピース本体の流体通路は前記ハンドピースの外部へ延在しており、かくして前 記レーザ光源よりレーザ光線が前記光ファイバを経て眼の中へ導入される一方眼 の中の流体が前記先端部及び前記ハンドピース本体を通って流れることを特徴と するレーザ伝達システム。
  21. 21.請求項17記載のレーザ伝達システムにして、更に、前記流体通路内の物 質を眼の中へ戻す還流手段を有することを特徴とするレーザ伝達システム。
  22. 22.請求項21記載のレーザ伝達システムにして、前記ハンドピース本体が前 記還流手段を含むことを特徴とするレーザ伝達システム。
  23. 23.請求項21記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は前記物質を 前記先端部より眼の中へ押戻すべく前記流体通路内の前記流体へ圧力を与えるた めの弾性的に変形可能な部材を含むことを特徴とするレーザ伝達システム。
  24. 24.請求項21記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は手で操作が 可能であることを特徴とするレーザ伝達システム。
  25. 25.請求項21記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は前記ハンド ピースに沿って軸方向に配置された変形可能なスリーブを含むことを特徴とする レーザ伝達システム。
  26. 26.請求項25記載のレーザ伝達システムにして、前記変形可能なスリーブは 実質的に剛固な環状部材を覆って配置され、前記現状部材は開口部を有し、前記 流体通路内の前記流体へ圧力を与えるべく該開口部の中へ前記スリーブの一部が 押込まれ得ることを特徴とするレーザ伝達システム。
  27. 27.請求項21記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は前記ハンド ピースより外方へ延在する変形可能な球状部分を含むことを特徴とするレーザ伝 達システム。
  28. 28.請求項21記載のレーザ伝達システムにして、前記還流手段は該還流手段 の作動と同時に前記ハンドピースを通る前記流体通路を閉鎖する手段を含むこと を特徴とするレーザ伝達システム。
  29. 29.請求項17記載のレーザ伝達システムにして、前記光ファイバは固定的に 前記ハンドピース本体に取付けられており、前記ハンドピースの先端部内に於て は緩く配置されていることを特徴とするレーザ伝達システム。
  30. 30.眼科手術を行う方法にして、 探針の遠位端を眼の内部へ挿入する過程と、前記探針を経て眼の内部より物質を 吸引する過程と、前記探針を置換えることなく該探針を経て眼の内部へレーザエ ネルギを与える過程と、を含む方法。
  31. 31.請求項30記載の方法にして、前記物質は前記探針を経て眼より吸引され る網膜下流体であることを特徴とする方法。
  32. 32.請求項31記載の方法にして、手術中に追加的な網膜下流体が蓄積する場 合に、更に、前記探針を置換えることなくレーザエネルギの第一の適用の後に前 記追加的な網膜化流体を吸引する過程と、前記追加的な網膜下流体が吸引された 後に追加的にレーザエネルギを適用する過程とを含む方法。
  33. 33.請求項30記載の方法にして、更に、眼の内部より血液を吸引すると同時 にレーザエネルギを用いて表面の出血を凝固させる過程を含む方法。
  34. 34.請求項30記載の方法にして、更に、手術中に前記探針を通して眼の中へ 薬物を注入する過程を含む方法。
  35. 35.請求項34記載の方法にして、前記薬物は凝結因子であり、前記薬物を注 入する過程は前記薬物が注入された位置にて血液を凝固させる過程を含む方法。
  36. 36.請求項30記載の方法にして、更に、前記探針を通して眼の内部へ接着剤 を供給し、前記探針を通してレーザエネルギを適用することにより前記接着剤を 活性化させる過程を含む方法。
JP50852293A 1991-11-06 1992-10-23 レーザ伝達システム Expired - Lifetime JP3149183B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/788,519 US5318560A (en) 1991-11-06 1991-11-06 Laser delivery system
US788,519 1991-11-06
PCT/US1992/009152 WO1993008742A1 (en) 1991-11-06 1992-10-23 Laser delivery system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06503742A true JPH06503742A (ja) 1994-04-28
JP3149183B2 JP3149183B2 (ja) 2001-03-26

Family

ID=25144740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50852293A Expired - Lifetime JP3149183B2 (ja) 1991-11-06 1992-10-23 レーザ伝達システム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5318560A (ja)
EP (1) EP0565694B1 (ja)
JP (1) JP3149183B2 (ja)
AT (1) ATE168874T1 (ja)
AU (1) AU658026B2 (ja)
CA (1) CA2099578C (ja)
DE (1) DE69226426T2 (ja)
DK (1) DK0565694T3 (ja)
ES (1) ES2120453T3 (ja)
WO (1) WO1993008742A1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5478338A (en) * 1993-09-24 1995-12-26 Reynard; Michael Fiber optic sleeve for surgical instruments
US5648821A (en) * 1993-09-29 1997-07-15 Becker; Ricky C. Remote cursor control apparatus
US5725514A (en) * 1994-08-15 1998-03-10 A.V.I. - Advanced Visual Instruments, Inc. Adjustable miniature panoramic illumination and infusion system for retinal surgery
US5545153A (en) * 1994-08-15 1996-08-13 A.V.I. - Advanced Visual Instruments, Inc. Adjustable miniature panoramic illumination and infusion system for retinal surgery
US5630809A (en) * 1994-12-19 1997-05-20 Connor; Christopher S. Intraocular slit illuminator and method therefor
US5738676A (en) * 1995-01-03 1998-04-14 Hammer; Daniel X. Laser surgical probe for use in intraocular surgery
US5675604A (en) * 1995-02-07 1997-10-07 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Portable pumped laser system
US7655002B2 (en) 1996-03-21 2010-02-02 Second Sight Laser Technologies, Inc. Lenticular refractive surgery of presbyopia, other refractive errors, and cataract retardation
US6120498A (en) * 1998-03-05 2000-09-19 Jani; Mahendra G. Aspirating handpieces for laser surgical operations
WO2001019255A1 (en) 1999-09-13 2001-03-22 Synergetics, Inc. Adjustable stiffness membrane scraper
US20050209618A1 (en) * 2004-03-05 2005-09-22 Auld Michael D Rigid shafted instrumentation for vitreoretinal surgery
US8475402B2 (en) * 2004-09-16 2013-07-02 Data, LLC Aspiration system for medical devices
US9545338B2 (en) 2006-01-20 2017-01-17 Lensar, Llc. System and method for improving the accommodative amplitude and increasing the refractive power of the human lens with a laser
US9889043B2 (en) 2006-01-20 2018-02-13 Lensar, Inc. System and apparatus for delivering a laser beam to the lens of an eye
US10842675B2 (en) 2006-01-20 2020-11-24 Lensar, Inc. System and method for treating the structure of the human lens with a laser
US8262646B2 (en) 2006-01-20 2012-09-11 Lensar, Inc. System and method for providing the shaped structural weakening of the human lens with a laser
US20080108979A1 (en) 2006-11-03 2008-05-08 William Telfair Flush Tip Illuminating Laser Probe Treatment Apparatus
US7914482B2 (en) * 2007-06-13 2011-03-29 Dana Llc Vacuum surge suppressor for surgical aspiration systems
GB0808509D0 (en) * 2008-05-10 2008-06-18 Pearson Andrew R Ophthalmic surgical apparatus
US8480659B2 (en) 2008-07-25 2013-07-09 Lensar, Inc. Method and system for removal and replacement of lens material from the lens of an eye
US8500723B2 (en) 2008-07-25 2013-08-06 Lensar, Inc. Liquid filled index matching device for ophthalmic laser procedures
JP2013500086A (ja) 2009-07-24 2013-01-07 レンサー, インク. Ladarを利用した手順を眼の水晶体に実施するシステムおよび方法
US8617146B2 (en) 2009-07-24 2013-12-31 Lensar, Inc. Laser system and method for correction of induced astigmatism
CA2769090A1 (en) 2009-07-24 2011-01-27 Lensar, Inc. System and method for providing laser shot patterns to the lens of an eye
US8382745B2 (en) 2009-07-24 2013-02-26 Lensar, Inc. Laser system and method for astigmatic corrections in association with cataract treatment
US8758332B2 (en) 2009-07-24 2014-06-24 Lensar, Inc. Laser system and method for performing and sealing corneal incisions in the eye
CN102843955A (zh) 2010-02-01 2012-12-26 雷萨公司 眼科应用中吸环基于浦肯野图像的对准
USD694890S1 (en) 2010-10-15 2013-12-03 Lensar, Inc. Laser system for treatment of the eye
EP4205633A1 (en) 2010-10-15 2023-07-05 Lensar, Inc. System and method of scan controlled illumination of structures within an eye
USD695408S1 (en) 2010-10-15 2013-12-10 Lensar, Inc. Laser system for treatment of the eye
US10463541B2 (en) 2011-03-25 2019-11-05 Lensar, Inc. System and method for correcting astigmatism using multiple paired arcuate laser generated corneal incisions
US9393154B2 (en) 2011-10-28 2016-07-19 Raymond I Myers Laser methods for creating an antioxidant sink in the crystalline lens for the maintenance of eye health and physiology and slowing presbyopia development
US10004394B2 (en) 2015-08-20 2018-06-26 LumenDevices, LLC Retinal illumination system
KR101893288B1 (ko) * 2017-02-01 2018-08-31 신성대학 산학협력단 뇌졸중 환자용 휠체어
JP6902966B2 (ja) * 2017-08-30 2021-07-14 マニー株式会社 バックフラッシュニードル
US10369049B1 (en) 2018-08-17 2019-08-06 Iridex Corporation Probes having fiber taper and fluid collection channel for ophthalmic laser treatment
EP4380522A1 (en) 2021-08-06 2024-06-12 Alcon Inc. Vitreoretinal instruments for illumination, fluid aspiration, and photocoagulation

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3964484A (en) * 1975-03-03 1976-06-22 Sorenson Research Co., Inc. Antiocoagulant metering device and method
US4316465A (en) * 1979-03-30 1982-02-23 Dotson Robert S Jun Ophthalmic handpiece with pneumatically operated cutter
US4559942A (en) 1984-02-29 1985-12-24 William Eisenberg Method utilizing a laser for eye surgery
US4699616A (en) * 1986-06-13 1987-10-13 Hollister Incorporated Catheter retention device and method
US4825865A (en) * 1987-05-01 1989-05-02 Jerry Zelman Apparatus and method for extracting cataract tissue
WO1989003202A2 (en) * 1987-10-14 1989-04-20 Schneider Richard T Method and apparatus for laser emulsification
US5112328A (en) * 1988-01-25 1992-05-12 Refractive Laser Research & Development Program, Ltd. Method and apparatus for laser surgery
WO1989006519A2 (en) * 1988-01-25 1989-07-27 Refractive Laser Research & Development Program, L Method and apparatus for laser surgery
US4835824A (en) * 1988-04-13 1989-06-06 Durham Vaughn L Medical clamp
US5129896A (en) * 1989-11-13 1992-07-14 Hasson Harrith M Holder to facilitate use of a laser in surgical procedures
US5226892A (en) * 1991-08-23 1993-07-13 Boswell Thomas A Surgical tubing clamp

Also Published As

Publication number Publication date
WO1993008742A1 (en) 1993-05-13
ATE168874T1 (de) 1998-08-15
US5318560A (en) 1994-06-07
JP3149183B2 (ja) 2001-03-26
DE69226426D1 (de) 1998-09-03
DE69226426T2 (de) 1998-12-10
EP0565694A1 (en) 1993-10-20
EP0565694B1 (en) 1998-07-29
AU2912092A (en) 1993-06-07
ES2120453T3 (es) 1998-11-01
DK0565694T3 (da) 1999-04-26
CA2099578A1 (en) 1993-05-07
EP0565694A4 (en) 1994-10-19
CA2099578C (en) 2000-08-15
AU658026B2 (en) 1995-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06503742A (ja) レーザ伝達システム
US5275593A (en) Ophthalmic surgery probe assembly
US5356407A (en) Ophthalmic surgery probe assembly
US5817073A (en) Apparatus for administering local anesthetics and therapeutic medications during endoscopic surgery
CN107223042B (zh) 治疗剂递送装置
CA1042300A (en) Vitreous humor cutter
CA2817572C (en) Combined coaxial and bimanual irrigation/aspiration apparatus
US20100190133A1 (en) Irrigation and aspiration device
CN109310519A (zh) 用于在视网膜下递送治疗剂的注射设备
US20240017013A1 (en) Dose clip assembly for syringe
WO2017031582A1 (en) Therapeutic agent delivering biopsy needle device and method of use
JP2002065806A (ja) 医療用洗浄吸引装置
TW202120036A (zh) 一種腔鏡用外掛式沖吸管及腔鏡
TW201010683A (en) Varying material properties of a single fluidic line in ophthalmology tubing
CN114344597A (zh) 具有可视化的脑积血清洗装置
WO2021151175A1 (pt) Disposição construtiva aplicada em endoscópio rígido para limpeza da lente objetiva durante o procedimento vídeo-cirúrgico
CN217593490U (zh) 外科用冲洗吸引引流组件
JPS5915643Y2 (ja) 血液等の吸引用エクステンシヨンチュ−ブ
JP2931281B2 (ja) レーザプローブ
JPS6334644Y2 (ja)
JP2020093021A (ja) バイポーラ電気ピンセット
TR201922090A2 (tr) Emi̇ş kontrollü aspi̇rasyon seti̇
GB2448329A (en) Absorbent cleaning device for an endoscopy port

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term