JPH0650331B2 - レーダシミュレータ - Google Patents

レーダシミュレータ

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JPH0650331B2
JPH0650331B2 JP63025120A JP2512088A JPH0650331B2 JP H0650331 B2 JPH0650331 B2 JP H0650331B2 JP 63025120 A JP63025120 A JP 63025120A JP 2512088 A JP2512088 A JP 2512088A JP H0650331 B2 JPH0650331 B2 JP H0650331B2
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英一 木内
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はレーダ装置の電波環境条件を模擬しレーダ装置
に対して模擬受信信号を提供することによりレーダ装置
の機能・性能の検査を可能にするレーダ シミュレータ
に関する。
(発明の背景) 周知のように、レーダ装置は多機能化および高性能化を
目指して進歩してきているが、その進歩過程は概略第1
世代、第2世代および第3世代の3つの世代に分類でき
る。
第1世代のレーダ装置は、第4図に示すように、アンテ
ナ100と、送受切替器110と、送信機120と、送
信タイミング信号発生器170と、受信機130と、信
号処理機140と、データ処理機150と、指示機16
0とで基本的に構成される。この第1世代のレーダ装置
は、ファンビームを用いるもので、方位方向にアンテナ
を機械的に回転することで空間を捜索するタイプであ
り、ビーム走査および送信タイミングは初期設定された
定型パターンに従うのが通例である。
第2世代のレーダ装置は、第5図に示すように、前記第
1世代のものにビーム制御信号発生器180を付加した
もので、ペンシルビームを用い、仰角方向にビームを電
子的に走査し、方位方向にアンテナを機械的に回転する
ことで空間を捜索するタイプである。この第2世代のレ
ーダ装置も前記第1世代のものと同様にビーム走査およ
び送信タイミングは初期設定された定型パターンに従
う。
そして、第3世代のレーダ装置は、第6図に示すよう
に、前記第2世代のレーダ装置にビーム走査制御計算機
190を付加したもので、ペンシルビームを用い、仰角
方向および方位方向に2次元的にかつ電子的にビーム走
査を行い空間を捜索するタイプである。即ち、この第3
世代のレーダ装置は、原理的に任意の時間に任意の方位
および仰角にビームを走査することが可能であって、レ
ーダ自体が電波環境条件に応じて適応的にビーム走査お
よび送信タイミングを制御できるのである。
ところで、このようにレーダ装置が多機能化高性能化す
るに伴いその機能・性能を自然環境条件下で検査するこ
とが次第に困難になってきており、人為的に複雑な電波
環境条件を模擬してレーダ装置の機能・性能の検査を可
能にするレーダ シミュレータが不可欠となってきてい
る。そこで、従来のレーダ シミュレータとしては例え
ば第7図に示すものが知られている。このレーダ シミ
ュレータは、目標の運動の模擬手段300と、ビーム走
査およ送信の模擬手段310と、擬似目標信号発生手段
320と、擬似クラッタ信号発生手段330と、擬似妨
害信号発生手段340と、擬似雑音信号発生手段350
と、信号合成手段360とで基本的に構成される。
ビーム走査および送信の模擬手段310は、ビーム走査
方向および送信タイミングを規定する模擬信号を擬似目
標信号発生手段320と擬似クラッタ信号発生手段33
0と擬似妨害信号発生手段340とへ分配出力する。一
方、目標の運動の模擬手段300は、目標の運動を3次
元的に模擬しそれを時間の関数として擬似目標信号発生
手段320へ出力する。その結果、信号合成手段360
では、所定のビーム走査方向における擬似目標信号、擬
似クラッタ信号および擬似妨害信号が各送信タイミング
ごとに入力するので、これらと擬似雑音信号発生手段3
50からの擬似雑音信号とを合成し、それを擬似受信信
号として図外のレーダ装置へ供給する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述した従来のレーダ シミュレータに
あっては、ビーム走査方向および送信タイミングの模擬
信号は予め設定したパターンに従うものであるから、第
1世代および第2世代のレーダ装置における実電波環境
を模擬することはできるが、第3世代のレーダ装置にお
ける実電波環境を模擬することはできないという問題点
がある。
前述したように、第3世代のレーダ装置は、原理的に任
意の時間に任意の方位および仰角にビームを走査しうる
ものであるから、ビーム走査方向および送信タイミング
の模擬信号を予め設定することができないのである。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的は電波環境条件に応じて適応的にビーム走査およ
び送信タイミングを制御できるレーダ装置の検査に好適
なレーダシミュレータを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明のレーダ シミュレ
ータは次の如き構成を有する。
即ち、本発明のレーダ シミュレータは、レーダ受信信
号を模擬するのに必要な各種諸元を入力する諸元入力手
段と;前記諸元入力手段から入力される各種諸元を記憶
する諸元記憶手段と;前記諸元記憶手段から目標の運動
に関する諸元を読み出して目標の運動の計算を行う目標
運動計算手段と;レーダ装置からビーム走査および送信
に関する制御情報を受けてそれを解読する情報解読手段
と;前記目標運動計算手段から目標の位置に関する情報
を、前記諸元記憶手段からビーム指向特性やパルス幅等
のレーダ諸元情報を、かつ前記情報解読手段からビーム
走査および送信に関する情報をそれぞれ受けて目標の位
置とビーム照射位置とビーム指向特性とパルス幅との関
係で規定される目標に対するビーム毎の指向性利得およ
び発生タイミングを決定する目標信号ビーム割付手段
と;前記諸元記憶手段から目標の反射係数やドップラ周
波数等の目標諸元を、前記目標信号ビーム割付手段から
ビーム指向性利得とタイミング情報をそれぞれ受けて擬
似目標信号を発生する擬似目標信号発生手段と;前記諸
元記憶手段からクラッタ諸元を、前記情報解読手段から
ビーム走査および送信に関する情報をそれぞれ受けて擬
似クラッタ信号を発生する擬似クラッタ信号発生手段
と;前記諸元記憶手段から妨害波諸元を、前記情報解読
手段からビーム走査および送信に関する情報をそれぞれ
受けて擬似妨害信号を発生する擬似妨害信号発生手段
と;擬似雑音信号を発生する擬似雑音信号発生手段と;
前記擬似目標信号、擬似クラッタ信号、擬似妨害信号お
よび擬似雑音信号を受けてそれらを合成する信号合成手
段と;レーダ装置から基準IF(中間周波数)信号を、
前記信号合成手段から合成された擬似信号をそれぞれ受
けてその合成された擬似信号の位相と振幅に基づいて基
準IF信号に位相回転を与え振幅変調を行い擬似IF受
信信号を発生するIF変調手段と;レーダ装置から基準
RF(無線周波数)信号を、前記IF変調手段から擬似
IF受信信号をそれぞれ受けて両信号を周波数混合して
擬似レーダ受信信号を発生するRF変調手段と;を備え
たことを特徴とするものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明のレーダ シミュレ
ータの作用を説明する。
諸元記憶手段には、レーダ受信信号を模擬するのに必要
な各種の諸元、即ち目標諸元、クラッタ諸元、妨害諸元
およびレーダ諸元が格納される。
目標運動計算手段は、前記諸元記憶手段から目標の運動
に関する諸元を読み出して目標の運動の計算を行い、そ
の計算結果である目標の位置に関する情報を目標信号ビ
ーム割付手段へ供給する。
また、情報解読手段は、レーダ装置からビーム走査およ
び送信に関する制御情報を受けてそれを解読し、その解
読したビーム走査および送信に関する情報を目標信号ビ
ーム割付手段、擬似クラッタ信号発生手段および擬似妨
害信号発生手段へそれぞれ供給する。
その結果、目標信号ビーム割付手段が前記諸元記憶手段
からビーム指向特性やパルス幅等のレーダ諸元状報を得
て目標の位置とビーム照射位置とビーム指向特性とパル
ス幅との関係で規定される目標に対するビーム毎の指向
性利得および発生タイミングを決定するので、これを受
けて擬似目標信号発生手段が前記諸元記憶手段から目標
の反射係数やドップラ周波数等の目標諸元を読み出して
模擬目標信号を発生する。
また、擬似クラッタ信号発生手段は、前記諸元記憶手段
からクラック諸元を読み出して擬似クラッタ信号を発生
する。同様に、擬似妨害信号発生手段は、前記諸元記憶
手段から妨害波諸元を読み出して擬似妨害信号を発生す
る。
これらの擬似信号は擬似雑音信号発生手段が発生する擬
似雑音信号と共に信号合成手段に入り、ここで信号合成
処理を受け、IF変調手段およびRF変調手段を介して
擬似レーダ受信信号として出力される。
このようにして発生される擬似レーダ受信信号はレーダ
装置のビーム走査、送信の動作に同期したものであるか
ら、電波環境条件に応じて適応的にビーム走査および送
信タイミングを制御できるレーダ装置(いわゆる第3世
代のレーダ装置)の機能・性能の検査を容易に行うこと
ができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るレーダ シミュレー
タを示す。第1図において、400は諸元入力部、41
0は目標諸元メモリ、420はクラッタ諸元メモリ43
0は妨害諸元メモリ、440はレーダ諸元メモリ、45
0は目標運動計算部、460は目標信号ビーム割付部、
470は擬似目標信号発生器、480は擬似クラッタ信
号発生器、490は擬似妨害信号発生器、600は擬似
雑音信号発生器、500はベクトル信号合成器、520
はインターフェース回路、530はビーム走査制御信号
解読部、540はIF変調部、510,560および5
70は図外のレーダ装置から必要な信号を取得するため
の入力端子、580は擬似レーダ受信信号を図外のレー
ダ装置へ提供するための出力端子である。
本実施例のレーダ シミュレータは、前述した第3世代
のレーダ装置を対象に構成したものであるから、その意
義の理解を容易にするために第3世代のレーダ装置の特
長を概略説明する。
前述したように、第3世代のレーダ装置はビーム走査制
御計算機190を内蔵し(第6図)、電波環境条件に応
じて適応的にビーム走査および送信タイミングを制御で
きるようにし、以てエネルギーと時間の有効利用の極大
化を実現しようとするもので、具体的には例えば次のよ
うなことができる。
まず、地形に応じてエネルギーの重点配分ができる。即
ち、山脈等電波伝達を妨げるものがある場合にはその方
位へのビーム照射率(即ちエネルギー)を低下し送信の
繰り返し周期を短くする。
その結果、捜索時間の短縮化が図れる。逆に運用上の重
点方位がある場合にはその方位にはエネルギーを投入し
て密度高くビーム走査を行うことができる。
また、未確認目標信号を検出した場合にはその方位にビ
ーム照射を集中すること、あるいは短時間内に定期的に
ビーム照射することによって初期捕捉および追尾を瞬時
に確立できる。
さらに、異なった方位に交互にビームを照射することに
よって、全空間の捜索時間を1/2に短縮することも原
理的に可能である。
本実施例のレーダ シミュレータは、このような第3世
代のレーダ装置が具備するビーム走査制御計算機が時々
刻々発するビーム走査および送信に関する制御信号を
得、それをリアルタイムに利用することによって第3世
代のレーダ装置の実電波環境の模擬を実現するものであ
る。以下、第1図を参照して詳細に説明する。
諸元入力部400では、レーダ受信信号を模擬するに必
要な各種諸元、即ち目標諸元、クラッタ諸元、妨害諸元
およびレーダ諸元が入力されるが、これらの諸元はそれ
ぞれ対応する専用の諸元メモリ410、同420、同4
30、同440に格納される。
目標運動計算部450では、目標諸元メモリ410から
目標の運動に関する諸元を読み出して目標位置を時間の
関数に変換しそれを逐一更新し、その結果を目標信号ビ
ーム割付部460へ出力する。例えば、目標が等速直線
運動をしている場合、目標の3次元位置P(t)は P(t)=func[P(t0),v,θh]……(1) と表すことができる。但し、vは目標の速度、θは進
行方向、添字0は初期値を示す。
入力端子510には、図外の前記ビーム走査制御計算機
がレーダ装置アンテナに対する指令信号として発するビ
ーム走査および送信に関する制御信号(以下、単に「ビ
ーム走査制御信号」という)が印加される。
ビーム走査制御信号解読部530では、入力端子510
およびインターフェース回路520を介して入力するビ
ーム走査制御信号を解読し、その解読結果である送信タ
イミング情報610およびビーム走査情報620を目標
信号ビーム割付部460、擬似クラッタ信号発生部48
0、擬似妨害信号発生部490のそれぞれへ供給する。
目標信号ビーム割付部460では、目標運動計算部45
0から目標の位置情報{r(t),θ(t),h
(t)}を得、ビーム走査制御信号解読部530から送
信タイミング情報tTX(n)とビーム走査情報{θ
BEAM(n),φBEAM(n)}を得、レーダ諸元メモリ440か
らビーム指向特性情報G(Δθ、Δφ;n)およびパル
ス幅τ(n)を得、これらに基づき各走査ビーム毎に目標
からの反射信号の強度とパルスの発生位置の割付けを行
い、その結果を擬似目標信号発生器470へ出力する。
ここで、送信タイミング情報tTX(n)は、一般に次の式
(2)で与えられる。
但し、tTX(n)はn番目に送信パルスを発射する時刻、
PRI(k)はk番目の送信繰り返し周期、tは初期時刻
であって、第2図に示す関係にある。なお、nはn=
1,2,…である。
また、ビーム走査情報{θBEAM(n),φBEAM(n)}は、n
番目の送信を行うビームの方位および似角を表す。そし
て、ビーム指向特性情報G(Δθ,Δφ;n)はn番目
に照射するビームの指向特性をビームの中心方位からの
方位ずれΔθとビームの中心仰角からの仰角ずれΔφと
の関係として示されるものであり、予め選択可能な各種
のビーム指向特性がライブラリ情報としてレーダ諸元メ
モリ440に書き込んである。
次に、目標信号のビーム割付け方法を説明する。n番目
の送信パルスの電磁エネルギーがレーダ装置から距離r
に達する時刻は、cを光速とすると、 tTX(n)+2rn/c……(3) である。一方、時刻tにおける目標は(r(t),θ(t),
h(t))で規定される位置に存在するから、この電磁エ
ネルギーが目標を照射する時刻tはtに関する方程式 の解として求められる。そして、電磁波の速度に比して
目標の速度が無視できる場合には、近似的に とすることが可能である。
斯くして、式(4)または同(5)によって電磁波エネ
ルギーが目標を照射する時刻tが求まり、そのときの
目標の位置は (r(tn),θ(tm),h(tn))となる。なお、レーダ装置
からみた目標の仰角位置φ(tn)は φ(tn)=func[r(tn),h(tn)]……(6) として求めることができる。
また、n番目のビーム照射による目標からの反射信号強
度をビームノーズ照射時に対するビーム利得係数α1(n)
として次の式(7) で表せば、n番目のビーム照射方位、同仰角はθ
BEAM(n),φBEAM(n)であり、このビームの指向特性はG
(Δθ,Δφ;n)として既知であるから、ビーム利得
係数α1(n)は次の式(8)によって算定できる。
即ち、目標信号ビーム割付部460は、パルス幅を考慮
して、 t=tTX(n)+2rn/C……(9) から t=tTX(n)+2rn/C+τ(n)……(10) の期間内だけ擬似目標信号を発生させるタイミング信号
と式(8)で与えられるビーム利得係数αとを擬似目
標信号発生器470へ出力する。
擬似目標信号発生器470は、目標諸元メモリ410か
ら目標の対雑音電力比S/N、ドップラ周波数fd,T
よび振幅・位相のフラクチュエーションを規定する情報
を得、また目標信号ビーム割付部460から発生タイミ
ング信号とビーム利得係数αを得、例えば次の式(1
1)に基づき擬似目標信号Sを発生する。
但し A:比例定数 S/M(tn):距離r(tn)におけるS/N δ1(n):振幅のフラクチュエーションを模擬する
乱数 fd,T:目標ドップラ周波数 β1(n):位相のフラクチュエーションを模擬する
乱数 φT,0:初期位相 n:ビーム走査順序を示す通し番号 擬似クラッタ信号発生器480は、クラッタ諸元メモリ
420からクラッタの対雑音電力比c/N、ドップラ周
波数fd,c、振幅・位相のフラクチュエーションを規定
する情報およびクラッタを発生すべき領域情報を得、ビ
ーム走査制御信号解読部530から送信タイミング情報
とビーム走査情報を得て、たとえば次式に基づき指定さ
れた領域内で擬似クラッタ信号C(t)を発生する。
なお、記号の定義は前記式(11)と同様である。
擬似妨害信号発生器490は、妨害諸元メモリ430か
ら妨害の対雑音電力比J/N,周波数fJ(t),妨害機の
存在方位θおよび仰角φ,パルス幅,パルス繰り返
し周期等の情報を得、ビーム走査制御信号解読部530
からビーム走査情報を得、またレーダ諸元メモリ440
からビーム指向特性情報G(Δθ,Δφ;n)を得て、
たとえば次式(13)により擬似妨害信号J(tn)を発生
する。
但し、 PRI:パルス繰り返し周期 P:パルス幅 m=1,1,2,… 擬似雑音信号発生器600は、次式(16)に基づき乱
数により雑音を発生する。
N(tn)=δ4(n)・exp[j2π・β4(n)]……(16) 但し、δ4(n),β4(n)はそれぞれ乱数を表し、たとえば
δ(n)はレーレー分布乱数、β4(n)は一様分布乱数とす
るのが一般的である。
次いで、ベクトル信号合成器500は、擬似信号発生器
470、同480、同490、同600において発生さ
れた擬似信号を受けて、これら信号のベクトル加算を行
い、信号を合成する。
そして、入力端子560には、図外のレーダ装置から基
準IF信号(例えばコヒーレント発振器(Coherent O
SC)の出力信号)が印加されるが、IF変調部540
はベクトル信号合成器500から合成ベクトル信号を
得、入力端子560から基準IF信号を得て、合成ベク
トル信号の位相に相当する位相回転を基準IF信号に与
え、かつ、合成ベクトル信号の振幅に比例した振幅変調
を行い、擬似IF受信信号を発生する。
最後に、入力端子570には、図外のレーダ装置から基
準RF信号(例えば安定化局部発振器(Stable Local
OSC)の出力信号が印加されるが、RF変調部550
は、入力端子570から基準RF信号を得、それとIF
変調部540からの擬似IF受信信号とを周波数混合
し、和の周波数成分のみをフィルタで取出すことによっ
て、擬似レーダ受信信号を形成し、それを出力端子58
0から出力する。
次に、第3図は本発明の第2実施例に係るレーダ シミ
ュレータを示す。前記第1実施例が第3世代のレーダ装
置専用のシミュレータであったのに対し、本第2実施例
は第1世代〜第3世代の全てのレーダ装置に使用可能な
シミュレータである。
第1の実施例との構成の違いは送信タイミング発生部7
00、ビーム走査発生部710、切替器720、同73
0を有することであり、切替器720、同730はレー
ダタイプ指定端子590からの選択信号に基づいて、送
信タイミング情報、ビーム走査情報を切り替えて使用す
る。
即ち、ビーム走査が一定のプログラムに基づいて行われ
る第1世代、第2世代のレーダ装置の場合には、送信タ
イミング発生部700、ビーム走査発生部710がレー
ダ諸元メモリ440に予め書き込まれたレーダ諸元情報
に基づいてそれぞれ発生した送信タイミング情報、ビー
ム走査情報を選択し、第3世代のレーダ装置の場合には
第1の実施例と同様、レーダ装置のビーム走査制御計算
機からのビーム走査送信制御情報を選択するのである。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明のレーダ シミュレータに
よればレーダ装置からビーム走査、送信タイミングに関
する時々刻々の制御情報を入手することにより、実際の
レーダ装置のビーム走査、送信の動作に同期して擬似レ
ーダ受信信号を発生するようにしたので、電波環境条件
に応じて適応的にビーム走査および送信タイミングを制
御できるレーダ装置(いわゆる第3世代のレーダ装置)
の機能・性能、特に適応制御によるビーム走査精度、目
標検出までに要する時間の短縮等の性能の検査が容易に
行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るレーダ シミュレー
タの構成ブロック図、第2図は送信タイミングのタイム
チャート、第3図は本発明の第2実施例に係るレーダ
シミュレータの構成ブロック図、第4図乃至第6図はレ
ーダ装置を世代ごとに分類して示す構成ブロック図、第
7図は従来のレーダ シミュレータの構成ブロック図で
ある。 400……諸元入力部、410……目標諸元メモリ、4
20……クラッタ諸元メモリ、430……妨害諸元メモ
リ、440……レーダ諸元メモリ、450……目標運動
計算部、460……目標信号ビーム割付部、470……
擬似目標信号発生器、480……擬似クラッタ信号発生
器、490……擬似妨害信号発生器、500……ベクト
ル信号合成器、510……ビーム走査制御計算機の信号
の入力端子、520……インターフェース回路、530
……ビーム走査制御信号解読部、540……IF変調
部、550……RF変調部、560……基準IF信号の
入力端子、570……基準RF信号の入力端子、580
……出力端子、600……擬似雑音信号発生器、610
……送信タイミング情報、620……ビーム走査情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーダ受信信号を模擬するのに必要な各種
    諸元を入力する諸元入力手段と;前記諸元入力手段から
    入力される各種諸元を記憶する諸元記憶手段と;前記諸
    元記憶手段から目標の運動に関する諸元を読み出して目
    標の運動の計算を行う目標運動計算手段と;レーダ装置
    からビーム走査および送信に関する制御情報を受けてそ
    れを解読する情報解読手段と;前記目標運動計算手段か
    ら目標の位置に関する情報を、前記諸元記憶手段からビ
    ーム指向特性やパルス幅等のレーダ諸元情報を、かつ前
    記情報解読手段からビーム走査および送信に関する情報
    をそれぞれ受けて目標の位置とビーム照射位置とビーム
    指向特性とパルス幅との関係で規定される目標に対する
    ビーム毎の指向性利得および発生タイミングを決定する
    目標信号ビーム割付手段と;前記諸元記憶手段から目標
    の反射係数やドップラ周波数等の目標諸元を、前記目標
    信号ビーム割付手段からビーム指向性利得とタイミング
    情報をそれぞれ受けて擬似目標信号を発生する擬似目標
    信号発生手段と;前記諸元記憶手段からクラッタ諸元
    を、前記情報解読手段からビーム走査および送信に関す
    る情報をそれぞれ受けて擬似クラッタ信号を発生する擬
    似クラッタ信号発生手段と;前記諸元記憶手段から妨害
    波諸元を、前記情報解読手段からビーム走査および送信
    に関する情報をそれぞれ受けて擬似妨害信号を発生する
    擬似妨害信号発生手段と;擬似雑音信号を発生する擬似
    雑音信号発生手段と;前記擬似目標信号、擬似クラッタ
    信号、擬似妨害信号および擬似雑音信号を受けてそれら
    を合成する信号合成手段と;レーダ装置から基準IF
    (中間周波数)信号を、前記信号合成手段から合成され
    た擬似信号をそれぞれ受けてその合成された擬似信号の
    位相と振幅に基づいて基準IF信号に位相回転を与え振
    幅変調を行い擬似IF受信信号を発生するIF変調手段
    と;レーダ装置から基準RF(無線周波数)信号を、前
    記IF変調手段から擬似IF受信信号をそれぞれ受けて
    両信号を周波数混合して擬似レーダ受信信号を発生する
    RF変調手段と;を備えたことを特徴とするレーダ シ
    ミュレータ。
JP63025120A 1988-02-05 1988-02-05 レーダシミュレータ Expired - Lifetime JPH0650331B2 (ja)

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JPH01201173A JPH01201173A (ja) 1989-08-14
JPH0650331B2 true JPH0650331B2 (ja) 1994-06-29

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