JPH06503059A - 使い捨て可能な鋭利物容器および取付ブラケット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は病院の鋭利物および廃棄物のための使い捨て可能な容器に関し、特に 病院の鋭利物、物品および廃棄物の処分のための安全な取付アセンブリおよび安 全な使い捨て可能容器に関する。

背景技術 病院および診療所では針、注射器、外科用メス等の大量の鋭利物を使用し、これ らは洗浄され再使用されるよりもむしろ使い捨てにされる。これらの鋭利物は、 殺菌なしに再使用されることがないような態様で処分する必要がある。

特に、これらをおそらくきちんとした殺菌なしで使用するであろう静脈注射の薬 物使用者等の手に落ちないようにすることが必要である。

最近では、病院の鋭利物、廃棄物等を受け、処分するためのかなり安全で使い捨 て可能な容器が開発されてきている。しかしながら、これらの使い捨て可能な容 器の多くは時代遅れのもので、使用済みの注射器などをそこからくすねることに 対して、十分な安全策を備えていない。簡単に再び開けることができず、したが ってそこから物品を簡単に取り去ることができないような改良された容器も開発 されており、このような容器は権限のないものが取外すことを防ぐために、取外 し不能の構造にしっかりと取付けるかまたは案全な場所に保管されなければなら ない。使い捨て容器およびその取付ブラケットは、安全なだけでなく、製造が簡 単で安価でなければならず、また使用したり容器を取付けたり外したりすること が簡単で容易でなければならない。

容器が権限のないものによって取外されることを防ぐために、かなり安全な取付 ブラケットが過去に開発され広く使用されてきた。しかしながら、最近開発され た改良された容器もまたより使いやすくより安全な改良された取付ブラケットを 有する。これらの旧式のブラケットは典型的には壁や同様の表面に取付けられ、 太い木ネジ等でしっかりと固定されている。旧式のブラケットを取外し、新しい ブラケットを据付けるためには、熟練工による、特別の工具を使用した作業が必 要であるが、病院や診療所はこのような作業に煩わされたくないと考えている。

この結果しばしば、病院や診療所は異なるブラケットを必要とするであろう新し い改良された使い捨て容器の導入をためらう。

先行技術の容器および取付ブラケットの例が、ベイミス（ＢｅＩＩｌｉｓ　）の 、１９８８年４月１２日付の米国特許第４゜７３６．８６０号に開示されている 。この特許は容器の中に限られたアクセスしかできないドアと、壁に取付けられ るように適合された取付ブラケットとを有する鋭利物容器を開示しており、これ はブラケットおよび容器に相互に係合する突起とスロットとを備え、容器がブラ ケットに固定されるようになっている。ブラケットから容器の係合を外すには特 別な工具が必要である。

したがって、旧式のブラケットの除去を必要としない改良された固定可能な使い 捨て容器およびブラケットアセンブリを利用可能にすることが望ましい。

発明の開示 この発明の主な目的は改良された固定可能な使い捨て容器およびブラケットアセ ンブリを提供することである。

この発明の主な局面に従えば、安全な使い捨て可能容器アセンブリは支持部材に しっかりと着脱可能に取付けられ、使い捨て物品を受け、かつ人の手による容器 内部へのアクセスを防ぐための頂部前面のアクセス開口部を有するハウジングと 、垂直支持面または別のブラケットに取付けるための取付ブラケットと、容器の 取外しを防ぐために支持ブラケットにハウジングをロックするための手段とを含 む。

図面の簡単な説明 この発明の上述のおよび他の目的と利点とは添付の図面と関連付けて以下の説明 を読むことにより明らかとなるであろう。

図１はこの発明の例示の実施例の斜視図である。

図２は容器の取付構成部品の詳細を示す、容器の背面図である。

図３は図１の線３−３に沿った断面図である。

図４は図１の実施例の取付ブラケットの斜視図である。

図５はラッチされていない状態で示された、容器のためのラッチ装置の詳細な部 分図である。

図６ａはラッチされた位置での装置を示す、図５と同様の図である。

図６ｂは下部ラッチアセンブリの別の実施例を示す図６ａと同様の図である。

図７は図３の線７−７に沿って一般に取られた部分背面立面図である。

図８は先行技術のブラケットの正両立面図である。

図９は取付ブラケットの下部の拡大詳細図である。

図１０はブラケットハウジングの上部平面図である。

図１１は一般に図７の線９−９に沿った図である。

発明を実施するための最良の態様 図１を参照して、この発明に従った使い捨て鋭利物容器アセンブリの例示して実 施例が図示され、これは一般に１０で示される。容器はこのような容器のための 普通のプラスチック材料で形成され、壁のブラケットの着脱可能に取付けられた 一般に矩形の箱状のハウジングを含む。ハウジングはその好ましい形状では、下 部の実質的に矩形の上部解放シェルで形成され、これは前部および背部壁を規定 する前壁またはパネル１２と背壁またはパネル１４（図３および４）とを有し、 さらに向かい合う側壁１６および１８を含む。これらの壁は一体に形成され、一 般に矩形の底パネル２０から上向きに延び、頂部矩形周辺端部および下向きに曲 げられたリムまたはスカート３０で終端となる。一般に半円状の頂部シェル２０ が矩形シェル１０の頂部周縁端部３０に固定されている。

頂部カバー２２および底シェルまたはハウジングはライブヒンジ（１日ｅ　ｈｉ ｎｇｅ）とともに成形されてもよく、または別々に成形されてスナップロックタ ブまたはヒンジ（図示せず）を利用してもよい。リブヒンジはハウジング材料の 薄い小片であって、２の部材を接続しそれらが相互に相対的に旋回することを可 能にする。頂部カバー２２と底シェルとはどんな方法で互いに固定されてもよい が、好ましくはリム２０のスロット２５を介して延びる口・ツクタブ２３によっ て固定されるのがよい（図３）。

容器の頂部カバーおよび底シェルは好ましくは適当なプラスチックで射出成形さ れ、好ましくは出荷を簡単にするために積み重ねられるよう、頂部から底にかけ てわずかにテーパを備えて形成される。頂部２２カバーは一般に水平軸について 半円筒状の形状を有し、親出願でより完全に開示されているように、ここに旋回 するクロージヤ一部材が取付けられる。図１を参照して、頂部カバー２２は一般 に長手の形状で円形または楕円形の端部を有する頂部前部開口部２４を備える。

この開口部２４は頂部２２の一方側の上部前面に形成され、頂部の約２分の１の 長さに延びる。

この開口部は処分すべき注射器等を受け、注射器が権限のない者によって取出さ れることから守るように設計されている。

親出願と関連の出願でより完全に開示されているように、開口部２４は旋回する クロージヤ一部材２６（図３）によって閉じられる。クロージヤ一部材２６は水 平軸について旋回し、開口部２４の下に位置付けられた、注射器を受けるための 水平突起部または一般に水平の受取面２６ａを有し、さらに約４５度の角度で上 向きに上部の湾曲したクロージヤ一部分２６ｃまで延びる面部２６ｂを有する。

これらの面はともに注射針等の使い捨て物品のための、クロージヤーと自己ダン プ受取支持部の組合わせを形成する。注射針等が開口部に挿入されてクロージヤ ー受取面に置かれると、クロージヤーは注射器の重みて回転し、それを下に落と す。クロージヤー２６はタブ２７が開口部２４の前部端のスロット２９に延びて 、閉じられた位置でロックされてもよい。

容器は取扱いが容易なように設計されており、この目的のために、好ましくは周 辺リムまたはスカート３０の下部端部と一体に成形された引込み自在のハンドル ２８を備える。ハンドル２８は示されるように外側に旋回して簡単に掴むことが でき、また下向きに引込められた位置に旋回して戻り止めバー３２および３４の 下方端部と係合しラッチする。

図２および３を参照して、容器の背面には以下で説明されるように壁のブラケッ トへの取付けのための手段が設けられている。取付手段は容器の頂部背面から下 向きに延びる一対のスロット３６および３８の間で下向きに下がるスカートまた はリム３０を含む。これらのスロットは容器の背壁１４に形成された下向きに延 びるソケットの外側のまたに外に間隔を開けられた壁４０および４２に形成され ている。スロット３６および３８を備えた壁４０および４２は容器の頂部の取付 けのための取付タブに延び、それらを保護する囲みを与える。

容器の壁１４の背面の下方端で、ラッチタブ４４が下向きに延び、そこにラッチ フィンガーを受けるための矩形の開口部４５を含む。タブは図５．６ａおよび６ ｂを参照して後で述べられるように、２の異なった方法でラッチされてもよい。

壁取付ブラケットが図４に示され、一般に４８で示され、垂直支持面または以前 に取付けられたブラケット（図８）のいずれかに取付けられるように作られてい る。取付ブラケットは以下で説明されるラッチハウジング６０から上向きに延び かつそこに固定される一般に平らな中央パネル５０を含む、一般に矩形の垂直パ ネルを含む。垂直パネルは中央パネル５０と、前向きに延びる側壁５６および５ ８によって接続された前向きに段差をつけられた側部パネル５２および５４を含 む。中央パネル５０は上部端５０ａを有し、これは容器の背面のスロット３６お よび３８の間でスカートによってかつその下に形成されたスロット内へ延びる。

前向きに延びる壁５６および５８は上部端５６ａおよび５８ａを含み、これはパ ネルの背面がら内側へ、上部端５０ａを支持する。上部壁端５ｏのこの配置が容 器の上部端と係合しこれを支持する。

下部ハウジング６０は垂直パネルに永久に取付けられるかまたはそれき一体にさ れ、ラッチおよびロック機構を収納する。パネル５ｏとハウジング６ｏとは好ま しくはたとえば成形により、別々に作られ、図９ないし１１で示されるようなス ナツプフィツトのラッチ手段によってラッチされる。ハウジング６ｏはコンテナ の延長部の外形を形作りかつその下方端を覆うような大きさと形にされる。ハウ ジング６０に面するパネル５ｏの面はこの目的のためにパネルの前面と考えられ る。

図５および６に最良に示されるように、下部ラッチアセンブリはパネル５０の下 部前面上の肩または水平突起（ｌｅｄｇｅ　）を形成するラッチくぼみ６２を含 み、そこにレバー６６のフィンガー７０が係合される水平に延びる肩または水平 突起６４を含む。ラッチ構造の好ましい形状は、図３ないし６に図示されるよう に、レバー６６の内部端上のラッチフィンガーを含み、これはタブ４４の開口部 ４５を通って延びて、パネル５ｏの底の肩６４と係合する。取付ブラケット上の 位置にある容器をラッチするためにラッチタブ４４内の開口部４５を通って延び た後、フィンガー７０は肩または突起６４の下に延びる。ラッチ肩６４は好まし くはパネル５０の下部内に形成された窪み６２の上部端として形成される。

ラッチレバーまたはアーム６６（図１）はシャフト６８によってハウジング６０ 内に旋回可能に取付けられ、内部端上にラッチフィンガー７０を含み、これはタ ブ４４内で開口部４５を通って延びる。ラッチフィンガーはタブ４４内で開口部 ４５を通って係合し、かつラッチ肩面６４の下側に延びて係合し、コンテナをそ の位置にラッチする。

アーム６６の外側端はロックアセンブリを含み、これは回転可能なシャフト７２ を含み、肩７６の後ろに延びてレバー６６を内側の位置にロックするアーム７４ を備える。

レバー６６が外側に旋回されると、下部またはフィンガー７０が肩６４から離れ て引かれ、タブ４４が解放され、このため容器は上に持上げられて取付ブロック から取外される。ロックアセンブリ７２は従来の構造であって、フィンガーまた はアーム７４を有するシャフト７２を回転させるための鍵を受ける鍵スロットを 有し、これは１の位置でハウジング６０内で肩７６と係合し、アームを内側の位 置にロックする。

図６ｂを参照して、別の実施例が示され、ここでタブ４４はカムまたはレバーと して作用するフィンガー７０’　によって約９０度偏位されて壁取付の下方端部 上の肩６４とラッチ係合しており、容器を壁取付に対して定位置にラッチする。

タブ４４は容器の底部背面端のキャビティまたは窪み４６の外側端部で下向きに 延びる。

取付ブラケット４８はたとえば壁のような垂直支持面に取付穴７８および８０を 通って延びる木ネジまたはネジによって取付けられてもよい。これはまた別の取 付ブラケットに取付けられるように構成されてもよい。典型的なりサビ型ブラケ ットの例示の実施例が図８に示され、これは壁等に木ネジまたはネジで取付ける ための上部取付穴８４と下部取付穴８６とを有するパネル８２を含む。パネルは 一対の平行でない側面８８および９ｏを含み、これらは使い捨て容器等を受ける ための下向きに分岐する取付レールを形成する。

出願人のブラケットのパネルは、図７に示されるように、複数の対向するフィン ガーまたはタブ９２．９６および９８を含み、これらはパネル５０の背面から外 側に延び、前記レール８８および９ｏの周りに延びてそれらと係合し、出願人の ブラケットを先行技術のブラケット８２に取付ける。これらのフィンガーは図７ に示されるように段差を付けるかまたは下向きに分岐して、分岐するレール８８ および９０と協働する。先行技術のブラケット８２の一対のフィンガー９８が出 願人のパネルの背面上の水平突起１００と係合して出願人のブラケットを先行技 術のブラケット上の位置でロックする（図５）。これは本質的に出願人のブラケ ットを先行技術のブラケットに永久にロックする。出願人のブラケットは先行技 術のブラケットの取付ネジにアクセスするための穴を備えている。

図９および図１０を参照して、背面パネルおよび壁ブラケットの下側ハウジング 間との関係のスナップが最もよく示されている。まず図９を参照して、背面パネ ルの容器側部が示され、水平バーまたは肩１０２下に延在する下側部分を有する 。この下側部分は、下側ハウジング６０の背面凹所またはソケット部分（図１１ ）に延在しかつラッチするために用いられる。ブラケットの両側においてラッチ アセンブリは、下側パネルに１組のがイドレール１０４および１０６を含み、こ れらは下側ハウジングのＬ型ガイドノツチ１０８および１１０（図１０）と係合 して、パネルを案内しかつ定められた位置に保持する。レール１０４および１０ ６間のラッチタブ１１２は、ハウジング６０上の肩１１４と係合し、パネルおよ びハウジングを一緒にラッチする。中央のガイドアセンブリは、ガイドスロット １２０および１２２に係合する類似したレール１１６および１１８を含む。パネ ルおよび下側ハウジングが一緒に固定されると、タブ１１２はアクセスできなく なり、ハウジングおよびパネルは取出せない状態で一緒にロックされる。

通常の動作において、図１に示されるように注射器を廃棄するために、注射器は 頂部開口に挿入され、針は左向きに延在してハウジングの頂部の内および下に延 在し、注射器の本体は水平クロージヤー表面（示されていない）上に置かれる。

注射器の重さはクロージヤー〇対重に打ち勝ち、クロージヤ一部材を傾けさせて 、注射器が容器内に捨てられる。容器が一杯になると、容器を外し、別の容器が 壁ブラケットに取付けられる。

容器の取外しは、ロック７２に鍵を挿入し、ロックが解放されるまで鍵を回転す ることによって行なわれる。鍵およびレバー６６を外方向に引出し、レバーをピ ボットさせ、容器のタブ４４をカムまたはフィンガー７０の係合から解放する。

次に、容器をたとえばハンドル２８によって上向きに持上げ、スロットをブラケ ットパネルの上部背面の係合から解放する。次に、容器を取出し、上記手順の逆 のことを行なって、新しい容器を設置する。

取付ブラケット４８は、ネジなどへのアクセスを可能にするために、取付ブラケ ット８２の取付穴８４および８６と整合する上側穴１２４および下側穴１２６が 好ましく設けられている。これによって、ブラケットを壁から外すことができる 。

本発明を具体的実施例によって図示しかつ説明しているが、添付のクレームに記 載される発明の精神および範囲から逸脱することなく、い（つもの変更および変 形を行なうことができるのは理解される。上記の明細書は発明の書面による記載 を含み、それを作成および使用する態様および方法を含み、十分に明瞭、簡潔か つ正確な用語で、関連する当業者、または最も近く関連するものが、それを作成 および用いることを可能にし、発明を行なう最良モードと考えられるものを述べ ていると、私どもは主張し、かつ信じる。

ＦＩＣ，１０ ＦＩＧ、６ｂ １）　だ耳　損　本　会９　々； ＋□　Ａｗｓｌｓ□　Ｎｓ　ＰＣτ／ＬＩＳ　９１１０８７０４国際調査報告 フロントページの続き （７２）発明者　ミラー、ロバート°ディアメリカ合衆国、９２６２７　カリフ ォルニア州、コスタ・メサ、シナモン、３１２９、ナンバー・ディ （７２）発明者　ベアー、レックス・オウアメリカ合衆国、９２６３０　カリフ ォルニア州、レイク・フオレスト、オーバーレイク・ドライブ、２２４６７

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. １．固定鋭利部廃棄容器およびその取付ブラケットアセンブリの組合わせであっ て、 医療的鋭利部を受取り、かつ人間の手によるアクセスを禁止するための、限定さ れたアクセスクロージャーがある頂部を有する一般的に箱状に囲まれた容器と、 支持構造に前記容器を取付けるための取付ブラケットとを含み、それは縦支持構 造への装着のために、頂部、底部、および第１装着手段を有する一般的に矩形の パネルを含み、さらに 前記容器の上部端とのラッチ係合のための、前記取付ブラケットの前記頂部にお ける第１ラッチ手段と、前記容器および前記取付ブラケットの底部における第２ ラッチ手段とを含み、それは、前記タブとのラッチ係合へのピボット的運動のた めの、前記容器上のタブおよび前記取付ブラケットに取付けられるレバーを含む 、組合せ。
2. ２．前記レバーは前記パネルに向かっておよび離れて旋回するために取付けられ 、前記タブは前記レバーの１端部が中を通って延在するスロットを含む、請求項 １に記載の組合せ。
3. ３．前記第１ラッチ手段は、前記パネルの前記頂部において上方向に延在する水 平端部を含み、前記使い捨て容器の下方向に開口する取付スロットと係合する、 請求項２に記載の固定組合せ。
4. ４．前記パネルは、第２のブラケットヘの装着のための第２装着手段を含む、請 求項３に記載の組合せ。
5. ５．前記取付ブラケットは、前記パネルの底部においてハウジングを含み、前記 レバーは前記ハウジングにおいて枢支的に取付けられる、請求項４に記載の組合 せ。
6. ６．前記ハウジングは、前記レバーを内側位置にロックするためのロック手段を 含み、そこにおいて前記タブは前記ラッチ位置にバイアスされる、請求項５に記 載の組合せ。
7. ７．前記ハウジングおよび前記パネルは、別々のエレメントとして構成され、か つラッチされた位置においてはアクセスすることができない、前記パネルの底部 におけるラッチ手段によって一緒に固定される、請求項６に記載の組合せ。
8. ８．前記取付ブラケットは、前記パネルの底部においてハウジングを含み、 レバーが前記パネルに向かっておよび離れて旋回するために取付けられ、前記タ ブは前記レバーの１端部がその中を通って延在するスロットを含む、請求項１に 記載の組合せ。
9. ９．前記ハウジングは、前記レバーを内側位置にロックするためのロック手段を 含み、そこにおいて前記タブは前記ラッチ位置にバイアスされる、請求項８に記 載の組合せ。
10. １０．前記ハウジングおよび前記パネルは別のエレメントとして構成され、かつ 前記パネルの底部におけるラッチ手段によって一緒に固定され、前記ラッチ手段 はラッチされた位置にある場合はアクセスすることができない、請求項９に記載 の組合せ。
11. １１．固定使い捨て容器およびその取付ブラケットアセンブリの組合せであって 、 医療的鋭利部を受取り、かつ人間の手によるアクセスを禁止するための、限定さ れたアクセスクロージャーを持つ頂部を有する一般的に箱状に囲まれた容器を含 み、前記容器は、その上部端において下向きに開口する縦に延在するラッチスロ ット手段のある背面壁と、その下側端部においてラッチタブとを有し、さらに背 面取付表面を有し、かつ前記パネルを縦支持表面に取付けるための手段を有する 一般的に矩形のパネルを含む取付ブラケットと、 前記容器の前記下向き開口縦延在ラッチスロット手段に延在するための上向きの 横断端部と、 前記パネル上の下側横切り水平突起と、前記容器の前記下側端部の前記タブおよ び前記下側横切り水平突起とのラッチ係合のためのレバー動作ラッチフィンガー とを含む、組合せ。
12. １２．前記取付パネルは、前記パネルを第２取付ブラケットに取付けるための第 ２取付手段を含む、請求項１１に記載の固定使い捨て容器アセンブリ。
13. １３．前記第２取付手段は、ウエッジ型取付ブラケットの分岐側部レールと係合 するために、前記取付パネルの背面から外方向に間隔が開けられているフィンガ ーを含む、請求項１２に記載の組合せ。
14. １４．前記取付ブラケットは、前記パネルの底部においてハウジングを含み、前 記レベルは前記ハウジングにおいてピボット的に取付けられ、 前記ハウジングは、前記レバーを内側位置にロックするためのロック手段を含み 、そこにおいて前記タブは前記ラッチ位置にバイアスされる、請求項１３に記載 の組合せ。
15. １５．前記下向き延在ラッチスロット手段は、前記容器の上部端において下向き に曲がったリップを含む、請求項１４に記載の組合せ。
16. １６．前記下向き延在ラッチスロット手段は、１組の横方向に間隔が開けられて 前向きに延在する壁部材の間に配置される、請求項１５に記載の固定組合せ。
17. １７．前記ピボット可能クロージャーは、前記クロージャーを閉鎖位置に永久的 にロックするために、前記アクセス開口に隣接する前記頂部におけるスロットと 係合するための、ロックタブを含む、請求項１６に記載の固定組合せ。
18. １８．固定使い捨て容器およびその取付ブラケットアセンブリの組合せであって 、 医療的鋭利部を受取り、かつ人間の手によるアクセスを禁止するための、限定さ れたアクセスクロージャーを持つ頂部を有する一般的に箱状に囲まれた容器を含 み、前記容器は、その上側端部において下向きに開口する縦に延在するラッチス ロット手段を持つ背面壁を有し、かつ下側端部において下向きに延在するラッチ タブを有し、前記パネルを縦支持表面に取付けるための、背面取付表面および第 １の取付手段を有する一般的に矩形のパネルと、前記パネルを縦支持表面上に取 付けられた他の取付ブラケットに取付けるための第２の取付手段とを含む取付ブ ラケットと、 前記容器の前記下向き開口ラッチスロットに延在するための上側縦向き横断端部 と、 前記パネルの前底部部分における下側横切り水平突起と、前記容器の前記下側端 部の前記タブと前記横切り突起とラッチ係合するためのレバー動作フィンガーと 、前記パネルの底部におけるハウジングとを含み、前記レバーは前記ハウジング においてピボット的に取付けられ、前記ハウジングは、前記レバーを内側位置に ロックするためのロック手段を含み、前記フィンガーは前記ラッチ位置にバイア スされる、組合せ。
19. １９．前記第２の取付手段は、ウェッジ型取付ブラケットの分岐側部レールと係 合するために、前記取付パネルの背面から外向きに間隔が開けられるフィンガー を含む、請求項１８に記載の組合せ。
20. ２０．前記ハウジングおよび前記パネルは、別のエレメントとして構成され、か つ前記パネルの底部におけるラッチ手段によって一緒に固定され、前記ラッチ手 段はラッチされた位置にある場合はアクセスすることができない、請求項１９に 記載の組合せ。